少し前に米メディアで『ライダイハン問題』が取り上げられました。これは、ベトナム戦争当時、韓国軍の兵士が現地女性を暴行し、たくさんの混血児が生まれたとされる問題のことですが、6月には「ライダイハンのための正義」(JLHD)と称する団体が、ロンドンのバッキンガム宮殿にほど近い「セント・ジェームズ広場」にとある彫刻を設置したのだそうです。あわせてライダイハンだと主張する人たちが、韓国政府に対して真相究明を求める書簡も送付しているという話もありますが、それから数ヵ月経過するのに、韓国政府はダンマリを決め込んだままです。
目次
慰安婦問題の本質
世界に広まる「慰安婦問題」
古今東西、「戦時性暴行」という問題があります。
これは、戦場でおもに男性の兵士が無抵抗の女性を暴行する、というものであり(※)、日本でも終戦間際に満州で攻めてきたソ連兵に多くの日本人女性が暴行の被害に遭ったとされています(※ちなみに被害を受けるのは女性とは限りませんが…)。
こうしたなか、「戦時性暴行」のなかで、際立って有名なものは、「朝鮮人慰安婦問題」でしょう。これは、
「①1941年12月9日から1945年8月15日の期間、②日本軍が組織としての意思決定に基づき、③朝鮮半島で少女だけ20万人を誘拐し、④戦場に強制連行して性的奴隷として使役した問題」
のことです。
ロイターやWSJなど、世界中のメディアが、これを「日本軍による第二次世界大戦中の性的奴隷の問題」として現在も大々的に報じています(※余談ですが、最近では「第二次世界大戦中に朝鮮人を強制労働させた問題」とセットで報じられることも増えています)。
慰安婦問題の本質は日本ヘイト
もちろん、この「慰安婦問題」について、冷静に考えていくと、矛盾点、不整合などがたくさん出て来ます。
たとえば、20万人といえば、当時の朝鮮半島の人口が2000万人前後だったことを考えれば、人口の1%が誘拐されたという話です。朝鮮人女性が誘拐されている間、朝鮮人の男たち(父親、夫、兄、弟など)は、自分の娘、妻、妹、姉が誘拐されるのを座視していたとでもいうのでしょうか。
また、日本軍が組織としての意思決定に基づいて誘拐したはずなのに、命令書が1枚として出てこないのも不自然ですし、とくに輸送手段が限られてきた大戦末期、それだけ大量の女性をどうやって戦場にピストン輸送したのかという疑問が出て来ます。
だいいち、「慰安婦だった」と自称する者たちが名乗り出はじめたのは、自称文筆家・吉田清治の虚偽証言をもとにした、一連の朝日新聞による捏造報道以降のことであり、また、彼女らの「証言」は歴史的事実に反していることもあります(例:『彼女がフィリピンに渡ったとき、日本軍はいませんでしたよ?』)。
つまり、①~④の論点のひとつひとつについて、冷静に考えていくと、どれも矛盾やウソ、説明上の不整合などがたくさんあり、また、韓国が国を挙げて全世界に問題を積極的に広めようとしているという事実を踏まえるならば、慰安婦問題とは
「韓国が国を挙げてウソの問題をでっち上げ、日本人の名誉と尊厳を貶め続けている、日本人に対するヘイト犯罪」
と称するのが適切ではないかと思うのです。
ライダイハンというブーメラン
ロンドン中心部に出現した母子像
ところで、「戦時の性的暴行」といえば、私たちが真っ先に思いつくのはこの「慰安婦問題」なのですが、韓国が慰安婦問題を強調し過ぎたためでしょうか、ロンドンでちょっとした騒ぎが生じています。
米メディア『PRニューズワイヤ』によると、ロンドン中心部に「全世界の性的暴行の被害者を賞賛する彫刻」が出現したそうです。
Sculpture to Honour Lai Dai Han and Victims of Sexual Violence Installed in Central London(2019/07/30 09:00付 PR Newswireより)
問題の彫刻は『母子像』と呼ばれ、設置場所はロンドン中心部・ウェストミンスターの「セント・ジェームズ広場」で、6月の除幕式では2018年のノーベル平和賞受賞者でもあるナディア・ムラード氏が「国際社会が性的暴行といかに戦うかを考えるきっかけにしたい」などと述べたのだとか。
問題は、この「母子像」が、「ライダイハンのための正義」( “Justice for Lai Dai Han”, JLDH )と呼ばれる組織が設置した、「韓国軍がベトナム戦争で行った性的暴行を記憶するための彫刻」である、という点です。
記事原文によれば、このJLDHという組織は、
A group campaigning for an independent UN-led investigation into allegations of widespread sexual violence by South Korean soldiers during the Vietnam War
と記載されています。直訳すれば、
「ベトナム戦争の期間中、南朝鮮の兵士による広範囲な性的暴行が行われた疑惑について、国連が主導する独立の調査を実施せよと主張するグループ」
といったところでしょうか(※文中、韓国のことは “South Korea” 「南朝鮮」と記載されていますが、英字メディアで韓国を「南朝鮮」と呼ぶのは一般的です。)
以下、記事を日本語で要約します(※ただし、原文の「南朝鮮」は「韓国」に修正しているほか、過激な表現は適宜修正しています)。
- 1965年から1973年にかけて、米国は韓国兵を32万人ほどベトナム戦争に従軍させた
- ベトナム戦争の期間中、数万人規模の女性が韓国塀によって暴行を受けた
- 暴行を受けた多くの女性は若く、なかには当時12~13歳の少女もいた
- JLDHは生存する被害者800人や、「ライダイハン」と呼ばれる韓国・ベトナムの混血児たちを代表する組織だ
さらに、記事によると、労働党のトニー・ブレア政権下で外相を務めたこともあるジャック・ストロー氏がこのJLDHの「国際大使」に就任しているらしく、ストロー氏はセント・ジェームズ広場に彫刻を設置した目的について、次のように述べています。
「みなさん、セント・ジェームズ広場を訪れ、彫刻を見てほしい。これはすべての戦争の性的暴行の生存者を讃えるものだ。我々は韓国兵によるベトナム人女性に対する暴行を巡って国連独立委員会による調査が必要だと考える。我々はこの彫像が性的暴行の精神的苦痛の記憶として働くことを期待するとともに、韓国政府には独立国連調査を受け入れ、自国軍が行った犯罪の解明に協力すべきだ。」
ダンマリ決め込む韓国政府と韓国メディア
ただ、このライダイハン問題を巡って、韓国政府、韓国メディアはダンマリを決め込んでいます。
たとえば、次の産経ニュースによれば、混血児「ライダイハン」とされるトラン・ダイ・ナットさんらが5月28日付で、在ロンドンの韓国大使館を通じて文在寅(ぶん・ざいいん)大統領に「国連人権理事会の調査、親子関係を確定するDNA型鑑定、公式謝罪」を求める書簡を出しました。
ライダイハン、文在寅大統領にDNA型鑑定と謝罪求める(2019.6.10 15:28付 産経ニュースより)
それから2ヵ月半以上が経過していますが、韓国政府がこれに対し、何かアクションを起こしたという話は寡聞にして聞きません。
また、多くの韓国メディアもこの「ライダイハン」問題をはじめとする、ベトナム戦争における韓国軍のさまざまな戦争犯罪について、多くを語りません。
念のため韓国メディアの日本語版の報道ぶりを調べてみると、『中央日報』だと2年前の2017年11月15日付で、『ハンギョレ新聞』だと3年前の2016年10月25日付で、ベトナムにおける戦争犯罪について触れた記事はありますが、いずれも「ライダイハン」という言葉は出て来ません。
文大統領、ベトナム戦参戦に謝罪…「ベトナムに『心の負債』がある」(1)(2017年11月15日11時08分付 中央日報日本語版より)
「ベトナム虐殺」大韓民国が被告席に座るか(2016-10-30 07:46付 ハンギョレ新聞日本語版より)
どう考えるべきか
日本は軽々しく関わるべきではない
さて、「戦時性犯罪」の問題は、決して軽く見るべきではありません。
韓国が主張する「20万人の少女を性奴隷にした戦争犯罪」が荒唐無稽なものであることは今さら言うまでもありませんが、それと同時に、公平さのために申し上げておけば、「日本が何一つとしてやましいことをしていない」ということはおそらくありません。
実際に日本軍が戦時中、違法な女性の人権侵害を行ったのではないかとされる事例もあるからです(当時のオランダ領インドネシアを日本が軍事占領した際に、現地にいた数十人のオランダ人女性が日本軍の慰安所に強制連行された事件など)。
その意味で、日本が実際に「加害者」だったという点を無視してはなりませんし、この点については公平のために付言しておく必要があります。
しかし、少なくとも「日本が戦時中、20万人の朝鮮人少女を誘拐して性的奴隷にした」という与太話が全世界でさも事実であるかのごとく報じられ続けているということ自体、私たち日本人にヘイトの目が向けられているということでもあります。このことは、しっかりと認識しておく必要があるでしょう。
ただし、ライダイハン問題が結果として韓国にとっての「ブーメラン」となっていることは事実ですが、日本は韓国と同じ土俵に立つべきではありません。つまり、この問題を事実と決めつけたうえで、大した証拠もなしに表立って「韓国が性犯罪国だ」、などと相手を批判することは控えるべきでしょう。
だいいち、JLDHという組織が何者なのか、今ひとつよくわからないところですし、日本政府がこの組織を軽々しく支援するというのも考え物です。ライダイハン問題を追及する際に、変な形で慰安婦問題を利用して来ないという保証もないからです。
韓国は説明責任果たせ
ただ、JLDHという組織そのものはさておき、「ライダイハン問題」自体で見れば、韓国がこの問題に説明責任を有していることはほぼ間違いないと考えて良いでしょう。
韓国が日本による慰安婦問題を全世界で糾弾しているという態度に照らすならば、自国が疑われている問題については、少なくとも国連や第三国の調査を受け入れるべきですし、また、ライダイハン事件が事実であれば、被害者に対する適切な補償と、実行犯に対する適切な処罰が必要です。
何より、あの醜悪な慰安婦像を全世界にばら撒いている韓国のことですから、自ら「ライダイハン問題を象徴する銅像」を作って同様に全世界に設置しなければ矛盾するのではないでしょうか。
その意味で、日本政府は公式にこの問題を支援するのには慎重であるべきですが、慰安婦問題などを巡り、水面下で韓国と交渉するくらいならば、水面下でライダイハン問題を追及する民間団体(JLDHとは限らない)に対して支援するくらいのことはやっても良いのではないかと思います。
そういえば「混血児」はいませんねぇ…
余談です。
そういえば、「日本軍慰安婦」問題を巡って抱く、もっとも大きな違和感とは、「混血児問題」です。
ライダイハンとはベトナム語で「韓国との混血児」という意味だそうですが、その人数については数千人から数万人と幅があるようであり、正確なところはよくわかっていません。しかし、混血児と名乗る人物が多数存在することはどうやら事実でしょう。
翻って、韓国兵が数万人のベトナム人女性に対して暴行を働いた結果、数千人から数万人の混血児が生まれたとされているわけですから、それと同じような暴行を日本兵が20万人の朝鮮人少女に対して働いたのだとすれば、間違いなく、数万人から数十万人の「日韓混血児」が生まれるはずです。
それなのに、日本軍慰安婦問題を見てみると、報じられているのは「慰安婦おばあさん」ばかりであり、その「慰安婦おばあさん」と日本兵の混血児と称する人物が報じられることはありません。
考えてみれば、これは本当に不思議な話です。
このあたり、もしも機会が与えられるならば、国際社会で韓国の主張の矛盾点をねちっこく追及してみたいものです。
View Comments (59)
ライダハンの問題への対応は難しいですね。
偽慰安婦問題が世界中に拡散されているので、日本から動くと同じレベルに扱われそうです。
英国のこうした動きは大歓迎ですが、私には日本の最善手が浮かびません。
とりあえず、ライダハンの存在を情報として拡散することでしょうか?
現在でも、韓国からの売春婦輸出は酷いものですし、
(オーストラリアや米国では売春婦の2~3割が韓国人、人口比からみておかしい)
以前のキーセンといい国をあげての売春国家ですから。
前に、韓国で建前上の売春禁止法が成立したとき、売春婦が反対デモをしてたぐらいですし、
国内消費における風俗関係のウエイトも相当高いようです。
(英国で高齢者向けの売春がテレビ放送されたらしい)
全体的に韓国人の本性を暴露していく過程での一部分とするしかないのか?
ROCK様
中学生の頃、テレビでデモを見ました。🐧
座り込みをしている一団が何故か印象的だったです。🐧
追伸 ベトナム政府が問題を大きくして、さらに、フィリピンのコピノの問題でフィリピン政府も大きく声をあげてくれると、状況がよくなるのだが。
コピノに戦時性暴力との関連は無かったような。
クロワッサン様
>コピノに戦時性暴力との関連は無かったような。
御意!!
確かに戦時性暴力ではないようですが、強姦か和姦かにかかわらず、子供を作ったにも関わらず、頬被りを決め込むことによる被害者がコピノだそうです。
詳細は
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%94%E3%83%8E
に譲りますが、褒められた行為ではないことは事実で、コピノも声をあげてくれれば救済される人も多いことは認識しておくべきでしょう。
一言付け足すと加害者は韓国人だけとは限らないが、韓国人以外の半数近くは責任を取るが、韓国人は責任を取らないものが圧倒的多数であり異質であることは認識しておくべきでしょう。
ベトナムは誇り高い国家なので、その様な事はしない様ですね。
フィリピン政府も然り。また過去に囚われるよりも、未来に前進する事を望む国々だと思います。
最近コピノ問題に言及するブログなどを見かける事が多々ありますが、私が若い頃はジャピーノ問題が取り沙汰されていました。
これがどの様に解決されたのか、されていないのか、後追いをしていないので判りませんが、日本人としてはコピノ問題に触れる際は、ジャピーノ問題も忘れてはならず、軽々に取り上げるべきではないと考えます。
余り深く考察してはいないので、どういう結果になるかは判りませんが、韓国のいわゆる慰安婦強制連行問題は、(中韓による)世界的なプロバガンダとしては「日本を貶めるものではなく、戦時の女性に対する性的暴行問題」と吹聴していた覚えがありますでの、日本としてはそれを大々的に後押しして、ライダイハンや朝鮮戦争時の慰安婦問題を含む世界中の女性に対する性的暴行を無くす運動にして、その中で慰安婦やライダイハンなども証拠に基づいてしっかり検証し、被害者に対する補償をする組織にしていくのはどうかと考えた事もあります。
この場合の問題としては、欧米諸国を始め、多くの国も同様の問題を抱えているので、各国政府からの反発は必至であり、取り扱いを間違えると日本が孤立しかねないだろうな思う次第です。
精神障害の息子「コピノ」と偽りフィリピンに捨てた夫婦起訴
https://ameblo.jp/yukibakda/entry-12495434182.html
https://youtu.be/D_GucnQP-jg
アジアレポート101回-韓国が捨てた子供、新ライタイハン
https://youtu.be/d35SvlFIkYc
自分の幼い息子に精神障害があるという理由で、
自分の息子を「コピノ」(韓国人とフィリピン人の混血児)だと偽り、
フィリピンの孤児院に送ったとして、
釜山地検女性児童犯罪調査部は
16日、児童遺棄・放任の罪で
子供の父親の医師(47)を起訴、子供の母親(48)を在宅起訴した。
両親に捨てられた息子は精神障害が悪化し、
子供は片方の目を失明した状況だという。
両親は自分の息子をフィリピンに送る前、
保育所や寺などに自分の息子を数年間にわたり遺棄していた。
連絡できないように、
韓国出国前に自分の息子の名前を改名し、
フィリピン到着後には自分の息子の旅券を取り上げ捨てて、
父親が韓国に帰国後には自分の携帯電話番号も変更男児はフィリピンに滞在中、
精神障害が悪化し、片方の目を失明した。
男児は精神病院で治療を受けており、
「家に戻れば父親にまた別の国へと捨てられる。
父のもとには送り返さないでほしい」
と家庭に戻ることを拒んでいるという。
「これらの父はコリアンセックスツーリスト」ガーディアン、フィリピン「コピノ」報道
https://www.msn.com/ko-kr/news/other/“이들의-아버지는-코리안-섹스-투어리스트”-가디언-필리핀-코피노-보도/ar-BBUA7x1
https://img-s-msn-com.akamaized.net/tenant/amp/entityid/BBUA7Jq.img?h=484&w=700&m=6&q=60&o=f&l=f&x=394&y=221
大多数を占める国籍は韓国、米国、中国、オーストラリア」と伝えた。
韓国人が売春観光客のうち、大半を占めている
あるネチズンは、
「オーストラリアで住むガーディアン誌に
性労働者の子供に対しての記事が出た
人種の中に国を描いたのは韓国しかない」
ほとんどのコピノは母子家庭で深刻な貧困と社会的冷遇の中に育ち、
フィリピンの社会問題として台頭した。
これと関連しコピノの父親を追跡する韓国サイト
「コピノ-パド」というサイトまで登場した。
たかだか四万程度しかいないコピーノより、十万いるジャピーノのために声あげような。
おはようございます。🐧
韓国が日本のサプライチェーンから完全に外され、ベトナムに対する経済的影響力を喪った時に、何が韓国を襲うんでしょうか?🐧
ベトナム政府は今は金の為に黙っているだけと考えてます。🐧
韓国企業の連鎖倒産の後、経済的影響力を喪った時に、ベトナム共和国や台湾・フィリピンは、実際に韓国の卑劣な「国家としての犯罪(ライダイハン、民間人虐殺)」「国家としての詐欺(国家承認の破棄の前に自動車駆け込み輸出等の詐欺)」「民族としての結婚詐欺(コッピィーノ)」の原告として、韓国と言う国家の枠組みを越えて「朝鮮人」そのもの(国家消滅の可能性があり、次の南朝鮮政権が韓国を国家継承しない可能性がある)を「朝鮮人の好きな歴史の法廷」に引き摺り出し、「歴史と言う裁判官」にいくらでもある証拠を提出するのでしょうか?🐧
その時は、「追軍売春婦」(高給取りの売春婦である証拠がある)と「出稼ぎ労働者(給与明細等の証拠)」の詐欺を暴き、吉田茂総理大臣のダグラス・マッカーサー元帥へ宛てた「日本国の復興と安全の為、朝鮮人送還の意見書」まで「歴史の法廷」に提出すれば良いと考えます。🐧
人の世に「朝鮮人」の居場所が無くなり「忌まわしく穢れた半島」に全ての朝鮮人が押し込められ、二度と「人の世」に関われ無くなれば宜しいかと考えます。🐧
>>「韓国の卑劣な「国家としての犯罪(ライダイハン、民間人虐殺)」~以下略「民族としての結婚詐欺(コッピィーノ)」」
当時日本が批准してた未成年売春や前借金を被す事を禁ずる国連の売春禁止条約(植民地除外規定というものもあったが日本領の扱いとなる日本籍の船舶上での輸送やそもそも植民地外では適用されなくなる)やILOの強制労働禁止条約に違反するにも関わらず軍が関わっていた従軍慰安婦や、1919年にヴェルサイユ条約を通じて万国阿片条約に批准しときながら世界の非合法麻薬の九割が日本製であり国策として日の丸がアヘン屋さんの商標と勘違いされるほど密売しすぎて国連のエジプト代表のラッセルパシャから世界の堕落は日本によって始まるとまで言わしめた阿片密売みたいなことこそ国家犯罪というのだよ。
韓国軍による虐殺は南京事件やソンミ村事件同様その場の一兵士・一部隊が国家の命令や意思とは関係のないところで暴走したことによる単なる「戦争犯罪」である。
ちなみにライダイハンは、野村進『コリアン世界の旅』より「完全に誤解していた。韓越混血児のほとんどは、韓国軍兵士とベトナム人女性の間に生まれたものだと思い込んでいたのである。そうではなく、ベトナム戦争中に技術者や労働者として来た韓国人男性との子供である。(p171)」とあるように要はジャピーノやアメラジアンと同じく扶養義務を果たさないカス野郎が起こした民事上の道義的な問題でしかない。
シャラップ上彦 さん
御高説ありがとうございます。
1.当時の日本では前借金を売春して返さねばならないという制約は無かった筈なのはさて置き、短期間で大金を得たい事情を抱える女性に対して売春を禁止する以上、売春を禁じられた女性が短期間で大金を得る代替手段を当然提案されるのですよね?
短期間に大金を得る手段が売春しか無い状況で、売春を禁じる事と売春をより安全で健康を害さないものにする事と、どちらが「人道的」だと考えますか?
2.【コリアン世界の旅】を根拠にした「ライダイハンは基本的に強姦輪姦の被害女性から生まれた混血児では無い」という主張は、単に「野村進氏が面会した施設に居た児童はそうであった」ってだけの事ですよね。
ちゃんとした統計データでは無い事を踏まえないと「見たいものを見た上での主張」になりますよ?
なお、個人的見解としては、強姦輪姦されて生まれた混血児で間引かれずに済んだ割合も気になるところです。
いわゆる日本軍慰安婦問題、ライダイハン問題、朝鮮戦争時の第5種補給品問題、洋公主問題。
いわゆる日本軍慰安婦問題に対して世界中で対日批判を行う韓国民と韓国政府が、残る3つの問題に対してどんな言動を取るか、実物ですね。
いわゆる日本軍慰安婦問題を信じて対日ヘイトの象徴となる慰安婦像を建てた米国の自治体が、洋公主問題を受けて洋公主像を建て、米国の黒歴史と向き合うかも実物ですが。
実物 —-> 見もの でした。
“ライダイハン”の問題かぁ…
日本は静観すべきではないかと思って下ります。
会計士さんも上げておられる様に、同じ場所に立つ事は得策ではないと考えるからです。
あと、日本人と朝鮮人の混血問題については、掘り下げ無い方が良いかと…
何故なら、彼等は「日本兵が産まれた子供を連れて行き殺した」なんて上書きする悲惨な物語を言いかねないからです。
既に「日本軍は慰安婦を口封じの為に殺した」と主張している筈ですしね。。。
私もそう思います。
ゆすりたかりは彼等の専売特許です 真面目な日本人は太刀打ちできないとかと思います
「生活がかかっているので売春をさせろ!」
というデモは今でも映像が残っていますが
その映像をみていると
さすが 国の基幹産業だけのことはあるなと実感します
同感です。
読みながら、「韓国ならそう言い始める」と、瞬時に思いました(笑)。
*
あと、管理人さん。誤字の訂正を。
× 韓国塀によって暴行を受けた
〇 韓国兵によって暴行を受けた
「塀から暴行」を受けるとよくて骨折、悪いと死亡です。
※ 誤字修正後、このコメント自体、削除しても結構です
ちなみに、売春と強制売春と強姦を区別しないと駄目だと思います。
いわゆる日本軍慰安婦問題は強制売春の問題ですが、本来の日本軍慰安婦問題は売春の問題です。
日本軍は慰安婦の女性に対する強制売春が有れば取り締まっていた事が確認出来ています。
ライダイハン問題は基本的には強姦の問題で、戦争難民の少女や女性を慰安所に強制連行して売春を強制し、其れを韓国軍が取り締まっていなかった事が確認出来れば強姦及び強制売春の問題となります。
また、慰安所には軍直営、軍専用、軍利用の形態があり、軍直営は日本軍による管理売春になりますが、軍専用と軍利用だと売春業者による管理売春です。
管理売春の主体が何処かは、売春婦が強制売春であった場合に負う責任の内容に関係します。
日本軍は数軒の軍直営を上海だったかで数ヶ月間しましたが、止めて売春業者を介した軍専用、軍利用にしており、管理売春か否かも説明すると、第三国の印象も変わると思います。
一部の軍艦には軍直営と言われそうな形態で売春婦が居たケースもありますが、大部分の慰安所は陸上にあった訳で、軍艦のケースは実質的に除外出来ると考えます。
残酷非道な日本軍ですから、妊娠が分かった時点で一人残らず殺された、ということになるのでしょう。
そう言われる根拠は何でしょうか?
日本人の名誉に関わる事を軽々しく言うのはどうかと?
思いますよ。
八咫烏様へ
横レス蒙御免
木端役人様は、朝鮮人ならそう言うだろうと言うことを仰って居るだけで、ご本人はそんなことを思っていらっしゃらないと思いますよ。
上の方で、丸に違い矢様も、
あと、日本人と朝鮮人の混血問題については、掘り下げ無い方が良いかと…
何故なら、彼等は「日本兵が産まれた子供を連れて行き殺した」なんて上書きする悲惨な物語を言いかねないからです。
とお書きですが、同じ文脈じゃないでしょうかねえ。
皆さん朝鮮人の「捏造砲」には辟易なさっているんです(笑)。
↑同趣旨の投稿となりました。すいません。
見ざる聞かざる言わざるとの言葉もありますが、彼らの場合は「見えない聞こえないだから言えない」ってことだと思います。
特にビジネス・お金・歴史認識にかけては、自らに利する部分しか認識できない人たちですからね。
きっと国際社会からの追及があれば「国交交渉の場で強く要求されなかった」と弁明するのでしょうが「だからと言って罪が消える訳ではない」ってことなんですけどね。
*****
会計士様の仰るように、この問題には日本は積極的に関わるべきではないと思います。
ただ、意見を求められて事実を答えることは吝かではないですし、日韓の事例との違い(女性たちへの謝罪・混血児の存在ほか)を比較される中で、日本の誠実な対応と韓国の二面性がクローズアップされることになれば、それはそれで望ましいことなんですよね。
問題の本質は、辛い経験をされた女性たちの大半が、片や「戦時職業慰安婦」であり、片や「性的奴隷」であったということなのですから・・。
>この問題には日本は積極的に関わるべきではないと思います。
私はそうは思いません。
もうそんな時代は終わりました。
日本も言うべき事は積極的に言うべきだと思います。
更新、ありがとうございます。
戦時性暴行は戦争に必ず付随する負の一面、と言えるほど世界に普遍的なものです。
新宿会計士様がおっしゃる通り、日本もその長い歴史においては全くの無罪というわけではありません。それでも大陸諸国と比較すると、非常に大人しい部類に入ると思います。
その理由として、日本は歴史的に女性を家畜と看做す文化が希薄だったからだと、自分は推量しています。女性が家畜の地位に貶められるなら、戦争で勝利した場合には『戦利品』という位置付けになります。
全世界、古今東西を問わず、攻城戦においては攻城兵の士気を高めるために、落城後の女性の略奪を公認することは普通の状況でした。指揮官が女性の略奪を認めなければ、戦闘の士気が落ちてしまうことを懸念しなければならない状況でした。
人間の一面として、知っておくことは必要だと思いますが、自分としてはメディアを批判したい気持ちの方が勝ってしまいます。
ノルマンディー上陸作戦を成功させ、フランスを『解放』したはずの米兵も、メディアの手にかかればこんな有り様になってしまいます。
https://www.afpbb.com/articles/-/2946474
覇権国であり、最強であるはずの米軍ですらも、こんな暴露に晒されてしまう。これを以て、『メディアのペン』は『米軍の剣』よりも強いことを世界に誇示したいのでしょう。
とにかく、メディアは全世界の人々を『血に餓えたどうしようもないケダモノ』の存在に貶めていきたいのでしょう。『人権』を棍棒にして、あらゆる人々の頭を殴って行くのです。その上で、メディアの従順な『家畜』に改造して行くことを目指しているようにしか思えません。
特に日本軍は他国と比較して高潔であり、女性への暴行を強く戒める規律ある軍隊です。こんな軍隊は真っ先に『血に餓えたケダモノ』の地位に貶め、その顔にウンコを塗りつけてやりたいのでしょう。その動機の根本には、嫉妬の感情があることを強く感じます。
自分はナディア・ムラードに対する報道の仕方を見て、顔をしかめました。記事からは、ナディアは『メディアの新たな戦利品なのだ』という視点を感じたからです。
自分個人の思いとしては、深刻なレイプ被害を受けた女性が、その恥をメディアを通してさらに大きくさらすことには、大きな違和感を感じます。
『セカンドレイプ』というものです。
>その理由として、日本は歴史的に女性を家畜と看做す文化が希薄だったからだと、自分は推量しています。女性が家畜の地位に貶められるなら、戦争で勝利した場合には『戦利品』という位置付けになります。
そんな事実はありませんでしたよ。
ただ単に関ヶ原からこっち、まともな内戦が無かっただけです。
それ以前の日本では、戦による奴婢狩りは通常コースです。
「雑兵たちの戦場 中世の傭兵と奴隷狩り」
という名著があります。ご一読を。
りょうちん様へ
なかなか厳しい反論ですね…
教えていただいた本を読みたいと思います。
確かに戦国時代以前は、大名たちは乱取りと呼ばれることを各地で繰り返していましたね…
言い訳させていただくと、モンゴル含む歴代中華帝国史や欧州の三十年戦争史などと比較すると、その規模が段違いであることを指摘したかったのです。