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東京都の新規陽性者は20歳代で4割:マスクは大人気

新規陽性者数が激増中ですが、その反面、現時点において重症者、死亡者についてはまだ顕著に増えているとはいえません。こうしたなか、東京都のデータを分析してみると、1月に入って以降の新規陽性者の4割が20歳代であることが判明します。また、オールドメディアがセンセーショナルに報じた「アベノマスク」については、廃棄前に厚労省が一般向けに配布すると発表したところ、希望者が殺到しているようです。

日本全体のコロナ状況

日本全国で新規陽性者が激増中

先週の『新規陽性者数が激増の一方、ワクチン接種は2億回突破』でも取り上げたとおり、わが国では年明け以降、新規陽性者が激増しています。

厚生労働省のオープンデータによると、1月4日から10日までの1週間における新規陽性者数は36,679人で、前週の3,198人と比べ、じつに10倍以上に増えてしまっています。

日本全国の新規陽性者数(火水木金土日月|合計)
  • 11/16~…*144 *189 *165 *143 *122 *129 **22 |**914
  • 11/23~…*123 **55 *117 *115 *132 **66 **56 |**664
  • 11/30~…*134 *126 *112 *136 *123 **97 **35 |**763
  • 12/07~…*113 *139 *144 *119 *140 *114 **57 |**826
  • 12/14~…*161 *175 *142 *156 *191 *156 **72 |*1053
  • 12/21~…*207 *237 *277 *263 *297 *214 *130 |*1625
  • 12/28~…*316 *398 *437 *438 *457 *479 *673 |*3198
  • 01/04~…1151 2491 4301 6074 8311 8078 6273 |36679

(【出所】厚生労働省『オープンデータ』より著者作成)

この増え方は、なかなかに脅威的です。

昨年で最も少なかったのは11月22日の22人でしたが、この水準と比べると、たとえば1月8日(土)の8311人という水準は、じつに400倍(!)近くにも達しているからです。こうした指数関数的な増え方は、まさに流行病の特徴のようなものなのかもしれません。

もちろん、過去に記録した昨年8月20日の25,975人という水準と比べれば、新規陽性者数はまだマシではあるにせよ、このペースで「急増」が続いていれば、過去の最悪期の水準をあっという間に超えてしまうかもしれません。

重症者数は「3ケタ」に

その一方で、日本全国の重症者数についても、ついに1月10日時点で100人と「3ケタ」の大台に乗ってしまいました。

日本全国の重症者数(火水木金土日月)
  • 11/16~…*78 *76 *62 *62 *62 *63 *60
  • 11/23~…*58 *58 *51 *50 *43 *43 *41
  • 11/30~…*43 *38 *32 *28 *29 *29 *28
  • 12/07~…*27 *26 *27 *25 *25 *26 *27
  • 12/14~…*27 *27 *26 *26 *27 *27 *28
  • 12/21~…*26 *28 *34 *37 *38 *44 *46
  • 12/28~…*49 *46 *49 *51 *53 *52 *54
  • 01/04~…*60 *64 *91 *89 *90 *90 100

(【出所】厚生労働省『オープンデータ』より著者作成)

これはもちろん、過去に最悪だった9月3日時点の2223人という水準と比べれば、まだまだ状況はマシではあります。ただ、重症者数については新規陽性者数から遅れて増加する傾向があるため、これについても十分な注意が必要であることは、言うまでもありません。

新規死亡者数は大して増えていない

もっとも、新規陽性者数、重症者数とはべつに、新規死亡者数について数字を追いかけてみると、あまり増えていません。

日本全国の新規死亡者数(火水木金土日月|合計)
  • 11/16~…*4 *5 *6 *0 *5 *0 *2 |*22
  • 11/23~…*2 *1 *1 *4 *1 *0 *1 |*10
  • 11/30~…*1 *2 *1 *1 *0 *0 *1 |**6
  • 12/07~…*2 *2 *2 *1 *1 *0 *1 |**9
  • 12/14~…*1 *1 *2 *1 *0 *0 *0 |**5
  • 12/21~…*2 *2 *3 *0 *1 *0 *0 |**8
  • 12/28~…*2 *4 *0 *0 *0 *2 *1 |**9
  • 01/04~…*1 *1 *0 *2 *2 *1 *2 |**9

(【出所】厚生労働省『オープンデータ』より著者作成)

このあたり、昨年の「最悪期」と比べればわかりますが、日本全国の新規死亡者数が恒常的に「3ケタ台」だった昨年8月から9月にかけての時期と比べれば、ずいぶんとコロナ関連死が減っていることもまた事実でしょう。

日本全国の新規死亡者数(火水木金土日月|合計)
  • 06/29~…35 41 21 22 18 *6 14 |157
  • 07/06~…22 13 20 16 15 *7 *4 |*97
  • 07/13~…12 19 24 13 13 *8 12 |101
  • 07/20~…19 18 *9 *9 *8 *5 *8 |*76
  • 07/27~…14 *8 13 11 *8 *5 *7 |*66
  • 08/03~…15 *9 12 15 18 *7 17 |*93
  • 08/10~…14 19 28 25 17 *8 23 |134
  • 08/17~…36 34 33 29 33 35 32 |232
  • 08/24~…30 44 60 54 45 50 48 |331
  • 08/31~…47 82 61 63 66 41 33 |393
  • 09/07~…49 89 78 87 52 55 49 |459
  • 09/14~…48 65 71 67 59 48 29 |387

(【出所】厚生労働省『オープンデータ』より著者作成)

もちろん、新型コロナウィルス感染症(武漢肺炎)は発症してから重症化し、死に至るまでのタイムラグがありますので、もしかすると、あと数週間もすれば、新規死亡者数が多少は増えてくる可能性はあるでしょう。

しかし、現実に日本全体でワクチンの接種率が80%にも達しようというなかで、そもそも陽性者の武漢肺炎の発症、重症化などが抑え込まれているのではないか、という仮説は十分に成り立つところです。

いずれにせよ、コロナに関してはパニックにならず、統計的な数値をきちんと分析し、「正しく恐れる」姿勢が必要ではないかと思う次第です。

東京都のデータ分析

東京都では14日連続で「死亡者ゼロ」

こうしたなか、東京都の新規陽性者に関するデータを眺めていると、興味深い事実がいくつか判明します。

東京都の場合も、たしかに新規陽性者が急増しています。1年半分の新規陽性者数・重症者数等をグラフ化したものが図表1、直近の9週間分のデータに限ってグラフ化したものが図表2ですが、どちらのグラフで見ても、最近、新規陽性者数が急増していることが確認できます。

図表1 東京都の新規陽性者数・重症者数

(【出所】東京都『新型コロナウイルス陽性患者発表詳細』、『新型コロナウイルス感染症重症患者数』より著者作成)

図表2 東京都の新規陽性者数・重症者数

(【出所】東京都『新型コロナウイルス陽性患者発表詳細』、『新型コロナウイルス感染症重症患者数』より著者作成)

ただし、重症者数については、過去の「感染」拡大局面と比べると、ほとんど増えていません。また、意外なことですが、東京都の新規死亡者数は、昨年12月29日以来、14日連続してゼロ人(!)でもあります。ゼロ人なので、グラフ化のしようがないのです。

東京都の場合は新規陽性者の4割が20歳代

次に、東京都のデータで興味深い点があるとすれば、新規陽性者を年齢別に分析してみると、20歳代が圧倒的に多いのです。

1月1日から11日までの11日間の年齢別の新規陽性者数を集計したものが、次の図表3です。

図表3 東京都の新規陽性者数・年代別集計(1月1日~11日)
年代 新規陽性者数 構成比
20歳未満 859 12.92%
20代 2,662 40.03%
30~50代 2,665 40.08%
60歳以上 464 6.98%
合計 6,650 100.00%

(【出所】東京都『新型コロナウイルス陽性患者発表詳細』より著者作成)

いかがでしょうか。

1月1日から11日までの11日間で、東京都で6,650人の新規陽性者が報告されているのですが、このうち20歳代が2,662人と全体の約40%を占めており、30~50歳代の合計(やはり約40%)と、ほぼ同じなのです。

また、ワクチン普及以前の研究に基づけば、高齢者層は感染した際の重症化リスクが20代の100倍前後に達しますが、その高齢者層の新規陽性者はたしかに増えているにせよ、全体の7%ていどに過ぎません。

30歳代を1としたときの年代別の重症化倍率(ワクチン普及以前)
  • 若年層:10歳未満…0.5倍/10歳代…0.2倍/20歳代…0.3倍
  • 中年層:30歳代…1倍/40歳代…4倍/50歳代…10倍
  • 高年層:60歳代…25倍/70歳代…47倍/80歳代…71倍/90歳代…78倍

(【出所】厚生労働省『新型コロナウイルス感染症の“いま”に関する11の知識』P4より著者作成。「重症化率」は、新型コロナウイルス感染症と診断された症例(無症状を含む)のうち、集中治療室での治療や人工呼吸器等による治療を行った症例または死亡した症例の割合)

昨年7~8月も20歳代の新規陽性者が多かった

ちなみに「新規陽性者数に占める20歳代の割合がとても高い」というのは、昨年の「感染」爆発期である7月から8月にかけても見られた現象です(図表4図表5)。

図表4 東京都の新規陽性者数・年代別集計(7月1日~31日)
年代 新規陽性者数 構成比
20歳未満 5,331 11.99%
20代 14,977 33.70%
30~50代 21,580 48.55%
60歳以上 2,560 5.76%
合計 44,448 100.00%

(【出所】東京都『新型コロナウイルス陽性患者発表詳細』より著者作成)

図表5 東京都の新規陽性者数・年代別集計(8月1日~31日)
年代 新規陽性者数 構成比
20歳未満 19,297 14.94%
20代 40,013 30.97%
30~50代 61,911 47.92%
60歳以上 7,969 6.17%
合計 129,190 100.00%

(【出所】東京都『新型コロナウイルス陽性患者発表詳細』より著者作成)

これによると、昨年7月、8月は、いずれも新規陽性者に占める20歳代の割合が30%を超えていたことがわかります。しかし、9月以降はその割合が30%を割り込み、12月には一気に20%台前半にまで低下してしまっています(図表6)。

図表6 東京都の新規陽性者数・年代別集計(12月1日~31日)
年代 新規陽性者数 構成比
20歳未満 153 16.58%
20代 220 23.84%
30~50代 432 46.80%
60歳以上 118 12.78%
合計 923 100.00%

(【出所】東京都『新型コロナウイルス陽性患者発表詳細』より著者作成)

このあたり、今回の「感染」爆発局面も、やはり若年層が主導している可能性があります。

そして、もともと若年層は感染しても重症化するリスクが低いとされているのに加え、ワクチンの2回接種を終えている人も多いと考えられることから、「感染爆発からのなし崩しの医療崩壊」という最悪のシナリオについては、現時点では考え辛い、といったところでしょう。

ただし、本件については決して予断を許さない展開が続くことは間違いないと思いますし、私たち一般人レベルでも、引き続きマスク着用、手洗いの励行、集近閉(しゅう・きん・ぺい)の回避など、感染拡大防止に向けた取り組みが求められます。

アベノマスクに希望殺到

こうしたなか、マスクという観点からは、大変に興味深い話題もありました。

岸田首相が破棄を決めた、いわゆる「アベノマスク」について、厚生労働省が希望者への無償配布を行うとする話題については、『気が付けばワクチン2億回目前:厚労省はマスクを配布』でも紹介しました。

本日が「仕事納め」ということもあり、とりあえず、当ウェブサイトで長らく続けてきたワクチン接種状況の集計をアップデートしておきます。日本国内のワクチン接種は、いまや国民全体の8割近くに行きわたり、また、VRSの入力遅延問題などもあるためか、現時点では総接種回数は2億回近くに達しました。こうしたなか、厚労省はマスクの配布事業を始めるようです。VRSデータを使った集計当ウェブサイトの著者自身、本業は「金融評論家」であるとともに、「エクセル評論家」、「ハンバーガー評論家」です。したがって、専門分野(...
気が付けばワクチン2億回目前:厚労省はマスクを配布 - 新宿会計士の政治経済評論

ただ、どうもこのアベノマスクを巡っては、希望者が殺到しているようなのです。

厚生労働省のウェブサイトに昨日掲載された『布製マスクの配布希望の申出に係る申出期限の延長等について』というページによると、本来、アベノマスクの配布希望者の申出期限は1月14日だったのですが、「これまでに申請や問い合わせを多数いただいていること」を踏まえ、1月28日まで延長されたのだそうです。

また、今年1月6日時点での申出状況は85,000件だそうであり、マスクは100枚単位で配布されるため、どんなに少なくとも850万枚は廃棄されずに一般向けに配布されるはず。

このあたり、なかなか興味深いところです。

新聞、テレビを中心とするオールドメディアが「アベノマスクには保管費用がかかっている」、などとしきりに報じたのは、もしかすると、アベノマスクの配布によりマスク不足があっという間に解消したという実績を消し去り、「アベノマスクが安倍晋三総理大臣の失策だった」という印象を植え付けるためなのかもしれません。

ところが、現実にはマスクの配布希望者が殺到しているわけです。

おそらく、申出が85,000件ということは、申出1件あたりの平均配布希望枚数が500枚だったとすれば、保管されている約8000万枚のマスクの半数は廃棄されず配布される計算です。

このあたり、最終的にどうなるかについても、興味深く見守ってみたいと思う次第です。

新宿会計士:

View Comments (15)

  • >「アベノマスクが安倍晋三総理大臣の失策だった」という印象を植え付けるためなのかもしれません。

    必要数よりも多めに確保すること自体は当たり前のことなので、8000万枚余ったからといって直ちに失策とは言えないと思うのです♪

    保管費用にしても工場から各家庭に直接配送しない限り一時的に保管しなきゃいけないんだから、保管料がかかってることも同様だと思うのです♪

    ただ、国民ひとりに1枚ずつ配ったとして配布した1億2000万枚くらいと余った8000万枚のあわせて2億万枚というのは、少し半端な気がするのです♪

    マスク不足が長引くと予測してたなら2回目の配布も想定して必要数の倍以上確保するんだろうし、1回の配布で済むという予測なら予備にしては多すぎるように思うのです♪

    なんとなくだけど、何回かに分けて発注するなかで、もう必要ないって分かった後も、それ以前に発注したものが積み上がっちゃったんだと思うのです♪

    で、その後は粛々と廃棄する予定だったのが、騒がれたから希望者への配布することになったんじゃないのかな?

    見込みが甘かったって部分はあるかもだけど、緊急時の1回限りのことなのに、なんていうか、報道なんかのひとつの余りも出しちゃいけないみたいな発想には違和感を覚えるのです♪

    ワクチンでの、河野元大臣の「大切なものだからひとつも無駄にしてはいけない」って発言のときにも感じたけど、気持ちはわかるし立場上言わなきゃいけないのもわかるけど、それでもある程度の無駄は許容すべきだと思うのです♪

    • 仰るとおりですね。

      実際に仕事をしたことのある人と、口先だけの人の差でしょうか?

  • とりあえず、混乱を助長するだけの無料検査はやめてほしい。みなさんは受けてみたいですか?

  • 私が知りたいと思うのは、例年この時期のインフルエンザの患者数の増え方、感染者数、その重傷者数と死亡数がどこかにないかな、と思います。是非、比較してみてみたいです。

    「正しく恐れる」とは言い得て妙で、現在マスコミが煽るような危機感は、世の中混乱するだけで害悪でしかないと思います。ってか、マスコミは害悪でしたw

    • マスオ様

      インフルエンザは”定点報告対象(5類感染症)”であるためデータは厚生労働省に数字が上がっているので、「インフルエンザ 報告」で検索すれば出てきます。例年どうなのかも以下のリンクから調べてみてください。
      令和 3 年 12 月 27 日から令和 4 年 1 月 2 日まで
      https://www.mhlw.go.jp/content/000877973.pdf
      https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou01/houdou.html

      この期間の報告数は全国で週間45件、昨年は69件。
      例年蔓延するインフルエンザがこれほど封殺されているマスク必携の日本で新型コロナは年末年始にゆるんだだけで直近1/11の7日平均5961人新規陽性者が発生と尋常ならざる感染力ですよ。

      曰く「みんながマスクをするからインフルエンザちゃんが息してないの!」「【悲報】インフルエンザ雑魚だった」「株式会社ウィルス営業会議、1億2000万人市場やん週間二桁てキミ・・・」等のネットミーム的なアレですね。

      マスオ様はマスコミが危機感を煽るとおっしゃりますが、私は逆にコメンテーターなどがどうせ死亡率0.2%程度で恐れる必要ないとかオミクロン株たいしたことないなどと吹聴しているの方のマスコミが害悪だと思っています。

      この手の輩は自粛生活に飽いている人、経済的に困ってる人らに耳触りの良い言説をささやいて理解者のふりをして支持者に取り込もうとしているのでしょう。平時とほぼ100%マスクのガチガチ自粛ムードな現在という前提条件を無視して数字で嘘をつく不誠実な連中です。

      まあテレビ業界はどっちのスタンスでも基本煽るので節操ないなとは思ってはいますがそんなに恐怖を強調していましたかね。

  • こんにちは。
    マスクのこと記事にしてくださり嬉しいです。
    私は無党派ですが、安倍さんがマスク配布してくれたおかげで転売ヤ―が減りました。小さくとも布製で何度も洗えて使うことができます。国内の害人にも配布するであろうだったのか?大量に作ったわけですね。不足していればマス塵は更に叩いたことでしょうに。なんでも反対、反日DNAは脊髄反射で絶叫してしまうのでしょう。

    新品マスクを捨てるだなんて、もったいない!しかも破棄に血税大金かかるとは恐ろしいです。小さなことかもしれませんが協力したいと思い(単に欲しいだけやん?自爆)
    すでに年内にマスク申し込みました☆彡 100枚届くらしいです。楽しみです♪

  • マスクの配布についてですが、
    厚生労働省の募集タイトル
    「個人等からの布製マスクの配布希望の申出について」
    を見ると各戸配布されたマスク
    ・平型(綿):9.5×13.5cm(厚生労働省ホームページのリーフレットより)
    をイメージしてしまいますが
    リーフレットをよく読むと
    ・立体型(ポリエステル)14.0×20.0cm(厚生労働省ホームページのリーフレットより)
    もあります。(申込書(Excel)で選択して申し込めます。)

    また、配達曜日を平日、土日指定も要望は記入できるようになっています。(申込書(Excel)に記載されています。)

    ホームページ上では詳しいことは触れられておりませんので、リーフレットをクリックしてお読みになった方々からの申し込みが殺到しているのかも知れません。

    我が家も「立体型100枚」×家族人数分を申し込みしました。

    来月配布されるのを楽しみにしております。

    • 布製の平面型であれば必要ないなと思っていたのですが、立体型があるのですね。知りませんでした。情報をありがとうございます。
      先ほど家族分を申し込みました。(笑)

      申請用のExcelファイル、保存後に修正しようとしたら開けませんでした。
      誤送信など情報漏洩への配慮でしょうか、一度保存するとパスワードがかかって開けないようになってるんですね。

    • 立体型の配布を先ほど電話にて申し込みできました。
      1度目回線が混み合っており・・・の自動アナウンスでしたが、2回目でつながったのはラッキーでした。
      情報ありがとうございました。

  • 我が家も人数分申し込みました。しかもよくわからない立体タイプとやらを(汗)

    それにしても今回の余剰分の配布問題は、なかなか想定外でして、
    とても面白い(興味深い)ムーブだったなと感じています。

    状況:実は、8000万枚が未配布で残存中。保管には費用が掛かっている。
     ①使わないものに費用をかけるとはいかがなものか、的な指摘があがる。
     ②廃棄予定を、希望者へ無料配布予定に変更。
     ③希望者多数のため申し込み期間延長 ←今ココ

    私個人の観点で見ると下記なのかな、と総括しています。
    どうでしょう。国民目線としてもそんなに悪くなかったのではないかと思っています。
     ①は、知りえなかった情報にリーチできたという点で有意義だった。
     ②は、もったいない文化が浸透している国民にとって納得しやすい変更だった。
     ③は、同上。(まだ残ってるならもらいたい)

    問題視する箇所をあげるとすれば、野党やマスメディアが政府(与党)叩きに使うことですかね。
    別に叩かなくていいと思いますし、過剰に誇ることでもないと思います。
    それぞれがそれぞれの役目を果たした、そして最終的には国民のためになった、ということで。

    あとは、送料含む総費用がいくらだったのかを知りたいくらいでしょうか。

  • 新規陽性者数の実効再生産数は、東京都も全国レベルも、1/10にピークアウトをしているようですね。

    https://toyokeizai.net/sp/visual/tko/covid19/

    この調子でいってほしいものです。

    Our World in DATAの現時点の数値は1/2まででしたので、少し古かったです。

  • 無料なら貰うという人が多かったということだな

  • アベノマスクは小学校の給食係用のマスクとしてベストだと思います。小学校に声をかければ在庫は直ぐに無くなると思います。