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【夕刊】朝日新聞記者、ウェブ広告のトラップにかかる?

新聞記者様は社会のエリートかもしれませんが、別にエロサイトを見てはならないと申し上げるつもりはありません。しかし、間違った認識で産経新聞社に対する名誉棄損を行ったのだとすれば、本来、真っ先にやるべきことは、言い訳ではありません。謝罪です。

ある意味で朝日らしい

強烈に恥ずかしい、朝日新聞記者のツイート

朝日新聞長岡支局に勤務する伊丹和弘記者が金曜日の夜、こんなツイートを投稿しています。

産経さん、記事中に出る広告は少し選んでほしい。 → 評価委算定、謙信の愛刀「山鳥毛」5億円超す価値 瀬戸内市、購入資金調達へ https://www.sankei.com/region/news/180622/rgn1806220049-n1.html2018/06/22 19:54付 ツイッターより

いったい何事なのでしょうか?

伊丹記者のツイートによれば、産経ニュースの『評価委算定、謙信の愛刀「山鳥毛」5億円超す価値 瀬戸内市、購入資金調達へ』という記事に、非常に卑猥で低俗な広告が表示されている画像が添付され、これに伊丹記者は「産経さん、記事中に出る広告は少し選んでほしい。」と苦言を呈しています。

はて、私自身も割と頻繁に産経ニュースをチェックしていますが、伊丹記者がツイートしたような、卑猥で低俗な広告を見たことがありません。

実は、これはグーグルによる広告です。ためしに、私自身も産経ニュースの該当する記事にアクセスし、広告を表示させたところ、広告に表示されるインフォメーションボタンをクリックして確認したところ、次のような内容を確認することができました。

この広告は、次の要素に基づいて表示されている可能性があります。

  • 閲覧したウェブサイト
  • 閲覧していたウェブサイトの情報
  • 時間帯や大まかな現在地(国や都市など)

要するに、ご本人が閲覧したウェブサイトなどの履歴をもとに、表示する広告を選ぶ、という形式ですね。これを一般に「ターゲティング広告」と称するようです。

そういえば、私自身も最近、やたらと不動産の広告を目にします。実は、私自身、家族が増えると現在の家が手狭になるため、将来を見越して物件探しを始めています。かつてPCのブラウザでどこかの不動産のウェブサイトを見た履歴が残っていたらしく、物件情報が私のPC端末に表示されるのです。

おそらく、伊丹記者の端末に表示された広告も、この「ターゲティング広告」ではないでしょうか?もしそうだとしたら、伊丹記者ご自身のウェブサイト閲覧履歴に基づいて、そのような広告が表示されている、という可能性が非常に高いといえます。

火に油そそぐ言い訳

もちろん、私は別に、「伊丹記者が下品で卑猥なウェブサイトを見たから、そのような広告が表示されたのだ」と断定するつもりはありません。何らかの手違いで、突然、変な広告が表示されることも、ないわけではないからです。

ただ、伊丹記者の場合、その約1時間後の「言い訳」が、むしろ火に油を注いだ格好となっています。

ちなみに僕の広告が出たのは会社のスマホ。 そっち系の広告が出るような履歴はありませんw2018年6月22日 20:42付 ツイッターより

あなたが見ていたのは業務用のスマホかいな!(苦笑)

伊丹記者の2本のツイートから判断する限り、伊丹記者は会社から支給されたスマートフォンを使っていかがわしいサイトを閲覧していて、その結果、たまたま産経ニュースのウェブサイトを見たときに、いかがわしいサイトの広告が表示された、ということなのでしょうか?少なくとも私の目にはそうとしか見えません。

そうであるならば、伊丹記者の行動の問題点は、2つあります。

  • 産経新聞社に対する名誉毀損
  • 会社支給のスマホでいかがわしいサイトの閲覧

このうち、おそらく、伊丹記者が少なくとも今すぐなさる必要があるのは、まずは産経新聞社への謝罪ではないでしょうか?すなわち、ツイッターで産経新聞社の名誉を傷つけたのですから、まずはツイッターで

会社のスマートフォンに表示されたいかがわしい広告は産経新聞社とは無関係でした。産経新聞社にご迷惑をおかけしました

などと謝罪なされてはいかがでしょうか?(当然、それだけで終わるとも思えませんが…)

しかし、私が確認した限り、伊丹記者は産経新聞社に対する名誉毀損について、今のところはヒトコトも謝っていないようです。悪いことをしたら子供でも謝れるのに、どうして朝日新聞の記者様は「謝る」ということすらできないのでしょうか?

さらに、朝日新聞の記者に支給されるスマートフォンでは、こうしたいかがわしいサイトへのアクセスを制限していないのでしょうか?あるいは、「新聞記者様」という「他人に厳しい記事を書く人種」であれば、その情報発信手段でいかがわしいウェブサイトを閲覧することには慎重であるべきではないでしょうか?

倫理観の腐敗

この「朝日新聞記者猥褻サイト閲覧疑惑」から浮かび上がるのは、朝日新聞社という組織の腐敗がいかに深刻であるか、いかに末端の記者まで腐敗しているか、という疑惑です。

新聞記者様も人間ですから、別にいかがわしいサイトを閲覧したって良いと思います。しかし、私が許せないのは、その姿勢です。ツイートの矛盾が指摘されているにも関わらず、また、自身が名誉毀損の加害者かもしれないのに、被害者(産経新聞社)に謝罪もせずに逃げようとするのです。

朝日新聞といえば、昨年11月に女性のスカート内を盗撮した容疑で朝日新聞東京本社の記者の増田啓佑容疑者が逮捕された事件もありました(詳しくは『朝日新聞・増田啓佑容疑者逮捕の衝撃』参照)。

朝日新聞記者は高給取りでありながら、なぜこうも短期間に不祥事を頻発させるでしょうか?私に言わせれば、朝日新聞社の内部で、倫理観が腐敗し切っている証拠にしか見えません。だからこそ慰安婦捏造報道事件を発生させたのでしょう。

そういえば、朝日新聞社が1年半にわたって続けている一連の「もりかけ関連報道」も、憲法改正を阻止し、安倍政権を倒すための行動だと考えれば、自然に理解ができます。そうだとすれば、もはや朝日新聞社は立派な「反社会的組織」ではないでしょうか?

あくまでも一般論ですが、腐敗し切った組織が反省し、更生することなど不可能です。腐ったみかんは箱から排除しなければなりません。日本社会から排除しなければならない腐った組織とはいったいどこのことなのか、そんな組織を排除するためにはどうすべきか、私たち日本国民が考え、行動する必要があるでしょう。

※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ 

ここで、いつものお願いをしておきたいと思います。

  • 変な報道を続ける新聞を読んでいる人は、その新聞を解約しましょう。
  • 変な報道を続けるテレビを見ている人は、そのテレビを見ないようにしましょう。
  • 選挙にはきちんといきましょう。

賛同して頂ける方は、是非、これらの「小さな一歩」を実践して下さると幸いです。

新宿会計士:

View Comments (3)

  • < 毎日の更新ありがとうございます。
    < 朝日の伊丹記者はもう今時分、任意退職されたのでしょうか(笑)。これだけ恥ずかしい事して、会社にしがみつくというのもなんだかな~と思います。いや、その前にまず産経新聞社への謝罪です。もっとも、代表はじめどこの部署に謝罪しても無視されるでしょうが(笑)。ところで何で備前長船の刀の記事など見てたん?暇だろ(嘲笑)。
    < この伊丹クンとやら、今や大概のオヤジでも知っている『ターゲティング広告』の存在は知らなかったんでしょうか?仕事に忙殺していて知らなかったとか。でも会社支給のスマホでエロサイト見る時間はタップリあったんですね、言い訳になりませんよ!
    < スマホ等触ってたら、自分が覗いたサイト絡みの広告が貼りついているのは、今やよくあることです。私も最初は『なぜさっき見たものに近い広告が載るんだろう』とは思いましたが、誰に聞くでもなく、すぐ分かりました。でもトップに来るという事は、伊丹クンは相当立ち入りの頻度が高かったのでしょう(笑)。アホかッ。
    < 仕事そっちのけで見放題してたら、築地の本社勤めは夢の夢だよ。雪の長岡で定年まで暮らしてなさい。いや、私が長年勤めた会社なら、こんな破廉恥社員は表沙汰になるとスグ、「懲戒委員会」にかけられました。主催は重役、監査役、社外役員。絶対逃げられません。良くて諭旨解雇、他人様へ迷惑かけてたら懲戒解雇と警察通報です。朝日は身内にユルユルだから、【無罪】なんでしょうか。ついでに潰れる前に朝日は、伊丹クンの会社支給スマホを解析し、【どれだけエロ系に使ってたか】を徹底して調査し、公表すること(笑)。もう伊丹クンの会社での居場所は無い。詰んだな。
    < これから朝日新聞を持ってる人には気をつけなきゃ。作り手がコレなのに、読み手もどんな【性犯罪予備軍、脳内性的興奮状態】のヤカラか分からない。この『産経名誉棄損ツイート&朝日記者エロサイト見ながら勤務事件』で、朝日新聞は1,000部は宅配キャンセル出たでしょう。
    < 失礼します。

    • そういやスカート盗撮の朝日記者も結局どう処分されたのか良くわからん。身内に徹底して甘い新聞だから厳正な処分?って期待するだけ無理だと思われる。やっぱ朝日の反省は廃刊一択でしょ。

  • この記者、下手な言い訳をしているが、リターゲティング広告だって事は誰にでも分かるはずじゃん?どーしてこうバレバレな嘘付くのかね?全く恥ずかしくないのかな?