齊藤蓮舫氏の朝日新聞への「法的措置」には無理がある
昨日も当ウェブサイトにて取り上げたとおり、都知事選で落選した「蓮舫」こと齊藤蓮舫氏が連合の芳野会長や朝日新聞の今野記者らを相手に批判している件に関しては、ちょっと無理があると思います。ただ、もし本気で齊藤蓮舫氏が朝日新聞社を訴えるのなら、朝日新聞社としては正面から受けて立っていただきたいと思います。なぜなら今野記者の一連のポストには、違法性がまったく認められないからです。
齊藤蓮舫氏の全方位での批判は立憲民主党のためにならない
昨日の『齊藤蓮舫氏が連合の芳野友子会長や朝日新聞などを批判』では、今月7日に行われた東京都知事選で落選した、「蓮舫」こと齊藤蓮舫(または村田蓮舫、ないしは謝蓮舫)氏が、ここ数日、のべつ幕なしにさまざまな相手に「噛み付いている」、とする話題を取り上げています。
正直、この斎藤蓮舫氏の公道を、誰か止めた方が良いのではないか、と思えてなりません。
齊藤蓮舫氏がさまざまな人に「噛み付く」ことは、齊藤蓮舫氏自身にとってのみならず、彼女の出身政党である立憲民主党自身にとっても、決して良い影響をもたらさないからです。
齊藤蓮舫氏が「噛み付いた」相手は大勢いますが(そのうちのひとりが、立憲民主党の支持基盤のひとつである連合の芳野友子会長でしょう)、これは齊藤蓮舫氏のみならず、立憲民主党と連合の関係そのものに深刻な打撃を与えかねないものです。
そもそも芳野会長が齊藤蓮舫氏の東京都知事選出馬で日本共産党との連携を批判した理由は、もともと連合が歴史的に見て、日本共産党と「犬猿の仲」にある、という点にあることは、連合の歴史などに詳しい人からすれば、当然の前提条件のひとつでしょう。
筋違いの逆ギレ
というよりも、今回、齊藤蓮舫氏が芳野氏に対して「噛み付く」、あるいは「逆ギレ」するのは、いささか筋違いでもあります。
齊藤蓮舫氏の今回の都知事選での振る舞いは、選挙協力を含めて日本共産党との連携を図るという意味において、まさに連合の逆鱗に触れるような行為です。
連合の「日本共産党アレルギー」については、20年も参議院議員を務め、かつ、一時期は(立憲民主党の事実上の前身政党である)民進党の党代表まで務めた齊藤蓮舫氏にとっては、「知らなかった」では済まされない話です。
というよりも、齊藤蓮舫氏の選挙戦の最中における言動などを眺めていると、どうも、齊藤蓮舫氏自身がターゲットとしているであろう子育て世代を含めた有権者を「敵に廻している」のではないか、などと思えてならないような事例が、たくさん出て来ているのです。
そのひとつが、これでしょう。
蓮舫氏「子供産めば控除増える」演説に総ツッコミ「年少扶養控除を奪ったのは民主党!」
―――2024/07/04 16:00付 Yahoo!ニュースより【SmartFLASH配信】
写真週刊誌『フラッシュ』のウェブ版『SmartFLASH』が配信した記事によれば、齊藤蓮舫氏が6月30日、東京・銀座で行った街頭演説で、「現役世代は結婚して子どもが産まれれば 控除がドンドン増えていく」と述べた、とされる話題です。
「年少扶養控除」は、齊藤蓮舫氏自身が閣僚として入閣していたこともある民主党政権時代の2010年に廃止が決定されていますが(もちろん、「齊藤蓮舫氏に全面的な責任がある」、などと申し上げるつもりはありませんが)、齊藤蓮舫氏の発言自体、現行の制度を全く踏まえていないものであることは間違いありません。
(著者自身も子育て世代に属する人間のひとりとして、齊藤蓮舫氏を含めた旧民主党政権関係者、あるいは財務官僚どもに対し、個人的な怒りを覚えていないといえばウソになりますが、この辺りの事情については、とりあえず割愛します。)
いずれにせよ、齊藤蓮舫氏の実務感覚のなさ、法的知識の乏しさに関しては、本当に驚くよりほかない、などと思う次第です。
朝日新聞の今野記者に法的措置?
ただ、それよりも深刻な話題があるとすれば、やはり、朝日新聞の記者に対する、法的な措置をチラつかせた恫喝でしょう。
<blockquote class=”twitter-tweet”><p lang=”ja” dir=”ltr”>弁護士と相談しているところです。<br><br>まず。<br>朝日新聞への抗議ならびに質問状を出したいと考えています。 <a href=”https://t.co/JJd3fL41ob”>https://t.co/JJd3fL41ob</a></p>— 蓮舫🗼RENHO🇯🇵 (@renho_sha) <a href=”https://twitter.com/renho_sha/status/1813225397397647642?ref_src=twsrc%5Etfw”>July 16, 2024</a></blockquote> <script async src=”https://platform.twitter.com/widgets.js” charset=”utf-8″></script>
これは、朝日新聞の今野忍記者が、自身の投稿内容に「不適切な表現があった」として謝罪する内容をポストしたところ、これに「終わらせません」としたうえで、弁護士との相談のうえで「朝日新聞への抗議ならびに質問状」を検討している、などとするものです。
今野記者が謝罪していると思われるポストは、おそらくは、これらでしょう。
<blockquote class=”twitter-tweet”><p lang=”ja” dir=”ltr”>ザ蓮舫さん、という感じですね。支持してもしなくても評論するのは自由でしょう、しかも共産べったりなんて事実じゃん。<br>確かに連合の組合組織率は下がっているけど、それは蓮舫さん支持しなかったかではないでしょう。自分を支持しない、批判したから衰退しているって、自分中心主義か本当に恐ろしい <a href=”https://t.co/cCGqMNWSqh”>https://t.co/cCGqMNWSqh</a></p>— 今野忍 (@shinobukonno) <a href=”https://twitter.com/shinobukonno/status/1812808894315728977?ref_src=twsrc%5Etfw”>July 15, 2024</a></blockquote> <script async src=”https://platform.twitter.com/widgets.js” charset=”utf-8″></script>
<blockquote class=”twitter-tweet”><p lang=”ja” dir=”ltr”>とても賛同できる、<br>私もまったく同じで今回の蓮舫さんの連合への噛みつき筋違いツイート見て、辻元さんが浮かんだ。彼女は衆院選でまさかの維新新人に敗れた時、あれだけ維新を批判し戦ってきたのに、維新の若い兄ちゃんに翌朝エールを送って握手していた。敗者としての羅振る舞いにこそ器が出ますね <a href=”https://t.co/zNGZeevCpX”>https://t.co/zNGZeevCpX</a></p>— 今野忍 (@shinobukonno) <a href=”https://twitter.com/shinobukonno/status/1812889558142648663?ref_src=twsrc%5Etfw”>July 15, 2024</a></blockquote> <script async src=”https://platform.twitter.com/widgets.js” charset=”utf-8″></script>
そもそも「違法性」は認められないのだが…
どちらのポストも、正直、違法性はまったくありません。
齊藤蓮舫氏を理由なく侮辱しているような内容ではないからです。
齊藤蓮舫氏のこれまでの振る舞いを見ると、一般人であれば当然に覚えるような違和感を言語化したような内容ですが、これらは今野氏の「率直な感想」というレベルのポストであり、少なくとも今野氏に、齊藤蓮舫氏を誹謗中傷する意図がないことは明白でしょう。
べつに朝日新聞の肩を持つわけではありませんが、今野記者自身、朝日新聞社の記者であるとともに、政治記者として自由に意見を述べることを社から許されている以上、そもそもこの今野氏のポスト内容自体、第三者に対する誹謗中傷といった反社会的な性質を帯びるものではありません。
これについては当ウェブサイトにいつも無慈悲なコメントを投稿することで知られる「農民」様というコメント主様からの、こんなコメントが、正鵠を射ています。
「例示のXの絡みだけであれば、(実在するならば)相談された弁護士とやらも困惑でしょうね」。
弁護士困惑(!)。
これに尽きます。
この「農民」様というコメント主の方の無慈悲さには、改めて謝罪と賠償を求めたいと思う次第です(笑)
というのは冗談ではありますが、冗談ついでにもうひとつ、あくまでも個人的な思い付きですが、今野記者の立場に立つのであれば、正直、この斎藤蓮舫氏の「挑戦状」を、正面から受けて立っても良いのではないか、という気がしてなりません。
著者自身の主観で申し上げるならば、今野記者の一連のポストは、私たち一般人の目から見ても、当然に抱くであろう疑問点を体現したものだからです。もしも齊藤蓮舫氏から訴えられた場合、今野氏のポストが原因で、今野氏や朝日新聞社が敗訴するとも思えません(裁判官がマトモなら、という前提はつきますが)。
齊藤蓮舫氏自身が準権力者だった
そして、齊藤蓮舫(旧・村田蓮舫)氏の場合は、日本の国会議員を務めただけでなく、当時の最大野党だった民進党の党首まで務めた人物である、という事実については、忘れてはなりません。
最大野党の党首という立場にあれば、政権与党に「なにか」があれば、いつでも政権交代が生じ得る、そして、そのときには首相になる可能性が最も高い立場にある、ということだからです。
つまり、齊藤蓮舫氏自身は、(一時的とはいえ)「準権力者」のような立場にあったのです。
一時期とはいえ、そのような立場にあった人物に対し、人格面を含めた批判が許されないとなると、最悪の場合、日本が正常な民主主義国家として機能し得なくなる、ということでもありますので、こうした文脈からも、今野記者の一連のポストが問題視されるようなことは、「絶対にあってはならない」のです。
ちなみに当ウェブサイトのような「弱小サイト」が齊藤蓮舫氏から訴えられるという可能性はさほど高くないとは思いますが、もしも「名誉棄損」で訴えられたならば、当ウェブサイトとしては、間違いなく、正面から受けて立つでしょう。
この点、当ウェブサイトでは齊藤蓮舫氏について、彼女自身の名乗りである「蓮舫」ではなく、基本的には姓名セットで呼称するようにしていますが、もしかしたら齊藤蓮舫氏がこれを見たところ、本人が希望する「蓮舫」ではなく、「齊藤蓮舫」とフルネームで呼称していることに不満を訴えるかもしれません。
しかし、もしも齊藤蓮舫氏から当ウェブサイトが法的に訴えられたとしても、それは堂々と受けて立つつもりです。
政治家(あるいは元国会議員)などが一般の言論サイトなどに対し、法的措置をチラつかせて言論を委縮させようとする行為は、言論の自由に対する深刻な挑戦だからです。
その意味で、(くどいようですが)普段の報道姿勢を含め、当ウェブサイトとしては朝日新聞には批判的な立場にあるとは思いますが、少なくとも今野氏の件に関しては、朝日新聞社としては今野記者の発言を全面的にしっかりと擁護していただきたいと思う次第です。
本文は以上です。
日韓関係が特殊なのではなく、韓国が特殊なのだ―――。
— 新宿会計士 (@shinjukuacc) September 22, 2024
そんな日韓関係論を巡って、素晴らしい書籍が出てきた。鈴置高史氏著『韓国消滅』(https://t.co/PKOiMb9a7T)。
日韓関係問題に関心がある人だけでなく、日本人全てに読んでほしい良著。
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【おしらせ】人生で9冊目の出版をしました
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>その意味で、(くどいようですが)普段の報道姿勢を含め、当ウェブサイトとしては朝日新聞には批判的な立場にあるとは思いますが、少なくとも今野氏の件に関しては、朝日新聞社としては今野記者の発言を全面的にしっかりと擁護していただきたいと思う次第です。
「極めて不適切な内容」朝日新聞 波紋呼ぶ記者のSNSでの“蓮舫批判”を謝罪…本人には厳重注意
女性自身7/16(火) 19:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/e2b76e47eb9633a2b819b7b6cd0dbcbde3478c1f
>そこで本誌は16日、波紋を呼んでいる同記者の投稿について朝日新聞社を取材。すると同日18時すぎに広報部より文書で回答があり、投稿主が朝日新聞社の記者かどうかについて「当社の社員です」と認めた。その上で、次のように謝罪したのだった。
>「個人の見解の投稿でしたが、配慮に欠ける極めて不適切な内容と考えています。会社としても本人に厳しく注意しました。関係する皆様に深くおわび致します」
『会社としても本人に厳しく注意しました』との事なので、全面的にしっかり侵害した感じですね。
元政治家の現職時の言動に対する政治的話題に対して、
元政治家本人が政治的主張を行った場合、
現職政治家としての活動の延長線上にあると判断して、
元政治家だろうと現職の政治家と同様に扱うのが筋なんじゃないですかね?
「朝日新聞社は従業員の言論の自由を守らない会社なんですね」というのが私の感想です。
一個人が批判的な見解を表明したら、同じ立場で議論をして撤回させるのではなく勤務先に抗議をして撤回させる。
嫌な時代になったものだと思います。
朝日新聞社には、フリーダムハウスの調査のジンバブエ程度の「報道の自由」があるのではないでしょうか。
毎度、ばかばかしいお話を。
朝日新聞:「朝日新聞にとって、蓮舫元議員は従わなければならない権力者である。自民党は叩くべき権力者である」
蛇足ですが、もし(蓮舫元議員と同じ理屈で)自民党元議員が朝日新聞を訴えたら、朝日新聞は、どう対応するのでしょうか。
また報道の自由度が下がりそうです。
死に体の報道の自由
露骨な政治家の圧力で言論を押しつぶされた典型的な事例です。
スラップ訴訟をチラつかせて批判を押し潰そうとしています。
無論誹謗中傷や侮辱に当たるものは訴えるのは当然です。
しかしながら公に行われた選挙結果を論評するものはそれらに該当しません。
普段は報道の自由度ランキングが悪いとはしゃいでいる人たちは今回静かです。
党派性として都合が悪い相手だからでしょうか?
マスコミの方に聞きたいのですが
蓮舫氏が知事になっていた場合、不祥事の報道はできましたでしょうか?
これからリベラル野党の不祥事を報道できますでしょうか?
今回のように光の速さで謝罪しているようでは出来ないでしょう。
報道の自由度を低くしているのはマスコミ自身と言うことです。
そう言われたくないならジャーナリストは声を上げる必要があるでしょう。
あったかどうかわからない政権からの圧力を批判しておきながら、
https://cdp-japan.jp/news/20230307_5572
報道の自由に圧力をかけていたは、実は民主党政権だったと、古舘伊知郎氏が暴露している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6e0089672aec39feafa6ade0384c5f6d83fb68d8
今では到底許されない表現?として、少し昔までは『女の腐ったのみたい』と言われていたことを思いだしましたが、敢えて、言ってしまうと蓮舫さんって、『腐った女』の見本みたいだと思いますね。これ、とても不適切な表現で到底許されませんね。ごめんなさい。世の中には『とっても男前』な素敵な女性が沢山いらっしゃるのに今の蓮舫さんはとても残念ですね。
御説は全く同意します。
あと、この表現は子供の頃に母から言われた記憶はありますが、父含め男性から聞いた記憶がありません。
今の時代に女性が男性にこの言葉をたたきつけたら、どんな反応が出るのでしょうね?
「うわさの刑事トミーとまつ」を思いました。
もう再放送は無理なんだろうな〜
「女の腐ったの」…懐かしいフレーズだなぁ
「うわさの刑事トミーとまつ」を思いました。
もう再放送は無理なんだろうな〜
>齊藤蓮舫氏の全方位での批判
元々が国会議員になる前から、「台本を読みあげる」のを”生業”とした方なんですよね。
公人としてのタガが外れたのかと思いきや、脚本家が居なくなっただけなのかもですね。
・・・・・
未だ噛み憑かれないのは、アカいお友達(R朋)くらいですね。
♩赤い赤い 赤い仮面で、V3位(=ブイスリー)・・。m(_ _)m
今野記者が厳重注意処分なら、イソ○氏なんて懲戒ものでしょうにね。
齊藤蓮舫氏は「カミツキガメ」ですね。芳野氏はじめ今野氏、子育て世代ら、誰にでも噛み付く(カミツキガメは悪く無いです。人間とおぼしき方がその行為を分別無くやるからの例えです)。「子供産めば控除増える」(怒り!)。クドイですが、こういう時にも「あほんだら」は使わないです。「阿呆か!」または神戸・播磨・淡路限定の「DABO」(カナでは書けません笑)コレ言うと、本気の喧嘩沙汰になります(爆笑)。
ところで蓮舫さん、正規社員の共働き世代は収入はあるでしょう。しかし、子供が一人か二人か居たら、いろんなところで、手が届かない事もある。助けあっても、急な病気やアクシデント、出費もある。対処出来ないんです。それを法制化したのはあなた方だ!その辺が頭からまるっきり抜けている。
話が変わりますが、プチ嬉しいニュース。もうご存知の方もおられるでしょうが、【毎日新聞が富山で配送休止 全国初、取材体制は維持】です。日経を丸写しにはしませんが、大意、
「2024年7月17日発
毎日新聞社は17日、富山県での新聞の配送を9月末で休止すると発表した。全国に配送網を保ってきた同社の休止は初めて。印刷と輸送コストが増大したことに加え、県内での発行部数の減少で配送体制の維持が困難になったため。富山支局を拠点に県内での取材体制は維持する。17日付朝刊の北陸地区版で社告を出した。コンビニの1部売りもやめる。」
毎日新聞が富山県で百部ぐらい売れてた(配布?)のかもしれませんが(1,000部は無いだろう)、そんな支局ってワンオペで本社も取り上げてくれないだろうし、気の毒です。愛読の高齢者には郵送にて発送するとも。そこまでして、古いニュース、誰が欲しいんかね?(^.^)vコレでまた一つ、崩落が進みました。
私は今回のこの一連の流れは、ただの茶番だと思ってます。
(きっかけは違ったとしても)
だって、謝ったら死ぬ病に罹っている朝日新聞社とその社員が、こんなに簡単に撤回して謝罪するなんてありえない事です。
勝手な見立てですが、世の中の蓮舫批判が止まないので、いけにえを出したのではないかと思います。「あの朝日新聞の記者でさえ、訴えられるかもしれないのだ!」って一種の脅しですね。そして、謝って来たのにも係わらず、それを「終わらせません」と徹底的に叩くところも、他の一般批判者に対する当てこすりだと思います。
今後の展開ですが、朝日新聞と今野氏は恐らく抵抗も抗弁もしない、徹底的な負け犬根性丸出しで、「逆らってすみませんでしたー(土下座)」に徹するのではないかと思います。で、暗に(これ以上蓮舫を批判するなよ)と匂わせるのではないかと。
こういう時こそ、徹底的に蓮舫を叩くのが、私はいいと思います。
なるほと。
この件についての諸説の中で、一番強く膝を打ちましたわ。
「その手があったか!」
by山田杏奈
終わらせません、と言うのは今じゃない!
きちんと口に出して伝えないと。
なーんて。
「朝日が土下座してみせる事でオールドメディア内の蓮舫批判を鎮める為のプロレス」
この説は結構言われていますね。もしこれが本当なのだとしたら、案外
オールドメディア業界では蓮舫氏を今後どう扱うか立場が分かれていて、
その”分断”を阻止しようとしているのかも知れません。
その点で興味深いのはこの”尾中 香尚里”氏。元毎日新聞記者だそうで、
選挙前から”蓮舫パニックおじさん”と言うレッテルを作っておきながら、
一方で蓮舫氏が叩かれるのは耐えられない様です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/efe209c751ef2370e190d661877dc0fd8332aafa
「批判していいのは私側!私を批判するだと!?なんて傲慢な!」なんて態度は
あちら側では珍しくないどころかむしろ標準装備ですが、この人は特に熱烈な
蓮舫派の様で……逆に言えば、こんな人が何度も騒いでいるのは
オールドメディア側が蓮舫氏の今後の扱いをどうするか、
統一できていない感があります。
>少なくとも今野氏の件に関しては、朝日新聞社としては今野記者の発言を全面的にしっかりと擁護していただきたいと思う次第です。
会社は本人に謝罪を命じ、懲罰人事に踏み切るであろうことを某朝日OBが示唆するポストをXで見ましたが果たして…。
あやまれんほうのヒトが属していた(いる?)連中が政権に就くとコノヤウナ『スラップ訴訟をもチラつかせて言論を圧殺する』政権批判を許さない国へと、果ては露中朝のゴトキ国家体制へとツラナル施政が為される…と云ふ恐怖心を呼び起こすに十二分なココ幾日かのアリサマで…
蓮舫が準権力者とありましたが、そもそも国会議員は権力者だとおもうのですが。
それにしても噛みつきガメとはよく言ったものです。最初にこのニックネームを付けた人は凄い。
かみつきがめに失礼なので謝罪すべき
いえいえ、私が無慈悲なのではありません。斎藤氏が慈悲のかけようもない行動をしているのです(無慈悲な追撃)。
もうこのネタ食傷気味なんですが・・・どうして次々と薪をくべるのか。
ちょっと「勃発」を期待。
—
https://x.com/renho_sha/status/1813811346364043420
言っていいかしら?
貴方に言われたくない。
国民・榛葉幹事長 蓮舫氏敗因指摘の連合・芳野会長発言に「間違いじゃない」「真ん中の票が行くわけない」(よろず~ニュース)
—
ほとんど子供のくちごたえレベルなので「ああそうですか」で終わっちゃいそうです。
榛葉氏、フラグが立ってますけど、明日の記者会見で何か「面白い」こと言えますかね?w
それにしても「よろず~ニュース」をソースに反応するとは・・・
レベルが……
個人的には、国民民主はかなり真ん中の(票にはまだ繋がらないが)期待を集めているように思えるのですが。
具体的に何を以て「貴方に言われたくない」のでしょうね。そりゃまぁ言われたくはないでしょうけど。日本語慣用句としては、相手にも同様の瑕疵がある場合に成立する言い回しかと思いますが……日本語はあまりお得意ではないのか。ブーメランはお得意なのに。
これ、国民民主側は上手くやればむしろ支持率アップにつながるんじゃ……
現在進行形で蓮舫氏にウンザリしている有権者の好感度を稼ぐチャンスでは?
もしそんな形で利用されたら、蓮舫氏も哀れな物ですが。
R4「(私が出馬したのに支援もしなかった)あなたには言われたくない」
世界を敵か味方かの二元で見ていて(既視感ある価値観)、現状分析ではなくて単に悪口を言われたくらいにR4氏が捉えていたとすれば、発言はスムーズに理解できそうな気がしますが。まさかね。
ちなみに志位さんも以前に「立憲共産党」は「悪口」と言ってたことあります。
https://x.com/shiikazuo/status/1704659006873358405
>好感度を稼ぐチャンス
榛葉さんも折角「R指定」されたのですからいいチャンスですよね。
何か面白いことを言って目立つ機会にできればいいのでしょうけどね。
いろんな意味で難度が高そうですが・・・
蓮舫VS朝日新聞のバトルは
ふつうにまじめに暮らす一般国民には
平和な風景を舞台に突然、
ゴジラVSキングヒドラの大決戦が
始まったようで驚愕でしかありません(><);
ただ 冷静に考えるとその驚愕は
私も含め多くの人は、
政治家は日本国民のなかから選ばれた人であり、
新聞は報道を支えるメディアである
という 先入観 で見てしまうことから
あまりの異様な様相に驚愕してしまうのでしょう。
両者のこれまでの
それぞれのありようを認識すると
実はなんのことはない、これは
過去から繰り返された左翼内での
ウチゲバの様相にすぎないものであると
正しく気づくことができると思います。
自分たちの気に入らないからと
ゲバ棒を振りかざしたかのような
蓮舫さんたちには呆れますが、一方で、
恐れをなしてゲバ棒戦の前に謝罪した
朝日新聞さんの逃げにも、
あれっ?日頃のあの傲慢強気はどこ行った?(笑)
と呆れます。
>「当社の社員です」と認めた。その上で、次のように謝罪したのだった。 「個人の見解の投稿でしたが、配慮に欠ける極めて不適切な内容と考えています。会社としても本人に厳しく注意しました。関係する皆様に深くおわび致します」
これはあやしい。
いつもの朝日らしくない。
蓮舫への批判―>蓮舫が反発―>朝日が謝罪
これは「今後蓮舫への批判はみんな控えましょうね」と言ってるのと同じ。
>これは「今後蓮舫への批判はみんな控えましょうね」と言ってるのと同じ。
そうなんですよねー。
でも哀しい事に(面白い事に)、
①朝日新聞を読んでいる層は、たぶん蓮舫に投票してる。
②朝日新聞を読んでいない層には、たぶん届かない。
何故に、自分が発信したら日本の有権者の全員が見てる聞いてる影響される、と無邪気に思い込んでいるのかなぁー。
「朝日新聞社は、政治家からの抗議には、秒で屈する」
という実績を作っただけで、茶番の三文芝居は無意味。
蓮舫も、朝日新聞社も、その主義主張の是非の以前に
「現実が見えてない」
「自己認識がヤバい」
ところの方が、心配です。