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困ったときの日本頼み:ツートラックの使者来訪=韓国

~あれ?河村さんはもういませんよ!?~

困ったら日本頼み、でしょうか。韓国で相次いで、日本と協力を模索する動きが出てきたようです。韓日議連に所属する議員ら6人が日本にやって来るほか、日韓の観光交流を模索する会合がオンラインで開かれる、といった話題が出てきたのです。

日韓関係の3類型の問題点

①~③、大きく3つの考え方

当ウェブサイトでは何度か述べてきたとおり、日本国内で「日韓友好」を唱える人の主張を眺めていると、たいていの場合、次の3つのどれかに該当しています。

①対等関係論

日韓両国は対等な主権国家同士として、お互いに尊重し合い、ともに手を取り合って、未来に向けて発展していけるような関係を目指すべきだ。

②対韓譲歩論

日韓両国は対等な関係だが、過去の一時期に不幸な歴史もあったことを踏まえ、日本がある程度、韓国に配慮・譲歩することで、「名よりも実を取る」ことを目指すべきだ。

③対韓追随論

日韓友好はとても非常に大切であり、韓国が「もう良い」というまで過去の不幸な歴史を反省し、謝罪し続けるべきだ。

(【出所】著者作成)

著者自身のことを申し上げるならば、かつては③の考え方の信奉者でした。ただ、現在は、「敢えて、もし日韓両国が友好関係を目指すならば、①の関係以外は受け入れられない」と考えています。

当たり前の話ですが、国同士の関係に上下などなく、また、韓国が常々、日本に対して主張する「歴史に対して謙虚になれ」という言い分は、むしろ韓国が積極的に歴史捏造に加担しているという事実を踏まえるならば、とうてい受け入れられない考え方だからです。

自分自身がかつて③の考え方を支持していたのは、生家で朝日新聞を購読していたこと、自分自身が大学生時代に朝日新聞の配達をして生計を立てていたことなどがその原因だと思うのですが、とにかく今になっては考えられない話ですね。

しかし、その後、社会人になり、日々の自分自身の仕事に没頭するようになりました。当然、日韓関係への関心も薄れ、せいぜい、「何度謝っても絶対に許してくれないというのも変な国だなぁ」、などと思う反面、「まぁ、相手が謝れと言っているんだったら謝っとけば良いんじゃない?」くらいの認識を持っているくらいでした。

正確には「条件付き対等関係論」

ただ、こうした状況が変化したのは、新聞、テレビを使わずに情報を得るようになってからです。

著者自身、とある事情で、新聞、テレビを使わずに自分自身でインターネットを使い、国際的な会計基準、金融規制などの設定主体の英語版ウェブサイトに直接アクセスして「一次情報」を直接調べに行かなければならなくなりました。

その結果、ある瞬間、「主体的な仕事をするのに、新聞、テレビは要らない」と気付いたのです。

そして、金融という自分自身の専門領域だけでなく、さまざまな事象をできるだけ一次情報から取得するように努め始めた結果、韓国が主張している「歴史上、日本が韓国に酷いことをした」という韓国側の主張の多くは、捏造、歪曲、誇張などである、という事実に気付くようになったのです。

だからこそ、③の考え方から一足飛びに①の考え方に移行した、というわけです。

いや、もう少し正確に言えば、著者自身が厳密に①と同じ考え方を「支持している」わけではありません。

あくまでも、「日韓関係の破綻を避けるならば、日韓友好関係は①のようなものでなければならない」と考えているに過ぎず、したがって、もし韓国の側に①のような考え方がないのであれば、無理をしてでも日韓友好を進める必要はない、というのが現時点の著者自身の考え方なのです。

その意味で、正確には「①対等関係論」というよりも、「④条件付き対等関係論」とでもいうべき考え方だと思っています。

④条件付き対等関係論

韓国が日本との間で、対等な主権国家同士として、お互いに尊重し合い、国際法、条約、約束をしっかり守ったうえで、ともに手を取り合って、未来に向けて発展していけるような態度を取らない限りは、真の日韓友好はあり得ない。

「~はあり得ない。」の続きもあるのですが、それについてはまだ当ウェブサイトで申し上げるつもりはありません。早ければ来年3月の時点で宣言できるかどうか、といったところですが、現在の情勢だとそこも微妙だと思っています。

最もタチが悪いのは②の考え方

さて、①~③の考え方に戻りましょう。

これらのなかで、「最もタチが悪い考え方」は、いったいどれでしょうか。

③の考え方でしょうか?①の考え方でしょうか?

結論的に言えば、最もタチが悪いのは、②の考え方です。

②対韓譲歩論

日韓両国は対等な関係だが、過去の一時期に不幸な歴史もあったことを踏まえ、日本がある程度、韓国に配慮・譲歩することで、「名よりも実を取る」ことを目指すべきだ。

この考え方、一見するとバランスが取れているようにも見えますし、また、韓国が「謝れ、謝れ」と要求しているわけですから、ちょっと頭を下げ、場合によってはほんのちょっと、相手におカネを支払って和解してしまえば、その後は日韓協力がうまく行くわけですから、決して悪い戦略ではなさそうに見えます。

上記①~③のうち、①が成り立たず、また、③は「論外」といえるなかで、なんとか日韓関係をうまく機能させていくことを考えるのであれば、②の戦略を採用すべきだ、といった考え方は、「足して2で割る」を好む日本社会では受け入れられやすく、また、「実利」も取れる(かに見える)戦略だったことは間違いないでしょう。

しかし、この考え方こそ、結論的には、極めて大きな間違いだったのです。

国際法の原理原則は、簡単なことでは曲げてはならないからです。

国際法を守らなければならない3つの理由

ではなぜ、国際法の原理原則を曲げてはならないのでしょうか。

それには大きく3つの理由があります。

1つ目は、国際法などで保護された権益を日本自身が放棄する理由などない、という点です。

1993年、当時の官房長官だった河野洋平が勝手に発表した談話のせいで、自称元慰安婦問題が国際社会ではあたかも事実であるかのごとく信じ込まれていることなどは、その典型例でしょう。この河野洋平の談話が、どれだけ日本の国益を傷つけ続けているか、考えるだけでも恐ろしい話です。

2つ目は、世界に対し、「日本には謝罪と賠償したら応じてくれる」という誤解を与えたことです。

自称元慰安婦問題など、正直、物的証拠もなく、自称元慰安婦の言い分も矛盾だらけで、言いがかりとしてはかなりメチャクチャなものでしたが、欧米メディアなどはこんにち、「慰安婦とは、強制連行された日本軍の性奴隷である」というウソを平気で垂れ流しています。

そして3つ目は、日本自身が国際法を守らねばならない立場にある、という点です。

現在、日本は「自由で開かれたインド太平洋」(FOIP)を大々的に推進する立場にあり、FOIP参加国は、「自由」「民主主義」「法の支配」「人権」といった普遍的価値を大切にしなければならない立場にあります。

そんな日本が、みずから国際法の原理原則を捻じ曲げて、外国に対してウソの問題で謝罪し、賠償にまで応じたという事実は、それだけで諸外国に対し、日本が国際法を毅然と守るという覚悟への疑いを生じさせかねないものでもあります。

だからこそ、日本はしっかりと、国際法を守らなければならないのです。

困ったときの日本頼み

党益、省益、社益を国益に優先するな

このあたり、伝統的に「②対韓譲歩論」を推進していた者たちは、省庁の役人であったり、自民党の古いタイプの政治家であったり、経団連などに参加している一部の企業であったり、と、立場は違えど、日韓関係から何らかの利益を得る者たちであったという共通点があります。

とても当たり前の話ですが、国益は党益、省益、社益に優先しなければなりません。

それなのに、一部の政治家、役人、サラリーマンが、いまでも「日韓関係は日本の譲歩を前提にすべきだ」などとする寝言を述べ続け、国益をないがしろにした行動を取りづづけているのだとしたら、本当に由々しき問題であると言わざるを得ません。

ただ、それ以上に私たち一般国民が深刻に考えねばならないことは、日本側で「②対韓譲歩論」のような考え方を取る者がいるということは、それに対応する考え方が、韓国側でも根強い、という点でしょう。

これを当ウェブサイトでは「用日論」と呼んだり、「ツートラック論」と呼んだりしています。

「用日」とは読んで字のごとく、「日本を都合よく利用してやろう」とする考え方のことであり、また、「ツートラック」とは、「歴史問題では日本を糾弾し続ける一方、現実の問題では韓日協力をする」という、韓国にとってはまことに都合が良い考え方です。

ただ、韓国側で「用日」だ、「ツートラック」だといった考え方が根付いている理由は、単純に、「日本でそうした考え方を容認してきた政治家、省庁、企業が存在したからだ」、と考えるのが正確ではないでしょうか。

韓国ではさまざまな問題が噴出している

しかも、現在の韓国といえば、金融や産業などで、さまざまな問題を抱えています。

たとえば、金融に関していえば、マクロ経済的には為替介入のやりすぎでマネーサプライが増え、家計債務が膨張し、社会全体で不動産だ、株式だ、暗号資産(仮想通貨)だといったさまざまな資産の価格がバブル気味に膨らんでいます。

米FRBの金融緩和の段階的縮小(テーパリング)の動きが本格化し、米韓為替スワップの契約が今年末で失効すれば、韓国を含めた新興市場諸国(EM)からの資金のリパトリエーションの流れが生じ、為替の逆介入でマネーサプライが縮小し、資産バブルが崩壊しかねません。

また、産業に関していえば、「儲かる産業」に特化し過ぎた結果でしょうか、全輸入品目のうち3割以上の品目で、特定国への依存度が8割を超えている、といった状況が生じているようです(『韓国の輸入品目の3割で特定国への依存度が8割超える』等参照)。

以前から触れているとおり、日本が韓国に対して輸出管理適正化措置に踏み切った際には、韓国は日本に対し、輸出「規制」の撤回をなかば高圧的に要求して来ました。しかし、昨今、韓国国内で尿素水不足が顕在化する局面では、韓国が中国に対し、輸出規制の撤回を「要求」した、という事実がありません。このダブルスタンダード、本当に不思議です。その一方で、韓国メディアによると、韓国で特定国家への依存度が80%以上の品目が全体の3割を超えているのだそうです。日本の輸出「規制」に対する韓国の反応2019年7月、日本政府が韓国...
韓国の輸入品目の3割で特定国への依存度が8割超える - 新宿会計士の政治経済評論

最近、中国が尿素の外国への輸出を渋ったためか、韓国で大規模な尿素不足が生じましたが、これも韓国の産業の「裾野の狭さ」がもたらす脆弱性の一環と見るべきなのかもしれません。

当然、韓国にとっては、とくに金融、産業においては、「いざというときの安全弁」としての日本との関係が死活的に重要です。

だからこそ、自称元徴用工問題や自称元慰安婦問題などで壊れかけた日韓関係は、なんとしてでも「日本の譲歩を引き出すことにより」修復したいと思っているのではないでしょうか。

いや、もう少し正確に述べるならば、金融面では500億ドル~1000億ドル規模の日韓通貨スワップを結ぶとともに、産業面では今回の尿素水不足局面などにおいて、韓国で不足している産業用素材などの融通をしてくれる関係に戻ってほしい、と思っているのではないでしょうか。

ツートラックの使者、来たる

したがって、もしも韓国側で何か困ったことがあれば、こうした「ツートラック型用日論」を引っ提げた使者が日本にやってくるのが通例です。

こうした視点からは、予想どおり、こんな記事が出て来ました。

韓国の6議員があす訪日 関係改善を模索=朝鮮通信使委

―――2021.11.15 08:57付 聯合ニュース日本語版より

韓国メディア『聯合ニュース』(日本語版)によると、韓国の「韓日議連」の「朝鮮通信使委員会」に所属する与野党議員6人が、16日から20日の日程で日本を訪れ、「韓日関係の改善を模索する」のだそうです。

この「朝鮮通信使委員会」とは耳慣れませんが、聯合ニュースによると、「李氏朝鮮時代に日本に派遣された外交使節」である「朝鮮通信使」は「両国交流の象徴」なのだとか(聯合ニュースが勝手にそう報じているだけかもしれませんが…)。

訪日するのは野党(保守政党)「国民の力」に所属し、朝鮮通信使委員会の委員長を務める鄭鎮碩(てい・ちんせき)国会副議長や、同じく「国民の力」所属で国会外交統一委員会野党幹事の金碩基(きん・せきき)議員、与党「ともに民主党」の金栄珠(きん・えいしゅ)議員ら6人とされます。

また、聯合ニュースによれば、これらの議員は17日に立憲民主党の中川正治衆院議員、19日には自民党の細野豪志衆院議員とそれぞれ面談するほか、18日には衆院議員会館で朝鮮通信使に関する日韓合同会議を開く、などとしています。

ただ、当たり前ですが、二階派の重鎮でもあり、日韓議連の幹事長だった河村建夫・前衆議院議員の名は、聯合ニュースの記事には出て来ません。なぜなら、河村氏は長年、議席を守ってきた山口3区で参議院議員を辞して鞍替え選挙に挑んだ林芳正氏に事実上の引導を渡されたからです。

ちなみに少しだけ余談ですが、『河村氏引退を「韓日仲裁のパイプが減った」=朝鮮日報』でも述べたとおり、朝日新聞はご高齢でもある河村氏が不出馬に追い込まれたことを巡って、「高齢だから世代交代、定年制というのは間違いだ」という(自称)有権者のコメントを引用し、自民党を批判しました。

「世代交代は間違っている」とする声を掲載した朝日新聞先日の『河村建夫氏引退報道と「古い政治と外交」終焉への期待』を含め、しばしば当ウェブサイトで言及している話題のひとつが、自民党二階派の幹部であるとともに日韓議連の幹事長を務める河村建夫氏の引退です。これに関連し、朝日新聞には「世代交代は間違い」とする「有権者の声」が掲載されているほか、朝鮮日報は「硬直した両国関係を仲裁できる重要なパイプがひとつなくなった」、などと評しているようです。河村建夫氏、地元で引退表明=時事通信先日の『河村建夫氏引退...
河村氏引退を「韓日仲裁のパイプが減った」=朝鮮日報 - 新宿会計士の政治経済評論

マスメディアは普段、自民党などから高齢の衆議院議員が出馬することに批判的な視点を持っていることが多いのですが(※著者私見)、都合が良い時だけ「高齢・世代交代を理由に引退させるな」と批判するからこそ、オールドメディアが社会的信頼を失うのではないかと思うのは、ここだけの話です。

公明党・国交省の怪しい動き

さて、ここでもうひとつ、なにやら気になる動きも出て来ました。

韓日が交流再開・活性化模索へ 17日に観光振興協議会

―――2021.11.15 15:51付 聯合ニュース日本語版より

同じく聯合ニュースによると、日本の国土交通省と韓国の文化体育観光部は17日(つまり明日)、「日韓観光振興協議会」をオンライン形式で開催し、「両国間の観光交流の再開と活性化のための協力策を論議する」のだそうです。

日韓間の人的交流は、最盛期の2018年で1000万人を超えました(図表)。

図表 日韓の人的交流

(【出所】日本政府観光局、韓国観光公社)

ところが、2019年にはいわゆる対韓輸出管理厳格化(または適正化)措置の影響で、韓国国内で「ノージャパン」の動きが広まり、韓国国民が日本旅行を控えるようになり、そのまま2020年以降はコロナの影響で日韓の人的往来が限りなくゼロに近づいている状況です。

輸出管理適正化措置、コロナ禍などが関連しているとはいえ、日韓間の人的交流がほぼゼロになっていることが、はたして日本にとって、本当に悪いことなのかどうかは微妙でしょう。

もっとも、国土交通省といえば、自公連立政権下で公明党の「牙城」のようになっています(現在は公明党出身の斉藤鉄夫氏が国土交通大臣を務めています)。

コロナ禍以前には、「2020年までにインバウンド観光客4000万人を達成する」などと鼻息が荒かった観光庁自体が国土交通省の外局であることなどを踏まえるならば、数字目標だけが独り歩きすることには強い懸念があることも事実です。

なお、これについては少し古いですが、産経新聞社が刊行する月刊誌『正論』2020年5月号(P71~)に、『「外国人観光客4千万人」の目標を撤回せよ』と題した小稿にて持論を展開していますので、適宜ご参照ください(『【宣伝】正論2020年5月号に論考が掲載されました』等参照)。

本稿は、ちょっとしたお知らせです。本日発売の『正論』に、「金融評論家 新宿会計士」名義の論考が掲載されています。当ウェブサイトでは今から約3年前の『日本政府は「訪日客4000万人目標」を撤回せよ!』で、日本政府が掲げる「2020年4000万人訪日客」目標を巡って、「数値目標が独り歩きするリスクがある」と主張しました。当時、わが国を訪れる外国人観光客数は「うなぎのぼり」であり、多くの人々が「2020年に4000万人という目標が達成されることは間違いない」と考えていたのではないでしょうか。そういうなかで、「4000万人...
【宣伝】正論2020年5月号に論考が掲載されました - 新宿会計士の政治経済評論

国益を省益より重視せよ!

いずれにせよ、くどいようですが、当ウェブサイトとしてのスタンスは、「韓国が国際法、国際条約、国際約束などを誠実に守るのであれば、日韓両国は対等な主権国家同士としてともに手を取り合い、未来に向けて発展していく関係を作るべきだ」、というものです。

逆にいえば、韓国が最低限の約束も守れないのに、日本との協力だけを模索しようとするならば、そんな都合の良い姿勢など日本としては認めるべきではないと考えています。

また、日本の側で「②対韓譲歩論」を主張していた筆頭格の1人である河村建夫氏が議席を失ったことで、日本としても韓国の都合の良い「ツートラック」をそのまま受け入れようという考え方が、ますます少数派に転落していくであろうことは、間違いないと考えて良いと思う次第です。

ただし、日韓関係から利益を得る立場の者(たとえば、外務省や観光庁、一部の企業など)としては、引き続き、日本が韓国に譲歩する形での日韓関係改善を模索しようとするでしょう。

やはり、あくまでも個人的な観測を申し上げるなら、自公連立政権には、「自民党が政権運営を安定させる」というメリットを上回る弊害が生じ始めていると思います(『政党支持率で立憲民主党と日本維新の会の「逆転」も?』などでも触れた「給付金騒動」などその典型例でしょう)。

内閣支持率の最新版が出て来ました。いろいろと理解に苦しむ部分もあるのですが、それよりも個人的に注目したいのは、一部のメディアの調査で日本維新の会が支持率で立憲民主党を上回り始めていること、そして岸田内閣が打ち出した給付金構想には世論の反応は芳しくないことです。給付金騒動の顛末次第では、来年の参院選で自民党も安泰とはいかないでしょう。内閣支持率はおおむね不支持率の倍前後当ウェブサイトでは以前から、6つの世論調査(読売新聞、朝日新聞、時事通信、共同通信の4社が実施するものと、産経・FNN、日経・...
政党支持率で立憲民主党と日本維新の会の「逆転」も? - 新宿会計士の政治経済評論

その意味では、一部の政党、役所、企業などが国益に反した動きをしないかどうか、注目する必要があることは間違いないと思う次第です。

新宿会計士:

View Comments (27)

  • 日本人の基本的な価値観とメンタリティーは、今でも村落共同体の一員で
    ムラの和を維持する事が何より大切。
    国というのは、日本人にとってムラと認識するのには大き過ぎ、抽象的
    過ぎるのかもしれないね。

  • 政治家との会談で、自民党は入党したばかりの細野氏のようで、ワタミのワンオペを思い出します。

    >「朝鮮通信使」は「両国交流の象徴」なのだとか

    「朝鮮通信使」は、徳川幕府への朝献と、中国からのスパイの役割です。
    今回は、コロナ感染者が収束している日本を妬み、これが韓国の本来の姿だとか言うと思います、
    彼らの来る所には、金目の物は出しておかない方が良いでしょう。

    • 河村氏は居なくなったが 黒幕だった二階氏はいる。勢いはなくなったとは言え 細野氏を使って なにか企んでいそう。

      • 細野氏ですが、もし、自民党が踏み絵を踏ませる目的で人選したのだとしたら、自民党もなかなかなものかと思いますが(笑)。
        ただ、彼の選挙区(静岡県)は、最近やけに左傾化してますので、所属派閥(2F)も含め、注視する必要はあるかと思います。

      • バシラス・アンシラシスは土壌常在菌さま

        鶏を盗んだ話は嘘くさいですが、食事の皿を盗んだりしていたようです。

        • ろうそくを食べ物だと思って食べようとした話は知ってる。

          朝鮮にろうそくはなかったということですかね?

    • 細野氏に対応させるのって、所謂「汚れ仕事」的な感じですかね。
      『自民党に入ったんだから、まず嫌な仕事をやれ』的なw

      今の日韓関係を鑑みて、韓国議連の対応とか、誰もやりたがらないでしょう。
      ここの対応を誤ると、細野さん、ずっと冷や飯か窓際かって感じになるんじゃないかな。

  • >日韓観光振興協議会

    なるほど、公明党が国交大臣を手放さない筈ですね。
    観光を名目に朝鮮人を入れることが簡単にできますからなあ。
    半島出身の生き仏様もお喜びでしょう。

  • インバンド需要などと虚構妄想をしきりに煽った日本経済新聞社は断罪されて当然と考えます。社会をリスクに曝した愚かな報道集団と考えます。

  • 現代版朝鮮通信使に公明党と二階の影武者になり河村健夫の後釜を目指す細野豪志か、何をしたいのか想像は出来る。

  • >①対等関係論

    彼らは、口では友好を唱えつつも、主体的なアクションを起こさない人たち。
    彼らは、食事に誘わせて"ワリカンを拒む”のが常套手段と化している人たち。
    *実現可能性ゼロですね。

    >④条件付き対等関係論
    彼らの責務を先履行させる(自身で食券を購入した場合にのみ交渉の席に着く)
    *最低限でもこれですね。

  • >~あれ?河村さんはもういませんよ!?~

     分かっているのでしょうけど、二階氏も権力から排除されているし、「あれ~~~~~!」と言う心境だったのかも知れませんね。その場合の相手の顔を見てみたいものですが。細野氏がどれだけの悪さをするかも要注意ですが。

     今度の選挙でがかなりの数の国賊が落選をしたようで好ましい傾向ですね。悪いことはいつまでもできないと言うことでしょう。その一方、公明党の悪意により日本のために必要な重要人物が落選させられ、大阪では自民全滅という異常事態も起きてしまったのは残念ですが。

    • 惚け老人様。

      空気が読めないです。

      次期総選挙では公明党の4選挙区も維新がブンドッテ19選挙区維新で独占を期待しているのは、(秘密デスが、)ワタシだけです。

      蛇足です。
      維新の議員は(タマにトキドキ、)おかしなのがいます。オカシイのは居ますが、そこは暖かい目でヤサシく見守ってください。少なくともワタシは見守っています。

      ピンは📍橋下徹です。キリは名前は出しませんが、、、。で、自民党の議員が品行方正で一点の曇りも無い、、、、。ナンてあり得ません。人間やから、私利私欲が有り、議員になれば、その私利私欲が目の前にぶら下がります。そこで、世間の目を気にするのが、家庭での躾けです。古い言いようでは有りますが、家風です。ワタシは私利私欲は、も〜トックのむかしにすてました。(まだ、うそつきと遠くから罵詈雑言が聞こえて……きません。)

  • 日韓ツートラックは、用日論を覆い隠す為の詭弁であることは言うまでもなく、日本にとっては「百害あって一利なし」のものです。
    その意味で、次期韓国大統領選挙において、用日論を掲げる(保守系)野党国民の力の尹候補が優勢になっている状況には、警戒が必要かと思います。

  • 韓国の議員さんたちは、「韓日関係の改善を模索する」って発表してこられるのでしょうかね?
    『親日だ!』『売国だ!』『次の選挙で落とそう!』
    ってならないのかな。。。
    知らないのなら、教えてあげないとw

    公明党の国交省利権は、そろそろ終わりにして欲しいですね。
    海上保安庁の中国との尖閣諸島問題とか、国有地販売の外国人(中国人)斡旋とか、ホントいい話聞かないです。そもそも自民党も本気で考える時期だと思う。

    • マスオさま
      だから、日本に来て「言ってやった」的な話をするんだと思います。

  • 南国の議員が日本に観光に来る(南国で強化させた武漢コロナウィルスのバラマキ?)
    のはよろしいと思うのですが、チャント待機期間を守って下さいね。
    日本が望んでいる事を持って来るのでしょうか?
    それとも、日本が南国の為に協力する機会を与えさせにくるのでしょうか?
    それによって、日本の対応が異なると思います。

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