姜昌一氏は日本から歓迎されると思っていたのだろうか
先日の『日本政府が姜昌一「駐日大使」を冷遇=韓国メディア/ひとつのソリューションは「信任状捧呈式の無期限延期」』では、久しぶりに姜昌一(きょう・しょういち)前韓国国会議員について取り上げました。本稿ではその姜昌一氏に関する「小ネタ」を紹介しておきましょう。
姜昌一氏といえば、現職国会議員時代には天皇陛下のことを「日王」と呼んでみたり、国後島に日本政府の許可なく上陸してみたり、と、日本に対してじつに刺激的な言動を取った人物でもあります。
そういえば、『姜昌一氏、日韓関係の悪化の責任を日本に転嫁』でも触れたとおり、韓国メディア『ハンギョレ新聞』(日本語版)に収録されたインタビュー記事なども、なかなかの噴飯物でした。
これだと、「文在寅(ぶん・ざいいん)韓国大統領が姜昌一氏を駐日大使に抜擢した理由は破綻寸前の状態にある日韓関係にトドメを刺すためだ」、といわれても、納得してしまう気がします。
ただ、改めて思い出しておきたいのが、『「姜昌一大使が関係改善意欲の証拠」?噴飯物の主張』でも紹介した、姜昌一氏自身のこんな発言です。
「私を駐日大使として派遣しようと決めたということは、日本との関係を正常化しようという文在寅(ムン・ジェイン)大統領の意志が強いという意味だと考えられる」。
何といえば良いのか、もし本気でそう考えているのだとしたら、冗談だとしても笑えません。
いや、文在寅氏なら「姜昌一氏を駐日大使に指名することが日韓関係の改善に役立つ」と本気で勘違いしていても不思議ではありませんが…。
こうしたなか、昨日紹介しなかった記事を補遺的に紹介しておきましょう。
着任2カ月、日本外相に会えていない駐日韓国大使「最悪状態を体感」
―――2021.03.11 06:45付 中央日報日本語版より
韓国メディア『中央日報』(日本語版)によると、姜昌一氏が10日、特派員懇談会で「日本に来てみたところ、考えていたよりも雰囲気が冷たい」、「(両国関係が)最悪の状態だというのを肌で感じることができた」、などと述べたのだそうです。
逆に、日本が姜昌一氏を少しでも歓迎すると理由があると姜昌一氏が思っていたのだとしたら、そちらの方が不思議でしょう。
しかも、姜昌一氏は文在寅氏の3月1日の演説を巡り、次のように述べたのだそうです。
「文在寅(ムン・ジェイン)大統領が三一節(独立運動記念日)の記念演説を通じて日本と対話する準備ができているというメッセージを伝えた。日本政府が肯定的に応じてくれることを切実に望む。東京オリンピック(五輪)が成功裏に開催されるように積極的に協力したい」。
ちなみにその文在寅氏の演説を巡っては、日本を代表する優れた韓国観察者である鈴置高史氏は「猿芝居」と指摘しています。
独立式典で「文在寅」が猿芝居 韓国大統領選挙の底流を読む
2022年5月の大統領選挙に向け韓国がそろりと動く。さらに強硬な反米反日政権が登場するのか、中道保守政権が生まれるのか――。韓国観察者の鈴置高史氏が選挙の底流を読む。<<…続きを読む>>
―――2021/03/08付 デイリー新潮『鈴置高史 半島を読む』より
また、当ウェブサイトでも『日韓関係改善は隠れ蓑、文在寅氏の真の狙いは南北融和』でも述べたとおり、この文在寅氏の発言自体、「日本と対話する準備ができているという表現は彼なりの見え透いたポーズに過ぎない」と考えています。
中央日報の記事に戻ると、姜昌一氏の発言に関連し、在日韓国大使館の「高位関係者」は「代案を持ってきてこそ(菅義偉総理や茂木敏充外相が姜昌一氏と)会うという日本の態度は対話を拒否しているようだ」、「向かい合って座ってこそ代案が出るのではないか」と話したのだそうです。
しかし、この「向かい合って座ってこそ代案が出る」という発想自体、日本に対する大きな甘えがあると言わざるを得ませんし、この期に及んで韓国の外交関係者が「日韓諸懸案の3つの落としどころ」を理解していないと感じてしまう次第です。
日韓諸懸案を巡る「3つの落としどころ」
- ①韓国が国際法や約束をきちんと守る方向に舵を切ることで、日韓関係の破綻を避ける
- ②日本が原理原則を捻じ曲げ、韓国に対して譲歩することで、日韓関係の破綻を避ける
- ③韓国が国際法違反を続け、日本が韓国に譲歩しないことで、日韓関係が破綻する
今後の日本としては、②の選択肢については最初から排除しなければならないでしょうし、現に日本全体としてその方向に進んでいるのだと思います。結局のところ、韓国が①を拒絶するなら③しか残っていないのだと思う次第です。
本文は以上です。
日韓関係が特殊なのではなく、韓国が特殊なのだ―――。
— 新宿会計士 (@shinjukuacc) September 22, 2024
そんな日韓関係論を巡って、素晴らしい書籍が出てきた。鈴置高史氏著『韓国消滅』(https://t.co/PKOiMb9a7T)。
日韓関係問題に関心がある人だけでなく、日本人全てに読んでほしい良著。
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【おしらせ】人生で10冊目の出版をしました
自称元徴用工問題、自称元慰安婦問題、火器管制レーダー照射、天皇陛下侮辱、旭日旗侮辱…。韓国によるわが国に対する不法行為は留まるところを知りませんが、こうしたなか、「韓国の不法行為に基づく責任を、法的・経済的・政治的に追及する手段」を真面目に考察してみました。類書のない議論をお楽しみください。 |
【おしらせ】人生で9冊目の出版をしました
日本経済の姿について、客観的な数字で読んでみました。結論からいえば、日本は財政危機の状況にはありません。むしろ日本が必要としているのは大幅な減税と財政出動、そして国債の大幅な増発です。日本経済復活を考えるうえでの議論のたたき台として、ぜひとも本書をご活用賜りますと幸いです。 |
歓迎云々では無く、日本が「日韓関係を改善しなければならない」と考えていると思い込んでいたんじゃないかと思います。
理由として日本人が「日韓は利権を共有している」と考えているからで、実際に利権を共有していると考えられる二階、枝野、山口、志位には、面談出来ています。
少しは、日本との温度差が分かったかもしれませんが、やる事、出来る事は変わらないでしょう。
「政党 ひとり」氏との面談は?
あゝ、会うまでもないのですね。
カズさま
会ってるかもしれんけど、記事は見当たりませんでした。
>姜昌一氏は日本から歓迎されると思っていたのだろうか
道徳的優位にある我が国の全権匿名大使として日本に赴任したのであるから、歓迎されて当たり前であると、自信満々で赴任してきたのではないでしょうか。
あ、全権特命大使の誤りでした。
日韓関係はとどのつまり、韓国の憲法改正がなされなかれば改善の余地(日本側からすれば)はありませんよね?
韓国の憲法では日本併合は不法という事で、これら慰安婦問題や朝鮮半島出身労働者問題の判決が出るわけですから。
そもそも向き合って話をする事すら罠ですね。問題がある事を日本が認めたとツッコまれますからねぇ。
豆鉄砲 さん
>そもそも向き合って話をする事すら罠ですね。問題がある事を日本が認めたとツッコまれますからねぇ。
更に言えば、言っていない事を言ったと言われちゃいますからね。
今回の経緯から、彼らの文化では、「実際に何をした人物か(最大級の反日行為)」よりも「どういう位置にいる人物か(知日派?で高序列)」の方が、はるかに重要であるというのが見て取れます。
また、「相手が実際にはどう思うか」という推測はほとんど無く、「相手が理想的にはどう思うべきか」だけを決めつけて実行に移してしまうという事も。
拡大して考えれば、
“立ち位置:絶対悪と決定済みの日本が”
“実際の行動:謝罪や賠償をしたところで”
何ら評価や対応に変化を起こすわけがないし、常に韓国側の理想を押し付けられ続ける、と言えると思います。
更新ありがとうございます。
姜昌一氏は随分「日本なんて楽勝!」と思って訪日したんでしょう。ところが意外にも日本の空気がシカトしているし、誰も相手にしない。さぞかし大使館内で、部下をクチ汚く罵ってるんだろうなー(嘲笑)。「言う事聞かん奴は、中国に飛ばすゾーッ」(爆笑)。
当分、いや出来れば来年帰るまで、代理のままでお願いします!
>姜昌一氏は日本から歓迎されると思っていたのだろうか
思ってたと思います。いつぞや、盗んだ仏像のわかりにぬいぐるみかなんかを持参して、これやるから、いいだろう… って言ってきた韓国の聖職者がいましたが、韓国人てこんな人たちです。
韓国国内では日本側の不信感が伝わってないのではと思います。
どこかで日米は絶対に助けてくれるとか韓国全体として思いこんでいる。
麻生氏の発言や今の安倍政権は菅政権は彼らの認識では一部のネトウヨ政権都市か思ってなかった、で、日本来てこれはマズいと思い知ったのかもしれません。
6年ほど前に駐日韓国大使の公演を聞きましたが、日本は軍事的野心の国家で恐ろしいと言っているのを聞いたことがあります。
恐ろしいほど住んでいる世界が違うのです。
> 姜昌一氏は日本から歓迎されると思っていたのだろうか
そこはそれ、何と言っても、東京大学から博士号を授与されているので、日本人どもはすべてひれ伏し、ありがたくお言葉を受け取れくらいには思っていたでしょうね。おまけに、「日本側は韓国との関係を改善したくてうずうずしているのに、アベのせいで叶わなかったのだ。本当は縋ってでも関係改善を請い願いたいくせに。でも、もはやアベもいないのだから、自分は大層歓待され、尊重されるに違いない」などと本気で思い込んでたでしょうから、今の状況はさぞかし不本意でしょう。でも、いま日本の政界で、韓国のために汗を流してくれるのなんて、せいぜい河村建夫衆院議員くらいでしょうから、結局何もできず、大使館内で呂布するしかないのではありますまいか。
サヨさんたちの市民集会講演ドサ回りはコロナで封じられていますし、野党との会談や、メディアや市民団体への寄稿文を書くくらいしか仕事なさそうですね。やる気があれば持続してやっていると思います。
格を求めて出し惜しみしているなら、まあいつもの韓国人ということで。腰掛け大使のノイズ扱いで終わります。
逆に駐韓日本大使は財閥辺りに伝手持って情報収集に専念してくれれば表に出る必要は極力ないっすね。
>姜昌一氏は日本から歓迎されると思っていたのだろうか?
本当に日本に来るまで分からなかったと思う。
このおっさんは、嫌韓は一部の極右だけの話で大部分の日本人は
韓国を愛し、戦犯ww企業は賠償金だして解決したがっていると
本気で信じているようだから。
>姜昌一氏は日本から歓迎されると思っていたのだろうか?
〔私見です〕
彼らは、漠然と世界地図を広げて北に位置する国が上位だと信じてる説・・とか。
中華の中心(中原)が中国〜小中華が韓国北鮮〜遠い夷狄が日本。この中華思想からすると日本は残念ながら最下位の野蛮国家ですね(笑)、これはこれで現世に罷り通っていますから、悍ましい精神の生きる化石かと(日本は朝貢国家では無い)。中国は文化大革命から共産化でこの思想から脱した様に見えたが、中華DNAが再発し、周辺国に朝貢を求め始めたという事でしょうか?。まるで妖怪ですね。
> 世界地図を広げて北に位置する国が上位だと信じてる説
いや、「北京からの距離が近い国が上位」説の方が有力だと思います。
ただし、彼らの使っている地図はウリカトル式なので、地図上の直線距離と絶対距離とがイコールでないことには気づいてなさそうです。
龍 さん
ウリカトル式図法だと中華から離れる程大きき描かれてしまうので、大韓民国が実際には短小韓民国であるかのように見えてしまうのではないでしょうか?
なので、グード図法改めグウリード図法(グリード図法)が良いかと思います。
グリード=Greed=七つの大罪の一つである「強欲」
路傍の小石様
龍様
クロワッサン様
単なる北〔ウエ〕か南〔シタ〕かだけではなく、遠近の概念もあるのですね。
納得しました。m(_ _)m
それにつけても、ウリカトル・・。
ウリ・カルト的な仕様ですね。
政治家は多かれ少なかれ演技が上手いものですが、とりわけ韓国の政治家は役者ぞろいで楽しませてくれます。ワイドナショーなんぞ見ているより おもしろーい。
でもマキャベリズムを実践するヨーロッパの政治家は腹黒くて、見ていて普通に当たり前ですが面白くも何ともありません。
>姜昌一氏は日本から歓迎されると思っていたのだろうか?
自分たちが日本に対して強硬な姿勢で攻撃して(実はセルフ経済制裁になっているだけ)経済発展中の韓国が日韓関係の冷え込みでこれだけ厳しい思いをしているのだから、経済が停滞している日本はもっと苦しくて困っているに違いない。だから上の立場の韓国が少し甘い言葉を掛けて手を差し伸べれば日本はそれにすがって来て尻尾を振って来るに違いない。それで日韓関係を改善し日本をいいように利用しようと思っていたのではないかしら?そしていざ日本にやって来てみたら、冷たく完全無視されて全く日本側の姿勢が変わらないので、「アレレ?こんなはずではなかったのに。」と戸惑っているのだと思います。事前に自国に都合良く描いて来たシナリオが全く通用せずなす術がないといったところですかね。
文在寅の心にもないことないことを並べて対話を呼び掛けたメッセージも同じでしょう。(文在寅の下心は隠しようもなく見え見えなんですけどね。)
足で蹴飛ばしたり、踏みつけにしたりされながら「仲良くしよう」と手を差し出されても握手するアホはいませんよね。
在日韓国大使館の高位関係者は「韓国メディアから問題解決のためのさまざまなアイデアを提起した」とし「政府が代位弁済(強制徴用被害者に賠償金を先に支給して日本企業に今後求償権を請求)を含めてさまざまな方案について議論しているだろう」と紹介した。[中央日報日本語版より抜粋]
⇒ 国際法違反判決から2年以上経っても、未だに「代位弁済案(先に、韓国政府が自称元徴用工に賠償金を支給し、その後日本企業に求償権を請求)」を提案しているようですが、相変わらずゼロ対100理論をそのものですね。
そんな提案で日本を騙すことができると思っているのか、それとも、現時点で韓国政府としては代位弁済案が最大限譲歩できる提案なのか。恐らく後者で、韓国政府は、このまま問題が解決しなくても困ることは無いのでしょう。
日本政府も、このままの状態が何年続いても全く困りません。どうせ、韓国政府には差し押さえた日本企業の財産を現金化する根性は無いでしょうし、韓国政府から様々な要望があっても「その前に、まず、国と国の約束を守れ」と言っていれば、煩わしい話をする必要がありませんからね。
>いや、文在寅氏なら「姜昌一氏を駐日大使に指名することが日韓関係の改善に役立つ」と本気で勘違いしていても不思議ではありませんが…。
文在寅大統領の考える「正常な日韓関係」を正しく理解しているのが姜昌一氏なのでしょうが、日本が文在寅大統領の考える「正常な日韓関係」を「異常である」と受け止めている以上、姜昌一氏が相手にされないのは仕方ないですよね。
>中央日報の記事に戻ると、姜昌一氏の発言に関連し、在日韓国大使館の「高位関係者」は「代案を持ってきてこそ(菅義偉総理や茂木敏充外相が姜昌一氏と)会うという日本の態度は対話を拒否しているようだ」、「向かい合って座ってこそ代案が出るのではないか」と話したのだそうです。
>しかし、この「向かい合って座ってこそ代案が出る」という発想自体、日本に対する大きな甘えがあると言わざるを得ませんし、この期に及んで韓国の外交関係者が「日韓諸懸案の3つの落としどころ」を理解していないと感じてしまう次第です。
密室外交で相手国の情に訴えて譲歩をもぎ取る韓国式外交が日本に通用しなくなっただけですよね。
例えると、「これで最後だから」とお金を借りる事を繰り返す駄目人間と同レベルみたいな。
全く仰るとおりです。残念ながら日本には「正常な日韓関係」の定義が日韓で異なることを理解している人間が少なく、勝手に日本人の定義で解釈して利用されてきました。今後も利用され続ける恐れが大です。
韓国の言うところの「正常な日韓関係」が、日本が道徳的劣位を認め永遠に韓国に跪くことだと認識していれば、姜昌一氏の言動に驚くところ/呆れるところはありません。忠実に韓国人の考える日韓友好の実現に努力しているだけです。
上位者と下位者との間に問題が発生すれば、解決するのは下位者の役目です。上位者は仕事の機会を「与えてやっている」のです。
「日王」という言葉も、華夷秩序から見れば当然のことで、中華皇帝でもないくせに「皇」の字を使うなど以ての外、正しい分際を教えて差し上げようという好意なのですから、悪気など一切ありません。
これら当たり前のことを、日本人が勝手に日本人の定義にすり替えて解釈するから、噴飯したり憤ったり、無駄に感情を消費することになります。
> 密室外交で相手国の情に訴えて譲歩をもぎ取る韓国式外交が日本に通用しなくなっただけですよね。
これは日本語世代がやっていた「プロレス」だったのです。楽屋で韓国人レスラーが日本人レスラーに日本語で「韓国の興行では、韓国民の国民情緒に配慮して、日本人は悪辣なヒール役をやって欲しい」と土下座し懇願します。リングの上では、台本どおり日本人レスラーは悪逆の限りを尽くした後に韓国人レスラーに成敗されます。観客はそれが八百長とは知らずに熱狂します。こういう試合を見て育った新世代レスラーは、韓国人が本当に強いと感違いし、楽屋の土下座が必要だと知らないままリングに立ちます。ゴングが鳴り、一撃で日本人レスラーを仕留めようと襲いかかると、相手はびくともしません。「あれ? おかしいぞ?」←いまここ。
阿野煮鱒 さん
分かり易い例え話、ありがとうございます!
「正常な日韓関係」とか「日韓友好」の具体的内容って日韓で全く違いますからね。
なので、そんなところも日本にとって韓国は基本的に共生出来ない存在である証拠だと考えています。
そのプロレスが成立し得たのは、韓国側に金鐘泌氏など、本当に日本をよく知る人がいたことと、日本側に中曽根康弘氏など、「哀れで貧しい朝鮮」を知る人がいたればこそだったのですが、もはやそういった阿吽の呼吸が通じる人が双方に居なくなっちゃいましたからね。姜昌一氏や李洛淵氏なんぞが知日派と呼ばれているようでは、程度が知れるってもんです。おまけに、外交部で水面下での土下座の仕方を習得していた人たちをみんな追放しちゃったんですから、試合にも何もなりゃしません。
あ、そうだ、プロレスを八百長呼ばわりするのは感心しません。
あれは鍛え抜かれた選手たちが、技量の限りを尽くして「ストーリー」を演じているのです。それを証明するが如き、驚愕の映像をご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=_LApVz53Spw
最初に見た時は、まさに「唖然、茫然」でした。プロレスは奥が深いです。
「向かいあってこそ対案が出る」
向かいあって出てくるのは対案じゃなくて懇願。一回認めてくれたらもう終わりにするから。
そうやって騙されて河野談話はじめ日本に害悪をなす合意やら談話やらが出てしまったのです。
「向かい合いたくない」のではないのです「向かいあったが最後」なのです。
どういう勝算かわかりませんが、彼らは対面して、そこで何らかの合意を取り付ける一発逆転を狙っているのです。
実権者は韓国人と面会させてはいけません。韓国人には直接対話しか逆転勝利するシナリオがないのですから。
まあ、日本政府もその辺痛い目に遭って熟知してますから、どんなに彼らが願っても会うことはないでしょう。
姜昌一氏は、東京大学にて学位論文「近代日本の朝鮮侵略と大アジア主義 : 右翼浪人の行動と思想を中心に」により博士取得し、維新の志士を貶し、明治維新を全否定しています。
また帰国後「日本の、我が国の歴史わい曲の真相を明らかにする南北共同学術討論会」という北朝鮮との共同討論会にて、
「日帝が朝鮮を強制占領し、永久にそして完全に支配するために朝鮮民族抹殺政策を展開した」「これによって朝鮮民族は解放されても分断体制を迎えることになった」と、日韓併合の無効性と南北分断の日本の完全責任制を主張しています。
加えて2015年の慰安婦合意につき、「(合意は)国家を拘束する条約や協定ではなく、安倍(晋三)政権と朴槿恵政権の約束にすぎない」として、合意が無効であると主張しています。
さらには、朝鮮半島強占の責任は天皇陛下にあるとし、また韓国人慰安婦に対して「いつか日王や首相が来てひざまずいて謝罪するでしょう」と励ましています。
つまり、彼の底辺に流れる思想は、以下のように極めつけの反日約束破り主義者であり、このような人物を駐日大使に指名するのは嫌がらせに他ならず、日本政府がアグレマンを出さないのは当然でしょう。
1.明治維新全否定
2.日韓併合無効(不法行為としての損害賠償義務あり)
3.南北民族分断の全責任は日本
4.慰安婦合意無効
5.戦争&半島占領の主犯は日王
驚くべきこととは、日本人の血税で運営されている東大文学部博士課程にて、上記を含んだ博士論文が認められたというのは、いかに日本の大学の歴史学が反日思想に染まって腐っているかの証左ですね。
また上記は日本共産党の主張ともほぼ見事に一致しており、旧帝大の歴史学を含む文学部系に共産党支持者が多い事もうなづけます。
>このような人物を駐日大使に指名するのは嫌がらせに他ならず
私は今回の人事は日本に対する嫌がらせあるいはマウンティングだと思っています。
この人物を天皇陛下の前に立たせることで日本国民の顔に泥を塗ることが目的です。
菅総理と茂木外務大臣の今後の対応に注目しています。
対応次第では菅総理と茂木外務大臣には「売国奴」の称号を進呈させて頂きたいと思っています。
姜氏のその博論を審査したのが次のメンバー
主査: 東京大学 教授 吉田,光男
東京大学 助教授 野島(加藤),陽子
総合文化研究科 教授 三谷,博
総合文化研究科 教授 並木,頼壽
一橋大学 教授 糟谷,憲一
姜氏の人脈は日本学術会議にもつながっているようです。韓国は姜氏を使って日本をコントロールできると、本気で思っているんじゃないですか?
>姜氏の人脈は日本学術会議にもつながっているようです。韓国は姜氏を使って日本をコントロールできると、本気で思っているんじゃないですか?
学術会議会員の政府による任命糾弾、今回のラムザイヤー教授への世界の歴史学者の嫌がらせ、まさに歴史問題を利用した反日国際ネットワークを感じます。
どうにかして潰せないのしょうか?
そう言われてみれば、日本共産党の委員長は、東大卒が続いていますな!
東大卒、歴史学等文学部卒、日本共産党党員であれば反日エリートということなんでしょうね。
まぁ、互いに疎遠になって、物理的な接触も含めて没交渉になれば、別に問題は生じない訳だし、そういう関係になれば、それはそれで関係改善したって言えるんじゃ無いでしょうか?
ꉂꉂ(๑ノ∀˂)ʷʷʷ
>このような人物を駐日大使に指名するのは嫌がらせに他ならず
私は今回の人事は日本に対する嫌がらせあるいはマウンティングだと思っています。
この人物を天皇陛下の前に立たせることで日本国民の顔に泥を塗ることが目的です。
菅総理と茂木外務大臣の今後の対応に注目しています。
対応次第では菅総理と茂木外務大臣には「売国奴」の称号を進呈させて頂きたいと思っています。
大使が誰にも会えなくても大使館業務は可能なんですよね?
じゃあいいじゃないですか(笑)
本文と異なる内容ですが、以下ご容赦ください。
従軍慰安婦の朝日新聞元記者植村氏による名誉棄損の提訴に関して、
3/12に最高裁判所が植村氏の上告を退ける判決を下しました。
これで文芸春秋と西岡力氏の主張の正しさが認定されたこととなります。
特に、女性による騙されて慰安婦にされたと言う取材内容を
植村氏が意図的に日本軍の強制連行にすり替えたと言う
一審判決をそのまま高裁が認定し、文春や西岡氏の主張に公益性を認めた点。
高く評価したいと思います。
東日本大震災10周年にあたり、米豪印そして韓の駐日大使館公式SNを見て一言。韓だけは具体的支援例のエビデンス・写真動画等一切なしで、例の大使の短い動画による言葉のみ。それも韓国語で。本当に韓国らしい。うましかは死んでもなおりません。
彼は、「大使」という肩書に対して「日本人がひれ伏す」と思って来日したのではないでしょうか。
この国は、肩書だけでは尊敬されないという点で、(一部の人たちを除いて)半島とは違うのですがね。
きっと、清朝の小役人を、国王が迎恩門まで出向いて三跪九叩頭でお出迎えした記憶が忘れられないのでしょう。琉球よりも席次が下だったことはすっかり忘れているようです。
龍 さま
都合の悪いことは、すぐに忘れるようにしているみたいです。