社会保険料の実態は老人福祉税…コスト負担は適正か?

いまの高齢者もちゃんと保険料を納めてきたんだから、現役層は高齢者医療費・介護費の膨張に理解を示すべきであり、我慢して社会保険料を納めるべきである―――。一見もっともな言い分に見えるかもしれませんが、これは正当性のない主張です。そもそも社会保険料の実態はたんなる「老人福祉税」であり、その負担と受益の関係は完全に崩れているからです。ところで、さる9月9日は「救急の日」だったのだそうですが、消防庁のデータによると、搬送車の6割超が65歳以上の高齢者だったという事実には驚きます。

老人福祉税問題を考える

最近のイチ押し記事の狙いは「老人福祉税の実態を知らせること」

当ウェブサイトのトップページに最近、「イチ押し記事」と題した一覧を掲載しており、現時点では次の5つの記事を恒常的に表示しています。

最近のイチ押し記事(現時点)

その目的は、Xや『Yahoo!』など他サイトを経由して当ウェブサイトを訪れてくださった皆さまに、いま最もお伝えしたいことを強調することにあります。上記のテーマがあるとすれば、それは「老人福祉税」ではないでしょうか?

社会保険料は実質的に「老人福祉税」

私たち日本国民は多くの場合、勤労者として給料を受け取る立場ですが、サラリーマンは給与明細を見ると、さまざまな項目が天引きされていることに気づくはずです。

ただ、給与明細を冷静に見ていただきたいのですが、項目として非常に大きいのが社会保険料です。これにはたとえば▼厚生年金、▼健康保険、▼介護保険(※40歳以上)、▼雇用保険、などの項目があり、人によっては(企業年金がある場合は)「厚生年金基金」などの項目も印刷されているかもしれません。

しかし、著者自身は最近、この「社会保険料」という名称については、使用を禁止し、「老人福祉税」とでも名前を変更すべきではないかと思うようになってきました。社会「保険料」、などと名乗っていますが、厚年保険も健康保険も介護保険も、制度設計的に見て、実質的には「保険」の名に値しないからです。

社会保険料の実態は老人福祉税
  • 厚年保険料→所得老人移転税
  • 健康保険料→老人医療負担税
  • 介護保険料→老人介護負担税

もちろん、年金保険の場合は遺族年金や障害年金などの原資にもなっていますし、健康保険については勤労者でも病気になったり歯医者にかかったりすれば3割負担で済むなどの恩恵がありますが、しかし、支出先の圧倒的な多くは高齢者に対する給付です。

介護保険で家政婦を!?

そういえば、日経電子版が8日、介護に関する保険サービスと保険外サービスに関する記事を掲載しています。

これによれば、たとえば▼草むしり、▼ガラス拭き、▼趣味・娯楽の介助―――などは「保険外サービス」なのだそうですが、▼日用品の買い物、▼日常的な料理、▼掃除・洗濯―――といった生活援助が保険対象となるというのです。

なんだか変ですね。

介護保険という公的保険制度を使って、実質的に家政婦さんを雇っているようなものにも見えてしまいますが、実質的には現役層が支払わされた介護保険料で負担させられている格好です。

これなどは「老人福祉税」の実態のごく一部なのでしょう。

タダ乗り問題の最新状況

厚労省「若い人は公的年金で損するけど我慢して支払え」

ただ、こんなことをいえば、こういう反論が来るかもしれません。

  • いまの高齢者も若いころはちゃんと保険料を納めてきた」。
  • 年金も医療も介護も世代間の助け合いだ」。

実際、これと似たようなことは、厚生労働省も公式ウェブサイトで述べています(図表1)。

図表1 『若い人って公的年金で損するって聞いたけど、本当?』

(【出所】厚生労働省『いっしょに検証!公的年金~財政検証結果から読み解く年金の将来~』)

厚生労働省の説明は、次の通りです。

『若い世代は、これから納めていく保険料よりも将来受け取れる年金額の方が少ないから、払うだけ損だ』という意見が聞かれます。/公的年金制度は社会保障の一種で、高齢・障害・死亡など誰にでも起こり得るリスクに社会全体で備え、皆さんに『安心』を提供するものです。そのため、経済的な損得という視点で見ることは、本来適切ではありません。/また、現在の高齢者と若い世代で給付水準に差があるという、いわゆる『世代間格差』についても、今の受給者が若いころと現在では高齢者を養うための環境などが大きく違うため、同じ条件で語るのは難しいのです。

そもそも高齢者の皆さんは保険料をちゃんと払っていない

それにしても、何度見ても、この言い分はメチャクチャです。

非常に残念ながら、こうした「世代間の助け合い」、「世代間格差は仕方がない」、という言い分には、正当性はありません。そもそも現在の受益者が現役勤労者だったころに支払った保険料は非常に少なく(たとえば厚年保険料については図表2)、現在の年金、高齢者医療などに関しては「受取が多すぎる」からです。

図表2 第1種厚生年金保険料(賞与調整済みベース)

(【出所】日本年金機構『厚生年金保険料率の変遷』をもとに作成。2003年3月以前の分については0.75を乗じる調整を加えている)

いったいなにが、「公的年金制度は社会保障の一種で、高齢・障害・死亡など誰にでも起こり得るリスクに社会全体で備え、皆さんに『安心』を提供する」、ですか。

それに、『数字で見る「現役の犠牲で成り立つ高齢者9割引医療」』でも説明したとおり、高齢者(とくに後期高齢者)に対する医療保険制度は歪みに歪みまくっていて、後期高齢者が9割引で医療を受けるための原資の多くは健康保険料(後期高齢者交付金)や税金などで現役層が負担しています。

2023~24年のデータですが、ざっくりと後期高齢者の医療費は社会全体で19兆円前後であり、(所得水準が一定以上などで2割ないし3割負担するケースもあるものの)高齢者の多くは1割しか負担しておらず、ざっと16兆円ほどが税金や現役層の保険料で賄われているのです。

(※厳密にいえば高齢者自身も医療費以外に保険料を負担していますが、それらを「自己負担額」に含めても、後期高齢者の自己負担額は後期高齢者医療費全体の2割にも満たない額です。)

介護保険は完全なタダ乗り世代もいる…救急車もタダ乗りが問題に!

それに、介護保険に至っては、現在の高齢者の一部は保険料を十分に支払っていません。

介護保険は40歳から65歳まで25年間保険料を負担する仕組みですが、これが始まったのが2000年であることを踏まえると、現在の65歳の人が「初めて満額支払った層」であり、それより上の年代は介護保険料を25年分支払っていません。

90歳以上に関しては、支払った介護保険料はゼロです(いわゆる「タダ乗り世代」)。

つまり、現在の高齢者は、現役層の頑張りにタダ乗りするかたちで年金、医療、介護といったリソースを食い潰している、という構造が見えてくるのです。

そして、タダ乗りといえば、個人的に思い出すのが救急車です。

さる9月9日は「きゅう・きゅう」をもじって「救急車の日」だったのだそうですが、これに関連し、X(旧ツイッター)で見かけたグラフに、個人的にはちょっとした衝撃を受けました(図表3)。

図表3 救急搬送・年齢区分別の搬送人員と構成比の5年ごとの推移

(【出所】消防庁『令和6年中の救急出動件数等(速報値)』P5)

これは、消防庁が今年3月28日付で公表した『令和6年中の救急出動件数等(速報値)』というレポートの5ページ目に掲載されている図表です。

救急搬送された人員は近年急増しているだけでなく、高齢者の割合も急速に高まっており、平成16年(=2004年)に42.5%だった高齢者(満65歳以上)の搬送人員が、令和6年(≒2024年)には63.3%を占めるに至っています。

高齢者だけの世帯(たとえば高齢者独居、高齢者夫婦など)だと、自宅で倒れるなどしたら介助ができず、救急車を呼ぶしかない、といった事情もあるのかもしれません。

今から10年前の記事「寂しかったから救急車呼んだ」

こうしたなかで、こんな記事を紹介したいと思います。

ア然…119番「蚊に刺された」「夜一人寂しくて」…救急出動、過去最多8万件ペース 神戸市消防局

―――2015/09/08 07:57付 産経ニュースより

記事表題からもわかるとおり、産経が取材した神戸市消防局の話によると、「蚊に刺された」、「日焼けした肌が痛い」といった緊急性の低いものに加え、高齢者が「夜に一人になって寂しくなった」、「認知症で1日に何度も通報する」などの事案も増えているのだとか。

しかも、記事の日付でわかるとおり、これ、10年前の記事です。

今から10年前の時点でこれが社会問題化する兆しを見せていたということは、現在ではどうなのでしょうか。

おそらく、この手の「寂しくて救急車を呼んだ」という事例は、結構頻発しているのではないかと思います。Xなどを見ていると、現役医師や救急隊員ら関係者によるとみられる証言が多く出てくるからです。

ちなみにこの救急車問題については当ウェブサイトでもしばしば取り上げており(たとえば7月14日付の下記記事)、個人的には緊急性が低い救急車利用については、1回呼び出すごとに数千円から数万円レベルの実費を請求すべきではないかと考えている次第です。

救急車等を「応能負担」から「応益負担」に変えるべき

―――2025/07/14 12:00付 当ウェブサイトより

老人福祉税問題は応能負担の問題

この7月14日付の記事以降も当ウェブサイトでは高齢者医療費問題を精力的に取り上げてきたとおり、受益と負担の関係が崩れているものについては早期の是正が必要であると考えており、とりわけ過度な応能負担については廃止しなければならず、あわせて適正な応益負担の原則を導入すべきです。

ここで「応能負担」とは、「負担能力がある人(カネ持ちや高所得者など)がたくさん負担する」という考え方であり、「応益負担」とは「サービスに応じて負担する」という考え方のことです。

  • 応能負担=カネ持ちがたくさん負担するという考え方
  • 応益負担=サービスに応じて負担するという考え方

応能負担は担税力という観点から正当化させられているものですが、ただ、冷静に考えて、受けてもいないサービスの費用を負担させられるというのはおかしな話と言わざるを得ません。

もちろん、高齢者福祉の問題は別途手当てする必要があるかもしれませんが(たとえば高齢世帯への町内会や民生委員などによる見守り訪問事業など)、これを「医療」「介護」などの枠組みにより手当てするというのはおかしな話ですし、救急車の目的外使用を許して良いという話ではありません。

ましてや高すぎる社会保険料で現役層が結婚式も挙げられない、旅行にも行けない、車も買えないという状況に陥っているわけですから、高齢者福祉税の解体的な見直しを含めた行政サービスの再構築は必須です。

そのためにも、まずは、「社会保険料の実態は単なる老人福祉税」、「社会保険料は雇用主負担分と含め、じつは2倍支払わされている」といった点を、当ウェブサイトとしても折に触れて周知していきたいと思う次第です。

本文は以上です。

金融評論家。フォロー自由。雑誌等の執筆依頼も受けています。 X(旧ツイッター) にて日々情報を発信中。 Amazon アソシエイトとして適格販売により収入を得ています。 著書①数字でみる「強い」日本経済 著書②韓国がなくても日本経済は問題ない

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読者コメント一覧

  1. クリリン より:

    老人福祉に加えこれからは害人福祉,忌民福祉に使われそうな気がする。

  2. 匿名 より:

    普段接する高齢者の方々の話を聞くと、残念ながら損をしないことしか意識がなさそう。恐らくほとんどの人は現役世代の負担については意識の外側。基本的に保険が効く範囲を最大限広げようとする。
    現状に対する意識の差もありそうで。
     団塊世代「日本が高度成長できたのは自分たちのおかげ」
     現役世代「こんな日本に誰がした」
    世代別に不公平感がある、と言うこと自体は強調してもいいことないと思うが現役世代の言っていることに耳を傾けない政党は淘汰されるかどうかの瀬戸際。

    1. F6F より:

      同意します。

      付け加えるなら、高度成長は団塊の世代のおかげではなく、(終戦時子供の人ではなく)戦争を生き延びた人達が戦後必死になって働き、日本経済の基盤を築き上げたおかげではないかと。
      団塊世代もその方々のおかげで今がある、くらいの謙虚さを持ち合わせて欲しいものですが・・・

  3. 引っ掛かったオタク より:

    まー官僚も政治屋も都合良く“言霊”使うとるちうコトで
    実態『税』でも『保険料』と強弁周知繁衍さすコトで納税者を誑かしとんねや
    知らんけど

  4. 匿名 より:

    普段このサイトにコメントを残す威勢の良いネトウヨらがこの記事には全然コメントしないんだね。やっぱりお年寄りは自分たちが得する話にしか興味がないってよくわかるよね。

    1. 引っ掛かったオタク より:

      釣られたろ
      連休前の金曜朝からヒマしてるンそーはおらんやろ
      “自分が得する話”にしか興味無いから近視眼的な若年層の投票率が低かったちうハナシもあるくらいなし
      まーコレマタ近視眼的なから高齢者層の投票率が高いとかっちうハナシもあるから、そないに単純でもなかろ
      お!ワシも仕事やお呼びが来たわ

    2. 匿名 より:

      検索するとネトウヨは既に死語じゃないかと言ってる人もちらほら見かけるな

      1. 農民 より:

         少なくとも現実で「ネトウヨが~」とか話す者が存在するとしたら、ドン引きですが、これまで地元の共産党員を含めてですら会ったことはありませんし、今後は尚更見ることなどなさそうです。

         そもそも、ネトウヨって蔑称としてちゃんと機能したことはあるんですかね?私がもし「ネトウヨめ!」と勢いよく言われたとしても、「うんまぁその界隈からはそう呼ばれるようだね」としか感想はありません。だってネットで右派発言しとるし。安倍信者だのウクライナ応援団だのも同様ですね。だってそうだし。「なぜ恥じないか」を説明できますし、逆に「ロシア応援団」「◯◯党信者」などは恥ずべきだという理由を説明できます。一応◯◯にしとく。
         また、ネトウヨとレッテルを貼られた人も「僕はネトウヨなんかじゃない!!!」と激昂してそのレッテルそのものを拒絶するところを、どんな低質な掲示板などであっても一度も見たことはありません。「うるせーパヨク!」と返すのがせいぜい。

         左派(と釣り師)が「ネトウヨ」を一体全体どんなものとして定義しているのか、とても気になります。レッテルを貼るだけで相手を社会的に抹殺したり、掲示板で大盛りあがりを誘発できるほどの効果のあるとてつもない言葉だと認識しているようなのですが、一体何故。求む識者(存在すんのかそんなもん)。

        1. 元雑用係 より:

          >また、ネトウヨとレッテルを貼られた人も「僕はネトウヨなんかじゃない!!!」と激昂してそのレッテルそのものを拒絶するところを、どんな低質な掲示板などであっても一度も見たことはありません。

          そういやそうですね。今気づきました。(笑)
          指揮者などではないと前置きした上で。第二次ベビーブーマーの解釈です。
          なんだろう、「パヨク」や「サヨク」と呼ばれることは許せんけど、「ネトウヨ」と呼ばれることは別にどうとも思わない、という心理がある気がしますね。
          かつてはサヨクが一世を風靡して世の中が賢いインテリだらけになって、上から目線で説教する大人(そのくせ思考停止してる)だらけだったことへの反発か反動か。ネトウヨの形成過程はそういう面もあったのかもですね。
          そして、それらを「ネトウヨ」呼ばわりしたのは、いわゆる「サヨク」の人達だったと。
          (多分に個人の経験が色濃く反映している主観的分析である気はしますが)

          私はすでに若い世代とは言えない年齢となってしまいましたが、今の若い世代の人って、「ネトウヨ」呼ばわりするんですかね?

        2. 元雑用係 より:

          追加。
          「サヨク」の人々にしてみれば、「ウヨク」「ネトウヨ」は蔑称だったのかと。なるほど。

          「ネトウヨ」と言う言葉を使う時点で、お里が知れるのかもしれないですね。一事が万事とは申しませんが。

          考えたこともなかったなー。(ほんとに)

          1. 農民 より:

             世代間の認識ということで一例を提示しますと。
             私は昭和末世代ですが、「右翼」は子供心にワルモノだと感じていましたね。だって怖い人が怖いバスに乗ってなんか喚いてるんですもの。その主張などは全く認識外でした、だって子供にはそもそも意味わからない。あまりのガラの悪さから味方を増やしたい街宣とは思えず左翼の偽旗じゃないのかなんて言われだしたらいつのまにか消えてました。うーん?まぁ「右翼」の印象低下に街宣が一役買っていたのは確か。
             対して「左翼」。えーと、全く印象がありません。安保闘争なんかは親世代より上ですし、当方の学校教育にはそれほど浸透していませんでしたし。どちらにせよ「政治に熱心」は美点ではなく汚点に映っていました。

             で、自分がなぜ右派的になったかといえば、00年頃からネットに触れ、右翼的思想は極端に振れなければそう悪くはなく、逆に現実の日本左翼はあまりにも害悪だと認識を改めたせいです。
             これに加え、マスコミの中立を謳っているのにがっつり左翼であるという裏切り行為への反感。左翼を隠す野党(一瞬与党)らの国益棄損。右派的な言行を躊躇う与党への落胆。隣国の暴挙。等々。
             でも現実でネットde真実を吹聴するほどアホでもないし慎みもある。はい「ネトウヨ」の完成です。

             それらの知識を齎したのは偏に、00年代の勃興期のネットです(あと最悪の日韓ワールドカップとかね)。これ、同様の方は結構多いのではないでしょうか。つまり、私を含めネトウヨ呼ばわりされる者は、老人どころか40代を中央値にした現役世代だ、と想像していました。

             そしてそれに対して、ネトウヨの”レッテル貼り”が攻撃手段として有効だと思い込める者……お里が知れますし、まぁあまり若そうではありません。

            ……

            新宿会計士様
             せっかくの論考から逸れた話題で申し訳有りません。脇道にも知的好奇心が潜んでいるのでご容赦願えれば幸いです。

            最初の匿名様
             ゴミみたいな釣りにも色々と示唆が隠れていて面白いものです、毎度ありがとう。

          2. 元雑用係 より:

            >でも現実でネットde真実を吹聴するほどアホでもないし慎みもある。はい「ネトウヨ」の完成です。

            これではサイレントマジョリティはネトウヨ、ということにもなりそうです。(笑)

            そもそもは、木主氏が現役層~高齢層を全てまとめて「お年寄り」と呼んでいたところから、その区別が付かない世代だとすると20前後の就職前学生くらいかと思ったところから想像が膨らんでしまいました。
            まあ、違うかな。

            関係ないですが、今の5chで何かに付け「お年寄り」呼ばわりして揶揄する手合いが増えてますが、多くは自己投影だろうと睨んでいます。

          3. 農民 より:

             自己投影という線もありますが、単純な左右葛藤だけではなく、他責、とりわけ自分の逆側に位置する者を吊し上げる、というのはトレンドなのかも。

             いい年して大手MMOをプレイしていますが、プレイ統計によれば私などは「変わったおじさん」どころかボリューム層のやや上側程度で、平均年齢はかなり高め、女性比率も高め。
             で、最近何が起きているかというと、トラブルやアップデート内容が気に入らなかったなどに際し、何かというと
            ・”おじおば達”が衰えて上手くいかないのを設計のせいにしてゴネるせいで変なアプデになった!
            ・おばさんプレイヤーが対応力低くて迷惑!
             などなど、当然のようにエビデンスなど示さずに書き散らかされています。少なくとも書き込み者は”おじおば”ではないでしょうね。で他の界隈でもかなり目立つ流れ。

             そういえば(ポスト内容等を見るに血気盛んだが根拠の知識が頼りない)若そうな参政・保守支持者らは、老害的な自民を嫌っているでしょうし……今回の支離滅裂な釣り主……ツリー主も、単純に推測すればおそらくはお年寄りではない。(お年寄りを釣りたいお年寄りかもしれませんが、そんな人物存在したらもうなんというか正直キツすぎる。)
             老人が「近頃の若いもんはまったく」と嘆くのよりも、若者が「老害どものせいで」と現状を嘆く方を多く目にするようになったと感じます。発信力の差もありましょうが。

             社会保険をはじめとした政策への異なる立場からの見方、結構この要素が関わる気がします(アクロバティック本題回帰)。
             よく「分断」と耳にしますが、本当の分断というのは不味い事実の積み重ねから融和しにくくなってしまった問題なのでしょう。マスコミがよく扱う分断とやらは、何やら割とどうでもよくこじつけの煽動がましいものばかりですが。

          4. 元雑用係 より:

            なるほど、MMOコミュニティでのご体験の補助線と当の文体を踏まえれば、その可能性の方が高いと言うことなのでしょう。

            ツリー主の匿名さんへ>
            あなたにとっての「ネトウヨ」の定義はなんですか?
            聞きたくてしょうがなくなりました。

      2. 匿名 より:

        まー、攻撃性が高く持論のごり押しがひどい右の人がもしいたらネトウヨと呼ばれても、そうだねぇと思うかな

    3. 匿名 より:

      匿名による定義:威勢の良いネトウヨ=お年寄り

      自分たちが得をする話とは何の話?
      普段だって、高齢者偏重のオールドメディア世論調査を正せ、シルバー民主主義は歪だ、で盛り上がってるんだけど

      機能的文盲の疑いあり

  5. 農民 より:

     「救急搬送の料金を上げる事は、必要な救急要請まで躊躇させることに繋がってしまう」というのがもうド定番の反論ですね。大半は「生命健康には代えられない」と判断するでしょうが、貧困層ではそうもいかないのは確かです。しかし、高額にしなければもはや維持出来ない、現状のままの方が弊害が大きい、と判断されるのであれば、致し方ないと思います。
     問題は、「致し方ないから命を諦めろ」と有権者に言える政治家など、民主主義国家ではほとんど出現し得ない事ですかね。切り捨てられる側はとてもじゃないし、安全圏の人間からしても表立って同意しにくい。とても選挙で戦えない。「命は何よりも重いんだ!!!」と念仏唱え続けていれば良い左派野党のなんとラクなことか。
     もう本当にどうにもならなくなってからやっと、肝の据わった政治家が居て初めて、後手後手の状態でなんとか許されるくらいでしょうか。

     これの極端なのがトランプ大統領、的外れ且つ中途半端なのが石破総理なんですけど。ある意味、稀有な宰相達ではありますね。

    1. 引っ掛かったオタク より:

      ソノmove内容はさておき「現状ドン詰まりや!」と云ふ“現状認識を持”って強い?使命感?に高揚するるとドナルド氏や茂氏のやうな宰相るのカモシレヤセンね?
      知らんけど
      しっかし茂氏に至ってはマダ『戦後80年にカカル見解』とやらを発出しようとしとるげなオハナシ
      コレ“内閣総理大臣”として出させたらもう自民党は切るわワシ

  6. asimov より:

    更新ありがとうございます

    日本でも尊厳死の権利を法的に認めてみてはどうでしょうか。個人的には窒素カプセルに興味があります。窒素も案外安く手に入れるので自作に挑戦してみるのも良いかもしれません。

    もちろん強要はダメですが、強要されたことが理解できないほど知能が低下しているなら合法という方向で。もちろんハードルはいくつもあると思いますが、結局はそういった向きに行く必要があるということでしょうか。

    個人的に反対はしませんが、幇助にも心理的な抵抗があります。

  7. はるちゃん より:

    昔は自営業など自宅で年寄りの世話が出来る家庭が多かったと思います。
    今は、給与で生活している人には定年があり、年寄りの面倒を見なければならない家族には通勤が必要なので年寄りの面倒見られない、このような家庭が多いのでないでしょうか。
    このような時代に誰が年寄りの面倒を見るのかが課題だと思いますが、現役世代に負担を負わせるのでは無く、老後に備えて積み立てておくべきだと思います。
    年金制度の見直しが必要ですね。

  8. 元雑用係 より:

    まあ一般論的なことしか言えませんが・・・
    年金にしても健保にしても介護にしても、過剰なサービスや無駄があるのは間違いないのでしょう。
    お役所が「世代間の助け合い」という「美名」の下に、ほぼ供給者側だけを呼んだ審議会で、真に必要か疑問が残るようなサービスを実質ステルスでどんどん追加していくサイクルもいい加減にせいと言いたくなります。

    私は公的保険で「世代間扶助」の要素を完全排除することは財政だけでなく社会秩序の維持の面でも現実的ではないと思います。あくまで対策は給付と負担のバランスの取り方だと思います。
    直近は当面続くだろう人口減少+1次2次のベビーブーマーのコブという一時的問題の乗り切りでしょうが、将来人口増加が絶対来ないとも言い切れないので、人口減少全振り制度に切り替えるのもバランスを欠くと思います。
    カネが足りないのは間違いないのだから制度検討を供給者側だけでなく、負担側や受益者側も制度検討に参加できるようなうまい工夫を考えてほしいと思います。

    まあ、問題提起は昔からあったものの、いつまでたっても現実は変わらいという事実もあるので、ショック療法的な政策選択も考慮すべきかもしれませんが。
    政治が主導しないと何も変わらないでしょうから、多少過激なことをいう政党に任せるという選択も考えなきゃならないのかもですね。

    1. 引っ掛かったオタク より:

      あー介護保険絡みで云ふと居宅介護支援事業所と訪問介護事業所とかデイとかあと医療法人系母体だったら訪看とか、多角経営しとるトコの居宅が組んでくるプランとかえぐかったナァ…トオイメ

      1. 元雑用係 より:

        どこかの業者の提案したのかと勘ぐってしまうようなサービス、時々見かけますね・・・厚労省に限らず。

  9. 匿名 より:

    >介護保険は40歳から65歳まで25年間保険料を負担する仕組みですが、これが始まったのが2000年であることを踏まえると、現在の65歳の人が「初めて満額支払った層」であり、それより上の年代は介護保険料を25年分支払っていません。

    >90歳以上に関しては、支払った介護保険料はゼロです(いわゆる「タダ乗り世代」)。

    高齢者がフリーライドする介護保険制度はケシカラン、という主張のように読めますけど、なら、2000年の時点で65歳以上の人を保険の配当対象から除外し、2000年の時点で40歳以上65歳未満である人については保険料の払込期間に応じて傾斜をかけて配当を減らせばよかったのだ、とでも言うつもりなのでしょうか。

    こんな、「高齢になって介護のお世話になる可能性が高くなればなるほど恩恵が受けられなくなる介護保険制度」を2000年の時点で立案して制度化しようとしたところで、法案が国会を通るわけがないと思いますね。それ以前に、素案作成段階で、こんな高齢者の役に立たない介護保険制度案など、あまりに非常識だということで却下されると思います。

    この件に限らず、最近、この手の荒唐無稽な主張を展開する論考を目にすることが多くなってきた気がします。一体どうしちゃったんでしょうね?

    1. 農民 より:

       タダ乗りである事実を指摘しただけで、それが悪いとすら言及していないように読めますが。その後の素案却下云々も、言っていない事を前提に立って展開しておられるので、無意味で”荒唐無稽”です。「なら」から反論する場合、多くはストローマン論法になりがちなので注意が必要でしょう。
       また、「高齢になればなるほど恩恵が受けられなくなる制度」ではなく、「年齢に関わらず、応益負担をすべきだ」という事を一貫して主張されているように感じます。

       荒唐無稽な記事だとお感じになられたとしたら、実際に荒唐無稽に始まってしまった制度を万人が納得できるような軟着陸をさせることなど不可能、という証左では。

       ストローマン論法の例が浮かびました。

      「では、匿名様は現行の介護保険制度は完璧で素晴らしいから若者は死ねと言うのですね?」

       勿論、そんなことは言っていないことは承知しております。

      1. 匿名 より:

        2025/09/12 15:48 15:48の「匿名です。

        >タダ乗りである事実を指摘しただけで、それが悪いとすら言及していないように読めますが。

        こんなアクロバット擁護も、なかなか見られないですな。「農民」さん、本気で言ってますか?

        WEB主さんがタダ乗りを非難していないとすれば、「介護保険は完全なタダ乗り世代もいる…救急車もタダ乗りが問題に!」なんていう見出しが付くわけがないんですよ。「タダ乗りが問題に!」ですよ!「農民」さん、このセンテンス、とりあえず100回、声に出して復唱してください。

        申し訳ないですが、「農民」さんのコメントについては、書き出しから話にならないので、評価に値しません。

        1. F6F より:

          匿名さん

          私は農民さんの意見に賛同します。

          まず貴方のコメントは「なら」以下は会計士さんが言ってもいないことをベースに書かれたものなので論評に値しないと思ってます。

          で、最初の一行だけに限って感想を述べると、会計士さんは負担と受益のバランスが崩れていることを問題視し、このまま放置して良いものではない、より多くの人にこのことを理解して欲しいと言う意図で今回の記事になったものだと思いますよ。
          ひいては(ここからは私の推測ですが)その問題を理解した上で今後の投票行動の参考として欲しいと思っているのではないでしょうかね。

          強いて貴方に寄り添って言えば、この記事を読んだ人が「老人怪しからん」と思う、或いは「怪しからんと言われた」、と思う可能性はあるだろうと思います。
          でも農民さんが言われるように、会計士さんご自身はそう言われておらず、あくまで問題提起に留めています。

          貴方がどのような読後感をお持ちになってもそれは自由なのですが、それが唯一の解釈だ、オマエは読解力が無いのか、と力まれても周囲は鼻白むだけではないでしょうか。

          しかし、余計なお世話かもしれませんが、実社会でもこんな接し方を他者に対しされてるんでしょうか。まあどうでも良いことですが。

          1. 匿名 より:

            F6F様

            2025/09/12 15:48 15:48の「匿名です。

            まず最初に認識をそろえたいのですが、自分は、「老人怪しからん」と思ったり言ったりはしてはおりません。WEB主さんの主張は、「高齢者がフリーライドする介護保険『制度』はケシカラン」ということですよね?という言い方をしております。

            見出しには、「介護保険は完全なタダ乗り世代もいる…救急車もタダ乗りが問題に!」とあります。「救急車『も』タダ乗りが問題に!」ということですから、この見出しの解釈は、「救急車のタダ乗りも問題だし、完全なタダ乗り世代がいる介護保険(制度)も問題だ」となると思うのですが、違いますかね?自分は、「問題だ」の部分を「ケシカラン」と意訳しましたが、少なくとも、「宜しくない」という主張であることは確かだと思いますし、間違っても「肯定的に評価している」わけではないと思います。

            これを前提に、自分は、「高齢者がフリーライドするような介護保険制度は問題だ(ケシカラン)ということ『なら』、フリーライドが発生しない制度設計はこういうことになるんですけど」という解を示しただけなんですけどね。別に、自分は、WEB主さんが言ってもいないことを妄想したわけでも何でもありません。

            もし、WEB主さんが、「負担と受益のバランスが崩れていることを問題視し、このまま放置して良いものではない、より多くの人にこのことを理解して欲しい」という意図で論を起こしているのであれば、少なくとも、「タダ乗りが問題に!」という話を混ぜ込んだらまずいと思いますね。制度発足後に直ちに高齢者まで介護保険制度による恩恵を及ぼそうとすれば、多かれ少なかれ、フリーライドは必ず発生しますよ。フリーライドを問題視したら、介護保険制度自体が成立しなくなります。

          2. 匿名 より:

            F6F様

            2025/09/12 15:48 15:48の匿名です。

            追加でコメントします。

            2025/09/12 20:04 20:04の匿名様が、「介護保険料の支払い義務は40歳から2号保険者として、65歳からは1号保険者として生涯続きます。65歳までではありません。」と指摘されているので、ホントかいなと調べてみたら、どうやらそのとおりのようです。

            【厚生労働省】介護保険制度について
            https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12300000-Roukenkyoku/2gou_leaflet.pdf

            ということは、「介護保険は完全なタダ乗り世代もいる」という情報自体が間違いということになりますね。

            こういうことであれば、自分のWEB主さんへの反論自体も、間違った前提に基づくコメントということになりますので、意味をなさないことになります。

            ということなので、この件に関し、自分はこれ以降、コメントを控えます。

          3. F6F より:

            最初の匿名さん

            別に貴方が怪しからんとは思っていてもいなくても構いませんよ。
            それに貴方が自分の主張の正しさをどれだけ詳細に述べた所で、「ならこうだよね」と言われていることに変りありません。

            私や農民さんは会計士さんの主張は怪しからんにフォーカスしたものではなく、広く皆が問題意識を持つことを期待した記事と言う捉え方をしていますので、貴方は「怪しからん」と言う主張は怪しからんと思っておられれば良いのでは。

            出来ればその執着心を介護ただ乗りデータでやられたように客観的事実の押さえとそれに基づく前向きな議論に費やした方が生産的なように思いました。

        2. 匿名 より:

          「アクロバット擁護」「書き出しから話にならないので」

          こんな曖昧なお気持ち表明じゃなく、農民さんのコメに対して「具体的に」間違いを指摘しないと、第三者からは火病を起こしているようにしか見えませんよ。

          1. 匿名 より:

            2025/09/12 15:48 15:48の「匿名です。

            上記のF6F様への回答コメントの中でも少し書きましたけど、農民様の「タダ乗りである事実を指摘しただけで、それが悪いとすら言及していないように読めますが。」という指摘は、正しくないですよね?という理由はちゃんと示していると思いますよ。

            決して理由なき癇癪を起しているわけではありません。

          2. 農民 より:

             んあ、反論を見るにひょっとして「タダ乗り」をさして、介護保険の第一号被保険者が「一銭も払っていない」と読解されてます?

            >それより上の年代は介護保険料を25年分支払っていません。
            >90歳以上に関しては、支払った介護保険料はゼロです(いわゆる「タダ乗り世代」)。

             ここ。ここね?正確を期してコピペです。

             第二号被保険者の25年間を(満額あるいは全額)支払っていない世代の存在に対してあまりに不公平である点と、あと「いわゆるタダ乗り世代」と指定したのは90歳以上のみ。

             とにかく、私が指摘したいのは誤読による批判は無意味だという事のみです。制度には詳しくありませんし。
             可能であれば、「第一号被保険者がタダ乗りであるから介護保険制度を批判します」といった趣旨の文章をコピペ願います。それだけで、私こそが誤読しているという証明になります。

        3. 農民 より:

           え?アクロバットでしたか?
           私は記事本文の擁護をしているのではなく、貴方の読解がズレているという指摘をしています。視点がズレているのでアクロバットに感じてしまうかもしれませんね。
           早々に打ち切られたようなので、お疲れ様でした。

    2. 匿名 より:

      ご自分でもわかってらっしゃると思いますが。

      >2000年の時点で65歳以上の人を保険の配当対象から除外し、2000年の時点で40歳以上65歳未満である人については保険料の払込期間に応じて傾斜をかけて配当を減らせばよかったのだ、とでも言うつもりなのでしょうか。

      とても単純。そんなこと言ってませんよね?
      言ってもいないことを根拠に、

      >最近、この手の荒唐無稽な主張

      こう言ってるんですから。
      ストローマン論法でしかないですよ。単純な話ですよ。

  10. 匿名 より:

    >介護保険は40歳から65歳まで25年間保険料を負担する仕組みです

    介護保険料の支払い義務は40歳から2号保険者として、65歳からは1号保険者として生涯続きます。65歳までではありません。

  11. 匿名 より:

     世代間の負担と給付のアンバランスの問題はありますが、若い人もメリットを受けているのではないでしょうか。親が医療・介護給付を受けているので、子供は昼間働きに行くことができたり、親を介護する負担を軽減することができるのだと思います。また、独居老人については、医療・介護給付等がないと「最近隣家から異臭がする」というようなことが頻発するのではないでしょうか?
     給付を縮減するのはやむを得ないと考えますが、その場合は高齢者にとって生きることの苦痛が増え、子供たちにとっても親介護の負担が一時期に集中することになりますので、尊厳死も議論すべきと考えます。保険給付対象の高齢者が自発的に減ることになりますので、ウインウインの制度になると考えます。

  12. 引っ掛かったオタク より:

    介護保険制度が導入されたのは団塊世代が50歳になろうかとする頃
    団塊世代が親の介護を公的制度に載せて外注できるよう制度を走らせはじめ、実地でエラー修正させつつ自分たちが後期高齢者になるまでに一応の完成にこぎつけた
    これから制度改訂議論を俎上にあげても形になるまではまあ団塊ジュニア世代が後期高齢者になる25年後とか考えてそうで“逃げ切り成功!”とほくそ笑んでいるかしら?
    ただソノ予測より議論が広汎に加速するメもSNSの汎化により視えてきた今日この頃、10年で片付けられたらヤハリ団塊ジュニア世代がワリを喰うのか?
    ハテサテホホウ??

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