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知床遊覧船事故巡る野党議員ツイートと一般人ツッコミ

やっぱり「スキャンダル追及専門政党」なのでしょうか。立憲民主党の大串博志衆議院議員が知床遊覧船事故を巡って、「国土交通省の責任」などとする趣旨のツイートを発信したところ、これに対し一般のユーザーから「あなたはサルベージの専門家なのですか?」「CLP・ブルージャパンの問題の説明はまだですか?」といった、極めて辛辣な意見が寄せられているようです。面白い時代になったものですね。

「立憲民主党=AV禁止党」、微妙に韻を踏んでいるのがツボ

個人的体験を申し上げておくならば、最近、立憲民主党に関してツイッター上で目撃した書き込みのなかで、「AV禁止党」というものがありました。これはもちろん、『立憲民主党「AV禁止法」の衝撃』などでも報告した、例の「AV禁止法案」を受けたものでしょう。

  • 立憲民主党
  • AV禁止党

…。微妙に韻を踏んでいるのも個人的には「ツボ」です。

スキャンダル追及専門政党としての立憲民主党

それはどうでも良いのですが、立憲民主党といえば、やはり「スキャンダル追及政党」というイメージを持つ有権者が、ずいぶんと増えてきたように思えてなりません。

立憲議員「防衛費2倍なら周辺国が参ったと言うのか」』あたりでも触れましたが、立憲民主党を筆頭とする日本の特定野党は、「週刊誌片手に舌鋒鋭くスキャンダル追及してナンボ」、といった勘違いをしているフシがあるのです。

AV禁止法だけではない、立憲民主党の迷走の数々国会とは、断じて「見せ場作り」の場ではありません。しかし、そう勘違いしているのが時事通信などの一部メディアであり、そして立憲民主党の関係者なのかもしれません。時事通信は泉健太氏の岸田首相への追及が「不発に終わった」と報じていますが、こうした認識自体が勘違いなのです。それに、立憲民主党も立憲民主党です。最大野党にふさわしい仕事をしているとも思えず、それどころか「どの国の議員ですか」と言いたくなる質問をする議員もいるからです。時事通信のいう「見せ場」...
立憲議員「防衛費2倍なら周辺国が参ったと言うのか」 - 新宿会計士の政治経済評論

もちろん、良識ある日本国民の多くは、国会議員に対し、スキャンダル追及や検察官の真似事などをしてほしいとは思っていないはずです。ところが、「政府・与党関係者の不祥事などを追及することが国会議員の仕事」だと勘違いしている議員が、立憲民主党にはとくに多いのです。

そういえば、昨年の衆院選では、立憲民主党のなかでもスキャンダル追及を「得意技」(?)としていた人たちが、ゴソッと落選しました。

その落選した人物のひとりである川内博史・前衆議院議員は、雑誌『女性自身』のインタビューに対し、立憲民主党が「批判ばかり」というのは「悪質な印象操作」に過ぎない、などと述べています(『立憲民主党の前衆院議員のインタビューがなかなか凄い』等参照)。

立憲民主党の川内博史・前衆院議員のインタビュー記事が出ていたのですが、これがなかなか強烈です。都合が悪いことがあれば「悪質な印象操作」、自分たちの不祥事に対しては記者会見をやっただけで「説明責任を果たした」。こんな姿勢だからこそ、現在の支持率があるのではないかと思うのですが、いかがでしょうか。立憲民主党はブーメランが大好き『立憲民主党にブーメランが突き刺さる「根本的な理由」』を含め、当ウェブサイトでしばしば言及してきたとおり、立憲民主党とは、本当に「ブーメラン」が大好きな政党だと思います。最...
立憲民主党の前衆院議員のインタビューがなかなか凄い - 新宿会計士の政治経済評論

要するに、ご自身の行動が「批判ばかり」であるという事実に気付いていないのでしょう(だから落選したのかもしれませんが…)。

一向に成果が見えてこない「検証チーム」

ただ、立憲民主党などの野党議員が好むのは、「週刊誌片手にスキャンダル追及」だけではありません。「検証チーム」の立ち上げや、霞が関から多忙な役人を呼びつけて実施する「野党合同ヒアリング」なども、その大切な(?)活動のひとつです。

ちなみに「検証チーム」「検討チーム」などが立ち上げられて、何らかの成果物が出てきて、それが国政に役立てられるという事例はほぼ皆無ですし、「野党合同ヒアリング」で具体的な「成果」が報告されることも、まずありません。

というよりも、そもそも立憲民主党のウェブサイト上、「検討チーム」だ、「合同ヒアリング」だといった会合について、一覧にしたうえで具体的な成果・履歴などを有権者に対してわかりやすく示す、といったページも作られていないようです。

おそらくたいていの場合、壁に「XX検証チーム」なる張り紙を貼って、霞が関から役人を呼びつけて吊し上げるシーンを写真に取り、それをツイッターかなにかにアップロードしてお終い、というパターンが多いのではないでしょうか?

大串博志氏の「とあるツイート」

これに関連し、立憲民主党の衆議院議員である大串博志氏が、こんなツイートを発信しているのを発見しました。

このツイート、まさに「検証チーム」そのものです。

というよりも、壁に「知床遊覧船事故検証チーム会合」と書かれた紙が貼ってあって、机が並べられています。おそらく正面に写っているのが立憲民主党の関係者で、手前側に着座しているのは、呼びつけられた国土交通省あたりの担当者なのでしょう。

呼び出される担当者のみなさん、本当に気の毒です。

このあたり、知床遊覧船事故を巡っては、まだ船体が引き揚げられたばかりでもありますし、行方不明者の方は発見されていないとの情報もありますが、現在専門家らによる調査が進められている最中でもあり、このタイミングで多忙な担当官を呼び出すのは極めて非常識ですし、非効率です。

もちろん、なぜこんな事故が発生したのかに関するメカニズムを解明することは必要ですし、その過程で、もしも行政に何らかの過失があったのならば、それらについても究明されることが望ましいことはたしかです。

しかし、何度も繰り返しで恐縮ですが、国会議員の本職のひとつは、「法律を制定すること」です。

痛ましい事故が発生した場合、それが現行法制の欠陥によって発生したのならば、当然、法律の改廃が必要となる可能性がありますが、もしもその事故がたんに業者の過失で発生したのであれば、それは法律の問題ではなく、国会議員が多忙な担当官を呼び出して口をはさむべき話でもないでしょう。

結局のところ、大串博志氏らの行動は、国土交通省側に「過失があった」と現時点で決めつけたうえで吊し上げ、「悪人である国土交通省を叩く」ことを通じ、彼らを支持する有権者にとっては留飲を下げることを目的としていると断じざるを得ません。

一般ユーザーの辛辣なコメント

もっとも、現代社会において、こうした行動をツイッターに投稿するということが、立憲民主党自身のためになるとも思えません。というのも、大串博志氏のいくつかのツイートを眺めていると、リプライ(返信)欄には辛辣な意見が山のように寄せられているのです。

一般のユーザーの指摘事項のなかには、たとえば、立憲民主党がスキャンダルを舌鋒鋭く追及するわりに、自分たちのスキャンダルに関する説明からは逃げていることを咎めるコメントが多数あります。

いわく、「CLP・ブルージャパン問題の説明はどうなった」。

いわく、「元国会議員によるグリーン券詐欺事件の説明はどうなった」。

どれも、まったくの正論でしょう。

また、なかには「専門家でもないくせに、現段階で専門家の作業に口をはさむのはおかしい」、といった指摘もありました。福島第一原発事故のときに、ときの菅直人(かん・なおと)首相ら官邸サイドが東京電力の一挙手一投足を監視し、逐一報告させていたことが、現場の作業を著しく混乱させたエピソードを思い出します。

いずれにせよ、現代はすでに新聞、テレビといったオールドメディアが情報を支配する社会ではなくなってしまっています。ツイッターやブログ、フェイスブックなどを通じ、良識ある一般国民がオールドメディアのフィルターなしに政治家の行動をチェックするようになれば、立憲民主党はますます支持率を落としそうな気がしてなりません。

新宿会計士:

View Comments (27)

  •  >自分たちのスキャンダルに関する説明からは逃げている

     「細田ガー」と発狂する横から(予想通りでしたが)又もやでっかいブーメランが飛んできた立憲民主。しかし今度は死者が出ているのでシャレにならない事案ですが、当の立憲民主もマスゴミも曖昧にしてやり過ごす気満々のようですね。

    https://www.honmotakeshi.com/archives/%e3%80%90%e7%96%91%e6%83%91%e3%81%af%e6%b7%b1%e3%81%be%e3%81%a3%e3%81%9f%e3%80%91%e7%ab%8b%e6%86%b2%e6%b0%91%e4%b8%bb%e5%85%9a%e8%ad%b0%e5%93%a1%e3%81%8c%e7%a8%8e%e9%87%91%e3%82%92%e6%a8%aa%e9%a0%98.html

     「友愛』と言う民主党政権の負の遺産は確実に受け継がれているようです。

  • ひとつめのツィートで、大串議員は、
    >仮に落下するような危険が出てきた時の対応は、あらかじめ用意されていなかったようです。
    って呟いてるけど、落下しないような対応ってなんかあるのかな?
    吊り下げてる船がグラグラしてるとか、ベルトのひとつが切れてるとかして、落下しそうなら、曳航してる船に影響しないようにさっさと落下させなきゃって思うんだけど・・・・

    せいぜい後で回収できるように、落下地点を記録するくらいじゃないのかな?

  • 知床遊覧船の事故の原因は、地元の漁師が出港を取りやめるほどの荒天が予報される中船を出した事だと理解しています。
    国土交通省による事業の許可や監査に問題ありとの意見もありますが、まずはそこです。
    不法行為ですが、自動車の無免許運転でも、運転手が他の法令を遵守し、車の流れを読み慎重に運転していれば事故を起こすことはないです。
    世間受けのパフォーマンスでしかないと思いますが、検証チームを立ち上げたいならせめて数人程度の少数精鋭でじっくり調査すべきだと思います。

  • 野党の仕事してますアピールを見る度に、税金の無駄遣いと有権者はちゃんと選挙でこういう方々を排除しないといけないな、と思います。

  • 個人的には、知床事故の根本的な原因は ”運営者のルール無視” によるものだと思っています。
    例えがアレなのですが、対人事故とは違い、自然はその発生を回避してくれないんですものね。
    *****
    ”審議拒否の行使”で民主主義を否定する、一見民主党
    声が大きいだけの特定支持層に迎合する、異見民主党
    スキャンダル追及を本分よりも優先する、立件民主党
    他党から”比例区選出者”を寄せ集めた、違憲?民主党
    ・・。

    *有権者は”政党”に票を投じたんだから、比例区選出者は職を辞してから移籍するのが”筋”だと思うんですけどね。

      • グリーン券詐取なんかはまさに"利権民が主な党"と云えそうですな

      • 確かに。”利権”がしっくりきますね。

        驕れるものも久しからず
        のさばる利権民主党。
        末路は、失権民主党・・なのかと。

  • 立憲民主党が取り上げる事案で全般に言えることは、「問題はそこじゃないだろ」と思えることをネチネチと追及あるいは提案して時間潰しをしていること。国政に関する期待はまったくできません。一言で表すなら「穀潰し(ごくつぶし)」です。

  • ヒアリングなどのインプットばかりでアウトプットが無いですよね。
    凡そ世の中の実業に関わる人々は全て、アウトプットのためにインプットを得るわけですけど。下手なスタンドプレーは見るに堪えないです。

    ただ、なんだかんだ、彼らも選挙で信任を受けちゃってるんですよね。
    で、選挙で信任を受けるためにスタンドプレーやってるし、当選する限りサイクルが回り続けます。
    選挙で選ばれる議員が人気取りに走って政治がおかしくなるのは、どこの世界でもあるようです。戦前日本でも。

    自民党に入れたくない人の「まともな」受け皿政党が早く育つことを期待します。
    党がデカくなれば大串や小西みたいなアホが集まって来ますから、党のルールとして「スキャンダル追及は禁止」を挙げてもらって。

    まあ、無いかな。

  •  5月27日(金)の衆議院予算委員会の大串議員の質疑で明らかにされたこと。

    ・知床遊覧船のK氏の運行管理資格証明書に記載された実務経験2つのうち、小型船舶協議会会長は実務経験を満たさず、もう一つの運行管理補助業務に従事も実態がなく虚偽記載だったが、昨年の同社遊覧船の事故を受けての国土交通省の特別監査では不問にされた(国土交通省はK氏は運行管理者として自覚を持つようにと指摘)

    ・特別監査を受けて知床遊覧船が作成すべき改善報告書のひな形は北海道運輸局の職員が作成しメールにより同社に送信し、知床遊覧船はこれをコピペして返信し「改善報告書」とされたた
    ※国土交通大臣は、知床遊覧船が改善報告書を作成できないと言うので同社の担当者が口頭で話した内容を北海道運輸局の職員が文字(改善報告書)にまとめたと弁明
    ・なお、北海道運輸局が作成したそのひな形にあった「今後、安全管理規定に基づく安全教育を定期的に行うよう計画書を作成した」旨の記述は、返信された「改善方向書」では削除され替わり「安全管理規定で定める体制を全従業員が実施できるよう維持していくためにも定期的に勉強会を開くなど安全管理体制の構築を図っていくなど確認した」に緩められ北海道運輸局はそのまま受領
    ※国土交通大臣は、この記載も知床遊覧船に計画書作成の事実はないことを知った北海道運輸局の職員が(上記の)定期的に勉強会を開催する旨の文案を提案したと答弁

    ・その後、改善報告書の安全教育部分の実施状況を確認するため国土交通省は抜き打ち検査に入ったが、事務所内の書類を管理している者が不在であったため確認できず。以降、国土交通省は日を改めての検査確認をしておらず(国土交通大臣)そのまま放置。

     このやり取りを受けて岸田総理は「特別監査等を通じて事業者の安全意識の欠如等を把握できなかったこと、これは国土交通省として責任を十分果たすことができていなかった、こうしたことであると認識をいたします」と答弁し、国土交通省の責任を認めた。大串議員がSNSで書いたのはこのやり取りと岸田総理の答弁。

     それにブルージャパン、グリーン券詐欺はどうなったと突っ込むのが正論?立憲民主党の好き嫌いは関係なく一連の国土交通省の対応は非難されて然るべきもの。特別監査に基づく行政指導を受けての改善報告書も自分で書けないような事業者に旅客運送を続けさせていたという事実は驚き以外の何物でもない。

    • >立憲民主党の好き嫌いは関係なく一連の国土交通省の対応は非難されて然るべきもの。
      >ブルージャパン、グリーン券詐欺はどうなったと突っ込むのが正論?

      おっしゃる通りに思います。本件に限っては...ですが。

      国土交通省に限らず役人の怠慢(末端バカとかで、個々の細っかいところまで気が回らないってのもあるし、アホ政党が呼び出したりする...せいもあるけどね)が遠因で人がタヒぬってのは、これまでもしばしば起きていたこと。
      百戦錬磨のしたたかな商売人相手対し、所詮はデスクワークの役人は明文化された法の下で「ヌルく」動くしかない現状は、結局怠慢にしか見えない。

      国民にとって役人仕事とは「マルロ・フロイデンベルク」みたいに杓子定規であって欲しくもあり欲しくもないワケで。
      結局「柔軟に運用」できるとこから綻ぶわけでだから、現場をわきまえた、弱気な下っ端役人「でも/にも」チャンと適応できる「法」を作ってね、と言うことになる。

      議員さんたちは「立法が本業」であって、追及は過程でしかない。これをきっかけにどんな法改正を行うのか?
      果たして、立件民主のその彼に、その能力があるのか?(残念だが無いだろう:個人の感想です)行く末を生暖かく監視するのが我々有権者の役目だろうて。

      そして、まだ人タヒには出てないけど「ヌルい法」がまだまだ沢山あるんでないの?知らんけど。

    • 「問題はそこじゃないだろ」
      本欄のテーマは大串議員の『知床遊覧船の「落下」はなぜ行ったのか』というツィートについてであり(どうでもよいけど、「なぜ行ったのか」という日本語はおかしくないかい)、「大串議員の質疑で明らかにされたこと」ではないと思うが。
      「大串議員の質疑で明らかにされたこと」は重要なことではあるけれど、それは別。

      •  他人に絡んで来る前に記事くらいきちんと読んだらどうか。記事を読むことができないならリードだけでも、だ。さして長い文章ではないので下に貼っておく。

        >>やっぱり「スキャンダル追及専門政党」なのでしょうか。立憲民主党の大串博志衆議院議員が知床遊覧船事故を巡って、「国土交通省の責任」などとする趣旨のツイートを発信したところ、これに対し一般のユーザーから「あなたはサルベージの専門家なのですか?」「CLP・ブルージャパンの問題の説明はまだですか?」といった、極めて辛辣な意見が寄せられているようです。面白い時代になったものですね。

        • リード文は大串議員が船体を移送中に水中落下させた『(サルベージに関する)知床遊覧船の「落下」はなぜ行ったのか』に関するものだが、それとと匿名氏の「(国土交通省の知覧遊覧船の特別監査について)大串議員の質疑で明らかにされたこと」と何の関係があるのかよく見えません。
          このように自説をはっきりと示さず相手に言わせて、その中からツッコミを探してマウントをとるやり方は現実の議論でもネットでもよく見かけますが、当方は別に議論に勝ちたいわけでもないので、
          「きちんと読んだらとうか」等、さも俺様は知っているのにお前は分からないのかのような言い様でなく、きちんと納得できるような筋道の通った文で願います(腹立ちまぎれでなく、本当にあるのなら。しかし「頭の悪いお前に教えてやる」のような態度なら、当方からのコメントはこれで終わりにします。さいなら)

  • 検討とか検証とかの紙を黒板に貼り、何か?の事を写真にし
    報道していますが、一度も検討・検証結果が報告されない事が
    非常に気になります。
    マスコミも結果を報道しろよな~。
    どうせ、やってる気を出すだけの会議しか、やっていないんだから
    付き合う(憑きあう)お役人様も大変迷惑しているんだろうなぁ~。
    ムダな会議の典型的なタイプですね。 日本の会議が何も決められない
    とご指摘の皆様、この検討・検証会議を見れば明らかです。
    会議をする事が重要であり、結果は重要じゃないんです。

  • 少し前にアマゾンプライムで「Gate 自衛隊 彼の地にて斯く戦えり」というアニメを視聴しました。
    自衛隊が異世界と通じたGate(門)を通って異世界でドラゴンのようなファンタジーモンスターと戦うという結構楽しめるアニメでしたが、
    その中でも野党議員と思われる議員が、国会に自衛隊員や現地民(エルフなど)を召喚して「自衛隊に不手際があったに違いない」という憶測のもとに見当違いな質問をして現地民に完全論破されるw・・とか
    マスコミ関係者が「自衛隊は悪だから、自衛隊の悪い部分を映像で切り取って、無知な国民に周知させること」こそが我々の正義であると語って、現地から帰還した真っ当な人に疑問視されるといった描写がありました(どちらも小ネタ扱いのコメディタッチでしたがw)
    アニメは2015年に制作されたもので、原作となるWeb小説は2006年-2009年に発表されてるようですから、15年前にはもう野党やマスコミのこういう体質は集団的知性として一般の中で目を出し、表現されていたのではないかと思います

    • こんとん様

      あ、それ私も見ました。
      ああ、立憲の連中なら間違いなく国会でそう「追求」するだろうなと思いましたね。
      自衛隊の色眼鏡でしか見られないブン屋も、ATMならさもありなんと。

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