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「韓日列車」、正しくは「破局に向かって突き進め」、では?

当ウェブサイトでは今朝の『韓国の「食い逃げ外交」、そろそろ年貢の納めどき』で、今まで国際社会や日本を騙してきたツケを、そろそろ韓国に払わせるべきではないか、報告しましたが、これを巡って興味深いことに、韓国側からも、「このままだと韓日関係は破局に突き進む」、という悲鳴にも似た「時論」が出て来たようです。ただ、1つだけツッコミを入れさせていただくと、あるべきタイトルは、「韓日関係は破局に突き進『め』」、が正しいような気がしてなりません。

典型的な「時論」

仲裁手続期日に「破局に突き進む韓日」時論

報道によれば、6月18日が自称元徴用工問題を巡る韓国側の仲裁委員の任命期日なのだそうですが(『資料:「日韓請求権協定第3条」の原文と解説』参照)、そのタイミングであわせたように、同日の韓国メディア『中央日報』(日本語版)に、こんな「時論」が掲載されました。

【時論】破局に突き進む「韓日列車」(2019年06月18日06時58分付 中央日報日本語版より)

記事末尾には「金星坤(キム・ソンゴン)/前国会事務総長・社団法人『平和』理事長」との署名がありますが、これはある意味で興味深い記事です。

最近の韓国メディアには、「韓日関係の改善が必要だ」などと主張する記事が、それこそ馬に食わせるほど登場するのですが、この金星坤(きん・せいこん)氏の記事には、一見するとまともな主張の中に、かなりおかしな下りが多々含まれていて、韓国人のメンタリティをうかがい知ることができるからです。

金星坤氏の主張を要約して箇条書きにすると、次のとおりです(※日本語表現は整えています)。

  • ①韓日両国は究極的に和解を目的とすべきだ
  • ②韓国政府は司法府と協議して徴用工問題に関する意見を一本化すべきだ
  • ③政権が変わっても政府は前政権の国際協約を忠実に守らねばならない
  • ④韓日関係が破局に突き進まないためには仲裁を受け入れるべきだ

相変わらず問題だらけ

一見すると、①はともかくとして、②~④はそのとおりの正論です。

ただ、韓国メディアが掲載する記事にはありがちなのですが、今回の金星坤氏の論考についても、よく読みこんでいくと、さまざまな問題があります。

たとえば、①の日韓関係改善について触れたくだりについては、

好き嫌いとは関係なく、地球が存在する限り、韓日は永遠に共に進むべき隣国ではないか。歴史を正すことは必要だが、それがかえって両国関係を破綻させてしまいかねないのなら、他の方法を考えなければならない。正義を守りつつ、同時に和解に進むことができる方法を探らなければならない。

とあるのですが、どうして「日韓は永遠にともに進むべき隣国」だといえるのでしょうか?

というよりも、「隣国同士が仲良くしなければならない」という命題でもあるのでしょうか?

日本は現時点で、北朝鮮とほぼすべての人的・物的・経済的交流を絶っていますし、ロシアとも大して重要な交流を持っていませんが、それでも日本は何も困っていません。

「『歴史を正すこと』に韓国がこだわることによって結果的に両国関係が破綻するならば、それはそれで結構なことではないか」、といった反論を受けたら、金星坤氏はいったいどう答えるつもりなのでしょうか。

次に、②の問題については、そもそも論として「三権分立だから司法府の判断に従え」とする考え方は、詭弁そのものです。なぜなら、自称元徴用工問題とは、「司法府自体が三権分立を侵害する違法な判決を下した問題」だからであり、韓国が「国として国際法違反の状態」を作り出しているからです。

韓国なしで

「独特的優位性」に出て来るホンネ

さらに、③に至っては、ポロリと執筆者である金星坤氏の「ホンネ」がでてしまったようです。

2015年12月の慰安婦関連合意も、経緯がどうであれ、現政権になって「和解・癒やし財団」を解散させることによって、事実上、破棄した。強制徴用問題の解決でも1965年合意を破ってしまえば、韓国は慰安婦問題で国際的にやっとのことで得た道徳的優位を自ら失いかねない。

「道徳的優位性」って、いったい何ですか、金星坤さん?

国際社会において、「道徳的な優位」なる考え方は通用しません。あるのは「国際法と条約で積み上げられた関係」であり、「国際法と条約」を破った以上、非は100%、韓国側にあります。

あえて韓国なりの価値観にあわせて指摘すれば、韓国は「国際法と条約を破って日本に不利益を与えた加害者」であり、日本こそが「韓国の不法行為の被害者」なのです。

ところで、日韓関係が悪化し、最悪の場合、日韓断交に至るような事態が実現すれば、確かに「両国にとって」、経済的な損失が生じることは間違いありません。

ただ、最近、「日本が韓国に対して圧倒的な産業優位を持っている」、「日韓断交によって韓国の産業は壊滅的な打撃を受ける一方、日本に生じる損失は一時的なものである」、といった認識が、韓国側でも広がり始めていることもまた事実でしょう。

実際、金星坤氏の文章でも、

今のように何の対応もせずに時間だけが流れれば、日本の攻勢は激しくなり、両国の感情は悪化して韓国の外交的・経済的損失はさらに大きくなるだろう」(※下線部は引用者による加工)

とあります。ひと昔前だと、下線部を「韓日両国の」と書いたような文章をよく見かけたのですが、こちらの文章では、「より多くの損害が生じるのは韓国の側である」という認識を、金星坤氏は暗黙の裡に織り込んでいるようです。

日韓は価値も利益も共有しない

こうしたなか、次のような文章を読むと、日本国民の1人としては、本当に気持ちが悪く、また、腹立たしいという思いを隠せません。

日本は韓国にとってやりにくい隣国だ。韓国も日本にとってやりにくい隣国だ。しかし、韓日は文化的・体質的DNAが最も似ている「非常に近しい隣国」だ。憎み合うよりも包容して良い友になれば、共に北東アジアと世界平和の主役になることができるだろう。

残念ながら、DNAはともかく文化的、いや、文明的には、「日韓はお互いまったく違った国」です。

日本だと、幼少の頃より「▼ウソをつかない、▼ルールを守る、▼勉強をする、▼困っている人を助ける」、といった価値観を教え込まれて育ちますが、残念ながらこうした価値観は韓国国民と共有することができません。

1つだけ具体例を挙げておきますが、昨年12月20日に発生した、韓国海軍駆逐艦による日本の海自P1哨戒機に対する火器管制レーダー照射事件を巡る韓国政府の説明を振り返るだけで、「韓国が国を挙げてウソをつき、相手国を陥れる詐欺国家だ」という事実は揺るぎません。

(※ただし、本件について説明すると長くなりますので、詳しくは『ウソツキ瀬戸際外交を続ける詐欺国家・韓国とどう対峙するか』あたりをご参照ください。)

正直なところを申し上げれば、日本は韓国なしでも全世界に友邦を持っていますし、米豪印英仏加・NZやTPP諸国、ASEANの一部、台湾などとの間で、価値や利益を共有しつつ、うまくやっていけるはずです。

わざわざ「意味不明なウソツキ詐欺外交を仕掛けてくるモンスター国家」と付き合い、その結果、一方的に利益を食い逃げされる必要などありません。

国際的な手続に隠れたリスク

もっとも、金星坤氏の記事の中に、1ヵ所だけ、私たちが心して読むべき下りもあります。

第四に、強制徴用問題が破局に突き進まないようにするためには、請求権協定第3条に基づき、外交的協議あるいは仲裁委に進むべきだ。外交的協議を通じて基金を作る方法を選択することもでき、また仲裁委を受け入れて国際的な仲裁に判断を任せることもできる。たとえ仲裁委に進んでも、過去に日本最高裁判所が「請求権そのものの実体的権利」を認めたことがあり、日本企業と被害者の間の自発的協議は認めたことがあるため、韓国に不利ではないように思う。そして仲裁委の中でも、いくらでも外交的協議で第3の方法を探すことができる。

じつは、この下りについてはあながちピント外れではありません。

以前、韓国政府による福島県など8県の水産物輸入規制措置を巡って、WTOの上級審で、日本が事実上、逆転敗訴したという事件がありました(『WTO敗訴は日本に手痛い打撃だが、過度に悲観する必要もない』参照)。

これなどは、日本が「正論だけで勝てる」と思っていたところ、韓国の思わぬ奸智によって、足を引っ掛けられた格好ですが、これについては仲裁手続や国際裁判でも同じことがいえます。

韓国側が第三国を抱き込んで、「2+2財団」(日韓両国政府と企業がカネを拠出する、自称元徴用工らに金銭を支払う財団)の設立を勧奨してくれば、法治国家を標榜する日本としてはこれに従わざるを得なくなる、という事情もあります。

当ウェブサイトでも一貫して、「韓国が仲裁手続に応じてくれば逆に厄介だ」と申し上げて来たのも、結局はこの点にあるのです。

(※もっとも、次の産経ニュースの記事にもあるとおり、このWTO上級委判断を契機に、今月末のG20では「WTO改革」などが議論されるとの見通しもあるため、日本がこれを機に「災い転じて福となす」とできるかどうかにも注目が集まりそうですが…。)

WTO上級委判断は「遺憾」「制度に欠陥」10以上の国や機関が日本を支持(2019.5.16 05:00付 産経ニュースより)

オープンベース、国際法で

ただ、それでも私自身は、韓国との関係では、ありとあらゆる問題を「国際的な価値観」に照らし、オープンの場で解決を図ることが大切だと考えています。

いままでの日韓関係は、韓国が「歴史問題」での「道徳的優位性」を持っているという前提が置かれてきました。このこと自体、わが国の外交の失敗でもありますが、それと同時に、韓国なりの価値観の押し付けが、それなりに日本の外交を縛ってきたという証拠でもあります。

しかし、もはや日本はこの「密室での道徳外交」という土俵に上ってはなりません。

日韓関係はすべて、国際社会の監視の目があるところで、国際的に通用するロジックによって処理すべきであり、自称元徴用工問題を巡っては、「昨年10月30日の大法院判決が日韓請求権協定に違反しているかどうか」だけでなく、この際、

韓国で歴史を捏造し、ありもしない慰安婦性奴隷問題や強制徴用工というウソを作り上げて、日本の名誉と尊厳を侵害しているという罪

についても、一緒に処断すべきでしょう。

韓国の「食い逃げ外交」、そろそろ年貢の納めどき』でも触れましたが、韓国は少々、「食い逃げ外交」をやり過ぎました。

「年貢の納めどき」ではありませんが、今までさんざん日本が飲まされてきた煮え湯を、ごく近い将来、100倍にして韓国に返してあげるべきではないでしょうか。

そのためには、韓国が現在の調子でわけのわからない不法行為を日本に仕掛けて来てくれている方が、何かとやりやすい、という側面もあります。その意味で、冒頭に挙げた記事のタイトルも、

破局に突き進『韓日列車』

ではなく、

破局に突き進『韓日列車』

と書き換えれば、より多くの日本人の共感を得ることができると思えるのです。

新宿会計士:

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  • その産経新聞のコラム、産経抄の本日版に、厄介なことが書いてありました。
    朝鮮出兵の折、島津義弘によって連れ去られた朝鮮人陶工の十四代目を主人公にして、司馬遼太郎が書いた小説の話です。

    有料記事なので全文は読めませんが、こちら↓
    https://special.sankei.com/f/sankeisyo/article/20190618/0001.html

    以下、一部引用
    --------
    小説のクライマックスとなるのは、沈さんが昭和41年に初めて韓国を訪れ、ソウル大学で行った講演の模様である、日本の36年の植民地支配についてこう語った。「(日本の圧政は)その通りだが、それを言い過ぎることは、和解勧告にとってどうであろう。言うことはよむても言い過ぎとなると、そのときの心情は後ろ向きである」「あなた方が36年をいうなら、私は370年をいわなければならない。」沈さんが話を結んだとき、聴衆は拍手をしなかった。代わりに韓国でヒットしていた青春歌「黄色いシャツ」の大合唱で、沈さんへの賛意を示した。
    --------

    司馬遼太郎が遺した、いわゆる司馬史観については、近年はだいぶん批判されるようになりましたが、多くの日本人(と韓国人)に多くの誤解を植え付けた罪は大きいと思います。李舜臣を朝鮮の英雄に仕立てたのも司馬遼太郎ですし。

    で、司馬遼太郎に洗脳された産経新聞のコラムニストが、司馬の小説を実話のごとく紹介してしまうわけです。そして日本の植民地支配は「圧政であった」と事実化され、それを「言うことはよい」と是認されてしまいます。

    もうね、こうした日本人の不勉強ぶりとお目出度さにはうんざりします。ちゃんと朝鮮・韓国と向き合わず、「ふわっとした」感性だけで日本人の情緒に合うように韓国人を脳内変形させ、いつか解り合える二国を夢見てしまうわけです。

    これは朝鮮・韓国に敬意を払っていることになりません。自分の思い込みを押し付けるのは彼らに失礼です。ちゃんと朝鮮・韓国を見つめ、日本人とは異質の存在であることを理解し、決して解り合えない存在であることを受け入れなければなりません。

    • 誤記訂正

      誤: 和解勧告にとってどうであろう
      正: 若い韓国にとってどうであろう

      IMEはちゃんと仕事をしていますね。チェックを怠った私の責任です。

    • 阿野煮鱒様へ

      阿野煮鱒様が司馬史観の害毒について言及するのは当然のことです。司馬遼太郎も、所詮は戦後日本が生み出した典型的な昭和の人物でありました。
      ですが、一部のところで少々反論を試みたいと思います。
      李舜臣を朝鮮の英雄に仕立てあげたのは、何も司馬氏だけのことではありません。司馬氏は、戦前の日本において言われていた評価の広報役になったに過ぎないと自分は評価しております。

      日清戦争前において、李氏朝鮮の『功績』を過大的に評価していた時代が日本にありました。当時の明治人は、清との対決を控えて李氏朝鮮の研究を進めていました。
      その中で、李舜臣を掘り出して再評価する先鞭をつけたのは、木下真弘氏の『豊太閤征外新史』と言われています。これが1893年で、その他にも北豊山人の『文禄慶長朝鮮役』などがあります。
      その日本人の評価を見て、李氏朝鮮からも李舜臣を再評価していく流れが出てきます。申采浩の『水軍第一偉人 李舜臣傳』などがそうでしょう。
      では何故、当時の明治人は李舜臣に過大な評価を与えたのでしょう?
      自分が思いまするに、当時の日本の情勢は日清戦争(1894年~)を控えて、朝鮮半島を清やロシアからの盾にする必要がありました。
      国防に何の関心も示さない朝鮮人の自堕落な気風を改めさせ、責任ある独立国として自主国防の気風を養成する必要がありました。そのための李舜臣の再評価であり、『国防にこれだけ責任感を持った人物が過去にもいたぞ』と、朝鮮人に自信をつけさせる目的があったのだ、と自分は想定しております。(そのためには、李舜臣の戦績を過大に取り上げ、サバを読む必要があった。まあ、いらぬ自信ではありましたが…)
      また、この流れの中で、福澤諭吉や井上角五郎らがハングル文字を掘り起こして再評価を加えていったのでしょう。
      明治期の日本人が作り出したそうした『誤解』を、司馬遼太郎氏が掘り起こし、それを戦後期の日本に広める結果になったものだと、仮説を立てております。

      • 返答が遅くなりすみません。
        以前から名無Uさんの鋭い論考に心酔しておりますので、今回のご指摘もありがたく拝読いたしました。

        ヘタレな李舜臣を過剰に祭り上げてきた要因や時代背景を司馬遼太郎一人に帰するのはいささか乱暴との誹りを覚悟で、産経抄の批判を優先しましたが、足りない部分をしっかりと補っていただき、感謝いたします。ちょっとGoogle検索したくらいでは、ご指摘のようなまとまった論考は出ません。ありがとうございます。

  • 更新ありがとうございます。

    この金星某氏のご意見、誠に朝鮮人らしいパッパラパーの内容で、突き詰めたら「どうすれば良いか」という、処方箋がないハナシです。日本が嫌い?思ってても書きようがあるだろ。ボケッ(ボソッと一人言)。

    日本も他人の事言えませんが、韓国の記者、教授、政治家、役人、何奴もほぼ馬鹿野郎ばかりで、およそ日本始め先進国では使い物にはなりません。かといって、肉体労働も手抜きサボり癖がある為、何にも使い物にならないです。棄てるしかない(笑)。

    さて、このままなら『破局に突き進む日韓弾丸列車』(笑)、いいんじゃないですか。『リニア』でも良いですよ。日本は連結外してますから。勝手に韓国列車はどうぞ(爆笑)。危なくなったらまず運転士が逃げるでしょうね。

    日本はあと、ICJでは負けぬようロビー活動も重視しなければ。お白州の前で白黒付けて、ほぼ「だんこう」でよろしいと存じます。

  • 私が勝手に予想する展開。

    1)日本政府が求めた日韓請求権協定に基づく仲裁委員会の設置に対し、韓国政府は『諸般の事項を考慮し、慎重に検討』という無意味な回答を繰り返し委員会設置に不同意

    2)G20の場で非公式ながら日韓首脳が会談、安倍総理から文大統領へ『国際法を遵守し早急に対応を』と要請するも、文大統領『日本は歴史に謙虚になるべき。しかしながら両国は極めて大切な国どうし。従って両国が衝突する歴史問題と他の事項は切り離し、北東アジアの平和と繁栄のため日韓両国が北朝鮮の核・ミサイル問題などで協力し、、経済・文化の交流を活発することが重要だ。そこで両国の友好の象徴として日韓通貨スワップ協議を再開しようではありませんか。』

    3)日本政府放置(戦略的無視)。

    4)応募工裁判の結果、韓国内で差し押さえされた日本企業の(換金しにくい)資産の現金化が『近いぞ、近いぞ』と原告団が吹聴

    5)日本政府放置(戦略的無視)

    6)打つ手無しの韓国(政府、司法、立法)と原告団がついに現金化を強行

    7)日本政府、国際法に基づいた対韓報復措置実施。あわせてサイレント報復。

    8)日本政府が国際司法裁判所へ提訴するも韓国政府は不同意

    9)日本政府放置(戦略的無視)

    10)米韓同盟有名無実化が深刻化。

    11)各種複合要因で韓国よりキャピタルフライト、韓国ウォン暴落

    12)文大統領弾劾、更なる反日政権誕生???

  •  この記事は韓国語版もあります。

     https://news.joins.com/article/23499339

     現時点でコメントは二つですが一つはいかにも日本人らしい英語で書かれています。

     韓国人コメント
     문재인정부의 대일정책을 보면 완전히 IS와 같은 행동을 보인다. 논리도 없고 자기 파괴적인 모습이다. 세월이 약이다.
     文在寅政府の対日政策を見ると完全にISのような行動に見える。論理もなく自己破壊的な姿だ。歳月が薬だ(時が解決する)。

     一般の韓国人には殆ど興味のない事が良く分かります。

     駄文にて失礼します
     

      • 名無しA様 おっしゃると思っていました。

        >在韓米軍の夜逃げ準備ですかね(笑)

        怖いのは、そこじゃないんです。韓国メディアの報道が淡々としていて、気付いていないのか。気付きたくないのか。

        <在韓米軍、夜間通行禁止措置を3カ月間中断…7年ぶり>
        https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190617-00000032-cnippou-kr

    • 心配性のおばさん様へ

      非常に奇妙なニュースですね…
      在韓米軍の夜逃げ準備と考えるのが、普通でありましょう。しかし自分は、韓国から北朝鮮へ物資を送るための秘密トンネルが秘密裡に稼働していることを米軍が探知したのではないのかと、何の確証もない予想を立てています。
      米軍が韓国領内を動けない夜中の1時から5時の間に、韓国ー北朝鮮間の秘密トンネルはこっそりフル稼働。そうはさせじ、と在韓米軍が現場を差し押さえるために動き出したのではないか、と…
      もし、もしですが、その現場が押さえられ、その内容が公表されると大事件になります。韓国は安保理決議違反の大戦犯、アメリカは米韓同盟の崩壊まで決意しなくてはならなくなるでしょうね…
      アメリカは米韓同盟崩壊の責任を、すべて韓国に押し付けることができるのですが、アメリカがそこまでのことを決意しているのかどうか…

  • 会計士さんは一貫して韓国人の感受性、思考回路を批判されていると認識し賛同しております、ですから破局に向かって突き進めの結論は当然だと思います。
    所謂徴用工判決でも韓国側は日韓併合は違法から出た判決で有り、日本は請求権協定違反で事を進めている為
    韓国側が請求権協定第3条に基づき、外交的協議あるいは仲裁委に進む事は違反を認め負けたと言う認識に成ってしまうのでは無いでしょうか。
    端から両締約国間の紛争と捉えていない、解決の意思も能力ないので日本が折れない限りトコトンやるしか無いと思います、私の認識では既に韓国は終わってると思います。
    今日のTVニュースです
    >>ロシア外相は韓国外相にたいし、中国と共同策定した北朝鮮の非核化工程表への参加求める、中国との非核化交渉をアピール。
    忙しいムン大統領は(アメリカの監視カメラは気にせず)多分時間を作って飛びつくのでしょう、既にレッドチームですから。

  • 第3国による仲裁で日本に不利な審判が出た場合 政府はどのような態度で臨むのでしょうか?
    「決まりだから仕方ない」と審判に従うのでしょうか? それを見て国民はどう思うでしょうか?
    第3国の「外人によって」日韓基本条約が否定された場合 敗戦時の日本のように 「恐れ入りましたああ」
    とひざまづきそうな政府で怖いです。国連信奉主義の日本人は 何かといえば国際ナントカに弱いですから。
    自国の「運命」を第3国の人間の判断にゆだねることの「おかしさ」に気づいてほしいものです。
    トランプ大統領とかブレグジットではないですが あくまで2国間で解決すべきことだと思います。

    • 私もそう思います。
      しかしそうなってもそれはそれで従い、それとは別で報復です。
      日韓基本条約違反であり、国民感情からもそうです。
      そうなったはうが、より深く縁がきれます。

      • 初めて書き込ませていただきます
        あの国と二国間で話し合い、合意しても全く意味がない事はこれまでの流れを見れば明らかではないでしょうか。
        私が知る限り、過去あの国が(少なくとも日本との間で交わした約束を)最後まで約束を守った事は一度たりとも無い認識です。
        結果はどうあれ、国際社会を巻き込んで結論を出してしまえば、同じネタで延々とたかられるリスクが下げられる気がしています。勝ち負けでは無く、永久にたかり続けるのがあの国の目的なので、仲裁を受け入れないのだと思っています。
        第三国込みで合意したことを反故にするのは、現状の二国間の合意を反故にするよりハードルが高くなりませんかね。
        合意事項を守らない場合、仲裁に関わった国から合意事項を守るよう通告してもらうこともできるでしょうし、現状よりは容易に制裁を加えることができるような気がします。
        仮に、日本の主張が通らなかったとしても、合意事項に従い処理してしまえば、それ以降はあの国と関わる必要がなくなるというメリットはあると思います。性懲りも無くたかってきたら、仲裁に関わった国と連名で、合意事項を遵守するよう通告して放置で良いと思います。
        可能なら、第三国込みの場で、先人に対する根拠のない汚名を証拠を突きつけ全て論破して欲しい所ですが。

    • 先の日韓合意は多くの不満はありますが 安倍首相の狙いはミニ(超ミニ)「日韓条約」の再現でしょう。
      本来ならば 1965年の日韓基本条約で決まったことだと連呼すればいいのですが 誰も「古い条約」のことを知らないので・・・もう一度目の前で再現したわけです。韓国の「違反」も含めて目の前でおさらいを見せたのです。
      仮に審判で韓国側の勝訴に終わったら 各種「賠償」は3重払いとなります。このうち古い条約のことを全く知らない(知ろうとしない?)のんきな現代人にとっても目の前で何度もやっちゃってるとさすがに「何やってんだ?」ということになりそうですね。

    • 保守太郎様

      保守太郎様>第3国による仲裁で日本に不利な審判が出た場合 政府はどのような態度で臨むのでしょうか?

      上記コメントの懸念に関して当方も全面的に賛同します。
      外交の天才のオツムの中身は分かりませんが、当方がムンタンの立場なら日本が仲裁を言って来たらこれ幸いに以下の正論でごねます。

      「G20のメンバーの韓日の仲裁は東アジアの大国であるアメリカ、ロシア、中国で話し合い責任を持って仲裁を行うべきだ。他のメンバーの仲裁は受け入れない」

      保守太郎様にお聞きしますがトランプ、プーチン、キンぺーの三人が裁判官として並んだ状態で日本が提出する「事実に基づく資料」は採用されると思いますか(笑)

      かつての東京裁判のように日本が出す資料がことごとく却下されて、トランプが

      「sorry・・・シンゾー。多数決でどうにもならない」

      と肩をすくめる光景しか当方の脳裏に浮かびません。

      その場合、保守太郎様の懸念は現実になるのではないでしょうか(笑)。

      日本の全面敗北以外に仲裁の代償として中国に沖縄県を、ロシアに北海道をひきわたす事を決められるとかつてのポーランドの再現ですよ。国王でなく自称民主主義信奉の専制主義者の菓子ですが。

      結論として仲裁委員の選出が時間切れの状況になったのはある意味日本にもラッキーだったと思います。

      「正論でもって戦う前に勝ちを確定させる」方法が韓国には有ったと思いますので。

      外交の天才様が当方のプランをどう越えて対応するか見ものですね(笑)。

      TPO次第で亡国のシナリオだったコメントは以上です。駄文失礼しました。

      • 訂正です。

        誤 東アジアの大国
        正 東アジアに影響力を持つ大国

      • この韓国の外交方針は今韓国が使えるのか・・・。
        採用されるとまずいかも💧

        可能なら当方の上の二つのコメントを削除頂ければ。

  • 韓国制作の映画、「スノウピアサー」を思い出しました。

    ネタバレイクナイので書きませんが、舞台の弾丸列車自体が韓国社会の縮図で、オチの展開は文在寅が夢想している様なものだろ思いました。

  • 一つどうも理解できないことがあるのです。

    韓国人は日帝支配は史上最悪だ、日本人は奸智にたけた極悪非道の民族だ、と喧伝します。日本は地震と台風からの逃避先として朝鮮半島を狙っているとか、さらには列島は海に沈むので常に楽土を求めているとか、ネジの緩んだ主張も見かけます。そしてどうもその捏造を、いつの間にやらドグマとして信じているかのように思えます。嘘をついているうちに自分でも信じてしまうのは彼らの習性のようなものです。

    自分が韓国の住民だと想像してください。嫌でしょうが、少しだけ。

    もしすぐ隣に自国を虎視眈々と狙う悪魔的侵略国家があったとしたら。
    その国に対して自国の政治家が挑発的言動を繰り返していたら。
    自国の指導者がその国に対する歯止めとなる他の大国との同盟関係を放擲しようとしたら。

    危機感を覚えませんか?亡国に警鐘を鳴らしませんか?
    悪意を持って自国を侵略し国民を奴隷としようとしている悪の帝国に、単に口実を与えているだけだ、と焦燥にかられませんか?

    それなのに彼らから出るのは今なお「どっちも論」で、文政権を即時弾劾しようという動きもない。
    おかしい。
    ひょっとしたら、日本は悪の帝国と、彼らも信じていないのでしょうか?
    悪魔とののしりながら、日本の善良さ、お人よしさをあてにしているのでしょうか?

    このあたり、いつも彼らの真意が読み取れず、もやもやする疑問点です。

    • 誠に仰る通りです。

      多分彼らは、日本人の正直さ、潔さ、約束は死んでも守る律義さ、を本能的に知っているのでしょう。だから、本心では日本が悪の帝国だとは信じていない。だがそう主張することは気分が高揚するのでやめられない。反日は薬中と同じで気持ち良過ぎてやめられない。こんなに気持ちいいことが他にあるでしょうか。

      日本が小中華の自分たちより先に近代化して強大国となり、下に見ていたのに併合されて近代化も遂げさせてもらった悔しさは、彼らの骨髄に達しています。だから実は仁政を布いてもらったのに、苛斂誅求を受けたとでっち上げ、日本を悪者にしないことには劣等感を克服できないのですよ。嘘は承知の上なのです。

      ですがみんなで言い張り続ければ、真実になったかのように気持ち良い。嘘でも誰も反対する人はいないのですよ。いても反論はさせずにつぶしてしまう。誰も反論しなければ真実になる、あたかも真実として扱うことができる。少なくとも韓国国内では。彼らはこの成功体験を今度は世界中に広めようとして反日プロパガンダをやっています。絶対に許せません。

      彼らは自分たちとは正反対の日本人の善良さを内心では羨みながらも、いくら騙しても騙され続ける馬鹿さかげんをバカにして、大挙して日本にやって来ます。悪口を言いながら。

      彼らは日本人の善良さに付けこみ、甘い汁を吸うことを学習してしまった。何度も何度も同じ手を使いながら、一度も失敗することなく金をむしり取ることに成功してしまった!のですよ。もう、これは望外の成功体験です。

      日本を非難し貶めれば、劣等感は癒されますし、彼らの「被害者こそは最強」論理を振りかざすことができます。これに呼応して日本国内の自虐史観に凝り固まった左翼が盛大に援護射撃をしてくれますから、彼らとすれば、切っ掛けを作りさえすれば、後は日本の左翼に丸投げするだけですよ。日本の左翼は実に有能な下請けです。強請りの手口を教えてくれるだけでなく、彼らの苦手な理論付けもやってくれますからね。

      韓国よりも厄介なのが、獅子身中の虫たる国内の左翼です。韓国は反日に関しては右左関係なく一枚岩なのに、日本はマスコミのほとんどが左翼に毒されているので国内の世論を統一する難しさを抱えています。

      野党は無能過ぎてさほど怖くはないのですが、国民を誤った方向に誘導しようとするマスコミはまだまだ侮れません。このサイトこそは希望の光です。

      • ampontan様

        なるほど、意見交換はしてみるものです。

        その、「嘘を承知で信じる」「相手を心底では信頼しつつも表面上は毀損する」という自己撞着を、彼らはどうやって自分に呑み込ませるのでしょうか。国際的評価は高い(と信じています)日本という国家を、彼らだけが貶めて、その矛盾にどうやったら目をつぶれるのでしょうか。人間そこまで盲目になれるのでしょうか。

        そのあたりが私が納得できないところです。納得できないのは私がまだ韓国人の論理性に期待しているところがあるからなのかもしれません。

        成功体験により理論補強してしまい、皆が言っているから「日本が悪い」でいいのだ、それが免罪符なのだ、というのが彼らの現状認識だというわけですね。そしてそれを内心わかっているからこそ、日本を非難しなければならない。北朝鮮の韓国に対する態度でもわかるように、一方的に恩を着ることは、彼らにとっては相手の風下に立つことに他ならないのですから、恩を恩として認めてはならないのでしょう。相手は邪悪でなくてはならない、たとえそう思えなくてもそう信じなくては自分が崩壊する。日本人やほかの外国人にもその齟齬を指摘されても、絶対にそれを認めてはならない。なんとも歪な精神状態というしかないと思います。

        彼らの論理が往々にして破綻している、しかもそれを気にしないのは、このあたりの整合性を突き詰めることは危険だ、と動物的直観で感じ取っているからなのかもしれません。
        ゴタゴタした衒学的理屈付けを全部取り払ってしまえば、彼らの対日主張というのは「我々は日本をだましてうまい汁を吸う寄生虫だ、それが当然の権利なのだ」ということに過ぎないのですから。

        • 横から失礼します。

          知的好奇心という観点からは大して面白くはないので、強くはお勧めしませんが、2ch/5ch系のまとめサイトの中に、姑・小姑が嫁をいびる話をまとめたサイトがネットには無数にありまして、陳腐な嫁いびりの報告がうんざりするほど読めます。私は、韓国人が、日本を信頼しつつ非難する不思議な行動のメカニズムに通じるものがあると直感し、一時期、大量に読み漁りました。個々の記事は真偽不明ですが、それらに共通する心理は汲み取れました。

          よくある事例としては、家計に現金収入が必要なので嫁に共働きを命じつつ、育児困難のため避妊しているのに「石女(うまずめ)」と責め立てるとか、家事が疎かだとか、背反する要求と非難をセットで押し付ける身勝手さです。

          こういう事例を可能にする心理を推測するに、そのドグマは

          姑・小姑は、立場上、嫁より上位である。
          立場が下位である嫁は、無条件に姑・小姑に従うべき存在である。
          嫁の反論は一切許されない。
          姑・小姑は、嫁に何を言っても許される。

          これを韓国人のテンプレートに翻案すれば

          韓国・朝鮮は、華夷秩序上、日本より上位である。
          立場が下位である嫁は、無条件に韓国・朝鮮に従うべき存在である。
          日本の反論は一切許されない。
          韓国・朝鮮は日本に何を言っても許される。

          ということになりましょう。

          > 「我々は日本をだましてうまい汁を吸う寄生虫だ、それが当然の権利なのだ」

          姑は嫁より偉いという心理同様、華夷秩序が朝鮮は日本より偉いという序列を担保してくれる限り、騙すとか寄生するとかの自覚すら必要なく、無前提に日本にたかって問題ないということになりましょう。

        • 阿野煮鱒様、

          さらに横から失礼します。

          > それらに共通する心理は汲み取れました。

          私は韓国に関心を持ち出してから、韓国人の無茶苦茶な性癖は日本人の中にもある程度共通するものを感じていました。
          もちろん、日本人のそういう性癖は韓国人のそれより遥かにマシなのですが、世界レベルで見ると似ているとされても仕方ない部分があるように見えます。

          私の仕事の一つはソフトウェアのある分野で、世界の主な地域の特徴を把握することなのですが、韓国と日本は他の地域よりかなり近い結果を出します。差し支えない範囲でお話すると、以下の特徴が共通しています。

          * 何かを対する評価する際ネガティブ(英語圏、スペイン語圏では10点満点中10点をつけるところが、日本や韓国だと、8点満点くらいの点数しかつけない)
          * 注文が多い。(モンスターカスタマーが多い)
          * やたらと細かいところにこだわる。(課題の優先順位をつけるのが下手)

          これは私の仕事に関わる世界だけの話ですが、一般的にも日本と韓国は世界レベルで見れば似ている点は数多くあるように思います。
          日系スーパーが殆ど無い都市で韓国系スーパーに入った時に感じる懐かしい感じは本能的なものだと思います。(もちろん、似て非なる部分に違和感はおぼえますが、メキシコ系やロシア系スーパーに比べれば、日本を感じさせるものが山のようにあります)
          また、韓国人の性癖も我々が仕事で接する上品な人間に限れば日本人に近い感覚を持っています。少なくともアメリカ人やヨーロッパ人よりは日本人に近い。間逆な部分もありますが、総合的にはやはり近いと認めざるを得ない。(反対意見も多かろうと思いますが、カリフォルニアに住む私の素直な感想です)

          話が遠回りしましたが、あの韓国人の病的な性癖に似たものを日本人も持っていると感じてました。その嫌な性癖の密度が濃い場所が 5ch の嫁姑板だというのは、言われてみて納得です。

          > 韓国・朝鮮は、華夷秩序上、日本より上位である。
          > 立場が下位である日本は、無条件に韓国・朝鮮に従うべき存在である。
          > 日本の反論は一切許されない。
          > 韓国・朝鮮は日本に何を言っても許される。

          鈴置さんの数ヶ月前の記事にもありましたが、やはり韓国人は精神的に幼いのだと思います。
          いや、精神が成熟しないまま体が大きくなった(経済力がついた)病気というべきか。
          そして、この精神が幼いことは韓国のアイデンティティになっており、このままもう半万年たっても幼いままな気がしてなりません。

          細かなところにこだわるのは美点でもありますが、同時に不必要なことにこだわって最も大事なものを失いがちな欠点にもなりえます。
          日本人にもそういう点がありますが、それをさらに悪化させてしまったのが韓国なのかな、と考えております。

          そういう直らない病気をもった人間に対しては、やはり理屈ではなく(他の国への対面上、理屈を通しておくことも重要ですが)、力をつけてそれを見せつけることが重要ではないでしょうか。

        • 自転車の修理ばかりしている様へのレスポンスというわけでもないのですが。
          自己撞着というキーワードで思い出したことを少々。

          自己撞着はレトリックであるから議論提起としては有効だけれど矛盾を包含しているから論理展開に入れ込んじゃいけない、要は使い方。しかししばしば自己撞着から出発して循環論法に持ち込むという手法を使う人たちもいて、それがなかなかに厄介なのです。
          循環論法は私の理解する限り、論理展開として最悪というか絶対やっちゃいけないことなのですが、それを完全無欠で完璧な理論であると得意気に自画自賛する人たちも存在するのですよね。

          根本に絶対不変の真理と彼らが信じるものがあって、すべての思考がそこから始まっているから、その真理を侵食しかねない議論にあたっては、自らの真理とやらに基づいた展開しかしない。
          それではその真理とはいかに証明されるのかというと、自分がそれを真理であると確信している事実が正しさの証明だとか言い出す。
          ならばなぜ確信しているのかというと、それは真理であるからだと。
          話にならんのです。

          頭悪くなりそうなので、これ以上あまり書きたくないのですが、
          「我々は道徳的優位性がある。それは我々がそのように信じている事実から真理として明らかである。真理でなければ誰が信じるのか。我々がそう信じることの正しさは道徳的優位性を持つ我々がそう信じていることが証明している」。
          (もうちょっとピタリとハマる上手な書き方あると思うけれど、あまり考えたくない)

          「道徳的優位性」は一例として挙げただけで、そのような人たちは日本人の中にもある程度の割合で存在していて、その水も漏らさぬ完全理論をあなたはなぜ理解できないのかと押し付けてきたりするのです。

          どうしたらいいのでしょう。
          無視しておけば当面は直接の被害を回避できますが、そのあいだに周囲が説得されて信者化(!)して、こっちが孤立化してしまうリスクがあります。
          「あの連中が言ってることおかしいよね。あなたもそう思うでしょう」と予防網を敷いてゆるゆると排除するのが最善であると思います。
          正々堂々とした対抗策ではないけれど、正面からブン殴るわけにはいかないし話も通用しないのだから、直接関わらず間接的に関係を管理するしかないのです。

          なんとなく韓国の話みたいにオチがついてしまいましたが、これは日本国内でも普通にある問題だと思っています。
          どうにも付き合いにくい人だと思って話を分析してみると、実はそういう理論展開の人だったのだと気づいたりして。

          私自身、酔って適当に喋っていたりすると、こりゃどうも自己撞着してるなと気付いたり指摘されたりってことはままありますし。誰しも多少はあるのかもしれません。
          どうもおかしいな、自分の主張をコントロールできてないなと思いつつ正当化しようとして循環論法に陥る。自らを省みてそんなことが無いとはいえません。気をつけています。

        • "自転車の修理ばかりしている" 様

          私の駄文に返信してくださっとは、知らずに申し訳ありませんでした。

          私の見るところ、彼らには「主観と客観の区別がつかない」のです。自分が望ましいと思っている主観的世界と異なる現実を見た場合、客観的事実を捻じ曲げるか、見ない振りをするか、有り得ないと信じないか、とにかく自分の自尊心を満足させる方向に無理やり持って行き、主観による客観の修正を行ってしまいます。

          正常なら、「現実に主観が修正され」て終わりです。「事実は認めるしかない・・・」たとえどんなに悔しくても辛くても悲しくても厳然たる客観的真実は、ちっぽけな主観を叩き潰して終わりです。大人なら、理性的な現代人なら、西欧先進国なら、必ず客観 > 主観で折り合いをつけるはずですが、韓国人はそれができません。

          彼らは歴史を捻じ曲げ、中華帝国の東半分をも支配した大帝国の版図を歴史の教科書に載せたりしています。空想を歴史として教えることぐらい朝飯前なのです。世界中から馬鹿にされても何処吹く風ですからね。自己撞着という概念すら彼らにはない、と思った方がいいでしょう。孔子は朝鮮人だったと真顔で中国に主張したりしてますからね。半島南部にあった前方後円墳を削り取って円墳だか方墳に改造してしまったとか、そこまでして日本の影響力の痕跡を消したいのですよ。

          彼らに理性や論理性を期待するのは、そもそも無理だと考えた方が良いかと。彼らにすれば、5千年中国の属国だったことは我慢がならない、だから、「歴史上中国を侵略したこともあった」ことにしてしまう。もう正気の沙汰ではありませんよ。

          世界で日本の評判が良いのを知れば知るほど我慢がならない、とにかく嘘をでっち上げて日本が悪辣な犯罪国家であると宣伝しないことには気が済まない。日本に劣っているのを認めたくない、認めてしまうと生きていけない位に悔しい。そのくせ日本の素晴らしさはよく知っている。アメリカの日本料理屋のほとんどは韓国人の経営ですよ。日本人に成りすまして日本料理で生きてきたなんてふざけてますよ。日本のお陰で生きてるのに日本を貶めて恥じないというのは理解を越えてます。ヒュンダイも富士山やら力士を宣伝にあしらってあたかも日本車のように見せかけてたんですから、立派な詐欺ですよ。彼らは常に「恩を仇で返す」を地でやってきたのです。成敗してやらないと日本の面目が立ちません。

          とにかく劣等感と妬みの塊の化け物のようなストーカーが韓国です。我々はとんでもない隣国を持ったもんです。お互いが分かりあい、許しあい、共存共栄していくなど、有り得ないでしょう。それこそサイト主さんの仰る通り、焦土化して併合前の未開な後進国に逆戻りさせてやらないといけません。情けは無用、元寇時モンゴル兵の捕虜は助けたが、高麗兵は皆首を刎ねたといいますからね。対馬で暴虐の限りを尽くした報いを受けさせたそうです。併合時代の朝鮮人の部隊による残虐行為といい、ベトナムでの虐殺といい、元寇時代から何も変わっていないとは、これは DNA に刻み込まれた朝鮮人の本性ですよ。生まれ変わるとは思えません。知れば知るほど韓国は許せません。哀しいかな。

    • >自分が韓国の住民だと想像してください。嫌でしょうが、少しだけ。

      心理的機序にはすでに秀逸なコメントが付いているので、事実だけ。

      韓国を世界で一番嫌いなのは韓国人ですw
      その事実は国籍放棄者の数だったり、出生率のだだ下がりで証明されています。

      最近話題の香港だって、ふつうは中国になると言われたら、余裕があれば脱出しますし、実質そうした人たちも少なくありません。
      それでも残った人たちが多いのは、彼らが香港という「国」を好きだったからです。
      まあゆるい考えだなあと思いましたし、実質それを証明しつつあるようですが。

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