G7広島サミットの記者会見で、とある記者が岸田首相に対し、「逃げるんですか」という無礼な発言を投げかけた問題を巡って、ツイッター上でいくつかの反響が生じているようですが、そのなかでも興味深いのが「大手メディアを早期退職した場合のビジネスモデル」という論点です。また、「逃げるんですか」発言をもじって、ウラジミル・プーチン容疑者を念頭に「プーチン、逃げるんですか?」などの心無い反応も生じているようです。
「逃げるんですか?」問題
昨日の『首相記者会見で「逃げるんですか」発言記者に批判殺到』で取り上げたのが、日曜日に行われた広島G7議長国としての岸田文雄首相の会見の場で、その場にいた記者が「逃げるんですか」と畳みかけた、という「事件」です。
すでに予定を10分超過していた会見の場で、当初の予定通り4社からの質問に対する回答を終えて演台を去ろうとした岸田文雄首相に対し、とある記者が「逃げるんですか」と畳みかけ、岸田首相が演台に戻って3分ほど質問に答えた、という「珍事」が生じました。広島サミットという貴重な機会で重要な会議がおしている首相の時間を奪うほどの価値がある質問だったのかという点もさることながら、国民の代表者たる首相に対し、「逃げるな」とは、いったいなにさまのつもりなのでしょうか。マスコミ業界の苦境いわゆる「マスコミ」業界の未... 首相記者会見で「逃げるんですか」発言記者に批判殺到 - 新宿会計士の政治経済評論 |
これについては当ウェブサイトだけでなく、各種ウェブサイト、ツイッターなどでも大々的に取り上げられているため、多くの人がすでにご存じでしょう(※なかには実名を含めてご存じだという方もいらっしゃるはずです)。
これについてひとつ、苦言を呈しておきたいと思います。岸田首相に「逃げるんですか」と叫んだその記者の行動が大変無礼であるとともに、大変非常識であるということは間違いないにせよ、だからといってだからといって口汚くその人物を罵って良いわけではありません。
当たり前の話ですが、批判されるべきは、その記者の言動や発信した情報に対してであって、その記者を呼び捨てにするなどして人格を侮辱する行為は許されませんし、ましてやその記者に危害を加えるかの発言を行うことは、言語道断です。批判はあくまでもスマートにやりたいものです。
マスコミ記者の傲慢
そのことを踏まえたうえで、改めてこの人物の行動を振り返っておくならば、やはり「非常識」との批判は免れません。
(あくまでも報道等に基づけば)そもそも当日、G7議長国を務めていた岸田首相が分刻みのスケジュールで動いていたなかで、官邸と記者会の間で、「会見の時間は30分」との申し合わせがなされていたようです。
しかし、毎日新聞の『「逃げるんですか」の声に、首相が記者会見再開 G7サミット』という記事によると、問題の「逃げるんですか」発言がなされた時点で、岸田首相はすでに4人の記者からの質問に答え、会見は予定時間を10分超過していたそうです。
「相手には予定がある」、「予定された時間を超過することは非常識だ」という点については、新聞記者以前に、まともな社会人であれば誰しも理解しているはずです。
それなのに、予定時間を超過しているなかで新しく質問をすることには、なんともいえない傲慢さがあります。まるで「俺様は記者だぞ」、「政治家は記者の質問の答えろ」、といった雰囲気です。もしかして、記者は「特別扱い」されて当然だ、とでもいうのでしょうか?
ただ、「記者ではないウェブ評論家」という立場にあれば、常々記者会見を眺めていて気付くのは、記者の傲慢さです。
新聞、テレビを含めたオールドメディア業界が、私たち一般人の常識からいかにズレているかについてのエピソードには事欠かないのですが、今年発生した「事件」のなかでも特に印象深いものがあるとしたら、共同通信記者が記者会見で「一般にそれは失敗と言いまぁす」、と言い放ったというものでしょう。
『元大手新聞記者「マスゴミ論」と一般読者の辛辣な反応』などでも取り上げたとおり、問題の発言は宇宙航空研究開発機構(JAXA)が主催した記者会見で、「ロケットの打ち上げを延期した」と述べたJAXAの担当者に対して捨て台詞のように発せられたものです。
オールドメディアが世論を誘導する時代が終焉を迎えつつある。その象徴が、「JAXA記者会見事件」と「桜ういろう問題」だ――。こんなことをぼんやりと考えていたところ、ふと目に留まったのが、元新聞記者の方が執筆した、『だからネット上でマスゴミと嫌われる』、『JAXA会見と桜ういろうに共通する日本のマスコミの根本問題』と題した記事です。年々拡大するオールドメディアとネットのギャップオールドメディアが唱える世論とネット世論にはすでに大きな断絶が生じており、それが年々拡大している――。こんな仮説を、著者「新... 元大手新聞記者「マスゴミ論」と一般読者の辛辣な反応 - 新宿会計士の政治経済評論 |
やり取り自体はJAXA自身が公開している動画でも確認可能です(動画の33:55あたりから)が、実際に視聴していただくと、この記者の質問が(決して誇張ではなく)本当に無礼であることがよくわかります。質疑を終わる際に、相手が反論できないように、「それは失敗と言いまぁす」と言い放って逃げているからです。
中年・壮年記者の言動
質問相手に対する尊敬もなく、ただ自分が言いたいことを主張して逃げるというのが「じゃーなりずむ」だと言われても、私たち一般人としては困惑する限りです。
そして、こうした非常識な言動を取っているのが、おそらくは新卒すぐのまだ社会常識も備わっていないような人たちではなく、中年・壮年の記者らであるという点に、なんだか「日本マスコミ村」の病理がありそうです。
要するに、新聞、テレビなどのマスコミ(あるいはオールドメディア)業界は、多くの場合、「記者クラブ」という排他的な独占組織を使い、情報をマスコミ業界で独り占めするなかで、彼らの常識が一般社会通念と著しく乖離してきていたのではないでしょうか。
たとえば安倍晋三総理大臣を「もりかけ問題」などで批判することで、一部の極左的な市民からは熱狂的に支持されつつも、世間の圧倒的多数の国民からは白眼視されているという構図に、彼らはあまり気付けなかったのではないでしょうか。
ウェブ評論で食っていくのはなかなかに困難
こうしたなかで、少々気になったのが、こんなツイートです。
最近、新聞社やテレビ局では、中高年層に割増退職金を支払う早期退職がそこここで行われていますが、とくに一部の大手左派メディアを退職して新たなウェブメディアを立ち上げているという人が目立ちます。
ただ、大変遺憾ながら、ウェブメディアというものは、なかなかに競争が大変です。
ちなみにジャーナリスト出身ではないウェブ評論家の場合、最初からネームバリューはゼロですので、純粋に「書いているものの中味」で勝負するしかないということを理解したうえでビジネスをやっています(山手線の駅名を冠した怪しげな自称会計士などがその典型例でしょう)。
これに対し、たとえば大手新聞社に在籍していれば、自身が執筆した記事がその新聞に掲載されるほか、著名人との対談やインタビューなどを通じて顔と名前を売る、新聞社に所属しながら大手メディアに記事を寄稿する、といったことも可能でした。
しかし、こうした後ろ盾がなくなってしまった場合、新聞などメディア記者経験者がその経歴だけをもとに独立系のウェブサイトを立ち上げたとして、それでビジネスとしてやっていけるものなのかは疑問です。
いかなるモデルで事業を行うのか(たとえば山手線の名を冠した自称会計士のように当面は広告収入だけでやっていくのか、それとも有料のnote記事を販売するなどのモデルを採用するのか、など)を考えると、道はなかなかに厳しいのかもしれません。
プーチン、逃げるんですか?
さて、ツイッターなどのSNSを眺めていると、この「逃げるんですか」がさまざまな場所でパロディ化されているようです。
そのなかでもとくに興味深いものが、「プーチン、逃げるんですか?」です。
ウクライナのウォロディミル・ゼレンシキー大統領がG7広島サミットにやって来たことを受け、一部では「交戦国の片側の首脳だけを呼ぶのではなく、ロシアの大統領も招いて同席させ、広島で和平のための話し合いのテーブルにつかせればよかったのに」、などと考える人もいるかもしれません。
しかし、ウラジミル・プーチン容疑者といえば、いちおうはロシア連邦という国の国家元首(大統領)ではありますが、それと同時に現在、国際刑事裁判所(ICC)から逮捕状を請求されている立場でもあります(『ICC逮捕状受けオーストリア「プーチン逮捕」を明言』等参照)。
国際刑事裁判所(ICC)は今年3月、ロシア大統領であるウラジミル・プーチン容疑者の逮捕状を発行しました。ICC加盟国は2016年11月時点で世界124ヵ国に及びますが、プーチンはこれらの諸国を訪れることがますます難しくなった格好です。こうしたなか、ウクライナのメディア『ウクルインフォルム』(日本語版)は11日、「もしもプーチンがオーストリアを訪問した場合、オーストリアとしてはプーチンを逮捕するだろう」としたオーストリアの閣僚の発言を報じました。ICCがプーチンの逮捕状を発行国際刑事裁判所(The Internatio... ICC逮捕状受けオーストリア「プーチン逮捕」を明言 - 新宿会計士の政治経済評論 |
したがって、万が一、プーチン「容疑者」がICC参加国に足を踏み入れたら、その途端、身柄を拘束されることになります。少なくとも日本はICC参加国ですので、広島サミットにプーチン容疑者が来ることは難しいでしょう。
ただ、こうした状況を踏まえつつも、ネット上では今回の「首相、逃げるんですか?」をもじって、「プーチン、逃げるんですか?」などと揶揄する、心無い書き込みもあるようです。
個人的にはこのプーチン容疑者、是非とも日本にやってきてほしかったものだと思う次第です。
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文才がないので寸芸にて
「BIG はあるかい」
「宝くじなんてやるんですね
当たったら何に使うんですか」
「新しいアジトを建てる(新計画掲示)」
「夢があるって素敵」
整理解雇新聞記者たちが集まって新アジトを作る様子が目に浮かぶようです。中計(中期経営計画)代筆手伝いますよ。問題は文章に値段が付くかですね。
仲間うちで引用しあって情報ロンダリングしそう。
>こうした非常識な言動を取っているのが、おそらくは新卒すぐのまだ社会常識も備わっていないような人たちではなく、中年・壮年の記者らであるという点に、なんだか「日本マスコミ村」の病理がありそうです。
なんとなく、職場の雰囲気が分かるような気がしますね。
辛い下積み時代を経て、ようやく、「オレ様」のポジションに辿り着いたと言うか。
以前、山本晋也さんが映画撮影所時代の思い出を軽妙な語り口で話していたのを聞いた中で、
「映画監督に不可能はない。助監督に不可能はない!」
という言葉が、撮影所にはあるんだ、と言ってたのが面白かった。
要は、監督はオールマイティ。どんな無理難題もそのままとおる。
助監督は監督のどんな無理難題も通るようにしなけりゃならない、ってことだそうで。
まあ、新聞社というのも、そんなところと考えれば、分からんではないですね(笑)。
(別に大手マスコミだけではありませんが)自分がかつて、大手マスコミに属していたことが、心の拠り所な人は、(自称ですのでウェブ評論家には、なれても)ウェブ評論家として成功するのは難しいのではないでしょうか。
蛇足ですが、「お前が、その立場ならできたのか」とは聞かないでください。
それにしても、露のプーチン氏を
日本に呼べばよかったと言っている人達が
法律をまったく知らない又は理解が
できない人達である事に驚かない事は
どうした事だろうか?
マスコミ関係者のウェブ評論家の転換は
非常に簡単なのではないかと思います。
どっちみち記事を書く人・見る人・聞く人は
立憲共産党関係者だけでしょうから、キット
カンパの嵐が吹き荒れると思います。
そして地方議員に転出するか、NGO・
NPOの役員になるという手もあります。
現役の新聞記者ですらニーズがない程度の「紋切り型の記事」なんて、わざわざ個人サイトまで来て読むほどの価値がどれだけあるのでしょうか?
そもそもメディアが嫌われるのも「現実をきちんと知らない」のに「上から目線」で「説教臭い」報道をするからだと思います。
だとすれば、大手メディアを辞めた記者が取るべき道は、ある物事に精通して記事を書くとか、読者目線で読者に寄り添った記事を書くとかしないといけないですが、もうアタマの固くなったバブル世代のような人には期待薄でしょうね。
当該の元朝日記者の立ち上げたサイトを訪れてみましたが、記事更新も月1回あるかないか、イソコと写った写真がトップページにデデンと出していて、閑散のあまり更新しなくなったブログの風情でした。
扱ってる数少ない記事もリテラかと見まがうが如し。
朝日退社後に同じ路線で情報発信してりゃ、そりゃ熱烈な朝日読者層あたりの小さなパイを食い合うだけですよね。んで、客は移ってこなかったと。
某国のチキン屋じゃあるまいし。
同じ元朝日記者の峰村氏などとは雲泥の差だと思いました。
こんな見出し付けが心に浮かびました。
「ネット化で進む報道記者の実力採点ランキング」
納得感ある凝縮した読み応え。鈴置氏の論説を讃えるならこんな感じでしょうか。
氏のグレードに達することのできる現役記者が社論のくびきから解き放されて「稼げるジャーナリズム」を実践する日が早く来ることを願ってやみません。
売れなくてご苦労されてる、多くのお笑い芸人がなぜか頭に浮かびました。
「元ジャーナリストバトル」、なんて番組成立しないですかね?
出場者はたくさんいるかも知れませんが。
視聴者がいなくて成立しませんか。ああそうですか。
素朴な疑問として、どうしてこのような肩書(現役ではなく元新聞記者)の方が、キシダとは言え首相の記者会見に出席出来るのでしょうね?
こいつだったら肩書が元だから、下品なヤジを飛ばしても問題無いとでも思って許可証を出したのでしょうか?
何故、こいつの出席を許可した奴の責任問題に発展しないのか?疑問です。
たしかに
マスコミ「ムラ」側の問題もありますが
そいつらに便宜を与えた官僚には本来粛正が必要ですよね
近年大成功している、元日経の後藤達也氏。Note 月500円 20000人以上のユーザー。まだ退社して1年経っていませんね。
彼程の専門性、分析力があれば良いですが、ある訳ないゴミジャーナリストではね。無理無理。笑
>>>「それは失敗と言いまぁす」と言い放って逃げているからです。
いろんなコメントサイトで、他人のコメントに、このような一言だけを、さも得意そうに残して逃げる輩がいます。別にこの記者のような中年だけでは無く、若年者もかなりいるようです。
且つてのヤフコメは、こんなもので溢れていて、まともに読むことも出来ませんでした。
流石に、このサイトには少ないですが、たまに、このサイトの主旨が分かっていないのか、こんなものが紛れ込む事があります。
他人の振り見て我が振り直せ、こんなコメントを目にした時は、自分も自分の意見を書くことに集中したいと思います。
尚、これは、他の方のコメントに対して自分の意見を言う事、他の方のコメントを引用して自分の意見を展開する事も含まれます。その時に、若干、その方のコメントを批評的に捉えて持論を展開する事があるかもしれませんが、それは、議論方法としてある事です。
「若干、その方のコメントを批評的に捉えて持論を展開する事があるかもしれませんが、それは、議論方法としてある事です。」
そのやり方はどうでしょうね。他の方のコメント欄に、反対か賛成かもわからない形で---「批評的に捉えて」がうまく伝わっていないケースが多い、結果として、ただ関係があるというだけで持論を延々と展開するのは。読む側の読解力が無いなどと人のせいにするなかれ。
他人のコメント欄に割り込んでいる以上、そのコメントに賛成か反対を明示して、反対ならばその理由を記載するというのが正攻法であり、関連した持論を展開したいなら自分で独立したコメントを立てたほうが良いと思います。
まあ、この辺りは、いろんな考え方があると思われます。
ただ、忖度なくいろんな議論をした人であれば、この辺りの事は良く「感覚」が想像できるように思います。
議論の広がりを制御するファシリテーションという方法論があります。そうすることによって何かの結論に至り、参加者の意見を纏めて方向性を出したいという事です。
一方、アハ体験やインスピレーションを引き出す事が目標だったり、ブレインストーミングという事で、何かの突然変異的なものが出て来る事を、期待する場合は、他人の発言には、一切制限を加えませんね。
返信主様のような考えは、ある場合には、有効、ある場合には、無効というより時間と労力の無駄に成り得ます。
鹿爪らしい規律を重んじがちな日本人が、革新というイノベーションを、生み出せ無い原因因子ではないかと思われます。
仰る通りです。但しさまざまな議論の方法は主に対面ですることを前提としています。文面だけだと例えばジョークを書いているつもりでも別の捉え方をされたりします。ブレインストーミング的な発想は文字だけのコミュニケーションでは難しいように思います。
「鹿爪らしい」と考えるかは人によるとは思いますが、コメント主に敬意を払わない(主観的なのでコメント主がそう思えば、そういうことになります)横からの割り込みは怒りを呼んで不毛な言い争いになることが多々あります。
だからどうしろと言うものではありませんが、誰もが「アハ体験やインスピレーションを引き出す」ことを望んでいる訳ではないのでご注意を。
嬉しいですね。こういう議論が出来る事が。ここまで書いて来て、気がついて頂くと良いのですが、議論には、対話の中身と対話の流れを制御することの2面があるという事です。日本人は、流れを制御することが苦手なようです。というか、対話とは、流れを制御する事も含まれることは分かっているが、その制御を忖度、つまり、自己規制でやってしまうようです。だから、日本人同士の会話は、当たり障りの無い話題の時は、少しは盛り上がっても、テーマがある時は、ある所で急に途切れてしまうのです。そんな感じで、日本人同士の会話は、つまらなく感じる事が多いです。
ここからもっと話したい所ですが、忖度してやめておきます。「ご注意を」と言われそうなので。ただ、岸田首相が、エマニエル大使に忖度したり、韓国へ行って「心が痛む」なんて言うのも忖度です。
残念ながら、日本人は、自分の意識の中に忖度がどれだけ潜んでいるかに気がついていないのです。
せっかくここまでお互いに書いて来たのだから、返信主様もこの機会に考えて見ていただければと思います。
ここまで書いて来たので、もう一つ付け加えます。アメリカのトーク番組と日本のトーク番組の雰囲気を思い浮かべて見てください。
アメリカのトーク番組は、笑いが絶えないですし、誰かが話題が逸れた事を言っても、誰かがそれをジョークやエスプリで、軌道修正します。ですから、そこでも笑いが生まれます。決して「鹿爪らしく」「ご注意を」なんて無粋な言葉を入れる事はありませんし、黙り込む事もありません。
片や、日本のトーク番組、始めから終わりまで、忖度の雰囲気に覆われています。そして、その雰囲気が当たり前になっているので、誰も気が付かない、それどころか、笑いまで忖度になっています。
こんな文化の中で生きているので、日本人は議論下手、だから、どこかの国に戦後70年も付け込まれ続けるのです。
パヨク系の元記者の作るニュースサイトは、おそらくコメント欄が炎上状態となるでしょうね。マスコミ村で批判されることなく自儘にやってきた人達なので、精神が半年と持たずに潰れるでしょう。そもそも取材に基づく客観的記事では無く、個人の妄想を作文していた記事しか書いたことがないのだから、ワンパターン記事で続かないでしょう。