臨時総裁選賛否表明で「石破内閣崩壊」はあり得るのか
石破茂首相は選挙で負けても居座っており、あろうことか、政務三役等に対しては「(臨時総裁選の開催に賛成するならば)辞表を提出するのが筋だ」、などと言い出しているとの情報もあります。ただ、これに関連し、環境省の副大臣でもある小林史明衆議院議員が29日、副大臣を辞してでも総裁選開催に賛成する可能性に言及しました。臨時総裁選賛否表明で氏名も公表されるわけですから、総裁選賛否表明に先立って石破内閣自体が崩壊する可能性が出てきたともいえます。
目次
居座り石破を辞めさせる?
石破首相のまさかの居座り
自民党総裁でもある石破茂首相といえば、昨年秋の衆院選に負け、今年6月の都知事選で負け、そして7月の参院選でも負けたという意味では、まさに「3連続で負けた首相」です。
その「3連続で負けた首相」である石破氏は、しかし、参院選直後に、まさかの居座りを宣言しました。
『石破首相が居座りたければ自公維連立くらいしかない?』などでも取り上げたとおり、「首都直下型地震や南海トラフ、自然災害、史上最も厳しい安保情勢」といった諸情勢に照らし、政治空白を作らないために辞任せず続投する、と宣言したのです。
これは、理屈としてまったく成り立ちません。いつ来るかわからない自然災害に備えるため、と言い始めたら、どんな首相でもいったん就任したら半永久的に辞められないことにもなりかねませんし、有権者の信を得ていない首相の下で大災害が発生すること自体が大きなリスクでもあるからです。
そんなバカなことは、あり得ないでしょう。
実際、自民党内では参院選後の7月28日に両院議員懇談会が、続いて8月8日には両院議員総会が行われたのですが、懇談会の場では石破首相に退陣を迫る意見も多数出たそうであり、総会では最終的に、党則第6条第4項の発動を巡る調査を選管にゆだねる決定がなされました。
石破首相に加担するオールドメディア
ところが、石破首相はその後も居座りを強行し、参院選から1ヵ月以上経過した現在でも辞める気配を見せていません。
想像ですが、こうした石破首相の強気の居座りを許しているのは、新聞、テレビを中心とするオールドメディアではないでしょうか。
『SNSで蔓延する石破内閣やオールドメディアへの憎悪』などでも取り上げたとおり、オールドメディアは今月に入り、入れ代わり立ち代わり、各社が「有権者の多数は石破首相の続投を支持している」とする内容の世論調査結果を発表しているからです。
こうした世論調査結果自体、調査結果に年齢補正が行われていないなど、信憑性そのものに大きな問題があることもさることながら、やはりこの期に及んでオールドメディアが「世論は石破首相が辞める必要などないと考えている」とするキャンペーンを張っている「意図」についても熟慮する必要があります。
想像するに、石破政権がオールドメディア(や彼らを操る官僚機構)にとって、よっぽど都合が良い存在なのではないでしょうか。
なお、どうでも良い話ですが、これについては山手線の駅名を関した怪しい自称会計士もXになにやら妙な私見をポストしていたようです。
ほら、言わんこっちゃない。石破首相もオールドメディアさんも少しやり過ぎたよ。
SNSの憎悪はこれからすべての石破続投派議員とオールドメディアさんに向かう。
もうこの流れは止められない。
石破政権は終了。オールドメディアも終了。— 新宿会計士 (@shinjukuacc) August 29, 2025
氏名公表は「総裁選潰し」!?
この自称会計士の件はどうでも良いのですが、話を続けましょう。
オールドメディアのキャンペーンにもかかわらず、結局、総裁選に向けた機運を潰すことができないと見たのか、選管(※委員長は石破氏に近いともされる逢沢一郎氏です)は先日、総裁選実施に賛成する議員には書面への署名などを求めたうえ、氏名を公表する方針を決定しました。
いわば、氏名を公表することで臨時総裁選を潰す狙いでもあるのでしょうか?
そして、こうした決定に対し、たとえば自民党の青山繁晴参議院議員は28日、自身のXにこんな内容をポストしています。
自由民主党の「総裁選管理委員会」が、臨時総裁選を実行するかどうかについて、賛否の意思表示を書面でおこない、その名を公表する方針をほぼ決めました。わたしはすでに明瞭に宣したとおり、「臨時総裁選に賛成」を明記して書面を党本部に出します。…
— 青山繁晴 (@aoyamashigeharu) August 28, 2025
青山氏は選管が臨時総裁選を実行するかどうかの賛否の意思表示を書面で行い、その氏名を公表する方針であることを巡り、オールドメディアによる「賛成した議員だけを晒すことになる」という趣旨の報道とあわせ、「賛成しようとする議員への不当な圧力」になる、と批判しているのです。
差分で「反対した議員」が丸わかりに!
ただ、この青山氏の懸念については、正直、当たりません。
『自民党総裁選「氏名公表」で困るのはむしろ反対派の方』でも取り上げたとおり、むしろ逆効果と見るべきだからです。
冷静に考えていただきたいのですが、「石破下ろしに賛成する議員の氏名が公表される」ということは、裏を返せば差分で「石破下ろしに反対した議員の氏名」も判明する、ということを意味するからです。
つまり、総裁選に賛成したら「賛成した」という事実が公表されてしまうわけですが、そうでなかった場合であっても「反対した」という事実がバレてしまうわけです。
新聞、テレビなどのオールドメディアが作った世論調査を妄信する議員ならばいざしらず、通常の議員、たとえば衆院の小選挙区を制した132人、参院の選挙区を制した72人であれば、お盆の時期に自身の選挙区に戻り、有権者のかなり厳しい反応を知っているはずです。
また、一般に若手議員は選挙には弱いかもしれませんが、SNSを使いこなしている人も多いはずであり、自身で直接、SNSで情報を発信・収集しているならば、SNS空間で石破首相や自民党に対する憎悪にも似た激しい反発を感じているはずです。
こうした状況を踏まえると、いまどきよっぽどの高齢議員(たとえば森山裕・自民党幹事長など)を除けばオールドメディアの偏った報道を妄信する議員が多数派を占めるとも思えないなかで、「(臨時総裁選に)賛成したら名前を公表するぞ?」、は、脅しにならないのです。
内閣崩壊への道
政務三役(現職の大臣や副大臣、政務官)は賛成し辛い?
ただ、青山氏など一部議員はすでにXなどで「私は総裁選開催に賛成する」と表明し始めているのですが、懸念点がないわけでもありません。それは、現職の閣僚や政務官などは、首相を支えるという立場上、なかなか総裁選に賛同し辛い、という点です。
これについては神田潤一衆議院議員(旧岸田派)の次のポストがわかりやすいかもしれません。
いわゆる「自民党総裁選前倒し」の手続きについての私の考え。
(少し長文になります)昨日の自民党総裁選挙管理委員会で、総裁選挙を前倒しで実施するかどうかの意思確認の方法が決定されたとの報道がある(まだ正式な通知は受け取っていない)。…
— 神田潤一(衆議院議員2期目、法務大臣政務官) (@Jun1CanDo) August 27, 2025
神田氏はポストの中で、「政務三役(※大臣、副大臣、政務官)が(臨時総裁選を要求する文書に)署名をする場合は、辞表を出さないと筋が通らない」とする趣旨のメディア報道を引用し、自身も法務政務官という「政務三役」に就いている点を挙げたうえで、こう述べます。
「私は今、法務大臣政務官を仰せつかっており、もちろん『政務三役』である。/私が総裁選挙の前倒しを求めることが大臣政務官を辞任することに直結するのであれば、法務省にも迷惑をかけ、ひいては国民にも迷惑をかけると批判される可能性があり、総裁選挙の前倒しを求めるかどうか大いに悩むことになる」。
この発言は、まったくそのとおりでしょう。
本来、政務三役や党幹部(幹事長など)は首相・党総裁を支える立場として、石破氏(首相/総裁)を最後まで支えるべき立場でもありますので、もし政務三役の立場から石破総裁の交代を要求するならば、いったんは政務三役を退くべきだ、との理屈が成り立つのです。
職を辞してでも総裁選に賛成する人は出てくるのか?
ただし、神田氏自身は「総裁選挙の前倒しを求めるべきとの考え方に大きく傾いている」としたうえで、こう述べています。
「例えそのために『大臣政務官の職を辞す』ことになろうとも、それこそが、国民にとって重要な政策を前に進めていくために必要なことであるように感じている」。
すなわち、「必要ならば」大臣政務官の職を辞めたうえで、総裁選を求める書面に署名する、と述べているのですが、この「政務三役」などについてさらに踏み込んだ発言をする議員も出てきました。
小林史明衆議院議員(旧岸田派)です。
自民党総裁選挙の前倒しに向けた手続きが決定されました。元々、私自身は総裁選を早期に実施すべきという考えです。
これまで副大臣という立場から、公に意思を示すことは控えてきましたが、今回の手続きで氏名を公表することが決定されたため、あえて控える必要も無くなりました。…
— 小林史明(衆議院議員/広島6区/福山市) (@kb2474) August 29, 2025
小林氏は現在、環境副大臣(つまり政務三役)に就いていますが、ポストのなかで「元々、私自身は総裁選を早期に実施すべきという考えです」としたうえで、こう述べています。
「これまで副大臣という立場から、公に意思を示すことは控えてきましたが、今回の手続きで氏名を公表することが決定されたため、あえて控える必要も無くなりました」。
「報道で首相周辺の話として、『政務三役が署名をする場合は、辞表を出さないと筋が通らない』という情報があります。本当に必要があるのなら、副大臣を辞して手続きを行いたいと思います」。
…。
すなわち、小林氏は神田氏よりもさらに踏み込んで、「副大臣を辞して(臨時総裁選を要求する)手続を行う」という可能性を示唆した格好です。
沈む船からネズミが逃げるがごとく…
神田氏も小林氏も(旧)宏池会(=岸田派)に所属していたはずであり、旧宏池会の立場から自民党総裁選に賛同する政治家がいるというのはやや意外な気がします(この点はやや引っ掛かります)。
ただ、「総裁選を要求する議員の氏名は公表する」とする方針が決定されるとともに、(やや信憑性に疑義はあるにせよ)「政務三役は総裁選に賛成するならば辞表を出してからにしろ」という「首相周辺のメッセージ」が報じられたことで、石破内閣の政務三役の辞任ラッシュが生じる可能性が出てきました。
事前の報道等によると自民党総裁選を行うべきかどうかを判断する手続が9月8日に行われるそうですが、その前日までに、もしかしたら石破内閣から、それこそ「沈む船からネズミが逃げ出す」かのごとく、(とくに若手を中心に)政務三役がボロボロと辞任する、といった展開もあり得ます。
意外と、臨時総裁選賛否の表明手続だけで、「石破内閣崩壊」があり得る、ということなのかもしれません。
あれだけ「臨時総裁選を回避する」ために、「賛成したら氏名を公表するぞ!」、「政務三役は職を辞してからにしろ(※ここの部分は真偽不詳ですが…)」、と頑張ったわりに、最終的にはこうした「策」のために石破首相は自滅するのかもしれません。
まさに「策士、策に溺れる」、といったところでしょうか(石破首相が「策士」といえるほどに賢いかどうかは別問題ですが)。
対抗措置としての総選挙は非現実的
なお、一部では石破首相が臨時総裁選への対抗措置として、臨時総裁選が決まった瞬間に衆院解散で応じるとの観測もありますが、これは現実的ではありません。衆院を解散するためには、まずは国会を召集しなければならないからです。
いちおう、憲法の規定「だけ」で見れば、国会は内閣が召集できますので(日本国憲法第53条前段)、召集即解散、という流れが考えられますが、臨時国会の開催を強行したとすれば、自民党選管側は対抗措置として臨時総裁選の実施を早め、臨時に両院議員総会で新総裁を選び出すという流れも考えられます。
当然、石破氏が自民党総裁として再選される可能性はありませんし、むしろ総選挙の期間中に自民党の体制が変わり、石破氏自身が自民党を除名されるという展開もあり得ます(ただし鳥取1区に「刺客」を立てるだけの余裕は自民党にはないかもしれませんが)。
もしも衆院選で自民党が単独過半数を回復した場合には、石破氏は自民党から除名されたうえで、当然、首班指名選挙でも当選できないでしょう。石破氏が「マトモな」思考の持ち主なら、解散総選挙などあり得ない話です。
石破内閣の崩壊は始まるのかに注目
いずれにせよ、くどいようですが、『いよいよ正念場の石破下ろし…失敗すれば自民は終わる』でも指摘したとおり、現在の局面は、自民党にとってはまさに存続の危機です。もしも自民党が石破茂総裁の排除に失敗すれば、今度こそ本当に、自民党は遅くとも3年以内に下野するでしょう。
その意味では、石破内閣の崩壊が始まるかどうか、まずは9月2日の「自民党参院選惨敗の総括」を見極める価値がありそうです。
(なお、どうでも良い話かもしれませんが、石破内閣が崩壊するということは、それを支えていた自民党・石破茂執行部やオールドメディアも崩壊するかもしれない、ということでもあります。いずれにせよ臨時総裁選をめぐる来週の展開が楽しみですが、はて、どうなるでしょうか。)
本文は以上です。
金融評論家。フォロー自由。雑誌等の執筆依頼も受けています。 X(旧ツイッター) にて日々情報を発信中。 Amazon アソシエイトとして適格販売により収入を得ています。 著書①数字でみる「強い」日本経済 著書②韓国がなくても日本経済は問題ない日韓関係が特殊なのではなく、韓国が特殊なのだ―――。
— 新宿会計士 (@shinjukuacc) September 22, 2024
そんな日韓関係論を巡って、素晴らしい書籍が出てきた。鈴置高史氏著『韓国消滅』(https://t.co/PKOiMb9a7T)。
日韓関係問題に関心がある人だけでなく、日本人全てに読んでほしい良著。
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![]() | 日本経済の姿について、客観的な数字で読んでみました。結論からいえば、日本は財政危機の状況にはありません。むしろ日本が必要としているのは大幅な減税と財政出動、そして国債の大幅な増発です。日本経済復活を考えるうえでの議論のたたき台として、ぜひとも本書をご活用賜りますと幸いです。 |




「不合理に居座る上に姑息な駆け引きに腐心する」総裁に対して「合理的に地位を返上することを厭わない」という好対照な姿勢を「明示する」というのは、時流を読める、潔い、献身的、と良い印象尽くめです。
いち早く立場を表明した議員らの内心が愛国か打算かはともかく、有能である証明としては十分でしょう。前者は勝っても負けても結局侮蔑され、後者は同様に称賛されます。党議員としての直近の立場など些末であり、政治家という人気商売をこの先もやっていく為となると、どちらが後々有利かなど自明です。
そもそも自民党がもちそうにありませんし……あ、執行部はいまだ不沈艦だと思っているのか。時間が経って風が変わるだけで解決だと思っているのだものね。実際は暗礁海域でコントロールを失っているのだけど。
石破総理はミリオタだったはずなのですが、山口多聞はお好きではないようですね。
・有能で慕われ、(正反対)
・乗艦が沈みゆくにあたり部下から退去を懇願されるも清々しい態度で固辞し、(正反対)
・陛下に詫び、後は頼んだと激励し、(正反対)
・後に同僚も敵将すらも称賛した。(未定、そうはならなさそう)
本日の朝日新聞の女性記者の署名コラム(?)によれば、「私の周りの女性は「石破首相は嫌いだが、辞める必要はないんじゃない」と小声で言っている人ばかりだ」(大声でいうと、正論で反論されることは、本人も認めています)、ならば「SNSでは「石破辞めろ」、「自民党前倒し総裁選を実施しろ」ばかりだ」と言う記事も、出来るのではないでしょうか。また「安倍強権政治の時代に戻りたくない」とありましたが、「臨時総裁選に賛成するなら、閣僚を辞めろ」も強権政治ではないでしょうか。(参政党か、石破首相か、それともそれ以外かは分かりませんが)推しなら、同じことをしても許されるということでしょうか。もしかして、「アベガー」が石破首相を応援しているのかもしれません。
蛇足ですが、私は、ここでのネタ探しに朝日新聞を読んでいるのかもしれません。
>私の周りの女性は「石破首相は嫌いだが、辞める必要はないんじゃない」と小声で言っている人ばかりだ
朝日新聞の中ではそうかもね。好きだと正直に言えないところがまたひねくれている。
特定思想を持ったお仲間ではなく、不特定多数に大声でいうと、正論で反論されることはさすがに認識しているんですね。
石破氏自身の未来がどう暗転しようが知った事ではありませんが、どうしても解せないのは、いまだに表立って石破氏を支援している現自民党宏池会、マスコミ・メディア、背後から支援というか操っているであろう財務省官僚。
この支援者達が、「潮時」とでも言いましょうか、わきまえないのかが不思議になります。
「もうコイツは駄目だ」と判断しているはず。「これ以上付き合わされたらコッチにダメージが及ぶ」「別のヤツに代えよう」と判断しているはず。
しかし。現実はまだ見捨てるフェーズになっていない。って事は、石破氏は空前絶後の逸材、これに代わる人材が居ない最終兵器。ラスボス。
マスコミ・メディアなど反日勢力にとっても背水の陣、ということなのでしょう。「保守勢力本流」自民党を潰すか、自分たちが潰されるか。
そんな気持ちで、まともな有権者にはバレバレのなりふり構わぬ石破氏支援をしているのかもしれない。そんな事を思いました。
報道しない自由を行使したと言われないように、石破下ろしに賛成しなかった議員の氏名も自主的に公表したほうがいいんじゃないの。有権者に判断材料を提供することはとても有益ですよね。
もっとも、石破下ろしに賛成した議員の「数」(もしくは賛成が上回ったという事実)しか報道しないかもしれないが。
直近の展開を予想:
・「減税阻止が愚民に理解されなかった」「裏金議員への処分が足りなかった」などと自己弁護に終始した「総括」を発表し、さらに炎上
・オールドメディアが「(我々の)民意を無視した裏金議員による暴挙」と発狂して逃亡
>「臨時総裁選を回避する」ために、
>賛成したら氏名を公表するぞ!
>政務三役は職を辞してからにしろ
>臨時総裁選が決まった瞬間に衆院解散で応じる
こんなの完全に、石破さんによる自爆テロでしょ。
党総裁が自分の保身のみのために自党の同士に刃を向ける最悪の展開です。
自民党所属の議員さんは、石破さんがやってることが、自民党の壊滅さえ厭わない自爆テロ行為であることを、しっかり認識したほうがいいと思いますよ。
自民党の中の人たちが、このテロリストにお付き合いして自滅への道を進むのか、このテロリストを排除して党の再生に一縷の望みをつなぐのか、事ここまで至ったら、どちらに転んでも茨の道でしかありませんが、まあ頑張って、としか言えませんな。
かつて公明党の支援も拒否して
圧倒的に勝った人いましたよね
自民が党としてこれだけ支持率落としてしまうと
なんなら離党まで覚悟しますと戦う方が有権者にアピールできるんじゃないの
まあ、野次馬の感想です
ほかの方はそれぞれ自分の判断で投票しますから
>> 離党まで覚悟します
「落ち目になったら離党するのは自己中心的で党への裏切りだ」と総裁が絶叫したりして。
>落ち目になったら離党するのは自己中心的で党への裏切りだ
おまえがいうな by麻生
自称ポピュリズムとの闘いが行き着く果て
・自民党全壊
・立民共倒れ
・オールドメディア売り上げ激減
こうして書き下すと、不可避、不可逆なことを加速してるだけのことで、「劇場型社会」のプレーヤーたちが落伍する様子を環視するだけですな。
民主主義の基本は多数派が勝つことです。
少数派勝つためには、選挙以外の方法で権力を握らなくてはなりません。
選挙に負けても居座り続ける石破総理は民主主義の否定とも言えますし、マスゴミを使ってプロパガンダをひろげるその手法はお隣の共和国と同じです。
さすがパヨクは、あの国との親和性が高いというか あの国をお手本にしたいのか。
もし、このまま石破総理が権力闘争に負けたなら次は文化大革命を起こすのかも。
まぁ、石破総理には毛沢東ほどの能力もカリスマ性もないから無理ですが。
石破執行部は一枚岩なので、不条理でも「世論調査による民意を問う」と不意打ち解散する可能性はそれなりにあると思います。
石破総裁が反石破派に対し解散で対抗する可能性は十分ありますね。
仮に総裁選の前倒しが賛成多数で決定されても、新総裁が選ばれて新執行部ができるまでは、党務を執るのは現執行部なので反石破派が総裁選日程をスケジューリングすることはできない。
石破総裁は総理大臣として衆議院を解散する、自民党執行部は、石破総裁を支持しない候補は公認しない、党員として選挙資金の提供もしない、選挙区で無所属で立候補するのであれば刺客を立てる、翻意して石破総裁を支持すると誓約するなら公認する、と踏み絵を踏ませればいい。
萩生田氏や西村氏のように無所属で勝ち上がってこれる衆議院議員はそれほど多くないでしょうから、石破総裁が本気で解散を考えているとなれば賛成派が雪崩を打って中間派になるかもしれない。
議員は選挙に落ちればただのひと。義を通してただのひとになってもいいという議員はそんなに多くはないでしょう。ここで勝負をかけなくても衆参少数与党の国会で行き詰まれば内閣の進退になる可能性はある。権力闘争は殺るか殺られるか。勝負は勝たなければ意味がない。
>石破総裁が反石破派に対し解散で対抗する可能性は十分ありますね。
鈴木某とかいう渡り鳥がそんな話をしているようですが。
参院選の敗因の一つがこの鈴木某を自民党に再度引き入れたことの可能性が大。
(ここのサイト主が落としたい候補のいる党以外に投票するという案を推奨していたことを思い出しました。)ちゃんと総括できるか見もの。
>石破総裁は総理大臣として衆議院を解散する。
やれば、前倒し推進派以外の自民議員は、コップの中の嵐に血税を浪費する等まともな判断の出来ない輩としてかなり厳しい選挙になるでしょう。
>刺客を立てる
そんな自分の将来を閉ざす輩がいるのでしょうか?
>義を通してただのひとになってもいいという議員
義を通さずにただの人になるだけでなく将来も閉ざす輩の方が少ないと思いたい。
そんな輩が多ければ、お灸が足りないとして、自民党は比較第一党さえ失うでしょう。
>ここで勝負をかけなくても
勝負ではなく、国会議員としての存在が問われていることに気が付かない様では次はないのでは?
陰謀論的にユルい妄想をするとして、石破が自民党を逆恨みしていて「自民党をぶっ壊す!」が本願だとします
もしそれで自爆選挙を行えば、結果は自民と参政が二強(全選挙区に候補を立てる予定らしいので)
そこからやや落ちて国民と立憲、ぐらいになるのでしょうかね? まあ今の時点では議席数予測は難しすぎますが。
だとしたら、自民党内左翼の石破や「石破やめるな!」の連中が願うのとは、だいぶ違う結果になってしまいますね
そもそも日本人というのは、基本的に安定や秩序を願う保守的な性向が強いと思います
選挙結果からしても、例外的な時期を除けば保守政党がほぼ常勝と言えます
石破政権への不満と共に、昨今の移民政策、外国人流入への不安が、更に参政党への追い風になっていると思います
安倍政権は保守的性向だったとまあ言えると思いますが、アベガーの連中が言う様に「ネトウヨ政権」ではありませんでした
それだけではあんなに国政選挙で何連勝もできませんからね。国民的人気であったと言えます
安倍首相の国葬の時に会場の一般献花に2万6千人が訪れ、遺骨の車列の見送りも多くの人が見守りました。女子高生が涙していた映像が強く記憶に残っています
ダラダラと書きましたが、何が言いたいのかと言えば、このままだと参政党現象の雪崩が起こるような気がしてきました
石破内閣が外国人政策の抜本的見直しを検討するそうですが、もしこれを意識高い系(?)の人がこれを気に入らなければ、世論調査での石破続投の支持、不支持が逆転するのでしょうか。
蛇足ですが、もしかしたら、オールドメディアの世論調査に回答するのは、(自称)意識高い系の人だけかもしれません。
神田氏のツイートは読んでいなかったのですが、法理的には小林氏より明快で第一弾としてはよかったかもですね。
私自身も記名投票は当然としても、公表ってするんだろうかと多少疑問に思っていました。個人的には是非とも公表して欲しいと思っていたのでそれ以上は深く考えていませんでした。
神田氏は「記名捺印」と「公表」を明確に切り分けていて、読んでみれば確かに「公表」は過去の選挙の考え方とは馴染まない異質な考え方だと思いますね。そこで時事の記事。
自民政局「非主流派」が存在感 「石破降ろし」と一線―旧安倍派への反発背景か
https://www.jiji.com/jc/article?k=2025082400188
>記名を伴う書面での提出を強く主張したのが逢沢氏。委員から匿名を主張する声が上がると、「総裁の身分に関わる意思確認が無記名でいいのか」と反論した。
「公表」ではなくて「記名」なので、ここでの逢沢氏の主張は正論だと思いますが、後の記者会見で「記名・公表」を同列に扱っていたことを考えると、2つの要素を特段区別していなかったのではないかと思います。とすると、記名公表に至る経緯で、逢沢氏自身の強い主張が影響した可能性が高いというわけです。
(この記事、逢沢氏が今まで閑職続きだったのでその感情的なわだかまりを選管の議論に持ち込んだ、という文脈で書いているんですが、応援のつもりで足引っ張ってる時事の記者はバカなのか、と思ったところは割愛)
そこでふと思い出したのが昨年の総裁選。9/4に総裁選管が陣営に文書郵送禁止を通達しましたが、通達以前に政策リーフレットを郵送完了していた髙市陣営が、なぜか逢沢委員長から口頭注意されます。髙市陣営は事後法遡及だと抗弁したそうですが、それを受けた選管の対応が意味不明でした。他陣営から不公平だとの声が寄せられたので注意したが再注意はしない。髙市陣営はこれで矛を収めます。
いやいや、ルール違反をしていないのに注意するのがおかしいわけで、注意を撤回すべきところを「再注意をしない」とは、論理性に欠ける意味不明な幕引きです。
それをやったのが逢沢氏なんですね。
https://www.sankei.com/article/20240919-AUKODENAOVIIREQF5Q2CUVDS7Q/
https://www.sankei.com/article/20240919-AGIEWLXXCVGZXHCZJPLAJ5TJCA/
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240918/k10014584791000.html
逢沢氏のことはよく知りませんが、当選回数は多いものの過去のポストは国対委員長がせいぜいだそうです。昨年の総裁選の仕切りも映像で見ましたが、頭が堅くてアドリブが利かない印象でした。
今回も公正を求められる立場でありながら、執行部の意を受けて恣意的に動いている可能性を疑われてしまうほど、うまくやれない人なのかもしれないなーと思いました(実務能力というやつ?)。
ちょっと、氏については要注意かなとも思った次第です。
そうは言っても、奔流を止めることなんてできないでしょうけどね。
神田氏のツイートに連なって、元石破派の山下貴司氏のツイートが興味深かったです。
>#神田政務官は辞める必要はないし辞めてはならない、と考えています。
>理由は、① 旧石破派の議員として言うと、そのような政権からの圧力を最も憎んでいたのが旧石破派だったこと、②悪しき前例を作ってはならない、から
>安倍政権下の総裁選で、斎藤健農相が「石破を応援するなら辞表を書いてからやれ」と言われたことに最も怒っていたのは石破会長はじめ石破派の面々
>また石破農相は麻生総理に辞職を求めました。
>しかし、安倍総理も麻生総理も、二人に辞職を求めず罷免もせず、農相の職務を全うさせました。
>これが、立場を踏まえつつも政治家としての自由闊達な議論は尊ぶ自民党のあるべき姿
いや、元検察官山下氏の厳しい追及かのごときツイートに感銘を受けました。(笑)
石破グループって、結構優秀な議員が集まってたんですよね。今じゃ村上、平、中谷3氏くらい?
つなぎ止められなかったんすよね。
>意外と、臨時総裁選賛否の表明手続だけで、「石破内閣崩壊」があり得る、ということなのかもしれません。
石破・村上・平・中谷4氏で全閣僚兼務・・・
そういえばそういう「設定」でしたねぇ石破氏は……実際には良くてせいぜいが逆張りで(ずっと昔から減反やめて米増産だって言ってた!とか今更やってますが、その間静かだったんだからただの逆張りでしょ。そもそも減反問題は生産者側に立つか消費者側に立つかでしかない。)、ネットでは「味方撃ち」の方が万倍有名なので、すっかり忘れていました。
設定を信じて石破氏を「頭脳明晰な気骨の人」と思い込まされていた人々は、最近の氏の動向を見て何を思うのでしょう。信じ込ませた側であるマスコミもろとも、裏切りの代償は大きく付きそうですが。
山下元法相「おいこの設定どうすんだよ?」
山下氏が石破Gを抜けたのは(見限った?)割と早い時期だったようです。あの文面からは相当なお怒りを私は感じてしまいます。彼氏は遠回しに言っても絶対わからないんですけどね。直言してもわからないか。
米は直近、マスコミが「高い高い」と言ってたんで、安くすりゃいいと単純にそれだけとしか。今までの制度も一応は適正価格に導くことを意図したものであったはずで、絶対悪ではないはずなのですよね。そんなマスコミ宣伝に乗せられて全振りするってポピュリズム政治でしかない。個人的には極貧化した米農家を知っているだけに、安易に安くすりゃいいとは思わないです。
まーしかし、こんな修羅場はなかなかお目にかかれません。勝手に自ら修羅場化してるだけなんすけど。
チャウシェスク嫁みたいに、煽り芸みたいな言動を石破はこれからするんでしょうか。(チャウシェスクの嫁は銃殺刑が確定してから、「顔は撃たないで」と発言した結果顔面に銃弾が集中したそうですが。)
河野太郎さんのツッコミが愉しかった。
なぜ「押印」が必要なんだ、サインだけで良いだろう。
押印を求めるなら、印鑑証明書を付けろ
ハンコレスを進めたという自負からのツッコミでしょうか。押印を求めた時代錯誤エピソードとして後世に残るんでしょうか。
まあ、徹底して形に拘るのであれば、実印に印鑑登録証くらい要求してもよいのでは。
しかし押印を求める理由ははっきりしない、提出の指定日も曖昧、賛成多数と判明した後の総裁選の形式もスケジュールも見えない。今後いつまでのらりくらりが続くのか。
あ、印鑑登録証はカードのほう、ここでは印鑑証明書が正しいです…失礼いたしました。
石破政権は崩壊させないと同類だと思われるよ!?自民党。とっとと崩壊させて正常化しましょう。
※事務連絡です。
今朝方、つまらないコメントをもう一本書かせていただきました。
まだ日の目を見ていないようで、救済してくださいますと幸いです。
元雑用係 様
いつもコメントありがとうございます。
大変申し訳ございませんでした。未承認BOXに入っていなかったので確認が漏れていました。
最近、スパムコメントが1日に300通以上来るので、誤判定率が上がっているのかもしれません。
引き続きのご愛読とお気軽なコメントのほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
お忙しい中ご対応いただきありがとうございました。
外部リンクの多いコメントの場合は、テキストエディタで書いてブラウザを再起動してコピペをしたりなどできる限り捕捉回避するようにしているんですが、最近はそれでも弾かれることが増えてきた感じです。
とはいえ、ブログの注目度が高まっているが故とのことであれば結構なことですね。
無責任お気楽コメントで恐縮ですが、今後もお邪魔させていただきたく存じます。
昨年までの靖国神社でのオールドメディアの風景
誰が参拝して〜、待ち構えてチェックしていたアレ。
今年は9月8日 党本部前での風景 10時から15時の5時間に
誰々さんが今入りました〜、バシャバシャ。
下手をすると200人は集まりそうで、オールドメディアは何社集まるかな
いやいや、なかなか面白くなって来ましたね。
実は私、苦節45年所謂自民党保守派の岩盤支持者の端くれでした(過去形)ので、クタバレ卑怯者石破‼️とっとと辞めろ‼️派でしたが、今ではすっかり心変わりしまして、ガンバレ石破‼️辞めるな石破‼️派に転向しました。このまま居座って立憲民主党のドジョウ(わからない方はググってください)と手を組み増税路線を突っ走り、民のかまどの煙なんてさらさら気にもせず、国民生活を守らず消費税を守りとおし、増税と社会保険負担増に血相を上げ、政策金利も最低賃金も爆上げし法人税の増税も行い雇用環境を極度に悪化させ失業率の上昇に伴い犯罪率も上昇、しばらく国民生活は今以上に困窮しますが、欲しがりません勝つまではの精神で歯を食いしばって耐え忍べば、次期衆議院議員選挙、次期参議院選挙で自公立民は解党的惨敗を喫し自公政権は確実に終焉を迎えます。よく失われた30年とか言われてますが、このほぼ全期にわたって日本の政治を担ってきたのが自民党、たとえ1票でもその片棒を担いできた私にも責任がありますが、これからも、今の自民党のロクデナシ連中に日本を託してよろしいか?敗戦後80年、これからの日本の政治は自公立民では無い政治グループに託したいと私は思っています。政権担当能力云々もあろうかと思いますが、偉そうに『維新』や『新選組』なんて恥ずかしくもなく名乗っている所もありますが、明治の元老は初めから政権担当能力があったのか?立場が人を作るともいいますので、新たに政権を担っても過度な心配は要らないと特に根拠も無く思っています。どこを選択するのか?決めるのは私達国民ですから、結果責任も負わないとあきませんね。
「政務三役(※大臣、副大臣、政務官)が(臨時総裁選を要求する文書に)署名をする場合は、辞表を出さないと筋が通らない」
これを国政選挙で連敗を喫した上でなお居座ってる人間が首魁の組織が本当に言ったのなら、片腹痛いどころの話ではない。
筋という言葉と概念を知ってたことに心底驚く。分かっていないのは確定しているが。
首魁(しゅかい)をググったら、親切にも英訳も提示してくれました。いわく
ringleader
まんまやん
首魁(しゅかい)ジャバ・ザ・ハット
惑星タトゥイーンに本拠を置き、ありとあらゆる犯罪に手を染めている犯罪組織ハット・カルテルの首領。ジャバは強大な組織を運営するために大勢の犯罪者、賞金稼ぎ、密輸業者、暗殺者を雇っており、ハン・ソロもその一人だった。彼はユーモアを持ち、食欲旺盛でギャンブル、女の奴隷、拷問を好んでいた(中略)
ジャバのイメージはアメリカの大衆文化に大きな影響を与え、彼の名前は肥満や腐敗の象徴としてフィクション作品や政治風刺に度々用いられている
(そこまで魅力的かと質されれば、うーむ)
(この設定は使える)
安倍派一党を葬るべくランコアの餌食にしようと試みるが、逆にルークがランコアを倒してしまったため失敗に終わり、今度はソロとチューバッカともどもサルラックの餌食として改めて処刑を宣告する。しかし、ルークたちとの激闘の際、レイアを拘束していた鎖で彼女に絞殺された。年齢は600歳であった。彼の死後自民党は跡目争いが激化し、内部抗争のため組織は瓦解したという
連投すみません。
あるじゃん、あるある。「ジャバザハット 似てる」なるほどいろいろと似ているなあ。
森山幹事長が「一番大事なことは国民の皆さんの世論と自民党の党内の世論が乖離しているとすれば、私はこれは非常に怖いことだなと思います」
とか、言ったらしい。
「だから選挙に負ける」としか言えませんね。情弱。
この幹事長がいる限り、コップの中の政局にかまけて、肝心の経済対策・少子化対策等政治が全く進まない。政治空白そのもの。自民党は焦土になるしかないでしょう。
あんなネットも使えてなさそうで、情報源が未だに新聞テレビの80歳の爺さんが、この現代で1億2千万人の国家の命運の結構な部分を握ってるというのが、右左などの党派性を抜きにして、とんでもないナンセンスなんですよねえ。本当に勘弁して欲しい事態です
「友達にジャバザハットに似てると言われましたどうすればいいでしょう。ちなみに体はナメクジ風ではありません」
「友人との関係を大切にしたいのであれば、そのようなユーモアを受け入れる度量も必要かもしれません。お互いの気持ちを理解し合うことが何より大切です」
知恵袋に親切な回答が寄せられていたり、画像検索結果にきっちりご真影が混じっていたりしています。
>「だから選挙に負ける」としか言えませんね。情弱。
を補足すると、ネットでの情報収集が不足している可能性もありますが、
もっと本質的に、情報の分析力不足の甚だしさ。
国民の世論をどの時間軸で見るか、感情の短期の移ろいを誇張するオールドメディアの誘導と、単なる1敗ではなく、3敗でもなく、3連敗でもなく、3戦全敗の国民の審判のどちらを民意と取るか。
結果の責任を取らず、仲間内での情実の結果、道を誤った旧軍を見るよう。
これに加担し、戦争に誘導したオールドメディア乗せられた政治屋もこんなものだったのでしょうね。
> これに加担し、戦争に誘導したオールドメディア乗せられた政治屋もこんなものだったのでしょうね。
仰る通り、戦前と似てますね。昔右向き今左向きで方向は逆ですが。
国の破壊を目論んでいると言う点では同じですね。
違うところは、今はSNSが多くの人の情報源となっています。
石破続投支持のオールドメディアと石破政権に否定的なSNSの綱引きはどちらに軍配が上がるのでしょうか?
ただ、石破政権が居座っても行き詰まることは目に見えています。
付き合わされる国民はたまったものではありませんが。
https://shueisha.online/articles/-/254965?disp=paging&page=2
よく見ると国民世論じゃなくて、党派やリベラル層なんですよね。
「18~39歳は賛成が27%なのに対し、80歳以上は賛成63%」なんですから。
『そしてリベラル層にとっては「首相交代→衆院解散・総選挙」の流れを避けたい思惑もある。』 リベラルが選挙否定していますね。民主主義の根幹ですよ。
オールドメディアの世論調査の電話が、会社の電話にかかってくる可能性もあるのでは。もし、そうなら未回答者の賛否比が回答者の賛否比と同じという前提が崩れることになるのでは。
自民党前倒し総裁選は、オールドメディアの世論調査の信頼性を問う選挙になるのでは。
そのとおり、オールド政党と共倒れになります。
社会部部長の次に更迭されるのは、政治部部長かも知れませんし、経済部部長かも知れません。
詰めの甘いこれっぽちの文章に、毎月数千円、年間で5万も6万も払い捨てるのはバカらしいとことになるのです。米価だって下がらないではありませんか。
そこで社会部部長も政治部部長も更迭せず、なんなら騒ぎになれば”懲罰的昇進”を遂げるのがオールドメディアのお約束だったりして….
あと、反省する(ふりをする)ときは一般国民を巻き込む『一億総懺悔』も忘れずに。
気がついている若手中堅は、さっさと自分で異動(=転職)してますやね。
明日は我が身と思い知る、『新聞産業総懺悔』こそふさわしい
>よく見ると国民世論じゃなくて、党派やリベラル層なんですよね。
オールドメディアの世論調査が信用できないとなると、石破続投の支持不支持だけでなく、各党の政党支持率も信用できなくなりますね。(実際より上と出るか下と出るかは分かりません)
また、そのほかの項目の賛否も信用できなくなります。
蛇足ですが、自分の意見が反映されにくい層の人間は、ますます世論調査に協力しなくなるのではないでしょうか。
あの方々からすれば、「リベラル以外は非国民」「意識高い系に非ずんば世論に非ず」といったところかと。
毎度、ばかばかしいお話を。
あの方々:「「リベラル以外は非国民」なのだから、非国民が投票するのはけしからん」
まさか。
>まさに「策士、策に溺れる」
彼が選挙に弱いのは、石破応援団が非自民支持者だから。
189人もの情弱議員が、「世論調査の錯視」に溺れたから。
*自民の策士?は近視眼。彼らは”錯視”に溺れています。
岸田森山石破が3人そろってもう終わり、を理解できないのでしょうか
それとも誰かの「指示」が有って終われないのでしょうか
権力を握ると離せない病になるそうですがそれが出たのかな
1年も経たずに自公政権を破壊する異能力に驚いていますがこの後に迎える政治の混乱は日本を破壊するかもしれません
しかし我々はその先にある安寧な日本を目指して進むしか有りません
岸田宮澤を選び続けた広島県民。無能な躾を受けていない石破を選び続けた鳥取県民、
警備員付きで中国への修学旅行を進める岩屋を選び続ける大分県民。
森山幹事長を選び続ける鹿児島県民
目を開いてみてください。あなた方の投票の結果です