あらかじめ、お断りしておきます。本稿は一部、事実関係を詰め切れていないままに執筆しているので、結論が誤っている可能性があります。そのうえでひとつの仮説を申し上げるならば、「韓国の輸出管理における不適切な事例」の証拠が、またひとつ出てきた、という可能性があります。AFP通信の報道によれば、インド南部で韓国から輸入され、押収された硝酸アンモニウムが700トン近く保管されている、という話題を発見したからです。
目次
そもそも輸出管理とは?
現代社会は科学技術の塊
当たり前の話ですが、現代社会においてはさまざまな製品が製造されています。私たちの身の周りを眺めてみても、朝目覚めたら周囲にはベッドや布団がありますし、目覚まし時計には電池が入っていて、スマートフォンには半導体などが多用されています。
また、多くの家庭では朝食に目玉焼きを作るときにはガスを使いますし、テレビを眺めながら朝の支度をするという人もいると思いますが、液晶ディスプレイは偏向フィルターやガラス基板、透明電極や液晶などから構成されています。
そういえば、最近の東京は酷暑が続いていますが、エアコンには冷媒が使われていることが一般的ですし、また、通勤に使われる自動車やバスはガソリンでエンジンを動かしていますし、電車は多くの場合、パンタグラフから電力を取り込んでいます。
さらに、このところの酷暑もあってか、夜になるとキンキンに冷えたビールを飲むのが楽しみだ、という大人の方もいらっしゃるでしょう(※当たり前ですが未成年の飲酒は禁止されています)。ビールなどのアルコール飲料は古代から製造されている「人類の友達」のようなものでしょう。
個人的にときどき妄想するのですが、この便利すぎる現代社会は、本当にさまざまな技術によって支えられており、そして、これらの技術は私たちにとって「当たり前」のものになってしまっていますが、ある日突然、これらがなくなってしまうと、私たち現代人は途方に暮れてしまうでしょう。
こうしたなか、最近、「ライトノベル」と呼ばれる小説が流行しているそうですね。詳しくは存じ上げないのですが、「いきなり異世界に転生する」、といったストーリーが多いらしいです。あなたがある日、いきなり何もない原始時代に「転生」してしまったとしたら、どうしますか?
冷静に考えてみると、布団もない、ベッドもない、冷蔵庫もない、洗濯機もない、ガスコンロもない、ディスプレイも半導体もスマホもインターネットもない、そしてもちろんビールもない――。
そんな環境に放り出されると、私たちは絶望してしまうかもしれません。
民生品と軍事利用は表裏一体の関係
さて、文明が複雑化・高度化すればするほど、必ず出てくる論点が、「軍事利用」です。
わかりやすいところでいえば、俗に、「インターネットはもともとコンピューターのネットワークを軍事利用するために開発された仕組みだった」、などとする説があります(※ただし、この俗説については、なかなか情報源で確認することができないのですが…)。
また、ライト兄弟が発明し、1903年に初飛行に成功した飛行機も、わずか数十年で大いに技術が進歩しましたが、なんといっても第一次世界大戦(1914~1919年)や第二次世界大戦(1939~1945年)がこれに大きく貢献したことは間違いありません。
いずれにせよ、調べていくと、軍用品と民生品には共通する技術が使われていることが多く、だからこそ、軍事目的に悪用されかねない物資については、基本的にはきちんと管理しなければならない、というのが現代社会の鉄則です。
なぜなら、悪い人が民生品を手に入れて、いきなり大量破壊兵器を作る、ということがあってはならないからです。
ウラン型原爆の製造は意外と簡単だった!?
意外と有名な話ですが、原子力爆弾のうち、「ガンバレル方式」(広島型原爆)は、高校生程度の物理学の知識があれば、製造可能です。具体的には、臨界量のウランを臨界量未満になるように2つの塊に分け、2つの塊を合体させれば核爆発が生じる、という単純な仕組みを使っているからです。
複雑な爆縮機構が必要なプルトニウム型原爆と異なり、「ガンバレル方式」のウラニウム型原爆は、仕組みがシンプルであるため、基本的に核実験をする必要はないとされていますし、実際、広島に投下された原爆も、実験はなされていなかったのだとか。
そういえば昨年、東京都小金井市の男子高校生(当時17歳)らが国内のネットサイトでウランの売買に関与したとして、原子炉等規制法違反容疑で書類送検される、という事件が発生しています。
ネットでウラン売買容疑 男子高校生ら書類送検―「コレクションにしたかった」
国内のインターネットオークションサイトでウランを売買したとして、警視庁生活環境課は10日、原子炉等規制法違反(譲渡・譲受)容疑などで、東京都小金井市の男子高校<<…続きを読む>>
―――2019年12月10日12時17分付 時事通信より
ちなみにこの高校生は、「ウラン鉱石から自分で精製した粉末を無登録で販売」したのに加え、2017年8月から10月に自宅で爆薬「四硝酸エリスリトール(ETN)」を無許可で製造したなどとして、2019年4月にも書類送検されたそうです。
さらには、この高校生は爆薬「過酸化アセトン(TATP)」などを製造したとして爆発物取締罰則違反などの罪に問われて実刑判決を受けた名古屋市の元男子大学生ともETNの製造方法についてツイッターなどで情報交換していた、とのことです。
なんとも恐ろしい高校生がいたものですね。
そして、北朝鮮が最近、プルトニウム型原爆の製造をあきらめ、小型の設備で実施できるウラン235の濃縮活動を行っているのではないか、といった話もありますが、これについては『「北のウラン濃縮」で気になる日本産フッ化水素の行方』でも紹介したとおりです。
硝安は輸出管理対象?
硝酸ヒドロキシルアンモニウム
さて、ここでは客観的事実をひとつ、報告しておきたいと思います。
日本の外為法第48条第1項に規定されるのが、軍事転用可能な物資を外国に輸出する場合、許可を受ける義務を課すことができる、というものです。
外為法第48条第1項
国際的な平和及び安全の維持を妨げることとなると認められるものとして政令で定める特定の地域を仕向地とする特定の種類の貨物の輸出をしようとする者は、政令で定めるところにより、経済産業大臣の許可を受けなければならない。
日本の外為法は、基本的に「自由貿易」という原則を大事にしているのですが、ただ、この複雑化した現代社会において、無節操に自由貿易を許すと、うっかり危険な物資がテロリストや犯罪国家の手に渡ってしまうかもしれません。
だからこそ、この外為法第48条第1項では、「国際的な平和・安全の維持を妨げることになる」可能性がある物資を輸出する際には、その物資の種類や輸出先に応じ、許可を受ける義務を課すことにしているのです。
ただし、法律にいちいち細かい物資の名前を書き込むわけにはいきませんので、これについては専門的な官庁である経済産業省が物資のコントロールを担当することにしていて、具体的には『輸出貿易管理令』という政令で細則を定めています。
しかし、これも結局は政令であるため、本当に細かい内容については、最終的には省令にゆだねられます。その省令が、少し名前が長いのですが、『輸出貿易管理令別表第一及び外国為替令別表の規定に基づき貨物又は技術を定める省令』というものです。
これらの政令や省令には、昨年7月に日本政府が発表した、韓国に対する輸出管理強化の品目のひとつであるフッ化ポリイミド、レジスト、フッ化水素などが含まれているのですが、それだけではありません。
「硝酸ヒドロキシルアンモニウム」という物資も列挙されているのです。
調べてみると、この「硝酸ヒドロキシルアンモニウム」、同省令でいうところの「リスト規制品」のひとつであり、株式会社三若純薬研究所の『自社ブランド製品』というウェブサイトによると、「ロケット推進薬や核燃料の処理工程での使用が期待」されている、と記載されています。
要するに、火薬の一種として、輸出管理の対象になっている、というわけですね。
硝安爆薬との違いとは?
ただし、非常に申し訳ないのですが、当ウェブサイトの著者は化学の知識にそこまで詳しいわけではありません。
にわかでいろいろと勉強してみたのですが、いわゆる「硝安爆薬」、つまり「硝酸アンモニウムを基材とする爆薬」と、この「硝酸ヒドロキシルアンモニウム」について、違いがあるのか、ないのかを調べきることができませんでした。今後の課題です。
ちなみに住友化学株式会社の『農力』というウェブサイトによると、硝酸アンモニウムの用途はキャベツなどなのだそうです。
硝酸アンモニウムの用途
- 硝安(硝酸アンモニウム)はキャベツの好む硝酸態窒素を含みます。また、硝酸態窒素は冬場で効果が高く、葉色も鮮やかになります。硫安よりも肥効はキャベツに適しています。ただし欠点もあり、肥料焼けが出やすいことと、流亡しやすいことがあげられます。ですから、キャベツ全体に硝安を散布施用することは肥料焼けの危険があり、お薦めできません。
(【出所】住友化学株式会社『農力』)
ということは、どうやら先ほど例に出した「硝酸ヒドロキシルアンモニウム」と「硝酸アンモニウム」は別物、という可能性がありそうですね。
当ウェブサイトでは、「日本の輸出管理上、この硝酸アンモニウムもリスト規制品に含まれているのかどうか」を確認しようとしたのですが、現時点においてはこのあたりを調べきることができておらず、この点については読者の皆様にお詫び申し上げたいと思う次第です。
ベイルートで爆発した硝酸アンモニウム
さて、ここ数日、「硝酸アンモニウム」が報道されない日がありません。何のことを申し上げているのかといえば、レバノンの首都・ベイルートで8月4日に発生した、保管されていた硝酸アンモニウム2750トンが大爆発を起こしたという事故です。
各種報道をまとめると、保管されていた硝酸アンモニウムの爆発の威力はTNT火薬換算で1000トンを超え、100人を超える犠牲者と5千人を超える負傷者に加え、爆発の衝撃派のためでしょうか、半径数キロにわたって何らかの被害が報告されているというすさまじいものです。
【参考】NASAの画像(※クリックで拡大)
(【出所】”NASA Maps Beirut Blast Damage“, August 7, 2020)
また、ドローンや衛星などの写真も報じられていますが、爆発があった倉庫があった場所は地面がえぐれていることが確認できます(一部報道によれば、日本から逃亡中のカルロス・ゴーンの自宅も被害を受けた模様です)。
ただ、なぜこの倉庫にここまで大量の化学物質が保管されていたというのでしょうか。
米CNNの次の記事などによれば、この硝酸アンモニウムは、6年前にロシア船から押収され、そのままずさんな状態で保管されていたものだそうです。
ベイルート爆発の死者135人 現場の倉庫に大量の化学物質
レバノンの首都ベイルートで起きた大規模爆発による死者は少なくとも135人に達した。爆発が起きた港の倉庫には、6年前にロシア船から押収された大量の化学物質が保管されていたことが分かった。<<…続きを読む>>
―――2020.08.06 10:55 JST付 CNNより
CNNによると、これをレバノンに持ち込んだのはロシアの船会社が保有するモルドバ船籍の貨物船で、2013年にロシア人とウクライナ人の船員を乗せ、ジョージアからモザンビークに向かって航行中、船会社の資金が底をつき、そのままレバノン沖合で立ち往生した、ということだそうです。
結果、仕方なしにレバノンの倉庫に確報され、6年以上放置されていたのだそうで、今回の爆発もテロなどの「事件」ではなく、単純に管理がずさんなために発生した「事故」とみるのがよさそうです。
いずれにせよ、硝酸アンモニウムについて、現時点ではんっ名していることなどをまとめると、次のとおりです。
- 硝酸アンモニウムは「硝安」とも呼ばれ、キャベツだけでなく爆薬の製造にも使われる。
- 硝安爆薬は日本の『火薬類取締法』上、「爆薬」に指定されている(同法第2条第1項第2号)。
- 硝酸アンモニウムと輸出管理上の「硝酸ヒドロキシルアンモニウム」との関係は不明。
- CNNによれば、今回爆発した硝安はロシアの船会社が経営難に陥った結果、レバノンに持ち込まれたものである。
インドの硝安、韓国から輸入
さて、硝安という物質がキャベツにも爆薬にも使用されるという点はよくわかりましたが、キャベツの製造にも使用されるほど一般的な物質であるならば、ほかにも大量保管されている箇所がありそうな気がします。
こうしたなか、AFP通信は土曜日、なにやら気になる記事を配信しています。
レバノン爆発の原因物質、インドの港にも約700トン 韓国から輸入
インド当局によると、レバノンでの大規模爆発の原因となった硝酸アンモニウム約700トンが、印南部チェンナイ(Chennai)の港に保管されていることが分かった。2015年に韓国から輸入されたものだという。<<…続きを読む>>
―――2020年8月8日 10:31付 AFPBBニュースより
リンク先記事によると、インド当局がインド南部チェンナイの港に、韓国から輸入されて押収された硝酸アンモニウムが、約700トン、保管されていることを確認したのだそうです。記事の内容から判断して、インドの硝安についてはおそらく、ヨルダンの件とは無関係でしょう。
ただ、それとはまったく別次元で、看過できない記述があります。
- 問題の硝安は、コンテナ37個に保管されている。
- もともとは2015年にインド企業が肥料用として韓国から輸入したもの。
- 実際には爆発物様だったことが判明し、押収された。
- 地元の税関当局は、この化学物資については安全に保管されており、競売手続が進行中であると説明している。
…。
これも事実だとしたら、やはり看過できません。
というのも、常識的に考えて、硝安は爆薬にも流用可能な物資であるため、輸出管理の対象に含められると思われるからです(※ただし、前述のとおり、日本の輸出管理上、硝安が輸出管理の対象に含められているのかどうかについては現時点で確認できていませんが…)。
この点、日本政府が昨年7月に対韓輸出管理適正化措置を発表したことを巡り、韓国における輸出管理を巡って「不適切な事例」が発生したと説明していますが、AFPの報道を眺めていると、どうも日本政府がいう「不適切な事例」も、「氷山の一角」という気がしてなりません。
つまり、韓国から輸出された硝安について、「肥料用と偽って爆薬用に輸出されたとして、相手国で押収された」という事実が存在している以上は、個人的にはやはり、韓国の輸出管理の稚拙さを示す事例、という可能性が高いと考えている次第です。
(※ただし、以上の議論ではそもそも硝安が輸出管理の対象に含められているのか、という事実関係を確認していないため、結果的に間違っているという可能性があるという点についてはくれぐれもお含みおきください。)
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おはようございます。
JETROのHPを見ると、オーストラリアの対日輸入制限品目の42番に硝酸アンモニウムが載ってますが「保安上懸念材料となる等級」と併記されています。
インドの件は、オーストラリアだと「保安上懸念材料となる等級」なのかな?と思った次第です。
チェンナイはかつてマドラスと呼ばれていた港湾都市ですが、スリランカ内戦の舞台裏として影ある歴史をも同時に持っています。映画マドラスカフェが扱ってます。
南インドにキャベツは育ちません。よって問題の化学物質輸入は鉱山開発などで使用される爆発物製造目的だったと判断するのが妥当です。問題は多量保管されている材料がひっそり流出しており、黒いマーケット経由でブラック社会の資金源になってしまっている危惧が否定できないことです。国家規模でインチキ運営を続けてきたレバノンがついにあのような惨状を経験することになったのはまこと痛ましいことですが、問題の化学物質の便利な使い道を知ってているワルいひとたちが、倉庫から都度抜き出して戦乱絶えない地域に横流ししていたのかも知れない。チェンナイでこの度発覚した事態で当局が心配しているのは、不測の重大事故だけでなくて隠されていた本当の輸入目的ではないでしょうか。
はにわファクトリー 様
キャベツは無いけど、雨量の少ない地域では有効な窒素肥料です。
問題なのは、兵器(低性能な爆薬)に転用可能な物資(恐らく爆薬製造用として適した粒状)をろくに確認せずに輸出を許した韓国の輸出管理体制でしょう。
(韓国のキャッチオール規制がまともに機能していない結果発生)
この問題は日本も指摘しており、渋々体制を見直しておりますが、実効性は不明です。
軍用から民間に降りた素となる技術は沢山あります。細かい部分は技術系の人しか知らないかもしれませんがレンズ一つとっても色々ありますです。ネットもGPSもその技術が素になっているようです。半導体は違う違うみたいです。戦後生まれですし。でも半導体が軍事に応用されてますね。核のようにならなければ良いのですが。
名称から判断するに、硝酸ヒドロキシルアンモニウムはヒドロキシル基を含んでおり、硝酸アンモニウムとは別物ですね。
インターネットの先駆けとなったARPANETは、軍事利用のための研究開発組織として発足したARPAにより開発されました。しかしながら、ARPAは軍事目的に限らずさまざまな先端技術に資金提供しており、その一つがARPANETだとされています。
参考文献:JPNIC ニュースレターNo.66/2017年8月発行 インターネットことはじめ
それから、原爆に関しては、爆縮レンズ(核分裂物質を均等に圧縮するための爆薬)の実現が鍵になったと記憶しています。
JPNICのコラムだと、国防総省の資金は入っていたけど、軍事用じゃないって書いてますね♪
https://www.nic.ad.jp/ja/newsletter/No66/0320.html
ただ、途中の機器が壊れても通信ができるようにするってのは、民生だけじゃなくて軍用でも必要な技術なんだと思うのです♪
・・・・・そもそも民生のない純粋な軍用のみの技術ってあるのかな?
AFP の報道が事実だとすれば、インドが押収した硝酸アンモニウムを韓国に引き取らせ(拒否されても一方的にプサン港へでも送り返し)、韓国の港に停泊中に、LG化学が引き起こした事故の賠償請求をするのもいいかもしれません。
韓国側が渋れば「硝酸アンモニウムと一緒に、韓国製の不良リチウム電池も送り返したんでよろしく」と伝えた後、遠隔操作で・・・。
いずれにせよ、問題を引き起こし、問題に火をつけたのは韓国側です。
JAでも韓国製化学肥料ありますね。韓国が輸出に力を入れてるとか聞きましたが、別に半島で原料算出が豊富なわけでもない(世界中で採れる)し日本行きはかなり少ないようです。のでインドの件では名前が出たの自体はあまり意外でもなかったのですが。なんで力を入れているかの方も別に難しい技術でもなく価格ダンピングしやすい(韓国製かなり安いです)もんでお得意なのかなぁくらいに見てましたが、まさか転用しやすいから…?
先日の種苗法改正と似たような流れですが、コストダウンのため(ひいては農家は得)にJAが韓国産の一括輸入を進めたところ、売国だ日本産野菜の低品質化だと右界隈でひと騒ぎありました。日本製だろうが韓国製だろうがどうせ海外原料・成分は同じだし輸入量もしれてるしでとてもそんな懸念は無かったのですが。相手が他の国なら噛みつかなかったろうに、相手が韓国だから、では左翼と大差ありませんね。
ちなみに当方はオッスオラ略なので韓国製は使用していません。かなり安いは安いんですが、粒が不揃いで作業性が気に食わない、湿度管理が日本製に劣っていて保存性が気に食わない、製造元が気に食わない、ので肥料費の極一部を多少削減するには色々と気に食わないので。倉庫が爆発したら困るので気に食わない、も追加しましょうかね。
別にうまく使えば品質低下などしないので、コスト重視の中道左派農家や家庭菜園では問題なく使って良いと思います。
農民さま
国産品と韓国産品を写真に撮ってインターネットに流していただけますでしょうか。時事バリューがたいそう高く人気を博すに違いないと確信します。中道左派農家や家庭菜園では問題なしとのコメントをつけて。
はにわファクトリー様
ここは科学的・化学的知識水準の高い方ばかりなので気兼ねなく中道左派農家は~などと茶化せるのですが、Twitter等で同じ文章を流したら、「韓国擁護か!」「膿家はダメだ!!」だのと炎上が目に見えてますね((~Д~))ともあれ、前述の通り、該当品を買っていないので現物がなく、SNSも利用していませんので…
ついでに後からフと思ったのは、韓国製だからといって危険性などは考えられないというのは変わらないのですが、表示成分量に達しているかなどの「不信感」であればありますね。極端ですが消毒アルコールの件がありましたし。そういう意味でなら結局オススメはしません。
一応自分視点で確認可能な範囲では、表示偽装の事例は今現在ありませんし、使用した農家で韓国製のせいで大失敗したという事も聞き及びません。なんかイマイチやなという感想は聞きましたが(笑)
MSDSをリンクしておきます。
硝酸アンモニウム
http://www.st.rim.or.jp/~shw/MSDS/01372150.pdf
硝酸ヒドロキシルアンモニウム
http://www.st.rim.or.jp/~shw/MSDS/08210250.pdf
当たり前ですが、名前が違えば構造式、化学式とも違います。
簡単に言うと、アンモニアNH4の水素の一つが、-OHに入れ変わったもの。
両方とも、危険物の性質としては、腐食性のみです。
硝酸アンモニウムは、農薬に使われますが、硝酸ヒドロキシルアンモニウムの方にその用途は無さそうです。
専門家、早よ。
> インターネットはもともとコンピューターのネットワークを軍事利用するために開発された仕組みだった
インターネットの原型であるARPANETはDARPA(アメリカ国防高等研究計画局)の出資によって開発され、1970年に稼働しました。必ずしも純軍事向けとして開発されたわけではありませんが、アメリカ軍は1990年までARPANETを運用しています。技術的詳細は省略しますが、「ネットワークを軍事利用するため」という言い回しは正しくありません。「軍事利用可能なネットワークを開発する」としたほうが正確です。ARPANET以前には、実用的な広域コンピュータネットワークはほぼ存在しませんでした。
コンピューターの歴史上特筆大書されるENIACにしても、元々は弾道計算を目的としたものですし、半導体の実用化が軍事目的によって加速されたというのも概ね正しいでしょう。近年でこそ民生技術が飛躍的に発展したので一概には言えませんが、「軍事目的」が技術発展の大きな要因の一つであることは否定できません。
極言すれば、軍事とエ〇こそが技術の進歩と普及を加速する二大要因なのかもしれません。
> インターネットの原型である(途中省略)ほぼ存在しませんでした。
1970年に突然ARPANETが登場した訳ではありません。
50年代か60年代か忘れましたが、軍の要求で、被攻撃耐性の高い通信網の研究が始まり、バケツリレー式の多経路伝送とかが研究され、その結果がARPANETに反映されています。
従って、広域コンピュータネットワーク以降の話に限定してしまえば、仰る通りです。
> 近年でこそ民生技術が飛躍的に発展したので
ついでに、デュアルユースの始まりに関しても、
昔、軍の会計監査で、軍用金槌1個$400($1=¥360の頃)と言うのが、ホームセンター等で売られている金槌と比して、金額差にふさわしい質の差があるのかという問題になり、やがて、民生品でも軍用に使えるものは採用した方が良いんじゃない、という話に発展した。
同じ頃、ミサイルのジャイロに使われるベアリングの玉より、日本製ビデオデッキ(VHS以前だと思う)のヘリカルスキャンヘッド内のべリングの玉の方が真円度が高い事が発覚した。単価は桁違い。
両者相まって、民生品でも軍用に使えるものは採用しようという運動になった。
数十年前の話だと記憶してますが。
もちろん、1970年に魔法のようにARPANETが立ち現れたわけではなく、基本的なアイディアや技術などは当然60年代後半から研究が始まっています。1970年というのは、あくまでも、それまで研究の中心だった西海岸から、東海岸にまで繋がる広域ネットワークとして稼働を開始した年であり、軍が運用を開始した年ということです。このあたりの経緯の概略については、以下のWikiページにもありますし、いくつかの専門書もありますので、そちらを参照してください。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ARPANET
元々、現代のインターネットはARPANETの次世代ネットワークとして構想、開発されたものですので、ARPANETでの知見が大きく反映されています。FTPなどいくつかのサービスはARPANET時代に開発されたものです。TCP/IPへの転換、HTTPの導入など、もはやARPANETとは完全に別物ですけれども。
私自身はすでにARPANETに触れたことの無い世代ですが、比較的に早い時期からインターネットに触れていた身としては(メール伝送がMXではなく、本当にバケツリレーだった時代を知ってます)、昨今のネット環境には驚くばかりです。
龍 様
> メール伝送がMXではなく、本当にバケツリレーだった時代
JUNET の時代でしょうか。
当時は国内のメール配信に数日を要する一方、
日米間の接続拠点に近ければ MIT から数分で返事が来たりしましたね。
WIDE プロジェクトを経て現在に至るまで、
通信速度は桁違いに上がり誰でも使えるようになりましたが、
所属・本名を名乗るのが当たり前だった JUNET と比べて、
無責任な情報が増えました。
成程、wikipediaですか。
時代背景を考えて下さい、ベトナム戦争の真っ最中で、全米のキャンパス内は、ヒッピーや反戦運動が吹き荒れていた。
大学関係の研究者は、「軍事研究なんかしていない。軍の金をちゃっかり利用させてもらってるだけだ。」と言うのが当たり前。
軍も金満だったから、細かいことは言わない。NASAの宇宙飛行士に青天井のクレジットカードを与えていた時代だもんね。
大学に居る日本人研究者なんて、未だに「米国で軍事研究してました。」なんてことは口が裂けても言えないし、その辺の事情は米国も承知している。
まあ、確実に言えるのは、軍の要求仕様がなければ、ARPANETは生まれなかった事と、APRANETはまだ軍の要求仕様を満たしてなかった事かな。
> メール伝送がMXではなく、本当にバケツリレーだった時代
時代間違えてませんか? その手の事を言うなら、「IP接続ではなく、UUCP接続だった時代」
これでも70年代に入ってしまうので、まだ少し時代ズレてますけど。
> 本当にバケツリレーだった時代を知ってます
IIJのUUCP会員っだった方ですか?
2004年にUUCP難民になられた御方なら御立派。
他の方のコメントに移りますが、
> JUNET の時代でしょうか。
60年代→80年代、米国→日本 と時空を飛び越える話は、訳ワカメだが。
「冷やし中華始めました。」じゃないけど、村井純氏が、「JUNET始めました。JUN-ETではありません。」と言ったのは、1984年 三田の建築会館だったと思う。
>> メール伝送がMXではなく、本当にバケツリレーだった時代
>
> 時代間違えてませんか?
合ってます。
イーシャどのはMXレコードを使ったSMTP転送に言及してます。結果インターネット内メール配送のトポロジーがP2Pに変わったのです。些細などうでも技術情報で恐縮です。TrailBlazerモデムの運用責任者だった立場として付言いたします。
ところで、「2004年にUUCP難民」で検索すると
https://srad.jp/story/04/07/02/0025215/
こんなのありましたが、当時ですら「え、まだUUCPなの?」という風潮ですね。
2004年だとふつうに常時接続でご家庭から、IP接続できていました。(私もです)
難民になる人たちって、何をしたくて、当時、そこまで拘っていたのでしょうか?
まさかalt.binaries.pictures.*を足跡残さず購読したいとかじゃないですよねw
1960 年代はさすがに知りません。
私が外部と電子メールでやりとりを始めたのは 1980 年代ですが、
まだ uucp 接続しかしていないサイトは多かったですよ。
村井純先生はよく存じております。
直接構っていただいたりしていましたから。
以前、usageのフレーミングが懐かしくなって、ログが残っていないか探したことがあります。
こんなサイトがあります。
https://katsu.watanabe.name/unifiedfj/
void_No.2氏に絡まれたことはありませんでしたが、ASCII.netで時々、チャットしていましたっけ。
> イーシャどのはMXレコードを使ったSMTP転送に言及してます。
してません。引用しただけで、本人の主張扱いされるとは恐いですね。
私はwiipediaを読むと、PUFFYの歌詞「そういうこ~と~にしてお~けば」を連想してしまいます。
MX recordの歴史は古いので、勘違いなさって居られるのでしょうが、そのwikipwdiaでさえ、
「it did not come into wide use until the DNS was well established in the early 1990s.」
と書いてますし、私の記憶とも大差ありませんし、80年代にMX recordが使われていたら、立場上マズイという御方も思い浮かびません。
即ち、「メール伝送がMXではなく、本当にバケツリレーだった時代」を年号に直すと、「1990年迄」という事になります。
これで「合っている」という御主張なんですね。
80年代に受領したメールのエンベロープには、経由地が沢山記されているけど。
P.S.
私は、UUCP難民経験者ではありませんので、「御立派」位は言えても、中に踏み込んだ事は言えません。
本物の方に御尋ね下さい。
「メール伝送がMXではなく、本当にバケツリレーだった時代」を具体的にしてそのエビデンスを出すだけの簡単な話なのに、内容のある話は出て来ませんなぁ。(システムトラブルがあった様なので、結構長く待ったのだが。)
私自身、境目がどの辺りなのか興味あったので、少し調べて見ました。
アスキー出版の「UNIXマガジン」の1989年11月号から、齊藤明紀・山口英両氏による「sendmail自由自在」という連載が始まってます。(毎月の連載ではなく、飛んでますが。)
4.3BSD付属のsendmail5.51を解説しているのですが、当然「MX」という語は連載の最後迄読んでも出て来ません。
連載の#3で、「最終的には、$#smtp$mail-relay$;yamaguti@tango-u.ac.jp を得るように変換しています。」と書いてあります。
即ち、smtp mailerでもrelayだった訳です。(ヲタクが火病を起こすかな?)
「ヲタク・レーダー」(ヲタクの脳内にのみ存在するレーダー)と同じ問題構造ですね。
ヲタク・レーダーはN波使えば、周波数組合せはN!で、ほぼ無数にある。
実際のレーダーは、N波のものが(N-1)波より劣る訳に行かないので、周波数の組合せは非常に少ない。
しかも使える組合せを見付けるのは超大変。東大の先生がスパコンを1日回せば、N=32で1つや2つ見つかる筈と言ってやってみたら、1つも見つからなかった。
「ヲタク・インターネット」では、SMTP化以降は直ちに、MXでsrc→dstの直送という事になっているのカモ知れない。
無論、システム管理者が知っているメールサーバーにはSMTPで直送だったが、それは、/etc/hostsの中に書いておくとか、sendmail.cfの中に書いておくとか(手は色々ある)の話であって、当時は「MX」の話でない。
どちらもヲタク・ポイント(ヲタクが嵌り易いポイント)として、知る人の間では知られている。
更にネット上を見ていたら「1990年度WIDE報告書 第14部 ネットワーク運用技術」というのを見つけた。
http://as2500.http.sasm3.net/About/report/pdf1990/part14.pdf
この中に、1988年に公開されたsendmail 5.61 において、MXがサポートされたと書いてある。(但し、コンパイル時にフラグ定義を入れないと、MX lookupが有効にならない。要するに、defaultではMXは使わない。)
当初ゴタゴタした様なので、メール配送でMXの一般利用がOKになったのは、1990年辺りかな?
その頃、WIDEプロジェクト等の中限定で、smtpfeedとかの実験をしていたのと話を混ぜてはいけません。
「1991年度WIDE報告書」になると、「よほどの特殊事情がない限りMXレコードを用いた配送が行われるべきである。」となっている。
「べきである」は多分「MXを使わないメールサーバーが、1992/3/E時点で国内に多々残っている」という事を暗示しているのであろう。
私は当事者じゃないのでどうでもいいですけど、雑誌の連載記事を苦労して引っ張り出してきたり、関係ない過去の事象を引用してきたり、いつものアレだなあ。
もうイ-シャ様もはにわファクトリー様も呆れて相手にしていないと思うのですが、相手が何も言わなくなったところで勝利宣言ですね。
この件に関してはsendmail のchangelogやRFC見りゃ一発だと思うんですがね・・・。
しかし、80年代にUNIXが使える立場だったとすれば、かつては理系の職場で、現在は60歳以上ですね。
この論理の飛び方で理系の職が務まったとはとても思えないのですが、かつてはもっとマシでこの年齢になってこうなったのだとすると、今度は認知機能の低下が心配されるレベルです。
わけのわからないことを主張して迷惑行動をするのは、認知症の初期症状でよくあります。
体が元気で、まだらに認知機能が低下すると無駄に行動的になったりして・・・。
こういう人にそんな行動をやめろというのは、田舎の病院の外来で、「そろそろ運転免許証を返納したら」と言ってもなかなか聞いて貰えないのと同じw。
まだ続けてたんですか。
好きにすれば。
ちなみに、UNIXマガジンには私の名前も載っています。
個人特定につながるので、詳細は言いませんが。
りょうちん 様
Unified fj NetNews archive なんてあったんですね。
Message-ID による特定、全文検索システム、どちらも試してみました。
他に楽しみのない暇な老人になったら、昔を懐かしむのに使わせていただきます。
> 私は当事者じゃないのでどうでもいいですけど
線引きして居られる時点で、既に明白ですな。
> しかし、80年代にUNIXが使える立場だったとすれば、かつては理系の職場で、現在は60歳以上ですね。
元々意味不明な事ばかり書いて居られますが、ついに火病が出ましたか?
1981年にIBM-PCが、1982年にPC-9801が出たが、当時からXENIX, PC-UX等は金さえ出せば誰でも買えた。
富士通やシャープのPCにも、UNIXかUNIX likeか、何かあった様な気がする。
PC-9801一式で、IBM-PC互換機が数台買えたので、仲間を募って輸入するのが全国的に流行る。
それに影響されたのか、村井先生自身が、米国で買って来た互換機にUNIX載せて、見せて回ってた。
1980年代も中頃になると、PCもWSもリース期間満了品が大量放出。
新品時の価格はWSがPCの数倍なのに、中古時の価格はPCがWSの数倍(首都圏の話)。
PCは中古流通網が全国的に確立済なのに対し、WSは首都圏だけ。田舎では、満了WSは解体屋に野積み状態。
個人輸入グループが、WSを解体屋で買うグループに模様替えしたのは言う迄もない。
UNIXは、ハードは安いし、OSはフリーだしで、MS-DOSを動かす環境より桁違いに安上がりだった。
グループ内には、テニスコーチや保母さんや高校生等も居たが、「理系の職場」なんですかね?
1985年に17歳だったとすると、「現在は60歳以上ですね。」なんですかね?
足し算にも御不自由な様だと、
> 今度は認知機能の低下が心配されるレベルです。
流石に「自己紹介のりょうちん殿」の定評だけは固持しておられますなぁ。
全て自己紹介を他者風に語ったのなら何の矛盾も無い。
意味不明な事ばかり書いて居られる背景には、「太公望りょうちん殿」があります。
尤も、近頃は、撒き餌だけ食い逃げされて、釣果ゼロな様ですが。
「カーテン一枚でござい」の頃と比べ、魚に学習の痕が見られる様です。
P.S.
別の話ですが、
> UNIXマガジンには私の名前も載っています。
そうですか、私も、UNIXマガジンではありませんが、他の所に載ってます。
学生乍ら他の出版社に出没してたからか、アスキーから御声掛けはありませんでした。
> 個人特定につながるので、詳細は言いませんが。
同じく。
不毛なので墺を見倣え”殿”には意識的には直接触らないようにしていたのですが、Gを見たら衝動的にはたいてしまう如きの脊髄反射にはどうしようも無いですね。
>龍さま 2020/08/10 at 17:13
>私自身はすでにARPANETに触れたことの無い世代ですが、比較的に早い時期からインターネットに触れていた身としては(メール伝送がMXではなく、本当にバケツリレーだった時代を知ってます)、昨今のネット環境には驚くばかりです。
に対して、
>イーシャさま 2020/08/10 at 17:39
>龍 様
>> メール伝送がMXではなく、本当にバケツリレーだった時代
>JUNET の時代でしょうか。
>当時は国内のメール配信に数日を要する一方、
>日米間の接続拠点に近ければ MIT から数分で返事が来たりしましたね。
というほのぼのした「インターネット老人会」の会話が繰り広げられました。
JUNETの活動時期は1984年から1991年です。
そこにさっそうと墺を見倣え”殿”は
>墺を見倣え"殿" 2020/08/11 at 01:58
>成程、wikipediaですか。
とか小馬鹿にした書き出しで、キリッとこう言い放ちました。
>> メール伝送がMXではなく、本当にバケツリレーだった時代
>時代間違えてませんか? その手の事を言うなら、「IP接続ではなく、UUCP接続だった時代」
>これでも70年代に入ってしまうので、まだ少し時代ズレてますけど。
それに対し、
>はにわファクトリーさま 2020/08/11 at 11:13
>>> メール伝送がMXではなく、本当にバケツリレーだった時代
>> 時代間違えてませんか?
>合ってます。
>イーシャどのはMXレコードを使ったSMTP転送に言及してます。
ここでの齟齬は、そもそも、メールのプロトコルがSMTPになり認証システムが導入されてバケツリレーシステムがオプションになったのとUUCPかどうかは直接は関係しないと言うことです。したがって時間の特定はできない。
逆に、メールの配送がUUCPに全部依存していたのは、SMTPのバージョンが上がってから以前の時代で時間は特定できます。
要はいつもの通り、ちょっと複雑な観念的な概念を理解し損なっている宿痾です。
>イーシャさま 2020/08/11 at 12:39
>1960 年代はさすがに知りません。
>私が外部と電子メールでやりとりを始めたのは 1980 年代ですが、まだ uucp 接続しかしていないサイトは多かったですよ。
これはなんの矛盾もありません。実体験による実話。
この簡単なロジックエラーを目にしたはにわファクトリー様は
>2020/08/11 at 12:20
>ネットもの知り自慢に参加したりすると、発言当事者よりも知識豊富で聞きかじりでない実体験をお持ちのかたがたがニヤニヤ黙っていることを我慢しきれずに誤謬を正しに参入するから危険ですよね。
と書き放つに至りました。
ここでフェードアウトすればまだ傷も浅かったでしょうが、
>墺を見倣え"殿" 2020/08/12 at 03:17
>> イーシャどのはMXレコードを使ったSMTP転送に言及してます。
>してません。引用しただけで、本人の主張扱いされるとは恐いですね。
まごうことなく、”しています”。
”MXレコードをまったく使用しない電子メールシステム”という表現で時代を特定しています。
そこにあなたが真っ向正面から、「何勘違いしてんだ。それじゃ70年代だ」と失笑もののコメントを間違いなくした。
更に
>即ち、「メール伝送がMXではなく、本当にバケツリレーだった時代」を年号に直すと、「1990年迄」という事になります。
>これで「合っている」という御主張なんですね。
ハァ?いえ、正直な感想です。
引用した「DNSが実際に機能するようになってから、本格的にMXレコードを使ったメール配送が普及した」から、この結論になるロジックが理解不能です。
いつものジタバタで、恥の拡大再生産・「戦果拡大」を試みています←イマココ
この件に関しては私は傍観者なので、事実整理だけに止めますが、トドメは当事者の方同士でどうぞ。
現時点のターンでは、墺を見倣え"殿"が「イーシャどのは嘘つきか、ボケが始まって記憶がおかしい」と書いた段階です。
ネットもの知り自慢に参加したりすると、発言当事者よりも知識豊富で聞きかじりでない実体験をお持ちのかたがたがニヤニヤ黙っていることを我慢しきれずに誤謬を正しに参入するから危険ですよね。
世の中には「インターネット老人会」なる言葉があるようですが、さすがにjunetの話題にまでなると、もはや「インターネット後期高齢者」の感・・・。
え、じゃあ、当時、仕事としてUNIXを使っていたわけでもないのに、当時バリバリ職場のrootまでしていた人たちにアヤ付けたというのですかwww
いやあ、すげえな・・・としか思えません。
そういうセンスが、「問題行動」に映るんですよ。
あ、見にくくてツリー間違えた。
まあどうでもいいか。
> 仕事としてUNIXを使っていたわけでもない
仕事がUNIXだった事はありまさせん。
UNIX likeなマシンの開発に関係していた時期なら若干ありますが。
アホなプロジェクトだったので、UNIXは常に趣味。
イーシャ殿等には、誰だか丸判りカモ知れないが。
しかし、「自己照会のりょうちん殿」炸裂ですなぁ。
WIDEに喧嘩売っているのはりょうちん殿。
書く事全て、実は自己紹介って、池乃めだか氏以上のギャグですな。
デュアルユース(軍民両用技術)は、現代においてある意味ありふれた物になっております。
(大抵は、耐環境性など軍用として必要な条件を意図的に悪くして回避しております)
現在のインターネットが米国現DARPA(国防高等研究計画局)が資金を出して大学や研究機関にて研究を開始したネットワークの流れを引き継いでいるのは有名です。
「硝酸ヒドロキシルアンモニウム」ですが、硝酸アンモニウムとは別物です。
(含窒素酸化物という括りでは同じになりますけど)
ロケットの推進剤として現在使用されているヒドラジン(毒性が強い)の代替品として実用化を目指している物質です。
NASA、環境に優しい新型ロケット推進システム「GPIM」をテスト
https://engineer.fabcross.jp/archeive/190625_green-propellant-infusion-mission.html
TNTより威力が低いとはいえ、爆薬の原料にもなる物質を当局に対し適正な手続きを経ずに取り扱われることは、安全保障上看過できません。
(インドの件は、爆薬に転用可能な多孔質プリル状であったと推察)
注意力の無い(ケンチャナヨ)韓国ならではの所業かも。