高校野球クラウドファンディング、目標の14%で終了
当ウェブサイトで取り上げたこともある話題なので、結論だけ報告しておきたいと思います。「夏の高校野球の寄付金型クラウドファンディング」、目標額1億円に対し、「集まった金額」は13,927,884円だったのだそうです。大変に興味浅い現象です。高野連自身、公益事業会計に帰属する正味財産が10億円を超えているという組織ですが、なぜ寄付金に頼ろうとしたのでしょうか。
先月の『五輪でテレビは「手のひら返し」、新聞は順調に迷走中』では、こんな話題を取り上げました。
2021年夏の甲子園 全国高校野球選手権大会にご支援を!
<…中略…>高校野球は入場料収入を財源にしています。その収入が大きく減る一方で、PCR検査やベンチの消毒など感染防止対策にかかる費用は膨らんでおり、運営は極めて厳しい状況に陥っております。<<…続きを読む>>
―――A-portより
リンク先は「朝日新聞社のクラウドファンディングサイト・A-port」の記事です。
今年の夏の全国高校野球選手権大会を巡って、「高校野球は入場料収入を財源にしている」にもかかわらず、今年は「一般向けのチケット販売を行わない」ため、「収入が大きく減る一方でPCR検査やベンチ消毒などの費用が膨らみ」、「運営は極めて厳しい状況」にあるのだとか。
これについては今朝の『ワクチン接種がなければ事態はもっと悪化していたはず』の末尾でも、「目標額1億円に対し、昨夜11時時点で集まっていたのが1400万円弱だった」という話題を取り上げたのですが、結局、ここから残り1時間で8600万円を集めることはできなかったようです。
さきほど同サイトで確認したところ、支援を申し出たのは1633人、「集まっている金額」は「13,927,884円」で、目標額1億円に対して14%に満たない金額に終わったようです。
もっとも、個人的な理解に基づけば、高校野球は株式会社朝日新聞社と(公財)日本高等学校野球連盟(高野連)が「主催」しているはずですが、まさか、財源自体を「寄付型クラウドファンディング」で調達するほど追い込まれているとは意外な気がします。
高野連の財務諸表、すなわち2021年2月28日時点における貸借対照表を確認すると、「正味財産の部」には「一般正味財産」が12億5903万円ほど計上されています(うち「公益目的事業会計」に属しているのが10億0789万円です)。
この有り余る正味財産を、なぜ、「高等学校野球関連事業」のために充当しようとせず、クラウドファンディングなどに頼ろうとしたのでしょうか。
なんだか、意味がよくわからないという感想しか残らない今日この頃です。
本文は以上です。
日韓関係が特殊なのではなく、韓国が特殊なのだ―――。
— 新宿会計士 (@shinjukuacc) September 22, 2024
そんな日韓関係論を巡って、素晴らしい書籍が出てきた。鈴置高史氏著『韓国消滅』(https://t.co/PKOiMb9a7T)。
日韓関係問題に関心がある人だけでなく、日本人全てに読んでほしい良著。
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(もしそうだったら、鈍感力がすごいとしか言いようがないですが)朝日新聞が世の中(日本)からどれだけ嫌われているか、またさんざんオリンピック中止を煽ってひんしゅくを買ったことを自覚しておらず、高校野球の人気と朝日の力があれば、お金を集めるのはちょろいと思ったのではないでしょうか?そうでも考えないと、理解できません。
日韓ゲンダイの報道によると、大会本部は協力金として球児や保護者から1,500円ずつ徴収していたそうです。結局は有料興業みたいですね。。Max 2000人/学校/試合で、4試合の日は 1500x2000x2校x4試合=2400万円/日だから、そんなに入ってなかったとしても、今回だけで数億円は集まるんですね。「協力金」であって入場料ではないそうです。
2016年の東洋経済の記事だと甲子園球場をタダで借りているらしい。但し放映料なども取ってないで無料だそうで、高校野球は商売ではないそうです。
高野連は資産を10億円以上持ってるそうだし、何でクラウドファウンディングまでするのかはどうも理解できません。
高校野球は好きなので無くなっては欲しくはないです。
そのためにも明朗会計であってほしいです。
高校野球は商売でないのであれば、販促に使われている現状を鑑みて、朝日は手を離した方が良いと思います。
>販促に使われている現状を鑑みて、
甲子園大会を自社の製品の販促に使っているとは,完全に甲子園大会に求められて来たアマチュアリズムに反した行為ですね.
世間常識からかけ離れるほど異様に厳格なレベルで球児らにアマチュアリズムを要求して来た高野連が朝日新聞には目を瞑るのですか,そうですか,なるほど高野連には大人の事情があるということですか.
朝日新聞グループのクラファンサイトなのか。掲載手数料総支援額の16.5%貰えるらしいね。1650万小遣い稼ぎの目論見外れちゃったかな。
高校野球も参加する側がとてもお金がかかるのです。私は都内下町の某自治体の職員だったのですが、その頃に地元の高校が甲子園に出場したときの経験です。
ある高校が甲子園に出場するとなると大変な金額のお金が必要になります。主なものは、地元から現地までと、現地宿泊施設と会場間の送迎に使うバスのチャーター料金と選手及び関係者の宿泊料金なのですが、東京から現地に毎日通うことはできませんし、その参加高校の関係者も沢山になります。選手並びに監督やコーチ等のスタッフ、応援団の吹奏楽部の団員やチアガール部のメンバーやその指導者等々かなりの人数になります。それらの経費は関係者の個人負担や学校側の負担では賄い切れないのです。まず出場が決まると学校内や卒業生の伝手を頼って資金を集め一回戦に参加します。その先は勝つか負けるかで展開が全く違ってきます。私の所では、地元高校が一回戦に勝利した時点で高校側から自治体に支援要請がされました。しかし自治体としては地元高校が甲子園で活躍するのは名誉であると言う意識はあっても、特定の一校のみに補助金や支援を支出できる法的根拠も予算もありません。しかしお金がないなら後の試合を諦めろといって高校球児の夢を潰したくないし、甲子園出場という夢を掴んだ彼らの努力に対して地元としてもできる限り応援したいと思うわけです。そこで自治体が音頭を取って地元住民の皆さんから寄付を頂くのです。もちろん率先垂範ということでその自治体に勤務している職員からも寄付を集めます。因みに私が勤務していた職場では、一般の職員〇〇円以上、係長は✕✕円以上、管理職は△△円以上等目安が決められて集められましたし、職員の中には他県からの通勤者も多く自分が住んでいる所の高校を応援したい人もいるはずですが。
その上で、自治体内の自治会やら文化団体、スポーツ団体、医師会等の業界団体等々職員が手分けして寄付の呼び掛けをして貰うわけです。こうして地元高校は試合を続けるのですが、その高校がさらに勝ち進むとやはり滞在費が不足してきて期間中に2回3回と寄付集めをすることになりました。地元高校が活躍してくれるのは嬉しいけど、寄付も短期間に2度3度となると良い顔をされなくなるし、集まるものも少なくなります。薄氷を踏む思いで寄付呼び掛けの電話をかけ続けたことを覚えています。高校野球は教育の一環という国民コンセンサスがあるからこそ、こうした地元の協力で成り立って来たのに、またコロナ禍で収入が減って厳しい生活に耐えている国民に対して、主催者や後援者が更にクラウドファンディングで寄付を求める等甘えるのもいい加減にしろと腹立たしくなりした。
イジワルばあさん様
この様な話を聞くと、もう興行と割り切り 入場料放映権料を徴収して その収入で出場校の経費を賄った方がいいと思います。
おそらくは高野連等は、この様な出場校の金銭的苦労を知りながら見てみぬふりしてるんだろうと思うのです。
もし、その苦労を知らないのなら どれ程浮世離れしてるのか目を疑います。
イジワルばあさん 様
別記事で『出場校に寄付が集まらないという話は聞こえてきません。』とコメントしましたが、寄付を集める側の苦労を理解しておらず申し訳ありませんでした。
自分は地方の公立高校でしたが、当時の部活(文化系)の顧問教諭いわく「甲子園に出ると寄付金が集まって野球部以外にも恩恵が及ぶが3年で無くなるのでそろそろ出てもらわないと(笑)」と。もう30年以上前の話ですが、今思えば随分贅沢な要求でした….. 市内唯一の普通科の高校で、いわゆる「野球留学」の生徒も居ませんでしたので地元の支援意識が大きかったのだと、今になって思います。
アニメ「おじゃまんが山田くん」で山田家の次男の「のぼる」が東江戸川高校の野球部に所属していて甲子園に出るエピソードがありました。甲子園で勝つたびにお金がないということでせっかく勝ち進んでいるのに食事がだんだん質素になってくる、宿もランクが落ちていく、学校側からはもう勝ち進まなくてもいいよ・・・と暗に言われて選手たちもひもじいから「明日の試合は負けようぜ」なんて言う。しかしまた勝ってしまい、試合終了後選手たちは抱き合って「また勝ってしまった。今日は夕飯あるかなぁ・・腹いっぱい食いたいのにぃ・・・」と、皆で泣くと、実況のアナウンサーがその光景を見て「勝利に泣く選手たちの美しい涙です!」とアナウンスする、といったような内容のエピソードでした。テレビで観ていて「そんなことあるかよー(苦笑)」なんて小学生ながらに思っていましたが、実はあれって現実を思い切り皮肉っていたんですね・・・。
有名な野球漫画にもありましたね
金がないから働きながら寺に泊まる高校
記者「寄付募ればいいじゃん」選手「なんで甲子園出ただけでお金が降ってくるんです?」みたいな
多くの人に過剰な犠牲を強いる現状はそろそろ限界かもしれませんね。
今後も教育の一環と位置付けて学校関係者が負担できる程度に規模を縮小するか、逆にプロ野球のように興行ビジネスへ結びつけて規模を維持ないし拡大するか。
教育の一環という位置付けを続けるのなら、現状維持すら難しいです。代表校を16〜32校に削減する、2回戦までは関西の他の会場で分散開催する、高体連の傘下に入って夏の大会はインターハイの一環とする、といった形で規模を縮小し、関係者の負担を軽減するよう図った方がいいでしょう。
興行ビジネスに結びつけるならNHKやテレ朝に放映権料を払わせ、客からはプロ野球並みのチケット代を徴収し、各校のグッズ販売も積極的に行う事となります。金儲け優先にはなりますが、代わりにそのお金で選手への待遇改善や応援団の遠征費を賄う事もできます。
ただ、高野連の幹部は学校の先生、それも高齢の人ばかりですのでスポーツビジネスには疎いです。幹部を学校の先生からスポーツビジネスのスペシャリストに代える事が必要ですが、今の幹部が嫌がるでしょう。
もっとも、従来通り教育の一環と位置付け、莫大なお金で選手の待遇を改善し、多くの負担を減らしつつ、現状の規模を維持ないし拡大できる、両方のいいとこ取りができる方法はありますけどね。
朝日新聞が全てのお金を負担すれば。
イジワルばあさん様
高校野球ってあんまり知らなかったけど、華やかな舞台の裏ではいろいろな苦労があるのですね♪
ただ、あたしも寄付を求めらる側になったらって思うと、地元の高校生が頑張ったんだから1回くらいならご祝儀感覚で寄付しても、2度、3度と重なるとちょっと考えちゃうと思うのです♪
正直なとこ「応援団の費用です」って言われても、そんなの必要なの?現地で応援したい人は自費で行けば良いんじゃないの?って思っちゃうのです♪
それはそうと、選手と補欠それに監督くらいまでは、高野連から交通費・宿泊費の補助があるって、何かで見たことがあるんだけど、クラウドファンディングも運営費じゃなくて、そういった補助を拡充しますって言えば、もうちょっと集まったのかもですね♪
高野連から支給されるのは、ベンチ入り選手18名・監督・教諭の計20名の交通費、および一人1日4000円の宿泊補助とのことです。
ベンチ入り以外の野球部員まで対象を広げると際限がない(「我が校は生徒全員野球部員です」とかw)ので対象者は現行通りとして、安宿素泊まりにも満たない宿泊補助は、東江戸川高校の悲劇を教訓に、せめて1万円位にしてあげたいですね。
それでもクラウドファンディングなどで資金調達するようなものではないと私は思います。「宿泊補助を出してくださった篤志家に御礼の手紙をしたためる純真無垢な選手たち」とか妙な美談や伝統が生まれそうで…
今大会では長雨による上位出場校の宿泊費の鰻登りが問題になったようですね。
智弁対決は、もうあとは智弁の校庭グラウンドでやればいいのにとか思ってましたw
高校野球の入場行進、あれ学徒出陣か。
どこかの国の慰安婦ビジネスと似ていると感じるのは私だけでしょうか?
>この有り余る正味財産を、なぜ、「高等学校野球関連事業」のために充当しようとせず、クラウドファンディングなどに頼ろうとしたのでしょうか。
やっぱり公益目的事業じゃないからじゃないでしょうか?
とはいえ、周囲に野球が好きな人もそれなりにいるので、お金が集まらなかったってのは、結構意外だったのです♪
HP を見ましたが、起案者は高野連ですね。
朝日新聞は、システムを貸しているようです。
で、リターンがしょぼいのも、一因でしょう。
“サイトにお名前掲載”、”感謝のお手紙”、”寄付金受領証明書”だけじゃ、ね。
十数年前から、日本は「体育」から「スポーツ」に移行している最中なのでしょう。
女子柔道界や女子レスリング界が大声を出して頂いたのは有難いです。 いろいろ進化している最中とだ思います。
体育だと公的補助金とか寄付金とかが当たり前で、昔はその縛りの中で回せたのでしょうが今の現役選手は世界を見てますので、そんな金額では活躍できません。 スポーツ感覚で普通にスポンサー契約とかやってますし、「縛り」の外をやりたい選手もいると思うのです。
あえて批判承知で申しますが、私は高校生の頃からこの「草野球大会」には全く興味がありません。 優校校チームのピッチャーは、1か月強の地獄の連投を強要されていませんか?(全く興味がないので現状を知りませんが)
「甲子園」を今のプロ野球界が肯定しているからヤヤコシイ。 選手達もこの「甲子園競り市」出身てのが原因なのかな?
私は子供の頃、甲子園の高校野球中継が好きでした。大人になってからはプロ野球や国際大会のようなレベルの高い野球を好むようになりましたので、高校野球は見なくなりました。
だって下手なんだもん。高校球児は。
下手でも一生懸命なのがいい、という意見もわかりますが、私は下手なプレーやミスを見るとイラッとするので。
> 優校校チームのピッチャーは、1か月強の地獄の連投を強要されていませんか?
最近は複数の先発を用意させたり、監督が気を遣って連投回避させるなど、改善されてきました。それで負けても仕方ない、才能ある選手の未来を潰すわけにはいかない、という監督の割り切りは、最近だいぶ支持されるようになってます。
最低モーニングの老害、チャン・フンが何か言ってますが、無視でOKです。どうせ大した事は言ってないので。
> 「甲子園」を今のプロ野球界が肯定しているからヤヤコシイ。 選手達もこの「甲子園競り市」出身てのが原因なのかな?
そりゃそうですよ。
早稲田実業の王貞治選手と荒木大輔選手、東海大相模の原辰徳選手と菅野智之選手、広島商業の達川光男選手、作新学院の江川卓選手、愛工大名電の工藤公康選手、PL学園の桑田真澄選手と清原和博選手、星稜高校の松井秀喜選手、鹿児島実業の杉内俊哉選手、横浜高校の松坂大輔選手と涌井秀章選手、東北高校のダルビッシュ有選手、駒大苫小牧の田中将大選手、花巻東高校の大谷翔平選手、桐光学園の松井裕樹選手。
甲子園を湧かせたスターは今思いつくだけでもこれだけいます。しかもこの人達は全員プロでも大活躍してる選手ばかり。
金儲けを狙う大人の事情はあったにせよ、子供たちに夢の舞台を用意するために5万人入る巨大なスポーツ施設を作ったのは日本だけです。他の国に甲子園と同規模の施設を子供たちのために作った例はありません。
甲子園を目指すために子供たちが切磋琢磨して来た事が日本の野球のレベルを高めた事は疑いようのない事実です。だからこそ弊害も目立ちます。
有り余る正味財産は、医師会と同じで、銀座の寿司デート代なんでしょう、きっと。
>高野連自身、公益事業会計に帰属する正味財産が10億円を超えているという組織ですが、なぜ寄付金に頼ろうとしたのでしょうか
朝鮮学校と同じメンタリティですね。「武士は食わねど高楊枝」を地で行く乞食根性丸出しの醜態ですが、朝日新聞同様に彼らは羞恥心と言うモノを持ち合わせていないようで。
人間羞恥心が無いととことんまで落ちぶれる事を証明した朝日新聞と高野連は人生の反面教師ですね。
諸説紛々ですが、やはり東京オリンピック中止を煽りながら自身は甲子園を開催するという言行不一致ぶりへの世間の無言の批判と受け止めてほしいです。
野球賭ば・・・もとい、野球くじを
サッカーみたいに公式にして収益を開催に
還元すればいいのに・・とふと思いました。
明朗会計なら納得すると思いますよ。
寄付金を求める事より、それの事務手数料なるものを狙っていたのではないかと
思います。 1億円の15%で1千5百万の粗売上げ。
返礼品は貰って嬉しいものじゃなし、他人に見せびらかす要素がこれっぽしも
無いとすりゃね~。 しかも、一会社の宣伝の為の付属大会の為に寄付するんなんて、
今時豪気な人もいるんですね。
1億円なんて朝日新聞社の交際費の何分の1位なものでしょ、知らないけど。
朝日新聞が主催なら、主催らしく10億円位ポーンと出せばよいのです。
社会構造が変わりつつある今、従来の建前も崩壊する時期ですね。
「高校野球は教育の一環」というのも、虚構は明らかです。朝日新聞や毎日新聞は新聞の売り上げ増、出場する私立高校は生徒獲得と有望選手を勧誘して優遇、プロを狙う選手は甲子園でドラフトと契約金に向けたアピール。文科省にとっては、天下り先の確保。これの、どこが「教育」なんでしょうね。
江川卓選手が現れた時に、栃木県の高野連は招待試合の収入で、累積赤字を一掃したという話もあります。また、朝日新聞が主催しているのも、読売のプロ野球に対抗するためという話もありますし。Pitch Smartが導入されないのも、高野連が決して認めない「興業としての高校野球」の人気がなくなる(=自分達の収入減)ではないかと勘ぐりたくなりますね。
「自分達が美味しければ良い」という構図が透けて見えるので、クラウドファンディングが成立しないのも、当然という気がします。滞在費や応援団の旅費等を含めて、1試合1千万円というのは、随分前から言われていた話で、なぜ全額を朝日新聞とNHKが負担しないのか不思議でした。あ、これで、事実上税金となった受信料値上げの口実にされても困りますが(笑)。
胡散臭い利権システムが、また一つ崩壊に向かっているニュースだと思いました。