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ワクチン接種がなければ事態はもっと悪化していたはず

高校野球のクラウドファンディング、目標1億に対して…

東京都の新規陽性者数が2000人を割り込みました。火曜日の新規陽性者数が2000人を割り込むのは7月20日(1396人)以来のことですが、重症者は相変わらず高止まり中です。ただ、委細に分析していくと、やはり菅義偉内閣のリーダーシップによるコロナワクチンの急速な普及がなければ、事態はもっと悪化していたのではないかと思えてなりません。その意味では、やや大げさに言えば、「菅義偉こそ日本の救世主」だったのではないでしょうか。

東京都の最新状況

東京都・新規陽性者数は「ひと段落」だが…

本日から9月ですが、東京都の昨日の新規陽性者数、「見た目」はひとつの「ヤマ」を越したようです。

東京都・8月31日(火)の状況
  • 新規陽性者数…1915人(前日比▲1166人、前週比▲532人)
  • 7日間平均値…3708人(前日比▲76人、前週比▲985人)
  • 重症者数…287人(前日比▲9人、前週比+15人)
  • 新規死亡者数…12人(前日比▲2人、前週比+7人)

(【出所】東京都『新型コロナウイルス陽性患者発表詳細』、『新型コロナウイルス感染症重症患者数』より著者作成)

東京都の新規陽性者数が2000人を割り込みました。火曜日の新規陽性者数が2000人を割り込むのは7月20日(1396人)以来のことです。

マスメディア各社が好んで、しきりに「感染者数」などとして報じている指標が「新規陽性者数」ですが(※くどいようですが「感染者」ではなく「新規陽性者」です)、7月から8月の「『感染』拡大局面」と比べれば、新規陽性者数自体、前日比で見ても、前週比で見ても減少しています。

まさに、「ひと段落」、というわけです。

依然として予断を許さない状況は続くが…

ただし、新規陽性者数については、「減少した」とはいえ、依然として4ケタ台が続いていますし、また、当ウェブサイトで密かに注目している「重症者数」については、前日比9人減少したにせよ、前週比で見ると依然として+15人と高止まりしている状況にあります。

また、新たに亡くなった方も2ケタ台で推移しており、過去の新規陽性者数・重症者数の推移と見比べるならば、「武漢肺炎で亡くなる方」の人数は、これから増え始める可能性すらあります。

もっとも、この1年間における東京都の新規陽性者数と重症者数をグラフ化した図表1を眺めてみると、たしかに重症者の絶対数は過去最高水準にあるものの、昨年末から今年初めにかけての「『感染』爆発」局面と比べて明らかな違いがあります。

図表1 新規陽性者数と重症者数

(【出所】東京都『新型コロナウイルス陽性患者発表詳細』、『新型コロナウイルス感染症重症患者数』より著者作成)

その「明らかな違い」とは、「新規陽性者数の7日間平均値」と重症者数、それぞれのピーク時の高さが異なっていることです。

前回、すなわち今年1月頃に関しては、「新規陽性者数の7日間平均値」と重症者数(10倍表示)は、増えていく局面ではほぼ同じ形状を取り、新規陽性者数が減少するにつれて重症者数もやや遅れて減少する、という動きを取りました。

図表1だと高さが少しわかり辛いですが、今年3月から4月ごろにかけての「波」のときにも、同じような現象、すなわち「『新規陽性者数の7日間平均値』と『重症者数を10倍表示したもの』が連動する」、という状況が観察されました。

ところが、今回の7月以降の「『感染』爆発」局面では、「重症者数×10倍」のピークが、明らかに「新規陽性者数の7日間平均値」のピークと比べて小さいのです(※「これから上昇する」という可能性を否定するつもりはありませんが…)。

ワクチン接種が追い付き始めた

ワクチン接種、公式では「1.28億回」

もちろん、重症者数が依然として過去最高水準にあり、「軽症・中等症」についても高止まりしている状況は、決して楽観視できるものではありません。しかし、重症者数の減少は、このコロナ禍における「明かり」が見えつつあるようなものです。

ではなぜ、昨年末から今年初めにかけての「『感染』爆発」局面と異なり、重症者数がさほど伸びなかったのか。

ひとつの仮説は、やはりワクチン接種の進展に求められるでしょう。

著者自身、「ワクチン接種記録システム(VRS)」から生データを直接入手(※入手方法は下記参照)して、接種実績について確認する、という作業を、ここ3ヵ月弱は定期的に行っているのですが、相変わらず接種速度は「順調」です。

VRS生データのダウンロード方法
  • 次の文字列をウェブブラウザのURL欄に打ち込むと、その時点の最新データが取得可能
  • https://vrs-data.cio.go.jp/vaccination/opendata/latest/prefecture.ndjson
  • 上記文字列のうちの「latest」以降の部分を「{dt}/prefecture.ndjson」(※)に変えると過去データの入手が可能(※なお、{dt}は「yyyy-mm-dd」形式で日付を入力。たとえば「2021年8月5日時点のデータ」なら、{dt}の部分を「2021-08-05」に変換)

首相官邸ウェブサイト『新型コロナワクチンについて』のページに昨日時点で更新されていた情報などを参考に、公式の接種実績をまとめたものが、次の図表2です。

図表2 総接種回数と接種率
区分 総接種回数 接種率
全体合計 128,759,863
うち1回目 71,390,309 56.16%
うち2回目 57,369,554 45.13%
65歳以上合計 62,777,244
うち1回目 31,776,968 89.55%
うち2回目 31,000,276 87.36%
高齢者以外合計 65,982,619
うち1回目 39,613,341 43.23%
うち2回目 26,369,278 28.77%

(【出所】VRSオープンデータおよび首相官邸ウェブサイト『新型コロナワクチンについて』データをもとに著者作成。8月31日時点で取得したVRSデータ、8月31日時点で取得した職域接種データ・重複計上データなどを使用。「接種率」とは累計接種数を『令和2年住民基本台帳年齢階級別人口』【※エクセルファイル】記載の人口で割った数値。高齢者接種率は累計接種回数を3548万6339人で、「高齢者以外」の接種率は、接種回数合計から65歳以上接種回数を引いた数値を、9164万2566人で割って求めたもの)

現実には1.4億回弱に達している可能性すらある

当ウェブサイトでは、「8月31日までに、総接種回数は1.3~1.4億回に達するはずだ」と予想していたのですが、だいたいこの予想どおりに収まりそうです。

というのも、図表2のデータには次の4つの数値を含んでいないからです。

  • ①本日・9月1日に公表される予定の8月31日における接種データ
  • ②本日・9月1日に公表される予定の8月29日までにおける職域接種データ
  • ③来週・9月8日に公表される予定の職域接種データのうち8月31日までのもの
  • ④一部自治体によるVRSへの未入力データ

これまでの実績に照らし、①がだいたい150万回分、②が150万回分であり、また、当ウェブサイトの主観的分析に基づけば、④についてはおそらくは500~700万回ほどです(※なお、現在の首相官邸の開示上、③の数値については把握不可能です)。

したがって、上記図表2に示した「128,759,863回」という数値に、800~1000万回ほどを足し込むと、1.4億回弱、という数値が出てきますが、この「約1.4億回」という数値こそが、おそらくは8月末時点における正確な総接種回数でしょう。

接種率:いつのまにか凄いことに!

ただし、④の正確な数値が判明するまで、1~2週間は時間が必要です。

とりあえず本日時点では、首相官邸ウェブサイトには「1.3億回」前後と表示されると思いますが、事後的ン時振り返ったら、「8月末時点で1.4億回近くを達成していた」、という評価ができるのかもしれません。

それよりも凄いのが「接種率」です。

ワクチン接種率は、65歳以上のいわゆる「高齢層」に限定すれば、1回目、2回目ともにほぼ9割に達しています。また、上記の「VRS未入力問題」を考慮に入れれば、日本国民全体の接種率は、1回目で6割、2回目で5割を超えている可能性が濃厚です。

このところ、東京都で新規陽性者数が減少している理由はさだかではありませんが、こうしたワクチン接種の急速な進展と何らかの関係があるのかもしれません。

そして、このペースを維持すれば、おそらくは先月上旬時点における当ウェブサイトの予想を少し上回り、今月末までに1.8億回か、下手をすれば2億回の大台に乗せるかもしれません。日本国民全体の接種率も、1回目で7~8割、2回目で6~7割に達するでしょう。

これまで当ウェブサイトでは、武漢肺炎は「新規陽性者数の急増とワクチン接種のドッグレースのようなものだ」と申し上げてきたのですが、ワクチン接種が以前からのペースを落とさずに進んでいるためでしょうか、やっとおいついて来たのかもしれません。

重症者をどう見るか

重症者は高齢者に偏る

だいいち、重症化リスク自体、高齢者に極端に偏っています。

いつも紹介する図表の最新版が昨日、厚生労働省のウェブサイト『データからわかる-新型コロナウイルス感染症情報-』に掲載されていました(図表3)。

図表3 性別・年代別重症化数

(【出所】厚生労働省『データからわかる-新型コロナウイルス感染症情報-』画像キャプチャ)

これによると、8月24日の週において、日本全国の「重症者」は30歳代男性が2人いることを除けば、男女いずれも重症者は40歳以上であり、年代別に見て70歳代がそのピークであることがよくわかります。

また、東京都の重症者数と年代別新規陽性者数を同一のグラフに表示してみると、60歳代以上の新規陽性者数と重症者数に極めて密接な関係があることがわかります(図表4)。

図表4 東京都における重症者数と年齢階層別新規陽性者数

(【出所】東京都『新型コロナウイルス陽性患者発表詳細』、『新型コロナウイルス感染症重症患者数』より著者作成)

まさに、当ウェブサイトでこれまで何度も触れてきた、京都大学の西浦博教授らの研究内容と見事に整合する結果です。

西浦教授らの研究では、「新型コロナウィルス感染症」を発症した人たちのなかで、「重症化する人の割合」は高齢者ほど高いことが示されています。すなわち、30歳代で重症化する人を1とすると、50歳代で10倍、60歳代で25倍、と級数的に増えていくと説きます。

30歳代を1としたときの年代別の重症化倍率(ワクチン普及以前)
  • 若年層:10歳未満…0.5倍/10歳代…0.2倍/20歳代…0.3倍
  • 中年層:30歳代…1倍/40歳代…4倍/50歳代…10倍
  • 高年層:60歳代…25倍/70歳代…47倍/80歳代…71倍/90歳代…78倍

(【出所】厚生労働省『新型コロナウイルス感染症の“いま”に関する11の知識』P4より著者作成。「重症化率」は、新型コロナウイルス感染症と診断された症例(無症状を含む)のうち、集中治療室での治療や人工呼吸器等による治療を行った症例または死亡した症例の割合)

東京都の事例:20歳代→10歳代に移転

これについてもやはり東京都の事例が説明としては使いやすいでしょう。

7月と8月の新規陽性者数を年代別に分析していくと、「『感染』爆発」が生じ始めた7月頃は、新規陽性者は20歳代に集中していましたが(図表5)、8月に入ると新規陽性者数のうち10歳代、10歳未満などが占める割合が増えていることがわかります(図表6)。

図表5 2021年7月における新規陽性者数の年齢別構成
年齢区分 新規陽性者数 構成比
10歳未満 1,798 4.08%
10歳代 3,498 7.94%
20歳代 14,805 33.62%
若年層 小計 20,101 45.65%
30歳代 9,285 21.09%
40歳代 7,154 16.25%
50歳代 4,945 11.23%
中年層 小計 21,384 48.56%
60歳代 1,488 3.38%
70歳代 602 1.37%
80歳代 359 0.82%
90歳代 91 0.21%
100歳以上 9 0.02%
高年層 小計 2,549 5.79%
合計 44,034 100.00%

(【出所】東京都『新型コロナウイルス陽性患者発表詳細』より著者作成)

図表6 2021年8月における新規陽性者数の年齢別構成
年齢区分 新規陽性者数 構成比
10歳未満 6,813 5.42%
10歳代 11,991 9.55%
20歳代 38,831 30.91%
若年層 小計 57,635 45.89%
30歳代 25,758 20.51%
40歳代 20,340 16.19%
50歳代 14,122 11.24%
中年層 小計 60,220 47.94%
60歳代 4,058 3.23%
70歳代 2,035 1.62%
80歳代 1,249 0.99%
90歳代 379 0.30%
100歳以上 30 0.02%
高年層 小計 7,751 6.17%
合計 125,606 100.00%

(【出所】東京都『新型コロナウイルス陽性患者発表詳細』より著者作成)

すなわち、7月の新規陽性者数激増局面では、20歳代と30歳代が全体の半数を大きく超えていましたが、これが8月に入ると50%少々に低下。そのかわり、とくに19歳以下の新規陽性者が増えたことが、データから明らかでしょう。

もしも「自粛要請を無視して呑んだくれていた20歳代、30歳代が自宅に帰り、自身の子息を感染させている」のだとしたら、本当に困った話です。先ほどの西浦教授の研究によれば、重症化倍率は10歳代で0.2倍ですが、10歳未満で0.5倍に上昇するからです。

ただし、高年層の新規陽性者全体に占める「割合」は大きく変わっていないものの、新規陽性者数全体が激増したがために、高年層の新規陽性者数自体が増加し、結果的に重症・死亡者数を押し上げているのではないか、という仮説が浮かび上がっている次第です。

菅義偉こそ救世主だ

さて、『データで見る、「テレビ局員らこそ感染拡大の主因」説』や『テレビ朝日の従業員が今度は窃盗で逮捕=メディア報道』を含め、これまでにしばしば当ウェブサイトで言及してきたとおり、著者自身は7月の「『感染』爆発」局面の主因のひとつが、とくに若手のテレビ局員などを含めた若年層の行動だったと考えています。

これに加え、「フジロックフェスティバル」や高校野球など、感染症対策があきらかに不十分なイベントも多数ありましたので、新規陽性者数自体はまたしても増えるかもしれません。

※なお、わりとどうでも良い話題ですが、高校野球に関する朝日新聞社ウェブサイト『A-port』を通じたクラウドファンディング、締め切り直前の8月31日午後11時時点で目標額1億円に対し、集まっていたのがその14%弱でした。これはこれで大変に面黒い話題だと思う次第です。

もちろん、テレビ局員の「感染」事例などについてはほとんど報じられませんし、マスメディア産業関係者の新規陽性者数をデータで直接知ることは難しいのですが、テレビ朝日を筆頭とするマスメディア産業関係者の不祥事から判断すると、それらはあくまでも「氷山の一角」と考えるのが妥当でしょう。

いずれにせよ、くどいようですが、「平日は1日150万回」という接種実績の積み上げに最も貢献したその張本人は、マスメディアや一部まとめサイトなどでさんざんこきおろされている菅義偉総理大臣、あるいは、菅総理から指示を受けてワクチン接種を推進した河野太郎ワクチン担当相でしょう。

その意味では、菅義偉内閣のやや強引なリーダーシップが存在しなかったとしたら、現在の状況はもっと悲惨なことになっていたに違いありません。

自民党の議員の皆さまが当ウェブサイトをご覧になられているかは存じ上げませんが、ここでは敢えて、やや大げさかもしれませんが、「菅義偉総理大臣こそ、日本の救世主だった」、と申し上げておきたいと思う次第です。

新宿会計士:

View Comments (43)

  • 一回目の接種率が60%となると、もうアメリカにすら、ほぼ追いついたということですね。
    2ヶ月前の状況を考えると凄まじいばかりの接種率の向上です。
    アメリカのワクチン摂取サイトなどは非常に良くできてまして、簡単かつスピーディに予約ができますし、なんなら飛び入りでも摂取できます。好きなワクチンを選べますし、摂取の時間も十五分程度と非常に短い、さらに抽選で家があたったり、お金がもらえたり(私も$55頂きました)と、アメリカらしい飴もふんだんに用意されています。そもそも、摂取は日本より3ヶ月ほど前から始まっています。
    そのアメリカにもう並んだというのは、本当に凄いことだと思いますよ。
    これも真面目な国民性と、現場の素晴らしい努力のお陰でしょう。もちろん、ワクチン確保と配分を適切に行った行政も讃えられるべきですね。日本の底力を見る気がします。

  • いつも楽しみに拝読しております。

    三船敏郎が出てくる昭和のコマーシャルで、「男は黙って〇o〇〇ビール」というのがありました。男は余計なことは言わずに、黙ってやることをやるのがカッコイイのだ、という昭和の価値観です。今でもyoutubeでは見ることができるようです。
    自己アピールという面では、ご自身にも病床不足などに結果責任があるにも関わらず、なんでも人のせいにする尾身会長と対照的です。この環境の中でオリパラも開催しているわけで、事実が周知されていけば、内閣支持率は回復するのではないかと思っています。

  • このままいくと9月末に国民の60%、10月末に75%接種完了。
    衆議院選挙の自民勝利という筋書きもある。
    コロナ禍、こつこつ実績を上げてるのは自民、まわりでうじゃうじゃ言ってるのが立憲、共産。
    こんな絵をかくことが肝心。

  •  戦艦大和の主砲を作った超大型旋盤の保存クラファンは瞬殺で目標額を軽く飛び越えたというのに朝日と来たら……

    • 歴史上の価値ある展示物を支援するのと、日本の価値を毀損する組織を支援するのとでは、意味合いが全く違いますよね。

  • 楽観的な私は、2回目接種も進み武漢肺炎からコロナ禍がようやくピークを過ぎそうだと思っています(まだまだ小火災はあるでしょうが)。

    平日は1日150万回の接種実績を有言実行した菅義偉総理大臣です。もう接種者が1億4千万人、第一の功労者であり、マスコミ、野党、大学教授等の「スガオロシ」が、如何にまともな意見ではないか、後世(と言っても私の生きてる間に)は語り継ぐと思います。

    • >コロナ禍がようやくピークを過ぎそうだと思っています(まだまだ小火災はあるでしょうが)

      私もそう思っていましたが、接種が格段に進んでいるイスラエルで感染が再び広がっているというニュースをみました。
      3回目の接種も考えておかないと。

      • sqsq様

        ブースターショットですか。気持ち的にはもういいんだけど(笑)。でも2回では効き目が早く打った人は、早く効果が無くなるとか。私2月に1回目でした。もう7か月、、怖いです。

    • 今回の”武漢肺炎”に関しては、終息の方向が見えていますが
      、本当に心配な事は次の2点と思っています。
        ・すぐ近くに、強力な生物兵器を開発する国がある。
        ・その国の開発兵器の管理が、ザルである。
      寒気がしませんか?

  • 野球の経済圏を考えると、1億円くらいは、すぐに集まりそうなものなのですが。
    ある意味、ちょっと、不思議なんですよね。

    • それ以上に、朝日の看板が敬遠されてるのかもですね。

    • 多くの人は、甲子園球場で行われる高校野球全国大会が大事なんじゃなくて、「甲子園に出る我が母校(またはオラが町の高校)が可愛い」ってことではないかと思います。
      出場校に寄付が集まらないという話は聞こえてきません。クラウドファンディングでは、母校云々関係なしに高校野球全国大会開催にお金を差し出せる人がどれだけ居て幾ら出せるかが浮き彫りになったのでは....

      もちろん個別には小規模校などでは苦労しているところも有るでしょう。コロナ前ですが、遠隔地の高校では吹奏楽の応援を球場近隣の高校にお願いする事例があったように思います。

      • 裏縦貫線  様

        とても腑に落ちる考察です。
        私も同意します。

    • プロ野球選手を始めとする元球児らも、ほとんど支援していないことになりますからね。
      クラファンの主催者を調べないようなリテラシーが低い層もまだまだ多い中でのこれは、「朝日だから」だけでは納得し難いところです。

    • 甲子園での高校全国野球大会については、炎天下の連戦による選手への負担が問題となっています。
      今の大会のあり方や運営に共感できない人も多いのかもしれませんね。
      自分の出身校が甲子園出場ということであれば、寄付は集まるでしょうから。

    • すっぱり無観客にしとけばもうちょっと寄付が集まったかもしれないですね。
      何故制限ありとはいえ見物人を入れてしまったんでしょう。
      朝日は無観客のオリンピックにあれだけ騒いでたのに。

  • >ワクチン接種がなければ事態はもっと悪化していたはず

    更に言うなら、ワクチン接種が3か月、いや2か月早ければデルタ株が猛威を振る前にワクチン接種は80%程度まで進み第5波は来なかったかもしれません。
    特例承認に第三相試験を要求し、それがはねつけられると「新しい技術を活用した新型コロナワクチンの審査には国内外の治験を踏まえ、慎重に行うこと」とする付帯決議をつけさせて接種を遅らせ、コロナを蔓延させたのは混乱に乗じて政権交代を果たそうとする野党の戦略だったのか?

  • 私も、コロナ対策については、国民が政府に頼りすぎとの意見で、菅内閣支持です。救世主とまではいいませんが、諸外国に比べよくやっていると思います(発信力の無さには不満ですが)。ただこの時期の「二階切り」は政局としては下手を打ったのではないでしょうか。悪いトレンドを脱するのは本当に難しいのですが、やはり恩人を見捨てて自分だけ生き残りを図った感が拭えません(私の二階への評価は、珍しく”自分の型”を持っているにとどまります)。総選挙も任期満了ではなく、解散がささやかれていますが、コロナ下で国民の大反発を受けると思います。菅さんは力量もあるけど、コロナに翻弄され、総理としての”運”には恵まれませんでしたね。あえていえば、就任直後に解散していれば良かったのでしょうが、「覆水盆に返らず」でしょうしね。自公過半数割れで、かってのように短命内閣が続くことだけは、避けて欲しいと思います。

  • 昨日、我が家の前で選挙演説が・・。

    PCR検査の実施数が不十分だ!
    菅政権のコロナ対策が遅すぎる!
    ワクチンの国内開発もできない!

    *胸に手を当てて考えてごらんなさい・・。

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