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鈴置論考で読む、「東京五輪」人質に首脳会談迫る韓国

最近、日本に対して韓国が猛烈に擦り寄ってきています。現在のところ、菅政権は韓国に対し冷淡ですが、それであきらめるような国ではないという点には注意が必要です。こうしたなか、いつもながらこの国の不可解な動きを丁寧になぞって解説してくれるのが、日本を代表する優れた韓国観察者の鈴置高史氏です。

2020/11/18 11:40付 追記

記事本文で「そういえば、昨日もさる(自称)専門家の方が、ツイッターで『日本は蚊帳の外だ』とつぶやかれていたようです。誰のこととは申し上げませんが、思わずニヤニヤ笑ってしまいますね。」という一文がありましたが、ご本人のツイートの日付を読み誤っていましたので、該当箇所を削除します。削除した証跡が残るよう、該当箇所は取り消し線で示しています。

日本に擦り寄る韓国

あなた方は何をしにニッポンへ?

このところ、韓国の対日外交攻勢が続いています。

たとえば、朴智元(ぼく・ちげん)韓国国家情報院長が今月8日から4日間の日程で来日し、二階俊博・自民党幹事長と会談したほか、10日には首相官邸に菅義偉総理を表敬訪問し、25分ほど面談しました(外務省『朴智元韓国国家情報院長による菅総理大臣表敬』等参照)。

また、朴智元氏と入れ替わりに、12日からは3日間の日程で韓日議連の金振杓(きん・しんひょう)会長ら一行も来日し、同じく13日に菅義偉総理を表敬訪問しています(外務省『金振杓韓日議員連盟会長一行による菅総理大臣表敬』等参照)。

もっとも、現時点における個人的な見解を申し上げるならば、韓国側が政府高官や政治家を何人日本に送り込んできたとしても、結論は変わらないでしょう。

当ウェブサイトでは『菅総理「日韓関係健全化のきっかけ要求」の本当の意味』でも指摘しましたが、現在のところ、どうやら菅義偉総理や日本政府などの姿勢は、「日韓関係を修復するためのきっかけは韓国が作るべき」とするもので一貫しているからです。

それも、日本政府側は個別具体的に「あれをやれ」、「これをやれ」と要求するのではなく、抽象的・総論的に、「日本にとって受入可能な措置を韓国が講じてほしい」と示しているのみです。

これはこれで、良い意味で老獪であり、非常に賢明なやり方でしょう。この言い方だと、日韓間に存在する問題点の識別、それらに対する解決策などを、すべて韓国側が考えなければならないからです。あるいは韓国に丸投げすることで、日本政府側は責任を負わなくて済む、という言い方もできるからです。

なぜそんなに必死なのか?

ただし、なぜ韓国がやたらと日本に擦り寄って来ているのかについては、分析しておく価値はあります。

まず、客観的な状況を整理しておくならば、日米での政権交代があります。具体的には、安倍晋三総理が9月に辞任したこと、米国で今月3日に行われた大統領選で、現職のドナルド・J・トランプ大統領が落選し、ジョー・バイデン前副大統領が当選したと報じられているです。

(※当ウェブサイトとしては、バイデン氏の当選はメディアが勝手にそう報じているだけで、「バイデン大統領」はまだ確定ではないと考えているのですが、この点については本稿の本筋ではありません。あくまでも「韓国政府がどう判断しているか」が重要だからです。)

そのうえで、韓国政府要人の最近の発言を見ると、やたらと「東京五輪」という単語を目にすることがわかります。

たとえば11月13日付の聯合ニュース(日本語版)『韓国与野党議員 菅首相と面会し「懸案解決の環境づくり進める」』という記事によれば、金振杓氏は菅総理との面談後、記者団に対し、次のように述べたそうです。

東京五輪を機に両国の交流協力を韓日議員連盟が中心となって熱心に進め、両国の指導者が難しい懸案を妥結するための環境づくりに励むという話をした」。

また、『韓国メディア「韓日首脳が徴用被害者賠償で原則合意」』では、「東京五輪前のビッグディールとして、韓日両国首脳が強制徴用被害者に補償をすることで原則合意した」という韓国メディア『聯合ニュースTV』の報道を紹介しました。

もちろん、個人的には、この『聯合ニュースTV』の報道は単なる虚報の類いだと思いますが、その報道のなかで、「日本政府は東京五輪の成功に死活をかけており、韓国政府も東京五輪を南北対話再開のきっかけにしようとしている」、とした分析が含まれていました。

ここから浮かぶのは、「東京五輪」を韓国政府が政治利用しようとしている、という仮説です。いわば、『都合が悪くなると「日本はパートナー」と言い出す国』だ、というわけですね。

納得の鈴置論考

気持ち悪い「文在寅の突然の愛想笑い」

こうしたなか、個人的に「是非、読みたい」と熱望していたのが、日本を代表する優れた韓国観察者である鈴置高史氏の論考です。嬉しいことに、昨日、ウェブ評論サイト『デイリー新潮』にその最新稿が掲載されていました。

蚊帳の外から文在寅が菅首相に揉み手 バイデン登場で“不実外交”のツケを払うはめに

日本を罵倒し続けてきた文在寅(ムン・ジェイン)大統領。突然、菅義偉首相に向かって愛想笑いした。下心を韓国観察者の鈴置高史氏が探る。<<…続きを読む>>
―――2020年11月17日付 デイリー新潮『鈴置高史 半島を読む』より

今回の論考はウェブページ換算で5ページ分、8000文字近くの大作ですが、表現の平易さもさることながら、内容はめっぽう面白いので、朝鮮半島問題に関心がある人であればあっという間に読めてしまうことでしょう。本稿では論考を転載することはしませんので、是非ご一読ください。

記事タイトルにある「揉み手」、リード文にある「愛想笑い」。いつもながら、冴えていますね(笑)。そんな鈴置氏は論考で、韓国が唐突に日本に擦り寄り始めた要因を、ひとつづつ解説します。そのひとつが、例の「日中韓サミット」「蚊帳の外」理論です。

自称元徴用工問題などを巡り、日本のメディアが先月、「日本にとって受入可能な措置が韓国側から示されない限り、菅義偉総理の年内訪韓はない」、と報じたこと(『「日中韓サミット不参加」事実なら日本外交の変曲点か』等参照)と関連し、鈴置論考では次のように指摘します。

今や、韓国は朝鮮半島を巡る国家間の駆け引きで完全に蚊帳の外。韓国が主催する日中韓首脳会談まで開けないとなると、外交的孤立があからさまになってしまいます。

つまり、自称元徴用工判決(鈴置氏の表現でいえば「いわゆる徴用工」判決)という国際法に違反している状態を放置したままだと、菅総理がサミットに参加しないと日本政府がメディアにリークしたことが、てきめんに効いた格好ですね。

日本に仕掛けた罠

ただ、鈴置論考の価値は、重要な指摘がいくつも出てくる点にあり、それは本稿でも同じです。

たとえば、「日本が日韓首脳会談に応じることを巡る文在寅政権の狙い」について、鈴置氏は次のように述べます。

文在寅政権の狙いは、首脳会談を開いて『いわゆる元・徴用工』の問題を話し合うことです。日本が譲歩しなくとも、これを議題にした瞬間に『問題の存在』を日本が認めたことになります。つまり『日韓併合は合法だった』との日本の従来の立場を放棄させることができるからです。

この点は鈴置氏が以前から一貫して主張している内容と重なります。つまり、韓国大法院(※最高裁に相当)の判決骨子は、「不法な植民地支配下で不愉快な労働を強制されたことに対する慰謝料を払え」というものであり、「未払い賃金を支払え」、ではない、という指摘です。

『未払い賃金』なら、国交正常化の際に日本政府が韓国政府にまとめて支払っており、さすがに韓国の裁判所も二重請求は無理と判断したのでしょう。/いったん日本政府に『併合は不法』と認めさせれば、後はやりたい放題にできます。当時、朝鮮人だった人は皆、その子孫も含め日本に『不法な植民地支配』に対する慰謝料を請求できることになります。

もっともいえば、「我々は植民地支配を受けたことはない」、「韓国は第二次大戦で戦勝国側だった」という「輝かしい歴史」が手に入る、ということですね。したり顔で日韓関係を表面からなぞるような論考は世の中にあふれているなか、こうした本質的な指摘ができる論客は貴重です。

また、このタイミングで韓国が外交攻勢を仕掛けてきたのは、「菅政権は韓国国内で対韓宥和派として有名な二階俊博・自民党幹事長のバックアップもあって誕生した」とする認識が蔓延しているためだ、というのが鈴置氏の見解です。

韓国とすれば、こんな政治家が『陰の実力者』になった以上、使わない手はない。そこで二階幹事長と親しい朴智元院長を日本に送り込んだのです。

いかにも韓国が考えそうなことですね。

東京五輪を人質に

こうしたなか、鈴置論考で出てくるのが、どうしても菅総理が首脳会談に応じない限り、韓国が「東京五輪ボイコット」を言い出す、という可能性です。その際、例の「放射能五輪」という風評被害を世界にばらまく、というわけですね。

先ほど、「韓国側の政治家やメディアがやたらと東京五輪を口にする」と指摘しましたが、鈴置氏の見立ては、韓国側の日本に対するメッセージは、「ボイコット運動をやめてやるから首脳会談に応じよ」、です。

その証拠として触れられているのが、当ウェブサイトでは『都合が悪くなると「日本はパートナー」と言い出す韓国』でも取り上げましたが、韓国与党「ともに民主党」の金太年(きん・たいねん)院内代表が次のように述べた、とする話題です。

東京五輪が新型コロナで疲れた世界の人々の心を慰める行事になることを期待する。このためにはまず従軍慰安婦や強制徴用など歴史問題を解決しなければならない。菅内閣の大胆で前向きな決定を期待する。

これも鈴置氏にいわせれば、「徴用工と慰安婦で謝罪・賠償しなければ東京五輪を邪魔するぞ――と、相変わらずドスを利かせている」、というわけです。

普通の日本人であれば、「来たくなきゃ来なけりゃ良いのに」と思ってしまうところですが、これも鈴置氏に言わせれば、韓国人の多くが「我が国が参加をとりやめると脅せば、メンツを失うことを恐れ日本は譲歩する」と考えるのだそうです。本当に不思議な国民性ですね。

北朝鮮だって利用する!

それはともかく、鈴置氏はこうも指摘します。

韓国は日中韓首脳会談を開くためにはどんな脅しもする。もう、なりふり構わなくなっています。『拉致問題の解決』まで持ち出した模様です。朝鮮日報だけが報じているのですが、朴智元院長は菅首相に、五輪の際、東京に韓国と北朝鮮、米国の首脳が集まり、日本を含め4か国で協議する『東京五輪構想』を打診したといいます。

…。

さすがにここまでくると、必死過ぎて心配になります。鈴置氏も「準備なしに4首脳が一堂に会しても、北朝鮮の核、日本人拉致、日韓対立という多様な問題を一気に処理するのは難しい」「下準備しても問題が絡まって、むしろ解決が遠のく」と指摘するとおり、かなり筋が悪い構想です。

ではなぜ、こんな風呂敷を広げるのか。

結局のところ、「周辺大国を操る韓国外交」というショーを見たがるという韓国人の国民性に起因するものなのでしょう。

出た、「蚊帳の外」理論!

ほかにも鈴置論考では興味深い指摘がいくつもあるのですが、本稿では久しぶりに出てきた「蚊帳の外」論についても触れておきましょう。

鈴置:韓国人はしばしば『日本は孤立しているぞ』と根拠もなく言ってきます。すると『我々は蚊帳の外だ』と呼応する日本の専門家が出ますので、騙される日本人が多い。でも今、韓国こそが『蚊帳の外』なのです。

「韓国に呼応して『日本は蚊帳の外だ』とやりだす(自称)専門家」!

そういえば、昨日もさる(自称)専門家の方が、ツイッターで「日本は蚊帳の外だ」とつぶやかれていたようです。誰のこととは申し上げませんが、思わずニヤニヤ笑ってしまいますね。

それはともかく、鈴置氏はなぜ、韓国が「蚊帳の外」だと指摘するのでしょうか。

それは、文在寅(ぶん・ざいいん)大統領自身が「不誠実きわまりない外交をやってきた」という積み重ねによる自業自得だからです。鈴置氏が具体的に列挙するのは、次のような状況です。

  • 日本に対しては度重なる背信行為で怒らせてしまい、首脳会談さえ開いてもらえない。
  • 北朝鮮からは「米国の犬」と見なされ、無視され続けている。
  • 米国とは外交・防衛関連の閣僚級会談さえ開くのが困難となっている。
  • 韓国が日米と疎遠になったのを見透かした中国は露骨な属国扱いを始めている。

…。

すなわち、「約束をいとも簡単に破る国のトップと、いくら首脳会談を開いても連携を深めようがない」、「信用できない人と対話しても意味はない」、ということです。

人気取りで動く首脳は『ブレる人』と見なされ、周辺国から信用されません。実際、米国は北朝鮮との交渉に韓国を関与させませんでした。その後に韓国がどれだけ対北制裁の緩和を訴えても、米国は相手にしなかったのです。

ほんとうに、どこまでも懲りない政権ですね。

韓国の動向の重要さ

今回の鈴置論考を読んでいて、個人的に思い出したのは、今から2年半ほどまえの米朝対話局面で「日本は蚊帳の外に置かれたままだ」、とする主張です。たとえば次のような記事などが典型例でしょう。

動く朝鮮半島、日本が取るべき道は

―――2018.04.10付 The Asahi Shimbun GLOBE+より

この手の「日本蚊帳の外論」と並んで、韓国メディアや一部のわが国のメディアなどから出てくるのが、「運転席」理論です。

いわば、「朝鮮半島問題」という自動車を運転しているのが文在寅大統領で、それに乗り込んでいるのがドナルド・J・トランプ米大統領と金正恩(きん・しょうおん)、それに乗り遅れて慌てふためいているのが安倍晋三総理、といった図式で語られることが多かった気がします。

ただ、結局韓国は、自動車を運転しているフリをしていただけで、現実にはその自動車はレッカー車に牽引されていて、レッカー車を運転していたのはトランプ大統領であり、その助手席に安倍総理が乗っていたわけです。

※ ※ ※ ※ ※ ※ ※

もっとも、今回の鈴置論考を読んで、「あぁ、韓国はまたポカをやったのか」、とバカにして留飲を下げるのは簡単です。

しかし、当ウェブサイトなりの理解に基づけば、べつに鈴置氏は韓国を見くびっていません。いや、それどころか、私たち日本人の常識が通用しない相手であると警告をしているのです。このあたり、読み違えるべきではありません。

ことに、韓国という国が、溺れそうになるととんでもない行動に出るということを忘れてはなりません。

いや、今から120年ほど前、日本が日清、日露戦争という大規模な対外戦役を余儀なくされた背景には、朝鮮王国/大韓帝国が自国内の争いに外国勢力を介在させようとしたことがあること、70年前の朝鮮戦争も朝鮮民族同士の戦いだったことを思い出す必要があります。

その意味では、朝鮮半島をあまり甘く見ない方が良いことは間違いないと思いますし、まさに鈴置氏の論考について、「早く次が読みたい」と思ってしまうのも、鈴置氏の文章力もさることながら、韓国が突拍子もない行動をとるから、という事情もあるのかもしれません。

新宿会計士:

View Comments (37)

  •  「文在寅政権の狙いは、首脳会談を開いて『いわゆる元・徴用工』の問題を話し合うことです。日本が譲歩しなくとも、これを議題にした瞬間に『問題の存在』を日本が認めたことになります。つまり『日韓併合は合法だった』との日本の従来の立場を放棄させることができるからです。」
     今回の鈴置論考で、理解できなかったのがこの部分です。尖閣諸島の帰属問題で、日本政府が「領土問題は存在しない」と言い続けているのと同じ意味だと思います。
     しかし、昨年12月24日に、中国の成都で、安倍総理が文大統領との首脳会談に応じ、旧朝鮮半島出身労働者に関する韓国大法院判決について議題にしています。
     鈴置氏の論法では、この首脳会談で、日本が『問題の存在』を認め、『日韓併合は合法だった』との日本の従来の立場を放棄してしまったことになってしまうのですが、個人的には、そんなことにはならないと思うのです。

    • これは、「日本が譲歩しなくとも」とあるように本質的に日本がゼロ回答だとしても、韓国国内では「日本が認めたことになります」という意味だと私は解釈します。
      また、そのような韓国政府の曲解を韓国世論に浸透させて、国際世論に猛烈に強弁するのは韓国の常とう手段です。

      2019年12月24日の日中韓サミットにおいて、安倍総理は
      「文在寅大統領には、旧朝鮮半島出身労働者問題に関する我が国の立場を伝えました。国と国との約束を遵守してもらわなければなりません。韓国側の責任で解決策を示すべきである。日韓関係を健全な関係に戻していくきっかけを韓国側からつくるよう求めました。」と話したそうです。
      当時も今も日本の主張は全く変わりませんが、今回日本は日中韓サミットの出席を拒否しており、一部情報ではその理由に応募工問題をあげています。この状態下で、韓国の変な人達が菅首相に日韓首脳会談を懇願したあげく、それを日本が受け入れて日韓首脳会談を開くということは、一般的には日韓の歩み寄りを暗に想像させるわけです。
      この想像させることこそが、罠なのです。
      韓国に、根拠や理由なんていらないのです。
      雰囲気や情で政局を作るのです。

      韓国としては「日韓請求権協定の定型文の上では、韓国が100パーセント国際法違反状態と見えるが、ご存じの通り首脳会談を通じて日本だって話し合う余地があるという共通の認識をもっている。なぜなら、植民地支配こそが国際法違反であり、韓国での判決は慰謝料であり日韓請求権協定で解決できる事柄ではなく、その認識を菅総理ももっているからだ」と、ここまで言いたいわけですから。

      だからこそ、日本は韓国に1mmでも譲歩することはしてはならないのです。
      逆に、1歩引くぐらいがちょうど良いのです。

    • 名無しの権兵衛様

      >日本が譲歩しなくとも、これを議題にした瞬間に「問題の存在」を日本が認めたことになります。
      私もこの一文については、最初は「そうなのか?」と思いましたが、鈴置氏の主張の本質は新宿会計士様が仰るように「私たち日本人の常識が通用しない相手であると警告をしている」ことにあります。
      即ち、私たちの常識では「これを議題にした瞬間に『問題の存在』を日本が認めたこと」にならないのですが、K国は「首脳会談という公式の場で『議題』になった」=「日本が『問題の存在』を認めた」とみなす。
      首脳会談の事前協議において、これを「議題」にすることを日本が絶対に認めなくても、K国は首脳会談の場で事前協議の結果をまるで無視して話をしだす=「議題」となったことにしてしまう。
      そして、得意のプロパガンダ攻勢に出る可能性が非常に高い。
      ウソも100回言えばホントになる国にとっては、その「議題」にすること自体が主たる目的であり、後で日本政府がどんな抗議をしようと知らんぷり。
      宗主国のようにありったけの力でぶん殴られる心配も皆無なので、世界中に銅像を建てて、陰口外交でもなんでもやりたい放題になる、ということではないでしょうか。
      彼らは日本の常識が全く通用しない「突拍子もない行動」をとる国家だということですね。

  • 「韓国を甘く見るべきでは無い」というのは「窮鼠猫を嚙む」」という意味で、韓国が深慮遠謀に
    優れた実務本位の人材に溢れている訳ではないのでしょう?
    ネズミ退治をするのだったら、必ず一つだけ「逃げ道」を設けておいて(逃げ道の先は断崖でも溶鉱炉でも中国でも構いませんが)、自滅させるのが乙だと思います。

  • 一緒にボイコットしようと中国、北朝鮮とタッグを組んで嫌がらせして、直前に梯子を外され、自分だけボイコットする度胸はないから、なんだかんだ屁理屈をつけて無理矢理参加するのに一票。
    個人的には太極旗のない、菅菅しいオリンピックを見てみたいですが、実現は難しいでしょうね。
    日本政府としては、やるのであればオリンピックを成功させたいのは当たり前でしょうが、死活問題とまで言えるかどうか。
    会談をしたところで、論点が違いすぎてすれ違いを確認するだけになりそうです。

  • 韓国の要人の行動様式を俯瞰すると、彼らはその場凌ぎの「感性」で全てを判断し、理由をでっち上げ、オマケに「独りよがりの正義」で正当化するみたいですな。

    だから行動に一貫性も深い思慮もなく、それどころか、昨日、先週、先月、一年前に何を言ったか、何をしたか、どのような正当化をしたのかさえ覚えていないようです。

    「歴史を直視せよ」と連呼する民族のわりに先週どんなウソをついたのかちゃんと覚えていないのは詐欺師としても失格で、滑稽と言うよりも悲惨ですな。

    自称慰安婦の「男の人が赤いドレスをくれたからついていった」と言う身の上話が、話を繰り返しているうちに「夜間に日本の兵隊が来て無理やり拉致された」という「戦犯国日本の暴虐」に進化しても韓国人はそれに違和感を感じない。

    或いは、「韓国駆逐艦は荒天・荒波の気象条件下で遭難した漁船を探す為に捜索レーダーを使用した」と言う言い訳が「晴天で波は穏やかで、漁船はすでに見つかって救助中だったが、日本の哨戒機が威嚇行動をした」に入れ替わっても韓国政府の矛盾・ウソを誰も、特に韓国メディアは、追及しない。

    東京五輪は「放射能で汚染された危険なイベント」と言っていた韓国与党は現在は五輪の成功に積極的に協力するふりをしている。

    全くこのような性格破綻者の集まりである国家は同盟国でも敵対国でもなく、精神病理的な手法で適当にいなして、必要があれば痛みを伴う躾を交えて対応するのが最善です。

  • この話のきっかけは、国会で菅総理が、オリンピックで金正恩氏が来日したら、会談するかを質問された所から始まっています。質問したのは、立憲の白眞勲議員で、韓国からの帰化人です。
    韓国政府は、日本に対する有効なカードが有りません。
    東京オリンピックを利用して、日本を譲歩させれば、「徴用工問題、南北関係、バイデン氏が大統領になった場合の日韓関係」を同時に解決することが出来ると考えているんだと思います。
    その場で最大限の利益を追求する韓国に取れば、利用しない手は有りません。
    韓国が言う、東京オリンピックの成功は、韓国の立場の成功で、日本には関係有りません。
    菅総理が、先週韓国から訪日した議員らに面談したのも、韓国側が好き放題に利用しています。
    予想された事態で、菅総理の行動に問題が有ったと言わざるを得ません。
    今再び、非韓三原則に立ち戻って対応すべきだと思います。
    また、制裁するなら今が、良い機会だと思います。

  • 更新ありがとうございます。

    もう韓国文政権は「乗るか反るかの大一番」の心境ですか。まだ2年任期はあるのに(笑)。国民の手前もあって、「運転手論」から言っても、日中韓の首脳会議をどうしても、年内にやりたい。やりたいのは韓国だけで後は冷ややか。開催は、ほぼ絶望でしょう。政治家や党要人が来ようが、菅総理と面会しても何の確たる収穫なし。

    日本は菅総理はじめ「韓国側が問題を理解し、解決の方法を考えるべきだ」と、バッサリ切り捨てされてます。むしろ何人も何波も政治家が雲霞の如く来襲するのは、悪手中の悪手、日本への印象無茶悪いでしょう。

    東京五輪を出してエサにする魂胆でしょうが、別に私個人は不参加で構わないです。招待状送らねば良い。理由は招致レースであれだけ日本を貶め、決定後も「放射能オリンピック」と聖火リレーに、放射能コスチューム着せたイラストを付けて、屈辱的な事をしてました。さらに徴用康、慰安費破棄、海自レーダー照射、海自艦に旭日旗出すな。

    日本が来年招待しない理由に、十分なります。もし「南北合同統一朝鮮」なんて計画してても、そんな愚連隊チームは呼ばない。スポーツと政治は別と言われますが、開催国を貶める国代表にはペナルティーが必要です。

    世界の一部の国家からは「大国が大人気ない」と言う声が出るでしょう。しかし、日本は随分大人の、紳士的な対応をして来ました。ツケを払って貰うのは赤チームにフラフラ、青チームに金の無心。地球規模で役に立たない国家は、地球の祭典に参加する必要はありません。

  •  枝野が一昨日の福島民報に「(福島第一原発の処理水の処分方針は)近隣諸国を含めた協議をした上でなければ結論を出すべきではない。政府に強く求めていく」とコメントしている。

     この近隣諸国とは韓国のことで、韓国に処理水放出の拒否権を与えて、東京五輪の開催妨害と日中韓首脳会合への菅総理出席要求のための取引カードを握らせようとするもの。

     おそらく日本共産党も同じような動きに出る。韓国は韓国なりに考えて手を打ってきている。日本国内には枝野立憲をはじめとして韓国に内通し呼応し日本政府を撃ってくる勢力もいる。甘く見るのは禁物だ。

    • 韓国の原発はこのようにして無害化処理している。日本も見習うべきだ。
      くらいの話なら、有難く拝聴するんですがねえ。

  • >朝鮮半島をあまり甘く見ない方が良いことは間違いない

    おっしゃる通りかと。
    今回の鈴置論考のキモは、韓国の罠は無理筋であるものの万が一その罠に嵌まると日本が圧倒的に不利になるという点です。
    そして日本には獅子身中の虫がいて韓国も当然そこを突いてくるので、油断していると逆転サヨナラホームランを打ち込まれる可能性は充分にあります。
    菅政権が外交でどれだけ手練手管を駆使しようとも、国内世論の後押しが無ければ長期的にはじり貧でしょう。

    世論という観点で言うと、K-POPは未だ根強い人気を誇っています(親戚に女子小中高生がいる方は聞いてみれば良いでしょう)し、かつてのヨン様ファンを思えば「好き」の力は侮れないと思います。
    そんなのメディアのゴリ押しだ、と見る向きもあるでしょうが、そのゴリ押しが一定の効果を発揮している点は留意すべきです。
    高をくくっていると、団塊リベラルのボリューム層とK-POP好きの若年層の間で空気の読めないおじさん達が挟み撃ちに遭うような世論が形成されていてもおかしくは無いと思います。

  • おはようございます。

    早速このような与太記事が掲載されておりました。
    筆者は元外務省キャリアのようです。
    このように、一見正しいことを主張しているようで、そもそもの前提が間違っている記事に騙される国民がいなくなるよう、強く願う次第です。

    日韓関係「再出発」の時、日本が兄貴分の時代は終わった
    日本総合研究所国際戦略研究所理事長 田中 均
    https://diamond.jp/articles/-/254601
    ダイヤモンドオンラインより

    • 転勤族 さん、この田中と言う理事長を使用するヤツ、ツラを見るのも嫌悪しています。
      この場の品位を落としてしまいましたがご容赦を、素直な気持ちを第一としますので。
      しかし、日本のこの手の人間、ヤツら、本当に最大の嫌悪しかありません。

    • 田中 均ですか、、、。

      中韓北に激アマだった元外務省キャリア官僚ですね。 キンの本を一冊だけ買った記憶があるのですが 内容を全く覚えていません。それくらい響かないものだったのでしょうね。

      >兄貴分
      これこそが「半島老人脳」ではないでしょうか。 彼らがよく口にした「日本は兄なのだから、、、」  そもそも日本人は彼らを兄弟などとは思っていません。
      TV番組での彼の発言を聞くと まるで「半島の代理人」のように見えてきます。   

      • 福岡在住者様

        >彼らがよく口にした「日本は兄なのだから、、、」
        たしかこれは中華思想からくるものだと記憶しています。
        中華文明の発祥地である大陸から周辺の蛮族の国に文化がもたらされたというという前提によれば、いち早く文化を享受した朝鮮半島(兄)、遅れて文化を享受した日本列島(弟)となります。
        また。弟が兄に逆らう(まして兄より経済が発展する)等は以ての外であり、弟(格下の者)には何をしても許される、という理屈ではなかったでしょうか。

    • 典型的なコリアスクールの外務官僚あがりですね。
      そして三井住友フィナンシャルグループのシンクタンクに天下りで、ろくでもない戦略を三井住友に吹き込む、と。
      経団連がお花畑なのも、こういう存在が一因かもしれません。
      こんなのが霞ヶ関にウヨウヨいて政権の足を引っ張るのですから、油断も隙もありません。

    • ネット上には度々外務省に対する度を過ぎたように見える批判がありますがそれは大抵外務省OBの行動言動がもとになっています、コレはその中の筆頭格です。度々テレビ等でも同じような発言を繰り返しています
      正直言って罵詈雑言をぶつけられるのも仕方がないなと思ってしまいますね
      実際にこういう輩が外務省上層に上り詰め、未だにOBとしても幅を利かせているんですから

    • 皆さま、コメントありがとうございます。

      某変態新聞にはこのような記事が掲載されていました。
      連載物でもなさそうですし、このタイミングでこのような偏向記事が
      変態新聞に掲載されるのでしょう。
      連携が取れているんでしょうかね。

      石原慎太郎氏「三国人」発言 作家・加藤直樹さん「私は我慢できなかった」
      https://mainichi.jp/articles/20201117/k00/00m/040/177000c

    • >筆者は元外務省キャリアのようです。

      田中均は単なる「元外務省キャリア」なんて言葉で片付けられるレベルじゃありません。

      彼はアジア大洋州局長として日本の対アジア政策、特に対中や対南北朝鮮政策において売国外交を推し進めた張本人です。

  • いつもためになる記事をありがとうございます。

    たしかに「日本は蚊帳の外(?)」論は、
    米朝会談決裂前に
    田原の爺さんを筆頭に左巻きさんこぞって
    「日本は頭を下げて金払って
     将軍様と文ちゃんの打ち建てる
     韓民族の偉大な蚊帳 のなかに
     入れてもらうべきだ」 的に
    さかんに言ってましたなあ(笑)、

    当時もおかしいと思ったのは、
    「蚊帳」は、中と違って外に
    害虫が文文飛んでるものです。
    核とミサイルで立て籠り凶悪犯状態の
    将軍様と子分の文ちゃんなのですから、
    「蚊帳」とは 外と内とがまったくあべこべです。
    「虫かご」か「害獣の檻」が適切で
    なんでそんな中に入るんだ!(笑) と、
    言葉を誤用しての喧伝に呆れていました。

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