『読者雑談専用記事(通常版)』を更新しました。どうぞご利用ください。
読者雑談専用記事(通常版)とは
本記事は、特段のテーマを決めず、読者の皆さまがおのおの、好きなことを書き込んでいただくための「雑談専用記事」です。原則として土曜日と火曜日に新しい記事を立ち上げています。
書き込んでいただく内容
- 読者同士の挨拶ないしは近況報告
- 最近気になっていること、議論したいと思っていること
- 自分自身のブログ・SNS記事等の宣伝(※)
等々、何でも結構です。
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読者投稿
『読者投稿募集』のページにも示しているとおり、当ウェブサイトでは読者投稿を歓迎しています。
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過去リンク/次回更新予定
次回の読者雑談記事(通常版)につきましては、『読者雑談専用記事通常版 2024/11/26(火)』を11月26日(火)正午に公表したいと思います(なお、これとは別に、テーマ別記事を公開する可能性もあります)。
過去の「読者投稿一覧」につきましては、次のリンクをご参照ください。
- 前回のページ『読者雑談専用記事通常版 2024/11/19(火)』
- 『読者のページ』一覧
- 直近過去15回分のページ
2024/11/19 12:00: 読者雑談専用記事通常版 2024/11/19(火) (49)
2024/11/16 12:00: 読者雑談専用記事通常版 2024/11/16(土) (56)
2024/11/12 12:00: 読者雑談専用記事通常版 2024/11/12(火) (35)
2024/11/09 12:00: 読者雑談専用記事通常版 2024/11/09(土) (77)
2024/11/05 12:00: 読者雑談専用記事通常版 2024/11/05(火) (86)
2024/11/02 12:00: 読者雑談専用記事通常版 2024/11/02(土) (95)
2024/10/29 12:00: 読者雑談専用記事通常版 2024/10/29(火) (95)
2024/10/26 12:00: 読者雑談専用記事通常版 2024/10/26(土) (66)
2024/10/22 12:00: 読者雑談専用記事通常版 2024/10/22(火) (45)
2024/10/19 12:00: 読者雑談専用記事通常版 2024/10/19(土) (54)
2024/10/15 12:00: 読者雑談専用記事通常版 2024/10/15(火) (57)
2024/10/12 12:00: 読者雑談専用記事通常版 2024/10/12(土) (41)
2024/10/08 12:00: 読者雑談専用記事通常版 2024/10/08(火) (82)
2024/10/05 12:00: 読者雑談専用記事通常版 2024/10/05(土) (53)
2024/10/01 12:00: 読者雑談専用記事通常版 2024/10/01(火) (58)
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今般アメリカが中国企業29社を輸入規制対象リストに新たに加えると発表しました。
そのリストの中にある食品企業が注目されていますが、今般の措置を理解するのに以下の図書が役立ちそうです。
『トマト缶の黒い真実』2018/3/2
https://www.amazon.co.jp/dp/4778316169/
(Amazon 図書紹介から引用)世界中で身近な食品であるトマト缶の生産と流通の裏側を初めて明らかにし、フランスほか各国で話題沸騰の衝撃的ノンフィクション。イタリアで出版停止となった一方で、フランスでは歴史の長く権威のあるジャーナリズム賞「アルベール・ロンドル賞2018」を受賞した。
中身立ち読みサンプルページが目次を含めてたくさん読めます。
一方、中国における加工用トマト生産に関して独法農畜産業振興機構が次のように記述しています。
https://vegetable.alic.go.jp/yasaijoho/kaigaijoho/1504_kaigaijoho01.html
生鮮用トマトは消費地やその周辺で生産されるが、加工用トマトは、新疆しんきょうウイグル自治区(以下、「新疆」という。)、内モンゴルウイグル自治区(以下、「内モンゴル」という。)および甘粛省に集中している。加工用トマトのうち、新疆が全体の75%を占め、次いで内モンゴルが20%を占める。
黒い真実本、食品業界裏事情を暴露していてエンタメ℃が高そうです。
はにわファクトリー様
気になる話題の提供、ありがとうございます。
米国人のケチャップ等トマト加工品の消費は、多分日本人に比べたら半端ない量なんでしょうが、それでもトマトジュース、トマトピューレ、ケチャップなどは、わが家でも普通に口にします。
某国内大手食品メーカーの株を少しばかりもっているので、上に挙げたトマト関連商品は専らそこのものを購入していますが、変なものが混じっていないか気になったので、同社のHPを覗いてみました。
生食用のトマトはすべて国内の契約農場産としていますが、加工品にはやはり輸入材料を使っています。商品毎の原材料の産地は明記されていましたが、「スペイン、ポルトガル等」「アメリカ、オーストラリア、スペイン等」といった具合で、「等」が付くのが嫌らしいところ。加えて、直接の輸入はないにしても「中国産」が「イタリア産」に化けるなんてからくりがあるとしたら、本当に大丈夫かと言ったら、そうとも言えないのかも知れません。メーカーの海外仕入れ担当者の、食品安全に関わる知識に任せるしかないのが実情ですね。
メラミン増量粉ミルクだの、地溝油だの、そんなものを造って販売して、恬として恥じない国民性が根底にあるのなら、いくら他国から指摘され、政府が「規制した、安全だ」と言ったところで、100%信用出来るものじゃないでしょう。できる限り、われわれが口にする食材からこの国のものは排除していって欲しいですね。
きっとドキュメンタリーが Youtube 投稿されているに違いないとみて
「china tomato production」
と雑に検索したら、ヤマ勘どおりにたくさん動画が掛かってしまいました。
『トマト産業の秘密: レッドゴールドの帝国 |食と農業のドキュメンタリー』
Java Discover | Free Global Documentaries & Clips(54分29秒 2022-3-26公開)
このシリーズにはこんなものがあるようです。
- Dirty Secrets of the Meat Industry: Cancer-Causing Processed Meat? | Meat Lobby Documentary
- Supermarket Secrets: Are They Lying About Our Food? Food Fraud Investigation Documentary
- Coca Cola's Plastic Problem: Secrets of the World's Top Plastic Polluter | Environmental Documentary
だれか詳しい人いたら教えて。
今熊本がすごいことになってるって本当ですか。
TSMCの工場進出、採用で人手不足になってるらしい。
雑談板にも関連情報が多数上がりましたが、中国での無差別殺人事件の頻発について。
元朝日記者の峯村健司氏の寄稿がありました。分析はしっくり来るものでした。
中国で相次ぐ無差別襲撃事件 〝天網システム〟「デジタル監視社会」が裏目に 「信用スコアシステム」浮かび上がる傾向
https://www.zakzak.co.jp/article/20241123-KEMZF4ZLUJIGVDKBQM6TUQPVEY/
・中国国内の監視カメラは約2億台。「天網システム」と呼ばれ、中国全土で特定の人物を1秒余りで見つけ出すことができる。
・市民に同じ得点を与え、交通違反や借金の踏み倒し、道路の落書きなどの行為をすると、減点していく「信用スコアシステム」を採用。
・容疑者は30~50代の地方出身の男性が多く概して「信用スコア」が低い。出稼ぎで稼いでいたが稼げなくなった。将来を悲観して自暴自棄となり、犯行に及んでいる。
映画や小説によくある、近未来の管理社会ディストピアを実現した中国。失われた○十年に突入する中、階級が固定化すれば「三等市民」による革命だってあり得ない話じゃない気がします。