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訪日韓国人急増中…韓国旅行収支も過去最大級の赤字に

日韓往来「年間1000万人」時代が再びやってくることはほぼ確実と見られるなか、その内情をよく分析してみると、お寒い実態が見えてきます。日本も韓国も同じように相互往来しているのではなく、日本を訪れる韓国人が韓国を訪れる日本人の3倍にも達しているなど、どちらかといえば、「韓国の日本に対する一方的求愛」だからです。こうしたなか、韓国では旅行収支の赤字が過去最大級に達したとの報道がありました。

日本の経常収支は黒字:金融が好調

先日の『日本はこれから「製造・金融・知財大国」を目指すべき』でも取り上げたとおり、現在の日本の経常収支構造は、「金融」に大きく依存している状況にあります。

経常収支に関する内訳を分析していくと、興味深いグラフが出来上がりました。日本は巨額の経常黒字を計上しているものの、サービス収支については(日本経済の規模に比し僅少ながらも)赤字基調が続いています。しかし、旅行収支の黒字もさることながら、「知的財産権等使用料」の黒字幅が意外と大きい、という実態も見えてきます。いずれにせよ、日本は国家戦略として、観光立国よりも製造、金融、研究開発――などの分野を強化することを目指すべきではないでしょうか。円安は「メリット>デメリット」当ウェブサイトにおいて連日のよ...
日本はこれから「製造・金融・知財大国」を目指すべき - 新宿会計士の政治経済評論

というのも、2023年度(2023年4月~24年3月)は貿易収支、サービス収支ともに赤字だったものの、第一次所得収支の黒字については過去最大となり、これに伴い年度ベースで見た経常収支の黒字についても過去最大を記録したからです(図表1図表2)。

図表1 経常収支内訳

(【出所】財務省『国際収支の推移』データをもとに作成)

図表2 経常収支(2023年度vs2022年度)
項目 2023年度 2022年度 増減
経常収支 25兆3390億円 9兆0787億円 +16兆2603億円
貿易収支 ▲3兆5725億円 ▲17兆7870億円 +14兆2145億円
サービス収支 ▲2兆4506億円 ▲5兆3902億円 +2兆9396億円
第一次所得収支 35兆5311億円 35兆3151億円 +2160億円
第二次所得収支 ▲4兆1692億円 ▲3兆0592億円 ▲1兆1100億円

(【出所】財務省『国際収支の推移』データをもとに作成)

円安で崩壊するのは「日本」ではなく「マスコミと財務省の権威」では?

具体的には第一次所得収支が35兆5311億円で過去最多を記録し、貿易赤字(▲3兆5725億円)、サービス赤字(▲2兆4506億円)にもかかわらず、経常収支自体は25兆3390億円の最終黒字となっているのです。

もちろん、近年、貿易収支が赤字を計上し続けている状況にあることは事実ですが、これも過去最悪だった2022年度と比べればずいぶんと改善していますし、原発再稼働が進んでいけば、赤字幅はより圧縮するかもしれません。鉱物性燃料(石油、石炭、LNGなど)の輸入が削減される効果も期待できるからです。

さらに、円安が長期化していけば、輸出競争力の向上と輸入代替効果の発動なども期待されるため、(原発再稼働や人手不足の解消などの課題はありますが、)日本経済がさらに伸びていく素地は十分にありそうです。

余談ですが、ウェブ評論サイト『現代ビジネス』には、「日本は崩壊の危機に直面している」、などとして、現在の円安を憂う記事が掲載されていました。

日本は崩壊の危機に直面している…財務省幹部が嘆く「『異常円安』は国力低下の証左」

―――2024/05/20 07:03付 Yahoo!ニュースより【現代ビジネス配信】

当ウェブサイトでは『【総論】円安が「現在の日本にとっては」望ましい理由』などで語り尽くしている論点が繰り返されており、内容としてはあまりにもアレすぎてまともに反論する気にもなれませんが、「崩壊の危機」に瀕しているのはこの場合、「日本」ではなく「マスコミと財務省の権威」のほうではないかと思う次第です。

サービス収支:旅行で稼ぐ

さて、日本全体の経常収支の黒字傾向が続くなかで、もうひとつ興味深いのが、サービス収支の内訳です。

上記図表2からサービス収支を抜き出したうえで、そのサービス収支を「運送」「旅行」「その他サービス」の3つに分解したものが図表3であり、タテ軸をもうすこしわかりやすく拡大したものが図表4です。

図表3 サービス収支内訳

(【出所】財務省『国際収支の推移』データをもとに作成)

図表4 サービス収支内訳(タテ軸拡大)

(【出所】財務省『国際収支の推移』データをもとに作成)

ここで、サービス収支は(日本経済の規模に比べれば僅少であるとはいえ)過去からずっと赤字が続いているのですが、その一方で「知的財産権等使用料」と「旅行」の2つの分野に関しては黒字傾向にあり、とくに昨年度に関していえば、旅行収支が4兆2295億円、3兆4706億円と、どちらも大幅なプラスです。

この点、先日の『訪日外国人が2ヵ月連続3百万人台も…観光業の「穴」』でも指摘したとおり、日本にやってくる外国人は2ヵ月連続で300万人の大台を突破するなど着実に増え続けており、この調子でいけば、2024年を通じた訪日外国人数は過去最多を更新する可能性もあります。

サービス収支が史上初の黒字に転換するのかどうかについてはまだ読み切れないところですが(個人的にその可能性は半々、といったところだと思います)、いずれにせよ、「貿易で稼いでサービスで赤字」という日本の経常収支構造が変化していることは間違いなさそうです。

(※なお、誤解を恐れずに申し上げるならば、個人的に日本はインバウンド観光産業をわざわざ振興する必要はないと考えていますし、外国人のために街中に4ヵ国語で案内を表記する必要もないとは思っていますが、この点については別稿などで随時指摘してきたいと思います。)

韓国旅行をやたら推すメディア:その実態は?

こうしたなかで、以前の『日韓相互往来「3倍の差」の衝撃』や『「GW人気渡航先は韓国」の実情』などでも取り上げたとおり、マスメディアの「中の人たち」がやたらと推している論点のひとつが、「韓国旅行」です。

「日本人にとっての最人気の渡航先が韓国である」ことから、日韓の相互往来がますます盛んになっている、といった言い分だと思いますが、現実に「数字で」見てみると、日本を訪れる韓国人が韓国を訪れる日本人を大きく上回っているなど、その内情は怪しい限りです。

いちおう、現時点で手に入る最新のデータ(2024年3月までのもの)を使い、2023年4月から24年3月までの1年間における日韓の訪問客数の推移を比較しておくと、こんな具合です(図表5図表6)。

図表5 訪韓外国人(2023年4月~24年3月)
1位:日本 2,471,330 20.54%
2位:中国 2,050,098 17.04%
3位:米国 1,236,772 10.28%
4位:台湾 1,040,862 8.65%
5位:ベトナム 441,220 3.67%
6位:香港 425,812 3.54%
7位:タイ 393,444 3.27%
8位:シンガポール 385,066 3.20%
9位:フィリピン 380,702 3.16%
10位:インドネシア 272,461 2.26%
その他 2,936,190 24.40%
合計 12,033,957 100.00%

(【出所】韓国観光公社データをもとに作成)

図表6 訪日外国人(2023年4月~24年3月)
人数 構成割合
1位:韓国 7,696,512 26.69%
2位:台湾 4,894,624 16.98%
3位:中国 3,609,718 12.52%
4位:香港 2,321,761 8.05%
5位:米国 2,238,427 7.76%
6位:タイ 1,074,588 3.73%
7位:豪州 730,545 2.53%
8位:フィリピン 712,904 2.47%
9位:シンガポール 616,915 2.14%
10位:ベトナム 585,035 2.03%
その他 4,353,080 15.10%
総数 28,834,109 100.00%

(【出所】日本政府観光局データをもとに作成)

いかがでしょうか。

そもそも訪問する外国人の人数が2倍以上異なっていて、しかも韓国の場合はトランジットツアーで入国者を水増ししている疑惑もあるわけですが、驚くのはそこだけではありません。

日韓の相互往来についても、(人口が日本の半分以下であるはずの)韓国の方が、3倍以上多いのです。

図表7は日韓の相互往来を示したグラフですが、日本人の訪韓者数はコロナ前と大差なく、韓国人の訪日者数はすでにコロナ前の水準を超えていることがわかります。

図表7 日韓の相互往来

(【出所】日本政府観光局データおよび韓国観光公社データをもとに作成)

想像するに、日本国内のウェブ評論サイトのなかで、韓国観光公社の観光統計を真面目に読み込んで日韓比較を行っているモノ好きなサイトは当ウェブサイトくらいなものかもしれません(ほかにそんなサイトがあるかもしれませんが…)。

韓国で旅行収支が大幅マイナス

さて、こうしたなかでちょっと紹介しておきたい話題があるとしたら、これかもしれません。

「旅行赤字」5年半ぶり最大…観光消費、訪韓外国人より海外訪問韓国人の方が多い

―――2024/05/20 08:09付 Yahoo!ニュースより【中央日報日本語版配信】

韓国メディア『中央日報』(日本語版)の報道によると、2024年1-3月期における韓国の旅行収支が「5年半で最も大きな赤字幅」を記録した、というのです。

具体的には旅行収支(暫定値)は39億ドルの赤字となり、コロナ禍以前の2018年7-9月期に記録した41.7億ドルに続き過去最大規模の赤字だったのだそうです。

これに関連し、中央日報はこう述べます。

特に最近、内外国人の観光消費『温度差』が赤字幅を拡大する方向に現れている」。

これは、韓国人ひとりあたりの旅行者が1回の旅行で使う一方で、訪韓外国人が韓国で使うお金が増えていない、ということだそうです。

会社員のチェさん(38)は今年2月、旧正月の連休を利用して日本に1週間の休暇を取って行ってきた。円安に乗って大阪・京都などでグルメ旅行に集中し、帰りはお酒やラーメンのようなお土産もいっぱい買ってきた。チェさんは『体感物価が安く感じられるので、国内でより財布の紐が緩んだ』と話した」。

これに関連し、中央日報はこうも述べます。

旅行収支を改善するためには、外国人観光客数の拡大・滞留期間の延長などをともに導く政策方向が必要だという声が上がる」。

そのうえ、とある大学教授のこんな発言が掲載されています。

ソウルだけに集中した外国人観光を釜山(プサン)・光州(クァンジュ)・慶州(キョンジュ)など新しい地方に誘導し、旅行客の支出と滞留日を増やす必要がある」。

国内観光地の『ぼったくり』認識なども改善してこそ、海外に出た内国人の需要まで引き寄せることができる」。

「ぼったくり」も含め、どうも経済の数値だけで見ると、韓国旅行が日本のそれと比べ魅力度が低いと認識されている可能性がある、ということかもしれませんが、こうした「数値」を使えば、日韓観光産業の実態がなんとなく見えて来るような気がしてなりません。

いずれにせよ、「日韓の年間の往来が1000万人を超える時代」が再びやってくる可能性は高いといえますが、その内情は「韓国の日本に対する一方的求愛」、と位置付けた方が正確ではないか、などと思う次第です。

新宿会計士:

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  • >韓国の日本に対する一方的求愛

    水は高きから低きに流れる。
    文化は高きから低きに流れる。

    人は、低きから高きに流れる。

  • 台湾→韓国:台湾→日本=1:4.7
    香港→韓国:香港→日本=1:5.5

    周辺国の見る目も正直ですね。

    • 周辺国だから韓国をよく知っている
      欧米諸国の方が「韓国も日本も同じ」と勘違いしている

      • >欧米諸国の方が「韓国も日本も同じ」と勘違いしている

        これの根拠は?と聞きたくなるような妄言ですな。
        それゃ、あなたが勘違いだらけの人だからとしても、他人もそうだと思うのは、勘違いの病膏肓に入るレベルですな。

        • 別に欧米人全員に聞いたわけではないけど「韓国も日本も同じ」と思ってる人多いんじゃないかな?
          まず言葉は類似の言葉を話していると思っている。日本人には全然違うとわかるけど欧米人には同じ言葉、または近い言葉に聞こえているらしい。
          日本人でヨーロッパ駐在の人が「日本語なつかしいな~」と思って近づいたら韓国語をしゃべっている団体だったなんて話もある。
          顔つき、服装、こりゃあ見分けつかない。欧米人ならなおさらだろう。
          こういう誤解を悪用しているのがアメリカで売春やってる韓国人。みんな日本名を名乗っているらしい。「さゆり」とか。

          • 成る程。こういう実体験を交えて話されると、欧米人がみんなそうだとういう抽象論から離れて、面白く聞けますね。

            実際、欧州に行った時のことですが、その頃は、韓国の若い人間の間でモラトリアム旅行が流行っていて、世界中で一人旅をしているものが多いと聞いていました。

            が、実際に、一人旅の若い人間(男性)に出会い、これは日本人に違いないと思って、親しげに日本語で話しかけたが、全く無反応、こちらの顔も見ない。
            それで、これが聞いている韓国のモラトリアム人間か、と思ったものでした。日本人だから無視したというのではなく、自分探しの旅で、心が外に向いていない、どこかボーとした感じでした。

            兎に角、日本人と見分けがつかないことは、確かです。

        • 普通は、
          スコットランドとアイルランド
          オランダとベルギー
          インドとパキスタン

          これらの違いに詳しい日本人なんかそうそう居ませんて。

          「あいつらと一緒にすんな!」
          とどの国の人たちも言うだろうけど。

          外人にとって日本と韓国の違いは、わからんのではないのかな。

          ※姫路と河内ならば、東京の人には差違がわからんけど関西人ならば明白に違いがわかりますもんね。

          • 河内の引き合いに、姫路が出てくるとは、関東人でも驚き。姫路が気の毒。

  • 『外国人観光客に人気の「屋上に富士山が載っている」ローソン、富士山を見えなくする幕を21日設置』読売新聞オンライン 2024/05/14
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20240514-OYT1T50062/

    今や、海外の旅行代理店なんかに置いてある日本旅行者向けのパンフレットには、必ずと言って良いほど写真が掲載されているという、富士吉田市新倉山浅間公園(忠霊塔)。以前なら日本人でも知ってる人の数はそう多くはなかったはずですが、このスポットがかくも有名になったきっかけは、東南アジア(多分仏教国であるタイだったと思う)からの旅行客の間でフェイスブックなどを通じて人気が広がったこと。それからたかだか10年くらいしか、まだ経っていないと思います。

    上記の観光公害とも言えそうな新聞記事の内容にせよ、別に政府、自治体、あるいは国内観光業者が宣伝したわけじゃない。元を辿れば、誰か一外国人観光客がアップした写真に行き着くんでしょう。アニメを始め、日本映画が海外で人気を博すると、こんなところに?というような場所に、聖地巡礼とばかりに外国人客が押し寄せてくる。

    第二次安倍内閣で推進された外国人観光客の呼び込み策、とくにビザ発給要件の緩和の効果は確かに大きかったと思いますが、それだけでわざわざ高い航空運賃を払ってまで、かくも大勢の旅行客が海外から日本にやって来るわけもない。誰もがSNSで情報を発信するこの時代、ひとに「うらやましい。自分も行ってみたい」と感じさせる情報が、それだけ多く、訪日観光客によって日々発信されてることで起きている現象なんだと思います。

    その意味で、隣国が観光収支の大幅赤字を嘆くのは分かるにしても、それを何とかしたいというなら、アチラのメディア、有識者の問題の捉え方と言ったら、まあお話にもならないレベルといって差し支えないでしょうね(ついでに、やたら韓国旅行推しなんかをやってる日本の一部メディアも)。

    要するに、ウリナラの自己満足、やたらに立派、はっきり言えば赤面ものの自画像なんかはサッサと捨て、またヘルコリアだのなんだのと意味のない自己嫌悪に浸ってる退嬰的な思考ともキッパリおさらばして、その上で、内から見ても外から見ても、ちゃんとまともで魅力のある国、社会にするにはどうすりゃ良いかってことを真剣に考え、少しずつでも実現に近づけて行くことですよ。まあ、それやってこなかったから、必要だとも思ってこなかったから、海外からの旅行者も増えず、国内旅行より海外旅行が良いなんて国民が多数を占める状況が、一向に改善しない今があるんでしょうが。

    • >それを何とかしたいというなら、

      何とかする前に、見るべき観光地がないのだから、何ともしようがないのでは?

      >内から見ても外から見ても、ちゃんとまともで魅力のある国、社会にするにはどうすりゃ良いかってことを真剣に考え

      そりゃ、国民がまともになることが、先ず第一歩でしょう。

  • あーやだこーゆーネトウヨサイト。韓国を敵視してどーせ「韓国人わ日本に来んなよ」ってゆーんだろ?

    • 別に、特別な国名の人達をどうのと言っているわけではなく、新指淑女なら大歓迎ですね。

      某国の国民は、傍若無人・環境汚染しか齎さないような傾向が強いのではないか?という警戒心です。

      他人の国を訪れさせて頂いているという、基本的な謙虚な人間性があれば、お客様でお金を落して頂けるのだから、とやかく言うことはない。
      要は、人に迷惑を掛けなきゃいいだけのことですよ。

      所で、あなたは、国内でも国外でも、他人に迷惑を掛けずに、謙虚に生きていますか?

  • くだらない思いつき話ですいません。
    海外旅行には個人旅行と団体ツアー(添乗員や現地係員が案内するタイプ)がありましたね。去年の9月にイタリアに3週間行ったとき,日本と中国の団体には1組も会わなかったのですが,韓国人団体には結構会いました。コロナ以前は,日本人の45%くらいは団体旅行だったような記憶があります。海外には行ってみたいけど,言葉や治安など心配事の多い人達が団体旅行を選んでいると思います。自信のある人は個人旅行を選ぶ傾向が強い。
    以前,日本に観光に来る中国人は団体が多かったようですが,韓国人は個人旅行が多かった印象があります。韓国人にとって,日本は気楽に行けて,安価で安全で面白い国なのでしょう。しかも,ほんの少しだけの冒険心は味わえる。でも,ヨーロッパ旅行は少しハードルが高い。そんな感じかもしれません。いずれにせよ,海外旅行する人達は与党支持のプチ富裕層が中心でしょう。反日している層にそういう余裕はないはず。
    他方,韓流ファンの日本人を除けば,韓国旅行は魅力の観光地が少ないのではないでしょうか。今は香港も北京も行きにくいですが,少なくともそれらよりソウルのほうが負けていた気がします(個人的k感想)。台北の故宮博物館とか九フンに匹敵するスポットも思いつきません。物価もバンコクあたりに比べるとバカ高い。
    財務省の話はまた後日。

  • 一昨日沖縄のリゾートから帰ってきました。
    客の2割くらいが韓国人。ただし以前よく見た韓国人の突飛な行動は見なかった。
    例えば朝食のビュッフェにキムチを持ち込んだり、夕食に「お湯くれ、ラーメン作るから」といった行動。
    ホテルのスタッフにも韓国人が結構いた。年齢からみて「ワーキングホリデー」で働いているのかもしれない。調べるとワーキングホリデーのビザは年1万人レベルまで拡大しているようだ。日本人がワーホリで韓国で働くことも可能だが全然少ない。通貨スワップと同じ構図か。

  • 日本人より多く海外旅行する韓国人って国内景気どうなって居るんでしょうね? なんだかんだ言うてそこそこ儲かって居る。格差はあれどそこらの兄ちゃんがデカいトランクコロコロさせて押し寄せる程度には景気が良い。
    まぁ日本も不景気では無い。今でも求人は多く、ロスジェネ言われて居た時代とは違う。職にあぶれてカネ無くて遊べないと言う事はない。幾ら低賃金でも無職とは違う。
    為替レートで海外に行くのを諦めるとか? 日本では考えられないインフレの強度も伝わって来ます。
    やはり日本人は何かに備えて広い意味で貯蓄や投資して居るのかな?

    • 飛行機で2時間足らずで行けて、韓国内を旅行するより割安、ホテルは清潔、メシはうまい。
      しかも円安。こりゃ行きますよ。
      カネのない連中はカプセルホテルを予約していると聞いたことがある。

  • いつも読ませていただいています。
    定量定性の整理が素晴らしい文章です。

    韓国の文化成熟度・民度が低い事に一般市民が
    気づきはじめた為と思います。
    韓国の新聞記事では、
    「歴史散策コースを開発する」
    「地域の魅力を創り出す」
    「歴史的建築・構造物の復元をやり過ぎて
     本当の姿がわからない位になってしまった」
    (ミロクサジ等)
    などをよく見かけます。
    つまり、無いんです!観光するコンテンツが。
    創らないと無いんです。
    数少ない歴史的事実はウリジナルされてしまうのです。

  • 少し古いはなしをすると杉原千畝のお父さんは朝鮮で宿屋を経営して成功したそうです