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選挙区の得票数「激減」の斎藤蓮舫氏の「焦り」の理由

斎藤蓮舫氏が泉健太・立憲民主党代表に「党は私に何をしてくれたんですか!」と詰め寄った、とする話題が、週刊現代に報じられていたようです。斎藤氏は前回の参院選では東京選挙区でトップ当選しましたが、今年7月の参院選では大きく票を減らし、当選順位も4位にとどまりました。斎藤氏の発言自体、党内での影響力低下に苦しんでいる証拠といえるのかもしれません。

選挙に行こう!

選挙とは寂れた食堂街で食堂を選ぶようなもの

普段から当ウェブサイトでは、「選挙では100%、自分の理念に合致する候補者がいなかったとしても仕方がない」、「候補者のなかから一番まともだと思う人に投票する以外に方法がない」、と申し上げているつもりです。

その「たとえ話」のひとつが、「寂れた食堂街」です。

あなたは今、空腹で、近くにある食堂街の入り口に立っています。何らかの理由があり、その食堂街以外の場所に行くことはできません。空腹を満たすためには、とにかくその食堂街のどこかの食堂で食事をする以外に方法がないのです。

あなたにはたとえば、こんな選択肢があるとします。

  • 高くて不味いことで有名な「自民党食堂」
  • メニューに「自民党食堂」の悪口しか書かれていない「立憲民主党食堂」
  • うっかり入ると有毒な食品を提供してくる「日本共産党食堂」

…。

この3択しかなかったとすれば、自然に考えて、「高くて不味い」けれども「まともな食事を出してくれる」という自民党食堂を選ぶより方法はないでしょう。

もちろん、現実には「公明党食堂」だの、「日本維新の会食堂」だの、「国民民主党食堂」だの、もう少々、種類はたくさんありますし、立憲民主党の議員のなかにも優れた政治家はいないわけではありません。

ただ、ここで重要なのは、「よりマシな食堂を選ぶ」という行動を、ひとりひとりの有権者が必ず取ることです。

よく選挙前後になると、「棄権や白票で意思表示をしましょう」、などとしたり顔で提唱する人が出てきますが、棄権も白票も、正直、大変無責任な行動であり、そんな無責任な行動を取る人に、民主主義について議論する資格などありません。

この点、「そんなことを言ったって、理想の候補者はいないんだし…」、などとボヤく人もいるのですが、こうしたボヤき自体は、たしかに、理解できないではありません。

しかし、もしもあなたが票を投じなければ、結果的に強い組織票を誇る公明党や日本共産党などに有利に働くかもしれませんし、実際、立憲民主党や社会民主党などのような「熱烈なファン」を抱える政党も、選挙ではそれなりの票を得続けるでしょう。

現実の社会に「りせっとぼたん」はありません

それに、「選挙で白票を投じるべき」、「選挙で棄権すべき」、などと主張する人たちは、もしかすると、現実の社会は「りせっとぼたん」を押せばリセットできる、などと勘違いしているのかもしれませんが、これは大きな間違いです。

日本のように、すでに社会が完成しているような国の場合、社会のすみずみまで、さまざまな人がいて、さまざまな利害を持っており、社会を変えるためにはそれらをひとつずつ調整していかなければなりません。

街づくりひとつとっても、区画整理をするためには多数の地権者と話し合いを行い、区画整理のメリットを説き、ときとしてかなりの金額の支払いを余儀なくされるなど、たった数坪の土地を買収するために多大な時間と労力を要します。

「権力者がいきなり家々を強制的にぶっ壊して太い道路を通す」、といった独裁国家のようなことは、日本ではできません。日本は自由・民主主義国家であり、また、土地などの私権が保証された法治国家だからです。

もう少しわかりやすいたとえ話をすれば、「濁った池に少しずつきれいな水を加えて池をきれいにする」ようなものでしょう。1回や2回、選挙をやったくらいでは、国会は「きれい」になりません。

たとえば衆議院の場合は小選挙区で勝ち残るためにはそれなりの地盤も必要でしょうから、いくら最近の国政選挙で自民党が連勝していたとしても、やはり野党議員の強い地盤がある地域では、野党側が勝利をおさめつづけているケースもあります。

さらに参議院の場合、「解散総選挙」という制度がありませんので、1回当選すれば、何事もない限り、6年間の議席が保証されています。

第1次安倍政権から数年単位で続く影響

第1次安倍晋三政権下の2007年7月に実施された参議院議員通常選挙で自民党が惨敗したことは、安倍晋三総理が体調を崩し、安倍政権が倒れる間接的なきっかけのひとつとなりましたが(※著者私見)、それだけではありません。

参院で自公という連立与党が過半数を大きく割り込み、安倍総理が辞任して以降も自民党政権下での政権運営が難航し、福田康夫元首相、麻生太郎総理と1年ごとに首相が入れ替わり、ついには2009年の衆院選で自民党が惨敗して政権を失ったという経緯をたどったのです。

2009年の総選挙で成立した民主党政権、すなわち鳩山由紀夫元首相、菅直人元首相、野田佳彦元首相の下で、日本社会がどうなったかについては、敢えて指摘する必要もないでしょう。

有権者が2007年の参院選、2009年の衆院選というたった2回のおかしな選択をしただけで、日本社会はガタガタになりましたし、原発再稼働は遅々として進んでいません。

ちなみに福島第一原発処理水問題にしても、菅(かん)直人元首相がその原因を作ったようなものですが、その解決の道筋を菅(すが)義偉総理が立てたという意味では、10年越しの「菅(かん)違い」、といったところでしょうか(『処理水は「汚染水」に非ず:海洋放出は合理的な決定だ』等参照)。

※なお、科学を無視する政党や国が猛反発している模様「菅政権時代に発生した事故が、菅政権になってやっと解決に向けて少しずつ動き出す」。「菅」は「菅」でも「菅違い」、というわけですが、菅義偉総理が昨日発表したALPS処理水の放出については、やっとここまでこぎつけた、という点で、感慨深いものがあります。米国やIAEAなど国際社会も全面支持しているようですが、なかには科学を無視してこれに噛み付く奇特な人たちもいるようです。足掛け10年、やっとここまで菅総理が「ALPS処理水を2年後から海洋放出」菅義偉総...
処理水は「汚染水」に非ず:海洋放出は合理的な決定だ - 新宿会計士の政治経済評論

票が激減することの意味

票の力を実感すべし!

さて、こうしたなかでもうひとつ私たちが注意しておかねばならないことがあるとしたら、私たちが投じた票には力がある、という事実です。

たとえば、衆議院の場合だと、与野党を問わず、「当選回数」、「小選挙区で当選したかどうか」という2つの要素が、その議員の影響力に直結します。2009年の衆院選で自民党は惨敗を喫しましたが、その2009年においても小選挙区で勝ち残った議員は64人いました。

昨年10月の衆院選で甘利明氏が小選挙区で落選し、自民党幹事長を辞任せざるを得なかったというエピソードを思い出すだけでも、「小選挙区で勝てるかどうか」は大変に重要な要素である、ということについては、想像に難くありません。

また、参議院の場合だと、東京選挙区のように複数の当選者を出す「中選挙区」の場合や、「非拘束名簿方式」を採用している比例区などの場合は、「何票を獲得して何位で当選したか」も重要です。

自民党の青山繁晴参議院議員の場合、無派閥でありながら、みずから「日本の国益と尊厳を護る会」という派閥横断的な組織を立ち上げるなどの活躍をしていますが(ちなみに所属議員は70人を超えているそうです)、これも青山氏が2016年の選挙で481,890票という、自民党で2位の票を得たためでしょう。

ちなみに青山氏が今回の選挙で獲得した票数は373,786票に減りましたが、それでも比例代表では3位の地位を守っています(1位は赤松健氏で528,053票、2位はいわゆる郵政族である長谷川英晴氏で414,371票でした)。

この点、立憲民主党の辻元清美・参議院議員の場合も、428,860票をえて、比例代表で立憲民主党内での「トップ」での当選を果たしましたが、昨年の衆院選では小選挙区で敗退し、比例復活もできなかったという点を踏まえるなら、これも「いたしかゆし」、といったところでしょうか。

村田斎藤謝蓮舫氏が泉健太氏にかみつく!

こうした文脈でひとつ、ウェブ評論サイト『現代ビジネス』に昨日、興味深い記事が掲載されているのを発見しました。

選挙で「票が激減」の焦りか…蓮舫氏の「ヤバい剣幕」に立憲議員がドン引き

―――2022.08.15付 現代ビジネスより

リンク先記事、『週刊現代 2022年8月13・20日号』に掲載されたものだそうですが、これによると斎藤蓮舫(※)参議院議員が泉健太・立憲民主党代表に対し、「あなた、街頭演説で100人以上聴衆が集まったことがあるんですか?」などと詰め寄った、とするものです。

※「村田蓮舫」「斎藤蓮舫」「謝蓮舫」氏に関する余談

記事原文では「蓮舫」と記載されていますが、本稿では同氏自身が主張する「本名」である「斎藤蓮舫」の表記を用いたいと思います。なお、斎藤蓮舫氏を巡っては、以前は「村田蓮舫」が戸籍名だったとの情報もあるのですが、その一方で正式な氏名が「謝蓮舫」である、といった情報もあります。

ご本人がかたくなに「斎藤蓮舫」「村田蓮舫」「謝蓮舫」と名乗らず、それどころか「蓮」と「舫」の間にスペースを空けて「蓮    舫」、といった具合に、まるで「蓮」が姓、「舫」が名であるかのような名乗りをしていることもある点については謎と言わざるを得ません。

村田斎藤謝蓮舫氏の得票は激減した

それはともかく、この「斎藤蓮舫氏が泉代表に詰め寄った」という『週刊現代』の報道が正しいのかどうかは存じ上げませんが、ここで重要な事実があるとしたら、斎藤氏自身、前回と比べて得票を大きく落としている、という点でしょう。これについて週刊現代はこう述べます。

蓮舫さんは前回、117万票のトップ当選だった。ところが今回は67万票で、東京選挙区で4位に終わりました。人気の低迷は明らかです」(全国紙野党担当記者)。

東京選挙区では当選枠が6議席ありますが、トップ当選と4位での当選では、ずいぶんとパワーが変わってきます(ちなみに東京のトップ当選は、922,793票を獲得した自民党の朝日健太郎氏でした)。

週刊現代によれば、斎藤氏は泉氏に「自らの苦戦の責任を執行部に求めるような発言」を連発したのだそうですが、それだけではありません。「会議室にも響き渡る声」でこう迫ったのだそうです。

私も候補者だったんです。全国の応援に回っている間、自分の票がどんどん減っていると思い不安でした。党は私に何をしてくれたんですか!

斎藤氏といえば、旧「村田蓮舫」時代に民進党の代表を務めるほどの経歴の持ち主でしたが、それと同時に彼女自身が2017年7月、二重国籍疑惑への説明責任に耐え切れず、党代表職を投げ出していたという事実についても忘れてはなりません。

週刊現代によると斎藤氏はその後も執行部を批判し続け、辻元清美氏も「泉おろし」に呼応し始めたのだそうですが、これについてとある「中堅議員」はこう述べたのだとか。

ヒートアップする蓮舫さんに皆引いている。結局、あの人についていこうという議員はほとんどいない」。

結局、村田斎藤謝蓮舫氏も、「票の力」からは無縁でいられない、ということなのでしょう。

選挙がすべて!

村田斎藤謝蓮舫氏は今年の選挙を制したため、あと6年間は参議院議員としての地位を享受することができますが、今年の参院選の時点で54歳だった村田斎藤謝蓮舫氏は、次の選挙では60歳の還暦をお迎えになられます。

また、かつて2010年ごろには、東京都知事選への出馬なども取り沙汰されたこともありましたが、おそらく現在の人気の凋落ぶりでは、いくらポピュリストが強い東京都においても、都知事選で勝利を収めることは難しいでしょう。

正直、政治家としての年齢相応のキャリアを積まれているようにも見受けられませんし、民主党政権禍で「内閣府特命担当大臣(行政刷新担当)」などを務めたにしては、発言が幼な過ぎるのは間違いないでしょう。

ただし、今回の村田斎藤謝蓮舫氏の得票数激減も、村田斎藤謝蓮舫氏個人の理由と見るべきなのか、あるいは立憲民主党全体の問題と見るべきなのかは微妙です。『過去7回分の参院選比例で振り返る「民主党系の凋落」』でも触れたとおり、立憲民主党系の政党も近年、「凋落」傾向が隠せなくなってきたからです。

ふと気になって、参院選の比例代表における各党の獲得議席について、過去7回分を調べてみました。その結果、非常に明白にいえる傾向があるとしたら、それは「民主系」、すなわち民主党、あるいはその民主党の流れをくむ民進党、立憲民主党などの凋落が明白であるということであり、自民党が3分の1強でほぼ安定しているという点です。参院比例分析・サマリー 凋落傾向にある政党は、立憲民主党、社民党、日本共産党、公明党 自民党は過去4回、毎回の選挙で3分の1強を獲得し続けている 日本維新の会が伸びる反面、国民民主に加...
過去7回分の参院選比例で振り返る「民主党系の凋落」 - 新宿会計士の政治経済評論

いずれにせよ、永田町の政治力学は、意外なほどに、私たち有権者の票の力がモノを言うのです。私たちの票は濁った池に注がれる清い水のようなものであり、1票だとあまり力はありませんが、それが集まれば、政治を良い方向に変える、大変に強力な動力源となります。

悪いことは言いません。選挙では必ず投票しましょう。

新宿会計士:

View Comments (24)

  • 徐々に社会環境も変わりカミツキ亀さんも都内では生息しずらくなって来ているようですがあと少しですね。

    変わりに他県では自民の別働隊と呼ばれる親ロシア派の公務員の給料を削減することに特化した政党が勢力を少しずつ拡大しているようです。

    間接民主政とは10年15年と少しづつの亀の歩みのようなものかと思います。

  •  ミス商店街で食堂の看板娘だったのがすっかりよいお歳になって、新入りや新店長にギャンギャン喚いているのを客に見られて、更に評判を落とすの図。

  • >福島第一原発処理水問題にしても、菅(かん)直人元首相がその原因を作ったようなものですが、その解決の道筋を菅(すが)義偉総理が立てたという意味では、10年越しの「菅(かん)違い」

    原発の周辺は「菅難新区(かんなんしんく)」と命名すべきですね。
    いつの日か艱難辛苦を乗り越え地域再生の槌音、鉋音(かんなおと)は聞こえてくるのでしょうか?

  • これ、泣きたいのは、泉氏だよなぁ。
    そんな立憲民主党の現状を作り出してきたのは、斎藤氏のほうですから。
    とにかく、民主党政権に関わった人たちには、早く引退してもらわないと。

  • >党は私に何をしてくれたんですか!

    彼女が50万票も得票を減らしたのは、党として個人として”何をした(しなかった)のか”によるものです。有権者もバカではありません。

    >「寂れた食堂街」

    普通の食堂:食券の機械におカネを投入 → もれなく、お食事券。
    不通の食堂:職権の機会におカネを投入 → もれなく、汚職事件。
    m(_ _)m

  • 週刊ヒュンダイと揶揄される左派系メディアの様子から
    左派も立憲を見捨て始めたという事かもしれませんね
    ちなみに
    ガチ左派の週刊金曜日の見出しは「国葬反対」であります

    • メディアが立憲を見捨て始めたというより
      使えないと判断した人間を切り捨ててるだけでは?
      昔からよくやってる事です。

    • 日韓ヒュンダイをお忘れなく。安倍派羽生田さんと安倍派西村大臣を絶賛攻撃中です。

      • >日韓ヒュンダイをお忘れなく。
        講談社系(音羽グループ)ですが、本体のコントロールが効かなくなっていますね。
        (ある意味での)社会敗北者を採用しているからでしょう。
        統一教会の件も10周以上遅れたことを未だに言っていますし。
        立憲民主党(特に小沢一郎)に突っ込まないのもおかしいですしね。
        立憲民主党の支持母体である立正佼成会へ突っ込むことはタブーなのでしょうか。
        統一教会の事を語るなら先ずは立正佼成会の事を語るべきでしょう。
        全ては立正佼成会が統一教会を日本に引き入れたのですから。
        それから何時もの「大マスコミ批判」をしないと筋が通らないのですがね。
        マスコミと統一教会が繋がっていることは断片的ながらも出てきていますしね。
        それにしても日韓ヒュンダイの創立者(野間惟道氏)の罪は大きいですね。
        陸軍軍人の息子でありながら、自ら大東亜戦争の戦争責任を背負って父親が8月15日に自決したのかが分かっていなかったのでしょう。

  • 「選挙がすべて」
    いい言葉だと思います。
    不本意ながら、社民党が政党要件を満たしたのも民意と言わざるを得ません。
    大阪のセメントのおばちゃんは民意で拒否されたにもかかわらず、ゴニョゴニョ

    左翼紙などは「民意が示された!」と言う場合と、「少数意見に耳を傾けろ!」ってのが混在しててよくわかりませんが、少なくとも国会議員が国会で決めたことは、国民の意見として受け止める必要があると思います。

    あと、さまざまな宗教団体や特定の団体が、組織票で議員を送り込むことが難しくなるように、選挙に行く人が増えていけばいいなと思います。

    • 泉代表は、こう答えたら良かったのに。(その2)

      「レーン4(日本では第4コースと呼ぶのが普通)は、予選トップ通過のはずだよね。なんで4位になっちゃったの? 原因はメンタル?」

  • 外来種のカミツキ亀は危険動物なので100人以上集まる珍しさを移動動物園で観るのはともかくペットショップで購入して無責任に飼うことはやめましょう。
    まして飼えないからと言って公園や自然にかえすのはペット遺棄だけでなく危険生物の無責任な放逐なので厳禁です。
    …という事案は棚に置いて…と

    MSS蓮舫氏は民主党・民進党という二つの一世風靡した観賞するための政党を潰した功績があり、いまでも選挙区で否定された藤山直美…じゃなかった(藤山直見様ごめんなさい)辻元氏たちと共にプラカード・定型句連呼・Twitterでボンクラ書いて非難されるたびに消去する政治活動や国会審議拒否登院欠席して18連休しどこのパスポート使ったやら台湾里帰り私的旅行という民間企業でも解雇要件になる事をしでかした大人物です。
    それ誰? と思う方は小泉進次郎さんが女装したらこんなんかなぁ〜って思い浮かべればそんな感じで大きな間違いではありません。

    MSS蓮舫氏一人分でどれだけの支持者減らしたんですかね?民主党や民進党は。
    よく言えますねほんと。
    東京選挙区の皆さんもあくしゅみで酔狂だこと。
    まぁ質問10回公約泉氏より…いやどっこいどっこいだとしか…
    MSSと公約質問10回を天秤にかけるとどっちが重…新しいドローンの浮遊エネルギー源になるかも知れない。

    なに書いてるんだ私…だって今日はとっても暑いんだ!

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