大人気漫画家の鳥山明氏のご冥福をお祈り申し上げます

大人気漫画家の鳥山明氏が1日、急性硬膜下血腫のため68歳で他界していたことが明らかになったそうです。週刊少年ジャンプ編集部はこれを受けて8日、追悼コメントを出しています。本当に残念でなりませんが、ここは静かにご冥福をお祈りしたいところです。ただ、例の「ビアンカ・フローラ問題」や「トンヌラ問題」、「覆面パンツマン問題」などについては、引き続き最新世論の動向も見据えつつ、議論していく必要がある点については、指摘するまでもないでしょう。

第一報に触れ、本当に残念というほかありません。

いくつかの報道等を総合すれば、人気漫画家の鳥山明さんが急性硬膜下血腫のため、今月1日に68歳で他界していたそうです(葬儀は既に近親者で済ませた、とのことです)。

鳥山明さんといえば、『Dr. スランプ』や『DRAGON BALL』などの大人気漫画に加え、大人気RPG『ドラゴンクエスト』シリーズのキャラクターデザインを手掛けるなどの活躍でも知られており、想像するに、鳥山ファンは日本全国どころか、世界中にいるのではないでしょうか。

週刊少年ジャンプ』ウェブサイトは8日、「訃報」と題した短い記事を公開。

鳥山氏の逝去を伝えるとともに、「突然の訃報に、集英社・編集部一同大きな悲しみに包まれております」としたうえで、こう伝えています。

先生が描かれた漫画は、国境を越え世界中で読まれ、愛されてきました。また、先生が生み出された魅力あふれるキャラクターたちと、その圧倒的なデザインセンスは、数多くの漫画家・クリエイターに大きな影響を与えてきました」。

そのうえでジャンプは「先生の偉大なご功績を讃え、感謝の意を表するとともに、謹んでご冥福をお祈り申し上げます」と結んでいます。

鳥山氏といえば、まだまだ成し遂げたいこともあったのではないでしょうか。

ちなみに鳥山氏の死因や葬儀などに関する情報は、産経ニュースによると、株式会社バード・スタジオが出した声明に含まれていたのだそうです。

「まだ成し遂げたいことあったはず」 鳥山明さん死去でバード・スタジオが声明

―――2024/3/8 12:34付 産経ニュースより

産経によるとバード・スタジオの声明では「静謐を望む本人の意向により、ご弔問・ご香典・ご供物・ご献花その他はご辞退申し上げます」としたうえで、「家族への取材等につきましてもお控えいただけますよう、ここにお願い申し上げます」、などと述べているそうです。

ここはひとつ、私たちは鳥山氏の世界観をゆっくりと偲(しの)び、ご冥福を静かにお祈りしたいものです。

そういえば、例の「ビアンカ・フローラ問題」および「トンヌラ問題」(『【速報】ビアンカ・フローラ問題の続報とトンヌラ問題』等参照)などについて解決がついているわけではありませんし、さらには精悍な美少年勇者の父親が覆面パンツマンだった問題(『「覆面パンツマン」とは美少年勇者の成れの果てなのか』等参照)も未解決です。

これらの諸論点については今後も最新世論動向等も踏まえ、緊密に議論を続けていく必要があることについては、言うまでもないでしょう。

本文は以上です。

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読者コメント一覧

  1. はにわファクトリー より:

    日本のポップカルチャーの最先端を走っていましたね。あられちゃんの衝撃力は強かった。
    時代がまたひとつ終わってしまいました。

  2. カズ より:

    ブレイクの礎となったのりまきせんべい氏とフュージョンして、後進を見守って欲しいですね。

    残念でなりません。ご冥福をお祈りします。

  3. 田舎の一市民 より:

    中学生になった頃、友達がおばあちゃんが何か買ってきて欲しいモノある?と言われときにイタズラで「ロボビタンA」買ってきて、とお願いしてたのを思い出しました。イトーヨーカドーの店員は???となってたそうです。
    巨匠がまた一人…寂しいですね

  4. 誤星紅旗 より:

    Dr.スランプ アラレちゃん。要所で登場する頭でっかちな描き方は、デフォルメしたキャラクターの元祖のような存在でした。2枚目以外のオトコの生き様を魅せてくれた則巻千兵衛は三子の魂として己れの心の奥深くに生き続けるでしょう。昭和の良き思い出を築いてくれた偉人がまた一人逝かれてしまいました。

  5. 通りすがり より:

    昭和のジャンプ黄金期の一翼を担った作家先生の中で、まさか鳥山先生が真っ先に亡くなるなんてな。
    私はドラゴンボールの途中で読むのを辞めてしまいましたが。

    ご冥福をお祈りいたします。

  6. 引きこもり中年 より:

    息の長い漫画家であり、海外にもファンの多かった鳥山明氏の死去を、明日の新聞がどう扱うかで、今の新聞社が漫画家の社会的立ち位置をどう考えているかが分かるのではないでしょうか。(もっとも、「手塚治虫氏と比べればまだまだだ」と言うかもしれませんが)
    それにしても、フジテレビは追悼番組として、ドラゴンボールの映画を放送するのでしょうか。
    漫画家の世代交代の象徴になるのでしょうか。
    蛇足ですが、代表作が完結しないままでお亡くなりなる漫画家が、色々といそうです。

  7. 比翼 より:

    戦後のサブカルチャーにおいて、全世界的にあまりに大きな影響を残したクリエーターであると思います。
    鳥山明氏のご冥福をお祈りいたします。

    男の子の心を鷲掴みにするウ●コの扱い、軽い下ネタのセンスは追随を許さないものがあります。キャラクターの造形においても、その魅力ははかりしれないところがありました。加えて、鳥山明氏が描くメカの造形も大変な魅力があり、その影響力は全世界に及んだものと考えます。

    映画「アバター」感想。どう見ても鳥山明に影響されとる。ジェームズ・キャメロンがやりたいことを全部やった作品。宮崎駿よりも鳥山明成分が強い。
    https://frentopia.com/avatar-kanso/

    カプセルに代表される携帯文化はドラえもんの例を挙げずとも、古来から日本にあったものです。必需品を小さくして携帯できるところまでコンパクトにしようという携帯文化のセンスは日本において非常に強いと思います。トランジスタを小さくして微細な半導体を構築しました。持ち運びが難しい大きな計算機も小さな電卓にすることに大きな情熱を注ぎました。据え置きが基本の電話機も個人個人が持ち運べる薄型の携帯電話へと進化させました。こうした日本に特性的なセンスを自然な形で全世界に紹介していました。
    また、鳥山明氏が描くメカの丸みを帯びたフォルムも大きな魅力がありました。ハリウッドのデザインや自動車の丸みを帯びたフォルムなどにも大きな影響を与えていたと思います。(細かく見れば、丸みを帯びた自動車のデザインはフォルクスワーゲンのビートルが淵源だったりします)
    日本だけではなく、全世界的にあまりに莫大な影響力が残し、軽々しく論評できるようなクリエーターではないと思えるところが歯がゆいところです。

  8. 雪だんご より:

    私自身大ファンであった漫画家が居なくなったのは実に寂しい物があります。
    すぎやまこういち氏ももう亡くなられたし、今後のドラゴンクエストはある意味では
    ”別物”になると覚悟しないといけないのでしょう。上手く引き継がれると良いのですが……

    鳥山明氏は海外への影響力では手塚治虫氏すら超えたとも言えそうで(キャプテン翼の作者の
    高橋洋一氏はさらに上とも言えますが)、ニュースを検索すれば世界中の国々から
    反応が出ています。今週末は「鳥山明ショック」の数日になりそうですね。

  9. BOOK より:

    ドクタースランプ・アラレちゃん 初見は中高生ぐらいだったかな?(@少年ジャンプ)やたらと素敵なイラストと、ホンワカなのにぶっとび&SFチックなストーリーは、私の心の中に「新らしい場所」を作ってくれました。

    鳥山明氏には、今はただ、絶対に天国に行って 私たちを見守って欲しいという思いでいっぱいです。。。。。

     鳥山明氏の偉大さランキング? を言うなら鳥山氏が 私たち・・・広げて人類・・・・・世界・・・に与えてくれた影響で見れば良い。スゴイことになる(笑)
     日本・フランス(マンガ大国)・欧米は言うに及ばず、中国、、、、イスラム圏サウジ、イランの子供たちまでドラゴンボールを愛し、そこから勇気を与えられたと証言

    広い意味でのアーティスト・エンターティメント(文学・音楽・映像等)作家としては、現代で言えばルーカス、スピルバーグ、ビートルズと並びあるいは超え

    、、、個人的には数百年後にはベートーベンとかダビンチと並び称される方なのではないでしょうか?

    繰り返し、ご冥福をお祈り申し上げるとともに
     絶対に天国に行って私たちを見守ってください!

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