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中央日報「韓日フォーラムが集団知性の光を放つ」

韓国メディア『中央日報』(日本語版)に昨日、「最悪の韓日関係において、歴史の和解プロセスこそが解決策だ」などとうそぶく、非常に残念な記事が掲載されていました。この記事は、「韓日ビジョンフォーラム」なる組織の活動に関する出版物を取り上げたもので、「何が問題なのかはっきりした」、「集団知性で生みだした韓日ビジョンフォーラムの記録が光を放つ理由だ」などと述べています。ただ、大変恐縮ながら、その「韓日ビジョンフォーラム」なる会合の提言を読んでも、とうてい「光を放っている」ようには見えないのです。

自称元徴用工問題の本当の意味

自称元徴用工判決を韓国が「放置」する意味

普段から当ウェブサイトで何度も取り上げていますが、2018年10月30日と11月29日、日本企業に対し、韓国の最高裁に相当する「大法院」から、自称元徴用工らに対する損害賠償を命じる確定判決が下りました。

この判決自体、結果として、1965年の日韓請求権協定に対し、完全に違反してしまっている状態です。なぜなら、日韓請求権協定では1945年8月15日以前に生じている両国の財産・権利などの請求権に関する問題については「完全かつ最終的に解決された」と明記されているからです。

それに、もしもこんな判決の存在を許していれば、日韓関係はメチャクチャになります。というのも、日本企業がある日突然、過去の歴史問題で訴訟を起こされ、韓国国内で財産を差し押さえられるかもしれないからであり、また、ビジネスも停滞してしまいかねないからです。

また、非常に当たり前の話ですが、国際条約はその国の司法府をも拘束しますので、その司法府が国際法違反の判決を下したならば、その国自体が国際条約を踏みにじったのと同じ効果が生じるのです。

したがって、もしも司法府がおかしな判決を下したのならば、本来、その国の政府や立法府などが、こうした国際法違反の状態を、ただちに全力で是正しなければならないのです。これこそが「法の支配」を大切にする国際社会におけるスタンダードでしょう。

それなのに、待てど暮らせど、韓国でこの判決を是正しようとする動きが出てこないのは、不思議といわざるを得ないのです。

韓国の側の認識がおかしい!

いや、それどころか、韓国ではこの問題を巡って、そもそも「自分たちの国の方がおかしい」、「国際法違反の状態が創出されてしまっている」、という認識がほとんど見られません。

その理由はおそらく、彼らの「被害者意識」にあります。

つまり、彼らにとっては自分たちこそが歴史の被害者であり、日本は加害者なので、加害者たる日本が被害者たる韓国に、半永久的に贖罪を続けなければならない、という歪んだ特権意識を持っているのです。

あるいは、そのような「被害者コスプレ」をすることで、日本から技術や資金がタダ同然の値段でたくさん流入してきたという事情もあるでしょう。だからこそ、大した努力もできない韓国という国が、いまや半導体王国として世界の基幹素材を握ってしまっているのです。

当然、韓国にとってはこうした状況を「都合が良い」と感じる勢力が存在します。一般的には「保守派」と呼ばれますが、当ウェブサイトでは便宜上、そうした勢力のことを「用日派」と呼んでいます。要するに、「日本に贖罪意識を植え付けることで、日本に技術や資本を提供させる」ことが彼らの目的だからです。

彼らのロジックは、こうです。

  • ①日本は昔、韓国に対して悪いことを行った。
  • ②しかし、日本が誠意を見せるならば、韓国は寛大な心でそれを許そうと思う。
  • ③そのためには、日本は半永久的に韓国に贖罪意識を持たねばならない。

…困ったものですね(上記②と③にも、猛烈な矛盾が含まれているのはご愛敬でしょうか)。

わが国にも問題が!

さらには困ったことに、わが国の側にも、「朝鮮半島生命線説」のような思想を信じている勢力が存在しています。

朝鮮半島生命線説とは?
  • (1)地理的に近い朝鮮半島が日本の敵対勢力に入れば、日本の安全保障に深刻な脅威をもたらす
  • (2)だからこそ、日本はあらゆるコストを払ってでも、朝鮮半島を日本の友好国に引きとどめておかなければならない

この説の間違いについては、『日韓問題の「解決」は米韓同盟消滅でも達成可能なのか』を含め、当ウェブサイトではずいぶんと繰り返してきたとおり、ごく簡単に申し上げれば、(1)と(2)は必ずしもリンクするものではない、というものです。

それでも、わが国の政界、官界、財界、学界などを中心に、この手の「朝鮮半島生命線説」を信奉している者は多く、そのような者たちが韓国国内の「用日派」と結託して、日本の国益を韓国にさんざん売り渡してきたのです。

順調に壊れる日韓関係

「文在寅氏こそが真の親日派」?

ただ、こうした長年のいびつな日韓関係の構造を止めようとしているのが、文在寅(ぶん・ざいいん)政権です。

当ウェブサイトの理解に基づけば、文在寅氏を含めた現在の政権一味は「用日派」ではなく「反日派」、あるいは「日本にはさほど関心がなく、北朝鮮との赤化統一や中国との連携を重視することに重きを置いている人たち」です。

文在寅政権下の韓国は、日本に対し、自称元徴用工判決問題やレーダー照射問題、天皇陛下侮辱や慰安婦財団解散、対日WTO提訴などの不法行為の数々を働いてくれているためか、さすがに国民世論も嫌韓に傾いています(『【速報】「韓国に親しみ感じない」が初めて7割を超過』等参照)。

そうなってくると、国益を韓国に積極的に売り渡してきた日本国内の「対韓譲歩論」者たちも、困った立場に追い込まれてきます。さすがに彼らにも世論を敵に回してまで日本の国益を韓国に売り渡すことは難しくなってきたからです。

つまり、世間的に「日韓関係の悪化」と呼ばれている現象は、じつは、「日本国内の対韓譲歩論者たちにとっては、日本の国益を外国に売り渡すことが困難になりつつある」という現象であり、見方を変えれば「韓国にエサを与えない」という姿勢そのものでもあります。

だからこそ、韓国国内からは最近、悲鳴にも似た叫びが聞こえてくるのでしょう。。

具体的には「日本はもっと歴史問題に目を向けなければならない」、「韓日両国は切っても切れない関係にある」、といった論調ですが、早い話が「今までどおり韓国の被害者コスプレを認めてカネや技術を安い値段で韓国に寄越せ」、というものでしょう。

韓日ビジョンフォーラムが出版へ

こうした用日派の主張の典型例でしょうか、韓国メディア『中央日報』(日本語版)に昨日、こんな記事が掲載されていました。

【BOOK】最悪の韓日対立、「歴史和解プロセス」が解決策

ギリシャ語の「アポリア」は解決が困難な問題という意味だ。前後がふさがり進むことも戻ることもできない行き止まりだ。いま韓日両国の外交関係がまさにこうした状況だ。<<…続きを読む>>
―――2020.08.23 12:04付 中央日報日本語版より

これは、中央日報に不定期に掲載されていた「韓日ビジョンフォーラム」なるシリーズを書籍化したという「宣伝記事」のようなものですが、端的にいえば、非常に厚かましい主張です。

要は、2018年10月の自称元徴用工判決が日韓関係に「目がトン級の影響」をもたらすことを認識しておきながら、この期に及んで「韓日対話の糸口を見出さなければならない」などと述べているからです。

当ウェブサイトではこれまでくどいほど申し上げてきましたが、現在の日韓間の問題は、その圧倒的多数が、「韓国側によって一方的に創り出された、非友好的・非合理的なもの」である、という共通点を持っています。つまり、これらは韓国側が100%、自分たちの責任で解決しなければならない、ということです。

ちなみに、リンク先記事にある「韓日ビジョンフォーラム」とは、洪錫炫(こう・しゃくげん)中央日報会長を代表とし、申珏秀(しん・かくしゅう)元駐日大使をはじめとする「専門家」(?)46人を集めたフォーラムなのだそうです。

ただ、「韓日」などと名乗っていますが、昨年初めから最近まで17回ほどこのフォーラムが開催されたにも関わらず、いままでに日本人の名前を見かけたことはありません。つまり、この「韓日フォーラム」、韓国側が一方的に組織しているだけの代物なのです。

さらには、

日本政府が昨年7月電撃的に輸出規制に出て対立の谷間が深まり、韓国では日本製品の不買運動が広がった

などの記述を読むと、日本政府が昨年7月1日に発表した対韓輸出管理適正化措置を巡って、韓国政府が勝手に呼称している「輸出『規制』」という誤記をそのまま踏襲するなど、正直、認識には大きな問題があると言わざるを得ません。

韓国に「地政学的協力」の資格なし

なお、リンク先の記事はダラダラと中身のない長文が続くのですが、当ウェブサイトとして最もツッコミを入れておきたい部分を抜き出しておくと、次のとおりです。

フォーラムはそれでも希望の手綱を手放さない。参加者は新型コロナウイルス流行とともに米中覇権競争が激化する世界的大転換期に韓日両国の地政学的協力を排除できないとみているためだ。

この点、初歩的な認識が大きく誤っています。

米中対立局面においては、日本は米国とタッグを組んで海洋勢力にコミットする一方で、韓国は米中どっちつかずで、双方に良い顔をしようとしています。そんな韓国が、日本や米国と「地政学的協力」の相手としてふさわしいのか、大いに疑問と言わざるを得ません。

いずれにせよ、中央日報の記事では、この「韓日ビジョンフォーラム」なる書籍を巡り、

何が問題なのかはっきりするだけにアポリアの発見は問題解決の出発点でもある。この本は激しかったその過程を生き生きと盛り込んだ。集団知性で生みだした韓日ビジョンフォーラムの記録が光を放つ理由だ

などと絶賛しています。

日本語版がもし出るならば…

大変申し訳ないのですが、当ウェブサイトとしてもこの「韓日ビジョンフォーラム」シリーズを拝読していて、「何が問題なのかはっきりした」とはまったく思いませんでしたし、彼らの議論が「集団知性」を騙る資格すらないと思います。

なお、この書籍、日本語版が出るのかどうかは存じ上げません。

しかし、もしそれが出版されるとしても、個人的にはカネを払って読みたいとは思いませんし、そんなのを読むくらいなら、まことに僭越ながら、拙著『数字でみる「強い」日本経済』を読んでくださった方が有益だと思います(…というのは冗談ですが…)。

いずれにせよ、日韓がビジョンを共有していた時代は、もう帰ってきません(※そんな時代があったのかどうかもわかりませんが…)。これからは、日本の外交では日本の国益を最重要課題に位置付け、やすやすと国を売り渡すようなことがないことを願いたいと思う次第です。

新宿会計士:

View Comments (53)

  • 「ただ、「韓日」などと名乗っていますが、昨年初めから最近まで17回ほどこのフォーラムが開催されたにも関わらず、いままでに日本人の名前を見かけたことはありません。」
    ワシントンにある、文大統領のファンクラブの代表的メンバーの方々のお名前も知りたいなあ。

  • 「韓日ビジョンフォーラム」は、韓国人が集まって、どうやって日本を騙すかを話合う場で、詐欺集団のワークショップみたいなもんです。
    読めば、韓国がどうやって日本を騙そうとしているかが、分かるので参考になるかも知れません。
    新宿会計士さんは、「理由はおそらく、彼らの「被害者意識」にあります。」と分析しています。
    「韓日ビジョンフォーラム」というか、韓国の考え方は、韓国が日本人に、日本人が悪い事を認めさせて、日本がそれを受け入れて、永遠の贖罪をさせる事が目的です。
    韓国や良心的日本人が作り出した、被害者、加害者の関係や論理を利用して、お人好しの日本人を騙そうとしているツールの一つで、被害者意識では有りません。
    新宿会計士さんも、騙されている側ですね。
    日本人は、問題が有ると解決したい悪い癖が有ります。
    トヨタのカイゼン活動を見ると、よく分かります。
    解決しない事や、解決しても利益の無い事は、解決にエネルギーを使うだけ無駄です。
    日韓関係は、日本にとってマイナス要因にしかならないように、変わってしまったんだと思います。

    • 文明国では「和解」と言うのは、「お互いに共通の理解を経た上で解決する」と言う意味であり、時系列の一点で「問題」は終わります。

      翻って、朝鮮半島の皆さんの「韓国は善・日本は悪と言う固定されたテンプレート思考回路」では「日本との和解」と言うのは「未来永劫日本は韓国下座に就き全ての命令に従う主従関係のスタート」と言う意味であり、「未来永劫的関係(1000年?)」と言う時系列の線です。

      日韓基本条約にしても、慰安婦合意にしても、GSOMIAにしても「約束を守る」か「約束を破る」かの二択しか無いハズの処に「朝鮮脳的行動様式」で韓国にとっての都合の悪い事実は無かった事になってしまっている。

      現状認識が出来ず、さらに約束を守る心算の無い民族国家との話し合いなんて時間の無駄ですし、日本に対して悪辣な言い掛りをつけて来るなら、積極的な潰しも視野に入れるべき時が来たようです。

  • >「韓日フォーラムが集団知性の光を放つ」

    この表題を見て、脳裏に浮かんだのが「光ってチェレンコフ光?」というしょうもない疑問でした。
    ・見かけは美しくても害毒でしかない
    ・メルトダウン待ったなし
    ・小さいバケツの中で大きな問題を捏ね回すのは危険

    • > 「光ってチェレンコフ光?」

      日韓相対性理論は韓国と日本の関係がどんな場合にも韓国が上位であると仮定しているが、現実を支配する外交の力は理念よりもかなり小さくなる。たとえば、戦略物資の製造能力は日本の1/10にすぎない。反日は、国民情緒や北朝鮮工作などによって加速され、(財閥の都合を超えることはないものの)外交の常識を超えることが可能である。崔(최/チェ)렌컵(レンコプ)放射は、反日感情(たいていは虚勢)が(捏造された)虚構を、その韓国社会の実際の実力よりも強い態度で通告するときに放射される。

      参考文献:https://ja.wikipedia.org/wiki/チェレンコフ放射

      • 阿野煮鱒様

        >反日は、国民情緒や北朝鮮工作などによって加速され

        通常の化学反応が燃料が絶えれば収束する安定平衡姓を持つのに対し、この反応はその反応自体により加速する不安定平衡性を内包する。放置すれば自身を焼き切るまで止まないが、これを炉心溶融(メルトダウン)あるいは俗称「火病」と称する。

    • もう一つ連想したのはアムロのセリフ「あれは憎しみの光だ!」です。

  • > 「目がトン級の影響」

    本日のIME変換誤字ですね。何となくこのままでも良いような気がする洒落た誤変換だと思います。

  • 更新ありがとうございます。

    不思議なネーミングのフォーラムですね。いままでに1回も日本人の名前を見かけたことがないとは(嘲笑)。つまり、この「韓韓フォーラム」、韓国側が一方的に組織していたんですね。日本を外しなさい!

    親韓派や媚韓派は何百回もグレーゾーンやブラックゾーンも含めて韓国を支援して来た。勿論、在日人・半島朝鮮人がメンバーの中心ですが。深い付き合いでメリットがたくさんあったんでしょう。

    日韓関係の悪化は、今の日本人にとって、とても良い状況です。タカリに応じないから、韓国は自滅する。嘘の徴用工裁判に負けても、一切引かない。国際間で勝負しよう!いや〜頼もしい。ハトポッポや村山、菅なら即、土下座してたでしょう。

    日本国内の対韓譲歩論者たちにとっては韓国にエサを与えないというのが、とても堪える。しかし今や名目すら無いよ。悪口ばかり言い、強烈な反日の文ですからね。消えて貰います、マスコミも含めて。よく考えれば2020年は良い年だったと言えるようにしたいです。

  • あるかなきかの微かな「集団知性の光」でも、透かせばなんとか見えるくらいの小さな針の穴が、「集団妄想」のレンズ越しには、駱駝だって通れる大きさに見えるんでしょうね(笑)。

  • 韓日ビジョンフォーラム>

    検索してみたところけっこうややこしい組織のようですね。
    日韓フォーラムとは、JCIA(公益財団法人日本国際交流センタ-)主宰によるもののようですが、それとは日韓両国のメンバーが全く異なるようです。要するに韓国側が勝手に日韓フォーラムに似せて組織した似て非なるモノであるようです。

    日韓フォーラム
    http://www.jcie.or.jp/japan/gt/kjf/

    まぁ、こちらの方も相当芳ばしい成り立ちの経緯があったようですし、メンバーの中には、あぁなるほどね的人物から、何故この人達が?的な方々も散見されるという、中々賑やかな構成のようです。

    以上はざっと見ただけの私の第一印象ですので、間違っている部分もあろうかとも思います。もしそうした部分があったとしたら何卒ご容赦下さい。(笑)

    ただ、新宿会計士様にはこの両者をはっきりと腑分けしておいて頂かないと、読者の中には誤解される方もいらっしゃるのでは?とは思います。(私自身がそうでしたので)

    • 愛知県東部在住 様

      >この両者をはっきりと腑分けしておいて頂かないと

      腑分け。つい、反応してしまいました。おどろおどろしくて、すてきです。

  • 対等な立場で和解を求めるのなら、普通の人間なら、私なら、日韓基本条約の話し合いの無視を謝罪して、日韓基本条約に基ずく話し合いを求めます。
    日韓基本条約の話し合いを無視して、無視したまま話し合いをしようと、当たり前のように言う人間を目の前にしたらどうでしょう?
    相手は良それを良く分かってて、知らないふりをして言ってるのを見てどうでしょう?
    国を覗けば、ウソの反日教育、日本を敵国して扱われています。
    話し合いは難しいとおもいます。
    もし相手が謝罪して日韓基本条約の話し合いになるなら、私はついでに人権弁護士の文大統領に拉致について聞きたいです。

  •  集団知性ってかまるっきり集団浅慮ですよね。(´・ω・`)

    アポリア×
    アホコリア〇

      • 農民さま
        面白そうですので、もう少し分析されては、如何でしょう。

        • だんな 様
           そもそもソースの中央日報記事における"集団知性"が「ぼくらみんなでかんがえた!」というだけの表現としか読めず、「集団内での活動・論考・協議が一つの知性・精神のように振る舞うもの」を指す"集団的知性(Collective Intelligence)”を意識しているとは思えないので、まぁ野暮なチャチャだったかもしれません。(余談ですが、クイズ王も反知性主義を誤用して安倍総理批判していましたね。)

           この記者ソンセニムはアホコ…ゲフン、アポリアなどとなにやら難しいコトバをご存知のようですが。
          ・集団浅慮により、韓国側の妥協(敗北)によってのみ解決可能なのを黙殺することによってアポリアとやらに陥っている。
          ・集団浅慮により、問題の本質に目が向かずに都合の良い解釈に終始しているため本来存在していないアポリアが顕現している。
           あたりがオモシロポイントでしょうか。
           でもま、これっていつもの朝鮮人グループですよネ。下ツリーの龍様の「3人で4政党」、とある福岡市民様の「3人で7派閥」も、それぞれが都合の良い解釈と損得勘定を繰り返した結果としたら、原因はコレじゃないでしょうか。

    • アポリア×
      アホコリア〇
      うまい! そのとーおりwww、座布団3枚!

    • 農民 様

       集団浅慮、懐かしいですね。私は大学の教養課程の心理学で習いました。1961年の第5次キューバ戦争(ピッグズ湾事件)が失敗した時、ケネディ政権の閣議で起きていた出来事を例に挙げて集団浅慮とは何かを分析するものでした。
       Wikipediaの「集団浅慮」を読んでも、韓日ビジョンフォーラムの体たらくが驚異的な確率で一致している事は興味深いです。

       ただ一つだけ違いがあるとすれば、集まった人が賢者か愚者かでしょうか。

       優秀な人が集まればいい結論が出るものと通常は期待されますが、愚策が出てしまう事もあります。それはなぜか、という疑問から研究が始まった結果、「集団」に構造的な問題があったという事が判明し、その現象は「集団浅慮」と名付けられた、と講義では習いました。ですから「集団浅慮」という用語には、集団の構造的な問題を改善すれば次は良策、賢策が出せますよ、というメッセージが込められてます。
       事実、翌1962年のキューバ危機は世界史上稀に見る英断で戦争をぎりぎりで回避できました。問題はあったにせよ、ケネディ政権のスタッフは優秀だったと思います。

       さて、韓日ビジョンフォーラムの参加者は賢者でしょうか?
       いつまで経っても同じ発言の繰り返ししかできない体たらくでは、愚者としか思えません。改善すべきは「集団」の構造的問題ではなく、参加者の人選でしょう。
       果たしてこのフォーラムは集団浅慮と言えるのでしょうか?
       私は「集団浅慮」よりは「浅慮集団」と言った方がいいと思いますが、いかがでしょう?

       余談ですが、この記事で引用した「シジフォスの刑罰のように」は使い方が明らかに間違ってますね。これ、どんなにがんばっても解決できない事や元に戻ってしまう事の比喩、それでも飽くなき挑戦を続ける人の生き方を表現する時について使うものであり、対立と和解を繰り返す関係には使いませんから。
       これを書いた記者は意味も分からずに、ただ知識をひけらかすつもりで使ったのでしょう。でも意味がわかってないのならこの表現は使わない方が良かったと思います。

      • とある福岡市民 様
         集団浅慮についてつっこんだ解説、痛み入ります。コトバとして偶々知っていただけで学んだわけではなかったので、大変勉強になりました。現象そのものよりも真意は教訓ですか。たしかに、wikipediaの例が件のフォーラムに当てはまりすぎてただ笑っていましたが、逆にそれらを全てチェックすれば多くの失敗は未然に防げそうです。
         アポリアをもじっておいて説得力はありませんが、朝鮮民族の脳が劣っているなどという考えは一切ないのです。ないのですが、実績として彼らの歴史は常に、集団浅慮の結果としか思えないような人材が賢者のフリをして出世やすい構造が定着しきっていて、その人物たちが、仰るように「浅慮集団」となってあらゆる分野を支配し、さらには改善までも妨げている。そういうところを嗤います。

        >余談
         彼らが「絶対的な最終防御要素」として例に使う"マジノ線"も同じ文脈ですかねぇ。「堅牢な要塞線だった」は事実ですが、「迂回されて終わった」「時代遅れ」といった"失敗例"、あるいは「ならば迂回できる策を練る」という"対策"の方に普通は目が行くのですが。
         「あったこと」だけにしか着目せず「であればどうする」に考えが及ばない。私の集団浅慮の解釈もそこで止まっていました、気を付けます。

  • およそ「知性」とは限りなくかけ離れた処で蠢く韓国人の「集団知性」だなんて、笑えない冗談でしかありません。
    日本では「三人寄れば文殊の知恵」などといいますが、韓国では「三人寄れば四つの政党ができる」としかならないので、構うだけ時間の無駄です。

    • 龍様

      私はよく「論理的整合性の軽視」という視点で書くのですが、確かにそれでよく「集団知性」と言えるものだと思います。
      以前の通貨危機は日本が起こしたと言う割に、金融制裁におびえるわけでもないのも同じことかと。

      • 東京カモノハシ倶楽部様

        >以前の通貨危機は日本が起こしたと言う割に、金融制裁におびえるわけでもないのも同じことかと。

        「日本は史上最悪の悪の帝国」「日本は朝鮮半島を併呑しようと常に狙っている」と主張するくせに「輸出管理はけしからん」「KーPOPは日本で大人気」とか言うのも自己撞着しています。もしも隣国がそんな餓狼のような侵略国家であると本当に信じているなら、挑発的言動は控えるものだと思うのですがね。

        結局韓国は日本が平和主義国家だと本心では認識していながら、虚像の大日本帝国をバカにすることで序列が上だと自分を騙し、自尊心を保っているのではないでしょうか。

        • 自転車の修理ばかりしている様

          > 自己撞着

          韓国は日本をWTOに提訴するけど、日本はWTO事務局長に韓国を推せ。

          隣国である日本は、WTO事務局長に韓国を推せ、しかし韓国は日本の常任理事国入りを全力で反対する

          最近だと、こんな感じですかねw

    • 龍 様

      >韓国では「三人寄れば四つの政党ができる」としかならない

       私は「三人いれば七つの党派ができる」と聞きました。同時に七つ発生するわけではなく、いくつかの党派ができては消えるという感じです。
       仮に金・朴・李の三人とするとこうなります。

       三人が互いに争う場合
      1、金派
      2、朴派
      3、李派

       三人のうち二人が組む場合。この場合は途中で裏切って敵側と組む事もしばしば。
      4、金・朴派 (vs 李派)
      5、金・李派 (vs 朴派)
      6、朴・李派 (vs 金波)

       三人が結束する場合。ただし、反日を叫ぶ時限定です。
      7、金・朴・李による反日派「日本に謝罪と賠償を要求するニダアアアア!!!」

       どちらにしても救いようがありませんね。

       

      • 結局、順列組み合わせの問題でしかないので、「韓国人がn人寄ったらnの階乗だけ分派ができる」としておけばすっきりするのかも。

      • 「ぱくり」という言葉は「朴・李派」から来ているのでしょうか。

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