「【アベノマスク】という名前は、揶揄しようとして名づけた人間の意図とは裏腹に、安倍総理の名声を更に高めることとなりました。/私にとっては【カミノマスク】です。/【カミノマスク】ですから、今でも大切にしています」。これは、『いたがき歯科ブログ』に7月8日付で掲載されたエントリーの記述です。実際、「アベノマスク」のお陰で、コロナ禍当時、一部業者が買い占めていたマスクの価格が暴落し、世の中にマスクが出回り始めたのです。
7月8日といえば、安倍晋三総理大臣が奈良市内で選挙の応援演説中に、狂人の手によって暗殺された日です。ツイッター上では本日も、「#安倍総理ありがとうございました」、といったハッシュタグが多数見られているという事実を踏まえると、日本国民もまだまだ捨てたものではありません。
こうしたなかで、是非とも紹介しておきたい大変に素晴らしいブログ記事があります。ひとりでも多くの日本人に、是非とも読んでいただきたいのです。
アベノマスク
―――2023年07月08日付 『文京区本郷「いたがき歯科クリニック」院長つれづれ日記』より
これは、「文京区本郷にある歯科医院院長の独り言」とするサブタイトルが付いたブログの、7月8日のエントリーです(以下『いたがき歯科ブログ』)。
コロナ禍でマスクが不足したときに、安倍総理が布マスクを1人につき2枚ずつ配布したことは、多くの方が覚えているエピソードだと思いますが、このマスクを巡り、マスコミも「アベノマスク」などと名付けて揶揄した、という思い出がつづられています。
ところが、『いたがき歯科ブログ』によると、安倍総理にマスクを作って配布することを提言した人物が「自分の提言のために安倍総理が攻撃されていることに責任を感じ」、安倍総理に謝罪したところ、安倍総理は次のように述べたのだそうです。、
「あなたが謝る理由は一切ありません。あなたのアイデアのおかげで、市場にマスクが出てきたし、値段も下がりました。あなたには感謝をしています。本当にありがとう」。
これを受けて『いたがき歯科ブログ』では、こう結論付けています。
「【アベノマスク】という名前は、揶揄しようとして名づけた人間の意図とは裏腹に、安倍総理の名声を更に高めることとなりました。/私にとっては【カミノマスク】です。/【カミノマスク】ですから、今でも大切にしています」。
本当に、素晴らしいブログと言わざるを得ません。
実際、『いたがき歯科ブログ』の指摘通り、「アベノマスク」のお陰で、一部業者が買い占めていたマスクの価格が暴落し、世の中にマスクが出回り始めたのです。本当に、国民のことを大切に考えていたのが安倍総理という人物でした。
ちなみに『いたがき歯科ブログ』と連携し、ツイッター・アカウントの『いたがき歯科クリニック』からも、こんなツイートが発信されています。
このあたり、山手線の駅名を冠した怪しげな自称会計士は当時、このマスクが配られるや否や、さっそく開封し、使用してしまいました。せめて1つくらいは大切に置いておくべきだったのかもしれませんが、「使ってしまった」というのは、それはそれで正しい使用方法だったのかもしれませんね。
いずれにせよ、改めて「安倍晋三総理大臣、ありがとうございました」と言いたいと思う次第です。
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一般の人は覚えていないか、そもそも気付いていないのだとおもいますが、調達担当者としてはアベノマスクの配布開始と同時に、
・商社などからの「供給可能!」とのオファー殺到
・市中でも店頭に1人あたり制限無しで並び始めた
よく覚えています。忘れません。
最近だと3月13日には吉祥寺の仲見世商店街では店頭ワゴンで1箱298円!に値下げされていました。
市場経済って、要するにそういうものですよね。
なので、その後に延々と「アベノマスクに効果は無かった」「税金の無駄遣い」とかテレビやSNSで言い張る人をみるたびに、マヌケだなぁ~と思っておりました。
その人の願望を書いてるだけで、実体の検証なんかしてないのに、よく大きな顔してコメントできるもんだなぁ、と。
世の中には、冷静に物事を観ている人がいるんですね。
そして、その意見を自由に発信出来るのが、ネット時代ですね。
今は、マスコミの偏向から開放される変極の時かもしれませんね。
記念に使わず所有し続けています。目にするたびにニヤニヤ笑いが止まりません。
私も安倍さんの形見だと思って大事にしています、
安倍さん本当に本当にありがとうございました。
何だか配布せずに保管されたままの「アベノマスク」が大量にあるとかで、「欲しい人には無料で」とアナウンスされたものだから、まあそれほどのニーズもなかろうから、2箱くらい頼んでもいいだろうと、早速にお願いしたら、2週間ほどで送られてきました。
それを見てかみさんが、わたしもと申し込んだところ、こちらはすでに在庫が払底していたようで、入手できず。結構、申し込んだ人は多かったみたいですね。
「アベノマスク」に対する評価は、『いたがき歯科ブログ』の内容に完全に同意。そう思う人が多かった故に、余っているなら欲しいという申し込みがこれほどまでにあったんでしょう。記念品というか、悪質転売行為に対する「護符」みたいな意味合いで、求めた人も結構居たんじゃないでしょうか。
安倍総理大臣のマスク配布についてのお心遣い、誠に有難うございました。凶弾に倒られて、はや一年、しかし私達の無念の気持ちは遠のくはずもございません。
私も「アベノマスク」を大切に保管しております。揶揄するつもりで拡散された言葉が、こんなに大きな言葉として残るとは、悪意のかたまりの輩には想像も出来なかったでしょう。
当時、私は僅かな兆候が外信から報道された時、ふと50枚入りと40枚入り不織布を買いました。まだ店頭にはタップリあり、誰も買い出しに来ていませんでした。また妻も自分用に50枚入りを購入してましたが、偶然でした。これはのちに、多いに助かりました。
さて、このサイトにも「転売ヤー」か「ブローカー」かと思われる方の、部屋一面に段ボール箱にマスクなど衛生消耗品が写った画像を見た人は覚えているでしょう。その本人、「まだ品は入って来る」「ルートはある。今は放出しない」とか言ってましたね。
一般人が手に入らず困っているのに、まだまだ値上げを待って、一発で売り抜けを考えていたんでしょう。行動として一概に「絶対に悪い」とは言い切れませんが、悪質です。タイミングよく「アベノマスク」が出たので、高値での買い取り売り出し期間は短くなりました。
ありがとうございます、安倍総理様。今は総理の功績を潰しまくるBOKE岸田氏、拘置会が政権をオカシナ方向に向けてます。長くてあと1年少々は我慢しますが、必ずや「鉄槌が降る」様、見届けて下さいませ。 合掌。
「アベノミクス」も最初はマスコミが蔑称として言い出したのにいつの間にか功績とされて、
「アベノミクスは失敗している!失敗しているんだよ!」と言い張る羽目になっていましたね。
結局どうやっても安倍政権を終わらせられなかったあたり、安倍首相は存在そのものが
マスコミ及び反自民勢力にとってのトラウマであり悪夢であったのが良く分かります。
今でも「死んだ英雄」に対してビクビクして触れたがらない様は滑稽ですらある。
使ってしまったなぁ。「しまった」といっても、当時本当にマスクを購入できなかったクチなので、おそらくは主目的であった転売抑制効果を除いても、ただ純粋に助かりました。
そういえば当時は手作りマスクなども流行りました。今となっては処分したり持て余したりしているという「過去の話題」にもなるのですが、アベノマスク批判をした当のメディアはこちらに対しては「こんなものは無駄だし生地生産の余力をマスク生産に」だの「布マスクでは危険だから愚かな行為だ」などと批判はしなかった、どころか、推奨したり礼賛したりしてたよーな。
メディアの当てにならなさ、立場で物言いを変える性質、国難にあって多くの方が少しずつ感じ、積み上がっていったのではないかと思います。というか国難にあっても政争の具かよ、という呆れか。真摯に事実を報じていれば良かったろうに。
わたくしもアベノマスク配布の効果を高く評価していた者の一人です。
オールドメディアを始めとするアベガーの企図に反して、
ほとんどの国民はそれを実感していたのではないでしょうか。
わたくしは、足りなくなったいざという時に使おうと取っておきましたが、
買占め業者にマスクの流通を知らしめるためには直ちに使うべきだったのかもしれません。
慎み人(国民)の話をよく聞いて下さる首相でございました。
合掌
アベノマスク、全国配布となれば不足は大問題 → 多めに発注 → 不配布在庫が発生 → 例の筋に話題を提供 → 在庫を無料で配布。自治会長に防災資材としてもらったらと提案。5万枚を受領し、防災資材倉庫に入っています。布製、個装なので、工夫次第でマスク本来の使い方以外にも使い道が多くある。正に カミノマスク。
新宿会計士さまとみなさんがおっしゃるとおり
「アベノマスク」は、対ウイルス防御のみならず
転売屋ぁ~撃滅に絶大な効果があったと感じます。
ところが当時、
無策の特定野党のみならず
ネットのコメント欄には
アベノマスクを批判した
過激でぶちぎれた書き込みが溢れており、
まるで転売屋ぁ~さんの悲痛な逆恨みの
ようだなあ?と感じていました。
もし、転売屋ぁ~さん層の支持政党調査(笑)
というものがあったのなら
それはきっと、さぞや特定野党支持が
多かったことだろうなあと推測します。(^^)/