「びしょ濡れ聴衆」が象徴する政治家としての立ち位置
齊藤蓮舫氏の6月2日の東京・有楽町における「演説」を巡っては、内容から判断して明らかに事前選挙運動に該当し、公選法違反である、という問題点があります。しかし、問題はそれだけではなかったようです。というのも、土砂降りの雨のなか、齊藤氏らはナチュラルに「雨に濡れない場所」を選んで演説しており、それを聞いている聴衆の側が雨でびしょ濡れだったからです。これこそまさに、齊藤蓮舫氏の政治家としての立ち位置を象徴する構図ではないでしょうか。
目次
そもそもの選挙違反では?
昨日の『斎藤蓮舫氏「街頭演説」の問題点』では、7月7日に投開票が行われる東京都知事選への立候補を表明している立憲民主党の参議院議員・齊藤蓮舫(または村田蓮舫、謝蓮舫)氏が2日の日曜日に行った「街頭演説」について、取り上げましたが、これについて、改めて触れておきましょう。
問題点はいくつかあるのですが(そもそも演説内容自体、ご本人が東京都知事になってなにがやりたいのか、今ひとつみえないこと、など)、やはり最大の問題点といえば、この演説自体が「公選法で禁止されている事前運動」に該当する可能性が極めて高いことでしょう。
東京都選管ウェブサイトの『選挙Q&A(選挙運動と政治活動)』によると、次の記載があります。
「選挙運動は、公示日(告示日)に立候補の届け出をしてから投票日の前日までに限りすることができます。それ以外の期間、たとえば、立候補届出前にする選挙運動は事前運動として禁止されています」。
齊藤氏の今回の演説、この公選法の規定などに照らして、問題はないのでしょうか。また、X(旧ツイッター)などでは、この齊藤氏の演説を「選挙運動ではなく政治活動なので問題なし」、などと言いだす人も散見されるのですが、こうした考え方は正しいのでしょうか。
結論からいえば違法性の疑いが極めて濃厚
結論からいえば、違法性の疑いが、極めて濃厚です。
たとえば、東京都選管ウェブサイトでは、選挙運動は「特定の選挙に、特定の候補者の当選をはかることを目的に投票行為を勧めること」、政治活動は「政治上の目的をもって行われるいっさいの活動から、選挙運動にわたる行為を除いたもの」と説明しています。
選挙運動と政治活動の違い
- 選挙運動…特定の選挙に、特定の候補者の当選をはかることを目的に投票行為を勧めること
- 政治活動…政治上の目的をもって行われるいっさいの活動から、選挙運動にわたる行為を除いたもの
(【出所】東京都選管『選挙Q&A(選挙運動と政治活動)』)
ということは、齊藤氏の演説の中に、「自身が立候補する予定の選挙が特定されていること」、「自身を当選させることを目的として投票行為を勧めていること」、という要素が入っていれば、それは「2024年7月7日に実施される東京都知事選で自身を当選させようとする活動」であり、立派な選挙活動です。
では、実際の齊藤氏の発言は、どういうものだったのでしょうか。
まず、東京都知事選の選挙期日は7月7日、告示日は6月20日(東京都選管ウェブサイト『令和6年 選挙執行一覧』参照)ですので、齊藤氏が有楽町イトシア前で演説を行った6月2日は、告示日よりも前です。
続いて昨日の演説概要の節に掲載したとおり、齊藤氏の演説内容自体を文字起こししてみると、あるいはいくつかのメディアの報道等によると、齊藤氏は聴衆に向け、自身が東京都知事選に出馬する旨、および、自身を当選させてほしいと主張していると判断できます。
たとえばANNの報道番組のキャプチャと見られる動画では、次のように発言していることが確認できます。
「この夏、七夕に予定されている東京都知事選に蓮舫は挑戦します。皆さんのご支援、どうかよろしくお願いします」。
わろたw蓮舫さん、枝野さん、完全に公職選挙法違反やないですかw
なりふりかまわなすぎて違反にすら気付かないって二人とも一体何年政治家やってんのよw pic.twitter.com/X1gJjWt9zs— あーぁ (@sxzBST) June 4, 2024
自分に甘く他人に厳しい
※余談ですが、「蓮舫」とあるのは、齊藤です。齊藤氏は自身を本名である「齊藤蓮舫」ではなく、わざと姓を抜いて「蓮舫」と名乗っていて、離婚前の「村田」姓のときも、かたくなに「村田蓮舫」とは名乗りませんでした(そのわりにXのアカウント名では「謝蓮舫」をもじった「renho_sha」をアカウント名にしているようですが…)。
それはともかく、演説内容は、選挙運動そのものです。
「七夕(=2024年7月7日)の東京都知事選挙」のくだりは「自身が立候補する予定の選挙が特定されていること」に該当しますし、「ご支援どうかよろしく」のくだりは「自身を当選させることを目的として投票行為を勧めていること」に該当するからです。
逆に、これが選挙違反でなくて、いったいなんだというのでしょうか。
野党やマスコミは、たとえば線香を配っただけで議員辞職に追い込まれたことがある小野寺五典氏のように、あるいはうちわを配っただけで法相辞任に追い込まれた松島みどり氏のように、自民党議員が相手だとちょっとした選挙違反でも針小棒大に騒ぐわりに、立憲民主党議員だとずいぶんと甘いものです。
「ずいぶんと甘い」という意味では、地元の会合に日本酒や現金の配布(※れっきとした「有権者買収」であり、公選法違反行為)などを行った立憲民主党の梅谷守衆議院議員に対し、立憲民主党が「党員資格停止1ヵ月」などの「激甘処分」で留めたこともその一例でしょう。
あるいは、「自分に甘く、他人に厳しい」、とでもいうべきでしょうか。
(もっとも、「自分に甘くて他人に厳しい」のは、立憲民主党などの特定野党に加え、新聞、テレビといったマスコミなどに、共通する特徴なのかもしれませんが…。)
雨に濡れない場所を選んで演説した?びしょ濡れの聴衆
ただ、それ以上に印象的な写真を、もう1枚発見しました。
有楽町イトシア前で演説。国政では引き続き政治とカネの問題を。また、行財政改革は今後も取り組み続けます。プロジェクションマッピングではなく本当に支援が必要なところへ予算が回るように。大雨の中、立ち止まってくださったすべての皆さまに感謝申し上げます。#蓮舫 #演説 #枝野幸男 pic.twitter.com/55cqHOU6I6
— 蓮舫事務所 (@renho_office) June 2, 2024
これ、じつに印象的です。
土砂降りの雨のなか、齊藤蓮舫氏や枝野幸男氏らは屋根のある場所で雨に濡れずに演説しているのですが、聴衆や取材班は傘を差し、あるいは雨がっぱを着て、びしょ濡れになりながら演説を聴いているのです。
実際に演説を聴いていたなかに、有権者がどの程度いたのかはわかりませんが(想像するに、テレビクルーなどの取材班も多かったのではないでしょうか)、いずれにせよ、権力者の側が雨に濡れない場所にいて、(少数ながらも)演説を聞いていたであろう都民の側が雨に濡れているという構図は、象徴的です。
もちろん、「場所や警備などの都合上、選ばざるを得なかった場所が、たまたま雨に濡れない場所だった」、といった反論もあるのかもしれません。
演説場所のチョイスが政治家としての立ち位置を象徴
ただ、個人的にこの場所はよく存じ上げています。というのも、かつて2012年11月、当時の野田佳彦首相が衆院を解散した当日、村田蓮舫(当時)氏自身が菅直人元首相らとともに選挙カーで乗り付け、この場所で演説したこともあるからです。
当時、村田(齊藤)蓮舫氏は屋根のある場所ではなく、屋外の選挙カーの上から演説していました。
それなのに、今月の演説では雨が降りしきるなか、屋根のある場所を選んで演説したのです。
ちなみに地図でも説明しておくと、この場所は広場に向かって開けているため、ずぶ濡れの聴衆を雨天下に立たせて、自身は雨にぬれずに演説するにはもってこいの場所です。
いずれにせよ、自分がナチュラルに雨に濡れない場所を選び、聴衆は雨でずぶ濡れでも良い、といったあたりに、齊藤蓮舫氏の「政治家としての立ち位置」が現れているようにも見えてならない、などと思う次第です。
本文は以上です。
日韓関係が特殊なのではなく、韓国が特殊なのだ―――。
— 新宿会計士 (@shinjukuacc) September 22, 2024
そんな日韓関係論を巡って、素晴らしい書籍が出てきた。鈴置高史氏著『韓国消滅』(https://t.co/PKOiMb9a7T)。
日韓関係問題に関心がある人だけでなく、日本人全てに読んでほしい良著。
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>結論からいえば、違法性の疑いが、極めて濃厚です。
あのねぇ、日本の政治の現場は「そういうもの」であると分かりませんか?
https://news.yahoo.co.jp/articles/6af75e82dd0f34d092252423cbe1b28198eadeda
これだって、違法性の疑いが、極めて濃厚なのですよ?
私は別に小池が「ケシカラン」などとは言いません。
なぜなら蓮舫にせよ小池にせよ政治の現場は「そういうもの」だからです。
>土砂降りの雨のなか、齊藤蓮舫氏や枝野幸男氏らは屋根のある場所で雨に濡れずに演説しているのですが、聴衆や取材班は傘を差し、あるいは雨がっぱを着て、びしょ濡れになりながら演説を聴いているのです。
あのねぇ、雨天予報の時には基本的にマイクや音声を考えて雨を避けるのですよ?
アンチ蓮舫は「ノイジーマイノリティ」そのもの。
「サイレントマジョリティ」は意外と蓮舫を支持しているのではないですかね?
https://x.com/renho_sha/status/1797182603508003064
枝野と蓮舫がかつて自分を排除した小池を打倒す。
これ以上の「大河ドラマ」はありません。
もう結果が出ているのではないでしょうか?
>枝野と蓮舫がかつて自分を排除した小池を打倒す。
これ以上の「大河ドラマ」はありません。
これは、小池さんが、権力をカサにして、神宮の木を切り倒したからですね。これが無きゃ、学歴問題も蒸し返されることは無かったでしょう。
神々の樹霊の祟りでしょう。やはり、神様を冒涜してはいけませんね。
切り倒したのはただの街路樹ですが。
東京外の人は内宮と外苑の違いをご存じない。
いや、皆んな反対したということが大きいのです。
ただの街路樹でも、反対する人がいれば、反感を買っているのです。しかも、これには、影響力のある有名人も反対していた。そういう傲慢な所が、元のこの方の硬派なイメージと重なるとね。政治家は、イメージが大事、というか、自分が、そもそも、イメージだけで当選したのだから。
当選して安心ではなく、在任期間中もイメージの積み重ねをして行かなきゃいけない。
伐採と剪定の区別も付かない情弱ですから。
情弱の前に、情勢判読力が無い?
伐採だろうが剪定だろうが、そんなことが問題になっているのではないよ。
途中でした。
それが無きゃ、蓮舫氏も立候補しようとはしなかったでしょう。つまり、隙を自ら作ってしまったのです。
アオキさん、こんにちは。
> もう結果が出ているのではないでしょうか?
との事ですが、つまり蓮舫が落選するという事ですよね。
蓮舫の得票は2010年初当選と比べ2022年は100万票以上減っています。
これは蓮舫の仕事ぶりに、「コイツはアカンわ」と都民が評価したから減ったと考えます。
私は都民では無いので投票できませんが、北京大学に留学歴がある人は選んで欲しくないです。
>あのねぇ、日本の政治の現場は「そういうもの」であると分かりませんか?
そんなことは皆さん百も承知です。
争点はそこじゃないんですよね。
でも斎藤氏や立憲民主党はきれいごとで相手を批判したり追及してますよね。
そこが彼らの問題なのですよ、自分たちが聖人君子であるならきれいごとや理屈で相手を批判するのは構わない、でも人はしてはいけないが自分たちは問題ないとするスタンスが批判されるのです。
小池氏や自民党議員が自分は屋根の下で演説し、聴衆がずぶ濡れだったら格好の餌食ですよ。
”皆さん!これが自民党のスタンスですよ!国民をずぶ濡れにし、自分たちは屋根のある場所で快適に過ごしている、国政と同じです、こんな自民党を許して良いのですか?国民不在の自民党政権を早く終わらせましょう”
なんてね。
最後の段落。
こんな文章書けるなら、共同通信の記者になれますね。定型文だから、取材も要らない。ネット動画見ながら、記事書けちゃう。ネット時代は、便利だなあー、なんて一番喜んでいるのは、ATMKの記者だったりして。
理?理なの?
蓮舫信者の見苦しい説得度ゼロの虚しい擁護論。
毎度、ばかばかしいお話を。
蓮舫:「雨で濡れながら演説している写真を公開しよう」
まあ、偽造写真でよければ。
自分は濡れず、聴衆がずぶ濡れの絵を、アピール画像としてtwitterで拡散してしまうセンスが素晴らしい。(笑)
蓮舫氏は自己顕示欲の怪物ですから。
まあ、ものごとの見方はいろいろ。
自分達は、雨に濡れない所にいるくせに、雨でずぶ濡れの聴衆のことを慮ることもなかった。こんな人のことを考えられない連中が政治家とは、嘆かわしい。
雨にずぶ濡れになりながらも聴く人達がいる程、演説者は素晴らしいことを話している、崇められている、期待されている、人望がある。
下らない演説を、ずぶ濡れになりながら聴くなんて、こんな大衆はオカシイ、こんな連中が多いから、日本の政治はおかしな方向へ行くんだ。
未だ未だありそう。
福島第一原発の事故現場視察で、放射線防護服とエアライン?マスク&手袋など完全装備を装着したまま脱ぎもせずで、普段着の現地町長と握手していた、岡田克也を思い出しました。
人間として、根本的にズレてる。
ワールドカップですら、国家斉唱の際に雨でずぶ濡れの子供たちに選手が自分のフィールドコートをかけてあげたりするもんです。
演説機材だって車載品は基本的に防水構造ですわ。
演説の内容も酷いけど、それ以前にドン引き。
まー簡単に言うと、蓮舫氏自身が雨ざらしの中で雨合羽を着て、綺麗なステージの上の花型役者の引き立て役として大衆の一人として写真に写ることを許容するか、その写真の拡散を望むのかということなんですよね。あのナルシストがそれを望むとはとても思えない。
でも、自分が綺麗なステージに上がって美しく写る写真は嬉々として拡散する。
そして拡散してアピールする相手は、写真の左側にひいき目に見ても写り映えしない姿の有権者達。
人によって感じ方はそれぞれでしょうが、短期決戦の選挙戦では悪評判が致命傷になることもしばしば。少しでもリスクあるものは避けるのが合理的な判断というものでしょう。
それに気づかない浮世離れした感性が明らかになったのだなーと思います。政治家じゃなくて役者が向いてると思います。
私は都民ではないですし、所詮はどうでもいい話の一つではあります。
>政治家じゃなくて役者が向いてると思います。
役者さんに失礼でした。
この部分は撤回して謝罪します。
岸田氏の応援を取り付ければ
小池氏は楽勝でしょう
無論、蓮舫氏方の応援で
>ずぶ濡れの聴衆を雨天下に立たせて、自身は雨にぬれずに演説するにはもってこいの場所です。
これって自民党議員がしたらこう批判するのでしょうね。
皆さん、どこかで見た光景だとお・も・い・ま・せ・ん・か、そうです今の日本です!
国民をずぶ濡れにさせておいて自分たちは雨に濡れないところにいる、これで国民の気持ちがわかる政治がで・き・ま・す・か、皆さんどうですか!
国民には雨に濡れない環境にする、そのために政治家は泥をかぶる、そんな政治を聴衆をずぶ濡れにさす自民党に出来ますか?
聴衆をずぶ濡れに放置する自民党政治を皆さんと終わらせましょう!そのために蓮舫は泥をかぶる覚悟で臨みます!!!
と斎藤さんなら演説するんでしょうね。
自分は濡れない場所からの
「びしょ濡れ聴衆」演説は
たしかに
彼女の政治家としての立ち位置を
象徴してると感じます。
また、
指摘される違法性については
そもそも遵法精神があるような人
には感じられないので まあ
驚くにはあたらないと感じます。
それにしても、日本の
忙しい国民多数派の投票率が低い中で
選挙にだけは雨が降ってびしょ濡れでも
槍が降っても投票に行く
そんなこんなの人たちの票を掻き集めて
当選してしまう社会のありようは
困ったものだとも感じます。
今回、蓮舫氏は「調子に乗っている」様でもあり、同時に「下手を繰り返している」様にも
見える。なんというか、色々と腑に落ちない点が多い。
以前私は「蓮舫氏は自分の議員としての寿命を悟り、”なれればラッキー”で都知事を
目指し、ダメだったらそれを理由として引退してフェードアウトを狙っている」と
推測したのですが……最近の”下手さ”を見ているとこの疑惑の念が強くなってくる。
「選挙法違反だろ!」「うわ、共産党にペコペコしてる」「公約は直前まで出さないだと?」
この3つが”負けても良いや”に見えて仕方がない。
今度の都知事選は「百合子 蓮舫 罰ゲーム」らしいですね。なぜ東京都民が「罰」を負わないといけないかは,多くの人達の論に任せるにせよ,東京オリンピック無観客開催あたりから都民の世論も変だったのかもしれません。びしょ濡れくらいは軽い罰。
>なぜ東京都民が「罰」を負わないといけないか
普通選挙の実施されている民主主義政治体制に於いて、積極的に政治参加してこなかったツケ払いの時が来ただけ。
R4が都知事になった際に都民が堪能する「塗炭の苦しみ」のさわりを感じさせたかったのでしょうね。
『悪夢の民主党政権時代』を都民の身体に叩き込む為にも、R4には是非都知事になって東京都をメチャクチャのグチャグチャにして頂きたいところ。
個人的には、誰であり謝れんほうの人に知事は向いてないと思われ
候補者の誰が自分の間違いを認め謝罪できる人で、誰が謝れんほうの人かは都民が判断すること
公明党は聴衆に動員描けるみたいですが
強制されるわけでもなく
雨の中に立ち尽くして演説聞くとは
蓮舫さん、余程ありがたいお話だったのかな?
立憲は主張するだけで人の話は聞かない
共産は話は聞くが何もしない
どちらも経済を疲弊させ生活困窮者を増やすことで
幹部の貴族生活を支えてくれるありがたい存在として
シンパをジャンジャン獲得したい
さて中国からの献金は太陽光パネル導入のため
各地で有効に活用されているものと想像します
税金のかからない収入を得て
ハッピーになった自治体職員もいるのかな
献金貰って設置費用は国民持ち
ありがたや、ありがたや