読者雑談専用記事通常版 2022/02/22(火)

『読者雑談専用記事(通常版)』を更新しました。どうぞご利用ください。

読者雑談専用記事(通常版)とは

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  • 最近気になっていること、議論したいと思っていること
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過去リンク/次回更新予定

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本文は以上です。

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読者コメント一覧

  1. タナカ珈琲 より:

    今日のお昼は『更科』で天ぷらそばの予定です。
    アクマデも予定です。

    蛇足です。
    今日の蛇足は思い付きません。

    1. ちかの より:

      タナカ珈琲様
      1番getおめでとうございます。
      予定は未定であって決定ではない、ですね?

    2. だんな より:

      タナカ珈琲さま
      一番乗りおめでとうございます。
      私は家系ラーメンでした。
      蛇足ですが、税込740円です。

      1. タナカ珈琲 より:

        ちかの様、だんな様。

        ありがとうございます。
        天ぷらそば580円。
        美味しかったです。

        蛇足です。
        今日で閉店です。パック入りの熊本産の『はちべえトマト』3個を頂きました。
        テレビカメラ⁇がフワフワのマイク持ちと2人で来ていました。でも、NHK とか、ABCとか、MBSのワッペンをカメラに貼っていないのでホンモノかどうか判りません。JRの高架下はコナイダの親子丼屋さん等、閉店が流行っているようです。キット家賃が高いのでしょう。

  2. はにわファクトリー より:

    国連議事場からライブ中継を視聴していたのですが、先ほどウクライナ代表が UN is sick. That’s a matter of fact. と言い放ったのを耳にして、思わず微笑んでしまいました。

    1. はにわファクトリー より:

      訂正します。聞き取り能力が足りていなかったようです。
      報道記事によれば「The UN is sick. That’s a statement fact.」

  3. 匿名 より:

    中国軍艦、豪哨戒機にレーザー照射ってニュース見たけどやってることが、韓国と変わらないですね。

    1. ちょろんぼ より:

      匿名様

      日本相手によくやっている事であり、日本が抗議しないので
      豪州にもチョットやっただけですね。
      中共外務省がやっていないというのは、南国と同様であり
      暫らくしたら、南国軍みたいにYouTubeで経過が見られるように
      なりますね。

      1. haduki より:

        ちょろんぼ様
        中国海軍の軍艦は民主党政権時代の弱腰体制で調子に乗って海自の護衛艦にFCレーダー照射をしたことがあります。
        https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E6%B5%B7%E8%BB%8D%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%BC%E7%85%A7%E5%B0%84%E4%BA%8B%E4%BB%B6
        2013年1月30日で既に安倍政権になっていたのでこの事実を公表の上「レーダー照射は大変異常なことだ。一歩間違うと大変危険な状況に陥ることになると認識している」と厳しく批判しています。(※同じ事を繰り返すなら自衛隊が自衛のために発砲することもあり得るという警告のニュアンスも含まれている)

        その後中国はしばらく大人しくなったのですが、相変わらず哨戒機への異常接近やら潜水艦による領海侵犯やら、危険な火遊びを繰り返していますね。

        これはアメリカ軍に対しても同様で、中国海軍の潜水艦が演習中の空母機動部隊に警告を無視して接近し浮上させられた事もあります。このときはアメリカ海軍関係者が「対潜訓練中だったら不測の事態になりかねない(意訳:対潜訓練中に標的と誤認して撃沈するぞ)」とコメントしていました。

    2. 門外漢 より:

      今回中国が行ったのはレーザー照射で、これは豪軍への飛行妨害行為です。
      空港周辺でも時々ありますが、愉快犯と言えなくもないですし、測量作業の誤操作と言い逃れ出来なくもありません。
      韓国が自衛隊に行ったのは(射撃管制)レーダー照射で、こちらは明らかに軍事的攻撃行為ですね。より悪質だと思います。
      某軍事サイトでも両方ともレーザーだと誤っていましたし、メディアでも混同して報道されている例が多いようです。

      1. マーク より:

        FCSのレーザーレンジファインダーの可能性も有ですかね。

        1. 門外漢 より:

          それなら、豪軍も「パイロットの健康に~」どころの抗議で済まないでしょうねえ。
          自衛隊ならそれで済ませるかも、ですが。

          1. マーク より:

            レーザーどころか、いつの間にかキエフ空港への空挺奇襲などという真偽不明の情報が出回る状態になってしまいましたね。

  4. ちょろんぼ より:

    ウクライナを北朝鮮に置き換えるとわかる。 ロシア強硬姿勢の訳ケという記事が
    まぐまぐにありました。

    しかし、記事の中で北朝鮮をウクライナと置き換えた所の肝心な文は無いし
    ウクライナの持っている価値と北朝鮮が持っているであろうとする価値とは
    比較できない事をまるで解っていない
    ウクライナの価値とは
    1)穀倉地帯
    2)ロシアと西欧との緩衝地帯
    3)黒海を掌握する為ロシアはクリミア半島を併合したが、
     そのクリミア半島を維持する為ウクライナが必要である
    という大きな価値があるのに対し

    北朝鮮の価値とは何か?
    ロシア製のスカッドを日本の技術で改良したスカッドの改良版だけである
    (日本の大学は自衛隊との共同研究を軍事利用の為禁止しているが、何とか
    半島・中共の軍事技術者を日本の大学で養成する事に何らの疑問を感じていない―
    元凶が学術会議である)
    食糧? 比較的最近の日本統治時代をみても何とか半島北部は平野や気候により
    食糧生産に向いていない地域と認識されており、現在も飢餓の行進と呼ばれ
    中共・国連の人道援助無しには食料を確保する事はできない
    面積の割に人口が多すぎるから、食料不足に陥っている事は明白であり
    地域で本気で北朝鮮の事を考えているのは、南国位のものであり
    その他の国はロケットさえ打ち上げなければどうでもよいと思っている地域なのである。

    地政学的に緩衝地帯だと言われても、どことどこの緩衝地帯だと言えるのであろうか?
    北は露・中共、南は南国であり、民族的・経済圏的にも何の緩衝地帯になっていない
    露が吸収すれば、不凍港が確実に増える
    中共はシナの歴史的にみて北の地域は鬼門に当り、あまり手を出したくない地域である

  5. sqsq より:

    今日の東証下げがきついけど、まさか岸田の例の発言のせいじゃないだろうな?

  6. クロワッサン より:

    アサリ、ワカメ、ウナギ…相次ぐ国産偽装の主犯は業者でなく「安いニッポン」
    https://diamond.jp/articles/-/296524
    https://you1news.com/archives/49497.html
    >よく産地偽装のニュースになると、その業界の構造的な問題が指摘され、「闇が深い」などと評される。しかし、最も闇が深いのは、国内生産者たちが置かれた厳しい現実を直視せず、「お客様は神様だろ」と言わんばかりに、「安い国産を食べさせろ」と叫び続ける我々消費者の身勝手さなのではないか。

    ネットのコメントでは反発が出てますけど、企業にモラルを問う姿勢が日本社会にちゃんと根付いていれば、例えばユニクロの不買運動も起きただろうし、「安いのには訳がある」と安易に飛び付かない冷静さが生まれるんじゃないかと考えるんですけどねぇ…。

    三幸製菓の件も、「安さ第一」な消費者に対する「しっぺ返し」の側面は否定出来ないのではないかと。

    1. 七味 より:

      あたしも安いのに惹かれちゃうのです♪

      偽装が許されるわけじゃないけど、安さばかりを求めるのは良くないってのはわかるのです。

      ただ、記事で例示されているウナギの話は、なんだかヘンなのです♪
      中国で採った稚魚を国内で育てたのを「国産」っていうのはおかしい。「中国産」の偽装っていうんだけど、育てるのにも手間暇かかっているだろうし、育て方で味も変わるだろうから、稚魚が採れた場所だけで○○産っていわなきゃいけないものじゃないと思うのです♪

      偽装の問題って、第一に「○○産」って言葉の定義に合っていないものを「○○産」っていうことなんで、定義に合っているなら偽装じゃないと思うのです♪

      著者の方が言いたいのは「国産」という名称とその定義にあってないってことなのかもしれないけど、食べ物の品質って育った環境も大きく影響するんだと思うので、国内で養殖したウナギを「国産」っていうのも許容範囲だと思うのです♪

      とは言っても
      >「安いのには訳がある」
      ってのはそのとおりなので、心に留めようと思うのです♪

      1. 七味 より:

        誤字訂正なのです m(__)m

        誤)著者の方が言いたいのは「国産」という名称とその定義にあってないってことなのかもしれないけど、

        正)著者の方が言いたいのは「国産」という名称がその定義にそぐわないってことなのかもしれないけど、

      2. クロワッサン より:

        七味 さん

        ありがとうございます!

        そですね、ウナギの件が駄目なら、例えば肉牛は競り落とされた仔牛を育ててると聞きますが、何処の県の牧場が他の県の牧場で産まれた仔牛を競り落として育てても「産地は産まれた牧場の県』になっちゃう訳で、違和感が強いです。

  7. とある福岡市民 より:

    今日は2022年2月22日です。
    今日の22時22分に新宿会計士様は記事を投稿するのでしょうか?
    今日は竹島の日であり、猫の日でもありますので、猫に関する記事を投稿すると予想します。

    1. 新宿会計士 より:

      なななななんのことですかかかね?

    2. タナカ珈琲 より:

      とある福岡市民様。

      ワタシは22:22にネコの話題の投稿が有るに1票です。

      蛇足です。
      アマノジャク或いは素直なココロの新宿……以下省略。
      で、新宿さんの考えをソンタクすると、ワタシは素直な心に賭けます。

      可愛い猫ちゃんの投票が有れば、私は元韓国駐在日本人様のフワフワの白い猫ちゃんに1票です。

      1. 新宿会計士 より:

        なななななんのことニカ?そそそそんなことはないこともないかもしれないこともないかもしれなかったり

    3. より:

      ぜひとも画像満載でお願いします。

  8. 宇宙戦士バルディオス より:

    『韓国首相、日本との歴史問題について「対話が至急必要」』
    https://www.sanspo.com/article/20220222-R2SF5G3JTBKDFCH3QG3SPPLCHY/
    >韓国の金富謙首相が22日、外国メディアと記者会見し、日本との歴史問題について「対話が至急必要だ。両国の指導者は未来の世代のため努力しないといけない」と訴えた。(中略)金氏は「現政権で解決できなくても次政権での解決を期待したい」と述べた。
     話し合うことなど何もない。歴史問題は、全て解決済みだ。それを韓国側が認識するしかない。

    >金氏は、北京冬季五輪のスピードスケートで、元韓国代表の李相花さんが韓国のテレビ局の解説者として、元ライバルの小平奈緒さんを応援したことを挙げ「韓日の次世代は本当の友人になれる。
     無理。今後両国の距離は、広がることはあっても、狭まることは決してない。敵同士には、なるかも知れないが。

    1. haduki より:

      宇宙戦士バルディオス様

      そういえば、東京オリンピックに合わせて文大統領の訪日が取り沙汰された際
      当時の菅首相と儀礼的に会うことは可能と聞いた途端
      徴用工だの輸出規制(韓国の見解)だの慰安婦だの
      自分たちの要求を並べ立てていましたね。

      日本が対話に応じるなんて答えたら最後
      韓国は同じことをしてくるのは明白なので
      日本は約束の履行を求めるで首尾一貫すべきですね。

      1. バシラス・アンシラシスは土壌常在菌 より:

        儀礼的にでも会うだけでも会っておく、今回は何も成果は無いが会っておく
        というのが日本の感覚だが
        韓国人は気が短いからね

    2. 七味 より:

      >「現政権で解決できなくても次政権での解決を期待したい」

      前政権で解決済みなのです♪

  9. ryoutinn より:

    https://blog.goo.ne.jp/ryouchinhttps://blog.goo.ne.jp/ryouchin
    寓話の部屋
    クソ小説「召喚大統領が異世界を逝く!」を連載中です。
    1話はこちら。
    https://blog.goo.ne.jp/ryouchin/e/878e476d3c2f7f2d5a7adbc7c31f6b50
    第001話 運命の日

    1. りょうちん より:

      https://blog.goo.ne.jp/ryouchin/e/4f1338914879e4b6011397cd3092d32c
      第112話 即墜ちニコマ

      ローマ字変換の確定のつもりでEnterおしたらIMEオフになっててそのまま投稿ってあるよね…。

    2. りょうちん より:

      https://blog.goo.ne.jp/ryouchin/e/6f665b2e8198008818a722053de89c9d
      第124話 K国式台風進路予報

  10. はにわファクトリー より:

    唐突ですみません。ケニア大使による国連演説はこちらだそうです。
    https://www.youtube.com/watch?v=ofijY6M-OA8
    “rather than form nations that looked ever backwards into history with a dangerous nostalgia, we chose to look forward to a greatness none of our many nations and peoples ever known. We chose to follow the rules of the organization of African unity and united nations’ charter.”

  11. 理系初老 より:

    なぜ突然猫?という疑問がこの読者コーナーを見てわかりました。なんと不謹慎な。それはさておき、駐日大使館最新発信情報です。
    ロシア:
    「2月17日の電話会談で、ロシアと日本の首脳が複合的な関係を発展させることに合意したことが強調されました」
    —-ようやく岸田首相は昨日23日にちょこっと対策を発表しましたが、あいかわらず遅いしぬるいしガソリン高いままやししっかりせいこのバカ〇ちんが!!!
    ウクライナ:
    駐日ロシア大使館前でデモ
    https://pbs.twimg.com/media/FMRnCP-VgAI_boU?format=jpg&name=large
    中国:
    ウクライナに一切触れず。
    米国:
    ウイグル強制労働。
    https://pbs.twimg.com/card_img/1496343109764259843/xE09jgQT?format=jpg&name=small
    以上です。

  12. 不和琴 より:

    2月23日のNHKニュースで自賠責の値上げが決まったというのを見ました。積立金が足りなくなりそうなので、交通事故での重傷者への支援が難しくなりそうだというのが理由だそうです。実際ニュースでも息子を自宅介護する60代の親の映像が流れました。
    それを見ると値上げもしょうがないと思いましたが(値上げ額も少ないので)、その後ネットで調べると、積み立ての大部分が一般税源に流用されているそうです。したがって自賠責の値上げは実質増税と解釈できるのではないのでしょうか。
    岸田政権の増税路線が始まったと思います。

  13. 元一般市民 より:

    お~いっ、岸田ぁ。
    今が「エネルギー価格を安定させるために原発再稼働を最大限のスピードで進めます」と宣言するチャンスだぞぉ、
    ・・・と私は思います。

  14. 元ジェネラリスト より:

    暗号通貨のネタに何度か反応した身として。

    SPD、Greens、Leftはヨーロッパでビットコインを禁止したい
    https://www.btc-echo.de/news/bitcoin-spd-gruene-und-linke-fordern-verbot-in-der-eu-135678/

    EU議会でビットコインなどを禁止とする法案が準備されているそうで、2/28に草案の最終決定の見込みだそうです。

    対象はコンピュータの計算力に依存する通貨(PoW)で、環境配慮の観点だそうです。ビットコインはPoWです。Proof of Work。
    国家の動きに関係ないという暗号通貨も、さすがにEUで禁止となると影響を受けずにはいられないでしょう。
    通貨を所有することにインセンティブを置くPoS(Proof of Steak)の暗号通貨は対象外なので、移行が加速するかもしれません。

    グラボの値段が下がるといいですね。

  15. とある福岡市民 より:

    オデッサ上陸作戦がトレンド入りしてます。
    オデッサ上陸作戦が何なのかよくわかりません。誰か教えて下さい。

    1. 元ジェネラリスト より:

      今朝方、ロシア軍がウクライナのオデッサ(港湾都市)に上陸したとの情報が流れました。
      ウクライナ軍からは否定の発表がでていますが。

      そのキーワードに一部のガンオタが「エモい」と騒いでいるようです。

    2. 機旅 より:

      マチルダさんが亡くなるんです、ウルウル、詳しくはウェブで。

      …今は、偽情報って聞いてます。(元ジェネラリスト様のお話通り)
      湾岸戦争時は3個旅団がイラク軍を海岸誘引の為に囮になりました。
      どの道上陸するかもだが…、クリミア半島側から陸路侵攻がないと、橋頭保(きょうとうほ、上陸地)がただの飛び地、(人質)になりかねないので、地上の進行具合とリンクするのではないかと。
      もしくは、ウクライナの注意を引くために偵察上陸?して引き上げるか(そんな無駄な面倒はしないとは思うが)。
      ロシアの輸送力(船腹)しだいですが(実情は知りません)、往時(ソ連時代)と比べてあらゆるものが少ないので、最後の勝てる段階でしか上陸はしないと思います(私個人のくだらない感想)
      ロシア軍全体で補給が弱いらしいので、一個旅団(3千~5千人)上陸したはいいが、補給が続かず、助けて~では困るので。

      >そのキーワードに一部のガンオタが「エモい」と騒いでいるようです。

      え~w

      1. 元ジェネラリスト より:

        訂正します。

        一部のガンオタが

        ガンオタの一部が

        ごめんあそばせ。w

    3. みったぁ より:

      オデッサ作戦は一年戦争(無印ガンダム)でジオン公国を地球上から叩き出した軍事行動で、これにより資源入手手段を断たれます。

      さて現実の方ですが、オデッサはクリミア失陥後のウクライナ海軍の拠点ですので、攻撃は必至ですね。上陸するかどうかはともかく、海軍力並びに港湾機能の破壊のために強襲はするでしょう。
      東部のハリコフに進攻した部隊は独立を宣言した親ロ派支配地域と対峙するウクライナ軍の後背を扼する為、ドニエプロペトロフスクまで進出するのではないでしょうか。
      北部のCNNが報じている通過ポイントはロシア・ベラルーシ・ウクライナの三国境なので、ベラルーシにいた部隊かどうかは判りませんが、チェルニヒウを経由して東部のスムイ経由の部隊を合流してキエフ東側を制圧するものと思われます。(これでドニエプル東岸が切り離されキエフの命運も握られる)
      北部のジトーミルに進出されるとキエフから西方への脱出ルートが塞がれます。ドニエプロペトロフスクから西方、オデッサから北方に進出すればキエフが完全に蓋をされますが、そこまでしますかね。
      西部リヴィブは近傍の軍事基地が攻撃を受けているようですが、ここが制圧されるとポーランドへの道が塞がれ、モルドバ以外の脱出路がなくなります。ルーマニアとの間は大部分がカルパチア山脈ですので。(オデッサから北進されるとモルドバにも脱出できない)
      完全制圧して城下の盟を結ばせ、緩衝地帯として確保するのが戦略目標ではないでしょうか。

      1. みったぁ より:

        チェルノブイリ原発やアントノフ空港が制圧されているようですが、ベラルーシからドニエプル右岸(西側)沿いに南下している部隊があるのでしょう。あまり情報が出ていないのでこいつが斬首部隊かも。
        空軍はアントノフ空港とキエフの間の基地は輸送部隊のみ。中部管区ではキエフ南部にMig29が一部隊、ジトーミル南方とハリコフとキエフとの中間辺りにSu27が1部隊ずつ(いずれも初期型かな)。対空ミサイルはS300とSA-11が1部隊ずつ(キエフのはるか南方)。
        これは詰みましたね。数時間以内に陥落かもとの情報が出ていますが、さもありなん。
        AFPBBが意気盛んなウクライナ兵を紹介していますが、親ロ派と対峙する部隊やん。遊兵化待った無し。状況的には中国大返しやってキエフに駆け付けないといけないのに。

    4. とある福岡市民 より:

      んーーもうちょいガンダムのオデッサ作戦の話をして欲しかったですね……

  16. より:

    ロシアのやり口を肯定するつもりはないし、事ここに至っては、ロシアに対する国際的制裁に日本も同調するべきであるとは思いますが、数か月に及んだ「外交交渉」の間、おそらくプーチン大統領はこのように苛立っていたのだろうと想像します。「『NATOをこれ以上東方に拡大しない』なぜそのたった一言が言えないのだ」と。

    設立経緯から考えても、NATOが対ロシア(対ソ連)を想定した軍事同盟という性格を持ち合わせていることは明らかです。東西冷戦終結後、WTOは崩壊しましたが、NATOは存続しました。それどころか、旧WTO加盟国だった東欧諸国が続々とNATOに加盟し、ロシアから見れば、何もしていないのに前線だけがじりじりとロシアに迫ってくるように映ったはずです。
    歴史的にロシアに痛めつけられてきた東欧諸国が、ロシアからの脅威を少しでも軽減するためにNATO加盟を望んだ理由はわからないでもありませんが、NATO側は何を考えていたのでしょう。仲間が増えてうれしかった?それともロシアに脅威を与えるため?
    いずれにしても、先のロシアによるジョージア侵攻と同様に、NATOの拡大路線がロシアが絶対に容認できない一線を踏み越えようとしたことが原因の一つであると考えます。今回の事態の責任の多くがロシアに帰するという点では異存はありませんが、NATOの姿勢にも責任の一端があるだろうと思います。ロシアからの圧力に抗しようとしたジョージア、ウクライナの人たちには気の毒ではありますが、結果としてロシアによる軍事侵攻を招いてしまったということになりました。皮肉と言うにはあんまりではありますが。

    2008年にNATOはウクライナとジョージアを将来的な加盟国として扱うことを決定しました。ジョージア侵攻もクリミヤ併合もそれを受けてのことでした。その意味では、今回のウクライナ侵攻も十分予測できた事態と言えます。NATOの東方拡大政策の是非についてここで論じるのは避けますが、そのような政策がロシアのいくつかの行動を誘発したというのは事実だろうと考えます。

    1. とある福岡市民 より:

      龍 様

      >設立経緯から考えても、NATOが対ロシア(対ソ連)を想定した軍事同盟という性格を持ち合わせていることは明らかです。
      > NATO側は何を考えていたのでしょう。仲間が増えてうれしかった?それともロシアに脅威を与えるため?

       NATOの設立経緯が対ソ目的の軍事同盟、というのは高校教科書にも書かれている話ですが、それだけですと3分の1しか当たっていません。
       NATOの設立理由は「加盟国をドイツから守る」「ドイツを加盟国から守る」も忘れてはなりません。1871年のドイツ帝国成立以降、ヨーロッパの安保問題には常にドイツとの問題がありましたから。現代はこれを拡大解釈して、加盟国同士の相互監視と相互防衛としてます。
       ドイツ統一後、ドイツ国内では第一次、第二次世界大戦で失った東部領土とドイツ人追放によって失った財産を力ずくで取り返すべきとの声がありました。
       NATOの東欧拡大は東欧諸国に取って、ロシアのみならずドイツからの再侵略を予防をアメリカに担保してもらえるメリットがあります。

       もちろん、西側の加盟国に取っても東方拡大は安保上のメリットがありました。
       今では考えられませんが、エリツィン政権期のロシア連邦はソ連崩壊後の混乱経済危機により、更なる連邦解体と核兵器がテロリストへ流出する恐れがありました。実現しませんでしたが、カリーニングラードをドイツへ、北方領土を日本へ返す代わりに経済支援を引き出そうとする話、チェチェン共和国やサハ共和国の独立運動もあったくらいです。
       NATOの東方拡大はロシア崩壊後に不安定化するであろう、東欧の旧衛星国を早めに取り込む事で対応を取りやすくする狙いもあったと考えられます。実際には崩壊する事なく、ロシアは「ソ連復活」を掲げる程に力を取り戻しましたけれども。

       ウクライナもオレンジ革命の後すぐに加盟していればこのような事態は避けられたでしょう。今となっては死んだ子の齢を数えるようなものですけれど。

      1. より:

        東欧諸国がロシアのみならずドイツにも酷い目にあわされてきたというのは歴史的事実ですし、ドイツの封じ込めが一つの目的だったというのは理解できる話ではありますが、アメリカが主導するNATOの東方拡大がロシアの目から見てどのように映るかという点が一番のポイントです。それこそ死んだこの年を数えるようなものですが、NATOはWTOの解体と同時に解体されるべきだったと思います。そして、アメリカを外した形でEuroDefence(仮称)を設立することで、相互監視や相互防衛の目的は果たせたでしょう(アメリカが呑むかどうかは話は別ですが)。アメリカが主導権を持ったままNATOが東方に拡大すれば、東欧諸国の安心感と引き換えにロシアの不安感を増大させることになります。その程度の想像力すら持ち合わせてなかったとすれば、NATO首脳部はよほどの阿呆と言わねばなりません。

        やはりウクライナはNATO加盟よりもEU加盟を目指すべきだったのですよ。そちらのほうがまだしも現実性があったでしょう(過去形)。

        1. みったぁ より:

          それはそうなのですが、統一ドイツと言うのは大陸諸国には歴史的には警戒を怠れない恐怖の対象なのだと思うのですよ。
          あの田舎者で野卑な〇ャガイモ野郎(イメージね)は何しでかすか判りませんからね。
          両大戦ともドイツを掣肘し得たのは新大陸(アメリカ)あってのことですし。NATOとある程度連携する中欧の安全保障の機構が構築できれば良かったのでしょうけど。
          EUが先でしたでしょうね。でもNATOに入る前にイキってロシアに喧嘩を売るのはどうかと思いますけどね…(入ったら勝手に売れないけど)

        2. とある福岡市民 より:

          龍 様

          > アメリカが主導するNATOの東方拡大がロシアの目から見てどのように映るかという点が一番のポイントです。

           そうは言いましても、NATO加盟国が自国の目から見た国防を第一に考えた上で決めた事ですから、日本人がどうこう言える話ではありません。

           それに、龍様のその意見には全く同意できません。
           今回の問題に非があるのはロシア一国です。ウクライナやNATOを責めるのは筋違いです。
           それに、龍様の意見ですとこうも言えてしまいます。
          「日本の自衛隊増強が中国、朝鮮から見てどのように映るかを考えるべき」
          「日米同盟はソ連解体と同時に解体されるべきだった」
          →「だから日本が中共に攻められても、北朝鮮にミサイルを撃ち込まれても、それは日本とアメリカのせい」

           これはおかしいでしょう?でもこれと同じ事を言っているのですよ。
           国防策は自国の保全を第一に考えるべきです。ロシアに配慮してNATOに加盟せず、自国の独立を危うくするのは本末転倒です。こんな事をやるのは文在寅、志位和夫、福島みずほくらいでしょう。

          > アメリカを外した形でEuroDefence(仮称)を設立することで、相互監視や相互防衛の目的は果たせたでしょう

           NATO設立の経緯と現代ヨーロッパの歴史を全く勉強していないのですね。現代ヨーロッパの安保に意見する時は最低でもこれらを知っていなければ話になりません。

           第二次世界大戦語の西ヨーロッパは「ソ連から西ヨーロッパを守る」「ドイツから周辺国を守る」「ドイツを周辺国から守る」の3つを同時に達成させる必要がありました。特に西ヨーロッパ各国が重視していたのは「ドイツから周辺国を守る」事です。ドイツ周辺国は強すぎるドイツ軍に苦汁を舐めさせられてましたから。
           そこで考えられたのが次の二案です。

          1、アメリカを中心とした西ヨーロッパ各国の集団安全保障体制を作り、加盟国の相互監視、相互防衛の実現をアメリカが担保する。
           この考えの元でできたのがNATOです。

          2、西ヨーロッパ各国が少しずつ出した兵で欧州防衛共同体 ; EDCを作り、アメリカ軍は対等な協力関係とする。

           NATO設立後、西ドイツのNATO加盟と再軍備を認めるアメリカと、両方に反対するフランスの意見が対立します。フランス、というか当時の与党のフランス社会党がNATOの対案に持ち出したのがEDCです。EDCでは各国の出した部隊の指揮権は各国に、西ドイツの部隊の指揮権はEDCに、EDCの統合的な運用と西ドイツの駐留は英国軍とフランス軍が行う事となっていました。
           ところが、これに反対したのがド・ゴール主義者(ゴーリスト)です。EDCは限定的にせよ西ドイツの再軍備を認めるものである事、「アングロサクソンを征服する」と公言して憚らないド・ゴールが忌み嫌う英国軍と妥協を強いられる事、何よりも「(フランス共和国以外の)超国家組織に主権の一部、それも軍の指揮権を委ねる事はフランス共和国憲法違反である」事が理由です。ゴーリストによってEDC案は1954年にフランス国民議会で否決されました。
           「超国家組織に主権(の一部)を委ねる」点については、英国や他の国でも拒否感が強く、結局EDCは頓挫しました。この点に嫌悪を感じるヨーロッパ人は今でも少なくなく、EU憲法条約案が否決された時にそれが現れました。

           結局、フランスはEDCを断念し、西ドイツのNATO加盟と再軍備を承認しました。西ドイツの再軍備は周辺国の懸念するところではありましたが、ソ連の脅威がそれを上回った事、西ドイツに駐留するアメリカ軍がドイツに対する抑止力を担保する役割を負った事から(渋々)承認します。こうして、西ドイツのNATO加盟と再軍備が1955年に実現しました。

           ソ連崩壊後、ソ連の脅威が消えた事からNATOの存在意義が問われた事はありますが、意味付けを変えて存続しました。それはNATOの設立理由である「ドイツから周辺国を守る」「ドイツを周辺国から守る」を同時に達成できる方法であり続けた事、西ヨーロッパで40年も戦争が起こさなかった実績があったからです。
           英国、フランス、ドイツ、イタリアといったかつての列強がひしめく西ヨーロッパで40年も戦争が起きなかった事はとても珍しいのです。それだけNATOによる相互防衛相互監視が西ヨーロッパの平和を保つのに有効であった事を示しています。
           もしNATOが解体したら西ヨーロッパ各国の戦争を止める仕組みがなくなり、また戦争が起こる恐れがあります。特にヨーロッパ最大のGDPを誇り、東ドイツ吸収の勢いそのままに失地回復を求める声が高まっていた1990年代のドイツの膨張を止める事はできなくなったでしょう。
           NATOの存続はドイツ周辺国の死活問題でもありました。

           EUの権限が強化されるにつれ、EDC案や欧州統合軍構想が何度か提案されましたが、「超国家組織に主権の一部、それも軍の指揮権を委ねる」事への嫌悪や懸念から全て頓挫しています。どこの国も自国軍の指揮権を手放したくないのですし、それは当たり前の事です。
           NATOであれば最終的な権限はアメリカにあるものの、各国軍の指揮権は各国が保持しています。それが機能しているのですから、うまくいくかどうか怪しい欧州統合軍をわざわざ作る必要性は乏しいです。

           ソ連崩壊後もNATOが存続しているのはこういった歴史的な背景があるのです。この事を最低でも理解した上でなければどんな議論も机上の空論となります。

          > やはりウクライナはNATO加盟よりもEU加盟を目指すべきだったのですよ。そちらのほうがまだしも現実性があったでしょう

           上記の歴史的経緯があった事から、EUは安全保障体制をNATOで代用している形を取ってます 。そのため、EU加盟を希望する国はまずNATOへ加盟する事が望ましいとされます。実際、東欧のEU11ヶ国は先にNATOへ加盟しました。NATOに加盟せずにEUへ加盟した国も5つ(EC時代も含めると6ヶ国)ありますが、それらはスウェーデンやオーストリアのようにEU加盟前からNATOと協力関係にあるか、マルタやキプロスのように英国軍の影響下にある国です。
           NATOとの関係がなかったウクライナも、EU加盟の前にNATO加盟を求められています。
          「やはりウクライナはNATO加盟よりもEU加盟を目指すべきだったのですよ」というのは、ウクライナの場合は100%現実性のない話です。加盟したいのなら受け入れる側の要請に応えなければなりません。
           
           そしてウクライナはその要請に応える事ができませんでした。ロシアが租借しているセヴァストーポリの問題解決が困難だったとはいえ、オレンジ革命からの18年をNATO加盟の努力をせずにロシア派と反ロシア派の争いで空費したからです。それが今回の侵略を招いたとも言えます。

          1. より:

            今回の事態のおいてロシアに非があるという点については異存はありません。緩衝地帯を設けなければ安心できないというのはあくまでもロシアの都合であり、勝手に緩衝地帯とされた方にとってはいい迷惑です。しかしながら、ロシアがそういう国であることはヨーロッパ諸国は十分承知していたはずです。その上で、ロシアに対する配慮もなしにNATOを東方に拡大したらロシアがどのような反応をするか、全く想像できなかったとすれば、NATO首脳部はよほど間抜けだと言わざるを得ません。
            ドイツに対する懸念や不信感を捨てられないというのは理解しますし(元々EUだってドイツ封じ込めを目的の一つとしていたはずです)、NATOがそのための装置の一つであるというのも理解できますが、ドイツに対する監視と抑止のためにロシアの猜疑心を膨らまさせたのでは、どこか思考に大穴が開いていたのではないでしょうか。実際、2008年にNATOがウクライナとジョージアを将来的な加盟国として扱うと決定したことで、対ドイツという観点でどのような意味があり得るというのでしょう?ポーランドやバルト3国ならばまだ話はわかりますよ。でも、ウクライナやジョージアとなれば、ロシアに対する圧迫としか受け取れません。少なくとも、ロシアからはそのように受け取られるであろうことを予想していなかったとすれば、やはりNATO首脳部はよほどの間抜けといわれてもしかたないでしょう。

            ヨーロッパ諸国が自前の相互監視&抑制のための組織を作ろうと試みて何度も失敗した話は当然知ってますが、それは歴史に根差す各国の相互不信を解消できず、アメリカという外部の手がなければ超国家的防衛機構を構成できなかったということであり、ヨーロッパ各国自身の問題です。自分たちの相互不信と無能のためにNATOを「流用」せざるを得なかったとしても、そこでロシアという大きな外部変数を計算に入れていなかったとしたら、やはりどうかしてるとしか思えません。まるで、WTOと対峙していたことなどすっかり忘れてしまったかのようです。

            繰り返しますが、今回の事態が、ロシアの身勝手な(でも歴史に根差す)防衛思想に端を発したもので、ロシアに大きな責任と非があることは明白です。しかしながら、ロシアがそういう国であることを十分承知していたはずであるにもかかわらず、無邪気に東方拡大を推進したNATOにその原因の一端がないとは考えません。今回の事態においても、NATOはウクライナに対して軍需物資の支援くらいは行うでしょうが、実際に兵力を展開し、ロシア軍と交戦することなど全く考えていないでしょう(アメリカは既にそう明言してますね)。つまり、ウクライナはNATO加盟というエサをチラつかされた挙句、結局は見捨てられるのです。一種の希望拷問だったというわけですね。
            NATOはロシアによるジョージアへの侵攻にも、ウクライナへの侵攻にも、結局非難(&若干の経済制裁)しただけで、軍事的には何もできませんでした。酷い目にあわされたのはジョージア国民、ウクライナ国民だけです。これがNATOの無邪気な東方拡大政策の結果です。

            ウクライナは……気の毒ではありますが、自らの地政学的位置を十分には理解できていなかったのかもしれません。経済的に西欧に接近するというのはわかるのですが、安全保障が絡んだ時にロシアがどう動くか十分に計算できていなかったのか、あるいは国連などを信じすぎていたのか、それとももっと他の要因もあるのか、はっきりとはわかりませんが、結果的にロシア軍に踏みにじられることになってしまいました。そこから他国がどのような教訓を得られるのか、いましばらくの観察と検討が必要だと思います。

          2. とある福岡市民 より:

            > ロシアに対する配慮もなしにNATOを東方に拡大したらロシアがどのような反応をするか、全く想像できなかったとすれば、NATO首脳部はよほど間抜けだと言わざるを得ません。

             全く想像できなかった、という根拠は?
             ロシアが軍事行動を起こす事は当然想定しているはずです。その上で中央、東ヨーロッパの旧衛星国を空白地帯にするのとNATO加盟国とするのとではどちらが「西ヨーロッパに取って」国防に有利であるか、を考えてみましょう。
             有利なのは明らかに後者です。
             前者では最前線がベルリンとトリエステを結ぶ線にあり、モスクワまで1800キロと遠いのにブリュッセルまでは800キロしかありません。
             後者は最前線がフィンランド湾、ブレスト、ドナウ川河口を結ぶ線にあり、ブリュッセルまではブレストから1500キロと距離を取れる一方で、最前線からモスクワまで900キロ、サンクトペテルブルクまでは150キロとロシアを圧迫できます。ロシアの喉元を威嚇する事ができる訳で、当然NATOがロシアへ優位に立てます。ロシアは軍事行動に出るでしょうが、NATO加盟国が結束して当たればロシアとて攻め込む事はできません。実際、プーチン大統領はバルト三国のNATO加盟から18年もの間、バルト三国を攻め込む事をしていません。
             
             そもそもウクライナ侵略を許した事を「間抜け」と言えるのでしょうか?
             攻め込まれたのが加盟国たるバルト三国ならば言えるでしょうが、ウクライナは加盟国ではありません。NATOはウクライナを守る義務もありません。ウクライナは加盟国ではないからです。

            > ウクライナはNATO加盟というエサをチラつかされた挙句、結局は見捨てられるのです。一種の希望拷問だったというわけですね

             これは事実と異なります。
             オレンジ革命から18年もの間、ウクライナは加盟を勧められてました。それにも関わらず、NATO加盟の努力を怠ったのはウクライナです。ウクライナの親EU派の政治家はあまり有能とは言えず、国内世論をNATO加盟でまとめきれませんでした。ウクライナ国民も半分はロシア人である事から親ロシア派も多く、不正選挙を繰り返す親ロシア派のヤヌコビッチやティモシェンコを大統領に選んできました。親ロシア派が大統領になればNATO加盟交渉は停止され、EU加盟交渉も自動的に停止します。そうこうするうちにクリミア半島とドネツクを取られてしまいました。
             その時になってからNATO加盟を急ごうにも、NATOだってロシアとの熱戦が不可避となるウクライナを受け入れる気にはなりません。ウクライナがNATO加盟国でない以上、ウクライナを見捨ててNATO加盟国を守る事だって可能ですから。

             私はNATO首脳を間抜けとは思いません。加盟国を、特に中枢である中央・西ヨーロッパを守るためには東方に拡大して前線をロシア寄りにする事が必要不可欠です。また、プーチン大統領が就任した2000年前後のロシアは連邦解体で無政府状態になる事さえ懸念されるほど不安定でした。その不安定さが東ヨーロッパへ波及して収拾つかなくなる前に東ヨーロッパを編入し、対ロシアの前線基地兼西ヨーロッパ資本の新たな市場とする事、東ヨーロッパ諸国もアメリカの核の傘と西ヨーロッパ市場に参加できるようにする事は決して間違いとは言えません。
             一方で、加盟国でないウクライナは見捨ててもやむを得ないと冷徹な判断をしていたものと考えます。
             残念ながら、今回の事態はウクライナがバルト三国のように早くNATO加盟をしていれば防げた可能性があります。しかし早急な加盟をしなかったのはウクライナ人の民意でもあります。NATOとEU加盟に反対してロシアに付くべしと主張したウクライナ人も少なくなかった訳ですから。

            > 2008年にNATOがウクライナとジョージアを将来的な加盟国として扱うと決定したことで、対ドイツという観点でどのような意味があり得るというのでしょう?

             論点のすり替えはやめましょう。
             ドイツの話をしたのは「冷戦後にNATOは解体すべし」といった、ヨーロッパの歴史を顧みぬ暴論をたしなめるために出した話です。

             GUAM(ジョージア、ウクライナ、アゼルバイジャン、モルドバ)を潜在的加盟国としたのはもちろんロシアへの対抗策ですが、無邪気にやった訳ではありません。ロシアの黒海艦隊への圧迫、カスピ海の石油・天然ガスとBTCパイプラインの確保、そしてロシアのバルブ外交には屈しないという意思表示のためです。
             当然、NATOもロシアの反発は想定してました。それでも敢えて言及した事は上記のためです。
            「ロシアからはそのように受け取られるであろうことを予想していなかったとすれば」と仮定を立てる方こそ、間抜けとしか言いようがありません。

             ただし、GUAMがNATOに加盟するには関連法整備、軍の体制整備、採用する兵器の互換性や供給体制、NATOとの協力の実績作りが足りません。東ヨーロッパ諸国がやったような事をGUAMも行う必要がありました。ウクライナの場合はそれが間に合わなかったのです。

            > 自分たちの相互不信と無能のためにNATOを「流用」せざるを得なかったとしても、そこでロシアという大きな外部変数を計算に入れていなかったとしたら、やはりどうかしてるとしか思えません。

             何を言っているのでしょうか?(呆)
             欧州統合軍を作れなかった事を無能と言い切るのは短絡です。少なくとも、ヨーロッパ諸国はNATOという「アメリカ以外は」対等な集団安全保障体制を作り上げ、70年維持しています。これは歴代のヨーロッパの多国間同盟ではハンザ同盟、カルマル同盟に次ぐ長さです。これを作り上げ、維持している事は十分有能と言えませんか?
             日本は太平洋でNATOと同レベルの多国間同盟を結成できてません。少なくとも日本人がNATO加盟国の首脳を無能呼ばわりする資格がありますか?

             それに、西ヨーロッパ諸国が「ロシアに対する配慮もなしに」なんて考えていたらNATOの結成も維持も行わないでしょう。今もNATOを維持し、東方に拡大してきたのはロシアの脅威を、プーチン政権のみならず無政府状態になった時も含めて十分に理解しており、それに対してはbalancing(合従策)とcontainment(
            封じ込め)で絶えず押し続ける事が有効とわかっているからです。現に東ヨーロッパの弱小国とて、束になればさすがのロシアとて攻め込んで来ません。
             ジョージアとウクライナが攻め込まれたのは束に入る準備ができてなかったからです。
             むしろ龍様の、「ロシアに対する配慮もなしに」なんて腑抜けた事を言いながらNATOを安易に批判する様には驚愕と呆れを禁じ得ません。「WTOと対峙していたことなどすっかり忘れてしまったかのよう」なのはどっちですか?
             今回の龍様はらしくありませんね。まるで文在寅や志位和夫が乗り移ったのかとさえ思えるようです。

             今回の龍様は「無邪気に」「間抜け」という言い方を多用していますが、その言葉遣いですと問題の背景にあるものを勉強しないまま思い込みで物を言っているようにしか映りません。
            「どこか思考に大穴が開いていた」のはNATOの首脳部ではなく、龍様の知識と勉強量と思考力ではないでしょうか。

            > ドイツに対する監視と抑止のためにロシアの猜疑心を膨らまさせたのでは、どこか思考に大穴が開いていたのではないでしょうか。

             繰り返しますが、NATOの東方拡大は当事者の東ヨーロッパ諸国も望んでいた事です。東ヨーロッパ諸国の国民が最善と考えた国防策がNATO加盟であり、それについて日本人がどうこう言う資格はありません。例えロシアの猜疑心が膨らもうとも、ロシアを恐れてひれ伏すより、アメリカや西ヨーロッパの力を借りてロシアに対抗しようと選び取った結果です。それを否定するのは東ヨーロッパ諸国の国民に失礼です。
             また、このような物言いはロシアや中共に土下座外交とコウモリ外交をやってる文在寅政権の考えとそっくりであり、また「弱い国が強い国に逆らってはならない」と今日主張した中国共産党の外交官の意見と同じです。ロシアや中共への疑念を膨らませないため、日本はQUADから抜けて韓国のようにロシアと中共にひれ伏せとでも主張するつもりですか?
             そのつもりはないでしょう?でも同じ事をヨーロッパ諸国の国民に言ってるようなものです。

          3. より:

            もう一度言いますが、冷戦終了後に、ドイツへの監視と抑止と同時にロシアの脅威に備えるという目的のために、まさに冷戦の産物であるNATOを「流用する」としたこと自体に問題があったのではないかと考えます。東欧の混乱と動揺を未然に防ぐために集団的安全保障機構を用意するのは良しとしても、それがNATOでなければならなかった理由はありません。たとえNATOを母体としたものであろうとも、改称・改組することはできたはずです。東欧やコーカサスまで交えて”North Atlantic”とは、何の冗談ですか?

            また、NATOの東方拡大に対するロシアの反発をNATO首脳部は当然予想していたというのであれば、ジョージアやウクライナに対するロシアの侵攻を未然に防げなかったどころか、軍事的に有効な措置をなにもとれなかったのはなぜでしょう?NATO加盟の要件を国内的に満たせなかったジョージアやウクライナのせいだというのであれば、一体NATOはどれだけの支援を両国に対して行ってきたのでしょう?結果論ではありますが、NATOは両国に対して「加盟したい?そうか頑張れ」とだけ言って放置したに等しいでしょう。

            歴史的に見ても、ヨーロッパ各国の国境線はしばしば変更されています。第二次大戦後だって、ポーランドやウクライナは大きく西へ移動しています(その煽りでドイツは国土の約25%をポーランドに割譲させられました)。その意味では、潜在的な国境紛争はヨーロッパの各地に転がっており、爆発するのを防止するために相互監視と相互抑止を目的とする集団的安全保障機構の存在が望ましいというのは、十分理解できる話です。ただ、それが冷戦の残渣であるNATOをそっくりそのまま流用することが、はたして最適解であったのか、そうでなかったとすれば、なぜ最適解に辿り着けなかったのか、欧州諸国が歴史を鑑みた上で考えるべき問題でしょう。外野から無責任に見る限りでは、NATOは覚悟もなしに、越えてはいけない一線を踏み越えたようにしか見えません。”balance of power”という考え方は、特に近世以降のヨーロッパで盛んに議論されていたはずですが、すっかり忘れ去られたようです。NATOの思惑なり戦略なりがあるように、ロシアにはロシアの思惑と戦略があり、その摩擦(conflict)が発生した時にどうするのか、少なくともNATOでは準備がなされていなかったように見えます。いずれにしても、ただ、ウクライナにとっては何の役にも立たなかったという結果のみが残ります。

            今頃、国内に多くのロシア系住民を抱えるラトビアやエストニアでは動揺が広がっていることでしょう。両国ともNATO加盟国なので、ロシア軍が直接侵攻してくる可能性はまずありませんが、国籍付与問題など、大きな火種を抱えており、今後の展開次第ではロシアが何か仕掛けてくる可能性は否定できません。例えば、人口の25%以上がロシア系であるラトビアで、無国籍状態に置かれているロシア系住民(10万人以上とか)にロシアが国籍を付与したらどうなるでしょう?ウクライナ東部のような状況が発生した時、NATOは何ができるでしょうか。ラトビア政府を支援して「反乱軍」を討伐しますか?

            東西冷戦後に、中東欧で安全保障上の空白地帯を作らないために集団的安全保障機構を用意するというのは十分妥当な考えだと思いますが、それがNATOでなければならなかった必然性があったとは考えません。たとえアメリカの手を借りるにせよ、汎ヨーロッパ的集団的安全保障を考えるのであれば、ロシアを加えようが加えまいが、ロシアを無視しては成立しません。ならば、ロシアが固執する「一線」を越えようと試みるのであれば、それなりの準備と覚悟が必要だったでしょう。
            個人的には、ロシアによるクリミヤ併合を招いた大きな原因は、NATOの東方拡大の決定(2008年)にあったと考えています。今回のウクライナ侵攻はその延長線上にあると考えるべきでしょう。その意味では、今回の侵攻はけして不測の事態などではありませんでした。ロシアにとってのウクライナが、バルト3国やポーランドとは全く意味が異なるということをNATOは本当に意識していたのでしょうか?意識していなかったとすればあまりにも無邪気ですし、意識していたのであれば事前になんらの防止策も設けなかったのは無責任と言わざるを得ません。

            余談:
            例えば、モンゴルが突然アメリカと軍事同盟を締結し、国内に米軍基地をたくさん建設するなどと発表したら、果たして中国やロシアはそれを座視するでしょうか?
            あるいは、キューバが突然中国と軍事同盟を締結し、人民解放軍の基地を設置するなどと発表したら、アメリカはそれを座視するでしょうか?もしくは、メキシコが中国にカリフォルニア半島の租借権を与えたら?

          4. とある福岡市民 より:

             話を逸らすのに必死ですね。次の点を答えられてない時点で龍様の負けですよ。

            ◯「NATOはWTOの解体と同時に解体されるべきだったと思います。そして、アメリカを外した形でEuroDefence(仮称)を設立することで、相互監視や相互防衛の目的は果たせたでしょう」という、NATOの設立経緯やEDC、欧州統合軍の挫折の歴史を勉強していない事による不見識を指摘された事に反論できてない。
            むしろ、「東欧の混乱と動揺を未然に防ぐために集団的安全保障機構を用意するのは良しとしても、それがNATOでなければならなかった理由はありません。たとえNATOを母体としたものであろうとも、改称・改組することはできたはずです。」と現実味のない事を並べて空論を弄んでいる。
            ◯「東欧諸国の安心感と引き換えにロシアの不安感を増大させることになります。その程度の想像力すら持ち合わせてなかったとすれば、NATO首脳部はよほどの阿呆と言わねばなりません。」とNATO首脳部を阿呆呼ばわりするも、その考えに至った根拠を示しておらず、根拠を示すよう求めても反論できてない。
            ◯「 ロシアからの圧力に抗しようとしたジョージア、ウクライナの人たちには気の毒ではありますが」と言いながら、同じくロシアに抵抗しようとNATOに加盟した東ヨーロッパ諸国国民の民意を無視し、ロシアに配慮してNATO拡大をするなと矛盾、かつ、民主主義を根本から否定する事を言っている。その矛盾を指摘されても答えられない。
            ◯「やはりウクライナはNATO加盟よりもEU加盟を目指すべきだったのですよ。そちらのほうがまだしも現実性があったでしょう」という事が誤りであった事を指摘されても反論できない。
            ◯「自分たちの相互不信と無能のためにNATOを「流用」せざるを得なかったとしても、そこでロシアという大きな外部変数を計算に入れていなかったとしたら、やはりどうかしてるとしか思えません」と述べた事に根拠を挙げるよう求め、それに反論した事について何の回答もできず、NATO東方拡大の批判だけに逃げている。
            ◯「2008年にNATOがウクライナとジョージアを将来的な加盟国として扱うと決定したことで、対ドイツという観点でどのような意味があり得るというのでしょう?」という高校生でもやらない論点ずらしで反論に失敗し、その指摘から逃げている。
            ◯「今回の事態……NATOの姿勢にも責任の一端がある」「NATOはWTOの解体と同時に解体されるべきだった」と言いながら、バルト三国に「ロシア軍が直接侵攻してくる可能性はまずありません」と、NATOの有効性を認める矛盾した事を述べている。
            ◯そもそも、今回の事態発生をNATOの東方拡大のせいと言いながら、その根拠となるものが全く述べられてない。また、現実味のある対案もない。NATOの東方拡大がなかったら今回の事態が起きなかったと言える根拠も示していない。

             もうこれ以上、NATOの問題を語るのはやめた方がいいですよ。
             龍様はこの問題を議論するには勉強量が全然足りません。主張の内容を仮定と思い込みで占めて現実的な話を示せない内は何を言ってもこちらに響きません。
             むしろ龍様の論理構成の甘さ、浅さに失望して評価がどんどん下がり、今後の議論でも相手にされなくなりますよ。私もその一人です。

             普段から韓国に対しては厳しくても筋の通った事を言っているではありませんか。それが今回はまるで反対の事を言ってます。
            「NATOが東方拡大を認め、東ヨーロッパはそれに合わせるべく努力し、ウクライナはできなかった。だからウクライナはロシアに攻められてもNATOは批判こそすれ、血を流してまでウクライナを守る義務はない」
             これが今回のNATOの動きの理由です。

            >NATO加盟の要件を国内的に満たせなかったジョージアやウクライナのせいだというのであれば、一体NATOはどれだけの支援を両国に対して行ってきたのでしょう?結果論ではありますが、NATOは両国に対して「加盟したい?そうか頑張れ」とだけ言って放置したに等しいでしょう。

             これはですね、「韓国がグループAに入る条件を満たせないというが、日本は韓国にどれだけの支援をしてきたというのか。日本は韓国に対して「グループAに入りたい?そうか頑張れ」と言って放置してるに等しい。韓国がグループAに入れないのは日本のせい」と言ってるのと大差ないのですよ。いつもの龍様とは逆の主張ですが、韓国に大して言える事をウクライナに対して指摘してないのです。
             NATO加盟にはそれなりの準備が要ります。準備が足りない国を入れてやらなかったからと言ってなぜ入れなかった側が責められるのでしょう?

             繰り返しますが、今回の事態とNATO東方拡大を絡めて議論するのはもうやめた方がいいです。これ以上は龍様の負け戦であり、あがけばあがくほど龍様への失望が増し、今後の議論における説得力が失われるだけです。この話がしたければもっと勉強してからにしましょう。

          5. とある福岡市民 より:

            > 東欧の混乱と動揺を未然に防ぐために集団的安全保障機構を用意するのは良しとしても、それがNATOでなければならなかった理由はありません

             これの反論で追加。
             NATOでなければならない理由は「これが40年有効に機能したから」。これで十分です。

             工業系では「うまくいってるものをいじるな」という考えがあります。医療でも同じ事を言われます。うまくいってるものを壊して新しく作ったとしてもそれがうまくいく保証はありません。だったら今あるものをそのまま残して活用するのが、現実世界で生きている社会人の知恵です。それを無能呼ばわりする時点で、あなたの社会性、実務能力が疑われます。青臭いペーペーなら笑って済ませられますが。
             ロシアがそれをどう捉えるかはまた別の話であり、考慮する必要はありません。決めるのは運営する当事者ですから。

    2. 羊山羊 より:

      その通りだと思います。
      ロシアが侵攻しないと思い威勢だけは良かったバイデンのヘタレを見抜き方向転換(したと思ってます)したプーチンは良くも悪くも一流です。
      タラレバ言っても仕方ないですが本人も言ってるようにトランプが大統領だったら起こらなかったでしょう。
      経済制裁を織り込んでシミュレーションしてるでしょうからプーチンはどうクロージングするのか興味有ります。

      1. 匿名 より:

        プーチンが一流???一流の人はああいうことしませんよ。
        核持ってるだけでしょ。

  17. どみそ より:

    ロシアのウクライナ侵攻に対して G7諸国は制裁をさらにおこなうでしょう。日本は ロシアに対して濃厚な貿易関係は なさそうなので 有効な貿易的制裁措置はあまりなく、一方 ロシアの制裁返しに 日本への影響はも少ないように思います。
    ドイツは 天然ガス輸入の40%を ロシアに依存しています。
    国のエネルギーの急所を制裁をかける国ににぎられてるドイツは  ロシアに恫喝される もっとも弱いポイントになると おもいます。
    重要産物を一国に集中して依存することの危うさを 認識する出来事です。

    1. より:

      NATOをどんどん東方に拡大してロシアに圧迫を加えながら、そんなロシアにエネルギーを依存するなどという阿呆な政策を続けてきた結果ですわな。
      よほどロシアを舐め腐っていたか、脳内がお花畑なのかのいずれかでしょう。

  18. クロワッサン より:

    核放棄から始まったウクライナ危機、力なき外交の現実
    力の信奉者、プーチン・習近平が値踏みする米国の「力」
    2022.2.22(火)
    織田 邦男
    https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/68942

    『理性なき力は暴力、力なき理念は無力』ってところでしょうか。

    …連合国再編の時期ですかねぇ。

    1. りょうちん より:

      正義が勝つのではない。勝った方が正義なのだ!

      ですね。

      1. クロワッサン より:

        りょうちん さん

        ですよね、『勝てば官軍負ければ賊軍』って言い回しもありますし。

        今度は戦勝国として戦後を迎えなくては。

      2. はにわファクトリー より:

        ゼレンスキー大統領を見つめています。
        今般ウクライナが敗戦国になるなら大統領が彼でよかったとそう自分は感じます。

  19. とある福岡市民 より:

    ロシアのウクライナ侵略の幕引き、どうなると思いますか?

    私は次のように予想します。

    ロシアはウクライナをマロロシア(小ロシア)に改名して併合。「ロシア連邦マロロシア共和国」になる。
    マロロシアではロシア語の強制とウクライナ語の禁止など、ウクライナの民族に関するものを抹殺される。
    アメリカは批判するもののウクライナの援助はしない。軍を派遣しても国境で止める。
    EUもロシアを批判するものの、天然ガスを止めると脅されたドイツが寝返ってウクライナ併合を承認し、対応がぐだぐだになる。

    1. みったぁ より:

      親ロ派が半分程を実効支配するルハンシクとドネツクはロシア連邦に組み込むと思いますが、残りはどうでしょうかね。
      前の政権は腐敗で倒されましたが親ロでしたし、そこから反対に振れ、今回の緊張状態となった今でもNATO加盟賛成は62%程度(おそらく上記の支配地域はカウントされていない)と漸く過半数を安定的に確保したに過ぎません。
      実態としては経済的にもロシアに依存しているので、対立の構図は(今政権についている反ロ派以外は)本心では望んでいないと思います。
      なので武装解除して親ロ傀儡政権を樹立、非武装の緩衝地域と言う名のサンドバッグ化で手打ちにあると思います。ウクライナは幸せになれそうもないですが。
      NATO/EUも開かれた窓口の建前、加盟の申請を断れないものの有難迷惑な部分があるので本音では歓迎するでしょう。

      〇ヨクさんも非武装中立と言う理想の政体がこの世に出現する訳で、きっと両手を挙げて歓迎するに決まってますよ(棒)。

    2. より:

      ロシアがウクライナをロシア連邦の一部に組み込むということは、将来的にはともかく、直近では可能性は低いでしょうね。そんなことをしたら、ロシア本土がNATO諸国と直接国境を接することになり、ある意味本末転倒ですから(バルト3国はとりあえず無視)。
      ですので、かつてソ連がハンガリーやチェコでやったように、現政権を放逐して親ロ派政権を樹立の後、「軍事顧問団」を残して残りは本国に撤収ということになると予想します。ただ、今回は軍事行動を起こす羽目になりましたので、ウクライナの非武装化とオデッサ軍港の租借くらいまでは追加されるかもしれません。

      いずれにしても、踏みにじられるのはウクライナの市民だけということになりそうです。

      1. はるちゃん より:

        >いずれにしても、踏みにじられるのはウクライナの市民だけということになりそうです。

        プーチン大統領としては、クリミア半島へのアクセスを強化出来れば、ウクライナの他の地域を併合するメリットは全く無いでしょうね。

        私が一番気になるのは、「ゼレンスキーに正義はあるのか?」の一点です。
        今のところ被害者の立場になっていますが、国内の政争を自分で解決出来ずに、自分の利益のためにプーチン大統領が一番嫌がるNATOに頼ったのだとすれば同情の余地はありません。
        政争の犠牲になる国民こそいい迷惑です。
        また、これに乗るアメリカやEU諸国もゼレンスキーに利用される馬鹿者という事になります。
        マスコミの報道はプーチン非難一色ですが、私としてはロシア介入に至るまでの真実が知りたいです。

  20. クロワッサン より:

    韓国大統領選を前に何度もぶつけられる同じ質問、顔が引きつる私の本音
    「危なっかしさ」が左右、予想がつかない「スキャンダル大統領選」の結末
    2022.2.25(金)
    平井 敏晴
    https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/68993?page=3

    >それだったら、むしろ李氏のように韓国社会の思いの丈をストレートに日本にぶつけてみるのも良いのではないだろうか。日本政府がそれを受け入れるとは考えにくいが、韓国は日韓関係の膿を出すべきだろう。それをどこかでやらないといけない。いい加減、もうそういう時期なのではないか。その上で、日本が必要だと思えば関係改善をすればいいのではないか。

    『韓国社会の思いの丈』とは『被害妄想からの対日ヘイト』だし、行き着く先は『チニルパを吊るせ!」という魔女狩り社会じゃないですかねぇ?

    1. 七味 より:

      十二分に鬱陶しいくらい思いの丈をぶつけて来てると思うのです♪

      いい加減うんざりなのです♪

      自分とこの問題は自分とこで処理してくださいって思うのです♪

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