ムービング・ゴールポストの典型例を発見しました。小西洋之・参議院議員が13日、自身のツイッターで高市早苗・経済安保担当相に対し「即刻大臣を辞職すべきだ」と主張したのです。小西氏は当初、安倍政権下で官邸が放送法の解釈変更を通じ、放送内容に干渉していたかどうかを追及していたはずなのに、ずいぶんとゴールポストが動いたものです。
俗に、「ムービング・ゴールポスト」理論というものがあります。
これは、疑惑などを追及している人物が次々と論点を変える現象を指し、いわゆる「もりかけ問題」の際に有名になったものです。
その「ムービング・ゴールポスト」の典型的な事例を発見してしまいました。小西洋之・参議院議員の次のツイートがそれです。
その小西氏は13日、予算委員会に関連し、「支離滅裂な持論をしゃべり続けている」、「壊れている」、「高市大臣のべらべらしゃべり続ける崩壊答弁が始まった」ともツイートしています。
正直、どのあたりが「壊れていて」、どのあたりが「支離滅裂」なのかはよくわかりません。
ただ、少なくとも小西氏の主張を時系列に追いかけていけば、最初の論点が「放送法の解釈を巡り安倍政権時代に政治が放送の中立性に干渉したこと」だったはずなのが、いつのまにか「文書の捏造」、「大臣レクが行われたかどうか」など、正直、枝葉末節の論点に入り込んでいくのです。
国内外に課題が山積するわが国の状況において、野党の国会議員らが政府・与党の足を引っ張ることだけを目的にただひたすら支離滅裂な質問を続ける――。
そんな小西氏にとって、次の「ゴール」はどこになるのでしょうか。
いずれにせよ、この「小西文書」事件、「ムービング・ゴールポスト」という観点からも典型的な事例であることは間違いないでしょう。
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小西某のツイートに、壊れているのはお前の方だ、というようなリツイートが多い中、「お前は壊れる前から出来上がって無い不良品だ」というリツイートに目が釘付けとなりました。
正しく言い得て妙です。あの参議院のクイズ王に、これほど的確で秀逸な例えはないでしょう。
制止を無視して支離滅裂なことをベラベラ喋り続けるのはいつもの小西なのですが……ムービングゴールポストとブーメランの複合技とか高度すぎて。
あと六点リーダー[……]を[。。]で代用が気持ち悪い。まぁそこらの農民なんぞよりも元エリート官僚様でクイズ王の方が正しく優れた文章を書けて当然なので、きっと官公庁でそういう用法があるのでしょう。句点のミスタイプの可能性も考えましたが、精査を必要としない完璧な方ですしミスなどありませんよね。
高市氏にはなんとか総理大臣になって頂き、小西には元エリートあらため「元議員」になってほしいものです。
どこかにあった話で、国連に対する文書だったのではないかとの指摘がされていました。今回の小西氏の件とは関係なく、官僚が不正していたかを厳しく見なければならない内容だと思います。もう文書が小西氏に渡ってる時点で法律違反ではないんでしょうか?
毎度、ばかばかしいお話しを。
小〇ひろゆき議員:「目的は政権批判をしている姿を支持者にみせることだから、ゴールポストは動いていない。だから、ムービング・ゴールポストと言って、名誉棄損した新宿会計士を訴える」
これって、笑い話ですよね。
ひろゆき「それってあなたの感想ですよね」
こういう問題はまさに、事実情報がどうなっていて、事実情報に照らしてどちらの言い分が正しいのか判定することが必要不可欠なはずなのに、国会での総務省の役人の答弁のグダグダぶりも、小西議員のキレっぷりも、目も当てられぬ酷さですな。
大臣レクがあったのかなかったのか、そもそもこんな基本的な事実関係の把握でさえ、総務省の役人は、「レクがあった可能性が高いと考えられます」とか、まるで他人事みたいなふざけた答弁をかましてます。事実関係の認定次第じゃ大臣の首が飛びかねない局面なのに、何なんですか、「可能性が高い」って。「大臣レクを実施した事実が確認できた」または「事実は確認できなかった」と答弁しなければならないところでしょ。可能性の話で大臣の首を飛ばす気なのかと。
小西さんも、この総務省の役人の答弁の威を借りて噴き上がってしまい、高市さんに対して即刻大臣を辞職すべきだ」とか言っちゃってますけど、こんな真偽の判定もできないような情報に基づいて、大臣の首を飛ばそうと考えてる時点で、国民の代表たる政治家の資質も資格もないですわ。
小西さんも総務省の役人も、知能レベルが低いというか、こんな実の詰まってない話を国会でやっちゃダメでしょ、と思います。
まあ、何れも曖昧になって「疑惑」だけが独り歩きする。
これも小西の作戦の一つだろう。
一度疑惑となって「報道」されると消えることはなく、疑惑を持たれた人物のデメリットになる。
野党の疑惑は追求しない報道の姿勢が、放送法に反してることを認める一因だしな。
放送は「目の前にある事実」を映すだけで良い、TV局の「思想信条」は要らない。
言葉を武器とする議員の職にありながら、言葉を切り貼りして捏造し、批判する“藁人形論法”をするクイズ王。
新宿会計士さんに保留?削除?されるかもですけど、クイズ王って文在寅と同じく“マースーターベーショーン”してるだけじゃないですかね?
自民党内で高市氏擁護の動きが少ないことが気になる。もちろんこれくらいの難癖は一人で切り抜けないと総裁になるには不足だが、岸田さん以下少し動けよ、と思ってしまう。杉田さんの見殺も含め、リーダーシップの欠如にうんざりする。これでは支持率も低迷するはずだ。
ところがなぜかNHK世論調査では先月より5ポイント上昇して支持が不支持を上回ったそうですよ。韓国に甘くすると支持率が上がる調査ってなんなんですかね。
公共放送という彼らの大好きな循環論法を唱えれば、政権が NHK を懐柔するのは簡単です。こうやって翼賛体制が広がって行く。
政権中枢、新聞報道、テレビ局がそれぞれの思惑で手を結んで自らの存続のため、権益保護のため、社会を操縦しようとするのです。これが全体主義=ファシズムでなくて何なのでしょうか。岸田文雄政権には、日本の未来に害をなす毒が入っていると当方は近ごろそのように考えています。
まあ、タニシ、いやコニシ議員の
一般社会では言いがかりと位置づけられる
その手の方面の主張ですなあと感じます。
そんないいようは選挙結果で明らかな
日本を支える多数派国民良識層からは
鼻であしらわれる類のもので理解不能です。
ただ、江戸時代の
山賊追い剥ぎさんに思いを馳せると
その立ち位置といいようには
まあそんなもんなのんだろうと
かろうじて理解ができるところかとは
感じます。
事態はどうやら小西議員だけの首では済まされない様になってきている模様。
これで「捏造確定!」になってしまったら、小西議員以外も立憲民主党の重鎮が
責任を取らないといけないかも知れません。それ位強く騒いでしまった議員が何人か居る。
だからこそこの小西議員の”わめき”っぷりは納得がいくのですがね。
末路は「永田」コースなのか、「やけに豪華で快適な病院でルンルン」なのか……