自称元徴用工問題が「解決」し、FCレーダー照射事件を不問にしたうえで韓国を「ホワイト国」に戻し、日韓通貨スワップも復活する――。国民を置いてけぼりにした、じつに急激な展開です。これを日韓関係の「改善」と呼ぶメディアも多いのですが、これを無理やりに正当化しようとすると、やはりおかしな記事が出てきてしまうようです。やはりおかしいことは「おかしい」と素直に表明するのが正解ではないでしょうか?
目次
実務家にとっての法規制
実務家にとっては、現実の法規制に対応するという仕事は、大変に重要です。
たとえばこの10月以降、消費税等の「インボイス」制度が開始されますが、実務上、消費税等の課税事業者であれば、その適用に先立って「適格請求書発行事業者」の登録を行っておく必要があります。その制度が良い、悪いという話は関係ありません。
しかし、政治経済評論という立場からは、この制度はまったく違った視点で取り上げることが多いです。
読者の皆さまには意外かもしれませんが、当ウェブサイトとしては、このインボイス制度については歓迎したいと考えています。というのも、インボイス制度は消費税の捕捉率を上げ、いわゆる「益税」の問題を解決することにつながるからです。
当然、消費税の捕捉率が上がれば、それによって十分な税収も期待できるようになり、今後は「減税」という議論も出て来るでしょう。極端な話、税率を5%(国税4%+地方税1%)に引き下げ、食品・生活必需品には0%の軽減税率を適用する、といった議論もあり得るでしょう。
いずれにせよ、著者自身は「職業病」でしょうか、何らかの制度が変わるとなったときには、どうしても「評論家」的な視点と「実務家」的な視点を併せ持ってしまう、という次第です。
評論家は現実の動きを無理やり「正当化」すべきでない
こうしたなかで自戒を込めて申し上げておくならば、ウェブ評論業を営んでいるのであれば、ひとつ注意しなければならないことがあります。それは、政治、経済、社会全体の動きについて、無理やりそれを「正当化」しようとすべきではない、という点でしょう。
その典型例が、今年3月以降の、岸田文雄・現首相による理不尽ともいえる対韓譲歩の数々です。
韓国政府は3月6日、いわゆる旧朝鮮半島出身労働者問題(正しくは「自称元徴用工問題」)を巡り、財団を通じた第三者弁済方式を打ち出し、これに呼応するかのように、岸田首相はこの解決策を「評価する」と表明。
あわせて韓国による約束破りの可能性を巡っては、「仮定の御質問には答えません」と逃げました(首相官邸ウェブサイト・3月6日付『旧朝鮮半島出身労働者問題についての会見』より)。
また、この「解決策」を契機に、日韓首脳「シャトル会談」の復活、2018年12月に発生した火器管制(FC)レーダー照射事件を「不問に付す」、韓国を輸出管理上の「グループA」(つまり「旧ホワイト国」)に戻す、日韓通貨スワップの復活、といった措置が続々と講じられました。
こうした一連の流れに対し、おそらく多くの国民が置いてけぼりを喰らった格好ですが、実務的には、日韓関係は「もはや完全に正常化した」、というわけです。
某サイト、日韓関係正常化を無理やり正当化
現実問題、財務省は韓国とのスワップ協定を再開する手続を踏んでいますし、輸出企業は韓国が輸出管理上のグループAに組み入れられることを前提に動いており、防衛当局者はFCレーダー照射を不問にしたうえで、日韓防衛協力を進めていかざるを得なくなりました。
つまり、消費税のインボイス制度と同じで、良いか悪いかは別として、「実務的には」日韓関係が正常化したという前提で動かざるを得ないのです。
これは、「実務家」の視点としては正しいのですが、だからといって、やはり「評論家」的な視点からも、日韓関係を「完全に正常化した」と決めつけなければならない、という話にはなりません。
いや、話は逆です。
むしろ「評論家」的な視点に立つのであれば、現状、日韓関係が「正常化した」と「みなすべきではない」のです。
敢えて実名を挙げることは控えますが、某韓国ウォッチングサイトでは、この3月以降の急激な日韓関係「正常化」の動きに対し、たとえば例の「ホワイト国戻し」の件については経産省の発表をそのまま鵜呑みにし、「輸出管理上、韓国は問題がないことが確認されたものだ」、と論評しました。
正直、落胆そのものです。
韓国ホワイト国戻しは意味不明
いちおう、ホワイト国の件に絞って、その経緯を改めて振り返っておきましょう。
経産省が韓国を「ホワイト国」に戻す際、韓国の輸出管理を評価したというのは事実ですが、その輸出管理を確認するための作業を行った期間は、延べたった8日間に過ぎません(経産省・4月30日付『輸出貿易管理令の一部を改正する政令案について(韓国向けの輸出管理の運用見直し)』等参照)。
自称元徴用工問題が「解決」(※解決してません)してからたった1~2ヵ月で、バタバタと輸出管理の検証作業を行い、「信頼が回復したからホワイト国に戻す」だと、そもそも話が通じません。
経産省自身が2019年7月1日に発表した『大韓民国向け輸出管理の運用の見直しについて』を読むと、そのことは明らかです。同ウェブサイトには、韓国に対する輸出管理の適正化措置を講じた理由について、次の通り、はっきりと記載されているからです。
「輸出管理制度は、国際的な信頼関係を土台として構築されていますが、関係省庁で検討を行った結果、日韓間の信頼関係が著しく損なわれたと言わざるを得ない状況です。こうした中で、大韓民国との信頼関係の下に輸出管理に取り組むことが困難になっていることに加え、大韓民国に関連する輸出管理をめぐり不適切な事案が発生したこともあり、輸出管理を適切に実施する観点から、下記のとおり、厳格な制度の運用を行うこととします」。
つまり、たった8日間の「検証」で韓国の輸出管理が「適切に実施されている」と確認したという言い分にも無理がありますし、なによりたった8日間で日韓間の「信頼関係」が元に戻ったとする経産省の言い分を信頼するというのも、論理が完全に破綻しています。
しかも、経産省が発表した、ホワイト国戻しのパブコメ結果も、非常に不誠実な代物です。
このパブコメ、総数が7,917件という、異例にも多数の意見が殺到したのですが、それだけではありません。その総数のうち、おそらく反対意見は少なく見積もって90%、すなわち7,000件以上に達していたものと推定されます。
実際、『韓国ホワイト国戻し政令案のパブコメ、99%が反対か』などでも説明したとおり、当ウェブサイトのサンプル調査では99%以上が反対していたはずです(100件以上の報告のうち、明らかに「賛成」と回答したものは1件に過ぎず、しかもその理由は支離滅裂そのものでした)。
しかし、『日本を壊す岸田文雄:有権者の冷静さこそが最大の救い』などでも指摘したとおり、経産省はその賛否の割合を公表しませんでした。
宮澤喜一以来30年ぶりの宏池会政権が、日本をメチャクチャに怖し始めています。そのなかでも特に酷いのが対韓外交であり、日韓問題はいまや「岸田問題」に化けた、という言い方もできるでしょう。こうしたなかで、自民党の青山繁晴・参議院議員は30日、例の「ホワイト国パブコメ」を巡って、経産省の姿勢を舌鋒鋭く批判しつつも、意外な点に「希望」を見出したと述べています。これには当ウェブサイトの著者としても全面的に同意せざるを得ません。宏池会政権の闇個人的に「血縁」について深く議論することは、正直、あまり好きではあ... 日本を壊す岸田文雄:有権者の冷静さこそが最大の救い - 新宿会計士の政治経済評論 |
想像するに、それを公表してしまうと、この「ホワイト国戻し」が国民の意見を強引に押し切り、政治判断においてなされていることが白日の下にさらされてしまうからでしょう。
いずれにせよ、岸田文雄首相一味の「国民に対する説明のなさ」、「不誠実さ」、「インテリジェンスの欠如」は、この対韓外交の惨状だけで見ても明らかでしょう。
朝日新聞系のウェブサイトに「フレンドショアリング」
ただ、日本も捨てたものではありません。
岸田文雄政権の無能さもさることながら、日韓問題に関する日本国民の意見は、極めて冷静だからです。
朝日新聞系の『ツギノジダイ』なるウェブサイトが12日に配信した記事が、『Yahoo!ニュース』に転載されていたのですが、これに対する読者コメントが大変に参考になるものだからです。
日韓関係改善で活発化するサプライチェーン 高まるフレンドショアリングの重要性
―――2023/07/12 19:50付 Yahoo!ニュースより【ツギノジダイ配信】
記事タイトルにもある「フレンドショアリング」は、同盟国や友好国とのサプライチェーンを構築しようとする考え方です。記事の内容自体は、一見すると「実務家」的な視点に立っているようにも見えますが、記事の前段と結論部分が論理的につながっていないという意味で、実に興味深いものでもあります。
簡単にいえば「日韓両国は米中対立に加え、北朝鮮核リスク、台湾有事リスクに晒されており、日韓両国の共通の利益が拡大している」、とするものであり、日韓がサプライチェーンなどにおいて結びつきを強めるべきだと主張するものです。
しかし、記事の末尾を読むと、こんな記述があります。
「一方、韓国の大統領は任期が1期5年であり再選はありません。要は、ユン政権の残りが4年あまりある一方、次はユン政権とは相反する政策を掲げる、もしくは日本との関係をそれほど重視しない政権が誕生し、それまでの日韓友好ムードが一転する可能性もあります。そこには十分な配慮が必要でしょう」。
要するに、「日韓関係が改善され、サプライチェーン強化やフレンドショアリングの重要性が高まっているが、次の政権」
優れたヤフコメに脱帽!
これについては、この記事についたヤフコメで、こんな指摘があります。
- この記事は最後の部分が最も重要であり、前段の主張はこれと合っていない
- 記事の主張は「日韓関係が改善され、サプライチェーン強化やフレンドショアリングの重要性が高まっているが、次は反日的な大統領が選ばれる可能性にも十分配慮せよ」というものだ
- しかし、記事の構成としては、「次に反日政権が発足する可能性を踏まえ、サプライチェーンの強化やフレンドショアリングに進みすぎないよう注意すべき」、とした方が自然だ
…。
まったくその通りでしょう。
ちなみにこのコメント主は「米国や台湾は友好国といえるけど、『韓国は?』と問われれば、少なくとも友達ではないだろう」、とも述べています。なかなかに容赦ない指摘です。
また、こんな趣旨のコメントもあります。
「どこがどう『改善』しているの?日韓関係悪化の原因は韓国の国際法違反なんだから、日韓関係の改善とはその是正以外にないでしょ?」
このコメント主は、ホワイト国復帰や日韓通貨スワップに加え、「レーダー照射は認めないまま」、「相変わらず竹島近辺では軍事訓練を行っている」、「日韓(慰安婦)合意は一向に履行されない」、「原発処理水や世界遺産登録にも非協力的」と列挙。
そのうえで「北朝鮮に関しては戦争中の韓国の方が(日本よりも)リスクが大きい」、「台湾有事に際しても韓国は立場を表明していない」などとしたうえで、韓国は「国際法を守らない信用できない国家のままだ」とし、そのような相手国との経済協力も「リスクでしかない」と指摘。
「国益をどぶに捨てた関係改善など何の意味もない」、「どこに日本の国益があるか、岸田政権にははっきり説明してもらいたい」などと斬って捨てます。
本当に素晴らしいという以外にないコメントです。こうした優れたヤフコメには、思わず脱帽してしまいます。
このあたり、山手線の駅名を冠した怪しげな自称会計士が運営する怪しげなウェブ評論サイトをダイジェストで読んでいる気分になりますが、こうしたコメントが一般人から出て来るようになったというのも、興味深い時代になったものだと思わざるを得ません。
いずれにせよ、昨今の動きは、国民を置いてけぼりにした、じつに急激な展開ではありますが、これを日韓関係の「改善」と称して無理やりに正当化しようとすると、やはりおかしな記事が出てきてしまうようです。やはりおかしいことは「おかしい」と素直に表明するのが正解ではないでしょうか?
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先日の某経済新聞は、岸田政権は韓国との関係正常化によって支持率が上がったが、LGBTや身内の不祥事などにより下がってしまった、などと主張していました。
意味がよく分からなかったので3回読み直しましたが、今だに理解出来ません。
この某経済新聞社の方は、岸田首相と同じく、異次元の世界に生きておられるようです。
× 支持率が上がった
⚪︎ 支持率が上がるはず
でした。
なんか、頭の中は整理されていないままなんですが・・・
元々ホワイト国指定時も信頼関係が毀損した理由と不適切事例の明示はなく(必要なく)、政府の判断結果のみを示して措置を発表しました。今回もそれは同じです。法令をつぶさに確認したわけではないですが、恐らくそのやり方に違法性はなく、法令によって政府に判断が委任されているのだろうと想像します。
「政府がそう判断したならそうなんでしょう」と仕組みへの疑義には踏み込まない立場もあると思います。楽韓さんの意図はわかりませんけどそれに見えていて、この件では敢えて観察者としての立ち位置を出ないように努めているように見えます。お気楽韓国観察のコアコンピタンスを守るために政治的主張を抑えてるのかなんなのか。
ただこれはホワイト国指定時の注目度からして政治案件なのに、政権の説明は雑で説得は皆無です。あるべき日韓関係の観点では単なる輸出管理の行政案件にとどまらない重要なものなので、説明が足りていないことに対して声を上げる立場も当然あるだろうと思います。
なんというか、「実務者」「評論家」の観点の区分けと近いと思うんですが、私の捉え方はなんか違うんですよね。「観察者」「当事者」的な意味合いの有無もありそうな。
なんかまとまってません。(笑)
記事にもあるが、結局米国の御用聞き、もしくは忖度しているだけだと思う。
今後日本政府は、米国と韓国の政権が変わるたびに、先見やポリシーもなく場当たり的な対応をするつもりなのだろうか。
岸田政権になって、FOIPやQUADは随分と影が薄くなってしまいました。
岸田首相が見ているのは、アメリカと韓国、EU、NATOのようですが、対中国政策が全く見えません。
アメリカのいう事を聞いていれば、アメリカは日本を守ってくれると思っているのでしょう。
EUやNATOにすり寄ったところで、主導権を握っているのはアメリカです。
また、フランスやドイツはアメリカの言いなりになる国ではありません。
中国とはうまくやりたいと思っています。
そして、NATOは欧州防衛が目的の組織であり、台湾問題に関しては域外の問題だと認識しているのではないでしょうか?
ただ、アメリカはNATO加盟国ですので、中国軍が米軍を攻撃した場合、NATO加盟国は自動的に対中国戦に参戦する事になるのでしょうかね?
多分欧州限定だと思いますが。
岸田首相によって、日米関係は安倍さん以前の半属国外交に戻ってしまいました。
今後、中国、韓国、北朝鮮はおろか、G7諸国や東南アジアからも、まともに相手にされない国になってしまうのではないかと危惧しています。
読んでハっとしました。「アメリカ他と共同する対中政策」に於いて、「対中重視」と「従米重視」では方向性は同一に見えても中身、特に日本の自主性はかなり異なりますね。
安倍政権では明確に前者で、少なくとも私の視点からはアメリカすら上手く誘導して対中包囲網を構築しているように映っていました。岸田政権では後者としか思えず、突如手綱を投げ捨て従っているだけ。
在任期間などの権威付けや実績に差があるのに安倍総理と岸田総理が同じことをしようとしても無理でしょうが、それにしても今のやり様では相手にされなくても仕方がない。むしろ諸外国側が困惑しているかも。
また、自主性の強さが外交の強さに直結するのは、ゼレンシキー氏の立ち回りでも感じ取れます。……逆に弱さの例としては文在寅。
「世界で嫌われるアメリカ人」のステレオタイプのような大使の言いなりになるのと、独自外交の結果としてアメリカを利用するのとでは、天地どころの差ではなく。
そうですね。岸田さんには一国の指導者としての考えや見識が全く無さそうですね。言動に一貫性がなく、何事にも考えが定まらない。政策に関してのこだわりすら感じさせない。でも気取り屋でプライドと虚栄心ばかりは強いようです。書籍だけの知識になりますが、岸田さんは戦前の近衛文麿とすごく似ているような感じがします。サラブレッドともてはやされ、高学歴を誇っていたが、実はあまり学力も見識もなく、結局は軍人や共産主義者にいいように利用され、しかも何をやっても腰砕けで終わってしまう。そしてアメリカには甘い期待を抱き、三国同盟や信念の無い支那政策など後々日本を奈落に導く功績?だけはしっかり残し、最後はぜんぶ無責任な形で放り投げる。今の日本は近衛がいた戦前の嵐のまえの時期に似ているように思えます。ウクライナの現実を目の当たりにしても核廃絶とか非核三原則の堅持とか言っている岸田さんを見ると日本の暗い将来しか浮かびません。
ところで日本人って、この近衛もそうですが、岸田さんや小泉進次郎みたいなサラブレッドが大好きですね。これでは残念ながら日本はそのうち滅びそうな気がします。
素人の感想です。
徴用工、慰安婦像、仏像、レーダー照射・・何ひとつ解決がなされないまま
こともあろうに、日本の方から歩み寄り。伊大統領の親日的な微笑みに感動したから?
岸田さんは、首相の重みがわかっているのか?甘い感情にほだされ、自分が背負っている
日本国、日本国民の利益や尊厳について、何も考えていないようだ。
私が首相なら、「あなたは前任者と違って日本に友好的な人であることは私個人としては
十分に評価する。しかし、私は日本を代表する者である。現状、何ら問題が解決されて
いない状況において、日本の側から関係改善することはできない。」と言うだろう。
故安倍総理がやってきたことはいったい何だったのか。
安倍さんがいなくなったら政官そろっての手のひら返し。
青山さんが言っていたことなど踏まえると、安倍さんは日本および日本人の
尊厳を踏みにじる韓国について、日本人として、一般国民の気持ちを代弁して
韓国にあのようなペナルティーを課したのだと、私は今では確信している。
岸田さんには、そんな日本国民としての自然な気持ちすら無いのだろう。
某韓国系さんは、尹アンド岸田にベットしたので、その勝負からは降りないという強い意思を感じます。
自称徴用工の代位弁済歓迎表明からずっと岸田政権の対韓姿勢を擁護していますし。
私なぞはそちらのサイトで記事での管理人氏の主張に反する岸田政権批判を書き込んだら何故か書き込んだコメントが消されたうえで書き込み制限が掛けられるという処罰?を受けました。
「フレンドショアリング」なんて冗談じゃない!・・です。
韓国:やらかしを不問に付すための「ブレンドショアリング」
韓国:日本を後ろ盾と化するための「ブランドショアリング」
日本:背景を隠してクロージングを図る「ブラインドショアリング」
日本:彼らの無法ぶりを繋ぎ留められぬ「フリーエンドショアリング」
諸懸案が解決してこそ、仲良くできるのであって、
仲良くしたからって諸懸案は解決しないのに・・。
フレンドリーファイアならたっぷりしてくれそうですね。
背後を見せぬことですね。
日本:援護射撃を頼む!
韓国:「後方私怨nida!」
・・。
スワップ結べば竹島上陸まで有ると思っています。
今東アジアは何十年かに一度の政治的地殻変動の最中にあります。いかに揺り戻しを敢行しようとも大局は変わらないでしょう。