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サッカー日独戦で考える「スポーツマンシップ」とは?

共産党区議「日本が勝って残念」の一方、スタジアムでは日本失点時に韓国国旗も?

著者自身、スポーツというものは、「勝っても負けても清々しいもの」であるべきだと考えています。その理由は、スポーツというものは「ルールの範囲内で最善を尽くして勝敗を競うもの」だと思うからです。これに関連し、スポーツマンシップについて考えさせられる話題を、本稿では2つほど紹介したいと思います。

スポーツマンシップ

昨日の『ドイツを下した日本のサポーターがまたしてもゴミ拾い』では、当ウェブサイトにしては珍しくサッカーの話題を取り上げました。FIFAワールドカップ・カタール大会で日本代表がドイツ代表に勝利した試合のあと、日本人サポーターらがゴミ袋を手にスタジアムの客席を清掃したことが話題になっているのです。

サウジに倣って日本も本日が「国民の祝日」になる…のか?「またしても」、日本のサッカーファンの行動が英国メディアに取り上げられました。FIFAワールドカップ・カタール大会で日本代表がドイツ代表に勝利した試合のあと、日本人サポーターらがゴミ袋を手にスタジアムの客席を清掃している様子が写真付きで詳しく報じられているのです。また、こうした行動に対する英国人のコメントも賞賛するものが圧倒的多数を占めているようです。日本代表がドイツ代表を下すサッカーファンの方々の間ではFIFAワールドカップ・カタール大会...
ドイツを下した日本のサポーターがまたしてもゴミ拾い - 新宿会計士の政治経済評論

これについて取り上げた英メディアの読者コメント欄では、ごく一部には「これも日本人による自分の国を宣伝するためのパフォーマンスに過ぎない」、といった批判がないわけではありませんが、少なくとも高評価を得ている圧倒的多数のコメントは、日本人サポーターの行動を賞賛するものばかりです。

著者自身、サッカーのルールには疎く、せいぜい「少なくともバットをボールで飛ばすスポーツではない」、くらいの認識しかありませんが、それでもスポーツは「決められたルールのなかで最大の成果を上げる」という意味においては、経営とそっくりでもあります。

自分たちが応援するチームが勝てばもちろん嬉しいですが、双方最善を尽くしたうえでフェアプレイに徹したならば、たとえ自分たちのチームが負けたとしても健闘をたたえ、相手チームに素直に賞賛を送ることができるはずです。これこそがスポーツマンシップの精神というものでしょう。

また、スポーツでは1回や2回負けたとしても、きちんと敗因を分析して研究し、「次」は勝てるようにすれば良いだけの話でしょう。その意味では、ドイツ戦ではイエローカードが1枚も出なかったというのも、非常に素晴らしい話です。

日本共産党の区議「日本代表が勝っちゃうし残念」

ただ、こうしたなかで、せっかく良い気分になっていたところに水を差すようで申し訳ないのですが、なんだかよくわからないツイートを発見してしまいました。日本共産党の羽鳥大輔・中野区議会議員が昨日、自身のツイッターに、こんな趣旨の文章を投稿していたのです。

日本とドイツのサッカー協会の差を見せつけられちゃうし、日本代表は勝っちゃうしで、残念というほかない。

「日本代表が勝って残念」、という表現だけを見ると、ちょっと驚きます。まるで「日本代表が勝ったことが残念だ」とでもいわんばかりのツイートだからです。双方健闘したうえでの試合結果に「残念だ」という表現は、似つかわしくありません。

言い訳して炎上、最後は批判され謝罪

いちおう羽鳥氏を擁護しておくならば、このコメント自体は試合開始前のドイツ代表のパフォーマンスに対するツッコミで、「ドイツ代表にとってはこんなパフォーマンスをしたにも関わらず、日独の差を見せつけられたうえで日本に負けてしまって残念だったのではないか」、という意味であるようにも受け取れます。

ただ、このツイートに対する批判が殺到したためか、羽鳥氏は次にこんなツイートも発信しています。

この意見も前の意見も私個人の意見ですが、日本代表の戦いはすごいと思いますし、ものすごい努力をされたと思います。しかし、『日本代表を応援し、その勝利を喜んでいなければ日本人に非ず。そう考えてないなら黙っていろ』という空気の中で、『日本が勝ってよかった』とはとても思えません。

このツイートが火に油を注ぐような格好となり、ツイッター上では「炎上」。おどろくことに、同じ日本共産党に所属する門原武志・愛知県東郷町議も「『勝って良かったとは思えない』と『勝って残念』とは違いますよ」、とツッコミを入れたほどです。

結局、羽鳥氏は「努力を重ねフェアプレイで全力を尽くして戦った選手の皆さんに対し敬意を払うこと」が「政治に携わる者として当たり前の態度だった」などとしたうえで、謝罪をしています。

この一件も、ツイッターの「炎上」の威力を、改めて感じさせるものだったのかもしれません。

日本失点の瞬間、応援席で韓国国旗はためく

さて、ついでにもうひとつ、こんな話題も紹介しておきましょう。

日本失点の瞬間、日本の応援席で太極旗はためく【※韓国語】

―――2022-11-24 18:28付 国民日報より

この話題については当ウェブサイトで取り上げようかどうか悩んだのですが、いちおう「このような報道がある」という意味では、簡単に紹介しておいても良いかもしれない、という判断です。

国民日報によると、日独代表の試合の前半戦32分ほどで、ドイツのペナルティキックで先制点をあげた瞬間、ある観客が太極旗(韓国の国旗)を取り出して振っている姿がKBS(韓国放送公社)の中継に映し出されていた、というのです。

記事では問題のKBS中継画面のキャプチャが掲載されているのですが(内容はリンク先記事で直接ご確認ください)、たしかに非常に小さくはありますが、観客の1人が韓国の国旗のようなものを振っている姿が確認できます。

国民日報はこれについて、韓国のネット上では批判も出ている反面、「この観客が日本を侮辱・嘲笑する意図を持っていたとは断定できない」、「特定国家のファンが国旗を持って協議を観覧することはしばしばあることだ」、といった擁護意見も出ている、などと報じています。

ただ、もしもこの「日本代表が点を失った瞬間、韓国の国旗を振った観客がいた」とする報道が事実だとすれば、本当に残念と言わざるを得ません。「韓国人の大多数は私たち日本人と同様、スポーツマンシップを尊重しているはずだ」、といった主張の根拠を突き崩す行為でもあるからです。

このあたり、昨年の東京五輪における韓国の行動については『東京五輪での韓国の態度は「スポーツ外交」以前の問題』あたりでも取りまとめていますが、正直、こうした振る舞いの数々は、「スポーツマンシップとはなにか」について、私たち日本人にとっては強烈な反面教師であることは間違いありません。

韓国の側から、ギクシャクしている日韓関係を何とかするため、五輪を通じたスポーツ交流が必要だ、などとする主張が聞こえてくることがあります。その理念や、良し。ですが、実際の韓国の態度が、「スポーツを通じて相手国との友好を深めよう」とするものであるかどうかはまったく別問題です。とくに、日本に対してではなく、日本以外の国に対してもケンカを売るような姿勢は、どうにもいただけません。五輪外交と日韓関係野球の快挙、そしてフェアプレイの喜び今朝の『フェアプレイと笑顔の握手こそ日本の「国の在り方」だ』で報告し...
東京五輪での韓国の態度は「スポーツ外交」以前の問題 - 新宿会計士の政治経済評論

いずれにせよ、スポーツというものは、「ルールを守り、最善を尽くす」ことで、勝っても負けても清々しいものであるべきではないかと思うのですが、いかがでしょうか?

新宿会計士:

View Comments (34)

  •  >スポーツというものは、「勝っても負けても清々しいもの」

     韓国と対戦した場合、その法則は当てはまらないのは常識ですね。

  • 1986年生まれ→中央大学法学部(卒業したとは書いてない)→2009年民青同盟専従に→2014年党専従に→2015年立候補。
    >中央大学では学費値上げ反対署名を集めて大学当局と交渉。九条の会のスタッフとして中大での会の設立に取り組み、「パッチギ!」の井筒監督講演会など、数多くの企画に取り組みました。同時に、靖国神社や韓国へのフィールドワークなど、日本の侵略戦争の実相を学ぶ取り組み、社会科学を学ぶサークルではマルクス『資本論』の学習にも取り組みました!(議員HPより)

    単に井筒監督の講演会ではなく、在日韓国人朝鮮人の群像を描いた映画「パッチギ!」の監督だからというの講演会ですか。韓国へのフィールドワークですか。韓国では恐らく韓国左派政治団体がフィールドワークの受け入れ先(あっちこっち紹介して人に引き合わせる手はず)になっていたのでしょうね。昔は党是として日共には「自主独立」があったし、「真の愛国者の党」なんていう話もあったものですが。何が何やらめまいがします。そしてスポーツの試合に政治を絡めるなんてスポーツマンも多く居た往年の指導者や専従職員はびっくりする話。上品に言って”コスモポリタン”。意識高い系というのでしょうかね。

    • 2009年に民青活動が?中央大学法学部はROK留学生の反日的なうそ捏造博士論文を学内で通している、日本の私学とは思えないような大学なんですが、まさか日本人学生もこんなことをしているとは。相当変わった法学部教授がいるんですね、中央大「も」。

    • 私は中央大2000年代卒OBです。結構驚いたのが、学内に「学生運動」のような大きなステ看板があちこちに置かれていたことです。
      また法学部は東大からの天下り先として有名でした。もしかしたら左派系の教授が多くいるのかもしれません。

  • >羽鳥大輔

    結局鍵垢にして逃亡している辺り、大した器ではないですね。
    政府や自民議員の発言の内容を普段から加工している連中のお仲間なんだから、もうちょっとうまく立ち回れないとダメ。
    素直に謝ったら負けと同義と考えているからこうなるんだろうけど。

  • 「話題のドイツ映画。「サッカー呪術合戦」」
    「サッカー日独戦の裏では、呪術合戦が行われていた」
    「日本が負けるように呪術をかける韓国」
    「日本は、その呪術を返すために、ごみ拾いで結界をはる」
    「返された呪術は、ドイツチームに」
    「近日、公開」
    こういう映画のCMが流れたら、みなさんは、この映画を視ますか。

  • さすが日本を嫌いな貶めたい共産党の人は言うことが違います~。今、SNSでは日刊スポーツの「日本人サポーターの清掃活動を、舛添要一氏が清掃を業にしている人が失業してしまうと懸念表明」で盛り上がっています。それを読んでいてこんな歌を思い出しました。

    ♪議員であればいいんだ、力さえあればいいんだ、ひねくれてTVをにらんだ僕なのさ、ああだけどそんな僕でも、あの左翼人たちは慕ってくれる、それだからみんなの不幸を祈るのさ♫ 

    舛添さんの場合は、議員でないのがせめてもの救いですかね。

    •  政治家は、スポーツ振興や国民の健康増進に携わるわけですから、日本代表の勝利をむしろ「喜ばなければならない」はずです。一般の方は逆に、日本人でもドイツサッカーを信奉していればドイツを応援したって良いのです。サッカーそのものが好きな人は、どちらの応援というわけでもなく試合の質を観て愉しむでしょうし。
       愛国心憎しで「合理的な愛国心」すら否定してしまうのが共産の限界です。

       さて海外からの"失業"Tweetは
      『日本サポが清掃だって?これじゃ清掃員の仕事が無くなっちまうな!hahaha!』
      ていうジョークだと思っていたのですが。
       まさか経済専攻の舛添氏がここまでだとは。実際の清掃員への影響なんて、「日本戦の日は作業が楽になる」程度で、1日休暇にすらならないでしょうに。それとも日本サポの皆さんは開催期間中ずっとスタジアムの席を取って毎回会場全体を徹底清掃していたのでしょうか。なんか別の意味で問題ありそうですが。

      >「文化や社会構成の違いから来る価値観の相違にも注意したい。」

       日本人感覚で清掃すれば良いというもんじゃない、と言いたいようですが。まさしくその"価値観の相違"が注目を惹いて称賛されているのでは…?

      •  舛添理論が正しいのなら、逆に積極的にゴミを散らかせば、その国の雇用拡大に貢献できる…てコト?
         ヤバイこれノーベル賞とれるのでは。

        • 外添さんを擁護するわけではありませんが、以前中国で仕事をしていた時、作業部屋が汚れていたので部下の中国人に一緒に掃除しようと呼びかけたところ、「嫌です、仕事中に掃除なんかしたらサボっていると思われます。私の仕事ではありません!」と断れました。そして「清掃の仕事は他の作業員の仕事です!」とキッパリ言われました。
          そのとき日本人の概念が当然正しいと思っていたことが世界では常識ではなく、日本の教育や習慣によって成り立っていたいたことだと痛感しました。
          個人的には日本の素晴らしい習慣がこのようなことがきっかけで世界に広がればいいと思うのですが・・・

      • はるか昔、イタリアサッカーが一流だった頃の海外サッカー好きでした(長友移籍前だけどイタリアのインテル:オーナーと選手が素晴らしかった)懐かしい

        >サッカーそのものが好きな人は、どちらの応援というわけでもなく試合の質を観て愉しむでしょう
        試合の質を見て、素早いパスを見て、美しいトラップを見て、力強いゴールを見て楽しんでました。(イタリアなのでそれを防ぐ固い守備もw)
        その後、サッカー業界(主にイタリアとか世界やアジアや日本協会などの運営やetc)のどす黒い部分とかを徐々に感じたのと、お気に入りオーナーと選手の引退で冷めて飽きたので離れてしまいましたが・・
        やはり今のスポーツはどうしても商業主義と無縁では居られないので、純粋に質を追求するのは難しいかもしれません。自国至上主義というのも愛国心という求心力に利用されれば商用主義の一種(ちょっと定義違うか?w)と言えるかもしれませんし

        ただ普段サッカーも代表も興味なさそうな人(今回の議員は分かりませんが)が、ドイツ代表の政治パフォに乗っかって日本憎し(ドイツが負けて残念ではなく日本が勝って残念では主語が違う)のようなツイートは炎上当然だとは思います

      • この失業理論でいつも思うのは、「最近国民のモラルが向上して軽犯罪が減った。警察の仕事が無くなるのでけしからん」って言うのと何が違うの?ってこと。

    • まあ、言ってるのが、韓流の
      吽国際政治学者(?)を名乗る舛添要一氏ですから、
      雇用問題にこじつけても、
      ごまかしきれず謝罪した共産党区議と
      同根のものでしょう。

      舛添氏は、
      2014年にゴミ拾い韓国起源説を民団新聞に掲載し
      RecordChinaにウリジナルを笑われた
      日本の 民団 と頻繁に講演するほどの中で、
      都知事の座から放り出されたというのに
      朝鮮学校不当廉価払下げ疑惑を今もなお
      反省してないと見受けられます。

    • ゴミ拾いの仕事を奪うな。
      ドレイの仕事を奪うな。

      ドレイ監督事業者の言い分ですな。
      ドレイはドレイのままにしておけと。

  • ドイツもね、、一体何をしにカタールへ来たのかわからない。
    試合前のロッカールームでも日本とどう戦うかではなく、開催国に上から目線で喧嘩を売って、ペナルティ無しで勝利する方法だけを論じ合っていたのではないか、って気がしますよね。

    次のスペインとの試合でも同じパフォーマンスをするのか、見物ですわ。

    • 「イラン選手、W杯で国歌斉唱せず 抗議デモに連帯表明か」
      https://jp.reuters.com/article/soccer-worldcup-iran-idJPKBN2SB1I7
      ドイツ代表 口を覆う仕草でカタールの人権問題に抗議 虹色の腕章着用は断念
      https://www.sanspo.com/article/20221123-SEYXKPITKJP7LONDFK2TL2JTTM/?outputType=theme_qatar2022

      個人的な感想ですが、自国政府の弾圧を国際社会に訴える、リスクを負ったイラン代表の国歌拒否と、
      ホスト国政府の対応をゲスト国の選手が訴える行為(しかもペナルティの可能性があると抵触しない範囲限定で)行う写真撮影時に口は覆うが虹色腕章は断念
      とはずいぶん覚悟と本気度が違うなとは感じました。
      クチの悪い妄想だけど、ドイツ代表のは流行の政治パフォーマンスビジネスに乗っかった感じを感じちゃうんですよねぇ

  • 勝者と敗者の差はわずかしか無い。
    日本×ドイツ戦、前半0-1からドイツがシュートを入れたと思われたあのプレー、オフサイドでは無く0-2になっていたらドイツが勝っていたかもしれない。
    日本人は、
    「いい行いをすればいい行いが帰ってくる」
    と小さい頃から教えられてきた。
    いい行いをする日本サポーターのゴミ拾いを神様が見ていてくれたのかな。

  • 日独戦では確かにイエローカードは出なかったですが、ドイツ代表のスポーツマンシップについてはちょっと微妙な気がします。

    ドイツ代表DFの走り方に “舐めプ” 論争勃発…20分後の逆転弾で「スッキリした」との声も
    https://news.yahoo.co.jp/articles/c95f1f5ca521474b0686dc00273512574e92a14d

    ドイツは、女性やLGBTに差別的なカタールでのW杯開催を批判するため「ONE LOVE」と書かれた腕章を使おうとしていたが、FIFAから禁止された。その抗議のため、この記事にあるように試合前にに手で口を塞ぐ、いかにも共産党員が喜びそうな「パフォーマンス」をしていた。

    https://news.yahoo.co.jp/articles/9c04f238d732be56c1d6fce608762b078c7b1ebb

    日本に勝つことに集中せず、政治的主張を優先させたのであれば、まったく舐められたものである。次戦のスペインにも惨敗しようものなら、W杯にポリコレをしにきただけというダサい結果になるかもしれない。

    • 彼が試合中にあの走り方をするのは今回に限ったことでは無く「そのほうが早く走れると思ってるからだ」って言ってましたね。じっさい珍しいことではないらしい。
      あれってラグビーやアメフトの選手がボールを持って走りつつタックルを避けるためにやる走り方、、なんでサッカーの選手が?とは思いましたけど、証言が本当なら責められる梨油はないかと思います。
      それよりは、日本チーム、サポーターの「試合後のお片付け」が気に入らない人もいるようで、、話題はつきませんな。

  • そもそも韓国は
    ルールを破り最悪をつくす国
    だからスポーツには向かないね

    • たしかに、国際社会でも
      国際法を冒してでも嘘捏造で
      謝罪と金品タカルような
      韓流のお国というものなのに
      ましてやスポーツにおいて
      他のまともな国とおなじように
      扱ってあげてていいのかなあ?
      と思うほどの民度と
      韓流さんのありようだなあと感じます。

    •  批難するなら具体的な根拠(となる記事)をしめすべきでは…

      サッカーファンには有名な話ですが
      韓国代表戦で起きた2つの誤審 審判の買収疑惑まで浮上、後方から悪質タックルも…【W杯事件簿】(THE ANSWER)
      https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/bc5237861ecad27ffb4a1683c9182790a74c537e&preview=auto

       (韓国は)固執した考えで時代に取り残されているように感じます

  • どこかで聞いた言葉なんですが、
    「誇るに足る敗北は、卑しい勝利に勝る」ということなのでしょうね。

    • 独特の美学をもったヨハン・クライフの名言から派生した言葉ですかね。

      個人的に思い起こすのは、2010年の南アフリカW杯で、自国オランダ代表のサッカーについて守備的すぎると苦言を呈したクライフに対して、同国代表アリエン・ロッベンがスペインとの決勝戦を前にして「美しく敗れるより、無様に勝つ」と意気込みを語ったエピソードですね。

      クライフの名言「美しく敗れることを恥と思うな、無様に勝つことを恥と思え」をもじったロッベンの言葉は、結果を追い求める泥臭いプレーとして体現されれば問題なかったのでしょうが、実際にはラフプレーとして体現されることになって残念でした。

      まあ韓国について言えば、サッカーの美学を云々する前に、恥という概念を学んだ方がいいと思いますし、2002年の日韓W杯に対する世界のサッカーファンの評価が低いことついて、韓国が絡む試合での誤審、あるいは審判買収疑惑に原因があるとは認めず、逆に結果を誇っているぐらいですから呆れてしまいます。
      なので、ドイツ戦を観戦していて日本の失点シーンで観客席で太極旗が振られているのをみたときも、特に驚きはなかったですね。心底呆れましたがw

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