『読者雑談専用記事(通常版)』を更新しました。どうぞご利用ください。
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2024/10/01 12:00: 読者雑談専用記事通常版 2024/10/01(火) (58)
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皆様の地区の大雨如何ですか?
こちらも雨です。
お昼は、暖かいそばにしようと思っています。
ポプランさま
一番乗りおめでとうございます。
雨は止みましたが、涼しいのでミソラーメン屋に行きます。
ポプラン様
1番getおめでとうございます。
明け方に激しく降りましたが、今はやんでます@京都市
福岡は小雨です。
今日も朝から夕方まで集団接種会場のバイトでしたが、急遽呼び出されて午後は日直になりました。お陰でお昼ごはんは抜きです。
朝はちょっと曇ってたけど、今は晴れてるのです♪
日本は今、大雨なんですね。
カリフォルニアは今年も相変わらず盛大な旱魃です。
世界最悪の左右対立…データで見る「分断社会」韓国との付き合い方
https://www.fnn.jp/articles/-/204553?display=full
昨日コメントした、韓国は葛藤の強い社会の調査結果を日本と比較した記事です。
社会構造的にも日韓は、似ていない事を知っておく事と、韓国がその葛藤を日本に持ち込もうとしている事を理解しておいた方が、良いと思います。
だんな 様
この保守派の御仁の言を聞くには、
・日韓併合は合法であったことを憲法に書き込み、併合と太平洋戦争後の支援を感謝する声明を大統領と国会決議で表明すること
・竹島を即時返還し、不法占拠及び数々の狼藉に対する謝罪として鬱陵島を無人にして日本国に進呈することを憲法に書き込み、大統領声明と国会決議で表明すること
・自称徴用工問題は日韓間は解決積みで韓国国内問題であり、政府がネコババした資金から本当の徴用工にのみ補償する
・自称慰安婦問題は日韓間は解決積みであり、残る売春婦像を直ちに撤去すると共に慰安婦合意後に合意やぶりをした外交部長官他を処罰すること
・対馬の仏像の即時返還と損害賠償及び裁判官の罷免
・自衛隊機への射撃管制レーダー照射事件時、韓国駆逐艦と韓国巡視船が何をしていたか真相究明と謝罪及び関係者の処罰及び再発防止策の公文書での報告
を韓国側がやった後でしょうね。
まず、嘘つき、ルール破りを全世界を前に韓国から日本に謝罪させた後でしょう。
だんな様
興味深い記事だと思うのです♪
ただ、読んでて読んわかんなかったのは「分断」って言葉のか意味なのです♪
例えば、「裕福層と貧困層」だと、「裕福層にある者が貧困層になることや、貧困層にある者が裕福層になること」が、容易に起こらないなら「分断されている」、容易におこるなら「分断されている」って言うのでしょうか?
それとも「裕福層の者と貧困層の者が支持する政党が異なっている」のなら「分断されている」のでしょうか?
もっと単純に、「裕福層と貧困層の者の活動場所が異なり、お互いに出会う事がない」ことなのでしょうか?
なんとなくだけど、そういった定義がないと、「分断されているか否か」ということじゃなくて、それぞれの言語で「分断」とはどういう状態を表すのかを示す調査になっちゃうような気がするのです♪
例えば、調査結果から、
「日本では社会的分断とは裕福層と貧困層の格差とその固定化のように、主に経済的な側面から捉えられている。一方韓国では、それだけではなく、支持する政党による差のような政治的な考えの差としても捉えられている」みたいな分析もできんるじゃないかな?って思ったのです♪
まぁ、言葉の意味として認識されているなら、実際の問題としても存在してるから、同じことなのかもですけどね♪
七味さま
分断を一番簡単に言うと「仲が悪い」「嫌い」でしょうか。
ちょっと考えてみます。
元歯医者さんの話では、自分の意見に同調しない人は「敵」に分類され、「味方では無い」という立場は、存在しないようです。
色々分断されてる部分が有り、その部分毎に敵味方が存在する事になりますので、構造としては複雑になりますが、これがベースになる葛藤です。
その時々の利害関係が加わりますので、「敵味方」と「好き嫌い」、「それに従うかどうか」など、結果としての行動は、一貫性が無いように思います。
「好き嫌い」が別な例としては、日本に旅行に来る韓国人が代表例、「それに従うかどうか」は、中国に対する姿勢が代表例になると思います。
まとめますが、この価値観だと全員「敵」に分類する事が可能になり、異常に自己愛が強いように見える原因と思います(卵と鶏かも知れない)。
だんな様
返信ありがとなのです♪
>分断を一番簡単に言うと「仲が悪い」「嫌い」でしょうか。
こう考えるとしっくりきますね♪
あたしは、最初、「分断」の意味を「個人の集団間の移動がないこと」(貧困層の人が裕福層になることはほとんどないみたいな状態)ないしは「異なる集団に属する個人間の交流がほとんどないこと」と捉えたのです♪
ただ、これだと「裕福層と貧困層」とか、「大卒と非大卒」、「異なる政党支持者間」では成立しても、「若者と年長者」とか「男性と女性」では成立しないなぁ~って思ったのです♪
それに、例えば、不特定多数の者が集まるとこでは支持政党を話題にしない、みたいな習慣があると、支持政党が違う人がいても、わかんないから、自然と自分の周囲には同じ支持政党の人が集まって見えることになって、「分断」の度合いが高まるんじゃないかと思ったのです♪
そんなことから、この調査結果って、国ごとに経年で比較はできても、国と国の比較には、適さないんじゃないかと思っちゃったのです♪
だんな様の言うとおりだったら、いろんな集団間での分断があるって言うことは、そんだけその国の国民が他者を敵視することが多いってことだみたいな比較もできそうですね♪
防疫当局「土曜日の民主労総の集会、早期解散誘導後に法的措置を講じる」=韓国
https://s.wowkorea.jp/news/read/305833/
民主労総というのは、親北団体で文在寅大統領の支持母体で、韓国国内では法を無視してやり放題です。
>集会の自制を訴えるために民主労総を直接訪れたキム・プギョム(金富謙)国務総理とチョン・ウンギョン(鄭銀敬)疾病管理庁長には会おうとしなかった。
これは民主労総が、国務総理、疾病管理庁長よりも「上」だという事です。
今日開催されるようですから、どうなったか分かればコメントします。
WOW Koreaから
コロナより解雇が怖い、民主労総8千人、ゲリラ集会強行=韓国
https://news.yahoo.co.jp/articles/09fd0c843772a45ddc1453c35e193de81019250c
ゲリラ集会では有りません。
違法デモが、予想通り開催されたようです。
>チョンノ警察署は「現在、この集会は感染病予防法、道路交通法違反、集会およびデモに関する法律に違反した事案だ」とし、3回の即時解散命令を下している。
法律違反はしているが、逮捕者も無いようで、警察はやってるフリに終止したようです。まあ、逮捕でもしようもんなら、警察が大変な目に遭うんですけどね(署長のクビが飛ぶとか)。
韓国は、法治国家では無い事をお忘れ無く。
誰か解説して下さいな。
年金運用のGPIF、2020年度は過去最高の25%超リターン、37兆8000億円増
https://www.itmedia.co.jp/business/spv/2107/02/news137_0.html
GPIFはアセットロケーションを日本株式、外国株式、日本国債、外国国債、それぞれ25%と定めた上でそれぞれの指数に近い運用を目指す「インデックス投資」をしてます。指数が上がろうと下がろうと関係なく、毎月一定額に投資するのであれば、昨年が過去最高のリターンになるのは当然です。
3月のコロナショックで大きく値下がりした時点で、今まで買っていた銘柄をかつてない程に安くたくさん仕込む事ができ、それが秋以降に起きた過去最高の値上がり幅で報われたのですから。
私自身、昨年3月に仕込んだ個別株を10月に売って一昨年の損失を一気に解消でき、VTやVTIも最高の含み益が出ました。一個人でさえそうなのですから、年金基金であればなおさらです。
相場のあるものは、いずれ上がった分だけ下がるのですから、評価益に嬉々とするのではなく、配当・利息をしっかりと積み立てて欲しいですね。
以下の議論の続きをこちらに移させていただきます。
https://shinjukuacc.com/20210630-02/#comment-170985
中国、韓国では約束を破ることについて、それほど抵抗がない。
しかし、逆に日本が約束を破った場合は大騒ぎをする。ただ、韓国が大騒ぎをするのに比べれば、中国の反応は比較的落ち着いているように見える。
(相対的な話をしてるので、絶対的な話と勘違いしないように、お願いします)
この原因が何かということについて、商業の発達度の違いが大きいのではないかという仮説が龍様から示されました。
商業においては、信用とか約束が大事であり、少なからず商業が発達した中国ては信用、約束を無視することはありえず、相手との信頼関係を根本的に破壊することは起こりにくかった、と。
一方、愛知県東部在住者様は、資本の集積度をみれば、明清時代でも中国の商業は発達していなかったと主張されます。
そこで、私が見つけてきたのが、マクロレベルで言えば、明代はもちろん清代も康煕帝年間で人口爆発するまでは、中国は世界のGDPの2割から3割を占める超経済大国で、一人あたりの GDP も同時期の日本を上回るだったという資料です。
https://www.businessinsider.com/history-of-chinese-economy-1200-2017-2017-1
これに対して愛知県東部在住者様は、人口増に中国の社会システムが対応できてなかった、と指摘されてるところです。
以下、私の反論から再開させて頂こうと思います。
改めて議論を振り返ってみると、そもそも中国の商業発展の度合いが、江戸期後半の日本に匹敵するものだったかどうかは、焦点からそれているように思います。
(明清や江戸期という近世は現代につながる文化の基底を形成しているので、その時代に焦点をあてるのは賛成なのですが、日本と中国を比べるのは元々の議論からそれていると思うのです。)
中国の反応は、*韓国と比べて*、なぜマシなのか? が、ここでの焦点ではないでしょうか?
(あるいは、中国の反応は韓国と全く同様である、という議論でもよいかと思いますが、その時もやはり比較すべきは中国と日本ではなく、中国と韓国ではないでしょうか)
すでにご紹介したように、近世において中国は世界一ニの経済大国ですし、国民一人あたりのGDPも、産業革命前のイギリスをも凌駕します。
資本の集積が現代資本主義の準備レベルに達しているかどうかは、信用のレベルを図る良い指標とは思うのですが、同時にそれは1か0かの絶対基準ではないと思うのですよ。
明清時代の前近代的な商業取引でも信用は重要で、商人たちはかなりの程度信用の重要性を意識していたと思われます。
また、康煕帝年間後の人口爆発で清の経済は苦境に陥っていきますが、モラルがない層は、大規模な商取引からも政治からも縁遠い大多数の庶民でしょう。
つまり、政治や商業を担っていた士大夫層は信用をある程度以上は重視していたと思われます。
そして、それは少なからず現代の中国政府の官僚、政治家にも引き継がれているのではないでしょうか。
横から失礼します。
私は、中国人が、日本人や欧米人と同様な意味で信用を重視しているとは思いません。以前どなたかが中国人の人間関係について「関係(グワンシ)」というキーワードで説明したくださいました。
中国人はなぜ裏切るのか―― 裏切られることを前提とする社会
https://www.dailyshincho.jp/article/2018/04060731/
これは古代より「忠」よりも「孝」を重んじる儒教的価値観に由来し、法は人に守らせるもの、信頼できるのは身内だけという歴史的経験に基づいて形成された知恵だと思います。
情誼を結んだ朋友が、「共に死地に赴くことを誓った仲」であることがよく分かるのが「香港ノワール」と呼ばれる映画ジャンルです。
https://un-chiku.com/hong-kong_noir/
https://news.ameba.jp/entry/20141002-665
自分が死ぬことが分かっていても仲間のために戦う男達の姿には胸が熱くなります。
説明文にあるように、あまり日本では劇場公開されない映画が多いのが残念です。
> 中国の反応は、*韓国と比べて*、なぜマシなのか? が、ここでの焦点ではないでしょうか?
少なくとも「グワンシ」を基本とする行動文法は一貫しているからでしょうか。朝鮮の場合、三人集まると七つの派閥ができると言われる彼らの気質が、人間関係を極限まで分断してしまうのではないかと思います。
阿野煮鱒様、
グワンシに関するデイリー新潮の記事、拝見させて頂きました。腑に落ちる離しです。私自身が経験してきたこととも見事に一致します。一旦インサイダーになると、彼らは本当に親身になってくれます。日中双方のコミュニティに属する人間は「日本人の方が冷たい」というくらいです。
(米国の日本人コミュニティは日本国内に比べて疎遠な関係がデフォルトですので、少し割り引いて聞く必要がありますが)
日本が中国との約束を違えることがあっても、中国がさほど騒がない、というのはこれできれいに説明できる気がします。
一方、中国政府は一定程度、日本政府を信用しているようにも見えることがあります。これはどうしてなのでしょうか?
1) 日本がある程度実力があることを認識しており、一定程度の敬意をもっているから
2) 日本国内の媚中派の忠誠と実力を信用してるから
3) 日本はお人好しかつ弱腰なので、最終的には中国の要求を呑むとタカをくくっているから
このどれでしょうかね。
香港ノワール、面白いですね。こういうジャンルがあるのですね。
刎頸の交わりを思い出します。つまり、香港ノワールは2200年の歴史があるということですねw
> 一方、中国政府は一定程度、日本政府を信用しているようにも見えることがあります。これはどうしてなのでしょうか?
私には確証がありませんので、「恐らく」の前置き付きで…
中国は、日清戦争でも日華事変でも日本に散々にボコられていますから、表向きは尊大に振る舞っても、内心は日本を恐れています。日本を怒らせたらどうなるか分かっているので、超えてはならない一線は守っていると思います。
尖閣諸島での挑発も、あれはあれでギリギリを狙っていて、「力による現状の変更」に踏み切らないようにしています。漁船体当たり→逮捕→レアアース報復→中国涙目、の流れでも、日本を怒らせると中国が酷い目に遭うことは身に染みたと思います。
また、中国政府は日本国憲法を改憲することにも度々懸念を表明しています。これも日本を恐れていることの証左だと思います。
つまり、「中国政府は一定程度、日本政府を信用しているようにも見える」のは、信頼に基づくものというよりも、日本との力関係を慎重に計っているからではないかと思います。
4) 中国に西洋のような「信用」の概念はないが、外国と接する中国人は十分に賢明なので、「信用」の重要さを理解している。そして、行動においても、少なくとも上辺は「信用」という概念を理解しているようにふるまえる。
阿野煮鱒さま、
https://www.dailyshincho.jp/article/2018/04060731/?all=1
ご紹介いただいた、上記の記事内の面白いエピソードです。
> 中国人幹部から突然、「社長、喜んでください。同業他社が2倍の給料を出してくれます。辞職させていただきます」といわれたという話だ(これは珍しいことではないようだ)。
> こんなときふつうの日本企業なら、「これまで育ててやったのに」と不快に思うだろう(「裏切り者」と怒鳴りつけてもおかしくない)。だがこの会社の社長はまったく逆に、「おめでとう」といっしょに喜ぶのだという。
私の元上司が経験したことと全く同じです。会社への忠誠心はないが、身内を富ませることには非常に真摯な人たちだとはつくづく思います。(それが良いかどうかは価値の問題なのでしょう)
私が提示した仮説をもう一度整理しておきます。
1. 韓国とは「取引」が成立しないが、中国とは一定条件の下で「取引」が成立する。
2. 韓国においては、そもそも「約束」とか「信用」という概念が、重視すべきものとして広く共有されていないため、相互に「約束」を守るという意味での「取引」が成立しない。
3. 中国においては、文革で伝統的価値観の多くが破壊されたが、「約束」「信用」といった諸概念は、それなりに重要視すべきものとして共有されているため、一定の制約はあるものの、相互に「約束」を守るという意味での「取引」が成立する可能性がある。
4. 中国においては、2000年以上に渡って、「商業」が存在し続けたが、韓国(朝鮮)においては、李朝500年の間、ほぼ「商業」が存在しなかった。なお、ここでいう「商業」は、あくまでも民営のものであり、官による強制的な交換行為は含まない。
5. 「商業」においては、「約束」「信用」は非常に重要な概念であり、それなくして「商業」は成立しない。そのため、「商業」が存在し続けた中国においては、「約束」「信用」といった概念が一定程度有効であり続けたのに対し、「商業」が存在しなかった韓国(朝鮮)では忘れ去られてしまった。
6. また、「商業」においては、売り手と買い手の対等性が前提となる。市況などにより、立場の強弱はその時々で起り得るが、取引成立の瞬間は、あくまでも対等な位置にある。しかるに、韓国(朝鮮)には「商業」が存在しなかったため、そのような「対等性」が体得されることはなく、すべては上下関係に収斂してしまった。
元々のお題は、「約束」とか「信用」という概念理解度において、中韓を一緒くたにするべきではない、両者は違うのだという話から、ではそれは何故だというところに発展したものです。なので、商業の発達具合とか、資本主義への胎動といった話は、そもそもパースペクティブとして含まれていません。それはまた全く別の議論であろうと思います。
龍様、
最初から最後まで全く同意です。また、整理していただいてありがとうございます。とてもすっきりしました。
ただ一点、どうしても打ち消し難い疑問がわいてきます。
朝鮮半島がいかに未開の土地だったとはいえ、中国の首都北京からは至近距離の場所で500年間、全く商業のテイストに触れずにいれたことは可能だったのでしょうか?
李氏朝鮮の社会構造が古代的であったことは理解しているつもりですが、それでも商業の影響がここまで排除されていたことは、簡単には脳が理解できないのです。
実は、高麗朝までは、中国沿海部の山東半島や浙江省あたりとの間で結構活発な交易がおこなわれていました。一部の中国商人も半島西岸に拠点を持っていた場合もあり、半島内部での規模はともかく、ある程度の商業行為が存在したことは確かです。
しかし、明朝が海禁政策を打ち出し、朝貢以外の交易を禁止しました。さらに、朱子学を絶対的規範とした李朝が成立したため、半島と大陸との間の公認された交易は途絶してしまったのです。もちろん、なんらかの密貿易は存在し続けたでしょうし、倭寇と呼ばれた海賊の一部は半島に拠点を持っていたので(ご存知のように、当時、海賊と商人は紙一重です)、完全に交易が途絶えたということもないでしょうが、公のものではなくなりました。
一応、李朝は対馬を通して日本とは細々と交易をおこなっていましたが、これも官衙によって完全に統制されたものであり、およそ自由な「商業」活動と呼べるものではありませんでした。
このような李朝が500年も続いたため、半島では「商業」精神がほぼ絶滅するに至ったのではないか、というのが私の仮説になります。
ちなみに、清朝では、当初は明朝に倣った海禁政策を続けていましたが、途中から政策を変更し、制限的ながらも外国との交易を再開しました。日本との間でも、制限的ではありましたが、牙行という組織を通した交易を行っています。ただ、日本の場合、銀や銅などの鉱物資源、俵物と呼ばれる海産物など、清に対して輸出可能なものがありましたが、半島には何もありませんでした。さらに商業を蔑視する李朝支配もあり、黄海を挟んだ交易は復活しなかったと考えられます。
龍 様
同意です。
中国人の約束は日本人の約束とは違うかも判りませんが、信義というとほぼ同意で使ってるように思うのです。
なので、まあ、そういう関係になれば、付き合う事は出来るんでしょう。
チキンサラダさま
横から失礼します。
中韓と違いは、韓国人はその場その場で短期的な視野で行動し、中国人はそのスパンが長いせいではないでしょうか。
だんなさま、
一言で言えばそういうことかもしれません。
たとえば、海外での慰安婦像設置に関しても、韓国系団体は一時の激情に流されて慰安婦像設置という目的が達成できず、韓国系団体を排除した中国系団体が単独で運動した場合は首尾よく慰安婦像を設置するのに成功していたりします。
中国商人は得てして長期的視点で損得を考える傾向が強いように見えますし、中国人の大半は基本的に根が商人というのも聞きます。(逆に言えば、国家にとっての長期ビジョンを描くのはとても弱いように見えます。たとえば国家の長期繁栄を目指すなら、正義や国際協調は必須ですが彼らはそれを軽視しているようにしか見えません)
中国政府のふるまいも、商人的長期ビジョンに則って行動していると解釈すればいろいろ腑に落ちますね。
韓国がすぐに大騒ぎするのに対し、なぜ中国の反応は比較的落ち着いているように見えるのか。私は韓国のことはよくわかりませんので、中国に関することのみ投稿します。
①阿野煮鱒様が紹介している「関係(グワンシ)」に基づくもの
中国は有史以来4000年~5000年にもなりますが、その2/3は戦乱の歴史であったといわれています。歴代王朝は常に北方騎馬民族(匈奴、突厥、蒙古、女真等)からの圧迫にさらされており、その脅威を少しでも軽減するために生まれたのが万里の長城です。
この法もカネも隣の人も全く信用が置けない戦乱の時代において、家族や一族郎党等を守りぬくために長年にわたって培われてきた中国人の行動原理が「関係(グワンシ)」だと言えます。
「関係」は「外人(ワイレン)」と「自己人(ツーチーレン)」を明確に分け、外人(即ちアウトサイダー)には「兵法」を駆使して排除することを厭わず、自己人(即ちインサイダー)、つまり内輪・身内に対する時は「信用」と「信頼」を以て相対します。
よって、中国人が「外人」と敵対する時は、「兵法」(相手を騙す、離間させる、流言を流す、一気呵成に攻め滅ぼす等)を使うことに一切の躊躇はありません。
しかし、同じ中国人が「この人には頭が上がらない」「この人を裏切るわけにはいかない」という良好な関係性を築いている特定の日本人(即ち「自己人」)に対しては、絶対に「兵法」を使わず、「信用」と「信頼」を以て応えます。その中国人が「兵法」を使う対象は、その「特定の日本人」に危害を加えようとする赤の他人の中国人(即ち「外人」)でしょう。
このように、日本人が会社やコミュニティ等の組織を以て関係性を築くのに対し、中国人は個人対個人で関係性を作る点が明らかに異なっています。
同じことが中国企業と日系企業、中国政府と日本政府の間においても成り立ちます。
ある中国企業にとって一般の日系企業は「外人」に過ぎず、「外人」には「兵法」を使うのが「当たり前」と言え、契約を守らない、技術を盗む、特許や商標を無断で利用するといったことが起きえます。
また、99.99999%実現しえないことですが、習近平主席が菅総理大臣と「キンペー」「ヨシ」と呼び合い、家族ぐるみ(自己人)の信頼関係を構築していたと仮定した場合、習氏の力の及ぶ限り、中国政府が日本に対して攻撃的な対応を極力しない可能性が考えられます。
但し、菅総理か習氏のいずれかが辞任した瞬間に、中国政府の対応は一変します。なぜなら、次の両国のトップは前者のような信頼関係がなく、所詮は「外人」でしかないからです。これが「個人」と「個人」で関係性を作る「関係」(グワンシ)の特徴ですね。
②多様性の違い
中国は漢民族を含めて56の民族が混在している社会構成があり、北京人(標準語)と上海人(上海語)で話をすると、お互いにほぼ何も通じません(以前、上海人同士が内輪の話をしようとした時、私が標準語が理解できるため、突然上海語での会話になったことがあります)。
どうも韓国はどうも同調性の圧力が非常に強い社会のようですが、中国は国土が広く、人口は世界一、更に56もの民族が入り乱れ、貧富の格差は私たちの想像を絶するレベルと聞きます。このように、中国社会はあまりにも多様性が凄すぎるために同調性が韓国ほど強く働かないのでしょう。
また、「関係」(グワンシ)が「個人」対「個人」で関係性を作るという特徴があり、こちらも同調性が働きにくい理由の一つになりそうです。
③中国共産党一党独裁に対する関係性
笛吹けど踊らず。中国本土の中国人は、中国共産党の政策や方針が自らにとってプラスであれば甘んじて言うことを聞きますが、そうでない場合や従わないと危害が及ぶ場合等には「面従腹背」を貫くことでしょう。
中国人は基本的に自国の政府や人民元を一切信用していないと聞きます。これはいわゆる「関係」(グワンシ)の応用編と言え、自分や身内などにプラスか否かで個々に判断するため、中国政府が日本を叩こうと世論を誘導しようとしても、ネット上では賛否両論が沸き上がり、韓国のような形だけでも「反日一辺倒」という事態はあまり起きていないようです。
「関係」(グワンシ)における「自己人」の世界では、「信用」と「信頼」は決定的に重要なものであり、もし軽はずみに「信用」・「信頼」を裏切る行為をした場合、それを破った者は「外人」としてつま弾きにされかねません。
中国人コミュニティでは、「信用」や「信頼」が存在しないのではなく、適用される範囲が極めて狭い、という特徴があるものと考える次第です。
名古屋の住人様、
名古屋の住人様と、愛知県東部在住者様は同一人物でいらっしゃいますか?
これだけ中国の事情に精通し、かつ中国語にも堪能な方はそう簡単にはいないとは思いますが、ハンドルネームが微妙に違いますので一応確認させてください。
1) 「外人(ワイレン)」と「自己人(ツーチーレン)」
ツーチーレンとみなされたときの中国人の親切さは私自身も何度も味わってきましたが、こうはっきりと説明していただいたのは初めてです。ありがとうございます。
断片的に理解してたことをすっきりと理解できた気がします。
日本人のようにコミュニティ対コミュニティではなく、あくまで個人対個人で関係をとらえるというところは、わかるような気もしますが、中国人でも自分の「身内」をコミュニティと捉えているような気もします。
ただ、彼らの心理の中には、身内と外部という2つのコミュニティしか存在しないということですかね。
2) 多様性と同調圧力
私を「身内」とみなしてくれた中国人の友人にこう聞いたことがあります。
「中国人の必要要件は3つだけだ。1) 中国語を話せること 2) 身内を大事にすること 3) 教育熱心であること。この3つの条件さえみたせれば、どんな人間でも中国人として中国人に認めてもらえる」
韓国の同調圧力は日本よりさらに強く、その点で、中国と韓国が大きく違うというのは納得です。
3) 中国共産党
たしかに、一般の中国人の共産党に対する支持は熱意を感じませんし、一部の熱狂的な層も日本のネトウヨのような浅はかさを感じることがほとんどです。
この理由は、一般の中国人にとって中国共産党が身内ではないという説明にも納得です。
> 中国人コミュニティでは、「信用」や「信頼」が存在しないのではなく、適用される範囲が極めて狭い、という特徴があるものと考える次第です。
まさにここがツボですね。この一文で、これまでの議論を見事にまとめあげてくださった気がします。
チキンサラダ調達
コメントありがとうございます。
冒頭にご質問をいただきました「愛知県東部在住様」と私こと名古屋の住人は別人です!
また、中国人に認められることの是非は脇におき、挙げられている3つの条件は納得がいきます。
もし自己人の仲間入りをした場合、少なくともその中国人には騙されるリスクが下がり、また危ない目に合いそうな時は陰に陽に助けてもらえそうですね。
また、今や叩かれる筆頭格のパナソニックですが、確かSARSの流行で日本人駐在員が続々と帰国した時、当時の北京松下電器の日本人総経理は北京に残る決断をしました。それに意気を感じた中国人従業員たちは、後の反日デモ発生時(だったと思います)に工場の正門をしっかり閉め、日本人総経理の身の安全を皆で守ったそうです。
〇10年以上前のことなので、記憶がまるで定かではありませんm(._.)m
本来の意味の自己人の範疇にまではいかなくても、日本人総経理を自分たちの仲間と見なしてして守り通したことは、「関係」が可視化された一例であり、これは朝鮮民族にはないものだと思います。
「適用される範囲が極めて狭い、という特徴があるものと考える次第です。」
これは何か私どものような者でも理解できそうですね。
故伊丹十三氏の著書に「チンパン」に入った日本人の話がありました。
詳細は忘れましたが、煩雑な手続きがいりました。ただ一旦入ってしまえば、チンパン(多分青幇)の同胞から様々な援助が得られたとの事です。
何となくですが、侠客間の連帯みたいなのがあるんでしょうね。
でなくては史記の刺客列伝なんて描かれないでしょうし、阿野煮鱒様ご紹介の『冷たい雨に撃て、約束の銃弾を』の映画ができる余地はなかろうかと思います。
たい様、
チンパンはマフィアみたいなものですね。
上で言う「身内」の強化版ですね。一般人の「身内」になっただけで、あれこれ世話をやいてもらえるのですから、マフィア(チンパン)の一人になったら、ナカマが必死で助けてくれそうです。
刎頸の交わりで有名な弔事土な張珥と陳余は侠客ですね。ただ、刺客列伝と侠客は直接関係ないのでは?5人の主人公のうち、はっきり侠客とわかるのは、荊軻だけかと思います。
たい様
>適用される範囲が極めて狭い
この件について、少し補足したいと思います。
「適用される範囲が極めて狭い」とは、中国人が「外人(ワイレン)」に対し、いつでもどこでも「契約」や「約束」を守らないということではありません。
◎「自己人(ツーチーレン)」に比べて、「外人」に対する「契約」「約束」「信用」「信頼」等を守る優先順位が明らかに低い
◎「自己人」の利益や信用を守るためなら、「外人」との「契約」「約束」を反故にすることをあまり躊躇しない
◎同時に、例え相手が「外人」であろうとも、「自己人」や自らにとってプラスになることであれば、当然「契約」「約束」を守る行動を選択する
また、中国政府(中国共産党)がどれだけ反日活動に駆り立てる笛を吹こうとも、「自己人」や自らに危害が加わる(例:アリババに対する約182億元の罰金(独占禁止法違反)等)リスクがなければ、そんな無駄なことに時間とカネを費やすより、自らのビジネス拡大(例:日系企業や日本企業との安定した取引の維持等)に尽力した方がマシ、といったところでしょうか。
そうした点が、国内の同調圧力が極めて強い(?)韓国とは全く異なる行動原理ではないかと思います。
誰も書いてないから。お昼ご飯の話題で。
今日は行きつけワインショップの併設バー。
とりあえず。
白ワイン2杯。
サルシッチャ、サルミ盛り合わせ。
ドライフルーツ。
ここはメインがないからあと赤2杯と買い物してから別の店へ。
おもしろいものを見つけました。
「ムン苦の叫び」
↓ ↓ ↓
https://mobile.twitter.com/vTxpqRVTUijcIq4/status/1410595583841030156
味わい深いです。
ただしタイトルを「壊れた上司」「謝罪社長の辞任会見」に付け替えると、冷たく笑ってばかりはいられないです。
とある福岡市民さま、
面白…もとい、面黒い作品(!)をご紹介くださり、ありがとうございます。特に、画面後方の安倍さんとおぼしき人物が両手を広げて「もう、お手上げ!」と呟いている(多分)姿に、なんとも言えぬ味わい深いものがあり、作者はこれを表現したかったのではと思ってしまいました。
画面前方のメガネさんは叫びながら何処へ向かっているのでしょう? カの国では、叫ぶノムさんや叫ぶ月山さん等いろいろなバージョンがあるようです。
ゴルゴ13 201巻達成
産経新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/97236ca4b6706a87bdb63245e55550bd36d0ee7d
さいとう・たかを/さいとう・プロダクションおめでとうございます
未完になりそう
冨樫義博 ハンターハンター
美内すずえ ガラスの仮面
青山剛昌 名探偵コナン
コナンだけは完結して欲しい
残念未完になってしまいました
三浦建太郎 ベルセルク
哀悼の意を表します
※敬称略
グインサーガが未完にならないことが不思議だ・・・。
誰得なんだろう。
>誰得なんだろう
それを引き継いで書く作家さんと、売れ筋のコンテンツを終わらせたくない早川書房ではないでしょうか?
アニメだったらよくある話ではありませんか。シンエイ動画とか。
未完注意報追加
岩明均 ヒストリエ
ディアドコイ戦争どころか、アレクサンドロスの東征はいつになるかわからないレベル。
みなもと太郎 風雲児たち幕末編
著者休載らしく少し心配。年数はわずかでもイベントてんこ盛りで、無事ゴールまで辿り着けるか。
ヒストリエ、面白いですね。
この10年ほど、話が進みませんが(笑)
テラフォーマーズ
第2部までは綺麗にまとまりましたが、第3部の連載が始まってしばらくしてから、さっぱりなようですが、再開されているのでしょうか。
下描きを平気で載せるのがねえ。>ヒストリエ
原作作品はすんなり終わるのにw
「未完になりそう」にしときたい作品
原作:マツキタツヤ 漫画:宇佐崎しろ
『アクタージュ act-age』
突然の打ち切りに、打ちひしがれました。
「世紀末リーダー伝たけし」みたいに、
いつかどこかで復活を願います。
マスオ様
アクタージュは残念でしたね。
ジャンプ原作者が逮捕で、真っ先に予想し、ハズレてくれと祈ったが当たってしまって、絶望してしまいました。
女優版天下一武道会。
作画が原作者の事を毛嫌いしてるらしいし、復活したら儲けものですね。
毎週ジャンプで唯一楽しみにしてたさく品。
原作者なんで、後にペンネーム変えて、別の雑誌で復活するといいですね。
sey g 様、レスどうもです。
そうなんです。これから!って時だったから残念でした。
夜凪景の成長を親心のように見守ってました。
ちなみに、今連載中の私のジャンプの一押しは、
宮崎周平「僕とロボコ」です。
時々「今の若い子は知らないだろうな~」ってギャグでくすっとできます。
アクタージュ、是非、復帰してほしいです。
被害当事者の承諾。執行猶予期間においての改心。社会貢献等により世の禊を受けられてこその復帰なのだと思います。(本人次第です。)
面白かっただけに残念ですね。
なるほど、復帰するにはそんなハードルがあるんですね。
乗り越えて復帰してほしいです!
「ガラスの仮面」は、どのような結末になるかは誰もが判っているのに、そこまで辿り着いてくれそうもないというあたりが...(悲)
あとは未完の帝王とでも呼ぶべき江口寿史。
「すすめパイレーツ」以外にちゃんと完結させたことがないという......
ガラスの仮面
まず妹たちが集めはじめ、その志を娘たちが引き継ぎました。このままですと、さらにその下の世代が集めそうです。もちろん、刊行されればですが。
バガボンド
井上雄彦氏のスラムダンクはちゃんと終わりましたが、武蔵と小次郎はいつたいいつ対決するのでしょうか?
ガラスの仮面の続き具合は話題になりますが、王家の紋章はあんまりネタにならないですね。
まあ、途中で黒電話からスマホになったりはしないですから。
>王家の紋章
途中で読まなくなったんですけど、まだ続いてたんですね。
パタリロなんかも生き残ってるのかな??
*携帯電話登場の衝撃は忘れられないですね。
「白いワニ」ですね w
幸か?不幸か?美少女イラスト(ひばりくんは男ですが w)大人気でしたからね
>未完になりそう
エロイカより愛をこめて
を忘れています。エロイカ、ガラスの仮面、パタリロは、原作者死去以外では終わらないでしょう。
エロイカもソ連が無くなったのでミーシャの所属がややこしいことに。
時事問題を扱うご長寿漫画の宿命です。
ミーシャや白クマの所属はFSB(ロシア連邦保安局)です。リストラはされなかったようで。個人的には、少佐よりミーシャの部下の方がいいですね。選べるとしたら。ミーシャは、少佐より部下に対する情愛がありますから(マイホーム主義者でもある。家族を大事にしない者は、部下も大事にしない)。
>残念未完になってしまいました
自分の読破するのが未完になったモノ
宇宙英雄ペリー・ローダンシリーズ。
日本語版でもちょっと未読分を読むのが大変です(笑)。
流石に無謀でしょう w
wikiからの引用
>ドイツ版ヘフト2巻を1巻とする形で早川書房から出版されており、2020年1月20日現在、608巻まで刊行されている。
250巻位までは購入していましたが、100巻位までしか読めていません。以降は惰性で買い続けました。もう小さい字は読めません。
当時のお金で5万円くらい積読となってしまいました。
諸星大二郎の西遊妖猿伝、完結を見ることはないのだろうなと諦めながら読んでます。
一の瀬圭の鼻紙写楽も、完結を見ることはないのでしょうね。日本漫画市場屈指の名作だと思いますが...
西遊妖猿伝 アクションコミック分で完結と勘違いしてました
一ノ瀬圭 ずいぶん寡作な方のようで┅
ええと、今は牛魔王登場で…
原作をwikiで調べてみると…
全100回の60回らへん。諸星大二郎氏は今71歳とのこと。
多分大丈夫じゃないでしょうか(遠い目)
イリューシカの再登場に期待ですが、七仙姑みたいな末路はいやだなあ(遠い目再度)
今調べて知ったのですが、七仙姑の最後って、アクションコミックとそれ以外で違うんですね。
香港ノワールの中でも、割と大規模に日本で劇場公開された映画に『冷たい雨に撃て、約束の銃弾を』といういかにもハードボイルドな邦題を付けられた作品があります。
中国題名は『復仇』、英語では『VENGEANCE』です。
https://www.amazon.co.jp/dp/B00418546C/
主人公はフランス人の元殺し屋。彼が復讐のためにマカオで雇った三人の殺し屋は中国系マカオ人。まあ、中国人とフランス人の間に友情が成立したわけですよ。詳しくは書けませんが、マカオの殺し屋達はフランス人のために死を覚悟したのです。
この映画を初めて観たとき、自分の命が何より大事な中国人らしからぬ決意を不思議に思いました。その後、「共に死地に赴くことを誓った仲」という関係がある事を知って納得しました。
香港ノワール、いいですよ。
映画館で見ました。
ジョニートー監督は、ザ・ミッション、エグザイル/絆、と見ています。
10年くらい前には新宿武蔵野館で「ニュー香港ノワール・フェス」も観ました。
最近だとアンソニー・ウォン主演の凛楽の人。
ヒューマンドラマの名作だと思います。雨傘革命を支持して映画界を干されていたアンソニー・ウォンがノーギャラで出演した映画です。
ご存じの方がいらっしゃって嬉しく思います。
当方は地方都市在住のため、都内なら観られるであろう機会に恵まれることはありません。羨ましいです。
> 雨傘革命を支持して映画界を干されていたアンソニー・ウォンがノーギャラで出演した映画です。
切ないですね。今後の香港の動向を思えば、香港ノワールも衰退は免れないでしょう。
今日も皆さんのコメントが、勉強になりましたm(__)m