外れてほしい、元徴用工問題「再交渉」という嫌な予感
少しだけ、嫌な予感を述べておきます。文在寅(ぶん・ざいいん)政権下の韓国では日韓関係に否定的な動きが相次いでおり、その中核を占めているもののひとつが、自称元徴用工問題です。これを巡っては日本政府が申し入れた外交的協議・仲裁手続などを韓国が蹴り飛ばし、現在、日韓間の懸案として膠着している状況ですが、果たして日本政府はその「再協議」に応じてしまうのでしょうか。
早いもので、気が付いたら、もうすぐ今年も終わりです。
韓国の文在寅(ぶん・ざいいん)政権の任期切れも、あと4ヵ月少々に迫って来ました。
韓国では来年3月に、大統領選が行われますが、現在の有力候補とされる李在明(り・ざいめい)氏(前京畿道知事、「ともに民主党」公認)、尹錫悦(いん・しゃくえつ)氏(前検事総長、「国民の力」公認)のいずれが大統領に選ばれても、日韓関係が修復に向かうかどうかは微妙でしょう。
自称元徴用工判決、慰安婦合意破り、火器管制レーダー照射事件、主権免除違反判決など、文在寅政権下の韓国が行った日韓関係を壊しかねない行動の後始末を、文在寅氏は何も行っていないからです。
いや、それだけではありません。
もしも李在明氏が後任大統領に選ばれた場合には、「文在寅路線」が継承・強化され、韓国からの日韓関係への否定的な動きが、さらに加速する可能性すら織り込んでおく必要があるかもしれません(『李在明氏、文在寅政権「運転席理論」を承継すると宣言』等参照)。
こうしたなか、隣国のメディアを覗いていると、本日、こんな記事が掲載されていたのを発見しました。
韓国大統領候補の李在明氏、駐韓日本大使と面会…「両国関係、多層的に成り立っていると考える」
―――2021.12.27 15:33付 中央日報日本語版より
韓国メディア『中央日報』(日本語版)によると、李在明氏は相星孝一・駐韓日本大使と面会したのだそうです。
ただし、李在明氏が相星氏とのあいだで、具体的に日韓諸懸案について話をした様子はありません。
中央日報の記事の記載には、あいまいな部分がかなり含まれているのですが、おそらく今回の面会は非公式のものであり、また、この面会には金峻亨(きん・しゅんきょう)元国立外交員長が同席したようです。
中央日報によると、金峻亨氏は李在明氏が「岸田首相ともできるだけ早く、虚心坦懐に、条件なく会えるようにお願いした」、などと明らかにしたのだそうです(おそらく「李在明氏が大統領に当選したあかつきには」、という意味だと思います)。
これに加えて金峻亨氏は次のようにも述べたのだそうです(※ただし、当ウェブサイト側にて中央日報記事をやや強引に解釈したうえで、日本語表現を修正しています)。
- 李在明氏は「韓日関係が厳しければ双方ともに損害になる」、「国際関係は一方的ではないので互いに利益になる方向に進まなければならない」と強調した
- 現政権任期はそれほど残っているわけではないが、それでも最後まで韓日関係改善のために努力していると述べた
- 日本大使も両国が未来志向的に進むべきだという李候補の言葉に同意した。徴用工問題については今後話をしていくことにした。具体的事案については(話が)なかった
…。
「最後まで韓日関係改善のために努力していると述べた」の「主語」が誰なのかについては、よくわかりません。
ただ、この中央日報の記述が正しければ(あるいは金峻亨氏の発言が正しければ)、自称元徴用工問題を巡っては、韓国で政権が交代したら、再び日韓間で、日韓請求権協定に従った外交対話が行われる、という可能性はゼロではないでしょう。
このあたり、安倍晋三総理大臣、あるいは菅義偉総理大臣が現在でも政権を担当していれば、「すでに韓国が2019年の段階で日韓請求権協定に従った外交協議を蹴っている」、「新たな外交協議はあり得ない」として一蹴するのではないかと思います。
しかし、現在の日本の政権を担当しているのは、2015年に外務大臣として、世界遺産登録と日韓慰安婦合意で2回にわたって韓国に騙された張本人である、岸田文雄首相その人です。
このあたり、日本政府が自称元徴用工判決を巡って、「解決するための適切な方法は、韓国が提示しなければならない」とする姿勢を堅持することができるかどうかについては、引き続き、注目に値する論点ではないかと思う次第です。
本文は以上です。
日韓関係が特殊なのではなく、韓国が特殊なのだ―――。
— 新宿会計士 (@shinjukuacc) September 22, 2024
そんな日韓関係論を巡って、素晴らしい書籍が出てきた。鈴置高史氏著『韓国消滅』(https://t.co/PKOiMb9a7T)。
日韓関係問題に関心がある人だけでなく、日本人全てに読んでほしい良著。
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【おしらせ】人生で10冊目の出版をしました
自称元徴用工問題、自称元慰安婦問題、火器管制レーダー照射、天皇陛下侮辱、旭日旗侮辱…。韓国によるわが国に対する不法行為は留まるところを知りませんが、こうしたなか、「韓国の不法行為に基づく責任を、法的・経済的・政治的に追及する手段」を真面目に考察してみました。類書のない議論をお楽しみください。 |
【おしらせ】人生で9冊目の出版をしました
日本経済の姿について、客観的な数字で読んでみました。結論からいえば、日本は財政危機の状況にはありません。むしろ日本が必要としているのは大幅な減税と財政出動、そして国債の大幅な増発です。日本経済復活を考えるうえでの議論のたたき台として、ぜひとも本書をご活用賜りますと幸いです。 |
そしてそんな岸田総理を最終的に戦後専任最長記録になるまで
外相に任じ続けた張本人は安倍元総理です。
手綱さえしっかり握っておけば、岸田さんは其れなりに優秀だと思いますよ。宮澤喜一レベルでしょうか。
岸田だと甘ちゃんだからねー。2回も騙された男が3回目もってシャレにならん。
なんで韓国次期大統領候補は外交までやってるんでしょう?
自治体外交ですらばかな事だと思っているのですが、なんで候補が外交や経済指標について口出ししたりそれに市場が反応しているのか謎です。
少なくとも次期大統領候補は全員信用出来ず、ことに李在明氏は人としても信用出来ないとしか…
Kospi5000って言ってみたりまた不動産投機煽ってみたり…
どなたを選んでもぬかるみそうですが、底無し沼なのは李候補ではないかと。
まぁ他国なんで選んでみたら? ってだけ…
本気で引き返せない更に積層構造の悪夢に韓国国民はめそうなんですけどね。
人気あるみたいだからどうぞって。
多層も一層も関係持ちたく無い時局ですね韓さんと。
相星孝一・駐韓日本大使は、この時点でなぜ強硬な反日論者の李在明と会談を行ったのでしょうか?・・・李在明側からの要請があったにしろ。
岸田総理サイドからの指示によるものだと思いますが、そうだとするとこれまでの対韓政策の見直し、妥協に繋がりかねず、これまでの努力が無駄にならないか心配です。
相も変わらず、方向性を示すだけで具体性のかけらもない論調なのです。
前政権の落とし前をつけないままでの「李セット」なんてあり得ません。
中央日報が書いた、ただの願望記事でしょうに。
総理が誰だろうと、韓国が約束を守らない以上は、日本からは誰も何も出来ないし、何もする必要無い。再協議だなんて、そんな心配は杞憂ってもんです。
そーかなー???
2回も騙されてますからねー( ̄▽ ̄;)
騙されるとか思いがどうとか関係なく。
日本から手を差し伸べる方法が無いんだから、どうしようもない。
親韓と言われるような人達だって、今のままでは救いようが無いから「約束を守れ」って彼らに言っていた訳だし。
その上で、韓国が約束を守るはずが無いんだから。
本気で救いようが無いのよ、あの国。
私も心配は杞憂に終わると思います。総理といえど、党内で支持を失えば降ろそれてしまいます。安倍元総理や高市早苗氏、菅前総理の影響力のあるうちは、韓国に妥協などあり得ないでしょう。
党内勢力もそうなのですが、日韓基本条約を覆すような真似すると、その奥にある日米安保条約にまで遡って影響が出ます。
そんな戦後秩序への挑戦みたいな真似、日本は出来ないしアメリカにも説明して理解を得てるんですよ。アメリカも当然許せる訳が無い。
だから、アメリカも今となっては、もう昔みたいに日本に韓国に折れろなんて言えなくなっている訳です。
もはや行き着くところまで行き着いたので、韓国が約束を守るしか道が残されていないんです。
日本政府が以前から言ってる「解決策は韓国が提示する」というのは正しいのでしょうか?私は解決策云々というより「もう解決済み」であると主張すべきだと思っとります。だって日本が受け入れられる提案というのは「国際条約(法)に基づき韓国自身が自称徴用工に支払う」以外ありません。「提案せよ」なんて言うから韓国は日本が到底受け入れられない案を出して、「いろいろ提案してるのに日本が無視する」とか言うのです。はっきりと「国際条約上解決済みなので、韓国は提案の必要性もないし話し合うこともないです。韓国で勝手にやってください」と言ってよ。
匿名様
激しく同意します。
会計士様がそう心配されるのも、何となくわかります。本当、岸田は考えに軸がないし、弱腰でブレブレ。でも、実際に再交渉なんてなったら自民党は敗北するでしょうね。私は岸田は小泉進次郎並みの無能で無知だと思います。
さすがに、二度も煮え湯を飲まされた岸田総理が、もう一度となれば、いよいよバカ扱いされるということくらいはわかっているでしょう。もしわかってなかったとすれば、それまでというだけのことです。
独断と偏見かもしれないと、お断りしてコメントさせていただきます。
(というより、自分でも独断や偏見だと思いたいので)
岸田総理が、独自性を出すために(日韓外交も含む)安倍政治を否定することも、あり得るのではないでしょうか。(もっとも、独自性を出すために、「安倍総理が出来なかった日韓断交を宣言する」という荒技もありますが)
蛇足ですが、かつて日本には、「10人の人間に会ったら、その10人目の人の言ったことを言う」という総理もいました。そして、現総理は聞く力を誇っています。だとすれば・・・
駄文にて失礼しました。
岸田首相は「独自色」というのも出してこない可能性ある
それは有り得ないだろうと思ってましたが、このご意見を読んで不安になりました。
せっかく「日本は条約を守る国」という立場をはっきりさせたところなのに、自分の支持率上げる目的で反安倍を利用するなら無能というより国賊です。
ただの親韓の方が悪気がなくてマシですね。
いくら事なかれ主義の岸田さんでも、さすがにそこまでバカじゃないと信じたいです。
今夜のNHKのニュースなどは、日韓融和系のニュースを2本も流してました。なんか裏で繋がってるようで嫌ですね‥
相星大使も両方の候補に会う事になるでしょう。
どちらが大統領になっても最後は、ドリフのコントと同じで「駄目だコリア」。
「自称元徴用工問題を巡っては、韓国で政権が交代したら、再び日韓間で、日韓請求権協定に従った外交対話が行われる、という可能性はゼロではないでしょう。」
⇒韓国で政権交代があった場合に、再び、日韓請求権協定第3条第1項の『協議』が行なわれるという可能性は、ほとんど無いと思います。
何故なら、韓国政府が日韓請求権協定第3条第1項の『協議』に応じた場合、『協議』により紛争が解決されなかったときは、韓国政府は、同協定第3条第2項・第3項の『第三国を含めた仲裁委員会』への付託を拒否できないからです。
協定第3条の紛争解決手続きのレールに乗った以上、途中下車することはできないのです。
ただし、韓国政府のことですから、第3条第1項の『協議』には応じるが、『協議』により紛争が解決されなかった場合は、第3条第2項・第3項の『第三国を含めた仲裁委員会』への付託を拒否するという可能性もゼロではありません。
しかし、そんなことをすれば、国際的にますます不利になります。
日韓請求権協定で最終的かつ完全に解決、としておきながら疑義がある時は話し合いで解決するという一文を入れてしまったから、韓国にそこを突かれてるわけです
最終的かつ完全に解決、と言っておきながら話し合いが出来るのなら解決してないじゃないか、と
韓国は賢いし、それに何も有効な対抗が出来ない日本はアホというわけですね
あれって賢いんですか
ふ〜ん
報知一択。
ないと信じたいですが、岸田総理、林外相、外務省だから一抹の心配はありますよね。支持率は今の所、安定ですが、やっていることを見ると腰が簡単に砕けますからね。
また「未来志向」詐欺ですよ、イ・ジェンミンは日本を仮想敵国呼ばわりして、同じ口でよういえるわ、という感じですねえ。
弱い岸田さん、また押し負けそうですねえ。もういい加減、未来志向詐欺に引っ掛からないでください、何回そのウソに引っ掛かったと思っているんですか。
岸田首相は今の所「ノロマではあるが、判断そのものは可もなく不可もなく」と言った印象です。
もし韓国に騙されそうになっても、「うーん、でもなー」と迷っている内に自民党の古株に
「んな事やったら一発で総理から降ろされるぞ?」と睨まれて「……じゃあ、止めとく」となりそうで、
個人的にはあまり心配していません。
もう一つの安心できそうな要因として、マスコミを初めとする親韓派が「もう韓国をかばうのは
割に合わない」と及び腰になっているのが挙げられます。たまに韓国を褒めたたえる記事を書いても
「Kなんたらのこれが売れそう」「文化交流の力を信じたい」などと言う路線ばかりで、
政治的、経済的な話題は徹底的に避けている様子。韓国側が血を吐いて約束を守り始めない限り、
親韓派はもう何も出来なさそうです。
生粋の親韓勢力の立憲民主は、動きたくても動けないのが今の実情でしょう。
どうしたんだ、立憲民主。
再交渉なら、文政権の話し合の無視を謝罪して日本が受け入れて話し合う。
話し合っても、韓国の問題でございます。
関わるのは、日本国民にもう一度敗戦を味あわせる、少なくとも私はそう感じます。
主張している内容はほぼほぼ正しいのに、
結論はただのネガキャン。
まるで共産党みたいですね。
徴用工問題について、大審院判決を踏まえて、日本が受け入れ可能な解決策を、韓国が提示できるか、ということについては、イ・ジェミョンであろうと、ユンソクヨルであろうと、韓国民の国民感情からして、難しいだろうというのが私の見立てです。従って、日韓関係は現状のまま、テーパリング(段階的縮小)で良いという考えです。現状のままでは困る韓国としては、違うアプローチで、関係修復のきっかけをつかもうとするでしょう。そのひとつが、ユンソクヨルの唱える”1998年の小渕金大中による日韓共同宣言の再確認”ではないでしょうか。一部の日本マスコミも「日韓関係修復の契機を見逃すな」キャンペーンを張るかもしれません。”人の話をよく聞く”岸田首相はこれをうまく蹴とばせるか、私は心配です。今更「我が国が過去の一時期韓国国民に対し植民地支配により多大の損害と苦痛を与えたという歴史的事実を謙虚に受けとめ、これに対し、痛切な反省と心からのお詫びを述べ」るようなことが、あってはなりません。
党内第5位派閥の長でしかない岸田総理に、安倍氏や麻生氏の意向に完全に反するようなことなど、そもそもできようはずもありません。林外相の起用にしても、難色を示す安倍・麻生両氏に、「1年でダメならすぐに替えますから」と懸命に頼み込んでようやく了承を得たなんて話も伝わってます。そう考えれば、安倍・麻生両氏が敷いた基本路線を完全に覆すなんてことは、よほど国際情勢が変わらない限り、まずあり得ないと言っても良いのではないかと思います。
岸田政権は安倍・麻生・茂木の三派による支持でようやく成り立っているので、3氏の支持を失えばたちまち崩壊します。すでに菅・二階両氏を事実上敵に回してますので、ますます3氏の意向に反する、さらには覆すような動きには出られないでしょう。岸田・林コンビに不安を覚えるというのはわからなくもないのですが、以上のような状況から、それほどおかしな方向にはいかないのではないかと見ています。
ただ、一点大きな不安を感じるのは、官邸がどこまで機能しているのか、首を傾げざるを得ないという点です。国土交通省が水際対策で日本人の帰国まで停止したのをすぐに撤回したり、文科省がオミクロン株濃厚接触者の受験禁止を打ち出したのを3日で撤回したりなど、これらの失態に岸田総理に全く責任がないとは言いませんが、官邸、もっとはっきり言えば、松野官房長官の省庁間調整能力の無さが露呈した形です。読売新聞によれば、文科省は官邸に事前報告を上げてなかったとのことでしたが、要するに、官邸による省庁の抑えが十分に効いていないと言わざるを得ません。安倍内閣の頃の菅官房長官とは大違いです。岸田政権の危機は、もしかすると官邸の機能不全に端を発することになるのかもしれません。
龍様のコメントには同感です。重要案件では官僚が官邸にお伺いを立てる、官僚に忖度させるぐらいでないと、政治主導などできません。もりかけ事件でマスコミが忖度批判を展開しましたが、的外れなものでした。ずっと前には政治主導が必要などと言ってたマスコミが政権批判のためならいつのまにか態度を変えることに唖然としたものです。
誰が大統領になろうとも要点は一つ、如何に日本から甘い汁を吸うかである。
「3度目の正直」より「2度あることは3度ある」のほうが圧倒的に多いのが現実。正直者はウソをつくことはないが、ウソつきは「今度こそはホント!」と何度でもウソを繰り返すのも現実です。
岸田総理、「いい人」は誉め言葉であっても、「人がいい」はもちろん「お人好し」は誉め言葉ではありません。完全にナメられてますよ。ヒゲの隊長に白紙委任して一蹴してやってください。
色々ご意見有るようですが、「徴用工問題については、韓国政府が解決策を出さなければならない」は閣議決定です。
岸田首相にそれを変更する力と必要は、無いでしょう。
韓米同盟の米国でさえいまだに駐韓大使未定なのに、日本が脳天気に大使を置いているのは何なのか、ジュネーヴ協定すら守らない韓国に。相手に用日させる機会を与えているようなもので、納得出来ない。領事館で十分だと思う。
一抹の不安。
韓国が論理的な解決策を提示するのは不可能です。無理です。
しかし、悪知恵は働きます。
それは、韓国が一生懸命日本に問題解決への努力を提示しているのに、日本が頑なに拒否するという「イメージ」を世界にアピールする事です。
もし、世界が騙されなくとも首相周りで日本が悪者にされてるよね などと騙されたりしたら目もあてられません。
日本のメディアなども、挙って韓国の努力を無視するな、相手にすべきなどと騒ぐかもしれません。
日本人の殆どが韓国無視でと思ってても、メディアが騒ぐと国民の声と勘違いするかもしれません。
ないとは、思いますが それが一抹の不安です。