やはり、無法国家同士、仲良くなるのは必然なのでしょうか?北朝鮮とは、現代の地球上のあらゆる独裁国家と比べても最悪というレベルの独裁国家であり、私に言わせれば「犯罪者集団」です。その無法国家・北朝鮮が、こともあろうにレーダー照射問題で韓国に対する共闘を呼び掛けたのだとか。ただでさえ筋が悪いレーダー照射問題に、世界最悪の無法国家・北朝鮮が便乗してきた格好であり、少なくとも海軍関係者などの専門家集団から見れば、それだけで、韓国という国に対する信頼は存在しないに等しい状況になっているように思えてなりません。
北朝鮮が韓国に「対日共闘」呼びかけ
本日の「小ネタ」です。
産経ニュースによると、北朝鮮の宣伝サイトは4日、レーダー照射問題や徴用工で韓国に対し「対日共闘」を呼び掛けたのだそうです。
北朝鮮、レーダー照射問題で韓国に対日共闘を呼び掛け(2019.2.4 16:31付 産経ニュースより)
産経によると、問題の記事は「北朝鮮の韓国向け宣伝サイト『わが民族同士』」に掲載されていたそうですが、ためしに当該サイトを調べてみたところ、サーバがダウンしているのでしょうか、現時点ではアクセスができない状況にありました。このため、以下の記述は産経ニュースからの孫引きです。
昨年12月20日に発生した韓国海軍駆逐艦による海自哨戒機に対する火器管制レーダー照射問題を巡り、産経ニュースによると同サイトは、
「朝鮮半島の平和の雰囲気を壊してわが民族への再侵略野望を実現しようとする日本反動らの凶悪な計略が明るみに出た」
などとして日本の安倍晋三政権を批判。そのうえで、韓国に対して「対日共闘」を呼び掛けたのだとか。
地球上最悪の無法国家・北朝鮮
記事を一読し、私は思わず「分かりやすい!」と叫んでしまいました。
なぜなら、北朝鮮は世界に冠たる無法国家だからです。
北朝鮮といえば、一例を挙げれば「日本人拉致事件」が有名ですが、考えてみれば、これは極めて異常な事件です。というのも、多くのケースでは、拉致被害に遭われた人々は、日本国内において通常の暮らしを営んでいて、わざわざ危険な状況に飛び込んで行ったわけではないからです。
言い換えれば、何の罪もない人を強引に誘拐し、暴行を加えて船に乗せ、北朝鮮に連行して日本に帰さないのです。
これは、人道上の犯罪以外の何物でもありません。
安倍政権が拉致問題の解決に向けて努力していることは認めますが、まだまだ取り組みが足りません。安倍総理自身、「拉致被害者を取り返すためにも憲法を改正したい」と力強く発信すべきですし、金正恩(きん・しょうおん)本人を犯罪者として国際指名手配するくらいのことはやるべきです。
ただ、わが国にとっては「北朝鮮」イコール「拉致」と認識されていますが、拉致事件以外にも北朝鮮はさまざまな犯罪に手を染める無法国家です。
国内に対しては北朝鮮の人民に対する苛烈な支配と搾取、人権無視の強制収容所、金正恩個人や金日成(きん・にっせい)、金正日(きん・しょうじつ)らの偶像化など、現在、地球上に存在するどの独裁国家も顔負けの圧政ぶりです。
一方、外国に対しては、覚醒剤や麻薬の製造と販売、偽札の製造・使用、保険金詐欺といったベーシックな犯罪に加え、最近では核、ミサイル、生物・化学兵器などの大量破壊兵器を開発しており、わが国を初めとする世界各国に対して深刻な安全保障上の脅威を与えています。
日米や国連安保理などは、この無法国家・北朝鮮に対し、核放棄を迫るための国際的な圧力を加えているものの、日本海や東シナ海などでの「瀬取り」と呼ばれる違法な海上交易を初め、無法行為を「やりたい放題」という状況にあります。
無法国家どうし連携する?
そんな天下無双の無法国家・北朝鮮様が、レーダー照射問題に関連して韓国に対して連携を呼び掛けたということは、出てくる結論は、「南北朝鮮は世界から『同類』と見られる」、ということです。
考えてみれば、レーダー照射事件も異様な事件です。
あくまでも日本側の発表によれば、事件が発生したのは日本の排他的経済水域(EEZ)内の話ですし、北朝鮮の「遭難漁船」が救難信号を発した形跡もないのに、あの地点にいきなり韓国海軍と韓国海警の船舶が停泊していたことも不自然です。
火器管制レーダーの照射はまかり間違えば準戦闘行為とみなされる危険な行為ですし、少なくとも「友軍」あるいは「友邦」に対する態度ではありません。
さらに、韓国側は「レーダー照射事件」以降、この事件に対する説明が二転三転しており、とくに、昨年12月21日以降に韓国政府の公式発表やメディア報道による説明(たとえば悪天候だった、など)は、28日に防衛省から公表された動画によって、ことごとく「ウソだった」ことが露呈しています。
さらには、先月、防衛省が『最終見解』を公表して以降は、一転して韓国政府・国防部は「日本が何度も低空威嚇飛行を行った」などと、おそらく虚偽の内容を発表して日本を糾弾。さらには「低空威嚇飛行を行っていないならば日本が証拠を出せ」と逆ギレしたのです。
私はこれを見て、「まるでレーダー照射が『もりかけ』事件化したようだ」と思いましたが(『疑われた側が証拠を出す?レーダー照射問題の「もりかけ化」』参照)、まさに韓国政府の主張は日本の某反日野党や反日メディアとそっくりで、思わず苦笑してしまったほどです。
※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
いずれにせよ、北朝鮮がレーダー照射問題という筋の悪い問題で韓国と共闘するならば、それはそれで良いことです。なぜなら、全世界の軍事関係者の目から見て、韓国が今にも「北朝鮮サイド」に引きずり込まれそうになっていることが明白になるからです。
もっとも、私はレーダー照射事件を単体で見れば「深刻な事件だった」と考えていますが、もっと大きな視点に立てば、日韓関係が崩壊していく過程で生じた1つの事件に過ぎないと考えています(『レーダー照射事件がじつは「大した問題」ではない理由』)。
あとから振り返ったら、レーダー照射問題は韓国と北朝鮮が連携する絶好の理由の1つになった、と評価されるのかもしれません。
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該当する記事はハングル版のみのようです。日本語版や英語版には該当する記事はありませんでした。
http://www.uriminzokkiri.com/index.php?ptype=ugisa1&no=1166732
私には韓国・朝鮮語の知識はありませんが,google翻訳のおかげでだいたいの内容はわかりました。防衛省の事務方が発言したとされる「日本を米西海岸沖に移したい」という言葉も引用されていてちょっと笑ってしまいました。
リトマス試験紙来ましたね。
こういう呼び掛けが実際にあったとして、韓国がそれに肯定的に応えたとしたら、それはレッドチーム入り宣言になります。
西側諸国は北朝鮮の非核化が目的。それを日本の哨戒機の低空威嚇飛行を口実にひっくり返すのかと?
しかも西側の大多数の意見は日本の哨戒機には非はないと言う情勢ですが。
「南北連携」
自称徴用工問題も韓国は北朝鮮の自称徴用工を
韓国の裁判で救済する勢い。
韓国は北朝鮮から日本へ「主敵」のスライド化も進行。
反日は北と南の良い触媒になっている。
今後も反日を手放すことはない。
更新ありがとうございます。
日本にとって願ったりかなったりで、うまい具合に乗ってくれました。人権無視奴隷搾取国家と、嘘つき反日愚連隊国家の兄弟が共闘するなら、さすがに哨戒機問題も、他国の見る目は『韓国への疑惑』から、『確信』に移るでしょう。誅南北!
瀬取り疑惑に注目されたくない北にとって、これは悪手のはずですが。
だから今まで沈黙していたのでしょうに。
今になってこのような呼びかけを北が南にする理由はなんでしょうか?
韓国側に対する、「裏切るなよ」との警告としか思えません。
1月末に横田に韓国外務省が呼び出されてましたが、一部報道にあった
ようにレーダー照射の件で釘をさされて、米韓同盟も1年ごとの更新を
飲まされたのでしょう。韓国側の腰砕けの雰囲気を北朝鮮が感じ取った
結果が上記の呼びかけではないでしょうか?
韓国は四面楚歌ですね。日米中北から叩かれ放題。まあ、全て自分で蒔いて育てたものですから、刈り取りはお願いしたいが、逃げと責任転嫁しか出来ないからなぁ。
今朝のワイドショーで、北朝鮮の非核化についてのお金を出すのは日本と韓国だ、と言われ、それが当然のような言い方をされていました。
こんなに反日されているのに、どうしてお金を出さなければいけないのでしょうか?
お金を出しても、どうせ50年もしたら、「日本は何もしていない」と言われ、踏みにじられます。
せめて、反日教育をやめるように申し入れをすることくらいできないのでしょうか?
新宿会計士様
今回の内容は、文在寅政権により一連の反日運動が起こされた時、既に推察できたことです。
レーダー照射の問題も、そのこと自体、問題ではありますが、「そこで何をしていたか」であり、「レーダー照射した動機は?」です。現場の不見識による云々ではありません。
さて、半島がどのようになっていくかは判りませんが、現在、私が最も危惧しているシナリオは、「北朝鮮の核廃棄が行われずに(自らは廃棄しません)、韓国を併合し、半島統一する」というものです。
忘れてはならないのは、韓国には、アメリカが同盟国として、いままで、あらゆる軍備を売っていることです。
イスラム国誕生のきっかけも、アメリカ軍が中東から撤収の際、現地の軍備撤収が不徹底であったことに一因があったと考えています。
北朝鮮の核廃棄をさせず、韓国の軍備を放置したままの半島の統一は、イスラム国以上の凶悪な犯罪国家の誕生となります。
トランプさんに限らず、アメリカという国は戦上手ですが、脇が甘く、大雑把です。
今回、半島撤収には、アメリカは、細心の注意を払っていただきたいと願っております。
追伸(古い人間です)
今日の「読売新聞」を読んでいたら、アメリカの下院が「安易な在韓米軍撤収に反対する決議案を提出」とありました。
アメリカ議会のブレーキは健在というこjとで、一応、ほっ。それに、韓国がアメリカが要求していた在韓米軍費用を呑んだ。とWeb記事も。
それから、来日している独のメルケルさんに、安倍総理が日露交渉について説明した。とありました。
外交の安倍さん、EUにも抜かりなく同意をとっている感あり。
2019.2.4の日本ビジネスプレスに次の記事を見つけました。
<レーダー照射:韓国の強気の背景に軍事力>
偶然ですが、おばさんと同様の懸念が紹介されています。そして、リアルな現実も・・
半島が統一されたら、凶悪な軍事国家が出現するまでは、おばさんの懸念と同じですが、一応、北朝鮮と交戦中という韓国が徴兵制をもっていること。
中国やロシアが半島を侵略するのではなく、日本侵略のために利用する可能性があること。
日本は現在、アメリカと安保同盟を結んでいるが、列島が危機に際した時、主体的に動かなければならないのは、日本の(自衛隊しかいない)側だ。
アメリカが日本の代わりに戦ってくれる訳ではない。
記事は、こう結んでいます。
「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して」国家国民の安全と生存を保持できるなどということは、歴史の示
すところによれば、もともとあり得ないことである。
自力による抑止と対処しか、敵対的な侵略者を確実に食い止める方法はない。
自力自助なしには同盟も機能しない。この歴史的真実を我々は直視しなければならない。
つまり、ここからは、おばさんトークに戻るけど、半島から、アメリカが手を引く時、日本は中露と半島に対峙する能力を持たなければ、いけないということ。憲法九条の2項3項の話のみならず、それは、有事の際にどう戦うかということだと思う。
隣国の無法無礼に強く外交したくても、その後ろ盾にする自国の防衛が完全ではないことを改めて認識しました。
韓国海軍は律儀にも哨戒機が5kmに近づく毎に警報を出しているそうです。海自も呆れているようです。
武装ヘリは飛んでいるのしょうか。防錆処理のしていないヘリが
もうすでに南北朝鮮が朝鮮連邦になってると見ればしっくり来る