日本のマスコミこそ「独裁者」の名に値する…その理由

国民から選挙で選ばれているわけでもない。任期もなく業務監査を受けることもない。ミスに対し責任を取らされることはない。専門知識・実務能力があるとは限らない。これは、「独裁者」の特徴を列挙したものですが、じつはこれに相当する勢力が、この日本には存在します。そう、新聞、テレビを中心としたマスコミ・マスメディアの皆さんです。

X(旧ツイッター)で生じる新たな変化

ここ最近、当ウェブサイトでは「マスメディアの社会的機能」に関して、議論することが増えている気がします。

その大きなきっかけのひとつが、著者自身が保有するX(旧ツイッター)のアカウントで、大きな変化が生じたことです。

著者自身、ツイッターについてはもともとは当ウェブサイト『新宿会計士の政治経済評論』を宣伝する目的で、限定的に使用しているに過ぎませんでした。

しかし、最近では少しずつ、Xでの情報発信も強化していく方向にあります。米実業家のイーロン・マスク氏がツイッターを買収し、Xに名称を改めて以降は、なかなかに面白い動きが見られるからです。

とりわけXには「コミュニティノート」などの機能が実装されたことで情報の信頼性が格段に上昇したほか、収益化プログラムも始まったためか、興味深いクリエイターがXという空間に集まり始めるなど、ひとつのコミュニティを形成しつつあるのです。

もちろん、Xという空間には、さまざまな思想の人が集まって来ています。

なかには自分自身とまったく考え方が違うユーザーも多くいますし、また、(あまり言いたくはありませんが)罵詈雑言を平気で用いるような輩もいますので、現状のXが「100%快適な空間」だとはいえません。むしろ、人によっては不快な思いをすることも多いでしょう。

ただ、自分自身が発したポストが多くの人に共感され、「バズ」を起こすというのは、なかなか楽しいものでもあります。

どれも大した内容ではないのに…

著者自身が発したポストについては最近、数千件、いや、数万件というレベルで「いいね」をいただけることがあるのですが、正直、これには驚きます。というのも、これらのポストを眺めても、どれも大した内容ではないからです。

改めて読み返していただければおわかりかと思いますが、これらは当ウェブサイトで普段から主張している内容の延長線上にあるような内容ばかりです(敢えていえば短く要約しただけのものでしょうか)。それが、なぜそこまで多くの人に支持され、閲覧されているのかが、自分でもよくわかりません。

ただ、総じていえることがあるとしたら、Xという空間でそれだけ多くの人がマスメディアや野党の在り方に疑問を抱いている、ということでもあります。著者自身のこれらのポスト、新聞社やテレビ局などのメディア業界、あるいは野党などを批判するものが多いからです。

なお、著者自身が野党やマスメディアを批判するからといって、自民党を礼賛するつもりはない、という点についても指摘しておきたいと思います。

当ウェブサイトでもしばしば述べている通り、そもそも政治家を批評するのなら、それは是々非々で行うべきであり、「石破(氏)だから無条件にダメ」、というのは、ウェブ評論家として正しい態度ではありませんし、有権者としてはかえって無責任でもあります。

自民がやれば裏金、野党がやれば不記載

したがって、著者自身としては、自民党や野党を同じくらいの熱量で批評しているつもりなのですが、ただ、現実にこうした批評を行っていくと、どうしても野党の方に対して批判的な視線を向けることが増えてきます。

その理由はとても簡単で、野党(とくに立憲民主党を中心とする左派政党)は近年、明らかに劣化が激しいからです。想像するに、同じような不祥事でも、自民党議員と野党議員に発生した場合には、扱いが全く異なる点にもあるのではないでしょうか。

自民がやれば裏金、野党がやれば不記載。

自民がやれば買収、野党がやれば単純ミス。

自民がやれば隠蔽、野党がやれば修正。

自民がやれば派閥、野党がやればグループ。

自民がやれば料亭、野党がやれば日本料理店。

自民がやれば世襲、野党がやればサラブレッド。

自民がやれば癒着、野党がやれば適材適所。

枚挙にいとまがありません。

だからこそ、「立憲民主党は裏金も世襲もないクリーンな国を目指します」、などと広告を打ったところで、一般人から呆れられ、猛烈なツッコミを受けるようになったのではないでしょうか。

(※余談ですが、マスメディアはここ数日、「序盤の選挙情勢」と称して与野党の獲得議席予測を出しているようですが、はて、それらの数値が信頼できるものなのでしょうか。これについては選挙後の答え合わせも楽しみです。)

もっとも、野党が酷いからといって、野党を批判してお終い、というわけにはいきません。

野党の劣化は、国民にとっても不幸だからです。

万が一、国民がどうしても自民党を政権から放逐したいと思っても、まともに政権を担い得る野党が存在しないければ選択肢がありませんし、もし野党に政権担当能力がない状態で無理矢理政権交代を行ったとしても、2009年以当時のような不幸が日本国民全体に降りかかるからです。

有権者は自民党にお灸を据えたつもりが、じつのところ、お灸を据えられたのが自分たちだったりするわけです。

本当に情けない話ですね。

日本にマトモな野党を育ててこなかったのはマスコミの責任

ただ、「日本にはマトモな野党がほとんど存在しない」、あるいは「マトモなことを主張する政党がメジャー政党になることが難しい」という命題が事実だったとしても、そうした状況を作り出したのが誰なのか、という論点は、また別です。

敢えて私見を交えながら結論から指摘しておくと、こうした状況を作り出した責任があるのは、国民ではありません。

新聞、テレビを中心とするマスメディアです。

実際のところ、マスメディアというのは「自民がやったら犯罪、野党がやったら単純ミス」というった風潮を作り出してきた大きな犯人でもありますし、事実ではない内容、非科学的な内容を報じることで社会に害悪をもたらしているというのもマスメディアです。

たとえば、以前の『子宮頸癌ワクチン巡りNHKがSNSに責任押し付ける』などでも取り上げましたが、子宮頸癌ワクチンの接種を妨げた犯人が新聞、テレビを中心とするマスメディアでありながら、そのマスメディア業界からは、「デマをばら撒いたのはSNS」といった「歴史改竄」がなされてます。

正直、デマをばら撒いた犯人のひとりであるNHKが性懲りもなく、今さら「子宮頸癌ワクチンを接種しよう」などとキャンペーンを張っているのを見ると、少なくない人がNHKを含めたマスメディアに対して怒りを覚えるのではないでしょうか?

「れっとう民族」発言の人物がラジオに出演へ

ただ、個人的にもっと強烈だと思う話題があるとしたら、これかもしれません。

「劣等民族」発言の●木●氏、文化放送の衆院選特番に生出演 地上波テレビは出演自粛中

―――10/15(火) 18:50付 Yahoo!ニュースより【日刊スポーツ配信】

記事表題には渦中の人物の実名が入っていましたので伏せ字にしています(伏せ字にする必要があるのか、というツッコミはさておき)。

日刊スポーツが15日に配信した記事によると例の「れっとう民族」発言(『「テレビ出演を当面自粛」で済まされない列島民族発言』等参照)で知られるジャーナリストが衆院選の投開票当日である10月27日、文化放送のラジオ番組に出演するのだそうです。

なんだか、驚いてしまいます。

仮に―――あくまでも「仮に」、ですが―――、自民党所属の政治家などが、こう発言したらどうでしょうか?

立憲民主党や日本共産党、社民党、れいわ新選組などに投票する人は劣等民族だ」。

おそらく、新聞もテレビも、リンチのごとく何度も何度もこの発言を取り上げ、この人物を政界から葬ってしまおうとすることでしょう。どうして(一般に)「左派系」と呼ばれるジャーナリストの失言に対し、日本のメディアは同じくらいの熱量で追及しようとしないのでしょうか?

本当に謎です。

独裁者の特徴を満たす日本のメディア

いずれにせよ、当ウェブサイトではこれまで、利権には3つの法則があると説明してきました。

それは、利権というものは理不尽でありながらも強固な仕組みですが、それと同時に利権を持っている人たちは、自分たちが持っている利権が「あって当たり前」のものだと考えるようになり、それをさらに維持・拡大しようとして自滅していく、というものです。

【参考】利権の3大法則
  • 利権の第1法則…利権は理不尽な仕組みである。
  • 利権の第2法則…利権は外から壊すのが難しい。
  • 利権の第3法則…利権は怠惰や強欲で自壊する。

©新宿会計士の政治経済評論

この日本において壊れるべき利権のうち、最大級のものが、マスメディアではないでしょうか。

  • 国民から選挙で選ばれているわけでない
  • 任期もなく業務監査を受けることもない
  • ミスに対し責任を取らされることはない
  • 専門知識・実務能力があるとは限らない

…。

あれれ?

これって、明らかに独裁国家の独裁者そのものではないでしょうか?

たしかに新聞記者・テレビ記者・ジャーナリストらは国民からの直接選挙で選ばれた人たちではありませんし、国会議員などと異なり彼らには任期もありませんし、業務監査を受ける義務すらなければ、誤報などのミスで責任を取ることも絶対にありません。

なにより、反ワクチン報道、「国の借金」報道、「悪い円安」論など、インチキ科学、インチキ経済学を大々的に垂れ流してきたのは、ほかならぬマスコミ業界です。

その意味で、じつは、マスメディアこそが私たち日本社会にとって、本当の「腐敗権力」だったのかもしれない―――。

そう思う今日この頃なのですが、いかがでしょうか?

本文は以上です。

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読者コメント一覧

  1. はにわファクトリー より:

    マスク氏VSブラジル、対立が激化 「独裁者」はどちらか
    2024 年 8 月 30 日日経はこんな見出しの記事を公開しました。記事のツカミは2名の顔写真です。ブラジル裁判所とイーロン・マスクのどちらか片方、もしくは両方を「独裁者」呼ばわりした。
    記事の見出しはのちに付け替えられました。https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN230010T20C24A8000000/
    こんな新聞はタダ読みで十分だ。少なからぬ読者がそう判断したに違いないのです。

  2. 引きこもり中年 より:

    毎度、ばかばかしいお話を。
    マスゴミ:「私は独裁者と名乗っていない」
    現代の独裁者は、自分では名乗らないものです。
    蛇足ですが、マスゴミでは安倍元総理が独裁者ということになっているのではないでしょうか。

  3. CRUSH より:

    出禁をくらった店に向けて、
    「来店は自粛しといたるわ」
    とか言うのは吉本のパテントちゃうのかなあ。

    そういえばこちらのアオキさん、自民党を責める時には反応早くて勇ましいけど、野党チョンボネタだと、出てこない傾向ですね。

  4. sqsq より:

    昨日夜10時からのNHK国際報道2024の中で女性アナウンサーがヨルダン川西岸情勢に対して「どんな理由があっても暴力はゆるされないのではないでしょうか」と言っていた。

    「そんなことを言って何になるのでしょうか」と言いたい。

  5. 元雑用係 より:

    >マスメディアはここ数日、「序盤の選挙情勢」と称して与野党の獲得議席予測を出しているようですが
    先日のBSプライム(途中で消しましたけど)の発言で、共同通信のH氏が「立憲1●30議席」とぶってました(またかよ)。
    同時出演の選挙プランナー氏の予想とかけ離れすぎてて面白かったです。

    まあなんにせよ、選挙結果がどう出るかはいろんな意味でとても楽しみです。なんだかんだ、それが「答え」なので。
    日本の民主主義はさらに半歩でも前進するのか。

  6. 伊江太 より:

    >壊れるべき利権のうち、最大級のものが、マスメディアではないでしょうか。
    (中略、4項目列挙の後)
    >あれれ?
    >これって、明らかに独裁国家の独裁者そのものではないでしょうか?

    「独裁国家の独裁者」の特徴として

    ・身内、取り巻きに甘い汁を吸わせることで権力基盤を強化し、これに気づき摘発する者は容赦なく弾圧する。

    ・しかし、いよいよ庇いきれない、放っておくとマズいというのが出てきたら、暗殺も含め、抹殺することを躊躇しない。

    なんてのを挙げてもいいかも知れませんね。

    サンモニ常連の○木クン。流石にホームグラウンドに登板させるのはマズいとなったのか、ちょいと二軍戦で殊勝に振る舞わせておいて、まずは禊ぎの機会与えてやるかなんて。甘いというか、非情になりきれないところは、とても強大な独裁者にはなりきれないって、自ら実証して見せているようなものですね。こんな軽薄なの泳がせておいたら、拠って立つ足元を掘り崩されかねないと心配にならないのかな。

    ○木クンなんか切り捨てたところで、何ほどのこともないはずなのにね。件のTBS番組でいえば、代わりの面子なんか、多士済々でしょうに。

    『また「サンデーモーニング」常連出演者が問題発言!衆院選の応援演説で「高市早苗は安倍晋三の女装」』https://news.nicovideo.jp/watch/nw16632927

    発言者は法政大学名誉教授のあのお方。

    歪んだ拡大鏡を当てて、日本社会を不条理が満ち満ちた巷の如くに描き出し、これを突き崩して、ヒダリマキお花畑アタマが創り出す「あるべき」バラ色の社会を目指せなんてね。

    そんなのが国民をどれだけ不幸にするか、虚像を木っ端微塵にしてしまったのが、安倍政権時代の現実に立脚した、冷徹ではあっても漸進的改良路線とその成果。あの長期政権の期間に、国民の意識はずいぶん変わったと思います。同時にそれは「リベラル」の影響力の失墜。

    死してもなお、よっぽど「アベ」に恨み骨髄なんだろうな(笑)。

  7. Sky より:

    民放TVはBSフジのプライムニュースしかみないので、このよくネタに挙がる青木理氏なる人は全然知らず、今ちょっとググッてみたのですが思っていたより若く意外に思った他、あぁあの共同通信社出身かぁとか、あぁ長野県の人かぁと思いました。
    個人的付き合いの範疇での話しですが、長野県出身者は頭が良い反面、何か妙に拗らせている印象がある人が多く、なるほど~と思いました。何故なのか? そういう土壌があるのか? とても不思議です。

  8. はにわファクトリー より:

    社会の右傾化を憂う
    そんな風に記事にすると書いた側の立ち位置があからさまになるだけなのですが。

  9. naga より:

    安倍元総理は本来のリベラルだったんじゃないでしょうか。 マスコミが左によりすぎてる体相対的に右に見えるだけ。

  10. DEEPBLUE より:

    独裁者と言うならマスコミに加え財務省もですね。
    これらを打破するには非民主的方法以外であるんでしょうか?新聞は死にそうですが財務省はなかなかどうして倒す方法がないですね。

  11. nanashi より:

    マスコミやその口車に乗る野党議員、そして一部の識者達は、自らが「ジロタフ論」をしていることに気付かないようです。
    改めて「ジロタフ」について説明をしますが、大っぴらに言えば「自分がやれば『ロマンス』となるが、他人がやれば『不倫』である」という事です。
    所謂「ダブルスタンダード」に該当する事なのですが、「権力側と戦う」或いは「権力側を監視する」という大義名分の元、「相手は不当であるが、自分達は正当である」という風に見せかける為にやっている事なのです。
    端から見れば物凄くおかしな事をしているのですが、マスコミの馴れ合いが原因で、中々見抜けない人も多い様です。
    ただ、近年はネットの発展により、以前よりは少なくはなってきています。

  12. 雪だんご より:

    オールドメディアがいよいよ死滅した(となる確率が高い)10年後、20年後はどんな
    日本になっているのか、今後の楽しみでもあり不安でもあります。

    故オールドメディアと同じ轍を踏まない「ニューメディア」が出てくるのか、
    新しい覇権を奪い合う為の群雄割拠のメディア大戦国時代となるのか、
    それとも「住み分け」が行き過ぎて小さなメディアが乱立して国民が分断されるのか……

    そういう時代を寿命の”お陰”で見ないで済みそうな、件の劣等民族コメンテーターさんは
    ある意味幸せかも知れませんね。

  13. クロワッサン より:

    特定野党は日本を潰したいんだから、まともな野党を育てない事が日本の弱体化を促すと考えて実行してるだけじゃないですかね?

    健全な競争を促さない事で、社会の停滞や非効率、不条理の保全を計る、と。

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