最近X(旧ツイッター)が面白い
最近、著者自身は当ウェブサイトと並んで、X(旧ツイッター)での情報発信に力を入れ始めています。当ウェブサイトとXだと情報発信のフォーマットがまったく異なるため、両立する難しさもあるのですが、それと同時に4年前の検索エンジンのアルゴリズム変更で当ウェブサイトにほとんど発生しなくなった「バズ」が、Xの方だとわりと頻繁に発生するのが面白いところです。ただ、文字数を含め、情報発信の方法が全く異なるため、しばらくはXと当ウェブサイトの両方での情報発信を続けることになりそうです。
目次
当ウェブサイトの位置付け
読者の皆さまは何となくお気づきかもしれませんが、当ウェブサイトの主催者でもある「山手線の駅名を冠した怪しい自称会計士」は最近、X(旧ツイッター)での情報発信に力を入れ始めています。
著者自身はべつに自分が有名になりたいとか、おカネ儲けがしたいとか、そういった動機でウェブ評論活動を行っているわけではありません。有名になったり、おカネ儲けをしたりするのなら、もうちょっと他にやり様があるからです(というか、そういう活動は当ウェブサイトで皆さまにお見せしていないだけのことです)。
たとえば当ウェブサイトの情報発信の主目的は、「読んでくださった方々の知的好奇心を刺激すること」にありますが、これは「客観的に確認できる情報源を出発点とすれば、情報発信というものは案外簡単にできるのだ」、ということを実践する、という目的も兼ねています。
当ウェブサイトを訪れて下さる皆さま方が、当ウェブサイトの記事を読んで「あぁ、知的好奇心を満たされた!」、などと満足して下さっているかどうかについては、正直、自信はありません。
しかし、10年近くサイトを運営してくることができたこと、また、時々いただくメールなどから判断する限り、ひそかに某政治家の方々も含め、どうやら著名な方々が当ウェブサイトを読んでくださっているらしいという点については、間違いないと思います。
個人サイトは検索エンジンで評価を大きく下げられた
ただ、ここ2~3年に限定していえば、正直、一般にウェブ評論サイトやブログサイトなどの運営環境は徐々に厳しくなっています。
ページビュー(PV)やアクセス数、エンゲージメントなどが低下しているというわけではありませんが、2020年春以降、検索エンジン経由での新規読者の流入がピタリと止まったからです(※検索エンジン経由以外の新規読者流入は継続しています)。
調べてみると、これは2020年のゴールデンウィーク前後に検索エンジンのアルゴリズムが大きく変わり、それによって個人サイトの評点を大きく下げられたからだそうです。
実際、当ウェブサイトも検索エンジンのアルゴリズムが変化する前であれば、「ある日いきなりアクセス数が倍増する」という現象が、だいたい年に2~3回生じていました。ウェブサイトを開始してからたった3年でPVが400万に達したのもその影響でしょう。
しかし、これがピタリとなくなりました。
現実問題、こうした類例は多いようで、当ウェブサイトだけでなく老舗どころのウェブ評論サイト、ブログサイトなどでも似たような話を聞きますので、どうやら現在、世の中全体で、ブログサイトやウェブ評論サイトは軒並み苦戦していることは間違いありません。
無料で商業主義に走らない…当ウェブサイトの方針は変えません
ちなみに当ウェブサイトの場合、SNS経由などの流入も見込めるほか、2020年3月までに最大で月間400万PVのアクセスを確保するなど固定読者層を持っているのですが、これに対し2020年夏以降に政治経済系のウェブ評論に新規参入したサイトの多くは、読者獲得に苦戦していると聞きます。
いずれにせよ、ウェブ評論で稼ぐのが難しくなったのも、結局のところウェブ評論業に参入する人が増えたからであり、独立系ウェブ評論が廃れていくという意味ではないと思います。
この点、ぶっちゃけ「稼ぐ」ためには、読者の皆さまにFX口座開設だの、投資信託口座開設だのを勧誘するコンテンツを提供すれば良い(そしてクリックで当ウェブサイト側にインセンティブが落ちるようにすればよい)のだとは思いますが、それに関して当ウェブサイトでやるつもりはありません。
あるいは記事をすべて有料化すれば、本当に価値のある記事であれば読んでくださる方は間違いなく増えるでしょう(※今のところ当ウェブサイトでそれをやる予定はありませんがが、これに関しては著者自身が現在、当ウェブサイトと無関係なところで「まったく別のアプローチ」を展開していたりもします)。
いずれにせよ、当ウェブサイトに関していえば、「無料」「商業主義に走らない」という方針についてはいまのところ堅持する方針であり、それができるのも類似サイトと比べるとかなり多くの読者の皆さま方に支えられているためですので、これに関しては読者の皆さまに、改めて深く感謝申し上げたいと思う次第です。
Xではバズが何度も発生…当ウェブサイトの初期と似ている
もっとも、冒頭で述べた「Xでの活動」は、本腰を入れ始めると、なかなかに面白いものです。かつて5~6年前に当ウェブサイトの運営で経験したような、「いきなりアクセス数が数倍になるというレベルのバズ」がわりと頻発するからです。
Xの場合だと、「PV」ではなく「インプレッション(表示回数)」という概念で示されるようですが、この「インプレッション」とは「ポスト」(昔の言葉でいう「ツイート」)が人々のタイムラインなどに表示された回数のことを指しています。
著者自身のXアカウント(@shinjukuacc)におけるインプレッションは、1月が約47万回、2月が約37万回、3月が約56万回で、それぞれ1日平均で1.5~2万回、といったところでした。
ただ、4月には77万回、5月には162万回と大きく増えたのです。
これまで著者自身、Xについてはあくまでも当ウェブサイトの宣伝目的くらいでしか使用しておらず、当ウェブサイトの記事を更新した場合にその旨をポストする、といった使い方がメインだったのですが、当ウェブサイトの内容を少し噛み砕いてXにポストすると、これがなかなかに好評を博したのです。
その後は少し忙しくなったことなどもあり、ウェブ評論、Xともに少し発信量が減ったためか、その後はXでのインプレッションが落ち込み、6月は111万回、7月は63万回となったのですが(※それでも年初と比べれば増えています)、8月に過去最大の164万回を記録。
先月の上旬にはついにXのプレミアムコースを契約したところ、9月だけで293万回、そして10月は昨日までの時点で500万回少々のインプレッションを獲得しました。10月18日は1日で100万回を超えていますが、これはもちろん過去最多です。
これは、なんだか興味深い現象です。
著者自身、Xにかける時間をたいして増やしたわけでもなく、ポストしている内容はすでにこちらの『新宿会計士の政治経済評論』側で論じ尽くした(と著者自身が勝手に思っている)話題を焼き直ししただけのものが中心だからです。
X特有の難しさと面白さ
ただ、X特有の難しさがあるとすれば、それは文字数の制約です。Xの「ポスト」(あるいは旧ツイッターの「ツイート」)には「最大140文字」という、非常に厳格な文字数の制約があるのです。
最大140文字といえば、奇しくも当ウェブサイトにおける改行までの文字数とほぼ同じですが、要するに、ダラダラ長い文章を投稿することはできないのです。
もちろん、「プレミアムコース」などに加入していれば140文字を超える内容をポストすることもできますが、その場合であってもタイムラインに表示される部分は前半の少しだけですし、やはり長いポストはあまり読まれない傾向がありますし、多くの人に支持されるのは短い文章に言いたいことを端的に要約したポストです。
こうしたなかで、多くの人に共感していただくためのポストを作成するうえで、ちょっとしたコツがあるとしたら、それは箇条書きの活用かもしれません。
たとえば、当ウェブサイトでは普段から、「新聞、テレビなどのオールドメディアは自民党政治家に対しやたらと厳しいが、野党政治家に対してはやたらと甘いのではないか」、「野党は与党を揚げ足取りするかのごとく批判することが多いが、自分たちも似たようなことをやっているではないか」、とする趣旨の内容を指摘しています。
最近の事例
この矛盾のエッセンスに焦点を絞ると、こんな具合のポストが出来上がるかもしれません。
安倍晋三氏のカツカレーは悪いカツカレー。
麻生太郎氏のホテルバーは悪いホテルバー。
菅 義偉氏のパンケーキは悪いパンケーキ。
山本太郎氏のウナギ弁当は良いウナギ弁当。
こんなんだから信頼を失う。 https://t.co/5WGahipon2— 新宿会計士 (@shinjukuacc) October 18, 2024
X上では先日、れいわ新選組の山本太郎代表を巡り、選挙応援に向かう(おそらくは新幹線の)車内でうなぎ弁当を召し上がっている姿がちょっとした話題になりました。
ハッキリ申し上げて、著者自身は誰が何を食べようが気になりませんし、山本氏も国会議員としての相応の歳費を支払われている立場の方でしょうから、その財力に応じてそれなりの食事を食べていただく分にはまったく問題ではないと考えており、これは他の政治家についてもまったく同様です。
ただ、上記ポストがちょっとした話題となった理由は、新聞、テレビなどのオールドメディアが舌鋒鋭く、麻生太郎総理大臣の高級バー通いや故・安倍晋三総理大臣の高級カツカレー、菅義偉総理大臣の高級パンケーキを批判していたからではないでしょうか?
まるで「自民党政治家が高級食品などを食べるのは悪いこと、野党政治家が高級食品などを食べるのは良いこと」、とでも言いたいかのようなメディアのダブル・スタンダードぶり、野党が与党を追及するわりに自分たちも似たようなことをやっていることなどについては、個人的には辟易とする次第です。
こうした観点から、今回のポストもそのような趣旨で発したものですが(最後の「信頼を失う」主体については読者の想像に委ねる目的で敢えて明示していません)、これがインプレッション数でざっと100万回少々、「いいね」が2万件少々、リポストが4000件ほどです。
物事の本質を140文字という短い文章に載せる難しさはあるものの、面白さもあります。
正直、何をやればここまでの「ヒット作」が生まれるのかについては現時点でまだちゃんと理解できているわけではありませんが、これまでの傾向からすれば、おそらくは要点がスッと頭に入って来るかどうかという点に加え、読み手に「あぁ、なるほど!」と思わせるだけのヒネリは必要なのでしょう。
ウェブ評論サイトとXの位置付けの大きな違い
こうした観点からは、たとえばウェブ評論を行うにあたって、「当ウェブサイトを閉鎖してXに完全移行する」ことは難しい、ということを意味します。当ウェブサイトとXだと、情報発信の方法が全く異なるからです。
当ウェブサイトの場合は著者自身がドメインを筆頭に基本的にすべての権利を保有しており、ウェブサイトに掲載する文章のフォーマット(長さ、章立て、目次やその見た目など)を独占的に決めることができますし、文章についてもある程度、納得するまで論じ尽くすことが可能です。
ところが、Xだとそういうわけにはいきません。たとえば、情報発信にあたっても、Xだと1ポストあたり140文字(※プレミアムだとそれ以上の長さの情報発信は可能ですが)、図画/動画も1ポストあたり4種類までと決まっていますので、あまり詳細な条件を説明することはできません。
こうした観点からは、やはりウェブ上の情報発信ないし評論活動を巡っては、Xと当ウェブサイトを有機的に役割分担させるのがちょうど良いのかもしれません。
つまり、X上で多くの人を「なるほど!」と思わせるような「掴み」を行い、そこでそのテーマについて深い関心を持った人を当ウェブサイトに誘導する、といった流れが考えられるのです。
いずれにせよ、世の中はさまざまな技術が日進月歩であり、とりわけインターネットの世界ではそうです。
著者のごときウェブ評論家も、さまざまなチャンネルで議論を展開する可能性があるわけであり、その意味ではこれからますます面白く、チャンスも多い時代に突入していくのではないかと思う次第です。
本文は以上です。
日韓関係が特殊なのではなく、韓国が特殊なのだ―――。
— 新宿会計士 (@shinjukuacc) September 22, 2024
そんな日韓関係論を巡って、素晴らしい書籍が出てきた。鈴置高史氏著『韓国消滅』(https://t.co/PKOiMb9a7T)。
日韓関係問題に関心がある人だけでなく、日本人全てに読んでほしい良著。
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【おしらせ】人生で10冊目の出版をしました
自称元徴用工問題、自称元慰安婦問題、火器管制レーダー照射、天皇陛下侮辱、旭日旗侮辱…。韓国によるわが国に対する不法行為は留まるところを知りませんが、こうしたなか、「韓国の不法行為に基づく責任を、法的・経済的・政治的に追及する手段」を真面目に考察してみました。類書のない議論をお楽しみください。 |
【おしらせ】人生で9冊目の出版をしました
日本経済の姿について、客観的な数字で読んでみました。結論からいえば、日本は財政危機の状況にはありません。むしろ日本が必要としているのは大幅な減税と財政出動、そして国債の大幅な増発です。日本経済復活を考えるうえでの議論のたたき台として、ぜひとも本書をご活用賜りますと幸いです。 |
X が面白くなったのはよく似た投稿を関連付けする能力を作り込んだせいと思います。
これは Youtube に標準で備わっている関連動画おすすめ機能に類似しており、有効さは Youtube をご覧になったかたはよく理解できているでしょう。
関連付け能力が、好ましくない、不快な投稿を引き寄せる副作用があることにはお気づきと思います。そうやって利用者は「ネットに操られている」のだという見方もあるでしょう。
ですが、偏向報道・捏造記事にはさんざん痛い目に遭わされて来た。今更、ネットがそうだからと言って逆切れを起こしているのは、お株を奪われた、変革出遅れ新聞記者くらいなものです。
X の関連付け機能をどれだけ読者がコントロールできるのかは当方は試していないので判断できない。生涯 X 投稿する日は来ないだろうと個人的には考えていますが、有用情報源到達の有効性は増しました。
こうやってオールドメディアはテクノロジーに敗れ去って行くのですね。
最近のX(旧Twitter)が面白いということは、イーロン・マスク氏の旧Twitter買収が正しかったということでしょうか。もっとも、「イーロン・マスク氏が旧Twitterを買収しなくても、面白くなっていたなずだ」という人もいるかもしれませんが。
引きこもり中年 様
*買収は正しかったと思います。
「○○萌芽論」は、多くの場合に「論じる意味がない」とされるのかと。
身近な例だと「K国萌芽論」ですね。(日本の関与が無くても発展していた)
*無耕の地には『タネを蒔かないと望む芽が出ない』理屈ですね。
Twitter Japan キュレーション部隊の正体はなんだったんでしょうか。
投稿を消して逃亡したように見えましたが、無敵感を振りまいていた彼ら。当方はスクショを取ってあります。
いつも知的好奇心を刺激する話題を提供して頂き、かつ自由に意見を公表できる場を提供して頂き、感謝申し上げております。
加えて、ご本業もあるでしょうに、時代の変化に対応して頂いているご様子、重ね重ね感謝申し上げます。
末永く本サイトが続きますよう、期待しております。
ツイッター時代の新投稿様式というものがある。李老師はうまくやっている。
彼はイタリア在住の中国人留学生らしいですが、ツカミが良く目端が利くのでしょう、既存情報を照合して、それの意味するところ数行にまとめてポストしている。もはやジャーナリズムの次元に達している。投稿を吟味するための1次情報を数個併記している。こんなマネは今の新聞記者にはできない。
翻って、中国各地に派遣されている大手新聞社記者の諸君、仕事しているんですかね。ヌルイ20世紀スタイルのままなんじゃないか。李老師投稿を追跡することで今あの地で一体何が進行しているのかざくざく分かるのに。
「イーロン(良い論)が、フェイクの口(くち)に、X(ペケ)マスク」
改めて思う。コミュニティーノートは、素晴らしい機能ですね。
・・・・・
「立民は、『アンチの受け皿からウソチの受け皿になった』との指摘」
↑と、本コメント欄での戯言を引用していただいたこともありました。
(ついた♡の数にほくそ笑んでしまったのはここだけのお話しです。)
・・・・・
このところ、反石破票(極高市派?)の動向に言及されてるみたいですね。
個人的に立民は論外。消極的選択にしても自民と連立可能な党に投じます。
ツイッター(現X)は文字数制限もありますが、基本的に情報のフローで、ストックとしては使いづらいですね。過去発信を網羅的に見るのには一手間かかります。流した情報は時間が経てば流れ去っていきます。
「俺の主張はこうだ」と論陣を張って主張する場所というより、客寄せツールでしょう。
「移行」があるとすると、移行先はツイッターではなくてYoutubeなどでは?
ツイッターを使う側としてもコンテンツの本体というよりインデックス探しですね。あとは良質な情報発信者探し。フォローリストは常に更新されてます。
検索エンジンのYoutube偏重はいただけませんが、動画の方が広告費のカネの流れが太いのでしょうね。
ちなみにこちらのブログがYoutubeに移行してしまったら(ないと思いますけど)、訪問頻度は下がるかも。(笑)
でも新たな固定客もつくと思います。
> これは2020年のゴールデンウィーク前後に検索エンジンのアルゴリズムが大きく変わり、それによって個人サイトの評点を大きく下げられたからだそうです
ネットで情報を調べる最大の理由の1つは「マスコミが隠している情報」を調べる事ではないでしょうか。(あまり陰謀論に傾倒しても行けませんが)
よくわからないですが、それすらGoogleの検索アルゴリズムで恣意的に隠蔽されるのなら、世界の支配者はGoogleと言っても過言ではないかもしれません。(ちょっと大袈裟かな・・・)
XがGoogle初期のような環境なら大いに歓迎ですね。
そのようなプラットフォームが続くことを願いたいです。
発電事業と送電事業を分けろなんてよく耳にしますが、情報も発信者とプラットフォーム事業は分けられるべきだったということでしょう。ネットは政府が関心を持ち把握する前に先行して独自の発展をしたのが良かったように思います。
オールドメディアは発信者がプラットフォームを独占した上(独占してしまった故)、編集まで握り偏向改竄を正義に偽装して横行させてきましたから。
ところで「自民がやれば派閥・野党がやればグループ、自民が行くと料亭・野党が行くと日本料理屋」の一連のやつ、コピペみたいに他所でも見られるようになってます。コピペの創始者になったかもしれませんよ(笑)
Xでとりあえず困っているのは、画面閉じようとしてXのアイコンクリックしちゃう時かな…
私だけか
Xが流行った理由は色々あるでしょうが、140字と言う厳しい文字数制限が
メインではないかと思っています。
短い文章で人の心に訴えかけるには、それだけ意味を込めないといけない。
ダラダラとどうでも良い事を書いたら良い評価は貰えない。
自然と、「力のある短文」だけが生き残れる環境になっているのだと思います。
そのせいでフェイクニュースやら偏った思想やらもはびこるのはご愛敬でしょうか。
ブロック機能やミュート機能がある限りエコーチェンバーは生じる物でしょうし
(ある種の猛者は、それらの機能を使わずに自分の見たくない物を全て
見なかった事にできるのかも知れませんが……)。