マスメディアの劣化が激しいと感じる今日この頃です。毎日新聞が茂木外相の発言を180度捻じ曲げて報じたという話題は昨日の『茂木外相「習近平氏訪日日程、具体的調整段階にない」』でも紹介したのですが、マスメディアはだれでも簡単に見破れるようなウソを垂れ流すようになったためか、SNSなどで大々的に論破され始めているのです。なかなか興味深い現象ですね。
掛谷英紀氏の優れたコラム
「ななよん」様というコメント主の方から昨日、こんな記事を紹介していただきました。
新型コロナ第一波を総括する
新型コロナウイルスの第一波は収束しつつある。政府は5月14日に39県、5月21日に近畿3府<<…続きを読む>>
―――2020年05月25日 19時00分付 大紀元時報日本『掛谷英紀コラム』より
リンク先記事を執筆したのは、筑波大学システム情報系准教授の掛谷英紀氏です。
例の武漢コロナウィルスに関しては、当ウェブサイトにも専門的見地からずいぶんと多くの方々に読者投稿をいただきましたが(現時点の読者投稿については『コロナ関連読者投稿一覧』にまとめています)、これらの読者投稿を読んだ身としては、リンク先の掛谷氏の論考は、ストンと落ちる非常に秀逸なものです。
リンク先記事は5000文字弱と長めであり、かつ、専門的な用語もいくつか出てきますが、非常にわかりやすいことばで書かれている良文なので、おそらく当ウェブサイトをご訪問いただいているような方であれば、どなたでも苦もなく内容を理解することができると思います。
当ウェブサイトで紹介したいのは、掛谷氏の次の主張です。
「社会の危機は、普段覆い隠されている物事の本質を曝け出す作用を持つ。そして、本当に必要なものと、実は不要なものが無慈悲に露呈する。」
このあたり、おもわず「わが意を得たり」と感じてしまいました。
まことに僭越ながら、当ウェブサイトでも『コロナとは経済問題 無駄な既得権を飼う余裕は消える』などで述べたとおり、既得権(とくに特定野党、特定メディア)を「飼う」余裕が日本社会から消滅すると報告していたからです。
マスコミ偏向報道、SNSで敗北
もうすこし具体的な内容を確認していきましょう。
掛谷氏は東日本大震災当時からツイッターにアカウントを持ち、災害対策などで継続的に日本の論壇を眺めて来たという経歴の持ち主でもあります。そんな掛谷氏は、
- 東日本大震災当時に活躍したのは原発作業員消防士、自衛隊員、警察官、消防団員、地元自治体公務員など現場の最前線で働く人たち
- 今回の危機で活躍したのは現場の医療従事者や自衛隊員
- 現場の足を引っ張ったのはマスコミや評論家、そしてテレビに出たがる自称専門家たち
と指摘します(※余談ですが、このあたり、当ウェブサイトでも「りょうちん」様というハンドルネームのコメント主様が『【読者投稿】専門家と素人、そして有害な自称専門家』で指摘してくださった内容とも重なりますね)。
また、この「現場の足を引っ張った」人たちの具体的問題点については、掛谷氏の論考では非常に明快に説明されており、いちいち納得しながら読んでしまいます。とくに、自称専門家らがテレビなどでいい加減な情報を垂れ流す理由について、掛谷氏は
「学会で活動する真の専門家であれば、科学的に裏付けのない情報を発信すれば、学会における自らの立場が危うくなる。しかしながら、当該分野の専門家でなければそうしたリスクはない」
などと指摘し、結果、人の恐怖心を煽る言論がさらに勢いを増す、という悪循環の存在を指摘します。
ただ、東日本大震災のときと最も異なるのは、SNSが普及し、多くの専門家がみずからSNSで情報発信するようになった、という点です。リンク先記事ではその具体的な医師の氏名が列挙されており、是非、ご確認いただきたいと思います。
(※余談ですが、掛谷氏が列挙した医師のうち、テレビ朝日が訂正報道を行うきっかけを作る告発をされた澁谷泰介先生については、当ウェブサイトでも『ひとりの医師の誠実な気持ちを踏みにじったテレビ朝日』でも取り上げています。)
そのうえで掛谷氏は
- 「マスコミが好き勝手偏向報道をできる時代は終わりつつある」
- 「(マスコミ偏向報道に)対抗して彼らを打ち負かした医師たちには最大限の称賛を送るべき」
などと述べるのですが、このあたり、完全に同意せざるを得ません。
マスコミに反論する人が増えましたね!
ただ、この掛谷氏の論考を読んでいて、「マスメディアの報道を検証し、SNSで直接、それを発信する」という人がずいぶんと増えたな、ということを痛感します。
かくいう当ウェブサイトも昨日の『茂木外相「習近平氏訪日日程、具体的調整段階にない」』で、6月3日のBSフジ『プライムニュース』に出演した茂木外相が習近平(しゅう・きんぺい)中国国家主席の訪日について、
「少なくとも現時点で具体的な日程調整をするという段階にない」
とハッキリ断言しているにも関わらず、毎日新聞が『習近平氏来日「11月のG20サミット後に」 BS番組で茂木外相』という記事で、あたかも茂木外相が「G20後に習近平氏の来日に向けて調整している」
かのごとく報じた、という話題を取り上げました。
これについては当初、SNS上では毎日新聞の記事を踏まえ、「茂木(氏)には失望した」、「やっぱり阿部(※)はダメだな」、といった意見であふれかえっていました(※余談ですが、この手の安倍総理批判意見に安倍総理を「阿部」だの「安部」だのと書き間違う人が多いのは興味深い点ですね)。
しかし、当ウェブサイトを含め、実際にBSフジのプライムニュースで茂木外相が出演した回の該当箇所を視聴し、「毎日の記事は明らかな誤報(あるいは捏造)ではないか」と指摘する人が急増し、約日夕方時点ではほぼ「毎日の記事はおかしい」という認識のツイートが多くみられるようになっていたのです。
(当ウェブサイトの記事が結果的に多くの方々に読まれたのかどうかはよくわかりませんが…。)
共同通信がやらかした!
この毎日新聞の報道と似たような例が、もうひとつあります。それが、共同通信が昨日配信した、次の記事です。
「口座ない人は反社勢力」と除外/高知市、10万円早期支給窓口で(2020/6/4 10:46付 共同通信より)
国民1人あたり10万円を配る特別定額給付金を巡り、共同通信の記事によれば、高知市は金融機関の口座を持たない人を「『大半が暴力団などの反社会的勢力』とする偏った認識により除外したことが4日、分かった」と報じています。
事実だとしたら、とんでもない話です。
というのも、高知市は特別定額給付金の申請書に、「口座がない場合に希望する別の受給手段」を書く欄すら設けていなかったというのですから呆れます。
共同通信の記事では、「路上生活者や生活保護受給者の中にも身分証明書がなく、口座がない人はいる」などとしたうえで、高知市の担当者は「一部の人の申請機会を奪ったかもしれない」などと不備を認めたとしています。
ところが、これには続きがあります。
高知市の岡崎誠也市長が即日、この共同通信の記事に次のような反論をしたのです。
共同通信社の特別定額給付金の記事に対する高知市長見解
本日の共同通信社の配信記事によると、「高知市は、金融機関の口座を持たない人は、大半が暴力団などの反社会的勢力という理由で、特別定額給付金の対象者から除外した」かのような記事が報道されましたが、事実誤認であります。
共同通信社の取材に対して、本市担当職員は、口座を持たない方の中には、反社会勢力の人間がいるという一般的な事例は伝えましたが、そのことを理由に、金融口座を持たない方を特別定額給付金の対象者から除外することは断じてなく、実際、これまでに口座を持っていない方についても、すでに6件の現金給付を窓口払いで行っております。
これらのことから、共同通信社の今回の報道は事実無根であり、事実関係を正しく確認もせず誤った内容の記事を全国に配信した報道姿勢は看過できるものではなく、厳重に抗議するものであります。
―――2020/06/04付 高知市HPより
…。
いかがでしょうか。
双方の記事のどちらが正しいのか、私たち部外者が断定することはできません。
もしかすると共同通信の記事が正しく、高知市は金融機関の口座を持っていない人を「反社会的勢力だ」などと決めつけて特別定額給付金の支給対象から除外したのかもしれませんし、あるいは逆に、高知市の反論が正しく、共同通信の記事は完全に事実誤認の誤認(あるいは捏造)報道なのかもしれません。
共同通信の「前科」
ただ、「共同通信」と聞くと、個人的にはどうしても、2018年に大阪府で発生した地震で、共同通信の新人記者が地震直後の大阪で、犠牲者が出たマンションnい押し掛け取材をした、という話題を思い出します(『災害報道の共同通信の新人記者は被害者ではなく立派な加害者』参照)。
これは、共同通信の信心記者が、地震による犠牲者が居住していたマンションを「最上階から1部屋ずつ訪ね歩く『ローラー作戦』」によって強引に取材したところ、途中でマンション自治組合の理事男性に遭遇した際のやり取りに関するものです。
「『君らマスコミももう少し住民の気持ちを考えたらどうなんや。人間のやることやないで』。理事の発言は正論に思えた。しかし、私たちは犠牲者の遺族の証言を取りに行くのが仕事。『申し訳なく思いますが、遺族の声や犠牲者の人となりを全国に伝えるのが私たちの仕事です』。精いっぱい反論したが、『では、君をつまみ出すのが私の仕事だ』と退去命令を受けた。返す言葉もなく撤収した。」(※下線部は引用者による加工)
この新人記者、マンションの理事から「人間のやることじゃない」という言葉を聞きながら、「私たちは犠牲者の遺族の証言を取りに行くのが仕事」と勝手に決めつけているのですが、新人からしてこんな発想なのです。まさに「言葉が通じない人間」の実例を見る思いがします。
また、昨年8月には、共同通信はこんな記事も配信しています。
日韓、RCEP閣僚会合でも応酬/輸出規制強化巡り(2019/8/3 18:41付 共同通信より)
共同通信の記事のタイトルは「日韓がRCEP会合でも応酬を交わした」とするものであり、また、中国の胡春華(こ・しゅんか)副首相も「名指しを避けながら、日韓問題がRCEPを停滞させることに危機感を示した」、などと述べています。
これについて、世耕弘成経産相(当時。現・参院幹事長)は自身のツイッターで、共同通信を名指しし、強く批判しました。
また共同通信。/RCEPでの胡副首相講演に関し「輸出規制強化を巡り日韓両国が対立する中、(中略)名指しは避けながら、日韓問題がRCEP交渉を停滞させることに危機感を示した」と配信。/講演の該当部分を貼っておくが、どう解釈したら「日韓問題に危機感を示した」ことになるのか?/講演は明らかに大詰めを迎えたRCEP交渉全般について述べているものであり、その場にいた誰一人として日韓のことに言及したとは思っていないだろう。
共同通信は歪曲した報道はやめて欲しい。
―――2019/08/04 15:30付 ツイッターより
現役閣僚がメディアを直接名指しして批判するのは異例のことが、もっと恐ろしいことに、マスコミ各社はこれについてほとんど報じなかったのです。
ただ、世耕氏は具体的な証拠を挙げて、共同通信の報道が「歪曲」だと指摘しているのですが、状況から判断する限り、おそらく世耕氏の説明に分がありそうで、共同通信の報道は偏向報道、あるいは捏造報道とみて良いでしょう。
このように前科が大量にある共同通信のことですから、個人的には昨日の「高知市特別定額給付金関連報道」についても、どうも共同通信の事実誤認に基づく誤報、あるいは悪質な捏造報道の可能性が高いと感じてしまう次第です。
View Comments (21)
「信心記者」に思わずくすっとなってしまったのです♪
それでも、彼は素直に撤収したとのことだから、少しは人の気持ちがわかったと信じたいのです♪
マスコミも、事実を伝える記事で捻じ曲げたり捏造せずに、堂々と自説を書けば良いと思うのです♪
RCEPの記事も、胡春華氏の発言はちゃんと紹介した上で、自分の意見として、日韓の葛藤について書けば、批判じゃなくて批評の対象になると思うのです♪
何度か書いたけど、取材をして情報を集めるというマスコミの本来の役割は大切なものなんだから、そのプロとしての本分を思い出して欲しいのです♪
> ※余談ですが、この手の安倍総理批判意見に安倍総理を「阿部」だの「安部」だのと書き間違う人が多いのは興味深い点ですね
漢字を捨て、発音記号だけで生活しているのでしょうか。
批判意見の裏では、安倍総理の姓名と安倍晴明とを重ねて呪術的な恐れを抱いているのかとも思いましたが、そこまでの知識があるかは疑問ですね。
私は、単に安倍総理の漢字を認識していないだけだと思っています。「字なんてどうでもいい」「アベでいいじゃん」的ないい加減な認識ではないかと。
「好きの反対は無関心」と少し違って、嫌う対象に対して、関心を持ち正確に認識することを潜在意識が拒むのではないでしょうか。
だったら、共同通信を狂倒通信とうっかり書いてしまってもしょうがないんじゃないですかねえ・・・。
“K通信”でいいでしょう、世界の模範となる通信社には“K”の冠こそが相応しい。
>“K”の冠こそが相応しい
素晴らしい。韓動しました。
マスコミ業界にも焦りのようなものがあるのだと思います。速報性でSNSに負け、考察の大胆さでweb評論に負け、情報の信頼性で政府広報および大臣の直接コメントに負け…存在意義がどんどん痩せ細っていく状況は、問題意識の高いw彼ら自身がよく判っているのではないかと推察します。
その焦りの現れがSNSに対する「記事に取り上げてよいか」であり、同時にネット叩きでもあるのでしょう。今回のような事実歪曲や、トバシ記事は、そういった窮地から発せられる悲鳴なんだと勝手に思っています。
昔の少年マンガで若き新聞記者が出てくると、たいてい正義の闘士だったのですがね。青年マンガだと告発記事を上司に差止められて鬱屈するサラリーマン記者になり、成年マンガだと掴んだネタをユスリに使う悪徳記者になり、だんだん世間的評価も厳しくなってきました。先行きも暗いことだし、培った文章力を武器にラノベでも書いてみたらどうでしょうか。題は「社会的エリートだと思っていたら斜陽産業の従業員だった」というところで。
独断と偏見かもしれないと、お断りしてコメントさせていただきます。
(私はマスメディアと違って、誤りも犯す存在と自覚しているので)
自転車の修理ばかりしている様へ
>昔の少年マンガで若き新聞記者が出てくると、たいてい正義の闘士だったのですがね。
ならば、今から新聞社がマンガ雑誌社に圧力をかけて、『正義の闘士の
新聞記者』が主人公のマンガを描かせるのではないでしょうか。
駄文にて失礼しました。
引きこもり中年様
エルジェ作のタンタン(1929〜1976)とかが善なる記者の典型でしょう。これが手塚治虫のロック・ホーム(1949〜81)になるとかなりワルくなり、アセチレン・ランプ(1948〜1985)だとさらに悪党寄りになりますが、それでも前世紀の話です。
いまどき『正義の闘士の新聞記者』というキャラクター設定なんて「それはひょっとしてギャグで言っているのか⁉︎」(魁‼︎クロマティ高校、2000〜2006))
独断と偏見かもしれないと、お断りしてコメントさせていただきます。
(こうしておかないと、新聞記者から訴えられる恐れがありますから)
自転車の修理ばかりしている様へ
>いまどき『正義の闘士の新聞記者』というキャラクター設定なんて「それはひょっとしてギャグで言っているのか⁉︎」
新聞社内部では、どこかに『正義の闘士の新聞記者』がいることに、
なっています。
駄文にて失礼しました。
自転車の修理ばかりしている様へ
>昔の少年マンガで若き新聞記者が出てくると、たいてい正義の闘士だったのですがね。
昭和40年代に放映していた川内康範原作の「ダイヤモンドアイ」というヒーローものをご存知でしょうか?正義の闘志というところでこの番組を思い出しました。主人公は新聞だったか雑誌の記者で変身するわけではありませんがなぜか腕っぷしも滅法強い(笑)。
この番組のエンディングテーマの出だしが
"ペンは俺の刀だ。そこに悪があるから、俺は行く愛と正義のためだもの・・・"
と、なるのですが、曲全般が記者がペン一本で巨悪に立ち向かう感のあるものでした。(肝心のヒーローのダイヤモンドアイは曲の中には一切出てこない!(苦笑))この歌のごとく巨悪を告発し、社会に正義をもたらすのがマスコミの本来の真骨頂なのでしょうが、どこをどう間違えたか体内で健康な組織を傷つけガン化させる暴走免疫細胞のような存在になってしまいました・・・。
自浄作用は期待できないのでしょうかねぇ。
現在の状況、本当に残念としか言いようがありません。
欧州某国駐在様
ダイヤモンドアイ、全く知りませんでした。今Wikipediaを見て、内容の現代とのズレ具合に脱力しています。外道照身霊波光線ってなんだよ。怨霊逃散洗霊光線って、言っている間に攻撃されそう。「外道死ね!」はもう一捻りあっても良いのでは。いや、一周回って味わい深い…のか?
悪役の首魁は香港暗黒街の支配者、善玉は宝石「アラビアの王」から出現。時事問題に際どいところを攻めてきますね。
マスコミ人は、自らを知的上級国民だと思い込み、自省と客観視を放擲した時点でその価値を損じたのだと思います。彼らが自発的に紙の巨塔から出てくることはないかもしれませんが、その塔自体が倒れれば、原点回帰のチャンスはあると思っています。
自転車の修理ばかりしている様
原点回帰のチャンスをみすみす逃さないことを祈るばかりですが、神のみぞ知る感じでしょうか。
ところでダイヤモンドアイをわざわざチェックしていただき恐縮です。
実は再放送でしかみたことがないのですが、本放送時はレインボーマンの後番組だったようです。(むかし近所のお兄さんが言っていたことなので曖昧です)
忘れていましたが、幼い頃「げどうしょうしんれいはこうせん!(外道照身霊波光線)」がなかなか言えなかったのが懐かしいです。
この光線を今のマスコミなどにあてたら「ば~れたか~」とばかりに前世魔人として正体を現すのでしょうか?
何のことかわからない方々もでてくるかと思うのでこの辺で。
更新ありがとうございます。
「共同通信社の取材に対して、本市担当職員は、口座を持たない方の中には、反社会勢力の人間がいるという一般的な事例は伝えました〜」(高知市)。
う〜ん。一般的に口座を持たない、いや持てない人は何かしらウラがあると思うけどな。何で持てないの?住所不定?職業は?重度の障害で誰かが保管している?
でもクレカは持っている人多いよね。支払いは女の口座や他人名義の口座から引き落とししたり。
やっぱり悪い印象しか無いです。一方的に高市大臣がヘンな事言ったとは全然思わない。いちいち一言一句、揚げ足取り過ぎだ。まともなら、口座はあるでしょう。
以前気になってリーディングリストに入れていたのですがたぶん同じ人ですね。
https://togetter.com/li/1263136
今の状況を適切に図示されていると思います。
不破雷蔵氏のガベージニュースによると,毎日新聞を読む人の割合は,20代5.7%, 30台12.8%, 40台26.9%, 50台42.9%, 60台67.5%, 70台以上78.3%ということです。毎日ネットでニュースを読む人(勝手にポップアップで飛び込んでくる設定の人も多いと思いますが)の調査結果は見つからなかったのですが,たぶん,100%から上の数字を引いたような値になる気がします。このサイトでいくら叫んでも,非ネット層には届きません。
オールドメディア批判が多いですが,ネットニュースのほうも検証しないと不公平かもしれませんね。LINE NEWS, Yahooニュース,Googleニュース,livedorrニュース,NHKニュース,あと,どこが多いかな。ネットで主要ネットニュースソース以外の記事を積極的に検索する人の割合も気になります。日本ではFacebookやTwitterの利用者はLINEに比べてずっと少ないようですね。記者も古典的な警察回りや取材対象者の探偵に忙しくて,SNSのチェックまで手が回らないでしょう。
数理能力も政治力もないし、口もたたない。
どうしよう。
新宿会計士さま
早速に掛谷英紀氏のコラムをご紹介いただき有難うございます。念のために申し添えますが、小生は掛谷氏とは会ったことも話したこともありません。単なる同氏のコラムの読者です。
本日のBSフジ・プライムニュースはBLM運動につき、オールドメデイアの偏りとSNSによる拡散が話題になっていましたが、モーリー・ロバートソン氏の「個々の人がメディアリテラシーをジャーナリストと同様に上げるしかない」との言葉が印象的でした。その上で私見ですが、共同も、時事も、NHKも、朝日も、毎日も・・・事実報道機関ではなく、小説・フィクション・仮説・独善的論評・歪曲切り取り報道機関(昔の言葉で言えばブンヤ)であり、この分野で唯一孤高の存在「雑誌ムー」に近づくこともできない、中途半端な哀れな媒体であると思っています(ムー関係者・読者の方々に、引き合いに出して深くお詫びも仕上げます)。勿論、SNSにしても玉石混淆、フェイクもエチケット・マナー違反は数多にあふれ、一つ一つの情報に吟味が必要であることは言うまでもありません。
この場をお借りして、横田滋氏のご冥福をお祈りいたします。まことに残念の極みであります。
それにしても、このニュースで、加害者である北朝鮮に対し「スグに拉致被害者を返せ」と報じるマスコミが1社もないのはどうしたことでしょう。むしろ、被害を受けた我が国政府の対応を非難しています(アベガーの常態ですから矢張りと思うだけです)。あるいは、総連に対し「返還を働きかけよ」と主張するマスコミもありません。このような、我が国民を拉致した加害者であるその国家や関係機関にモノ言わぬ報道機関に、誰も信頼を寄せることはありませんね。
自己投稿
○お詫び申し上げ
×お詫びも仕上げ
> 劣化著しいマスメディア ポストコロナはSNS時代に
は、「#検察庁法改正案に抗議します」や「#東京脱出」等のやらせに、Twitter社が全面協力して、同一アカウントでも、千回つぶやけば、千回きっちりカウントされる時代という事でしょうか?
そうなると、特亜工作員の勝ちでしょうね。
やらせが論破されても、それを知る者はネット上の少数派で、殆どの人は、「SNSで700万人が抗議したんだってね。」と思い込まされてしまった。