都民の税金でシールを剥がすと齊藤蓮舫氏はどうなるか
例の「R」ステッカー騒動を巡って、ついに地上波テレビが取り上げました。とりわけテレビ朝日・ANN系列の『グッド!モーニング』は、「税金で剥がすことに」というテロップとともに、シール問題を大きく取り上げています。ANN系列といえば立憲民主党には親和的なメディア、という印象を持つ人もいるかもしれませんが、この報道は比較的公正であり、とりわけ「行政が剥がすことになれば区民(や都民)の税金を使うことになる」という情報は、少なくない有権者に深く刺さるのではないでしょうか。
「まったく意味がわかりません」
ここ数日、ほぼ毎日のように取り上げて来た話題が、東京都知事選における「蓮舫」こと齊藤蓮舫氏の失態です。
とりわけ齊藤蓮舫氏を巡って注目しておきたいのは、彼女が積み上げて来た選挙違反の数々だけではありません。彼女の支持者が、「蓮舫」を意味するとみられる「R」のステッカーを、繁華街の公共物や道路標識などにベタベタと貼りまくるなどし、それがかなりの波紋を広げていることです。
『Rステッカー問題から徹底的に逃げる齊藤蓮舫氏が話題』などでも取り上げましたが、齊藤蓮舫氏は選挙の投開票当日の7日夜、産経新聞の記者からシールについて尋ねられ、すっとぼけた表情とともに、こう即答しました。
「まったく意味がわかりません」。
意味がわからないのは私たち有権者の側です。
SNSなどでは選挙の投票日よりも前の時点で、この手のシールがベタベタ貼られていることは報告されていましたし、また、齊藤蓮舫氏自身、シールにあったのと同じ「R」マークのシャツを着て歌ったり踊ったりしていたはずだからです。
危機管理の基本がそもそもなってない
さすがにこの「意味がわかりません」、は、ちょっと答弁として不誠実すぎます。
また、もちろん、このシールは齊藤蓮舫氏本人が指示したものではなく、齊藤蓮舫氏を応援していた日本共産党あたりがやった、という可能性もありますが、もしそうだとしても、齊藤蓮舫氏は次のように、ひとこと、申し添えれば良かったのではないでしょうか?
「私の『R』マークのシールが貼られているようですが、事実関係を確認し、もし私の支持者がそれを貼ったのであれば、すぐに剥がすように呼び掛けたいと思います」。
このように答えるというのは、政治家の危機管理としては基本中の基本です。
それなのに、齊藤蓮舫氏はそう答えず、代わりに、「まったく意味がわかりません」と答えてしまいました。しかも質問に立った産経の記者が、齊藤蓮舫氏が答えやすくなるよう、言葉をかなり選びながら再度質問を繰り返したにも関わらず、です。
そして、齊藤蓮舫氏が「まったく意味がわかりません」と答えたのに対し、産経記者が「わかりました、了解です」と応じたのは、想像するに、こういう意味だと思います。
「あなたはどれだけわかりやすく質問しても、自分に都合が悪いことは徹底的にしらを切りとおすという姿勢を貫く、ということですね?よくわかりました、了解です」。
実際、齊藤蓮舫氏はその後もしらを切りとおそうとしたわけですが、彼女にとっての大誤算があったとすれば、SNSで会見の模様が何度も何度も再生され、都知事選はすでに終わっているにも関わらず、本件が「炎上」し続けたことでしょう。
「機を見るに鈍」=心無いコメント
結局、『齊藤蓮舫氏の都知事選出馬は立憲民主党に「大打撃」?』でも取り上げたとおり、齊藤蓮舫氏(※ただし、本人ではなく「蓮舫事務所🗼」)は11日午後3時前になって、「原状回復」を呼び掛けざるを得ないところにまで追い込まれました。
都内の繁華街に貼られているRと書かれたシールについてご指摘をいただいております。蓮舫陣営として、このシールの企画・作成・配布・貼付のいずれにもまったく関わっておらず、本件についてはSNSなどで知ったところです。貼りつけをおこなった方は、候補者への支援の思いからだったとしても、すぐに原…
— 蓮舫事務所 (@renho_office) July 11, 2024
まさに、「機を見るに鈍」、です(ちなみにこの「機を見るに鈍」は、当ウェブサイトにいつも無慈悲で心無いコメントを残す「元雑用係」様というコメント主の発案で、本件の表現としてあまりにも無慈悲かつ適切過ぎるといわざるを得ません)。
あるいは、選挙戦から何日も経ってからこういう呼びかけをすること自体、シールを街中にベタベタ貼ることを必死で擁護して来た彼女の熱心な支持者たち(※誰とは言いませんが…)を、まさに「後ろから銃で撃つ」ような行為でもあります。
無慈悲ついでにもうひとつ指摘しておくならば、本件への対応ひとつとっても、齊藤蓮舫氏、あるいは彼女が先月まで所属していいた立憲民主党という政党の、実務対応能力のなさが露呈しています。
『オールドメディアが作った「野党政治家の言動の幼さ」』などでも指摘しましたが、齊藤蓮舫氏、いや、彼女自身を含めた野党政治家全般を見ていて気付くのは、その言動の幼さです。
齊藤蓮舫氏の「まったく意味がわかりません」発言は、イタズラがバレた幼児が「アタシ、やってないモン!」「ボク、やってないモン!!」と否定する態度を彷彿とさせます。幼児がそれをやれば可愛げがあるかもしれませんが、国会議員を20年務めて来た50代半ばの大人がそれをやると、恥ずかしいといわざるを得ないレベルです。
大手テレビ局がこの話題を取り上げた!
ただ、本稿ではさらに無慈悲な話も紹介せざるを得ません。
大手テレビ局のいくつかが、地上波でもこの問題を取り上げ始めたのです。
とりわけテレビ朝日・ANN系列といえば、立憲民主党には親和的な局というイメージを持つ人も多いかもしれませんが、どういう風の吹き回し化、そのテレビ朝日の番組ですら、この話題が大きく取り上げられたという事実は強烈です。
ちなみにANNの方の動画では、動画の2:48で「『グッド!モーニング』(※番組名)のスタッフが調べただけでも新宿駅付近の42ヵ所でRシールが見つかった」、などとしています。
また、X(旧ツイッター)などでも精力的に情報発信している人物としても知られる自民党の渡辺友貴・杉並区議がANNの動画に出演し、こんな趣旨のことを述べています。
「行政が剥がすとなると区民の税金を使って役所の人が出て来てシールを剥がすことになると思う」。
正直、いまや地上波テレビの情報はネットよりも遅くて不正確なことも多いのですが、それでも公正な目で見て、今回のANNなどの報道は、齊藤蓮舫氏らの振る舞いを正確に報じていると考えて良いでしょう。
この点、『ネットが好調、新聞・テレビは苦戦=メディア利用時間』などでも取り上げたとおり、新聞、テレビといえば、昨今は10代、20代といった若年層、あるいは30~50代といった社会の中堅層などから見捨てられ、いまや高齢層のメディアと化しているのが実情です。
しかし、テレビ各局がこの話題を取り上げたうえ、「(都民や区民の)税金でシールを剥がす」といった表現まで飛び出してきたことで、さすがにこの騒動が、テレビばかり見るような人たちにも認識され始めるきっかけとなるのではないでしょうか。
「税金でシールを剥がす」のパワーワード
そのうえで、「税金でシールを剥がす」は、さすがに表現として印象的すぎます。
当初は関与を完全に否定し、その間にシールを貼った者たちに近いとみられる人たちからの(言い訳にすらなっていない)言い訳が続き、選挙が終わって数日後に「シールを剥がす」ように呼び掛けることで支持者を「後ろから撃つ」ことになった齊藤蓮舫氏。
しかも、騒ぎが大きくなり、「税金で剥がす」などとするパワー・ワードが出て来るに至っては、さすがに今後、齊藤蓮舫氏が政治家稼業を続けるうえで、かなりのハードルとなってしまった格好です。
この点、Xなどでは、「(小池)百合子(氏)が(斎藤)蓮舫(氏)に猶予期間を与えている間に、さっさと声明を出さなかったのは稚拙」、「都税で(シールを)剥がされたら、(齊藤)蓮舫(氏)の政治生命は終わりだ」、などとするポストも見かけますが、これらも正鵠を射たものと言わざるを得ません。
いずれにせよ、地上波テレビまでが齊藤蓮舫氏の「R」シール事件を取り上げ始めたことで、今後、齊藤蓮舫氏の政治家としてのキャリアが終焉を迎える可能性が高まっただけでなく、彼女の出身母体である立憲民主党に対しても、しばらくは冷たい目が向けられるのかもしれません。
もっとも、それも「自業自得」、という気がしてならないのですが…。
本文は以上です。
日韓関係が特殊なのではなく、韓国が特殊なのだ―――。
— 新宿会計士 (@shinjukuacc) September 22, 2024
そんな日韓関係論を巡って、素晴らしい書籍が出てきた。鈴置高史氏著『韓国消滅』(https://t.co/PKOiMb9a7T)。
日韓関係問題に関心がある人だけでなく、日本人全てに読んでほしい良著。
読者コメント欄はこのあとに続きます。当ウェブサイトは読者コメントも読みごたえがありますので、ぜひ、ご一読ください。なお、現在、「ランキング」に参加しています。「知的好奇心を刺激される記事だ」と思った方はランキングバナーをクリックしてください。
ツイート @新宿会計士をフォロー
読者コメント一覧
※【重要】ご注意:他サイトの文章の転載は可能な限りお控えください。
やむを得ず他サイトの文章を引用する場合、引用率(引用する文字数の元サイトの文字数に対する比率)は10%以下にしてください。著作権侵害コメントにつきましては、発見次第、削除します。
※現在、ロシア語、中国語、韓国語などによる、ウィルスサイト・ポルノサイトなどへの誘導目的のスパムコメントが激増しており、その関係で、通常の読者コメントも誤って「スパム」に判定される事例が増えています。そのようなコメントは後刻、極力手作業で修正しています。コメントを入力後、反映されない場合でも、少し待ち頂けると幸いです。
※【重要】ご注意:人格攻撃等に関するコメントは禁止です。
当ウェブサイトのポリシーのページなどに再三示していますが、基本的に第三者の人格等を攻撃するようなコメントについては書き込まないでください。今後は警告なしに削除します。なお、コメントにつきましては、これらの注意点を踏まえたうえで、ご自由になさってください。また、コメントにあたって、メールアドレス、URLの入力は必要ありません(メールアドレスは開示されません)。ブログ、ツイッターアカウントなどをお持ちの方は、該当するURLを記載するなど、宣伝にもご活用ください。なお、原則として頂いたコメントには個別に返信いたしませんが、必ず目を通しておりますし、本文で取り上げることもございます。是非、お気軽なコメントを賜りますと幸いです。
コメントを残す
【おしらせ】人生で10冊目の出版をしました
自称元徴用工問題、自称元慰安婦問題、火器管制レーダー照射、天皇陛下侮辱、旭日旗侮辱…。韓国によるわが国に対する不法行為は留まるところを知りませんが、こうしたなか、「韓国の不法行為に基づく責任を、法的・経済的・政治的に追及する手段」を真面目に考察してみました。類書のない議論をお楽しみください。 |
【おしらせ】人生で9冊目の出版をしました
日本経済の姿について、客観的な数字で読んでみました。結論からいえば、日本は財政危機の状況にはありません。むしろ日本が必要としているのは大幅な減税と財政出動、そして国債の大幅な増発です。日本経済復活を考えるうえでの議論のたたき台として、ぜひとも本書をご活用賜りますと幸いです。 |
>無慈悲かつ適切過ぎる
私も使わせていただきます。m(_ _)m
「まったく意味がわかりません」
これを聞い議員さん達
これは使える!
で、仮に斎藤さんが議員に復帰したらこのフレーズになんて答えるか想像するとワクワクします。
・意味が分からない、なかったことにはなりません。
・してはいけない事の意味が分からなということですね。
皆さんの答えは?
善悪が理解できないということでよろしいでしょうか。
「知らないR(アル)…」
座布団1枚!
Rシール剥がしのボランティア募集をした場合、そのボランティアに何人集まるかで、負けた候補の、今の支持が分かるのではないでしょうか。
昨日のプライムニュースと本日の朝日新聞で、今回の東京都知事選での石丸候補の選挙戦術をやってました。もちろん、これが今後も通用するか、一過性で終わるかは分かりませんが、新しい選挙戦術として無視できなくなったのでしょうか。
蛇足ですが、落選した時に石丸候補は、「マスゴミの扱いが公平でなかった」と批判していましたが、これを他の候補の気持ちを代弁したものと考えれば、意味があるのではないでしょうか。(他の候補が、同じことを言った場合、マスゴミは扱うでしょうか)
更に蛇足ですが、石丸候補は「今後は国政に出ることも、選択肢の一つだ。例えば、岸田総理の選挙区から」と発言したそうですが、こう言われれば、マスゴミも扱わざるを得ないのではないでしょうか。
毎度、ばかばかしいお話を。
蓮舫候補:「選挙で負けた野党候補のことを、いつまでも、あれこれ批判するのはオカシイ。世の中、間違っている」
言いそうだな。
もしかして、今回の東京都知事選で蓮舫候補が石丸候補に負けたことを、蓮舫候補支持の高齢者は、この事実を受け入れないのではないでしょうか。
>立憲民主党がコメント
蓮舫氏は都知事選挙前に既に離党された方であり、立憲民主党とはもはや何の関係もございません。現在問題視されている『小汚いRマークステッカー』の不法貼付につきましては、立憲民主党としましては一切関係はございませんので、当方へのご批判をお止めいただきますようお願い申し上げます。当方へのご批判には【まったく意味がわかりません】
これ、岡田屋のボンボンあたりが言ってくれるとうけませんかね?
ステッカーのロゴ(斎場文様)は、シャツのロゴ(落選カードマン)とは全く別物なので関知しない、とか言い出したりして。
https://twitter.com/agristation/status/1810088307260588098
ANNのは、事前活動幇助放送のイメージを払拭したいかのようですね。
恒久の願いを綴った笹飾りも、現世での七夕送り《川流し》は不法投棄。
平たく言えば『祭りのあとを、あとの祭りにしてはいけない』ってこと。
・・なのかと。
以前のお店で脱糞民主党騒ぎの時みたいに
臭いものにふた な展開は避けてほしいではあります。
「まったく意味が分かりません」が流行語のせめてノミネートにはなりますように・・
そうですか・・・地上波で取り上げられましたか。。。
そう考えると、やはりR4は立憲民主党のお荷物で、切られた可能性が高いですね。
このまま共産党に入ればいいのに、と思う。
小池氏の落選を画策して
リークとかいろいろやってた
都職員組合が回収すればよかろう
超過勤務手当要求するなよ
大炎上の『Rシール』問題への
蓮舫氏と事務所の対応を私は
ちょっと違った角度から鑑賞しています。
蓮舫氏本人の
「まったく意味がわかりません」?という
開き直り発言も、
蓮舫氏事務所の
うち関わってないけど剥がしてね風の
遅きに失した火消し発言についても
多くの一般国民からは、
理解できないどころかむしろ
ヘタをうって傷を深くするように映り
心配さえしてあげそうになります。(^^);
ただ、よく観察すると、
この本人と事務所の発言には、
さすが一度は偏向マスコミの力を借りて政権まで取り、
国民の怒りを買ってあっとい間に叩き出されたのに
今日までの長きにわたって生きながらえてきた
したたかさと戦略の奥深さに逆に感心さえしまいます。
まず、
蓮舫氏個人の発言については
多くの国民からは顰蹙ものであっても
もしアノ場で素直に認めて謝罪してしまっては
彼女のコアな支持層からは
「なんでまじめに謝っとんじゃ!
がつんとやり返し足らんかい!」的に
不満が募って求心力を失ってしまうので
謝ったほうがよくても謝まれないという
苦しい事情があったと推察します。
しかしながら、一方で
いいこぶりっこして無党派層をなだめないと
今回は取り込みに失敗したとはいえ
実は少数なコアな支持者だけでは今回のように
ニ位もだめなんです 状態になってしまうので
前述の通り本人の 謝まレンホ-状態 に代わって
事務所垢での発表という陣立てを取ったと分析します。
以上から、善悪別にすると
惨敗のあとの退却戦として
コアな支持者の離脱阻止と
次回無党派層籠絡に向けた
彼らなりの次善で最上の
ダメージコントロールなんだなあと
鑑賞しています。
私も同意見です。共産党メインの支持層はこういう”お祭り騒ぎ”を
やりたくて仕方がないので、「いや、そんな事しちゃダメです!」と
言ったら「フザけんな!」と言う反応が返ってくるかと思われます。
なので今更「蓮舫側は何の関与もしていないけど、シールは剥がしてね」と
棒読みで言う事が蓮舫陣営にとってのギリギリの妥協点なのかと。
本人ではなく事務所に言わせるあたりが涙ぐましい工夫を感じさせますね。
そういう手法を、広義な慣用句で
「大本営発表」
と呼ぶような気がしますよ。
「手前味噌」とか
「自画自賛」なんかも似た臭い。
事故脱線した高速鉄道を土中に埋めてしまう、ような思考回路かな。
無謬性が世界のすべて。
石丸ネタです。
BSフジプライムニュースは最近あまり見なくなったのですが、昨夜は石丸陣営の選対事務局長の藤川氏が出演していたので、BGM的につけて見ていました。
https://youtu.be/BLPNCDC–5o
https://youtu.be/W26ILEmDk9s
印象に残ったところ。
・集まったボランティアが過去の経験にもないほどに質が高かった。(自己組織化力など)
・自身の選対の協力はボランティアで申し出たもの。石丸氏とはこの1カ月の付き合いのみ。今後も連携が続くかどうかはわからない。
・立ち会い演説を200回以上こなした。集まった聴衆の数は自分の過去の経験上最多。事前周知のない演説では数十人~100人程度。
・ボランティアや演説会の聴衆は今回が初選挙という人が多かった。
・今の政治不信の責任の半分はマスコミにあるという考えは理解するが、開票後のマスコミ対応のようなことをこのまま続けていくと、支持は広がらないだろう。方針の修正は必要だと自分は思う。
・若い人達の投票率を上げることには成功した。選挙は麻薬効果があって一度行くと次回以降も行きやすくなる。
選挙プランナーという肩書きの藤川氏のことは今回初めて知りました。
中の人ならではの話で、外から見えていた動きの解像度がかなり上がりました。藤川氏の石丸評もオブラートに包んだり敢えて語っていないところもあり、一定の距離を置いていた印象です。
聞いていて概ね「やはりそうか」と感じるところが多かったです。
>>今の政治不信の責任の半分はマスコミにあるという考えは理解するが、開票後のマスコミ対応のようなことをこのまま続けていくと、支持は広がらないだろう。
ここ大いに納得です。
市長時代には自分で編集して議員と戦ってるところだけを見せていられましたが、今回はテレビでガンガン放送されてしまったので不快に思った人も多いはず。
石丸氏は、議員やマスコミなど傲慢で以前から世間の反感を買っていたような人達をやり込めることで拍手喝采を得ていたんですよね。
しかし今回は、世間から嫌われていない女性タレントをやり込めるところを放送されてしまいましたし、視聴者が聞きたいことに答えない姿勢が世間にバレてしまいました。
今のやり方では今回がピーク、もう一回都知事選やったら今回より票数減ると思います。
何かキャラ転換が必要ですが、今の信者を維持したまま支持層を広げるのはなかなか難しそうです。
今後は何をするつもりなんでしょうね?
コアな支持層は引き続き支持し続けるとしても、それでは小選挙区や首長選では当選は厳しいですよね。
浅く広い支持で当選しやすい参議院議員狙いですかね?
>市長時代には自分で編集して議員と戦ってるところだけを見せていられましたが、今回はテレビでガンガン放送されてしまったので不快に思った人も多いはず。
テレビを見る人とSNS(youtubeなど)を見る人との構成の違い、人数の差がどうか判りませんが、テレビで石丸非難がガンガン放送される以上に、ネット上では一般のテレビ・コメンテータ等のレベルの低さを明確にして非難する意見が溢れています。
結局、テレビがやってた出口調査結果のような人口構成を投影する形で、マスゴミを信じない人が増えたと思います。案外、年配者にも拡散したと思う。
参院選は来年7月、衆院の任期は来年10月で、衆院の方がやはり先にくるだろうから、本当に広島1区で立候補したら面白いと思うし、東京18区で立憲共産を蹴散らしてくれると大変ありがたい。
返信ありがとうございます。
なんか、私のtwitterのタイムラインではどちらかというと選挙前後から石丸氏への風当たりは強い感じですよ。アンチの人はそもそもyoutubeを見ないので、コメント欄はあまりネガティブなものは付きにくい傾向はあると聞いたことがあります。
彼がどうしていくのか私もボーッと考えていました。(どうあるべきかではなく)
昨日の藤川氏の発言を聞きながら、石丸氏があれだけの時間とエネルギーを投入して「達成したい目標」は何なのだろうと考えてました。もちろんそれは一つだけではないでしょうが。
藤川氏の発言では、若い世代の低投票率に何度か言及があり「若い世代を政治に参加させる」ことは一つのテーマとして持っているようでした。日本の30年後とか50年後に結果が現れるような長期的課題の政策決定に、その当の利害関係者である若い世代が関わっていないことへの問題意識というような。
そうであれば、どこかの首長となって政策決定に関わることももちろん有力な手段となるでしょうが、選挙活動そのものを派手にやることや、先日のインタビューのように敵を作って劇場型を演出することも目的にはかないます。
自分が必ずしも満遍なく広い範囲の支持を獲得することも必ずしも必須ではない。
「なんだあいつ、ヤバいな」と思われても「選挙に行って落とさないと」と思われればある意味成功となります。(そう言う意味ではR4氏も貢献したかも)
そんな仮定の上でのさらに仮定の話ですが。
劇場型で煽られて政治参加する人の中には過激な人々も結構いるようです。そこから入った人は、今後他者と話し合って利害調整しながら合意形成するような成熟した行動がとれるようになるのか、心配になります。
世代間対立を煽ることになってしまえば、民主主義にとっては有害にもなってしまうかもしれません。
まあちょっと、彼の著書を読んだこともないし、主張もじっくり聞いたこともない中でこう述べるのもアレではありますが。
今後どんな風に動いていくのでしょうね。成し遂げることと結果的に生まれるものに興味があります。
政治家でなくても食っていける人でしょうから、藤川氏も言ってましたが目的達成できないと思えばパッとやめちゃうかもですね。
>なんか、私のtwitterのタイムラインでは
お!ツイッター(現エーックス)やってると?
山手線の駅名を冠した怪しい自称会計士をフォローしたと!
ありがとねぇ!
(『ゆっくり不動産』風に)
あー、ずっと以前からフォローさせていただいておりますが・・・しょうもないアカウントなんでコッソリ。(笑)
マスクが”X”だと言い張っても、やっぱ私にとってはtwitterなんですよねー。
おお!それは大変ありがとうございます!!
これからもどうぞ何卒よろしくお願い申し上げます。!
見解にコメントしませんが、誤認かもしれない箇所にだけ書き添え。
サポーターによる編集された動画は、石丸の手法の枝葉です。
石丸の手法の幹は
「公開の場でだけ協議する」
「ノーカットで公式サイトにすぐあげる」
これのおかげで切り取り報道する大手メディアの嘘が、有権者による検証に曝されることになります。
サポーターの動画であれ、アンチの動画であれ、ノーカット映像があるからこそ市場の淘汰を経る訳です。
定例記者会見ですらノーカットで公式サイトに上げるから、実質的に記者クラブを無効化している訳ですね。
実にナイスです。
(既得権のパススルーですから大手メディアにとっては暇空茜なみのタブーかと)
普通はノーカット映像なんか、かったるくて見られたものではありません。
が、よく考え抜かれて言葉を選んで説明されているので、下手にカットや字幕やSEを加えて編集したものよりナマのままが一番美味しいのも特徴。
自治体の公式サイトがYouTubeで七か月で1500万円の広告収入を叩き出してるくらい美味しい、みたいです。
そう言えばロシアでウクライナ侵略支持のシンボルとして「Z」の文字が使われていましたね。「R」を見るとあれと同じ発想なのかなぁと思って、嫌ぁーな気持ちになりました。
でも私は剥がすのは反対です。むしろこのまま目立つように額装でもして、都民の記憶に末永く残るように保存しておいた方がよろしいかと思います。
脱糞された焼肉屋の立場を、連想してあげて下さいよ。
残しておけと?
>齊藤蓮舫氏が「まったく意味がわかりません」と答えたのに対し、産経記者が「わかりました、了解です」と応じたのは、想像するに、こういう意味だと思います。
「あなたはどれだけわかりやすく質問しても、自分に都合が悪いことは徹底的にしらを切りとおすという姿勢を貫く、ということですね?よくわかりました、了解です」。
改めて読み返すと、この産経記者さんは、本当にいい仕事してますよね。
逃げを打ちまくる蓮舫さんに対し、不要に深入りすることなく、蓮舫さんの逃げの意図を鋭く察知したうえで、反論の余地を封じるがごとく質問をばっさりと打ち切り、「逃げを打ちまくる蓮舫」の構図を、これ以上ないほど明確に固定化・可視化して多くの人に示しました。
産経記者さんのこの締めの一言がなければ、もしかしたらここまで本件がバズることはなかったのではないでしょうか。
報道に携わる方の力量の凄まじさを垣間見た思いがいたしました。
報道の方々には、虚報や捏造報道に勤しむ姿ではなく、この産経記者さんのような、真相を抉り出して事実情報として提示する姿を見せてほしいなぁと思います。
>>逃げを打ちまくる蓮舫さんに対し、不要に深入りすることなく、蓮舫さんの逃げの意図を鋭く察知したうえで、反論の余地を封じるがごとく質問をばっさりと打ち切り、「逃げを打ちまくる蓮舫」の構図を、これ以上ないほど明確に固定化・可視化して多くの人に示しました。
なるほどです。
私は「もっと食い付けば良いのに」と思ってしまいましたが、言われてみればしつこく食い下がって堂々巡りするより蓮舫氏の姿勢が分かりやすいですね。
余分な時間も使いませんし。
匿名さま めたぽんさまのお見立てに賛成です。
蓮舫氏らのスタイルは
都合の悪いことについては
「まったく意味がわかりません」とか
「デマです」とか、逃げを打ち先に進ませず
そのあとで関係ない勝手な主張を述べだして
そこからをメインに朝日新聞とかに報じてもらう
というやり方でやってきたのですから
あそこで止めて置くのはうまいなあと思いました。
「テレビ朝日の番組 ですら、この話題が大きく取り上げ」とのことですが税金で剥がすことの世論を探ったりショックを和らげたりの目的の可能性も考えられます。
テレビ局ですら報じているあたり、蓮舫氏がオールドメディアに「用済み」「賞味期限切れ」
とみなされた可能性が出てくるのかな?立憲民主党には戻れないみたいだし。
一応JBプレスで6月に「蓮舫パニックおじさん」などと言う謎のレッテルを作っていた
元毎日新聞記者が「蓮舫をいじめるな!」と叫んでいましたが、
この人物が孤軍奮闘しても意味はなさそう。ただの蓮舫氏のファンなのか、
それともどこにでも居る炎上担当記者なのかは判別できないけど。
蓮舫氏はこうなったらもう、共産党に所属するしかなさそう。
共産党に入れば少なくともオールドメディアは「腫れ物に触る」態度に変わってくれるし。
現状日本共産党が“外様”をソナイニ優遇する段階までは墜ちてナイと思われるので、『雑巾がけ』やら『下積み』をデキソウにミエナイ3着サンがソノ自尊心を保てるカタチでの共産党員生活は送れそうにナイんでナイカイナ~、と筆サカ氏をおもひおこしてボンヤリ思てミマシタ
今回の都知事選で、
どう見ても政治の表舞台ではオワコン確定の
蓮舫さんなのですがこのあとの
身の振り方には興味津々です。
もちろん、ご本人のみならず
少数コアな特異な支持者さんたちは
ここで負けを認めないでなんとかごまかして
次の選挙ではうまく無党派層を・・・
と行けると思ってるのでしょうが
そんなことだから 少数で相手にされないのです(笑)
立憲民主党にとっても破壊神蓮舫威力は
これからも使いたいとは思う以上に
表に立ててはさらに無党派層を失うことから
二軍ベンチでの扱いをせざるを得ないでしょう。
まあ、
今回の東京都の地域別得票分布でも
今回の惨敗でも周辺小判ザメ地域での
高齢鬱憤層集票には
いまだ強みを持っているようです。
落ち目のタレント歌手でもどさ回り地方巡業の公演では
小規模のメインホールなら満席にできるのと同様に
周辺部の情弱高齢鬱憤層が強い地域での
村長さんとして 気炎を吐いてもらうという
活躍の場はあるかも?と、蓮舫氏のために
寛容で優しい思いを投げかけてあげておきます。
ネットの声ではソビエト連邦改めソビエト蓮舫ってのがあるそうで、なるほど上手いなぁと。
撤退表明?
https://www.daily.co.jp/gossip/2024/07/13/0017882331.shtml
オワコンメディアでも継続的コメンテーター需要は厳しそうなのにこんな記事まで
https://www.chunichi.co.jp/article/927414?rct=entertainment
人民元=RMB=蓮舫、マジでバックれる
ロシアルーブル=RUB=蓮舫、上手くバックれる
韓国元=KRW=
うーん、何でしょうね?
今日も蓮舫笑われる。
明日もどこかでデビルマン、みたいな。
なるほど!(!ω!)
今日も 蓮舫 悪さする!
外苑の銀杏並木にも”R”シール。
https://x.com/NecoZi3/status/1811978470194577650