今朝方の『レアアース事件の再来?韓国はセルフ経済制裁に邁進するのか』の「続報」です。どうも韓国政府高官が「日本へのDRAMの輸出制限」を検討しているというのは、本当だった可能性が強まりました。これについては今朝も報告したとおり、たしかに短期的には日本経済にそれなりの混乱をもたらすことができるかもしれませんが、中・長期的に見れば、「セルフ経済制裁」として韓国自身の首を絞める行為でもあります。さらに、通貨危機の足音が近づくなかで日韓GSOMIA破棄という「地雷」を踏み抜こうとしている韓国政府の行動は、まさに「最悪なタイミングで最悪な選択」という表現がしっくりくるように思えてなりません。
2019/08/13 21:21追記
unagimo3様からのご指摘により、本文を一部修正しております。unagimo3様、ご指摘大変ありがとうございました。(該当箇所につきましては赤太字にて示しております。)
目次
セルフ経済制裁
「DRAM規制」発言、本当だった
ここにきて、再び加速して来ました。
今朝の『レアアース事件の再来?韓国はセルフ経済制裁に邁進するのか』で紹介した、「韓国が日本にDRAMの輸出制限を課すことを検討している」という話題に、韓国メディア『中央日報』(日本語版)からも続報が出て来たからです。
「国民年金、日本戦犯企業に投資見直し」「DRAMの日本向け供給中断もオプション」=韓国(2019年08月13日07時32分付 中央日報日本語版より)
中央日報は次のように報じています。
「一方、キム・ヒョンジョン青瓦台(チョンワデ、大統領府)国家安保室第2次長はこの日、ラジオ番組のインタビューで『日本もわれわれ(韓国)に依存する部分が多い』とし、コンピュータやモバイル機器の記憶保存メモリー半導体である『DRAM』を挙げた。彼は『DRAMのような場合は(世界)市場シェアが現在72.4%』として『DRAM供給がもし2カ月停止する場合、全世界で2億3000万個のスマートフォンを作るのに支障が生じる。そのため、われわれもカードがオプション(option)としてある』と話した。」
この下りは、さきほど紹介した『ゴゴ通信』の『韓国政府が日本への報復措置としてDRAM輸出規制を検討 「日本電子産業がパニックに陥るだろう」』という記事とも、ほぼ整合しています。
世界で7割を超える市場シェアを占めている状態で、韓国が日本に対するDRAMの供給を絞れば、そのことによって日本企業は「短期的には」甚大な影響を受けます。この点については確かにそのとおりといえるでしょう。
しかも、中央日報によれば、こうした韓国政府高官の発言を与党関係者が「裏付け」たとしています。該当する下りは、次のとおりです。
「キム次長の発言に対して与党関係者は『政府レベルでDRAMを日本向け輸出制限品目に指定することを有力に検討してきたと承知している』と話した。」
なるほど。
いったいいかなる根拠に基づいて、DRAMの日本への輸出を禁止するつもりなのかは存じ上げませんが、中央日報などの報道を信じる限りにおいては、韓国政府や韓国与党が実際にDRAMの日本への輸出を議論の俎上に載せていることは間違いなさそうです。
「短期」と「長期」の区別がつかない人たち
ただ、先ほどの『レアアース事件の再来?韓国はセルフ経済制裁に邁進するのか』の繰り返しですが、韓国にとってのDRAMは、中国にとってのレアアースと同じです。
要するに、「現時点では圧倒的な世界シェアを誇っている」ものの、「韓国だけ(あるいは中国だけ)がそれを生産している」、というものではないからです。
『EEタイムズジャパン』の今年1月10日付の記事によれば、メモリ(DRAMとNAND)は韓国サムスンが46%、SKハイニクスが26%と、この2社だけで世界のDRAM供給の70%以上を占めているとされていますが、それでも米マイクロンも全世界で21%を供給しています。
DRAMとNANDフラッシュのベンダー別シェア (1/2)(2019年01月10日 11時30分付 EETimes Japanより)
(※ちなみにNANDについてはサムスンが33%でトップ、SKハイニクスも11%を占めていますが、東芝(19%)、米サンディスク(18%)、マイクロン(12%)、インテル(7%)などのサプライヤーがいて、決して韓国勢が世界の市場を支配しているというものではありません。)
もちろん、韓国政府が「日本向けのDRAM輸出を禁止する」などと言い出せば、短期的には確かに日本企業にとっては大きな打撃となりますし、場合によってはさまざまな混乱も生じることでしょう。実際、先ほどの中央日報は
「ある高位関係者は『サムスン電子などが日本に輸出するDRAMが約2兆~3兆ウォン分程度だと把握している』とし、『これに対する供給が不透明になれば、ディスプレイやゲーム機など日本の主力電子産業がパニックに陥るだろう』と主張した。」
と述べていますが、この点については「短期的には」そのとおりです。
しかし、それと同時に、2010年の中国によるレアアース禁輸騒動直後に日本企業がやったように、企業の側では当然の自衛策として、サプライヤーの分散に踏み出すでしょうし、場合によっては「韓国外し」が自主的に行われることになります。
短期的に韓国日本に大打撃が生じたとしても、中・長期的にはむしろ韓国の側にブーメランとして打撃が跳ね返っていくのですが、こうした「短期」「長期」の違いがわからないほど、現在の韓国政府は素人が運営しているというのでしょうか?
通貨危機の懸念
輸出減が通貨危機に?
さらに、DRAMについては現在、世界的に在庫がダブつき気味であり、日本が韓国を「ホワイト国」から除外したあともDRAM価格の下落基調が続くのではないかとの予測もあります。
韓国の「ホワイト国」除外後もDRAM価格は下落か(2019年8月1日 16:17付 PCウォッチより)
つまり、もともと「半導体一本足打法」の韓国経済にとっては、半導体不振・DRAM価格下落という悪環境に加え、米中貿易戦争などの余波を受けた輸出減のリスクに直面しているのです。
こうしたなか、中央日報に本日、『韓国経済新聞』(韓経)が配信した記事が掲載されています。
韓経:韓国、今月の対日輸出32%減少(2019年08月13日08時48分付 中央日報日本語版より)
韓経によると、8月1~10日までの輸出は前年同期比22.1%減少の115.3億ドルに留まる一方、輸出輸入が前年同期比13.2%減少の141.8億ドルで、26.5億ドルの貿易赤字となったとしています。
このため、このままの不振が続けば、月間輸出額も昨年12月以降、9ヵ月連続でのマイナスとなる可能性が高い、などとしています。
個人的には、貿易や経常収支などの統計を分析するうえでは、短期的な動きで一喜一憂するのではなく、少し長い期間のトレンドを見る必要があると考えています。
ただ、韓経によれば、品目別に見ると半導体が34.2%も減少しているほか、国別にはとくに中国(▲28.3%)と日本(▲32.3%)に対する輸出高が大きく減少しているとしており、産業通商資源部の関係者も「対外不確実性が大きいため輸出が近いうちに回復に向かうとは考えにくい」と述べたそうです。
弱り目に祟り目:通貨で目を付けられる韓国
こうしたなか、もう1つの重要な材料が、「通貨」です。
先週、米国政府は中国を「為替操作国」に認定しました(『米財務省、中国を為替操作国に認定』参照)。
米国政府の言い分としては、中国が最近の通貨安を「自国製品の輸出競争力を不当に高めるために人為的に行ったものだ」というものですが、この米国政府の言い分が通用するならば、韓国も同じく不当な為替操作を行っていると認定されるリスクがあります。
こうしたなか、日本が韓国を「ホワイト国」から除外する政令改正を閣議決定した8月2日、韓国ウォンは心理的な節目である1ドル=1200ウォンの大台をあっさり超過してしまいましたが、先週を通じて1200ウォン台を維持。
さらに、今週に入り、1210ウォン台から1220ウォン台に近付くなど、ウォンは米ドルに対し、じりじりと下げている格好です。
この通貨安の原因が何なのかは、正確なところはよくわかりません(※というよりも、得てして「マーケットの反応」は、「正確な理由」がわからないものです)。しかし、日韓対立がマーケット市場参加者で強く意識されているであろうことは、容易に想像がつく点でしょう。
当然、韓国からすれば、「1ドル=1200ウォンを超える水準は通貨安だ」、「もっとウォンの値段は高くなければならない」と米国から文句を言われる可能性を懸念しなければなりませんし、そうなれば、虎の子の外貨準備を吐きだして、自国通貨・ウォンを市場から買い入れなければならないかもしれません。
さらに、「日韓貿易戦争」(?)への警戒が広まれば、外国人投資家が韓国証券市場から資金を引き上げる動きとともに、外国の金融機関が韓国の企業や銀行から短期資金のロールを拒絶するケースも増えてくるかもしれません。
当然、こうした動きはすべて、韓国の外貨準備を減少させる方向に働きますし、ただでさえ脆弱な韓国の外貨ポジションがますます苦境に陥ることになりかねません。
その意味で、「韓国発の通貨危機」は、決して絵空事ではないのです。
地雷踏み抜く韓国政府
こうしたなか、先週の金曜日、韓国メディア『朝鮮日報』(日本語版)に、なかなか興味深い記事を発見しました。
米シンクタンク「GSOMIA破棄時は米軍撤収・同盟解体につながる可能性も」(2019/08/09 11:00付 朝鮮日報日本語版より)
朝鮮日報は米シンクタンクの「ランド研究所」のブルース・ベネット研究員に電話インタビューを実施したところ、日韓包括軍事情報保護協定(日韓GSOMIA)を巡り、同研究員は
「(韓国国内における反日の動きが安全保障にまで広がりつつあることを念頭に)米国では大きな懸念が広がっている/北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長だけが今の状況をあたかも『けがに苦しむ相手チームを見る野球チームの監督』のように楽しんでいる」
などとしたうえで、
「(日韓GSOMIAが)破棄されれば、次に来るのは米軍撤収と同盟解体になるだろう」
との見解を示したとしています。
もちろん、個人的には韓国政府が日韓GSOMIAを破棄するほど愚かだとは考えていませんが、それでも韓国政府が軽々しく日韓GSOMIA破棄に言及すること自体が、米韓同盟を揺るがせているという事実については、指摘しておく価値があるでしょう。
朝鮮日報によれば、ベネット氏は「韓国を120回以上訪問したことのある米国の代表的な知韓派」だそうですが、そのベネット氏は日韓GSOMIA破棄が米韓同盟破棄の引き金になりかねないと警告した格好です。
余談ですが、ベネット氏は朝鮮日報に対し、
「韓日両国は北朝鮮の核問題という当面する最大の脅威に目を向け、交渉のテーブルに着くべきだ」
と、日本にも責任があるかのような言い方をしたのだそうですが、言い換えれば、日本は日本で「韓国抜き」での国防体制構築に向けて肚を固める必要がある、という間接的な証拠といえるかもしれません。
※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
いずれにせよ、今週はまず、8月14日の「慰安婦の日」、次いで8月15日の「光復節」という、2つのイベントを通じ、韓国国内で反日機運が醸成されることが警戒されます。
昨日の「日本をホワイト国から外す」という件にしてもそうですが、韓国が反日感情を煽るのは自由だとしても、そのことによって結果的に「セルフ経済制裁」が実現してしまうと、わが国にも無用の混乱が生じることにつながりかねません。
その意味で、急すぎる事態の展開を見守る必要がありそうです。
View Comments (52)
慰安婦の日に光復節・・・韓国って客観的事実に基づく記念日や祝日ってあるんですかね?
全部ウソ(ていうか願望)を基にしたファンタジー起源の日でしょう?
まぁ恥の概念も無いから恥ずかしくも無いんでしょうね。
韓国から米軍撤収、あり得そうですね。
戦前の日本を彷彿とさせます
軍国主義=反日原理主義
abcdライン=ホワイト剥奪、米国の農業wto剥奪、駐留費値上げ
日本による絹製品米国への禁輸=韓国dram禁輸
あとワンセットで完了
それは真珠湾=韓国からの日本へのドンパチ攻撃ですね
あと
国際連盟脱退=GSOMIA脱退
季節ものなので
>個人的には韓国政府が日韓GSOMIAを破棄するほど愚かだとは考えていませんが、
嘘だッ!!!
>「短期」と「長期」の区別がつかない人たち
超近視眼の価値観に基づいた選択しかできない。
政策は「この手を打てばこうなる」って先の先を見据えて行動すべきなんですけどね。
*戦術はあっても戦略は持ち得ないってことなのでしょうね。
>「最悪なタイミングで最悪な選択」
被害者ポジション確保のためには避けて通れない道なのかも知れません。
*結局、振り上げた手で頭を掻くことはできなかったのですから。
その割に韓国人は囲碁が強いんですよね。不思議。
囲碁は大局観が大事なゲームと言われます。
韓国人はどうやって大局観を養っているのでしょう?
ずーっと中国に支配されていたので「政治的なことに関しては無能」となったのではないでしょうか。その他の部分はたぶん、普通。
囲碁や将棋がどれほど知的なゲームであろうと、ゲームは所詮はゲームでしかありません。
しかも囲碁は将棋やチェスと同じく完全情報ゲーム、つまり盤面(と碁笥あるいは駒台)上の石や駒の配置が全ての情報を表していますが、現実の世界では戦争でも企業経営でも、戦略立案にせよ戦術の選択にせよ、意思決定に必要な情報が全て得られることは有り得ず、不確かで不完全な情報しかない中で正しく意思決定を行うには、相手の立場に立って考えることが不可欠です。
ですが、儒教原理主義(朱子学)による上下思想に頭の天辺から足の爪先まで染まり切ってしまっていては、自分と同じように自由に意思決定できる相手の立場に立つことは極めて困難です。何しろ朱子学の思考法に従うならば、自分が見下している相手は自分に従わねばならずそんな格下の者が自分と同等な自由な意思決定をするなど以ての外だからです。
だから大昔の三韓時代ならいざ知らず、朱子学思想に染まり切った李氏朝鮮の時代から朝鮮は最悪のタイミングで最悪の選択を行ってきたのですよ。
阿野煮鱒様へ
確かに不思議ですね…
自分の勝手な妄想ですが、囲碁の定石には中華思想に儒教や朝鮮朱子学といった余分な思想が入りこむ余地がないからかもしれません。
碁盤の上では、そんな思想は必要ではありません。純粋なゲームとしてならば、朝鮮人には才能があるかもしれません。ゲームや賭博に対する彼らの情熱は、戦前以前から相当のものです。
戦前から温泉場の賭場などには、彼らが優先的に浸透して来ております。
囲碁はあまり詳しくないのですが・・。
韓国が強いのは彼の国においての人気ゲームであり、競技人口が多いことも関係があると思います。
*富士山の裾野理論なのでは?〔麓が広いほど頂きが高くなる〕
そして極端な競争社会なのですから、小さい頃からの英才教育に基づく経験値の蓄積によるところもあると思います。
*傾向〔定石〕に対しての自動反射の精度が高いのでは?
勝ち残るためには、大局観は不可欠なのでしょうが、それ以前に定石研究〔創造ではなくて模倣〕が即成果に結びつく競技の性格が韓国の国民性にフィットしてるのかもですね。
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政策においては、態勢十分の状態で奇襲攻撃を仕掛けるのが常套手段。〔ハメ手?〕
囲碁に例えれば、常に置石多数から始まる対戦なのですから、日本の防戦一方もある程度は仕方なかったのかもです。
ですが定石を外れた〔日本の抵抗〕この状況では過去の成功体験を活かせないのでしょうね。
鏡写しのように日本の対処を模倣するだけの一手は単なる意趣返しでしかなく、本当に必要なはずの「後の先を見据えた戦略性」なんて微塵も感じられ無いのですから・・。
阿野煮鱒 様
たぶん、次のような理由だと思います。
・囲碁の競技人口が韓国と中国に集中している
・国際舞台で勝てるような棋士は韓国で非常に尊敬される
・負けず嫌いなので強くなる素養がある
つまり、韓国では囲碁界のトップに立つぐらい高いの意欲を持った棋士が相対的に多いのでは、と想像します。逆に日本の棋士は国際大会で散々なので、見るのが辛くなりますが。
余談ですが、イ・セドル九段がAlphaGoに敗北した時に涙しました。
どちらかというとAI側に注目が集まり、時代が変わった象徴のような伝わり方をしたように感じます。
ですが、AIが相手の思考を読んで手を選んでいるわけではありません。
勝つための効率を追求(学習)して勝っただけです。
つまり、韓国が囲碁に強いからと言って、必ずしも大局観に優れているとは言えないと思ってます。
半導体を製造するために必要な資材は以下で確認できます。
http://www.ave.nikon.co.jp/semi/technology/story02.htm
ちょっと古いですが登場する資材は同じです。
ここに記載されている工程をこなすのは日本製製造機です。
元のインゴットはこちら。
https://www.shinetsu.co.jp/jp/products/semiconductor-silicon-business/silicon-wafer/
高品質半導体を造る場合はここかSUMCOです。
イレブンナイン! 純度99.999999999%! もうすぐ129になります。
低品質のものなら他国でも作れますが、研磨が入ると日本の独壇場です。
韓国はGSOMIAなど聖域に手を付けず、これらのものを正しく購入するための努力をした方が身のためでしょう。
真っ逆さまに落ちたら死にます。
更新ありがとうございます。
韓国曰く「半導体メモリーのDRAMの日本向け輸出を停止する」ですか〜。なるほど、短期的には混乱するかもですね。
でも他社に切り替えればいいわけで、東芝も(2度目の失敗は許されないゾ)やインテル、マイクロンもある。それに在庫余ってるんでしょう。何もわざわざ喧嘩売りに来てる奴に、商売させる事ない。
GSOMIAも破棄するなら、して結構。米韓同盟は潰える。在韓米軍撤退まで行くのでは?だから韓国のやる事は、ヘボ将棋みたいなもので5手先、10手先を見据えてないです。『今』だけ(笑)。
で、15日は文大統領が日本を口汚く罵り、愚民の反日感情を煽ると。さ、その先はどうなるんかな〜。ウォン安も進んでるしな〜。アッという間に、、(爆笑)。助けんぞッ。在韓邦人と自由主義民主主義国民以外は。
> 韓国曰く「半導体メモリーのDRAMの日本向け輸出を停止する」ですか〜。
> なるほど、短期的には混乱するかもですね。
> でも他社に切り替えればいいわけで、
もっと手前、日本にDRAMを売る所に素材を優先的に売れば良いだけの話。
「売り切れ」は「禁輸」とは違います。
今現在も、韓国はウォンの市場介入をしていますよね。
韓国経済の体力では、ヘッジファンドに敵わないから、
ウォン安が進行して行って、アメリカからウォン安でも、為替操作国に認定されるということですか。
為替操作国に認定されない為には、介入し続けてドルを吐き出し続けないといけ無いとなると、確実にデフォルトしますよね。アメリカ、鬼ですね。
たけど、中国にはやっているから、韓国にやらない理由はないと。
デフォルトしたらIMFが助けてくれるんですかね。
通貨高誘導はアメリカの不利益とならないので文句言いません
問題視するのは通貨安誘導です
>「短期」と「長期」の区別がつかない人たち
識字運動を推進している人の話だと、
字が書けると長期的な計画が立てられるようになるんだとか(計画表がメモできる)。
それが生活する上でも、もちろん人生においても相当なプラスになると。
韓国人は「字の読み書きはできるけれど、意味が理解できない」人が多いとか。
さらに時系列が理解できないように見えること、「短期」と「長期」の区別がつかないこと、
これらは「初等教育の失敗により識字能力が低い」と言えるのではないだろうか。
「世界一最高の文字ハングル」とやらの効果(弊害)かもしれない。
DRAMの主な需要は、デスクトップPC、ノートPC、サーバー、スマートフォン、タブレットなどの情報機器です。
PC/サーバー用のメモリは、モジュール化されおり、エンドユーザーはモジュール基板に搭載されているチップを意識ないこともあるでしょう。いくらでも迂回方法があるような。
スマホ/タブレットは、Apple、Android勢ともにほとんど中国で生産されています。最終製品のうち仕向地が日本である分についてのみ、FoxconnにDRAMを売らない、などということが可能なのでしょうか? 無理じゃないかな。
GSOMIA破棄も継続もどちらもありそうだと悩んでいましたが、米国が有無を言わさず叩いてしつけるというやり方に気づき、韓国の意向を却下して継続で決まりじゃないかと。
ということで韓国は破棄するほど愚かだが米国の脅しに屈して継続、に一票。