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韓国前首相が日本に「偏屈、恥知らず」など暴言を吐く

長年、コリア・ウォッチングをしていると、感覚がマヒするのか、並大抵のことでは驚かなくなります。しかし、そんなコリア・ウォッチャーの立場からも、大変に驚き、呆れざるを得ない話題を発見しました。韓国の前首相で「東京五輪竹島地図」の修正を公然と要求したことでも知られる丁世均(てい・せきん)氏が昨日、日本について「あいつら、悪い人たち、偏屈、恥知らず」などの暴言を吐いたのです。

感覚がマヒして来ますよ

長年、コリア・ウォッチングを続けていると、並大抵のことでは驚かなくなります。

法的に売却が著しく困難で買い手もなかなか見つからないであろう資産をこれ見よがしに差し押さえてみせ、「売却するぞ、売却するぞ、今度こそ本当に売却するぞ~」などとやるのは序の口。

日本の対韓輸出管理厳格化措置を「輸出『規制』」、福島第一原発のALPS処理水を「汚染水」など、わざと間違った用語で呼ぶあたりは、地味にイラッと来ますが、それでも第三者的に眺めてみると、正直、やっていることが愚かすぎ、まともに相手にするのもバカらしい気がします。

しかし、こうした韓国の政府、社会を挙げた日本に対する愚かな行動の数々を冷静にリストアップしていく作業を繰り返していると、いきなりそれを目にした時と比べ、かなり抵抗が和らいできたことも間違いありません。いや、感覚がマヒした、というべきでしょうか。

久々に驚いた、韓国前首相の無礼で幼稚な対日暴言

ただ、そんな「感覚がマヒ」した身からしても、韓国メディア『中央日報』(日本語版)に今朝掲載された次の記事には、久しぶりに心の底から驚きました。

韓国前首相、日本政府を露骨な表現で批判

―――2021.05.30 09:20付 中央日報日本語版より

中央日報によると、丁世均(てい・せきん)韓国前首相は29日、地方議会の議員懇談会に参加し、日本に対し暴言を吐いたというのです。

いちおう、中央日報の報道どおりに丁世均氏の発言を紹介しておきましょう。

日本はちょっと偏屈で恥知らずなのではないか。われわれを刺激しなくてもいくらでも五輪をできるのではないか。五輪地図修正ができなければ国民の同意を受けて五輪をボイコットすべき」。

…。

これが、どこかの飲み屋でクダをまく酔っぱらいの発言というのならば、眉を顰めはするものの、「まぁ、仕方がないか」と思ってスルーするところです。

しかし、中央日報の記事のどこを読んでも、これは「飲み屋で酔っ払った人物が発したものである」という情報は記載されていません。紛れもなく、大韓民国政府の首相という要職にあった人物が、忠清南道(ちゅうせいなんどう)地域の市道議員懇談会の場で発言したものだ、というのです。

「ちょっと偏屈で恥知らず」なのは、この場合、丁世均氏ご本人であるとともに、そんな人物を首相として重用した文在寅(ぶん・ざいいん)大統領ご本人でもあるのではないかという気がしてなりません。

日本政府は一歩も譲らない

丁世均氏が日本に対し、このような暴言を吐いた理由は、おそらくは「東京オリパラ地図問題」――東京五輪公式ウェブサイトに掲載された地図に、竹島が描かれているとされる問題――にあります。

当ウェブサイトでは『東京オリパラ竹島問題巡り韓国外交部「積極的に対応」』や『韓国で「東京五輪不参加論」が勝手に燃え広がるのか?』などで取り上げましたが、韓国側で日本に地図から竹島を削除する要求が出ています。

丁世均氏は「東京オリパラへの不参加」をチラつかせて竹島地図の修正を要望している、というわけですが、これについて加藤勝信官房長官は28日の記者会見で、「竹島は明らかにわが国の領土」、「韓国側の主張はまったく受け入れられない」、などと応じています。

「竹島は日本固有の領土」加藤長官が毅然NO!! 韓国が五輪HPの地図削除要請 ボイコットは自由だが、アスリートの努力を大切に

―――2021/05/29付 夕刊フジより

丁世均氏の暴言は、こうしたなかで出て来たものですが、自分の思い通りにならないからといって暴言を吐いて良いと思っているのだとしたら、最低限の礼儀も尽くせないばかりか、本当に幼稚な人物だと言わざるを得ません。

しかも、一部報道によると、この人物は与党「ともに民主党」からの大統領選出馬を目指しているともされていますが、そもそもこのような発言をする人物が大統領選云々を議論すること自体、韓国社会がかかる暴言を容認していると思われても仕方がないでしょう。

加藤官房長官の冷静なコメントと対比すると、これは加藤氏と丁世均氏の違いというよりも、日本と韓国の社会の成熟度の大きな違い、と述べた方が正確なのかもしれません。

前首相ともあろう方の、お粗末な事実誤認

問題はそれだけではありません。丁世均氏は中央日報とともに、大変な事実誤認をしています。

彼は2019年に日本政府が韓国大法院(最高裁)の徴用関連判決を問題にして輸出規制をしたことと関連しても『本来敵国に戦争物資は禁輸しても生活物資や産業物資は禁輸しない』として『悪い人たち』と話した」。

そもそも自称元徴用工判決問題に関連し、日本政府が韓国に対する何らかの具体的な制裁措置を発動した事実はありません。

今朝の『日本にとって「徴用工集団訴訟」問題よりも大切なこと』を含め、以前から議論しているとおり、日本が韓国に対して「輸出規制」(第3項措置)を発動することは法的には不可能ではありませんが、現実には発動要件の制約もあり、いまだに韓国への経済制裁は行われていません。

ちなみに日本政府が2019年7月に発表したものは「輸出管理の適正化」(第1項措置)であり、そもそもの根拠条文が異なりますし、単なる輸出管理の変更であり、禁輸ではありません。

つまり、丁世均氏は基本的な国際通商法も輸出管理の仕組みも理解しておらず、無礼で幼稚な人物というわけであり、そのような人物をたしなめないのだとしたら、「無礼で幼稚」の形容詞は韓国社会そのものに当てはまるのではないかと思う次第です。

いずれにせよ、この前首相の暴言問題に対し、韓国社会が何らかの良識的な反応を示す(たとえば「ともに民主党」が丁世均氏を除名処分にする、韓国有力メディアが丁世均氏を批判する世論を出す、など)かどうかについては、一両日ほど、反応を見てみても良いかもしれません。

あまり期待していませんが…。

新宿会計士:

View Comments (44)

  • 不人気候補が極端な反日で注目を浴びて挽回するしかないって悲哀を感じます。他国への小学生レベルの悪口(小学生に失礼w)が通用しちゃうことが韓国の国としての未熟さだと思います。

    オリンピックボイコット論はむしろ日本は期待してみていると思います。開催も地獄、中止も地獄なわけですが、日本が自主的に中止にしたら費用負担が全部覆い被さってきて大変なことになります。他国、全世界から言われて仕方ないですねで中止に出来ればその後の負担も少なく済むでしょう。
    今他国は言い出しっぺになりたくなくて、なるべく黙っている状況です。変な理由ですが外からの中止論争の口火になってくれるんじゃないかなぁと。

  • 韓国伝統の「声闘」をやっているだけです。
    なので、取り合うだけ時間のムダです。

  • 自分で自分の首を絞めている感じですね。
    まぁ韓国のことですから
    結局ボイコットしない→自分の発言忘れて何事もなかったように振る舞う
    だと思いますが。

  •  南朝鮮ではこの程度のお粗末な人でも首相に就任できると言うことは、5000万人くらいの人口であっても、首相の任に適する人材がいないと言うことでしょうね。哀れと言うしかないでしょう。如何に非常に近い将来に崩壊すると言われている国であっても、余りと言えば余りという印象しかないですね。

     翻って日本を見てみるとかなり過激な共産党でさえも、こんなおそまつな発言を聞いたことがありませんが。天皇制廃止などとんでもないことを主張していますが、ここまでお粗末な発言をしている分けではなく、一応彼らなりに筋を通しているつもりでしょう。丁世均氏は小学校に相当する教育を受けていないのかなと言う気もします。

     

    • > 首相の任に適する人材がいない

      韓国では、こういう人材こそが適任であると見做されていると思います。日本人的な価値観での適任者は、韓国では「意気地なし」とか「土着倭寇」とか見做されるでしょう。

      > 非常に近い将来に崩壊すると言われている国

      何十年もの間、そのように言われ続けながら着々と発展を続けてきた国です。私は当たらなかった予言よりも実績を元に、韓国は将来も発展を続けると見ます。

      > 天皇制廃止などとんでもないことを主張していますが

      日本共産党は「天皇制廃止」の看板を下ろしました。その理由も明らかにしています。

      なぜ「君主制の廃止」という課題を削除したか
      https://www.jcp.or.jp/web_policy/2019/06/post-807.html

      一応もっともらしく理由を述べていますが、私は「お前ら、憲法九条を守れと言いながら、一条から八条を破ろうとするのはおかしいだろ」という批判に耐えられなくなり、屁理屈をこねたのだとにらんでいます。それでも辻褄を合わせる努力をする辺り、某国とは違いますね。

      • 共産党は支持基盤を京都に置くからには天皇制は否定しにくいでしょうね。彼らの理想とは相反しますが、現実を見て仕方ないのでしょう。

        • 君主制を容認するのに「共産党」を名乗るのは自己矛盾です。日本共産党は、「共産党」を名乗り続けたいのであれば天皇制否定を維持すべきですし、それができないのであれば改名すべきでしょう。

          あくまでも個人的感想ですが、日本共産党は志位和夫氏がトップになってから、主張に論理的一貫性を欠くようになったと思います。それとともに、主張の支離滅裂度ばかりが高くなりました。もはや有害無益の党だと思います。

          • >主張に論理的一貫性を欠くようになったと思います。

            志位さん以前ですが日本共産党の一貫性の無さの
            最大級は日本国憲法草案の九条をを見た共産党議員が
            「こんな条文がある憲法では日本国民の生命財産を
            守れない」と共産党衆議院議員8人全員が
            日本国憲法に反対票を投じたことですね。

            なんで九条反対を貫けなかったかなぁ・・・・

      • 阿野煮鱒様

         コメントありがとうございます。また共産党の改訂綱領のご紹介ありがとうございました。

         私は共産党に思想には興味がないのでこのような内容の資料を読む機会がありませんでしたが、今回拝見させて頂きました。全てを詳細に検討したわけではありませんが、斜め読みした範囲の感想は随分と頓珍漢で的外れな主張をしているように感じました。

         このような議論について調べたことがありませんので私の理解が追いついていないのかも知れませんが、論理矛盾を起こしているところが多々あるように見受けられ、単に屁理屈を並べただけのように感じます。ご指摘のようにそれだけでも某国よりマシですが。

         例えば【しかし、「ブルジョア君主制の一種」という規定は、戦前の天皇絶対の専制政治(絶対主義的天皇制)が、戦後、違う性格のものに変わったという事実の指摘としては一定の意味をもったのですが、「君主制」と規定することは誤解を残すものとなりました。】と有りますが、立憲君主制(共産党の新綱領では立憲君主制とは大きく異なると主張しているようですが)であるのに共産党が勝手に君主制と主張していただけの話ではないでしょうか。

         「世襲の君主によって統治される政治の形。共和制に対する。君主は,かつては絶対的な権力をもっていたが,多くは革命によってたおされた。現在の君主国の多くは,憲法にもとづいて,国民が議会を通じて政治に参加できる立憲君主制がとられている。イギリス・スウェーデン・デンマークなどがその例である。」
        (https://kids.gakken.co.jp/jiten/dictionary02300414/)
        と言う制度が有るにもかかわらずに共産党が勝手に君主制であると定義しているだけではないでしょうか。こんなトンマな定義をするから
        【天皇の制度は、ヨーロッパなどでの立憲君主制――形のうえでは国王が統治権を多かれ少なかれもっていて、それを憲法や法律(慣習法)などで制限し、事実上国民主権の枠の中にはめ込んでいる国家制度――とも決定的な違いがあります(どんな決定的な違いがあるんでしょうね????)。それは、日本国憲法第4条が、天皇の権能について、「天皇は、この憲法の定める国事に関する行為のみを行ひ、国政に関する権能を有しない」と明記していることです(これが立憲君主制ではないのですかね)。世界に、「国政に関する権能を有しない」――統治権にかかわる権限を一切もたない君主というものは、存在しません。天皇を、いかなる意味においても君主と呼ぶことはできないのです(それなのに共産党は君主制廃止と間違ったお題目を唱えていただけでしょうに)。】と言うことになってくるのではないでしょうか。

         日本は立憲君主国と言うことになっていますが、共産党では前述のように「形のうえでは国王が統治権を多かれ少なかれもっていて、それを憲法や法律(慣習法)などで制限し、事実上国民主権の枠の中にはめ込んでいる国家制度――とも決定的な違いがあります」などと誤解するからおかしくなるのではないかという気がしますが。

         このあたりは私は詳しく調べたことがないので直感で物を言っているだけに過ぎませんが、この箇所以外にも多くの矛盾する主張を唱えており、【「戦後の制度を呼称するさいに、略称としては「天皇制」という言葉も使いますが、綱領の文章としては「天皇の制度」という厳密な言い方をしています。それは直接には、日本国憲法のなかに「天皇制」という規定がないからですが、さらにいえば、国家体制のなかで天皇の占める比重が根本的に変化したからです。】と言いながら「天皇の制度」を厳密に定義すると主張しているようですが、それさえ憲法には規定されておらず、厳密にと言いながら明確に認識されている天皇制と言う用語があるのに、定義もされてもおらず、国民も天皇の制度という意味が不明である勝手な名前を持ち出して厳密にと言いながら、遙かに内容を曖昧にしているという気がしますが。

         指摘し出すと切りがありませんが、完全に矛盾だらけの綱領で有り、挙げ句の果ては【「天皇の制度は憲法上の制度であり、その存廃は、将来、情勢が熟したときに、国民の総意によって解決されるべきものである」
         つまりこの問題の解決は、主権者である「国民の総意」にゆだねるということです。私たちは、自らの展望として、将来、日本国民が、「民主主義および人間の平等の原則」と両立しないこの制度の廃止を問題にする時が必ずやってくるだろうと考えています。】と主張しているように、”私たちは、自らの展望として、将来、日本国民が、「民主主義および人間の平等の原則」と両立しないこの制度の廃止を問題にする時が必ずやってくるだろうと考えています”というように天皇制(共産党の主張する意味不明な「天皇の制度」)を堂々と否定しているではないですか。
         
         このあたりに衣の下に鎧が覗いているというところでしょう。

         その他にも論理矛盾を多々含みますが、この綱領の矛盾点を指摘して完璧な綱領にすることが目的ではないですから一例を挙げただけで他の矛盾点の指摘は省略しますが。要するに屁理屈をこねているだけで有り、とても説得力のある綱領とは思えませんが、彼らが勝手に作り共産党員の面々が文句を言わないなら金科玉条と守れば彼らとしてはそれで良いのでしょう。

         しかし、この綱領を斜め読みした範囲では共産党は明確に天皇制を否定していませんが、実態は否定しているのと同じと思います。

         ま、所詮屁理屈をならべて喜んでいるのですからそれはそれで良いのでしょうけど。

         その他のご指摘はごもっともかも知れませんが、南朝鮮は支那から殴られ、アメリカから殴られ、いずれ破綻を来すこと必定のように感じますが。実際、日本の銀行が資金の融通をしなくなったら即、首を絞められたと同じ事になるような気がしますので、その時点で国家が破綻することでしょう。
         

        • 惚け老人様
          >”私たちは、自らの展望として、将来、日本国民が、「民主主義および人間の平等の原則」と両立しないこの制度の廃止を問題にする時が必ずやってくるだろうと考えています”

          日本共産党は日本国憲法の改正の論議さえ拒否してますが、第一条の論議も加えて憲法論議にどうして加わることをしないのか不思議です。 やっぱり、党が指導する国家にした後、憲法も変えるつもりなんでしょうね。

          • HNわすれた 様

             そこまでは見当が付きませんが、いずれにしても共産党の新綱領は論理破綻を来している箇所が多々有り、支離滅裂に感じます。立憲民主党、共産党、公明党、社民党等の野党は日本のためにマジメに活動して欲しいものです。現状では歳費泥棒どころか支那に日本を提供するための活動をしているに過ぎない外患罪で死刑に相当する罪状のように感じます。

             日本が支那領になった暁には有る短期間だけ、さぞかし厚遇されるのかなと言う気もしますが。

             こう言う悪質と思える政党に投票する面々はどういう心情なのでしょうね。

  • 皆様とっくにご存じかと思いますが、安倍前総理が26日発売された月刊誌「月刊HANADA」最新号(7月)とのインタビューにて、以下のように答えました。

    「韓国は一線を超えて日本の名誉を傷つけた、私は首相在任中から文大統領に日本国民は我慢の限界、韓国の対応はおかしい、と伝えてきた。」
    「また韓国だけでなく、どの国でも、日本の名誉を毀損する行為、または言動をすることに対しては、明確に反論しなければならない、とし、自分の任期中に)すべての大使に、そう反論するように指示した」
    とのことです。

    今回の丁世均前首相の発言、態度はまさに安倍首相の主張を裏付けるものですね。
    丁世均氏からは、日本へのほとばしる憎しみと、日本には何を言っても何をしても良いという傲慢な態度が感じられます。
    このような国と軍事連携をするなんて絶対無理ですよ、バイデンさん!

    それにしても、どの国に対してもこういった毅然とした態度を貫き、結果、中国やロシアからも評価された安倍首相、本当に素晴らしい国士ですね。
    菅首相にも毅然と対応して頂きたいものです。

    • 日本を毀損する国に対して毅然と反論するよう全ての大使に指示を出さした、こうでなくちゃ安倍元総理を見直した。

      また李登輝元総統の葬儀に堂々と列席した、森喜朗元総理も同じくである。

      • なぜ韓国人が安倍元総理を死ぬほど嫌うのか、その理由がよく解りますね。
        私の知人の在日韓国人も、野田元総理から安倍元総理に替わる際、異常に警戒して嫌っていましたが、彼らのコミューン内では昔から安倍元総理は要注意人物だったようです。
        日本から甘い汁を吸うことができなくなる危険性を察知していたのでしょう。

    • 良く事あるごとに大使や公使が呼ばれて抗議を受けてましたが、その場で必ず反論いていたんですね。総理の指示に大使公使が逆らうわけがない。でも一切その部分は報道されない。

      • G様

        戦後続いたアメリカ国務省の強い影響下にあった外務省官僚主導の外交を、政治家主導の官邸外交にしたのが安倍元首相だったのでしょう。
        旧弊の外務官僚ならば、日米韓の連携に水を差しかねない外交は決してできないでしょうからね。

        そのおかげで、仲良し外交から脱却し、国益重視のしたたか外交に目覚めた若手外務官僚が育ったようにも思います(単なる期待ですが)。

  •  私の記憶が正しければ、平昌五輪組織委員会ホームページの地図に、当初、「独島」と「東海」の表記があったので日本政府が抗議し、最終的に平昌五輪組織委員会は地図からこの2つの表記を削除したと思います。
     それを知っていて、今回の韓国の要求に応じないのであれば、日本政府も大したもんだと思います。いや、本当に大したもんだ。
     

    • それ以外にも平昌オリンピックでは竹島が入った朝鮮半島統一旗を使おうとした事件がありました。日本の抗議で結局、公式には使わないことになりましたが一部の応援団が会場内で使用するという騒動がありました。お前が言うなという感じですね。

    • 名無しの権兵衛様

      韓国はIOCに対して抗議したようですが、IOCは、東京オリンピック組織委員会の立場を参照してほしいと繰り返し、介入するつもりは全くなさそうです。
      今回は日本に相当の犠牲を強いているので、IOCは日本人の怒りを買うような介入は行いたくないのでしょう。

      韓国国内では怒りが沸騰し、各種署名サイトではボイコット意見が大半のようです。韓国政府サイドとしては本気でボイコットするつもりは無かったのでしょうが、この国民の怒りを無視すれば、政権支持率低下は加速度化するでしょうから、苦悶状態なのでしょう。
      身から出た錆です、いい気味ですね。

      但し、アメリカが介入すればどうなるかは解りませんね、多分韓国は泣きつくでしょうから。。

  • 竹島だけで無く、政府は旭日旗の持ち込みを公認しそうです。
    煽ればもっとバカ丸出しの発言をしそうなのが、何人もいますので、追加で燃料をどんどん投下してやれば良いんです。
    オリンピックに参加するもしないも、韓国の決める事。日本は、干渉してはいけません。

    • 朗報を疑うようなことを申し上げてすみませんが、旭日旗持ち込み公認のソースはどこでしょうか? 本当なら誠に喜ばしいことです。

      あ、いや、私の願いは「公認などと消極的なことを言わず、「旭日旗推奨」と言って欲しい」です。

      • デイリースポーツhttps://www.daily.co.jp/general/2021/05/28/0014366855.shtml?pg=amp#referrer=https://www.google.com&csi=0
         報道はデイリースポーツのみみたいです
         あとはヤフーの転載で見た気がします

  • >本来敵国に戦争物資は禁輸しても生活物資や産業物資は禁輸しない

     ちょっと何言ってるかわかんないです。
     前首相なのに敵って言っちゃってるし、半導体絡みならほぼ戦争物資とやらになりますし、時代は違いますが例えば大東亜戦争中の日米貿易は民生も壊滅していますし、最近でもロシア-ウクライナ間では貿易がほぼ中断されていたような。
     上杉謙信のファンという可能性……?

     しかしながら、かたっぱしから事実誤認をしている中で、敵国であるとだけは正しく認識されているようで、少しだけ安堵しました。

    • 輸出管理強化は禁輸じゃないし、少し書類のハードルが上がっただけで、書類かけさえすれば輸出されてるし、日本メーカーの現地生産すら認められている。
      逆にもし敵国なら軍事転用可能な物資だから必ず禁輸されるですし。
      もう突っ込みどころ多すぎて。

  • 私も会計士さんのところに来て、いろいろな朝鮮人や中国人や米国人(もち、朝鮮系)の穢い、口に出すのも憚れる反日暴言、示威行為を見てきましたが、この丁世均氏は、ワンランク上、アッパークラスです(爆笑)。いやファーストクラス、ラウンジかも。

    「あいつら、悪い人たち、偏屈、恥知らず」など暴言を吐いた。「五輪地図修正がなければ国民の同意を受けて五輪をボイコットすべき」と。オリパラ、待ってました、その一言。不参加で頼みます。他国からも実は「日本、折れるな」との要請が(笑)。

    また「言うことも恥ずかしいが、われわれは何度も信号を送った。対話しようと。ところが最隣国に対し首脳会談もまったくできなかった」ちょっと、五輪の件で何の話し合いですか。また譲歩して塗り潰せか?

    首脳会談が出来ないのでは無く、文政権は激しい侮日、卑日行為と国際法を無視した判決を続々と出し、汚物像も公館前から撤去しない、海自機にはロックオンする。戦闘開始ですよ!韓国が態度を改めない、非を認めて謝罪を先にして、あるべき友邦の態度を取らないからだ。

    まあ、無理だね。期待してませ〜ん。五輪と同日程で中南北統一運動会でもやっとけ。

  • 幼いころから「反日教育」で育ち、「反日言動」に燃える韓国人。
    寝ても覚めても「反日」「反日」の社会で育ち、
    反日扇動で人気を集める大統領を有する韓国という国。
    「反日」と叫べば、票が集まる異常な国、韓国。
    ネットが発展して、ネットにより「韓国の異常さ」に初めて気づいた日本人。
    そして、そんな韓国に愛想が尽き、あきれてしまった日本人。
    そんな日本人を知らない韓国人。
    いつも通り、馬鹿の一つ覚えのように「反日活動」を続ける韓国人。
    その結果、これから日韓がどうなるか?
    それに対して正しい認識を持つのは、日本人のみ。

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