立民躍進に最も戸惑っているのは「メディアと立民」か
自民党過半数割れ、立憲民主党大躍進という今回の選挙結果に、じつはもっとも戸惑っているのは、メディアと立憲民主党そのものではないでしょうか。とくに立憲民主党はデタラメ政権公約しか用意していなかったのに大躍進してしまい、また、メディアも裏金報道をちょっと「やり過ぎた」ことで、ともに国民の恨みを買うことになりかねない状況だからです。ただ、メディアや野党の自民党ネガティブ・キャンペーン、べつに今に始まったものではありません。2017年のもりかけ報道も含め、今までも普通に見られた現象だったはずではないでしょうか。
目次
最近はウェブサイトの更新頻度が低下
突然ですが、山手線の駅名を冠した怪しい自称会計士は、長らく当ウェブサイト『新宿会計士の政治経済評論』を自身のウェブ評論の拠点に置いてきました。ウェブ評論に関し、さまざまなデータを読み込んだり、計算したりしながら、当ウェブサイトに論考として発表し、それらを少しずつ蓄積・更新していく、というスタイルです。
この方針について、現在のところ、大きく変えるつもりはありません。
引き続き、当ウェブサイトにて、「読んでくださった方々の知的好奇心を刺激するような話題」を発掘し、あるいは以前から仕掛かっているテーマについては更新し、さらにブラッシュアップさせていきたいと思います。
ただ、カンの良い読者の方ならお気づきかもしれませんが、最近、当ウェブサイトの記事の更新頻度は徐々に低下してきており、1日あたりの投稿文字数も減少傾向にあります(おそらくは1年前と比べて3分の2程度になっている、といったところでしょうか?)。
これには単純に加齢による体力の低下、という側面も大きいのですが(笑)、やはり最大の要因は、ここ最近、業務が多忙を極めるようになりつつあるためである、といったところでしょう(※ただし、この点につきましては、当ウェブサイトで詳細を述べることはしません。ご容赦ください)。
X(旧ツイッター)で絶賛増加中のフォロワー
そうなってくると、必然的に当ウェブサイトで追いかけきれない話題をX(旧ツイッター)の方でフォローする、といったことも増えています。
とくに今回の自民党総裁選から衆院選までの流れに関していえば、現実社会の展開が速すぎ、なかなかついていくのが難しいなかで、短文を効率的にどんどんとポストし、シェアすることができるというXの仕組みは、非常に有益であることに気付きます。
そして、話はそこだけではありません。
ちょうど2週間前の『根拠なき情報発信は「収益化剥奪」で排除される時代へ』でも少し触れたとおり、著者自身がXに保有しているアカウント(@shinjukuacc)、フォロワーが「もうすぐ6,000人に達する」、という状況にまで到達したのです。
2016年7月にアカウントを開設して以来、細々とツイッター/Xを続けていただけで、フォロワーが5,000人を超えたのも、アカウント開設から8年近く経過した今年6月の話だったのですが、これがたった3ヵ月ほどで1,000人ほどフォロワーが増えたというのは興味深いところです。
ところが、この報告からたった2週間で、フォロワーがまた1,000人以上増えました。フォロワー数は昨晩9時過ぎの時点で7,300人ほどで、とくにこの2~3日で一気に数百人ずつ増えているのが実情です。
新聞、テレビのユーザーは、ある日突然2倍になったりしない
さらに、インプレッション数(ポストが表示された回数)に至っては、直近1ヵ月で2330万回(!)にも達し、とくにここ数日は通知の確認が追い付かず、せっかくXにリプライやメンションをいただいても、まったく返事ができていない状況です。
なんだかこのXという空間を見ていると、当ウェブサイトの初期の頃と、パターンが非常によく似ている気がします。
当ウェブサイトを開設した当初の2016年7月といえば、本当に1日あたり数件から10数件のページビュー(PV)しかありませんでしたが、これが同年末にはページビューが月間累計で数千件に増え、2019年8月には月間で400万件にも達したのです。
ただし、その後は2020年春ごろの検索エンジンのアルゴリズム変更に伴い、個人のウェブサイトやブログなどの検索ランキングが大きく下げられたためか、検索エンジン経由のバズが完全に止まってしまっているのが現状です(といっても、検索エンジン以外からの流入は続いているのですが…)。
このように考えていくと、ネットの世界は、やりがいもあって面白いところです。それこそ「たった1日でアクセス数が倍以上増える」、「たった1週間で新規フォロワーが1,000人増える」、といったダイナミックな出来事を、日々経験することができるからです。
そして、こうしたダイナミックなネットの世界に身を置いていると、新聞、テレビが報じる出来事があたかも「世の中の全て」であるかのような考え方に対しては、やはり、大変な違和感を覚えます。
基本的に、新聞やテレビの世界では、読者や視聴者がある日いきなり2倍になったりしません。というよりも、(著者の悪意に満ちた表現に基づけば)むしろテレビは限られた視聴者層を失うまいと日々必死になっているフシがありますし、新聞に至っては、その限られた読者層からも見捨てられ始めています。
こうした世界に住む人からすれば、インターネットの世界に見られる、「無名の人がある日突然バズを起こして有名人になる」といった出来事は、なかなかに理解に苦しむ現象なのかもしれませんね。
あの選挙、普通にやれば自民党が勝てていたはず
ちなみに山手線の駅名を冠した怪しい自称会計士の場合も、自信満々に予言したわりに、その予言をおお外しすることはよくあります。
たとえば今回の衆院選に関する自民党の獲得議席数を巡っては、当ウェブサイトでは盛大な予測外しをしてしまう(『今回の選挙の「本当の勝者」はオールドメディアでは?』等参照)という大失態を演じましたが、これもその典型例でしょう。
ただし、ここでちょっとだけ脱線し、少しだけ言い訳をさせていただくならば、当ウェブサイトにおいて「自民党はそこまで大敗しないだろう」と予測したのには、ちゃんとした合理的な理由があったのです。
メディアが「裏金」「裏金」と自民党に対するネガティブ・キャンペーンを打っていたことはそのとおりなのですが、メディアが自民党を(あることないことでっち上げて)批判するのは、べつに今に始まったことではないからです。
たとえば2017年の「もりかけ騒動」―――安倍晋三総理大臣がその地位を利用し、個人的な友人が経営する学校法人に対し、何らかの違法な便宜を図った疑い―――は、典型的な冤罪事件でありながらも、メディアの騒ぎっぷりは現在の「裏金騒動」を遥かに上回るものでした。
内閣支持率も「危険水域」に近づき、「安倍政権もお終いか」、などと思われた矢先、当時の最大野党だった民進党の代表である村田蓮舫氏に二重国籍問題が浮上し、村田氏の後釜で代表に選ばれた前原誠司氏が民進党から衆議院議員の候補を公認しないとする通達が出て、野党が自壊したからです。
ちなみに民進党は小池百合子・東京都知事が主体となった「希望の党」に全力で抱き着こうとしたものの、小池氏の「排除の理論」で失敗し、排除された人たちが主体となって作ったのが現在の立憲民主党の源流です(※法人格は別ですが…)。
また、2021年はコロナ禍のなかの選挙で、菅義偉総理大臣が任期満了で退任し、岸田文雄首相(当時)に後退した直後のタイミングで行われたものでしたが、立憲民主党は「政権交代」を唱え、メディアもそれを側面支援したにも関わらず、立憲民主党は議席を減らして敗退しています。
つまり、メディアは選挙のたびに、自民党に対し不利な情報を流してネガティブ・キャンペーンを繰り広げているものの、そのたびに自民党はこうしたネガティブ・キャンペーンを相手にせず、正々堂々と戦って勝利してきたわけです。
なぜだかわかりますか?
政策論争を避け、裏金キャンペーンに乗ってしまった石破自民党
余談を続けますが、自民党が敗北した自民党側の最大の要因があるとしたら、それは結局、政策論争をきちんとやったからではないかと思うのです。
そして、思うに石破茂氏は政策論争やアジェンダ設定に極端に弱く、マスコミが仕掛けた「裏金問題」を正面から相手にしてしまい、「脱裏金」とばかりに、すでに罰を受けている一部の所属議員に対し「公認しない」というペナルティを与えたところ、自分で勝手に炎上してしまったのではないでしょうか。
つまり、選挙前の時点では、「まともに政策も出していない」、「自分たちも裏金/世襲議員を公認している」、「選挙違反議員や反ワクチンデマを振りまく者を公認している」といったスタンスの立憲民主党が支持される要素は皆無であり、それだけ本来ならば自民党に有利だったはずなのです。
それを、大炎上に変えてしまったわけですから、先が思いやられます。
当ウェブサイトとしては、選挙前の時点では「自民党議員は不本意でも党内プロセスに従って石破氏を総裁に選んでしまったのだから、石破氏の任期中は全力で石破体制を支えるべき」と申し上げました(『自民党は「石破体制」を挙党一致でしっかり支えるべき』等参照)。
しかし、それはあくまでも石破氏が政権を喪失しかねない状態にまで選挙で大敗することはない、という前提の話であり、その前提が変わった以上は、選挙大敗の責任を何らかの形で負わないと、自民党内は納得しないのではないでしょうか。
普段通りのネガキャンで石破自民が自爆してしまった
余談はこのくらいにして本論に戻りますが、じつは、今回のマスメディア報道、自民党に対するネガティブ・キャンペーンを特別に執拗(しつよう)かつ陰湿に行っていたというよりも、メディアは普段通りに自民党に対するネガティブ・キャンペーンを打ったところ、石破体制が弱すぎて自爆した、という方が正確ではないでしょうか。
したがって、(これはあくまでも想像ですが)メディアの側には「自民党を大敗に導こう」と思ってあのような「裏金報道」をやったわけではなく、ただいつもの癖で、例の「もりかけ」、「桜」、「統一教会」などと同じノリで「裏金」攻撃を行ったところ、石破自民党が弱すぎて大敗してしまった、という方が実情に合っているのかもしれません。
つまり、思った以上に自民党が大敗し、立憲民主党が躍進「してしまった」がために、現在、マスメディアとしては帰って困惑しているのではないでしょうか。
ただでさえ2009年の政権交代以降で見ても読者離れ、視聴者離れが進むマスコミ業界に対し、今回の「裏金報道問題」は、結果的にマスコミ自身に跳ね返り、崩壊を早めることにつながりかねません。
そして同じことは、マスコミ側だけでなく、立憲民主党側にもいえます。
立憲民主党も(想像するに)本気で政権を取ろうとは思っておらず、もしも政権を奪取してしまったら、それこそ2009年のとき以上に大きな打撃を受けてしまいます。なぜなら立憲民主党の主要メンバーは2009年の民主党政権時代から大きく変わっていないからです(なにせ、野田代表自身もかつて民主党幹部でした)。
2012年に政権を放逐されてこの方、12年間遊んで暮らしてきた(?)ような現在の立憲民主党の皆さんに、この日本の舵取りを担うことなどできるわけもありません。
こうした考察に基づけば、じつは今回の立憲民主党の大躍進、原因を作ったのは自民党の石破茂執行部とマスコミなのですが、それと同時にこれに最も困惑しているのは、当のマスコミと立憲民主党自身ではないか、といった仮説が成り立つゆえんです。
これ、ハッキリいって本当に怖い状況です。
国民の怒りが再び立憲民主党やマスメディアに向けられてくる可能性があるからです。
戸惑いの自民、戸惑いの野党
こうしたなかで印象的なのが、あまりのことに、自民党も立憲民主党も、その他の有力野党も、動きがフリーズしているようにも見受けられる点かもしれません。
実際、本稿執筆時点において、石破氏が辞任すると述べたという事実は見当たらず、入ってくるのはせいぜい、小泉進次郎氏が選挙対策委員長を引責辞任したとする報道くらいなものでしょう。
そして、現在の状況に戸惑っているのは、おそらく、自民党、マスコミ、立憲民主党だけではありません。今回、多少議席を減らしたとはいえ、依然「第三勢力」として一定の存在感を示している日本維新の会、議席数を一気に4倍に増やし、公明党を抜く勢力となった国民民主党についても、似たようなことがいえます。
少なくとも現時点において、維新や国民が自民党主体の政権への連立入りを表明したとの報道はありませんし、立憲が維新・国民を取り込んで連立政権形成に向けて動いているという情報も見当たりません。
気のせいでしょうか、彼らからは喜びに満ち溢れたコメントは見られず、まるで「握りたくもないキャスティング・ボートを握ってしまった」かの戸惑いすら見受けられるのです。
ただ、いずれにせよ、国政の停滞は許されません。
かつての「ジャパン・アズ・ナンバーワン」などともてはやされていた時代は終わり、日本は周囲を無法国家群に取り囲まれ、電気代の高騰を含めたさまざまな課題に、それこそ一刻一秒を争う勢いで対処していかねばならないからです。
「石破氏が退陣すれば…」→スケジュール的に退陣「できない」可能性も
その意味では、今回の混乱を招くきっかけとなった根源である石破茂氏がさっさと退陣し、総裁選で惜敗した高市早苗氏に交代すれば済むではないか、といった話にも発展するわけですが、残念ながら総裁選で高市氏に投票したであろう議員も、今回の選挙で落選してしまった可能性があります。
それに、いま石破氏が辞めると、11月7日の国会の首班指名選挙までに急いで代わりの総裁を決めなければならないということになりますので、スケジュール的に考えれば石破氏がこのまま続投となり、そのまま来年夏の参院選を迎える、といったシナリオも現実味を帯びてきます。
ただ、ここから先はあくまでも完全に個人的な見立てですが、とりあえず石破氏はこのまま続投を選び、少数与党のまま自公連立政権が続き、是々非々で国民民主党や日本維新の会などの政党と協議しながら、だましだまし、国会審議を進めていく、といった可能性が高そうです。
そして、来年の通常国会の会期末で石破氏が辞意を表明し、そこから改めて自民党総裁選と(場合によっては)衆参同日選、といったシナリオも見えて来るのではないでしょうか。
いずれにせよ、くどいようですが、「政策をろくに訴えずにスキャンダルで他党を潰す」式の立憲民主党・マスコミスタイルは、これで終わりになりそうです。
今回の選挙、短期的に見れば「自民党には大きなマイナス」であり「立憲民主党やマスコミにとっては大きな成功体験」だったのかもしれませんが、マスコミと立憲民主党は、ちょっとやり過ぎました。
おそらくマスコミ(というかテレビ業界)の崩壊が、今後加速していくでしょう。
すでに新聞業界は滅亡が見えているので、放っておいても良い話ですが、テレビ業界に関しては2009年の政権交代報道、2017年のもりかけ報道、2021年のコロナ報道、2022年の統一教会報道に続く2024年の裏金報道が決定打となったのだ、と後世からは記憶されるのではないかと思う次第です。
本文は以上です。
日韓関係が特殊なのではなく、韓国が特殊なのだ―――。
— 新宿会計士 (@shinjukuacc) September 22, 2024
そんな日韓関係論を巡って、素晴らしい書籍が出てきた。鈴置高史氏著『韓国消滅』(https://t.co/PKOiMb9a7T)。
日韓関係問題に関心がある人だけでなく、日本人全てに読んでほしい良著。
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【おしらせ】人生で10冊目の出版をしました
自称元徴用工問題、自称元慰安婦問題、火器管制レーダー照射、天皇陛下侮辱、旭日旗侮辱…。韓国によるわが国に対する不法行為は留まるところを知りませんが、こうしたなか、「韓国の不法行為に基づく責任を、法的・経済的・政治的に追及する手段」を真面目に考察してみました。類書のない議論をお楽しみください。 |
【おしらせ】人生で9冊目の出版をしました
日本経済の姿について、客観的な数字で読んでみました。結論からいえば、日本は財政危機の状況にはありません。むしろ日本が必要としているのは大幅な減税と財政出動、そして国債の大幅な増発です。日本経済復活を考えるうえでの議論のたたき台として、ぜひとも本書をご活用賜りますと幸いです。 |
赤子の手をひねるようなと思ったら自身が亜脱臼してましたとさ。
前にも申し上げましたが、来年の3月の予算法案成立と引き換えに退陣が一番可能性が高い。また来年7月に参院選挙があるので、衆院選との同時選挙の可能性もなきにしもあらずですが、衆参ダブル選挙は公明党が嫌がるので、新首相の下で衆院選は早くて一年後でしょう。
>来年の3月の予算法案成立と引き換えに退陣が一番可能性が高い。
それはまず有り得ない。
石破(敬称略)が自民党総裁戦に何度も出馬し続けたのは、政権党の総裁から総理になって何としてもやりたい政策があるからではなく、権力の頂点の座に就きたいからだけに過ぎない。だから前日まで言っていたことをコロコロ変えても平気なのだ。
ついでに言うと岸田の場合も総理になって何かやりたかったのではなく、ただ頂点に立ちたくて総理になっただけに過ぎないと私は判断している。
ブログ主様が高く評価している岸田政権の「業績」の防衛関連の文書改訂の類は、実際には合衆国日本総統の命によって実質上は国内はおろか国会での議論も実質上は皆無同然で慌てて成立させたLGBTQ法と同様に宗主国様から厳しく厳命されてであろう。
だから石破も岸田同様に非常に質が悪い政権になると予測する。
石破にとって予算なんてのよりも自分が総理で居続けられることのほうが遥かに重要なのですよ。そんな人間が予算案の可決と引き換えに職を辞するなんてのは有り得ない。
極端な表現をするならば、石破にとっては日本という国家が滅亡しようと問題ではないのですよ。日本滅亡の日まで自分が権力の座に居続けることのほうが彼にとっては遥かに重要なのです。
「裏金と 叫ぶ口には ウラが無ぇ!(本来は未記載)」
・・・・・
自民党候補者のみを裏金議員だと論(あげつら)う報道姿勢に嫌気が指し、 TVを消しました。
それを争点化するのであれば、野党側の ”やらかし” も取り上げて然るべきところなのかと。
個人的には、総務省からの懲罰対象レベルの悪質さ。
当然『みんなでやれば怖くない!』では在りません。(怒)
立民もマスゴミも日本を破壊したいのですから、彼らにとって今回の選挙結果に満足しているのでは?
これから各党は首班指名に向けて多数派工作を行うのでしょうが、経済上の課題やアジア情勢が不安定になっていますから、首班指名までの30日間は日本にとって長い30日間になりそうです。
スレタイの‘立民躍進に最も戸惑っているのは「メディアと立民」’の見解に賛同致します。
今回の立民の躍進は、桶屋が儲かる式に、自民党に灸を据えたがった人々の票が入った結果であって、立民の実力によるものでは無いと考えます。
思うに、メディアが「裏金」ネガティブ・キャンペーンを打ったのは、自民党全体ではなく旧安倍派 ー 党内右派を叩きたかったためではないでしょうか。
なぜなら、石破総理を自民党内で大人気と持ち上げていたのが、当のメディアだったからです。
そして、メディアと同様に党内右派の勢力を削ぎたかった石破総理、森山幹事長や岸田前総理たちがそれに便乗して「裏金」問題を選挙の争点にすることで、‘自公連立で過半数を確保すると同時に党内は左派で占められる’結果を想定していたところ、自民党の岩盤支持層に見限られ、今回の大敗を招いたのだと憶測します。
従って今回の選挙結果は、メディアと立民だけでなく、自民党執行部や他の政党にとっても予想外だろうと思います。
『中国はいかにして経済を兵器化してきたか』ベサニー・アレン著を読むと 中国の戦術(買収 利益誘導 ハニトラ 脅迫)でマスコミも 経団連も国会議員も相当数がすでに囲い込まれた結果と思わされる。
鳥取県は挽回しないと今後の名誉にかかわる。
こんな簡単に騙される国民が立憲やマスコミを敵視するかな(既に敵視してる人は別として)
まして立憲は与党でもないし今までと同じ反対だけするスタンスなわけでしょ
仮に石破のままなら参院選までには与党はもっと厳しくなってると思うけど
石破のスタンスが左派よりであることは明確なわけですから
参院選までには今よりずっと沢山の自民党支持者が離れていくと予想します
石破茂首相に改革も創造もできません。
お金配ります。
彼の本質はただこれだけです。
もともと石破茂氏が「首相にふさわしい自民党議員No.1」だったのも国民が騙されていたわけで、実際に首相になった時点で正体がばれて一気にメッキがはがれたのが今回の選挙結果です。ですから同様に立憲のメッキもはがれれば同じ末路を辿ります(特に「現実路線」を標榜したことが彼らを苦しめることになるでしょう)。
そもそもオールドメディアは石破氏を長年応援してきたし、それを自分で潰したわけですから、私は事実上オールドメディアの「独り相撲」と見ています。
メディアの報道を無邪気に鵜呑みしすぎですよ。
元々人気なんかなかった、という解釈が一番説明が通ります。
>もともと石破茂氏が「首相にふさわしい自民党議員No.1」
*メディアに好意的な「左派寄りの人達」の民意だったのかと。
元から自民に投票しない人達の意に迎合した愚行には、
「御〇莫〇迦さん」以外の形容が見つからないですね。
結果論:石破氏が「立民の最大の応援団!」
立民の得票数自体は全然増えていない。自民の得票数が激減したので、結果的に立民が躍進したように見えるだけ。そもそも投票率が低かった。自民支持層が今回の選挙で取った行動のうち、おそらく一番多いのは 「お灸をすえるために、ほかの党に投票する」 ではなくて 「棄権する」。
石破茂総理大臣はエライ、5百万票を減らした、味方を撃つ達人だ。
総辞職の日が来るまで、磔刑が続く。
投票率がさがり、新聞の販売数も下がっているということは、(与野党問わず)政治も、新聞も国民から見放されているのではないでしょうか。
蛇足ですが、投票率が下がった以上、マスゴミは(自民党が勝った時と同じく)「投票率が下がったので、立憲が国民から支持されたのではない」と言わなければ、おかしいのではないでしょうか。
以前は「ねくすときゃびねっと」とか称して野党の中で大臣を決めて発表していたように記憶していますが最近は全然聞かない….と思って検索したら野党第一党のWebサイトに「次の内閣」が載っていました。旧メディアに接しないぶん自分のアンテナが低いのかな。
マスコミはURAGANEで必要以上に大成功を収めたので、今後も過去の成功体験よろしく、裏金中毒になり選挙のたびに涎を垂らしながら裏金、裏金連呼することでしょう。
そのうちにまともな分析力も衰え、ますます世論工作会社としての価値しか残っていかないのではないかと思います。
NHKさん、やはり表現を変えてきましたね。
ネットで自民党不記載議員の結果は、としれっと掲載しています。
地上波では、あれだけ裏金とこびりつくほどに叫んでいたのに。
本当に日本人を思っている政治家がどれだけいるのでしょうか。
総選挙での自民敗退(これは私も予想をはずしました)の要因を、「裏金議員の一部非公認で争点化してしまった石破執行部の戦術ミス」とする見解には、同意しかねます(まあ分析は人それぞれだし、何が正しかったかは誰にも判りませんけれど)。
それよりも、今後どうなってゆくか、です。
首班指名は、決選投票の末、第二次石破少数政権が誕生するでしょう。
補正予算、来年度予算は、国民民主の協力を得て、成立と期待します。そして来年の参院選挙までに、内閣支持率が上がっていれば、国民の連立入りがあるかも。下がっていれば(その可能性の方が高い)、連立入りもなく、参院選敗退を受けて、石破退陣でしょう。いわゆる総理の回転ドア化で、日本の国際的地位は低下するでしょう。
最悪あと1年なので、手かせ足かせはありますが、石破首相には「総理になったらやってみたかったこと」を思いっきりやってみてほしい。支持率欲しさのバラマキだけは、やめてほしい。
>是々非々で国民民主党や日本維新の会などの政党と協議しながら、だましだまし、国会審議を進めていく、といった可能性が高そうです
予算はどうするんだろう。新たな連立組まずに「予算案は賛成してね」とはならないのでは。
sqsqさま
国民民主は、2022年度は、連立入りすることなく、予算案に賛成しております(2023年度は反対)。
他は同意です。ただ維新は内部対立もあるので、自民案に賛成するのは難しそうと予想します。
>思った以上に自民党が大敗し、立憲民主党が躍進「してしまった」がために
昨日も何人かのコメンターさんが指摘されていましたが、誰かが集計した全国比例票の集計数字の前回比較がネットを飛び回っています。
https://shinjukuacc.com/20241028-01/#comment-336354
自民…1991万→1458万(-533万)
立憲…1149万→1155万(+6万)
国民…259万→616万(+357万)
公明…711万→596万(-115万)
維新…805万→509万(-296万)
れいわ221万→380万(+159万)
共産…416万→336万(-80万)
参政…なし→187万(+187万)
保守…なし→114万(+114万)
社民…101万→93(-8万)
立民の得票は増えておらず、自民批判票の受け皿になっていなかった。
投票率は2ポイント(200万票くらい)低かったので自民票の減の大きな要素ではないかという気がします。
自民の自爆の結果、議席が勝手に増えただけでした。
お灸を据えると立憲支持がされなくても結果的に立憲が勝つ構造、ということでもあります。
数字のオリジナルは公開情報から詳細な分析を続けるこのアカウントかと思います。
https://x.com/miraisyakai/status/1850018018820276422
このアカウントが今年分を集計した後に出回りだしたようでした。
元雑用係さま
面白いデータをありがとうございました。
1.自民党支持層のうち、中道保守の受け皿に国民民主がなり、岩盤保守の受け皿に参政党・保守党がなった
2.維新は実質的に大敗だった
3.岩盤保守の間では、参政党の方が、保守党より支持を集めた
4.新興(国民、れいわ、参政、保守)が勝ち、既成(自民、立民、公明、維新、共産、社民)が負けた
ということですよね
前回総選挙と比べ、実時間と同じく時計の針は確実に3年分は進んだと思いました。
5百万票ですが、非公認の44名の票がすべて消えたわけですからある意味当然と思います。
比例の票は、群馬県の場合、自民党県連からは公明党に入れてほしいとの話があったそうです。このため比例の獲得票も落ちますね。
自民党の自滅が浮き彫りになってきましたね。
>非公認の44名
>公明党に入れてほしい
なるほど、票数減としては○百万単位の影響ありそうな要素ですね。
>自民党の自滅が浮き彫りになってきましたね。
誰がリーダーでもいいんだよ、なんて奢りがあったのでしょうかね。
興味深いデータだと思う。
「自民党には入れてやらねえ」「公明もだ」で-533万と-115万 -23%
その受け皿が「国民民主」で+357万 +137%
立憲に票が行かないのがおもしろい +6万 +0.5%
維新の-296万 -37% 減少割合で言うと一番大きい。なぜだろう
>維新の-296万 -37% 減少割合で言うと一番大きい。なぜだろう
乱暴にざっくりみると、前回と投票行動を変えたのは主に50代以下の若年層主体で、その支持対象に変化があったんじゃないでしょうか。
中立系インフルエンサー氏の分析記事が少し面白かったです。
維新の「与党化」ではないかと。
御田寺 圭・維新はもはや「権力側」の党になってしまった…総選挙で国民民主に敗北した「ブレ」「ズレ」「パラドックス」の深層
https://gendai.media/articles/-/140179
日本維新の会の減退、
まずは岸田政権との馴れ合いとも映るグダグダ、兵庫県知事めぐる対応のグダグダ、総じて「“大物ごっこ”したい」馬場代表はじめ“勘違い”執行部のグダグダっぷりから有権者に見放された
で、大阪、
大阪維新の貯金(これまでの実績に対する評価)がまだいくらか残っているので「候補者ヨコ並びで一番まし」という“消極的選択”或は“消去法による選択”が為されただけ
万博IRがハネて府下の景気が実感的に向上したり財政好転を背景にした住民サービスの拡充が成されたりすればまた貯金も増えるだろうケレドモ、国政維新の勘違い迷走がコノアトモ続けばまずは国政維新、からの引き摺られて大阪維新とマァ見てる間にオワコンに向かうやろナ
まー大阪自民が更に環を掛けてポンコツやからアレがそのままやったら大阪維新オワコン化は時間かかりそうやけど
> もっとも戸惑っているのは、メディアと立憲民主党そのもの
そんな殊勝な人たちですかね。。。
逆に笑いが止まらないんじゃないかと思います。
「日本人ちょろいな」くらい思っているかもしれません。
本文にある通り、自民党を貶めるというより、今回は安部派を消滅させるための活動だったというのは、そうかもしれないです。結構露骨でしたからね。
今後のシナリオですが、昨日の高橋洋一先生の話を聞いたうえでちょっと感想も交えて書くと、
1.野党の連立政権
現状野党が過半数を占めている以上、野党全体でまとまって政権を取るシナリオ。
→共産党とのアレルギーで難しいのではないか
2.自民・立民の大連立政権
石破が生き残る唯一の方法。多少自民の造反が出ても数の力で首相指名を取れる。
→石破次第。石破が権力にしがみついて、自民党を売ることも考えられる
3.自公維新連立政権
→維新と公明党が仲が悪いからあり得ない
4.自公国連立政権
→玉木は連立しないと言っているけれど、首相のポストを用意すればあり得ない話じゃない
5.少数与党
→玉木は政策ごとに是々非々で議論すると言っているので、これもありえなくはない。ただ臨時国会で首相指名の人数確保が課題
1はあり得ないとして、最も警戒しないといけないのは、2のシナリオ。大連立なんかまっぴらごめんですね。ただ、3以降のシナリオの場合、石破は退陣せざるを得ないとの事でした。
石破は選挙前「最低でも過半数」って言っていたんだから、過半数割れした今、潔く責任を取るべきだと思います。
選挙後の記者会見で石破いわく 国民の厳しい判断を踏まえ
非公認の当選者は「必要かどうか考える」
落選した閣僚は「引き続き責務を果たして頂く」
全く踏まえていないどころか支離滅裂。
公明党は「衆参同日」には耐えられるンかな?
本予算審議や採決、日本維新と国民民主に「消費税率引き下げ」を条件にされたら財務真理教が発狂するかしら??
積極財政派界隈に急に国税が入り出して派手に報じられだしたら笑てまうかも???
“ストーンブレイカー”(命名:中山のアホボン)の名のごとく与党優勢を打ち砕いた“ミカタ撃ち”総裁、「次は参院選!」とテグスネヒイテ待機????
マァまずは首班指名がのべんばあさぷらいずと成や否や、ゆるりニラオチすっか…
ぶっちゃけもう直近の日本周辺有事対応に法的根拠を揃えて備えるコトは諦めてたケド、尚悪なってく…後から振り返って「アレが亡国街道を進んでるってコトやったんね」と反芻できる程度で済むよう祈念すらしヨ
玉木「自公の部会通せば法律ができる時代は終わった」
元官僚の氏が選挙後会見でそう述べたそうです。(笑)
11月驚異は機会を伺っている面々がいるのは濃厚のようなのですが、仕掛けどころと役割分担が難しいようです。
>直近の日本周辺有事対応に法的根拠を揃えて備えるコトは諦めてたケド
マジでこんなことやっとる場合じゃないのですよね。
万が一に備えられない。
本当に
攻め手側から初手最前線に選択された地域にお住まいの方と、
両手両足縛り杭止め徒手空拳のごとき有り様の自衛官海上保安官警察官自治体職員各位に、
申し訳ない
今のところもっとも正確に石破自民の敗北を分析していせうなのが外信であるという情けない事態です。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-10-28/SM1FZ8T0G1KW00
なんの展望も策もなく「俺が」だけが前面に出て批判しか出来ない御仁が国のトップでは困ります。
私怨で国政やられたら嫌だな。
不倒の辞めネーターやる神経のずぶとさと鈍感力だけの方だなぁ。
一言で言えば「ぬるい」方です。
来年度予算が決まるまではとりあえず辛抱我慢するしかないですかね。
落選して議員ですらなくなった方が大臣辞職を自己申告してこないから留任みたいな記事も見かけましたが、大臣に任命したのは石破氏とブレーンですから任命責任はあります。
またそもそも内閣総理大臣の専決事項で解散したのは石破総理自身でその結果がこの体たらくなら責任が無いわけがありません。
立憲民主党や国民民主党が躍進したわけでもなく、国民民進党は想定外の比例票得票で比例名簿の議員が足らず本来国民民主党の議員が当選する枠を数名他党に譲らざるを得ないそうです。
比例代表制のは欠陥しかありません。
公正な選挙ってなに?
また日本はぐだぐだカオスの時代になりそうで嫌だな。
ハ−メルンの笛吹き男賞があれば
日本のメディアは最優秀賞確実
とかんじます (^^)
ジョー・バイデン大統領の異常行動を記事にせず目立たないようにし、
成し遂げた実績が(あるならば)それつまり、不法移民を米国国内に受け容れ、ポリコレ棍棒を揮って政治材料にしてきた、そんなカマラ・ハリスを擁護する、
そんなメディア産業に「隠れ支持者」などいない。どこかにいないか探しても、事業転換は不可避である。時間切れなのは、メディア産業人のほうです。
しかし
新潟県は「日本酒ばらまく議員」が良い議員なんだなあ
岩手県は「裏金最高!な小沢」が良い議員なんだなあ
鳥取県は「メデアに右往左往する小心者」議員が良い議員なんだなあ
宮城県は「パー券裏金安住、慰安婦大好き東北放送」が良い議員なんだなあ
追伸
それにつけても北海道のいじめやその悪質さはどうにかなりませんか
メディアは戸惑っているでしょうね。
散々持ち上げて来た石破と小泉の化けの皮がどちらもまとめて剥げてしまったのですから。
次は誰を持ち上げるのでしょうか?
目の付けどころは、威勢の良さか大衆迎合の綺麗事議員だと思います。
立憲民主党は第一党にならなかったので安堵していると思ます。
メディアと立憲に怒りが向くという憶測には疑問があります。少なくとも、この怒りを招いたのは裏金に乗っかってしまった岸田と石破(もう敬称付けない)だからです。
石破は少なくとも総理を辞すれば今すぐにでも終わった人になり得ますが、今回の選挙結果でも安倍派や保守議員激減にご満悦という岸田「前総理総裁」が党員や国民に詫びぬ限り参院選も自民党は負けますよ。
そして、今の所の居座り報道を見ていると参院選までに自民党が自らを省みて反省する確率は低そうです。
マスゴミも戸惑った結果 新聞各紙が退陣要求
新聞各紙、社説で石破政権に退陣要求 産経「居座り許されぬ」、読売「速やかな進退が憲政の常道」、朝日「言葉に信を置けない」
>朝日「言葉に信を置けない」
おまいう。
>>産経「居座り許されぬ」、読売「速やかな進退が憲政の常道」、朝日「言葉に信を置けない」
民衆「TVや新聞もイラネ」
立憲民主党は
「え?これだけ数が多くなっちゃったら文句とヤジだけ言ってりゃ良い楽な仕事じゃない
じゃん……どうしよう、真面目な政策は自民党に任せるしかないけど、
”自民のやる事はなんでも反対じゃなかったのかー!”って支持者が怒るかも……」
オールドメディアは
「え!?こんなに大敗?ま、まさか、石破が降りて、高市が……
いやだーーー!!高市だけはいやだーーーー!!!」
こんな風に困惑しているかも知れませんね?
もちろんただの想像でソースなんかありませんが。
>じつは今回の立憲民主党の大躍進、原因を作ったのは自民党の石破茂執行部とマスコミなのですが、それと同時にこれに最も困惑しているのは、当のマスコミと立憲民主党自身ではないか
マスコミや立憲がそんなタマだと思いますか?
確かに当初は大躍進に困惑したことでしょう。
ただすぐに「うまくいった!」とほくそ笑んでますよ。