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一番乗りにはちょっとニッチネタですが・・・
来月、「量子ドライブ」の実験装置がSpaceXのロケットで打ち上げられるそうです。
成功すれば、燃料無しの電気エネルギーのみでの宇宙航行への道が開けます。
例えば燃料無しの太陽電池パネルだけで火星に行くとか。
太陽から「無限に」エネルギーを得て作動する、人工衛星向け純電気推進機を宇宙で実証予定
https://engineer.fabcross.jp/archeive/230427_ivo-quantum-drive.html
実現可能性について論争を呼んでいる「量子ドライブ」を用いたロケットがついに6月に打ち上げられる
https://texal.jp/2023/03/27/rocket-using-quantum-drive-a-topic-of-controversy-regarding-its-feasibility-will-finally-be-launched-in-june/
H2ロケットの重さの9割以上が燃料ですが、燃料の重さは宇宙開発の大きな悩みの種です。
ロケットや宇宙船の推進は、燃料噴射などによるニュートン力学の作用反作用によるものなので、質量のない電気エネルギーのみでは作用反作用が起こらないので推進はムリだ、と言われています。
「はやぶさ」の電気推進も帯電させたキセノンガス(燃料)の作用反作用によります。
今回の量子ドライブも動作原理に対して異論が多々あり、仮説の域を出ていないそうです。
「ほんまかいな」半分ですが、あっと驚く結果を期待しています。
開発しているIVO社( https://ivolimited.us/ )は原理について詳しく公表していないようですが、ウンルー輻射などのキーワードが見えるので、数年前のNASAの研究の延長ではないかと想像しています。
The Curious Link Between the Fly-By Anomaly and the “Impossible” EmDrive Thruster
https://www.technologyreview.com/2016/04/20/8558/the-curious-link-between-the-fly-by-anomaly-and-the-impossible-emdrive-thruster/
Testing quantised inertia on the emdrive
https://iopscience.iop.org/article/10.1209/0295-5075/111/60005
候補の原理はわかったようなわからないような、難解です。(笑)
円筒内の両端で慣性質量の差が出るまではなんとなく。そこから運動量保存で推進力が生まれるあたりが今ひとつ。わかる人いらっしゃいます?
実験はちょっと楽しみです。
元ジェネラリスト様、情報ありがとうございます。
IVO Quantum Drive の原理は今一つ分かりません。
EMドライブは地磁気の影響という報告もあります。
https://nazology.net/archives/11074
>円筒内の両端で慣性質量の差
全く異なる原理である可能性が大きいと思いますが、比較的低温で抵抗の少ない環境なら、ヘリカルエンジンと言うアイデアを極小規模に再現できたのかも知れません。
https://www.seleqt.net/topic/unique-engine-design-could-reach-speed-of-light/
これは質量の変化する物体を前後に移動させることで推力を得る可能性があるそうです。移動させる物体には粒子加速器が候補に上げられいます。加速器内の粒子が光速に近付くと質量が増加するという性質を利用するアイデアのようです。かなり大きな装置が必要です。
IVO Quantum Drive はそれを極小規模に構築しているのかも知れません。単なる思い付き程度で間違っていると思いますが、超伝導回路などで電子を移動させることで質量の変化を制御しているのかも知れません。電子だけだと質量が小さ過ぎるので別の粒子である可能性も大いにあります。
あるいは磁場と作用させる別の方向からのアプローチであるかも知れません。地球などの磁場と作用させるのであれば電気エネルギーだけで運動エネルギーが得られる可能性もあります。これも地球の磁場が小さ過ぎるので、大量の電流を流す必要があります。大気圏外であれば既に実用化されているビスマス系超伝導体などの冷却コストを省ける可能性があります。
https://semrl.jp/themes/Bi/index.html
個人的な偏見ですが、Quantumと名前が付いているものは、わりと量子力学とは関係のないものが多い印象があります。いや、使われてはいるのですが、ほんの少し量子力学と関係しているだけという印象です。
光や電子や素粒子も基本的には量子状態だと捉えています。観測や制御が可能かどうかの違いでしかないと考えています。
身の回りの半導体でも量子状態は関係するようです(pdfファイル)。
https://sei.co.jp/technology/tr/bn180/pdf/sei10698.pdf
いずれにせよ、1Wで52mNの推力ならかなりの高効率です。小型モジュール化にも成功していると公表されています。
実験の結果は自分も楽しみです。
反応があってよかったです。(笑)
面白いお話をありがとうございます。
ヘリカルドライブは初見でした。よく考えつきますね。
写真が円筒装置だったので「え?」と思ったんですが、写真は関係なさそうですね。
IVO社HPの装置と思われる写真はコネクタの大きさから装置が15cm~20cm程度に見えます。大電流を流せるものでもなさそうです。加速器というと剛性感ある装置のイメージがありますが、銅板の折り曲げ具合に重量感がないんですよね。
また、複数の記事で「量子慣性理論」と言及があるので、おそらくヘリカルドライブではないのではないかと思います。
原理はウンルー輻射が慣性が発生する原因であるという仮説に基づくそうですが、元になるウンルー効果は量子力学で説明される現象だそうです。この記事を読むまで知りませんでしたが。(笑)
なので量子ドライブと呼んでいるのだと思います。
いずれにしても、実験結果に期待です。
ところで、
>超伝導回路などで電子を移動させることで質量の変化を制御している
電子の移動で質量が変化するというのは、どういった現象を指しておられるのですか?
元ジェネラリスト様、返信ありがとうございます。
>超伝導回路などで電子を移動させることで質量の変化を制御
すみません、単なる思い付きです。
>物質内の電子を「光速」近くまで加速し、質量を 2 倍以上に大きくすることに成功
〜ディラック電子の特殊相対論的な振る舞いを利⽤し、
テラヘルツ波により物質中の電子を「光速」近くまで加速〜 (pdfファイル)
https://www.ynu.ac.jp/hus/koho/14679/34_14679_1_1_151102094038.pdf
同じビスマス系ですが、ここで言われている内容と超伝導は関係ないと思います。
もう少ししっかり調べてからコメントすべきでした。
asimovさま
いえいえ。相対論効果で了解であります。面白いですね。
ある条件でビスマスにレーザー当てると電子が重くなるってことですか。
効率はおいといて、電気エネルギーのみで質量を変化させうるってことになりますね。なるほど。
「量子ドライブ」について、ネットで検索しましたが、原理を説明しているものは見つかりませんでした。
「量子ドライブ」の実証実験に関するニュースについては知りませんでしたので、教えていただきありがとうございます。
6月10日が楽しみになってきました。
お二人の対話を見ていて思い出したのですが、昔、EMドライブが話題になった時にも、ネットで調べていましたが、結局実用に供されることは無かったようですね。
いずれにせよ、量子の世界は面白いです。
ノーベル賞を受賞した「量子もつれ」なども面白い現象です。
量子ドライブとは違うかもしれませんが、量子の世界は、確率の世界です。
量子コンピュータはその確率の大きい方を利用する、つまり、確率の多きい方に収斂することを利用する技術のようですね。
一方、エントロピーは、小さい方の確率によって増大し、「不可逆的な無秩序化」をもたらす法則ようです。
量子力学は、確率の世界で、確率とは起こってみなければ分からない、ということです。
量子力学の歴史について、纏まった記述を見つけました。URLは以下。
歴史で学ぶ量子力学【改訂版・1】
https://nazology.net/archives/97651
歴史で学ぶ量子力学【改訂版・2】
https://nazology.net/archives/99131
歴史で学ぶ量子力学【改訂版・3】
https://nazology.net/archives/101581
歴史で学ぶ量子力学【改訂版・4(最終章)】
https://shinjukuacc.com/20230502-00/
この世は「確率で決まる」という意識を前提としていなければ、量子力学は理解しがたいかもしれません。
実際、アインシュタインは、死ぬまで、量子力学(確率)を認めませんでしから。
匿名さま
量子もつれも実験で示されるようになりました。オカルト系にも踏み込めそうな勢いを感じます。
EMドライブの原理に関わる大事なURLを貼り忘れていました。
下のコメントに入れましたので、ご興味があればどうぞ。
すみません、貼り込んでいたURLが足りていませんでした。当時タブが大量に開かれていてとっちらかっていて。
EMドライブの原理をウンルー輻射で説明しようとする元のネタは、マカロック氏のこのペーパーのようでした。慣性質量がウンルー輻射によって発生する、という仮説に基づきます。
Testingquantisedinertiaontheemdrive M.E.McCulloch April13,2016
https://arxiv.org/pdf/1604.03449.pdf
円筒の短径側と長径側では、光子が取り得るウンルー輻射の波長に違いが出るので(長波長は切り捨てられる)、両端で光子の慣性質量に差が出ます。運動量保存則を満たすためには光子の速度を増す必要があり、結果的に短径方向に推力が発生するという考え方のようです。最後がよくわかりません。(笑)
光子が質量を持つという大胆な仮説も含みます。
4.Discussionはより直感的です。
ついでに、マカロック氏の関連する過去の文書(ウンルー輻射と慣性質量の関係)も貼っておきます。
ModellingthePioneeranomaly asmodifiedinertia M.E.McCulloch February5,2008
https://arxiv.org/pdf/astro-ph/0612599.pdf
情報ありがとうございます。
時間のある時に、じっくり楽しみながら読んでみます。
元ジェネラリスト様、情報ありがとうございます。
2つ目のファイルは、パイオニア・アノマリーを説明できる可能性があるという論調のように読めました。
パイオニア・アノマリーの方は原子力電池由来の熱エネルギーという説が有力視されているようですが、パイオニア・アノマリーもEMドライブも明確な説明ができる数理モデルは確定していないかと思います。
ウンルー輻射などに関する数理モデルが証明されれば、控え目に言ってもかなり画期的だと思います。
いずれにせよ、実験結果は楽しみです。
安倍派の会長選び停滞…萩生田氏ら有力候補に決定打なし、分裂懸念し現状維持望む声も
https://news.yahoo.co.jp/articles/3b02e64cc199bb2c9b4b53f716b1335ded5105de
私は、保守の系譜を引き継ぐ人として、安倍派後継の行方に興味が高いもので、採り上げました。
萩生田さんは後継候補に意欲を示したとされましたが、支持は拡がらなかったようですね。
今後の予想としては、①当面は集団指導体制(派閥としての実態なし)②衆院選挙後の人事は森さん頼み③どこかの総裁選で、竹下登の創政会のようなものができて、一部がこぼれる、ではないでしょうか。
これは期待も込めて、次期総裁選には、岸田宏池会政権に代わり、保守の系譜を引き継ぐ人として、荻生田さんに立候補してもらえないかな。勝てなくても、国民の支持が拡がり高市さん並の票が獲得できれば、次期総裁候補としての地位が固まると思うのですが。やはりリスキーかな。このまま政調会長やっていても、岸田首相に冷遇されるだけだと、思うのですが。
本当に、人材不足ですね。どこを見渡しても、見つかりません。
荻生田氏、高市氏、辺りの名前が出て来るようでは。
日韓財務相会談 約7年ぶり 「日韓財務対話」再開で合意
2023年5月2日 17時11分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230502/k10014055621000.html
財務省会談は、当初は会談ではなく面会の予定だったのに、岸田文雄が会談にするよう強く求めた結果、面会ではなく会談になったとの事。
岸田首相 “7日から韓国訪問 首脳会談行う方向で調整”
2023年5月2日 18時54分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230502/k10014055591000.html
訪問先のガーナで岸田文雄は「諸般の事情が許せば、今月7日と8日の日程で、韓国を訪問する方向で調整中だ」と述べていますが、実際には、尹錫悦を一度信じた以上は信じ抜くしかない、逃げ道が無い岸田文雄としては「何が何でも訪韓する!」でしょう。
財務省会談ではスワップは議題にあがらなかったとの事ですが、訪韓した岸田文雄がスワップ締結を発表する可能性は高い気がします。
補足です。
>財務省会談は、当初は会談ではなく面会の予定だったのに、岸田文雄が会談にするよう強く求めた結果、面会ではなく会談になったとの事。
は、昨夜の2045?2100?のNHKニュースで出演者が話していた内容です。
韓国国会議員の竹島上陸が判明し抗議 外務省
https://www.fnn.jp/articles/-/523116
岸田、今すぐ韓国訪問を中止しろ。
なめられてるぞ。いや、マジで。
外務省や政府は「これは野党のやったことです。ひどいですね。ますます尹政権を応援しましょう。」と開き直りそうで本当にもやもやします。
訪中前に日本国民が不当に拘束された事に対し、こんな対応をした林外相を考えると、その上司である岸田文雄が竹島上陸を受けてスワップ締結などをしても不思議では無いですね。
カードなしに拘束日本人解放を要求し、「脱中国化はしない」と誓った林外相
遠藤誉中国問題グローバル研究所所長、筑波大学名誉教授、理学博士
4/3(月) 15:46
https://news.yahoo.co.jp/byline/endohomare/20230403-00344077
遠藤誉氏は此方で記事を書いてたんですね。
朝鮮半島関連では鈴置高史氏が読み応えがありますが、中国関連では福島香織氏も良いですが、やはり筆頭は遠藤誉氏ではないかと。
最新はこちらでした。
「台湾問題で対米追従するな!」 マクロン訪中後の機内取材で
遠藤誉4/11(火) 19:34
https://news.yahoo.co.jp/byline/endohomare/20230411-00345220
ヨーロッパは、米国駐留のNATOのお陰で、何とか統一の形を維持できているのでは?
ヨーロッパの歴史の流れを見ていると、そんな印象しか無いのだが。
フランスはナポレオンの時にホンの一時的に強かったように見えたが、逆に言えば、一時的な英雄が出て来ないと、強くない、自国の安全を守れない覇気のない国の印象。
ドイツにあっさり占領され、アメリカのお陰で何とか占領から解放されたのに。
フランスは、弱い国の印象しか無い。
ヨーロッパの結束なんて、アメリカの影響力が無くなれば、直ぐに喧嘩を始める。あれだけの多数の国が無理に作ったEUで何の共通の理念も無く、いつもまでも一体性を維持できると考えているとしたら、脳天気。そもそも、EUが出来たのは、ヨーロッパ大陸内で、各国間の紛争が絶えなかったからではないか?歴史とそこから分かる人間の本性と社会の本質、ヨーロッパの本質をよく勉強したらいい。
取り敢えず、今の世界は米国に何かしら依存しているという意味で米国の属国で無い国は無い。
米国の覇権の傘を離れて、どこへ向かうの?
少なくとも、彼の国はフランス位の力のレベルで対等に付き合うことが出来る相手ではない。
これは一般論なのかどうかも分からない話だが、M氏のような秀才は世界は自分の思うようになると勘違いしがちなので、騙されやすい面もある。
生まれたときから優秀で、生まれてこの方、殆どの場面で不自由を感じたことが無いだろうから。
そういう意味で、生まれた時から不自由を感じたことが無いであろう政治家が、日本にもいる。何か今、騙されにどこかへ行こうとしているみたいだが。
自民 茂木幹事長 ブリンケン国務長官と会談 日米韓連携を確認
2023年5月3日 6時37分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230503/k10014056191000.html
韓国は日本とに歴史問題を隠れ蓑にして離米従中を進めている、という指摘は十数年前からありました。
ただ、遠藤誉氏のコラムを読むと、岸田文雄政権も従米のように見えて従中も進めていると言えます。
カードなしに拘束日本人解放を要求し、「脱中国化はしない」と誓った林外相
遠藤誉4/3(月) 15:46
https://news.yahoo.co.jp/byline/endohomare/20230403-00344077
岸田文雄が進めるのは離米従中か、それとも従米従中のコウモリ外交か。
現在の傲慢で独善的な駐日米国大使は、裏で離米の流れを作っていくには最高の“人罪”ですね。
そう言えば、韓国は離米従中の際に日本を引っ張り込み、日本を米国からの非難の盾としようとしていました。
そして、離米を進める岸田文雄からすると、中国との協力は露骨過ぎて使えず、ロシアや台湾は論外となると、韓国しか協力相手が居ないんですね。
フィリピンも最近は米国と協力して中国に対抗しようとしてますし。
尹錫悦大統領は岸田文雄のそんな事情を上手く突いて、岸田文雄との「強い個人的信頼関係」を基に日本に寄生して利を手にした訳で、流石は半万年寄生国家の外交手腕ってところですかね。
おれたちふたりは手に手を取ってうまくやって行こう。
日韓首脳は風と波を読んで盟友の誓いを結んだのだと当方は解釈しています。それで何がどうなるか。日本の政治が韓流化するのです。矮化するのです。これが岸田文雄政権の「毒」です。
>おれたちふたりは手に手を取ってうまくやって行こう。
はい、なんだかそんな感じがしますよね。
今まで安米経中に突き進んで来て、若干揺り戻し状態の尹錫悦韓国と、これから安米経中に本腰を入れる岸田文雄日本。
横暴で傲慢で独善的な鬼畜米帝は自由民主主義国家陣営の盟主には本来相応しくないクズ国家ですが、だからこそ安倍外交の成果を損なわない事、安倍外交の路線を進める事が大事だと考えるのですが。
(社説)米大統領選挙 危機克服へ熱い論戦を
朝日新聞デジタル2023年5月2日 5時00分
https://www.asahi.com/articles/DA3S15626316.html
《棺桶に片足を突っ込んでるロリペド痴呆老人》を米国のリーダーにするな、とはっきり書かないんですね。
>バイデン氏には、目先の選挙戦術にとらわれない対外政策を望む。ウクライナ支援、中国との平和的共存に加え、公正な通商政策も心がけるべきだ。
此処での“中国との平和的共存”って、チベットやウイグル、台湾を見捨てるべきだって主張も同然では?
“公正な通商政策”って、米中軍事衝突に向けた継戦能力の向上に対する婉曲な反対じゃないですかね?
ロシア・ウクライナ戦争では、冷戦後の欧州は継戦能力を落としたのでウクライナ支援が満足に出来ない状態になってます。
仏大統領が欧州の防衛産業振興訴え、パリ近郊で展示会
2022年6月14日
https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-france-exhibition-idJPKBN2NV056
>複数のメーカーはロイターに、欧州をはじめ防衛装備の製造能力が不足していると指摘。仏紙ルモンドはこの日、フランス当局が民生品の工場に武器製造能力の増強を義務付ける法案を検討していると報じた。
ブルガリア、戦争特需で潤う=ウクライナに弾薬、工場は人手不足―ロシアと微妙な歴史
2023-03-23 16:23
https://sp.m.jiji.com/article/show/2915485?free=
>昨年6月に退陣に追い込まれたペトコフ前首相は親欧州派で「侵攻直後のウクライナ軍を支えた弾薬の3分の1は、ブルガリア産だったはずだ」とドイツ誌に強調。EUへの貢献を誇示できない悔しさを訴えている。
日本は第三次世界大戦で勝利する為、行動すべき時だと考えますが。
ブルガリアは此方のURLで。
ブルガリア、戦争特需で潤う=ウクライナに弾薬、工場は人手不足―ロシアと微妙な歴史
2023-03-23
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023032300825
エマニュエル大使が岸田首相の訪韓と韓国のホワイト国復帰を歓迎しています。
いったいいつから、駐日米国大使のラーム・エマニュエル氏が岸田首相をコントロールする日本国の最高指導者になったの?
エマニュエル氏は70年遅れて来たGHQ のマッカーサーか?
「岸田首相にお祝いを申し上げます。今月7日には韓国を訪問し、日本の輸出「ホワイト国リスト」に韓国を復帰させる手続きを進めています。これこそが、目に見える成果を出す真のリーダーシップです。」
引用ツイート
ラーム・エマニュエル駐日米国大使
@USAmbJapan
·
20時間
Congratulations to Prime Minister Kishida on his upcoming May 7 trip to South Korea and for filing papers to restore South Korea to the whitelist of Japan’s trade partners. This is real leadership with real results.
>いったいいつから、駐日米国大使のラーム・エマニュエル氏が岸田首相をコントロールする日本国の最高指導者になったの?
離米従中?従米従中?の岸田文雄のブレーキ訳である安倍晋三氏が亡くなった後からだと考えます。
岸田文雄は今後も安倍外交の成果を破壊し続ける事でしょう。
新大使が決定したとき米国発報道で適任性に懐疑を示す発言があったと伝えられていたことを憶えています。日本はこん棒で手なずけておけ。伝統的なアメリカの対日観に関係していそうだと細部が分からないままそう感じていました。個人的な意見ですが、次のアメリカまともな共和党政権に生まれ変わってほしいものですが、まあ好きせいや。
大使は政治家だったかな?
こんなに政治的発言する大使は初めて。大使が本国のトップを差し置いて、駐在国の政治に口出しするとは、内政干渉とも取られかねない。
これも件の「 衣の下の鎧 」というものではないのでしょうか?
「知日派の皮を被った”操日派”」だったりするのではないのかと。
ホワイト国に移行の結果、貿易管理令を永続的に遵守せよ、違反発生しても米国の利益になります。
仮に韓国が御禁制の品をイランや中華人民共和国や朝鮮民主主義人民共和国に横流しした場合、日本の管理行き届き能力を咎めて戦略的物資の製造設備を日本から米国に移転を要求できるからです。
(社説)「阪神」襲撃36年 言論の自由を守り抜く
朝日新聞デジタル2023年5月2日 5時00分
https://www.asahi.com/articles/DA3S15626315.html
>主張が異なっても、話し合うことが大原則だ。
であれば、少なくとも「言論」の範囲内にある在特会らの発言を「ヘイト」などのレッテルで封殺・弾圧してはならないし、しばき隊なる反社会的暴力組織に対する批判非難をしなきゃ駄目でしょ。
それをしない朝日新聞に「言論の自由の守り手」の資格は無い。
朝日にとっての「言論の自由」とは、「自分達の妄想を好き勝手に吐き散らす自由」というように理解しております。
彼らの書くことは、読む前どころか、彼らが書く前から、分かります。
ずーっと、昔から、言うことが何一つ変わっていませんからね。
(社説)平和憲法と安保3文書 民主主義の形骸化許されぬ
朝日新聞デジタル2023年5月3日 5時00分
https://www.asahi.com/articles/DA3S15627121.html
>平和主義を掲げる憲法の下、日本の防衛の基本方針である「専守防衛」を空洞化させるもので、判断を誤れば、国際法違反の先制攻撃になりかねない。相手国からの攻撃を誘発する恐れもある。
此処は「判断を誤るかも知れないから辞めろ」じゃなく「判断を誤らないよう適切な運用を!」ってするところ。
というか、「〜を誤るかも知れないから辞めろ」って理屈を使うなら、「朝日新聞は言論形成能力の使い道を誤るかも知れないから廃業しろ」って方向に使う方が日本社会にとって有益では?
>「平和国家」を支える規律が次々と骨抜きとなり、変質しかねない。
“消極的”平和国家から“積極的”平和国家への転換です。
>「国民の理解なしに進めれば、民主主義の弱体化を招く。合意形成がないと、支援疲れを起こして長続きしないし、極端な主張をする政治勢力の台頭を許す恐れもある。結果的にロシアの思うつぼになってしまう」
そもそも、既存の「奴隷の平和主義」が“極端な主張”では?
>恐れるべきは「敵国」ばかりではない。政府が説明や議論を軽んじ、憲法が主権者と定める国民を置き去りにしたまま、国の大事な原則を次々と変えていく。真に恐れるべきは、民主主義の形骸化である。
改憲を散々妨害してきた朝日新聞の狙いとは真逆の方向に進んだだけ。
朝日新聞が悪い、朝日新聞は責任をとって廃業しろ( -o-)y━・~~