本日は三連休の真ん中の日曜日ですが、韓国メディア『中央日報』(日本語版)に、看過できない記事を発見してしまいましたので、これについて緊急で取り上げておきたいと思います。それは、韓国大統領特別補佐官の文正仁氏が朝日新聞に語ったとされる、「いまの日本は高圧的で一方的」とする、韓国政府側の一方的な主張です。
2019/09/16 23:20付 追記
本文中に推敲が甘い下りがあり、文章が中途半端に切れている箇所がありましたので、修正しています。
被害国と加害国
韓国ではよく「被害国」「加害国」という言葉が出て来ます。
「被害国」「加害国」とは日本ではほとんど聞かれない用語ですが、要するに日本が過去に韓国に対して悪いことをした「加害者」であり、韓国は日本の加害行為の「被害者」だ、という流れで出て来ます。
そして、個人的には最近抱いている仮説があります。それは、韓国メディアの記事に、この「被害国」「加害国」という言葉が出て来たときには、たいていの場合、韓国自身が一方的に何か悪いことをしたときに、「日本にも悪いところがある」と逆ギレする際の「殺し文句」のようなものではないか、ということです。
日韓関係がうまくいっているとき(あるいは、韓国が現状に満足しているとき)には、こうした「被害国」「加害国」という言葉をわざわざ持ち出すことはありません。
しかし、たとえば韓国が通貨危機に陥りそうになっているときや、韓国大統領の政権支持率が低迷したとき、さらには韓国で何か大きな事故、災害などが発生したときほど、この「被害国」「加害国」という表現を見かける気がするのです(※厳密に実証したわけではありませんが…)。
そして、韓国が昨年秋口以降、自分で自分の立場を追い込んでいるためでしょうか、最近ではこの「被害国コスプレ」が酷くなってきた気がします。とくに元駐日大使や国会議員だけでなく、韓国大統領府の高官などが、「韓国は被害者だ」「日本は加害者だ」と改めて強調し始めているように思えてなりません。
究極の被害者コスプレ
こうしたなか、呆れたときに「開いた口がふさがらない」という表現がありますが、思わず口をあんぐりとあけたまま、頭の中にいくつもの「?」が浮かぶ記事を発見してしまいました。
韓国大統領外交安保特別補佐官「いまの日本は高圧的で一方的」(2019年09月15日09時30分付 中央日報日本語版より)
これは、韓国メディア『中央日報』(日本語版)に掲載された、韓国大統領外交安保特別補佐官の文正仁(ぶん・しょうじん)氏の発言です。
中央日報は「朝日新聞の14日付のインタビューに応じたもの」として紹介しているのですが、朝日新聞デジタルに該当する記事が見つからなかったので、ここでは中央日報をベースに文正仁氏の発言を拾っておきたいと思います。
- 韓日ではかつては相手の立場になって考える気持ちがあったが、今回の日本は高圧的で一方的だ
- (日本政府は)韓国の人々の心情を考えて形式的にでも協議に応じるべきだった
- (両国)指導者間の不信もある。歴史問題が解決されないと韓国との協力は難しいと主張を繰り返す安倍晋三首相に対し、文在寅(ムンジェイン)大統領は疲れを感じ、諦めかけているようだ
…。
人間、思いもよらないことを相手に言われると、思わず思考が停止するそうですが、何より、安倍晋三総理が「歴史問題の解決という主張を繰り返している」という下りは意味不明です。安倍総理は「韓国は国際法と約束を守れ」としか主張していません。
「歴史問題が解決されないと協力は難しい」という主張を繰り返しているのは、むしろ文在寅(ぶん・ざいいん)政権下の韓国の方ではないでしょうか?まさか韓国の側からこれを言われるとは思ってもいませんでした。
また、国際法を守るのに国民感情は関係ありません。
韓国が一方的に日韓請求権協定などの国際的な取り決めを踏みにじっていることについては、100%、韓国側にのみ責任があります。韓国が昨年秋口以降、自称元徴用工判決などのさまざまな懸案で日本との関係を決定的に損ねていることを踏まえるならば、韓国こそ「加害国」の名にふさわしいでしょう。
「韓国の人々の心情を考えるべき」との下りについては、被害国である日本が加害国である韓国に対し、1ミリたりとも配慮する必要はありません。
テンプレート発言が続々
ただ、文正仁氏の発言をよく分析してみると、当ウェブサイトでここ数日、提示してきた議論の正しさの証拠にもなっていると思います。
たとえば、当ウェブサイトでは、「韓国は自分の過失割合が100対ゼロだったとしても、必ず相手に責任をなすりつけ、少なくとも50対50、あわよくば0対100に持ち込もうとする傾向がある」と警告を発して来ましたが、次の下りは、この仮説そのものです。
「日本も韓国も、相手をたたくと人気が出る構造になっている。相手に融和的な態度をとると国内政治で難しい状況に陥る。だから強い姿勢に出る」
要するに、「韓日においてお互いを叩く構図が出ているが、それは韓国にも悪いところはあるかもしれないが、日本にもまったく同じく悪い部分がある。だから韓日はお互い反省し、過度にお互いに叩くことを控えるべきだ」、という主張でしょう。
繰り返しになりますが、この発言は、「韓国はそもそも自分が100%悪いときであっても、必ず相手にも責任をなすりつけ、『50%対50%』に持ち込もうとする」という当ウェブサイトなりの仮説そのままです。この文正仁氏の発言も、まさに「韓日お互いに責任がある」という方向に持ってくるものだからです。
コスプレはファクトチェックに弱い
さて、文正仁氏は、自称元徴用工問題を巡り、日本の側に大きな問題があると主張します。
- 日本側は一方的に外交協議ができなかったと見なして次の手続きに進んだ
- 韓国側は6月に対応案(韓日企業の自発的出資金で徴用被害者に慰謝料を支給する案)を出してから(請求権協定にともなう紛争解決の)最初の手続きである外交的協議に応じる構えを示した
- しかし日本側は案とともに(外交協議を)拒んだ。(安倍政権は)韓国の人々の心情を考えて形式的にでも協議に応じるべきだった
この期に及んでこんなことを述べているというのにも、驚き、呆れますが、いちおう、簡単なファクトチェックだけしておきましょう。
韓国で自称元徴用工(戦時に強制徴用されたと自称する者たち)の訴えを大法院(最高裁)が初めて認めたのが、2018年10月30日のことです。
この直後から、日本政府は安倍総理、河野太郎外相(当時)、菅義偉(すが・よしひで)官房長官らが繰り返し、「韓国が作り出した国際法違反状態を、韓国自身の責任において解決しなければならない」という趣旨の発言を始めます。
それでも韓国政府が何ひとつとして対応を取らなかったからこそ、日本政府は今年1月9日に韓国政府に対し、日韓請求権協定第3条第1項に基づく外交的協議を申し入れたのです。韓国が条約を破っているにもかかわらず、日本は条約に基づいて、平和的、友好的に問題を解決しようとしたのです。
しかも、驚くべきことに、日本政府は外交的協議の申し入れから「次のステップ」に移らず、4ヵ月以上も我慢し、粘り強く韓国政府に外交的協議の申し入れを続けました。まったくお人よしな国だと思います。
結局、5月15日に入って李洛淵(り・らくえん)首相が「対応には限界がある」と述べたことを契機として、5月20日になってから日本政府はやっと、日韓請求権協定第3条第2項に基づく仲裁手続を申し入れたのです。
しかも、結局、韓国政府は7月18日までこの仲裁手続を無視したのですが、その途中で日本政府が最初から「話にならない」と拒絶している「1+1基金構想」を日本に持ち込んだのです。
「安倍政権は韓国の心情を考えて形式的にも協議に応じるべきだった」とは、すごい言い草ですが、こうした「被害者コスプレ」も、韓国が実際に何をやってきたのかという「ファクト」の前には弱いというのも事実でしょう。
※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
ただ、今回の文正仁氏の発言を見ていて痛感したのは、もしかして現在の韓国政府は、本気で日韓関係を終わらせようとしているのではないか、という仮説です。
日韓関係と米韓同盟はセットのようなものであり、北朝鮮との赤化統一を目指すのであれば、韓国にとって、いずれ日韓関係、米韓同盟はいずれも終わらせなければなりません。
もし文在寅政権の目的が「大韓民国を北朝鮮に献上すること」にあるのだと仮定すると、「わざと日本を悪者にすることで国民感情を煽る」という意味では、文正仁氏のやっていることは、極めて正しいことだと判断せざるを得ません。
では、日本はこれにどう対処すべきか。
答えは簡単。原理原則を崩さず毅然と対処することです。
むしろ警戒すべきは、「文正仁(氏)の発言にも一理ある」、「日韓関係を壊さないためには韓国を追い詰めすぎるべきではない」といった言説が出て来ることではないかと思うのです。
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>「安倍政権は韓国の心情を考えて形式的にも協議に応じるべきだった」とは、すごい言い草ですが、こうした「被害者コスプレ」も、韓国が実際に何をやってきたのかという「ファクト」の前には弱いというのも事実でしょう。
此処、実際には「文在寅政権は日本の心情を考えて形式的にも仲裁手続きに応じるべきだった」ですもんねw
韓国民の特徴は、弱者が弱者様になり、被害者が被害者様になるところでしょうね。
でも、この手法って相手が文明人じゃないと通用しなくて、しかも、やり過ぎると逆効果になって。
非文明人相手にこの手法を取ると、優しく書くと「え?よく聞き取れなかったんだけど、君は今自殺願望を述べたの?自殺したいなら手伝おうか?」的な反応になったりしますが。
日本に帰化した 呉 善花さんの著書、「韓国を蝕む儒教の怨念 反日は永久に終わらない」を昨日買いました。韓国では自国民が絶対善で日本は絶対悪!→韓国では憲法よりもこの原則が最優先される。
読後感、ただただ哀れな国です。
大戦後、ほとんど日本に同化していた元朝鮮系日本人達の民族意識を掘り起こす為に鬼畜米英ならぬ鬼畜日帝教育を延々としてきましたから。
結果、対日レイシストに非ずんば韓国民に非ず、レベルの純粋な対日ヘイト国家に成長。
でも、哀れまないほうが良いです。
情につけ込まれますし、助けたら助けたで助け方が気に入らないとか不十分だとか後からイチャモンを付けてきますから。
最初は「お恵みを…」「ご慈悲を…」と言い、
哀れんで恵むと「これだけぇ?もっと出せるだろぉ?ケチクセェなあぁ」と更にせびり、
嫌になって恵むのを止めると「お前には情が無いのか!この人でなしめ!」と非難する、
って感じですから。
連中が如何にでたらめか、救い難い某略陰謀でしか生きられない国家、部族であることがよくわかる。
韓国は、韓国の望む日韓関係以外は、認めないという事で、日韓関係を破棄したい訳では有りません。
日韓断交をカードとして使っても、今回のGSOMIA破棄と同様、韓国が望む日韓関係になるなら、いつでも国交を回復するというでしょう。
この大統領補佐官は、文二号です。文大統領の発言を代わりにしているだけですが、韓国政府の総意です。
まさにリスカブスの行動です。
同意します。「韓国の望む日韓関係」とは永遠の序列確認です。被害国である韓国が道徳的優位、加害国である日本が道徳的劣位であることを認め、永遠に謝罪と賠償を行えと言いたいだけです。
用日の保守政権からド素人の左派政権になって、より韓国人の本音を露わにするようになったという事だと思います。
日本が敗戦し、戦勝国史観によって正義を奪われたことと、華夷秩序の序列観がうまいこと一致して、これまでながらく戦犯国だの加害国だのという言葉が、日本でもそれなりに機能してきました。自虐史観に洗脳された人々が韓国の主張に共感し、進んで謝罪と賠償を行ってきたわけです。
日本人は華夷秩序なんか関知せず、自虐史観に基づく贖罪の意味で頭を下げ続けたのですが、韓国人はこれを華夷秩序の序列観の共有と勘違いしてしまいました。日本人から見れば、誠意ある謝罪と賠償を続ければいつか許されるというを夢見ていました。全く話が噛み合っていないのに、双方とも気付かなかったのです。
「ムービング・ゴールポスト」などという韓国批判の言葉が出てきたのも、問題解決のゴールがあると信じているからです。対韓国にゴールなどありません。彼らの要求は永遠の謝罪と賠償です。それが序列を定め、宇宙の秩序を守ることだからです。
阿野煮鱒さま
韓国の侮日に、ご同意頂きまして、ありがとうございます。
呉さんの著者のコメントもありましたので、韓国人が考える反日について、私なりの考察を加えて簡単に。
本とネットの知識ですが、手間なので、断定調に書きますが、ご理解ください。
日韓の上下関係について、韓国の考えがあるように、韓国国内にも、上下、左右などあらゆる面で葛藤が存在して、ウリ(味方)とナム(敵)という観念で説明される事が多いです。ウリとナムの中間は無く、ウリ以外は、全てナムになります。
韓国は、個人や組織レベルで、序列を競い合う社会で、
その序列は、生きていく上で、日韓関係の上下のように重要な要因になっています。
当然序列が、下の人は上に対する不満を持っていますので、上下関係を入れ替えようとします。
韓国の価値観は、善悪=上下で、相手が悪いから自分が正しいというものです。そのため入れ替えようとする手段は、相手が悪である事を証明する行為になり、それで自分が善で上になるという理屈です。
だから、韓国の最近の嫌がらせは、旭日旗=悪で日本が悪、それを指摘することで、韓国は善=上になるという事です。また韓国の上下は、相対的では無く、絶対的なものなので、国際社会で韓国の地位が上がるとも、考えています。
やっと反日の話に辿り着きましたが、韓国にとって日本は、絶対悪でないとなりません(聴いたような話になって来ましたね)。韓国人は、利己主義の集団ですので、基本的にどんどん分裂して行きます。その国内の分裂を防ぐために、最大の悪として日本が有るのです。
日本が悪として存在する事で、国内の善悪は些細な事になりますし、反日としてのみ韓国が纏まることができるのです。韓国に取っての反日は、国が纏まる為に必要なので、反日無くなるには、それ以上の悪を作り出す事が、唯一の方法です。
反日は、国内の序列争いにも、利用されます。それが、最近文政権が行なっている、親日派のレッテル貼りです。「文大統領のやる事に文句を言うのは、親日派だ」と言うのは、親日派いうレッテルを貼ることで、ナムの発言を妨害して、上下関係を守るために利用しているんです。
キリがありませんので、この辺でおしまいにします。
阿野煮鱒さま
だんなさま
私が辿りついた韓国感に非常に近く、大変興味深く読ませていただきました。
日韓関係の拗れって実は先の大戦が直接の原因ではなく、お互いの価値観の違いが原因なのではないかと思うんです。
全員が「自分が絶対正しい」と思っている社会なんて衝突ばかりで成立しないと思いきや、徹底した序列社会があり序列上位の「正しい」に下位の者は絶対服従。
序列下位のものは表面的には上に従いつつも「自分が絶対正しい」という思いは消えないので恨みを溜め込みながら精神病んだり、逆転する機会をうかがっていると。
不正が見つかった権力者(序列上位者)が異常な叩かれ方するのはこの辺が原因なんでしょうね。
まぁー修羅の国ですね。韓国に生まれ無くて本当に良かった。自殺率が高いのも納得です。ただ、それで社会秩序が成り立っている人々を我々がとやかくいう権利は有りません。
さて、そんな韓国序列社会の中で、逆転される心配が無く、序列下位のものでも優位になって叩ける存在があります。それが「日本」です。
韓国社会を成立させるためには5000万人のウリが一致団結し、何のリスクも無く叩ける「序列最下位の日本」が絶対必要で、そのナムに日本を押し込めるために戦争と絡めるのが最も都合が良かったと。韓国にとって戦後問題はそもそも解決されては困るわけです。
一方、そんな韓国の事情を知らず、戦後問題として「誠心誠意」対応して解決しようとしてきたのが今までの日本。
スタートもゴールも全く別のものを思い描いているのですからすれ違って当たり前です。
じゃあどうやって関係正常化していくか?ですが、ちょっと長くなったのでこの辺で終わります。
産経に以下の記事があります。
外相が茂木さんに、経産相が菅原さんに変わりましたが粛々と勧めていただきたいものです
日本、冷静な対韓「世論戦」 虚偽・曲解の対日批判に事実発信強化
https://www.sankei.com/politics/news/190914/plt1909140010-n1.html
日本政府が8月に輸出管理をめぐり安全保障上の優遇対象国から韓国を除外して以降、韓国政府は貿易と関係のない分野でも国内外で対日批判を強めている。都合良く解釈した一方的な報道発表も目立つが、日本政府は韓国と同じレベルの応戦で国際社会に「どっちもどっち」と捉えられないよう、事実に基づいて発信する「世論戦」を静かに進めている。
(中略)
こうした中、外務省は9月に入り、日韓関係悪化の背景について海外メディアを通じた発信に力を入れている。
河野太郎前外相は米通信社ブルームバーグなどに相次いで寄稿。韓国側が日韓請求権協定の合意事項を一方的に覆し、いまだに国際法違反の状態を是正していないと説明し、いわゆる徴用工問題は「輸出管理の運用見直しとは無関係だ」と強調した。外務省幹部によると、寄稿は「この間の日韓の流れを整理しているため、欧米人の評判がよく、『パワフルだ』との感想が寄せられた」という。
文正仁は青瓦台の観測気球役っぽい感じです。安倍内閣改造前の萩生田みたいな。
数日前にもこんな発言を。
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「核武装なら米韓同盟不要」「15年で北朝鮮と経済連合」 文在寅氏ブレーン、露メディアに語る
https://www.j-cast.com/2019/09/10367128.html
文正仁特補「南北関係最大の障害物は国連軍司令部」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190910-00080020-chosun-kr
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今はアメリカが韓国の味方をしてくれないことへの鞘当ての範囲でしょうが、アメリカが応じないならばこれ幸いに、舵をきっちゃうのだろうかという気もします。後先考えてなさそうなので、あり得そうなんですよね。
GSOMIA以降、加速しているように感じます。
今回の発言については、徴用工も輸出管理も全部同じ問題で、協議に応じないのは日本だというやつですね。
論理が稚拙であるのはいつものことですが・・・
マジメな人を困らすのに長けてます。
独断と偏見かもしれないと、お断りしてコメントさせていただきます。
韓国にとっては、国際社会に「日本の悪口」を言うのは、特権であり、
既得権であるのでしょう。だから、日本が反論するという、かつてない事
態に、戸惑っているのではないでしょうか。
蛇足ですが、日本の閣僚の資格として、海外メディアに英文で投稿でき
ることも、あってもよいのではないでしょうか。
駄文にて失礼しました。
引きこもり中年様
>蛇足ですが、日本の閣僚の資格として、海外メディアに英文で投稿でき
ることも、あってもよいのではないでしょうか。
英文そのものは閣僚が直接書く必要はなく、閣僚が英文をかけなくても英語の専門家に依頼すればよいと思います。問題は海外メディアに投稿できる文章作成能力を要求すべきでしょう。
あと一つ、徴用工問題で朝鮮人に騙されたと思われる「強制労働」を認めるような英語能力のないような職員を少なくとも外務省には採用しない必要があるでしょう。
韓国大統領特別補佐官である文正仁氏ですが、某報道によると、文在寅大統領の本音を語る人だそうです。
ただ、同時に駐米大使就任を当のアメリカから拒絶された人物だったような・・・。つまり、アメリカ側の信用は文在寅氏同様ない。国債発信力については心配ないかと思います。
某報道なんて言い方を止めます。こちらの方にご紹介いただいた次の記事です。
文在寅の側近がついに「韓国核武装・米韓同盟破棄」を言い始めた真意
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/67161
記事では、彼の人格なのか、役割なのか、その発言内容は、関係国の思惑に配慮(警戒)せず文在寅大統領の本音を語ってしまうことだそうです。
こういうことから、私は今回、Web主様がご紹介下さった文正仁氏の「日韓どっちも論」や、先日ご紹介下さった「日韓スワップ待望論」は、むしろ、韓国側の弱音ととります。
こちらのコメント主様のお一人からのコメントですが、半島人は追い詰められるほど虚勢を張るそうですから。(南北は本当に同じ民族なのですね。そっくりです。笑)
ただ、ダメモトで日本国内に生息する親韓メディアや親韓知識人に呼応を呼び掛けているのかもしれませんね。Web主様がおっしゃるようにそこは警戒をしておくべきかと。
修正いたします。
誤:国債発信力については心配ないか
正:国際発信力については心配ないか
日韓基本条約による話し合いに応じなかったのに応じる構えを示したと語るところは、日本人の感覚からしたら普通ではありません。
日本では、反社会的勢力が語りそうです。
私もこれを読んで、腹がたつし、恐ろしい考えの国であると改めておもいました。
そういう国から日本を守るという今の政府で良かったです。
昭和の時代は、非武装中立に一票、左よりでした。
募集工判決が、すべてを変えました。
コメント欄で武力を伴わない宣戦布告という意見に、全く賛成です。
伊藤博文の件で、片方はテロリスト殺人犯、片方は英雄
深入りしない関係がよいと直感的におもいます。
15日の産経新聞で元外務省の佐藤氏が 将来北朝鮮との国交開始交渉に伴い「韓国が半島における唯一の正当な国だ」との文言がある日韓条約の見直しが必要になると書いていた。もちろん将来も北朝鮮が存在していればの話だが。その際は韓国が半島代表として北朝鮮の分までふんだくった日本からの支援金の再分配が必要でしょうね。それともお人よし日本は「お代わり」をあげるんでしょうか?その時までに日本人自身が「半島で日本がやったこと(してあげたこと)」を周知徹底しておかないとね。おかしなことを政府がまた始めたら「おいおい 何やってんだ?」と言える国民にならなきゃね。
匿名さま
日本政府は非核化と拉致問題が解決し、国交を結ぶ際には、平壌宣言を履行するという方針ですので、約束の金額を払うことになります。
あなたにはお気の毒ですが 北朝鮮が核を手放すことはありえませんね。体制が崩壊した場合は別です。またはセラミ戦術におバカな日本政府がのせられた場合は別です。そっちの方が可能性は高いです。ところで平壌宣ってとっくに反故にされたんじゃないのかな?
>韓日ではかつては相手の立場になって考える気持ちがあったが、今回の日本は高圧的で一方的だ
自分が一方的に攻撃しておきながら、心情に縋って相手の行動を封じようとするやり方は、韓国人のお決まりのパターンですね。
日本に対する怒りや憎しみを煽って一方的な解決を迫っている韓国側が、妙なことをしています。
<「怒りや憎しみで何を解決できるの」浅草でフリーハグをした韓国人女性の思い>
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190914-00010000-bfjc-soci&p=1
冨田すみれ子 BuzzFeed Japan 9/14(土) 20:44配信
日韓友好と言うなら、彼女はなぜ、韓国内で日本との友好を訴えないのでしょうか?
>スヨンさんは2015年から日本や韓国で何度もフリーハグをしてきたが、今回はそのような状況もあり「少しは不安だった」。しかし、そのような思いは実際に路上に立つと、消え去った。
これは嘘でしょう。
韓国内と違って、日本国内では大したことは起こらないことを知っていたからこそ、日本国内だけでこのような活動をするのでしょう。
韓国人が何をしても日本人は何もしてこない、そんな日本人の人の良さをよく理解していて、そこに付け込んでいるだけです。
>国単位で見て、その国が嫌い、その国の人が嫌いという人は「その国の人に会ったことがなかったり、その国の友達がいない人が多いのではないでしょうか。
一般的にはその通りですが、韓国人だけは違います。
だからこそ、在日韓国人に対して厳しい批判が飛ぶのです。
>「フリーハグは誰でもできて、今すぐに始められる一番簡単な平和構築手段だと思います。今の世の中、人々を分断するような活動や憎しみを煽るような活動が増えているような気がします」
彼女はまず、日本人の行動を「怒りや憎しみで起こした行動」と貶めるのを止めて、日本に対するろくでもない行為を止めるように主張するデモを韓国内でおこなうべきでしょう。
こんな一方的なものは日韓友好でもなんでもない。
日韓友好を謳うなら、日本人だけを変えようとするのではなくて、まずは韓国人自身を変えようとする努力をしなくてはなりません。
韓国側の起こした根本原因を解決しようとすることもなく、このように「人の絆」を悪用して、日本人の情けを利用して、日本人を操ろうとするやり方は見ていて吐き気がします。