本日の「速報」です。毎年のことですが、北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)が「あの飛行物体」の追跡を開始した模様です。
北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)という組織があります。
この組織は「北米の航空宇宙警告、航空宇宙コントロール、海上警告を通じて母国を守るアメリカとカナダ2ヵ国の組織」とされており、とくに「航空宇宙警告」は、宇宙の人工物を見つけ、また飛行機やミサイル、宇宙船が北米を攻撃しないかをあらゆる指令や相互支援を使って調査し、確認する、というものです。
NORADの任務は米加両国の領空統治権に基づく両国の航空宇宙空間の航空防衛にあります。近年では2006年5月に「海上領域の監視」が任務に追加されたそうであり、また、それ以外にも非常に重要なミッションを担っているそうです。
そして、同司令部が今年も「あのミッション」を開始したようです。
「NORADサンタ・トラッカー」の公式ウェブサイトによると、サンタ追跡活動が始まるのは日本時間の12月24日午後6時以降であり、また、「トラッキング・マップ」からサンタの現在地を特定するという機能も備わっているようです。
いずれにせよ、今年はコロナ禍でなかなか明るい話題がありませんでしたが、ささやかながら、来年が良い年になることを願いたいものです。
View Comments (9)
記事更新ありがとうございます。夢は大切ですね♪
明日は二十四節気72候の鹿角解、厄を落として来年を迎えたいですね。
北米の厚い岩盤下から、赤い服の人を追跡して
いるのですね。
記事の末尾にリンクが貼られているサンタの経由地、現在位置と向かっている先を示す地図とイラスト。見ていると楽しいですね。
それにしても、日付変更線を皮切りに、経度にしたがって律儀に東側にある地域から西寄りの地域へと巡っているようですから、ミクロネシアから千島列島へ、シベリア辺りをウロウロしたかと思えば、樺太から一気にサイパンまで南下。実に無駄の多い動きですね。トナカイを酷使していると動物愛護団体からクレームが来そう。
クレームと言えば、このNORADサンタ。身元が割れたら、元祖家元の北欧サンタから商標登録詐称で訴えられる恐れはないのでしょうか。トランプ親分に縋っても、フェイクニュースの一言で切り捨てられるような気もするのですが。
ともあれ、もうすぐ日本にもやって来るようです。
先頭の子の鼻が赤い!
先端で球体…各種高性能レーダー類が詰まっているのでしょうか。
先頭の子の鼻が赤い? いやいや、そんな筈はない、マスクをしているから。
何?、トナカイには感染しないから不要と。いやいや、元はセンザンコウからヒトに媒介したので動物もかかるんです。
でも、マスクして走るのってめっちゃ息苦しいだろうな。
プレゼントを配るべき子供たちを見逃さずに確実に探し出すための非常に高度なセンサー複合体が搭載されているのでしょうね.
木造はおろか集合住宅のような分厚いコンクリートで覆われた建物の中に子供がいても確実にその居場所を見つけ(てプレゼントを配)ることができるのですから、この赤鼻トナカイのお子様探知システムに比べれば、ステルス戦闘機F-35の自慢のEODASやEOTSといったセンサーフュージョンも型無しですね.
家内がサンタさんを追いかけていたので、そのサイトを見せてもらったらGoogleのサービスでした。
双方のサイトを見て分かったことが一つ。サンタさんのパートナーであるトナカイチームは空軍の戦闘機並みの馬力があり、ジャンボジェットをはるかに上回るスピードで世界各地を飛び回っていることでした。1日で世界一周するというのは大変なことですね(笑)
GooGle SantaTracker
https://santatracker.google.com/intl/ja/
サンタクロ-スの追跡とか、宇宙人との交信とか、こういうのを大真面目(冗談半分?)でやるところは、アメのゆとりを感じます。
実際は、それに名を借りて軍事的なミッションも並行して実行しているのでしょうけどね。
日本も宇宙ゴミのお掃除とか言いながら、衛星破壊兵器の開発なんかやってますから。
プレゼントを事前に用意したのはいいのですが、イブの二週間前にタンスの上に放り投げていたのを娘に見つかって、「お父さんアレなあに?」と言われたのには本当に焦りましたw
その事を言うと職場の女性陣には馬鹿にされ、妻には呆れられ…
結局当日は、妻が100均でラッピングのカバーと紐を用意してラッピングし、私と娘が入浴中に、寝室にプレゼントをベッドの上に置いて、「サンタさんがいつの間に⁈」というようなかたちで済ませました。
娘は喜んでくれたのはいいのですが、プレゼントが見つかってからイブまで何も言わなかったのは、親に気を遣ったのか、忘れていたのか…どっちなんでしょうね。
娘は四歳ですw