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日米首脳会談の直前に「台湾の目の前」で中韓外相会談

意外と速く完成する「日米vs中韓」の対立構造

世間では日韓関係の悪化に焦点が当たっており、たとえば姜昌一(きょう・しょういち)次期大使が茂木敏充外相らに面会できていないことなどが、ときどき報じられます。ただ、「韓国は日本にとって大事な国だから、日本もそろそろ韓国に譲歩すべきだ」といった寝言を言うのは、そろそろヤメにした方が良いのかもしれません。事態は意外と速く、シャレにならない方向に向けて進むかもしれないからです。

姜昌一氏は「次期大使」

韓国の前国会議員でもある姜昌一(きょう・しょういち)氏といえば、今年1月22日に成田空港から日本に入国し、先月は駐日韓国全権特命大使としての信任状の写しを日本政府に提出したことで、晴れて「次期大使」として扱われている人物です。

ただし、『歴史問題「政治的解決の準備を進めている」と騙る韓国』でも説明しましたが、ある人物が日本政府から正式に「特命全権大使」と認められるためには、天皇陛下に信任状を捧呈しなければなりません。

先日の記事では、「3月22日時点において外務省のウェブサイト上『次期大使』の欄に氏名が掲載されている国が、アイスランド、韓国、アルゼンチン、アルメニア、ブルガリア、ケニアの6ヵ国だ」と報告しましたが、これについては昨日時点でウェブサイトが更新され、英国が付け加わって7ヵ国となりました。

外務省ウェブサイト『駐日各国大使リスト』上、「次期大使」欄に記載がある国
  • 3月8日時点…ドミニカ、エルサルバドル、スリランカ、UAE、アイスランド、韓国、アルゼンチン、アルメニア
  • 3月22日時点…アイスランド、韓国、アルゼンチン、アルメニア、ブルガリア、ケニア
  • 3月30日時点…アイスランド、韓国、アルゼンチン、アルメニア、ブルガリア、ケニア、英国

姜昌一氏の信任状捧呈が遅れている理由は、新型コロナウィルス感染症の拡大防止という社会情勢に照らせば、何となく説明は付きます。

そして、先日からの繰り返しですが、宮内庁のウェブサイトなどで確認する限り、信任状捧呈式が開かれると、1日で2ヵ国の大使が皇居に呼ばれていますので、順当に考えるならば、次に呼ばれるのはアイスランドと韓国でしょう。

姜昌一氏は来月任命されるのか、それとも…?

ところで、ここでひとつ、問題があります。それは、姜昌一氏自身、いまだに茂木敏充外相と面会を果たしていない、という点です。

そもそも宮内庁ウェブサイトの説明によると、信任状捧呈式では外務大臣か国務大臣のどちらかが侍立(じりつ)することとされています。「外相が長期間の外国訪問で不在」などの特殊事情でもない限り、基本的には茂木外相が「侍立」するのでしょう。

ということは、もしも姜昌一氏が皇居に招かれる場合には、茂木外相(あるいは宇都隆史、鷲尾英一郎の副大臣)が会ったこともない人物が、その場で初めて茂木外相と顔を合わせる、ということを意味します。

ちなみにアイスランドのステファン・ホイクル・ヨハネソン次期大使が外務省を訪問したとの報道はみあたりませんが、外務省『ハント次期駐日アルゼンチン大使による宇都外務副大臣表敬』によれば、アルゼンチンのギジェルモ・フアン・ハント次期大使は3月15日時点で、宇都副外相と面会しています。

いずれにせよ、来月の信任状捧呈式で、姜昌一氏が皇居に招かれるのか、それとも姜昌一氏が「飛ばされ」て、ヨハネソン・アイスランド大使とハント・アルゼンチン大使が信任されるのかについては、閣議決定などを含めて注視する価値があるのかもしれません。

鄭義溶氏が「韓日外相会談必要」

こうしたなか、韓国メディア『中央日報』(日本語版)に本日、こんな記事が掲載されていました。

韓国外交部長官「韓日外相会談の早期開催を希望」

鄭義溶(チョン・ウィヨン)韓国外交部長官は31日、「米国と中国は我々の選択の対象では決してない」とし、「また、米国や中国も、我々にそのような要求をしてきたこともない」と述べた。<<…続きを読む>>
―――2021.03.31 13:31付 中央日報日本語版より

これは、鄭義溶(てい・ぎよう)韓国外交部長官(※外相に相当)の31日午前の発言を紹介した記事で、記事タイトルにもあるとおり、日本との意思疎通の必要性を強調し、「外相会談が早期開催されることを希望している」、「日本との疎通のために続けて努力する」と述べた、とする話題です。

鄭義溶氏は康京和(こう・きょうわ)前外交部長官に代わって今年1月に韓国外相に就任した人物ですが、その鄭義溶氏が外相就任以来、現在に至るまで、日本の茂木敏充外相との外相電話会談は実現していません。

このあたり、当ウェブサイトからすれば「当然過ぎる話」です。

国際法違反、約束破りなどを通じ、日韓関係をさんざん踏みにじってきたのが韓国の側であるという事情を踏まえるならば、まずはそれらについて誠意ある対応を取ることが必要だろうというのが、日本国民としての偽らざる感情ではないでしょうか。

もちろん、「韓国は日本にとって、政治的にも経済的にも必要不可欠で大事な隣国だ」、「だからこそ韓国に対して配慮しなければならない」、という主張があることは事実ですし、そのような観点からは、日本もいつまでも韓国に対しヘソを曲げるのではなく、そろそろ譲歩すべきだ、という考え方もあるでしょう。

そもそもその考え方は正しいのですか?

ただ、個人的に問題提起しておきたいのは、そもそも論として「韓国が日本にとって必要不可欠な国だ」、とする認識が、果たして正しいのかどうか、という点です。

先ほど紹介した中央日報の記事は、タイトルが「韓日外相会談」となっており、あたかも鄭義溶氏が日韓関係を中心に発言したかに読めるのですが、これは正しくありません。

中身を読んでみると、こんな記述もあるからです。

鄭長官は(中略)記者会見で『米国・中国の両国とも韓国にとって非常に重要な国』と述べた。/鄭長官は『米国は韓国の唯一の同盟であり、(韓米)同盟は外交・安保政策の根幹』とし、『中国は韓国と近い隣人で、最大の貿易相手国で、我々と戦略的協力パートナー関係を維持した』と述べた。

要するに、米中二股外交をするよ、という宣言そのものですね。

しかも、鄭義溶氏は呆れたことに、こんなことも述べています。

我々の基本的な立場は明確だ。決してあいまいではない。堅固な韓米同盟関係をもとに、韓中関係も調和をもって発展させるというのが韓国政府の確固たる立場だ」。

いや、だからそういう態度が米国などから「曖昧だ」とツッコまれているのだと思うのですが…。

こうしたなか、もっと興味深いのが、こんな記事です。

米国より先に中国を訪問する韓国外交長官…覇権競争の中で「綱渡り外交」

―――2021.03.31 13:30付 中央日報日本語版より

これも同じく中央日報の記事ですが、こちらの記事では、鄭義溶氏が来月2~3日に中国を訪問し、王毅(おう・き)外相と会談する、という話題を取り上げています。

中央日報は2017年11月の康京和氏以来、外交部長官の訪中は3年5ヵ月ぶりとしつつも、「就任後初の訪問先に(米国ではなく)中国を選んだ」という事実を指摘しています。

そもそも韓国と深い付き合いをするのが「正解」なのか?

もちろん、今月はアントニー・ブリンケン米国務長官がロイド・オースティン米国防長官とともに韓国を訪れ、「米韓2+2会合」などを実施しているため、「韓国が米国よりも中国を優先した」とは一概に言いきれないとは思います。

ただ、鄭義溶氏といえば、つい先日、ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相をソウルに迎えて露韓外相会談を実施しており(『北朝鮮ミサイル発射とロシア外相の訪韓は「同じ文脈」』等参照)、韓国がますます「大陸勢力」に引き寄せられているとの印象を抱かざるを得ません。

では、なぜこのタイミングで鄭義溶氏は訪中するのでしょうか。

中央日報によると、外交部が31日に公表した報道資料では、今回の訪中は王毅氏の招請で中国福建省厦門を実務訪問するものだとしています。中国外相から呼びつけられ、台湾の正面にある福建省に出掛けるということ自体、米国を大変に苛立たせる行動ではないでしょうか。

ちなみに中央日報によれば、ここ最近、韓国の外相は就任後、米国、中国の順で外国を訪問していると指摘しています。

たとえば、朴槿恵(ぼく・きんけい)政権下の尹炳世(いん・へいせい)元外交部長官は就任1ヵ月後の2013年4月に訪米し、その後、中国を訪問。康京和氏も就任直後の2017年6月に文在寅(ぶん・ざいいん)大統領に随行して訪米し、その5ヵ月後の11月には訪中している、と述べています。

(ちなみに康京和氏の2017年の訪中は、例の「三不の誓い」の直後だったというのもまた興味深い話ではあります。)

中央日報はこれについて、「『親中』シグナル」という懸念を表明していますが、自然に考えて、わざわざ中央日報に指摘されなくても、十分に「親中シグナル」として機能するでしょう。

台湾海峡巡る「日米vs中韓」

いや、それどころではありません。

「親中シグナル」どころか「反米シグナル」として機能しかねないのです。

おりしも、昨日の『「日米首脳会談で台湾海峡に言及」報道、事態は緊迫か』では、来月の日米首脳会談の共同声明で「台湾海峡」に言及する方向で調整している、という話題を紹介しました。

今回の中韓外相会談も、まさに台湾の目の前の福建省で実施されるものであり、台湾を巡る中韓の結束を中国は演じようとするでしょうし、米国の同盟国であるはずの韓国がそのようなシグナルに利用されるとしたら、それだけで米国の神経を逆なでする行動でもあります。

ちなみに中央日報の記事によると、茂木外相も王毅氏から訪中招請を受けているものの、まだ中国を訪問していない、と記載されています。

いずれにせよ、「日米vs中韓」という対立構造は、意外と速く完成しつつあるのかもしれませんし、もしそうなのだとしたら、この期に及んで「韓国は日本にとって必要」という寝言を言うのは、そろそろヤメにした方が良いのではないかと思う次第です。

新宿会計士:

View Comments (42)

  • 韓国が必要だという論調は少なくなりました。
    少なくとも経済では。
    (軍事は別)

    でも、中国市場は必要、無視できない、結局は中国での商売は避けられない、成長するのは中国市場、中国巨大市場の代替はない、だから対立や冷戦軸は望ましくない。
    最近のネットニュースはそんな論調ばかりなので辟易します。

    民主主義がこの先生き残るかどうかの瀬戸際、勝負所の闘いなのに、
    景気ガー商売ガーだから中国ガー…

    • たけ 様
        正に心理戦、世論戦の真っただ中という事だと思います。

        >最近のネットニュースはそんな論調ばかりなので辟易します。

       そんな論調ばかりとは思えませんので、アクセスしているサイトをチェックされるのも一考かと思います。ネットニュースも玉石混交なので、ただ読むだけではなく、通信簿をつけると良いと思います。
       目からうろこの視点、なんか胡散臭い話等々。
      そうすると、うっすら見得てきますよ。
      このサイト、この論者、この会社はポジショントークしているなと。
      ときには、”ああ、陥落したな。”と云う事も分かります。逆に転向したなと思えるサイトも。
       中国すごい!、韓国すごい!論者は、客観的なデータでは語りません。語ったとしても風が吹けば桶屋が儲かる式の、中国12億人巨大市場、とか、三星電子半導体売上世界一とかの瞬間風速が未来永劫続かの様な我田引水の話ばかりです。米国市場と比べてどうなのか、世界一の成り立ちはどうなっているのか、という話はわざと書いてありません。
       
      侮るでもなく、単純にすごい!でもなく、相手の強みも弱点も見ようとする、このサイトぐらいがバランス的には丁度良いのではないかと思っています。

  • 更新ありがとうございます。

    大使の信任状の捧呈式、次回はアルゼンチンが一つ押さえてますので、もう1国はアイスランドか、大穴で英国でしょうか(笑)。キョウショウイチなる、むりやり押しかけた不逞人は、文政権終わる迄、雪隠詰めでお願いします。

    また二股外交をシレッと「まだまだやる」と言う辺り、根本的に頭がオカシイです。どちらからも信頼されません。日本との外相会談?何年無くとも結構です。もうゲップが出ます。吐きそうです(爆笑)。

    「きょう、アジア太平洋局長が日本に出国する予定」何しに来るの?ちゃんとアポ取ったか?「テーブルを挟んで考えればいい」んじゃないヨ。事前に具体的内容を告げろ!

    鄭義溶氏は王毅外相と会うそうだが、場所がなんとも(爆笑)。中国福建省厦門とは(嘲笑)。分かりやす過ぎですネ。台湾の北スグにある福建省に来いとは、「台湾の勝手口で立ち話」ですか。そら台湾も米国も日本も怒るわ!またそれでも平気でホイホイと会いに行く韓国は、良く躾けられてますなぁ。

  • しっかし、わざわざ厦門に韓国外相を呼びつけるだなんて、さすがは宗主国様、やることがパネーっす。なにしろ、厦門から金門島までは数キロ(最短で2.1Km)しかないので、ちょっと高いところに上がれば金門島が見えるはずです。いろいろと「力の誇示」ができることでしょう。
    さて、会談後にどんな共同声明が出されるでしょうね。「アメリカ帝国主義は中韓両国民の敵」くらいのことは言ってほしいものです。ワクワク。

    え?来月下旬に日米韓3か国外相会議が実施の方向で調整が進められてる?
    知らんがな、そんなん。

    • 龍さま
      この外交部長官は、口先だけで生きてるようなもんです。
      日米韓外相会談でも「米国と中国は我々の選択の対象では決してない」と言い切るんじゃないかと思います。
      そして「米韓首脳会談は、遠ざかる」までは、決まりでしょう。
      G7は、どうなるかな。

    • 金門島目前での外相会議、当てこすりの度合いもここに極まれりですね。

      台湾島にお住いのかたがたから見れば、大韓民国は中国人民共和国の側に回った、すなわち中華民国にとって打ち倒すべき相手の一部となったと、そう判断せざるを得ません。両国関係は冷え込むことでしょう。

      遠くない将来に発生する米中衝突にあっては、大韓民国は合衆国の加勢をすることまかりならん、ここは金門島の目前だ、そこんとこ分かっているよな(ぁぁーん)と中華人民共和国は申し渡す、そんな構図ですね。深刻なのか喜劇的なのか、とにかく困ったものです。

      • はにわファクトリー様、

        >台湾島にお住いのかたがたから見れば、大韓民国は中国人民共和国の側に
        >回った、すなわち中華民国にとって打ち倒すべき相手の一部となったと、
        >そう判断せざるを得ません。

        同感です。

        航空宇宙産業の片隅に寄生している者にとして、米国の韓国に対するF35ステルス戦闘機を含む先端兵器の提供には少なからぬ懸念を持っています。

        そろそろ米韓軍事同盟の行く末を睨んだ米国政府の政策の速やかな進化が望まれます。

        • 野宿快景史 様

           ここなんですよね。米国の会社は間抜けなのか、超賢いのか判らないところは。
           韓国は90年代中国に軍隊の機密情報を横流ししていたと言われる国です。
          また、F15のブラックボックスを勝手に開封してお仕置きもされています。
          そんな韓国が、中露の妨害を防ぐGPSのMモード機器のコンソーシアムにも入っています。(日本はまだ入っていないらしい)。
           わざと偽情報を流させているのかな?

        • > F35ステルス戦闘機を含む先端兵器の提供

          韓国が中国に機密情報を含む軍事情報を垂れ流していることはアメリカは十分承知しているはずなので、先端兵器をそのまま提供しているとはちょっと考えにくいのですが......
          モンキーモデルだったり、あるいは何か「秘密の小箱」が取り付けてあったりなんてことくらいはあるのではないでしょうか。さすがに何も対策が取られてないとは思えないです。

          • 龍様、

            8年ほど前の話ですが、韓国空軍用のF35の戦術航法コンピューターの日本本土の戦術情報はIFF(敵味方識別装置)と連動していて米軍からその時点で味方として日替わり暗号コードを受領しないと日本領土上では戦闘活動ができないと言う噂を聞きました。

            F35のブラックボックスの何処かに軍用GPSを含む「不活性化・無効化スィッチ」が仕掛けてある可能性も皆無ではないかも。

            そして韓国空軍用のF35の戦術航法コンピューターのアップデートは米国、イタリア、オーストラリアと日本でしか出来ません。

        • F-35はタダでさえ、補給品がないと詰む仕様な上に、韓国ですから在庫を持つと言うこともしません。
          (日本も同じ条件ですが、ALICE信用できないとちゃんと在庫抱えて独自管理しているとかの噂)
          イランがF-14魔改造できる様な時代でもありませんし過剰な心配でしょう。

  •  北京ではなく厦門に呼びつけるとは露骨ですね。厦門のすぐそばにある金門島(福建省金門県)は中華民国台湾の領土です。「すでに韓国は中共の属国になった。次は韓国を味方につけて金門島、そして台湾を獲る」という意思表示です。
     果たして、韓国がその意味に気付いているのでしょうか。
     ただ、中共も韓国を味方につけた事が正解かどうかはわかりません。Kの法則がありますから。

  • 中央日報は綱渡りと称して警鐘を鳴らしているつもりらしいが、傍から見ると米中双方におべっかを使いながら双方を裏切っているとしか見えません。中国は昔から朝鮮人の扱いを心得ているからよいですが、米国は裏切り行為としてしか受け取らないでしょうに、これが綱渡りと思う韓国人の感覚なんですかね。そっちの水はにーがいぞー

  •  毎度、馬鹿馬鹿しいお話を。
     「中国の福建省の中韓外相会談に、文大統領も呼びつけられたんだって。そこで文大統領は、そのまま、中国義勇軍の一員として台湾に攻め込むと王毅氏に約束するんだって」
     おあとがよろしいようで。

    • 台湾を挟んで米中紛争が起きると自衛隊も米国の同盟軍ですから戦闘には加わらないものの、後方支援はせねばなりません。韓国も米韓同盟の手前、直接米国艦艇を攻撃することはさすが出来ないので、中国に顔を立てるために同盟関係にない自衛隊にミサイルを撃ち込んでくる可能性があります。自衛隊は後ろから矢を射かけられないよう十分注意が必要です。

  •  鄭義溶(チョン・ウィヨン)韓国外交部長官は31日、「米国と中国は我々の選択の対象では決してない」とし、「また、米国や中国も、我々にそのような要求をしてきたこともない」と述べた。
    ⇒A男が、同時期にB女ともC女とも交際しており、B女もC女もそのことを知っていたとします。こうした交際を、二股交際といいますが、仮に、B女なりC女なりがA男に対して本当に好意を持ち、結婚したいと思っていたならば、A男に対して「どっちを選ぶのか、はっきりしてよ」と要求するはずであることは、鄭義溶長官もご存じだと思います。
     「B女もC女も、A男に対してそのような要求をしてきたこともない」ということが何を意味するのか、鄭義溶長官なら十分理解できると思いますが、いかがでしょうか。

    • ♪はっきりかたをつけてよ(昭和53年)阿木燿子宇崎竜童

      やってられないゎ、じゃなくて曲名はなんだったけー(棒)

      • 山口百恵が歌った「絶体絶命」です。
        三人模様の絶体絶命
        さあ さあ さあ さあ
        はっきりカタをつけてよ
        はっきりカタをつけてよ
        はっきりカタをつけてよ
        やってられないわ
        その人と私のどちらを選ぶの~

  • ワタシの発音はイマイチですが、シャーメンには3回行ったことがあります。最後に行ったのは15年ほど前でした。シャーメンから直接金門島に行けるかと、期待してましたが、ダメでした。シャーメンから金門島を一周スル船が出ていたので、乗船しましたが大陸から金門島は目と鼻の先…でした。
    毛沢東は金門島を砲撃するだけで、金門島に上陸、占領する能力がないんだと、変に感心した覚えがあります。今では直ぐに占領出来るのに……ハヨ占領セヨト思っています。そうなれば、台湾は取り返す事は🇹🇼不可能でしょう。
    アメリカはどの様な対応するか、ワタシには判りませんが、日米英EUのKへの経済制裁は行われるでしょう……。その時のKの不参加がアメリカの怒りを買ってKの経済の破綻が眼に浮かびます。合掌。

    • タナカ珈琲様

      >毛沢東は金門島を砲撃するだけで

       明王朝は漢民族王朝ですが、この王朝の”国是”に、「寸板トイヘドモ海ニ下ルヲ得ズ(寸板不得下海)」というのがあって、要は、「海禁」の”国”であったと、司馬遼太郎著「街道をゆく、40台湾紀行」にあります。
       続く清王朝は、旧満州の女真族王朝ですから、近代以降の大陸中国の諸民族は、基本的に、海洋(海戦)を不得手としていたのではないでしょうか?
       国共内戦で蒋介石の国民党軍が台湾島に逃避した後、これを追撃する共産党軍の金門島上陸は、旧帝国陸軍大将根本博らの指揮(協力)によって撃退されてしまったようですし、当時の共産党軍はきっと、海が嫌いだったんでしょう。
       そういえば、どっかの嫌韓サイトで、日本のほとんどの小学校にプールが設置されていて、水泳の授業があることに韓国人が「驚愕」していた・・・というのがあったような記憶が・・・。
       セオウル号事件のときに、韓国には、泳げない海難救助隊員がいたらしいという笑い話がありましたけど、大陸中国も似たようなもんじゃないですか?
       

    • > 毛沢東は金門島を砲撃するだけで、金門島に上陸、占領する能力がないんだと、

       中共の人民解放(笑)軍が海戦や上陸戦を不得手としていたのは確かですが、できないわけではありません。国共内戦の終盤で、国民党軍は浙江省の舟山群島から広東省の万山群島及び海南島までの離島に拠点が残っていました。そしてその離島にも次々と上陸して占領、国民党軍を駆逐しています。
       重要度が低いため、最後に残ったのが金門島と馬祖島です。金門島は攻略に失敗、馬祖島は攻略を免れました。
       
       なぜ国民党は金門島が守れて他の島が守れなかったのか?
       理由の一つはアメリカの本気度の変化です。民主党のトルーマンは腐敗しきった国民党を見限って「台湾不介入」の方針を決め、中共が離島を攻略しても国民党軍が壊滅しても、我関せずとばかりに放置しました。
       金門島と馬祖島が残った頃には共和党のアイゼンハワーが大統領に代わり、中共が金門島を占領したら本気で戦う姿勢を見せます。これに中共がびびって上陸を断念したのです。

       もう一つの理由は旧帝国陸軍の将校による支援です。富田直亮陸軍少将ら80名余りが蒋介石の要請を受けて台湾に渡り、国民党軍の指導・教育を行って軍を強化していきます。この軍事顧問は富田少将の中国名・白鴻亮の名を取って「白團」と呼ばれます。白團に率いられた国民党軍は金門砲戦に勝利し、金門島を守り抜きました。
       富田少将は停戦後も台湾に残って国民党軍の育成に尽力し、陸軍上将(日本の大将に相当)となりました。

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