読者雑談専用記事通常版 2025/12/13(土)

『読者雑談専用記事(通常版)』を更新しました。どうぞご利用ください。

読者雑談専用記事(通常版)とは

本記事は、特段のテーマを決めず、読者の皆さまがおのおの、好きなことを書き込んでいただくための「雑談専用記事」です。毎週土曜日に新しい記事を立ち上げています。

書き込んでいただく内容
  • 読者同士の挨拶ないしは近況報告
  • 最近気になっていること、議論したいと思っていること
  • 自分自身のブログ・SNS記事等の宣伝(※)

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読者投稿

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過去リンク/次回更新予定

次回の読者雑談記事(通常版)につきましては、『読者雑談専用記事通常版 2025/12/20(土)』を12月20日(土)正午に公表したいと思います(なお、これとは別に、テーマ別記事を公開する可能性もあります)。

過去の「読者投稿一覧」につきましては、次のリンクをご参照ください。

本文は以上です。

金融評論家。フォロー自由。雑誌等の執筆依頼も受けています。 X(旧ツイッター) にて日々情報を発信中。 Amazon アソシエイトとして適格販売により収入を得ています。 著書①数字でみる「強い」日本経済 著書②韓国がなくても日本経済は問題ない

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読者コメント一覧

  1. はにわファクトリー より:

    個人的な台湾旅行体験をします。
    文化創意運動(文創)と言うものがあります。これは中華民国台湾を理解するのに重要なキーワードです。文創には大きな予算が投下されています。予算執行対象のひとつは、日本統治時代の建築物、特に木造の、を再整備することです。日本人が見たらのけぞるはずです。保証します。なぜ木造住宅があんなに遺っているのか、それを整備することに彼らにとってどんな意味・意義があるのかは、日本人を喜ばせるためでない目的は何かは、いつか機会を作って書きます。

    1.嘉義 檜森林生活村
    阿里山から運んでいた木材を中心に発展した林業の町です。嘉義農林の里でもある。かつての林業会社の宿舎を整備したのが、檜森林生活村です。ここで貸衣装で和服を着て記念写真を撮るのが現地のワカモノの間で流行りです(でした)出租和装ってのがそれです。阿里山鉄道の基地があり、現業箇所は立ち入れませんが、かつては一部だった広い敷地が鉄道公園になっています。SL 好きにはたまらないのでないでしょうか。嘉義駅より徒歩。途中で名物じーろーはんを食べ、臺灣花磚博物館に立ち寄り、阿里山鉄道北門駅で記念写真も撮るのがいいでしょう。

    2.高雄 橋頭糖廠
    工場長の木造宿舎が改装されています。今はそこで喫茶店が営業しています。当方は店で王秀月さんという女性と会って話を聞かせてもらいました。彼女が喫茶を経営している。ご当人は生け花をやります。入り口には三日月の作り物をあしらったすすきと菊が生けてありました。ご本人の作。時候を尊重している。秀月さんっちゅうくらいでお月さんがトレードマーク。日本人が現れたというのでその日彼女はたくさん話を聞かせてくれました。でも彼女の日本語はあまりうまくなく、黙って聞いている若い店員たちのほうが実は当方の言葉をいちばん理解している風でした。高雄メトロ紅線橋頭廠駅0秒。

    3以降は思い出したら書き足します。

    1. 美術好きのおばさん より:

      嘉義市には故宮博物院南院があります。

      本家の台北故宮博物院は、蒋介石が揚子江を遡って重慶に、さらに台湾へと運んだ清王朝の文物・宝物を所蔵しています。中国歴代の王朝は、前の王朝が所有していた文物や宝物を保持することで、正統な後継王朝と見られていたからだそうです。

      清の乾隆帝期に編纂された文物・宝物の目録書『石渠宝笈(せっきょほうきゅう』に載る名品、例えば北宋の郭熙筆「早春図」や崔白筆「双喜図」等が、台北の故宮博物院にあります。

      その分院である故宮博物院南院には、台湾南部や東南アジア各地の宝物があります。中でも仏像群は、日本や朝鮮半島で見られるものと微妙に異なり、興味深いコレクションです。

      また、嘉義といえば、嘉義農林の甲子園準優勝です。私は、南院の人に教えてもらうまで、知りませんでした。映画もあるそうです。

    2. 美術好きのおばさん より:

      嘉義市には故宮博物院南院があります。

      本家の台北故宮博物院は、蒋介石が揚子江を遡って重慶に、さらに台湾へと運んだ清王朝の文物・宝物を所蔵しています。中国歴代の王朝は、前の王朝が所有していた文物や宝物を保持することで、正統な後継王朝と見られていたからだそうです。

      清の乾隆帝期に編纂された文物・宝物の目録書『石渠宝笈(せっきょほうきゅう』に載る名品、例えば北宋の郭熙筆「早春図」や崔白筆「双喜図」等が、台北の故宮博物院にあります。

      その分院である故宮博物院南院には、台湾南部や東南アジア各地の宝物があります。中でも仏像群は、日本や朝鮮半島で見られるものと微妙に異なり、興味深いコレクションです。

      また、嘉義といえば、嘉義農林の甲子園準優勝です。私は、南院の人に教えてもらうまで、知りませんでした。映画もあるそうです。

  2. ちょろんぼ より:

    中共は各方面から日本への滑稽な各種いやがらせをしているが
    これを、日本や外国の識者の中には共産党が統一した意識で
    いやがらせをしていると評しているが、違うと思います
    指示は大元の部署から出ている可能性はあるが、何をどうするか
    という具体的な指示はせず、指示を受けた部署が独自の判断で
    いやがらせ手段を実施し、そこで有効な手段があれば
    いやがらせ資産を突っ込むというのが、形であると思うのです。
    軍による委任戦術行動そのものですね
    それを共産党の内部構造が解らないから、統一した指示で実行して
    いるのだと、勘違いしているのでは?

    1. 匿名 より:

      刑事ものドラマでよくある 悪徳政治家が手下に「わかっているよな」としか言わずに
      忖度して殺人をして捕まったときに 「殺人教唆はしていない」と言い逃れるケースとそっくりです。

  3. 丸の内会計士 より:

    日本の上場企業が慌てて撤退する理由。例えば、キャノン。キャノンは、上場会社で有価証券報告書で人権について開示する必要があります。ISSBのサステナ開示規制です。とっとと撤退する必要があるので、いくら払ってでも早急に撤退する必要があるということです。上場企業は、自社のサプライチェーン全体を人権の観点でマネジメントする必要があります。中国共産党とかかわると、人権侵害企業と烙印を押されるリスクが高くなったということです。ヤバイからとっとと撤退しろという会社の方針で破格のフィーを払って撤退の意思決定をしたのだと思います。上場企業は、皆さんこのような動きになります。頭を抱えている企業もあると思います。

  4. はにわファクトリー より:

    新聞 TV は「トランプ妖怪説」に凝り固まっている。
    いちいち真に受けていては、今を誤解し未来を読み間違える。当方はそう思えてなりません。敵設定を間違えている。「ポピュリズムとの闘い」を口にしてしまった、舐められたくなかった、人気のない前首相と同じ轍を踏むのではないでしょうか。

  5. はにわファクトリー より:

    台湾島に日本統治時代の木造住居がたくさん残されている理由は、日本人が本土に引き揚げてしまって空き家になった主に社員職員軍人住宅に、台湾島に逃げて混んで来た中国国民党の眷属が住み着いたせいです。国民党は戦利品として日本が放棄したあらゆるものを接収しました。実体は党による私物化でした。彼らは所有権が定まらないまま不法占拠を続けていた。歴代政府は人の住んでいる木造住宅街に手を付けませんでした。世代が進行して、現地で生まれた子の世代が親元を去り、住宅街は高齢化が進み修理されない木造住宅街は倒壊を始め空き家ばかりになりました。
    それらを地元の行政が法律を作って収容し始めた。そして公費を使って古い木造住居を改修し、新時代感覚のある起業精神旺盛な主に若い世代に店舗や活動拠点として貸し出し始めた。行政は一方的一律に取り壊さなかった。それが文化創意(文創)の目に見える貢献になりました。
    この動きをかつてはそこに住んでいたはずの国民党支持層は、憎い日本の象徴として排撃するどころか支持歓迎しました。なぜか?
    内戦で荒れた中国から逃げて来て、遺棄された日本家屋に住みついた。そこで子供を育て社会に送り出した。快適な場所、大切な思い出の場所が綺麗に整備再現されてうれしいからです。

    1. はにわファクトリー より:

      今の若い世代は、日本統治時代と中華民国化後時代(入台・移台と表記しているのを目にしたことがある)をどちらもまるごと冷静に見つめて、良いところ悪いところを評価し分けている。その流れの一環として、現代的な意味での、いわゆる親日感が一層強まったのです。それは論理的帰結というよりも、感覚的な好悪を通じたものであることに留意する必要があります。彼らは祖先の記憶を再整理しつつあるのだ。そう言っていいでしょう。
      サンフランシスコ講和条約否定発言を聞いて、俺たちはまだ日本人だったらしい、ラッキー、これで次の日本観光はパスポートなしの国内旅行だ、わっはっは。彼らは大笑いしているのです。

      1. 美術好きのおばさん より:

        日本統治時代の建物といえば…
        台中にある「宮原歯科」のパイナップルケーキ!

  6. はにわファクトリー より:

    次は花磚を取り上げます。
    ググるに発音させると「ふぁちゅぁん」と聞こえます。花柄模様のタイルと言う意味です。すべてが日本製です。
    現地では老花磚とも言われます。華語圏における『老』とは古ぼけたポンコツの意味はなくて、尊重すべき歴史あるすばらしい文物・人物の意味です。
    人が住まなくなった古民家が取り壊されることを座視しなかった人物によって、取り壊し現場から花磚が回収されて蒐集された。そのコレクションをもとに嘉義に私設博物館が作られた。
    中庭をもつ中国民家特有の配置を三合院と言います。本来は主に水回りを近代化する目的だった花柄タイル=花磚は、台湾島では三合院の外装を飾る装飾手段に転用されました。花磚は高額なので庄屋素封家でないと買うことができません。ですから富貴の証しとして表から見える位置、すなわち玄関構えや棟に取りつけられました。好調な売れ行きに後押しされて、中国人好みのデザインが編み出されて大いに珍重されました。
    日本製花磚は当時淡路島や中京圏で製造されて船積みされて移送されていました。淡路製陶社は現存しており、今は淡陶 DANTO と名乗りを名乗りをかえて商業タイルの分野でご盛業中です。花磚のコレクションは INAX 博物館でも見ることができます。常滑市だそうです。
    当時台湾島は大日本帝国の一部ですので、船積みして送り出すのは移送であって輸出ではありません。歴史はこうです。当初は欧州タイルのコピー品でしたが、日本人好みの意匠を反映して大正年間昭和初期の「モダン」「新生活」の機運を反映してヒットした。また台湾島を含む東南アジアに受け容れられて売り上げをあげました。シンガポールのおしゃれな商業ストリートを飾っている花柄タイル、あれは日本製です。現地には花磚の私設博物館があるのだそうです。
    日本が戦争を開始してしまって国内産業がそろって軍需に転向したことによって花磚生産は止まってしまい、敗戦後も生産再開されませんでした。花磚が海外に渡っていたのは実質20年間に満たず、今も残っているものは歴史的な価値がある。WW2直前の古き良き時代 Belle Epoch の記憶・象徴だからです。
    和製マジョリカタイルは誤称であるという指摘があり、優雅さを保ったまま『花磚』をこのまま日本語に取り入れるべきと当方は考えます。Youtube で検索するといくらでも動画が掛かります。工芸品好きのかたがたにおすすめです。

  7. 引きこもり中年 より:

    (朝日新聞の記事からですが)「リベラル政党の中心である立憲をはじめ、野党が中道にシフトしようとしている」とのことです。ということは、「わが党は純粋なリベラル政党だ」と名乗って、リベラル票を取りに来る政党が出てくるのでしょうか。(自民党内部のリベラル(?)派が、リベラル票を取りに来ることもあり得ます。なにしろ、自民党は英語ではリベラルですから)

  8. seyg より:

    中国の日本旅行禁止から約1ヶ月。
    これからの旅行業界はパイレーツです。

    脱チュー(国)の。

    1. 裏縦貫線 より:

      「すすめ!!」じゃないほうですね。

      1. seyg より:

        すすめ‼のほうはねぇ、トレース疑惑?が。

        あの時代トリビアとかボキャブラとかテレビが面白かった。
        自分が年をとったのか、コンプラのせいか。

      2. はにわファクトリー より:

        面白いものは、面白いひとじゃないと作れません。
        こさえるものがつまらなくなったのは、つまらないひとたちばかりだから。面白さを楽しむ感性、面白さを表現する才能が削げ落ちているからですよ。

  9. CRUSH より:

    国立科学博物館の
    「大絶滅展」
    に行ってきました。

    絶滅とは日常普遍的なこと。
    でも過去の主な大絶滅をビッグ5と呼称して、なにが起きたのかをざっと概観しておこう、という企画。

    サラリーマンの目には、文明や国家や企業や製品の映画盛衰がダブって映りましたな。

    なんとなくの私見ですげど、
    共産主義は捕食者?
    (生産をしないから寄生虫にしか見えないのですが)
    のさばらせる訳にいかない敵なんだけど、駆逐して絶滅させるよりは適当に少しだけ存在してる方が、山椒もピリリなのかもなあ~と。

    雨のせいか、ものすごい混雑でした。
    みんなクライシス大好きなの??

  10. はにわファクトリー より:

    「支持率下げてやる」
    批判精神と言う名前の嘲笑行為、新聞記者のイエロージャーナリズム精神は職業病です。
    読者をあざける赤い新聞社は日本の災いと思います。お客を怒らせお客と戦うのは利口なお商売でないとは気が付かないのでしょう。メディアの専横とはこうゆうものです。

  11. はにわファクトリー より:

    カスピ海ルート物流網 … (全部で49文字)という長いタイトルの記事を読売新聞が公開しています。日曜日の 23:30 という誰も注目していなさそうな時刻が選ばれているのは謎です。「複数の政府関係者が明らかにした」話法が使われていますので、外務省筋から提供されたおそらく文字原稿を記者が咀嚼して記事にしているのでしょう。
    中央アジア五か国(C5)に対して、外務省はいぜんよりアプローチを続けて来ました。ページはこれです。
    【特設ページ】
    日本と中央アジア・コーカサス諸国の外交関係樹立30周年
    https://www.mofa.go.jp/mofaj/erp/ca_c/page24_001514.html

    【X / ツイッター】
    中央アジア・コーカサスとゆかいな仲間たち
    https://x.com/CentralAsiaplsJ

    【過去の記録】
    「中央アジア+日本」対話
    https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/europe/caj/index.html

    取り組みは小泉政権川口順子外相時代から始まっています。なんと遠大な構想なのでしょうか。南海トラフ地震予報を理由に、C5とモンゴルをまとめて訪問する外遊予定を急遽変更して帰国してしまった岸田前首相は実にもったいことをしましたね。重要なマイルストーンだったはずだからです。
    中央アジア5ヶ国と域外1国の組み合わせを「C5+1」と表記します。C5+1 政策については米国が先行してます。ビジネストラックに踏み込んだ「B5+1」会議を米国は開いてもいます。日本ではあまり大きく報道されませんでしたが、先ほどホワイトハウスに5ヶ国を招いて調印式がありました。日本政府の動きは中央アジアを自分の裏庭と考えている中露の神経に障るものであるに違いなく、それに関しては注意を払いつつ気が付かないふりを続けるほかありません。

  12. はにわファクトリー より:

    李老師 X 投稿で知ったのですが、去る 12/10 中国河南省で28歳の高校歴史教師が意に添わぬ結婚を受け容れたすえ、新郎到着直前に7階から投身を果たしたそうです。彼女の SNS 投稿すなわち遺書が出回っており、華語圏ではかなりの報道にもなっているようです。ググるレンズにかけるとするっと簡体中文の内容を要約してくれる。翻訳自体は痛ましくて読んでいられません。

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自称元徴用工問題、自称元慰安婦問題、火器管制レーダー照射、天皇陛下侮辱、旭日旗侮辱…。韓国によるわが国に対する不法行為は留まるところを知りませんが、こうしたなか、「韓国の不法行為に基づく責任を、法的・経済的・政治的に追及する手段」を真面目に考察してみました。類書のない議論をお楽しみください。

【おしらせ】人生で9冊目の出版をしました

日本経済の姿について、客観的な数字で読んでみました。結論からいえば、日本は財政危機の状況にはありません。むしろ日本が必要としているのは大幅な減税と財政出動、そして国債の大幅な増発です。日本経済復活を考えるうえでの議論のたたき台として、ぜひとも本書をご活用賜りますと幸いです。
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