安倍総理の国葬儀に反対する人たちが14日、日本外国特派員協会で記者会見を行ったところ、外国人記者からは「国葬当日はデモをせず喪に服するべきでは」、「皇室の国葬には反対なのか」、「デモに高齢者が多く若者が少ないのはなぜか」、などとする厳しい質問が飛んだようです。ある意味では当然の反応といえるかもしれません。
立憲民主、やっと国葬儀欠席を決定
ついに、でしょうか。あるいは「やっと」、でしょうか。
報道によれば、立憲民主党が本日、故・安倍総理の国葬儀の欠席を決定したようです。ここでは産経ニュースの記事を紹介します。
立民、安倍氏国葬欠席を決定
―――2022/9/15 12:07付 産経ニュースより
産経によると、立憲民主党は15日、臨時の執行役員会を党本部で開き、27日に行われる安倍総理の「国葬(国葬儀)」に関し、泉健太代表ら党執行役員が欠席する方針を決めたのだそうです。
その理由は、立憲民主党が政府に提出した「国葬の法的根拠などを問う質問書」(※原文ママ)に対する14日付の回答を巡って、「内容が不十分だ」「立民が指摘した問題点については何ら解決されなかった」、というものなのだそうです。
何をどう回答したところで、どうせ「答えになっていない」などと文句をつけるのではないか、という気はしないではありません。ただ、これに先立ち、すでに立憲民主党の議員らは、相次いでツイッターなどに安倍総理への国葬儀への欠席を投稿していたので、ある意味ではわかりやすい反応ではないかと思う次第です。
ちなみに産経の記事の末尾には、こうあります。
「国葬に対し、野党は日本維新の会、国民民主党、NHK党、参政党が出席の方針。一方、共産党、れいわ新選組、社民党は欠席するとしており、立民と足並みがそろった」。
立憲民主党、日本共産党、れいわ新選組、社民党の4政党が同時に不参加というのは、ある意味では大変にわかりやすい状態になりました。
外国人記者クラブで国葬儀反対派が会見
さて、この国葬儀に関連し、もうひとつ、大変に興味深い話題がありました。
「国葬反対デモは高齢者ばかり」外国人記者から厳しい質問、呼びかけ人はどう答えた?
―――2022年09月14日 17時01分付 弁護士ドットコムニュースより
『弁護士ドットコムニュース』によると、日本外国特派員協会(FCCJ)で14日、安倍総理の国葬儀に反対する3人が会見を行い、「法的根拠のない決定であり、思想・良心の自由を侵害している」などと訴えたのだそうです。
ただ、これに対して、当の外国人記者からは、「国葬当日はデモをせず喪に服するべきでは?」、「皇室の国葬には反対なのか?」といった「厳しい質問」も上がったのだそうです。
とくに、会見に応じた83の市民団体を取りまとめる代表は、国葬儀が日本武道館で行われる27日に向けて、まずは19日には代々木公園で、前日の26日には新宿で、当日は国会前でのデモを予定していると述べたところ、インドネシアの記者からはこんな趣旨の質問があったのだそうです。
「自国では国家元首が亡くなった時には、反対派も含めて喪に服して尊敬の念を示す。それでもデモをするのはなぜか」。
故・安倍総理自身は「国家元首」ではありませんでしたが、政権史上最長の政権を率いたことは間違いなく、これに加えて紛れもなく民主主義の手続に従って内閣総理大臣に選ばれ続けた人物です。そのような人物の国葬儀にデモで反対することへの違和感を抱くのは、当然でしょう。
「人の死を悼むことと、政治的業績の評価は別」
ただ、これに対する代表の回答は、こうでした。
「憲法の精神では、多くの市民が自由に自分の意思を表明することを妨げることは間違い。立憲主義の象徴である国会前で意思表示することが大事です。人の死を悼むことと、安倍さんの政治的な業績を評価すること、自分たちの意思を表明することはそれぞれ別のことだと思っています」。
明らかに矛盾しています。
もしこの人物の認識がこの発言通りなのだとしたら、安倍総理自身の死を悼む場と安倍総理の「功罪」を批判する場を明示的に分けるべきであり、27日の当日にかけてデモを行うという行動自体、安倍総理の死を悼む場を安倍総理の業績を評価する場にしようとする試み自体、言行が一致していません。
また、外国人記者からは、デモに参加する人たちを巡って「高齢者が多く若者が少ないのはなぜか」、といった疑問に加え、「それでも安倍政権が選挙で選ばれてきたのではないか」などの指摘が上がったのだそうですが、代表はこれらについても次のように応じたそうです。
「私たち世代は過去の経験から政治が変わると信じているが、今の若い人たちは変わらないことを見てきた。変わることを恐れている。もっと若者と接触して話し合うべき。努力が足りなかった、これは私たちの責任です」。
「安倍政権が勝利してきた背景に、旧統一教会と醜い癒着をしてきたことを改めて知った。後継である岸田政権を変えるべく、力を尽くしたい」。
旧統一教会に「若い人たちを動員して自民党に投票させる力」があったとは初耳です(※というよりも新聞、テレビなどのオールドメディアが証拠もなしに騒いでいるだけ、といった方が実態に近いかもしれませんが)。
ただ、それ以上に驚くのは、「デモで政治が変わる」といまだに信じている、という点でしょう。大変失礼ながら、日本は民主主義社会ですから、政治を変えるのは私たち有権者の投票行動であり、彼らがデモで大騒ぎを続けてきたところで、有権者が自民党政権を選び続けたという事実は変えられません。
もっと厳しいことを言えば、「変わることを恐れている」のは「今の若い人たち」ではなく、「あなた方」ではないか、という気がしてなりません。
結局、日本は議会制民主主義国ですので、たとえば自民党が変わらないのであれば、最大野党である立憲民主党あたりが、自民党に代わって政権を担うことができる政党に変わるべきではないか、という議論になるのではないでしょうか(もっとも、個人的には「悪夢は一度で十分」だとは思いますが…)。
立憲民主党が「次の内閣」でアピールしているのは「政権担当能力」なのか、それとも「悪夢は一度で十分」なのか――。そんなことを考えてしまうのは、ひとえに立憲民主党が民主党政権を巡って、これまでに総括らしい総括をやったことがないからでもあります。人間、誰しも初のことは失敗するものであり、失敗から学ぶことで人は成長するのですが、その「失敗から学ぶこと」すら拒絶する者たちが成長するはずなどないのです。民主党政権はメディアクーデターで発足した民主党政権とはいったい何だったのか――。民主党が政権を奪取するきっ... 【悪夢は一度で十分】立憲民主党が「次の内閣」を発表 - 新宿会計士の政治経済評論 |
せめて当日のデモは避けるべきでは?
こうしたなか、弁護士ドットコムの記事の続きを読むと、「英国でエリザベス女王の国葬が予定されていること」などを受け、「皇室や王室との比較をする質問」もあったそうですが、これについて会見に応じた人物は、こう答えたそうです。
「評価が定まっていない政治家の場合に、国葬をするのは法的根拠がない。これは独裁国家と同じです。民主国家ではありません」。
「評価が定まっていない政治家の国葬を実施するのは独裁国家だ」、というのも、なかなかに強烈な発想です。
ただ、裏を返して言えば、この発言は「国葬を実施して良いのは評価が定まっている人に限る」という意味にも受け取れます。その理屈で行けば、北朝鮮で金正日(きん・しょうじつ)などの国葬が行われているのも、北朝鮮の国内では金正日は「すばらしい指導者」という「評価」が確立しているからなのかもしれませんね。
いずれにせよ、安倍総理の国葬儀に対し、弔意を示したくもない人たちにも弔意を強制するのは間違っていますし、実際、最大野党である立憲民主党自身が、代表を含めた執行役員全員が欠席すると決めているわけですから、弔意を示す必要などありません。
ただ、弔意を示そうと世界中から要人を含めた多くの方々が日本を訪れること、日本国内にも安倍総理の功績をしのび、心静かに安倍総理のご冥福を祈る人々が数多くいることを踏まえるならば、せめて27日の当時はデモを控えるのが故人と日本国民に対する礼儀だと思うのですが、いかがでしょうか?
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一部の日本人(かどうか怪しいですが)による国葬反対騒ぎとか、まったく理解できません。
駐日ジョージア大使も国葬をめぐり
「メディアや一部オフィシャルからあれこれ発言が出ていることは残念」
「それどころか、故人に対する目に余る言動に心を締め付けられている」
「たったひとりでも国外からの来賓があるならば、国民が一丸となって対応することが日本の懐ではないか」とツイートしていたようです。
日本人は死人にムチ打つことも厭わない人種なんですかね。
市民団体などが、国葬は憲法違反だとして差し止めを求めた訴訟は全て却下されてます…。
バカなのは構わないがここまでしますかね?
日本人というものが結構わからなくなったこのごろです。
>日本人は死人にムチ打つことも厭わない人種なんですかね。
だから、それは一部の日本人(かどうか怪しいですが)なんですよ。
答えはお判りなのに、お人の悪いことでww
>ただ、それ以上に驚くのは、「デモで政治が変わる」といまだに信じている
最近気づいたのですが、多分彼ら、デモが趣味なんですよ。
顔見知りのお友達と遊んでるんですよ。
主張の中身はそのコミュニティで皆が同意できるものなら何でもよくて。
コミュニティ内での自分の存在価値も確認でき、お友達とも楽しく時間を過ごせる。
>「評価が定まっていない政治家の場合に、国葬をするのは法的根拠がない。これは独裁国家と同じです。民主国家ではありません」
人を弔うってのは、評価が何かはとりあえず置いといて、すぐにやるもんですよ。
評価が定まるまで待ってから葬式やるなんて、聞いたことがありません。
屁理屈です。
人の死は、人にとって特別なものなんですよ。
>多分彼ら、デモが趣味なんですよ(略)
おもしろい考察ですね
沖縄のデモはほとんどが本土からの動員 地元民は少ないとききます
お仕事 w としての動員もかなりあるのではないでしょうか? w
いつも自分たちのデモを取材してくれて、ほめたたえてくれる記事を書いてくれる記者も、仲間なのでしょう。(もしかしたら、仲間の記者に会いたくて、デモをしているのかもしれません。だから批判する外国人記者は、仲間でなく敵なのです)
うちの近所で憲法9条のビラ配ってた一団のうち、半分くらいはそんな感じの人だったんですよね。
首都圏のデモなんかはそんな人多いのかなぁと思ってました。
革マルの専従やプロ市民も、確実に存在してはいるようですが。
「国葬上めろ」って書くような人も。w
「プロ市民」という言葉があったけど、あれかな。
ビラを配っている反対派の人間は、ほとんど老人で卑しい顔してますからね。
この前、ビラを貰って目の前で破って捨て時の、あの連中の顔を忘れられませんよ。
自分達が一般人から全く支持されていないことを理解して欲しいです。
元ジェネラリスト さま
>評価が定まるまで待ってから葬式やるなんて、聞いたことがありません。
結局のところ、自分たちの感情が嫌いだからけしからん、ということではないでしょうか。だから、感情を同じくしない人には理解できないのです。法的決定に(建前だけかもしれませんが)感情をいれるべきではない、と思うのですが。
蛇足ですが、彼らの葬式も、評価が定まってから行うのでしょうか。
そう思います。
国葬をやってはいけない決定的な理由は、一つも見たことがないです。せいぜい個人の価値観の違いに含まれる範囲に含まれます。
>彼らの葬式も、評価が定まってから
葬儀って極端な話、死者の為じゃなく残った者のためにやるものと思います。
怖いけど避けられない死を迎えても、みんなでこうやって分け隔てなく弔うからねという、これからいつか死ぬ人へのメッセージ。
ここにケチをつけたら、社会の信頼関係の基本部分を壊すと思います。
元ジェネラリストさま
>国葬をやってはいけない決定的な理由は、一つも見たことがないです。
「俺が、嫌だと思っていることが決定的な理由だ。一緒に嫌だと思わない若い者はけしからん」
元ジェネラリスト様
>多分彼ら、デモが趣味なんですよ。
>顔見知りのお友達と遊んでるんですよ。
これ、わたしもそう思います。
知り合いで、元々そんなことにはまりそうな人ではなかったんですが、
いつの間にやら、「九条改悪反対」だの「武力事態対処法阻止」だののデモに参加してるって話を耳にして、へえって思ってたら、
大して酒を飲めなかった人なのに、最近はデモの後の打ち上げで、居酒屋あたりで盛り上がって、ぐでんぐでんになって帰ってくると、奥さんがこぼしていると、後になって知りました(笑い)。
コメント失礼します。
デモにはオフ会やサークル活動の側面もあるみたいですね。
「反日と反日が繋がる。反日の血は濃くなる」といった所でしょうか。
https://www.yaserucola.com/entry/2017/05/18/210000
•••多分彼ら、デモが趣味なんですよ。
それだわ!
病院の待合室にたむろしていたお年寄りと同じだわ。
Aさん「○○さん今日来てないな〜」
Bさん「○○さん調子悪いみたいよ」
って、病院は調子悪い時行く所じゃないの?みたいな。
デモに参加する事が彼等なりの生存確認になっているのでは。
未来の広辞苑(?)に、「この時代のデモは、高齢者が健康のために、仲間と歩くことである」となっているのではないでしょうか。
上手いなあ(^^♪
高齢者出会いの場なんですよ。
昔の話ですが、安保法制の反対キャンペーンの解散後の現場を通りかかったことがあります。
その団体も年寄り主体だったのですが、談笑しながら歩いていました。
見ていたら近くの生協の駐車場にワゴンがとめてあってそこに横断幕やプラカードなど一式を入れて去っていきました。
一連の行動は非常に慣れていると感じたと同時に、関係なくても駐車してさしつかえない場所を把握しているなどなかなかのものだと思いました。
趣味というのはあたっていますね。
「デモは趣味」に、ピンと来られた方が多くいらっしゃったようでよかったです。
具体例もその思いを強くするものになりました。
ありがとうございます。
最近はカルチャーセンターでの趣味にもお金がかかります。デモ趣味人達のお金はどうなっているのでしょうかね。某国からの工作資金か 壺代の一部なのか。五輪の電通疑惑も結局お金の流れを調べて究明されつつあります。真のジャーナリストの登場か 内部告発しか解明する手段はないものか。
デモ趣味はお金かからないと思います。
ダンボールと絵の具と電車賃くらいかな?年金で生活できてる人なら、趣味デモは十分可能と思います。むしろ、お金をかけなくても生き生きと暮らせていいことづくめ。
デモやってるすべての人が趣味人ではないとも思います。
上納金のあるコミュニティだと辛いかもですが。
元ジェネラリスト様
「デモは趣味」とのご意見を承りましたが、
私案では、それより南国の民主主義を思い出します。
町中でローソクを持ってデモすれば、大統領だって弾劾できるという
ヤツです。 これが民主主義だと世界に誇っていたヤツです。
「趣味がデモ」ではなく、南国系の人達がデモを行っている
又は南国に感化された人達だと思います。
その証拠にデモをする人達って「必ず漢字を間違う」のです。
もし日本の老人なら漢字を忘れても、手が勝ってに漢字が
書けるように訓練されている世代ですよ。
デモ参加者も色々な属性があると思います。
プロ市民もいるし、革マルもいるし、「上めろ」のプラカード書く人もいると思います。割合はわかりませんけど。
それぞれの人々の思惑の総体がデモの形で現れていると思います。
デモ趣味の人は、主張は割とどうでもいいと思うので、属するコミュニティの主張に自分の主張を寄せていくと思います。
工作員からするとカモだと思います。コミュニティには工作員のいるところもあるでしょう。
デモ趣味の人たちは高齢者が多そうなので、時間が経過すると減っていくと思います。
と、想像はいくらでも膨らみますが。(笑)
マスコミの他人の迷惑を顧みない、自らの報道の自由ばかり主張する態度。それが通ってしまう状況が、大量の馬鹿を生み出すんですよね。
テレビを見てると馬鹿になる、というのは真実で、若者がデモに参加しないのもテレビを見ないからでないのかな。
大いに同感です。反日マスゴミを整理すれば それだけで本来の日本人の感性に戻っていくでしょう。大本営発表しかなかった時代からSNSの時代になったように 多方面からの情報こそが 縄文時代から受け継いだ日本人の感性を呼び戻すと信じたい
予想通り左翼界隈の阿鼻叫喚。安倍さんの国葬儀は彼ら残り火に燃料を投下したのだけれども、彼らも今は燃え上がり、高揚感に包まれて幸せではないかな。そしてその後の喪失感を恐れている。上を向いて歩こう。
素朴な感想ですけど、「安倍元総理の国葬に反対している市民団体を批判してはいけない」という日本マスゴミ村のルールは、外国人記者には通用しない、ということではないでしょうか。(だから、村のルールを守らない外国人記者が、記者クラブに参加することを、今の日本マスゴミ村の村民は反対しているのですね)
蛇足ですが、日本マスゴミ村は、この外国人記者クラブでのやりとりを報道するのでしょうか。
すみません。追加です。
安倍元総理の国葬に反対している市民団体の高齢者にとって、これに賛同しない若者は、それ故に愚かで、それ故に自分たち高齢者が優れているという証明になるのではないでしょうか。つまり、「これだから最近の若い者は」ということです。
すみません。追加です。
外国人記者には分かっている「国葬反対デモに若者の参加が少ない」を、日本のオールドメディアの記者が気づくことは出来るのでしょうか。もっとも、「そもそも、日本ではデモは若者が参加しないもの」と思っているのかもしれませんが。
国葬儀反対派(マスゴミ、立憲共産党、共産党、れいわ新選組、社民党含む)の正体
・死体蹴り(格闘ゲームで倒して動けなくなったキャラに更に攻撃を加える極悪行為)が趣味
→ゲームでなく現実なのに、死者を悼むどころか鞭打つのが趣味
・議会制民主主義で通算在任日数3188及び連続在任日数2822で最長な「首相」を貶める趣味
→民主主義を尊重せず貶めるのが趣味
・所謂「アベガー」が趣味
→表現の自由の行使は、特別の義務及び責任を伴うことを知らないらしい
→なんだか憲法なんて、守る気ない人たちみたい
一体全体、どこの国の人たちかと・・・
>一体全体、どこの国の人たちかと・・・
儒教の影響を強く受けた特定アジア三ヶ国の人達と同じと考えた方が良いでしょう。
中にはズバリの人もいますが…。
世界の多く人の良識である
「死者に鞭打つことを恥じる」
のは日本人の特色でもあったのではないですか?
デモ参加者の多数らしい高齢者、代表者の年代からして いわゆる全共闘世代?
彼らは「あしたのジョー」世代でもあるんではないのでしたっけ?
「ジョー」は、憎っくき最大のライバルの死に際して、自分の精神を壊すほどの悲しみにくれ、
ファンはたかがマンガの敵役の死に、合同葬儀まで出し、、
例え敵であっても死後はその功績に敬意を表し、追悼したのが、全共闘世代の日本人じゃなかったのでしたっけ?
、、、それが国葬当日に大規模デモで騒ぎたて、死者を冒涜する
思想信条以前に 「人として恥ずかしい」 と彼らは思わないのでしょうか?
本当に彼らは同じ日本人なのでしょうか?
>せめて当日のデモは避けるべきでは?
本当にこの通りですね。
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余談:
近頃ずいぶんと儒教が悪者にされてますが 「孔子の名言」等、軽くググれば、例の特定アジア三ヶ国の言動の殆どは儒教の教えに背くものであることがわかります。
彼らは儒教の一節だけ切り出して元の趣旨を捻じ曲げ(マスゴミのよく使う手法)、自らの悪行を儒教に責任転嫁しているだけですね。
デモに年寄りが多いのは情報の入手手段の違いでしょ。
モリカケサクラでつくられた虚像に対して反応しているだけですね。
正面切って対峙できず人格攻撃と印象操作で貶めることしかできなかった、それにまんまと騙されたのがオールドメディアしか情報の入手ができなかった人。
野党もマスコミも十分に知ってのことなのに、亡くなった時点でノーサイドとはしなかった、人間として失格だよ、こいつら。
有り余る時間を持つ高齢者は、コロナ禍以前は病院に行って井戸端会議を行なっていましたが、コロナでその楽しみが奪われてその吐口をデモで補ってるだけ。
いつテレビで観ても、小汚いジジイとババアが小汚いプラカードを持って、シュプレッヒコールを行ってる姿は哀れの一言。金を持っている高齢者はこんな事しないと思いますよ。
次は何処に行って時間を潰すかワクワクしてるかも。
日常生活、社会であまりに会話が噛み合わず独特のオーラを発してて、周りに相手にされてないだろうな…と感じる方々に遭遇することは多いですが、そうした直感が間違ってることはありません。人間の防衛本能みたいなもんです。外国人記者もそう感じたでしょうね。
すくなくとも日本人の総意とかけ離れた思想を持った連中だとわかってもらえたでしょう。
皆様こんばんは。
外国人記者を相手に記者会見を行った方々は、外国人記者の皆さんから満場の賛意で迎えられると思っていた…いや、まさかそんなことないですよね?!
それにしても、次の内閣まで拵えた野党第一党が国葬欠席とは外交センスが無さ過ぎです。既にわかっているだけで米ハリス副大統領や濠の現・元首相団ほか多数が来るのですから、何でもいいから面会でも会見でもして、ついでにその写真でも撮れば、充分なPRにも絵にもなると思うんですけど。
>今の若い人たちは変わらない
ワタシはリベラルな方から「今の若者を変えるのはもう無理だから次の世代をしっかり教育しよう」みたいな意見を聞いて唖然としたことがあります。思想教育やる気満々ですね。本当にできるかどうかはわからないですが。
ところで余談ですが、今の60代以上で一財産築いた所謂「お金持ち」に、妙にリベラルというか左翼な人が多い気もします。よく「生活に困ってそうな人が」とか教員公務員マスコミ…みたいな話も聞きますけど、必ずしもそれだけではない感じがします。