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NZセクハラ事件で韓国外相「調査不足、謝罪しない」

「被害者と加害者の関係は、千年経っても変わらない」。「被害者がもう良いというまで、加害者は謝罪し続けなければならない」。そういう寝言を述べる国ほど、自分自身が加害者となった場合に、こうした意識とは無縁であるようです。例の「ニュージーランドセクハラ事件」で、康京和(こう・きょうわ)韓国外交部長官は再び謝罪を拒絶したようです。

「千年女王」の伝説の名言

「被害者と加害者の関係は、千年経っても変わらない」――。

これは、隣国の朴槿恵(ぼく・きんけい)前大統領の名言です。『東亜日報』(日本語版)に掲載された2013年3月2日付の次の社説によると、この発言は2013年3月1日、「第94周年3・1記念日」の演説でこのように述べたものだそうです。

[社説] 「加害者と被害者の立場は千年経っても変わらない」

朴槿恵(パク・クンヘ)大統領は1日、第94周年3・1記念日の演説を通じて、「加害者と被害者という歴史的立場は千年の歴史が流れても変わらない」とし、日本の前向きな変化と責任ある行動を求めた。<<…続きを読む>>
―――2013/03/2 03:09付 東亜日報日本語版より

東亜日報によると朴槿恵氏は「日本が韓国のパートナーになるには、歴史を直視する姿勢を持たなければならず、そうする時に初めて両国の信頼と和解、協力も可能だ」とも述べたそうですが、ここでいう「加害者」とは、おそらく日本のことを指しているのでしょう。

ここで、韓国国内で一般的に流布している、いわゆる歴史問題とは、「1910年から36年間の日帝強占期の残虐行為」全体を指すものらしいのですが、韓国の政治家やメディアはしばしば、「日本は正しい歴史認識を持て」とも主張します。

つまり、この「日帝36年の朝鮮半島の暴虐な植民地支配」というものを認めない限りは、韓国は日本をパートナーとは認めず、真の韓日友好はあり得ない、というわけですね。

歴史「認識」というのも奇妙な表現だが…

ここで、「そもそも1910年から1945年であれば36年ではなく35年ではないか」、というツッコミについては、この際ナシにしましょう。しかし、その部分を差し引いたとしても、この「歴史認識」という単語、じつに奇妙です。

私たち現代人は、科学の時代に生きています。そして、科学の世界では、「客観的な事実」と、それに対する「主観的な解釈」については、ハッキリと分けて考える必要があります。これは自然科学であろうが、人文科学であろうが、まったく同じことです。

そもそも論として、そこにあるのは「1910年から1945年の期間、日本が朝鮮半島を統治した」という事実であり、それらの事実をどう「解釈」するかはまったくの別問題でしょう。

もちろん、なかには独立運動もあったでしょうし、現地の人々が逮捕・投獄された事例もあったのかもしれません。

しかし、日本が朝鮮半島を統治したことで、「朝鮮半島に道路、鉄道、港湾、上下水道などのさまざまなインフラが整った」、「学校が整備された」、「差別的な階級が廃止された」、「残虐な刑罰が禁止された」、「測量が行われた」、などの「事実」が残っています。

「日本の1910年から1945年までの朝鮮半島統治の実態がどうだったのか」については、これらの事実関係を総合して、可能な限り科学的・客観的・公正に検証すべきでしょうし、その統治が朝鮮にとって、あるいは日本にとって、どういう意味があったのかについては、さまざまな解釈を試みるべきでしょう。

日本が韓国の与太話にお付き合いする義理はない

当然、当ウェブサイトとしては、「日本の朝鮮半島統治は公正無私で非常に素晴らしいものだった」、などと短絡的に決めつけるつもりはありません。

明治期の日本が「朝鮮半島生命線説」(※)に毒され、やがてそれが昭和初期の「満州生命線説」に発展し、泥沼の日中戦争に引きずり込まれていった過去を振り返るなら、個人的には朝鮮半島統治に関わるべきではないかったと深く思うこともあります。

(※朝鮮半島生命線説とは、「韓国は日本に近い国だから、どんなコストを払ってでも、絶対に敵対国にしてはならない」、とする理論のこと。)

しかし、それと同様に、「日本の朝鮮半島統治は朝鮮の人々に苦難をもたらした」、「日本の朝鮮半島統治は残虐非道なものだった」、などと決めつけるのもおかしな話ですし、さまざまな客観的・歴史的事実を無視した決めつけです。

百歩譲って、どんな与太話であっても、それを歴史的事実として教える自由はありますので、韓国が「日帝強占期の残虐非道な行い」を教科書で国民に刷り込むのもまた自由でしょう(いや、本当は非常に問題がありますが…)。

しかし、その歪んだ認識を外国にまで強要するのは明らかに行き過ぎですし、相手国に自国と同じ「歴史認識」を持たせようとするのには無理があります。

日本の側にもそれにお付き合いする義理はありませんし、彼らがそれを強要して来るならば、私たちにも反論する自由はありますし、極端な話、私たち日本国民の総意が望むならば、長い目で見て、彼らとの付き合いを断絶することだってできます。

朴槿恵氏の演説が行われたのは今から7年以上前のことであり、その朴槿恵氏は現在、収監され、安倍晋三総理大臣は本日、辞職しました。

しかし、日韓のわだかまり(というよりも歴史「認識」に関する韓国側の一方的な難癖)は留まるところを知らず、2018年10月と11月に韓国大法院(最高裁に相当)が下した自称元徴用工判決は、いまや、日韓関係の法秩序を根底から覆そうとしている状況です。

もし日本にとって韓国がどうしても大事な国であれば、自称元徴用工問題を巡っても日本が原理原則を歪め、韓国に対して何らかの譲歩をし、自称元徴用工らに「強制徴用」とやらを謝罪して賠償を支払う、という政治決着をしなければなりません。

しかしながら、おそらくそれについては日本国民の感情が許さないでしょうし、また、これまでの韓国のやり口を見ると、「一回謝罪してお終い」、というわけにはいきません。必ず何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も蒸し返してきます。

当ウェブサイトの理解だと、安倍政権は2017年1月以降、こうした韓国の極端な歴史認識に対し、正面から相手にするのではなく、基本的には無視し、放置するという戦略に転じたようですが、いつまでも無視、放置というわけにもいきません。

やはり、どこかのタイミングを見て、韓国を明確に「仮想敵国」に位置付けなければならない瞬間が到来するのだと思いますし、おそらくそのタイミングとは、米韓同盟が崩壊するときではないかと思います。

その意味では、日本は韓国について、基本的に放置しつつ、「その時」に備え、今のうちに日韓関係を縮小する準備をしなければならないのかもしれません。まさに、政府関係者や一部メディアの能天気な日韓関係改善論を見ていると、不安にならざるを得ないゆえんでもあります。

セクハラ事件で逃げる韓国

さて、いつものとおり非常に前置きが長くなったのですが、ここで、先月の『NZセクハラ事件:被害者に寄り添わない加害者・韓国』でも取り上げた、韓国の外交官の性犯罪疑惑についての話題を紹介しておきたいと思います。

韓国外交部長官「ニュージーランド外交官事件謝罪しない…真実明らかになっていない」

外交部の康京和(カン・ギョンファ)長官は15日、「ニュージーランド外交官セクハラ事件」と関連し、<<…続きを読む>>
―――2020.09.16 10:02付 中央日報日本語版より

韓国メディア『中央日報』(日本語版)の記事によると、康京和(こう・きょうわ)韓国外交部長官は15日、国会の政府質問で議員の質問に対し、次のように述べたのだそうです。

しっかりと調査された状況ではない。加害者の自己防衛権もしっかり行使されたものではない。どこに真実があるのかまだ明らかになっていない。外交部次元で謝罪を公開的にする考えはない」。

…。

あらためて振り返っておくと、この事件は、2017年にニュージーランドの韓国大使館で勤務していた韓国人の男が現地人男性に対して「セクハラ事件」を起こし、その後、韓国政府はこの者を直ちに異動させた、などとする事件のことです。

そして、8月にニュージーランドのジャシンダ・アーダーン首相が文在寅(ぶん・ざいいん)韓国大統領との電話会談でこのセクハラ事件について問題提起したことで、急に注目が集まったものですが、驚いたことに、韓国政府はいまだにこの容疑者をニュージーランドに引き渡していません。

それどころか、この康京和氏は先月も、国会で国会で「他国に外交部長官が謝罪するのは国家の品格の問題。今この場で謝罪することはできない」などと述べていたのです。

政府高官が「日本は破廉恥水準が全世界最上位圏」などと述べるほど下品な国の外交トップが「品格」とは笑わせますが、話はそれだけではありません。

曖昧な歴史認識とやらをもとに、日本を舌鋒鋭く「歴史を反省も謝罪もしていない」と無礼に罵るわりに、自分たちの国は疑いを向けられたら「調査不足」、「謝罪する状況にない」と逃げるわけです。この態度、あまりにも矛盾し過ぎていませんか?

もちろん、証拠がないのに容疑者を犯罪者呼ばわりするのは不適切ですが、ただ、韓国は普段から確たる証拠もなしに日本を「加害者だ」と決めつけている以上、同じことを自分たちがされても文句を言ってはならないように思えてなりません。

フィリピン国旗事件についても…

そういえば最近、ツイッターなどで、フィリピン国旗に唾を吐き、それをビリビリと破る動画を韓国人が公表した、という事件がありました。

これについては話し始めると少し長くなるので、詳細については割愛したいと思います(機会があればどこかで取り上げます)が、これも韓国が「加害者」としての側面を出した証拠ではないでしょうか。

「韓国が自国以外の国を下に見ているのではないか」という点については、同国メディアの報道などを眺めていれば、薄々感じるところではあります。

しかし、ラオスのダム崩壊事件やインドのスチレン漏洩事件などを含め、韓国人が全世界で「加害者」となったときの彼ら自身の行動を見ていると、どうも彼らにその「加害者」意識があるようには思えません。

朴槿恵氏という、かりそめにも大韓民国の大統領を務めた御仁が、「加害者と被害者の関係は、千年経っても変わらない」とハッキリ述べたことを、しっかりと噛み締めていただきたいと思います。

新宿会計士:

View Comments (60)

  • 他人には真の謝罪とか意味不明なこと執拗に求めるくせに、
    自分は絶対謝らない。他人には謙虚になれとかいうのに、自分はならない。
    これが韓国という朝鮮民族。

     ライダイハンの当事者達も、「レイ●も虐殺もやったら駄目だとは
    米国から言われていなかった。言われていたらやらなかったニダ!」と言い訳する民族。
     要するに、自分たちは絶対正義の民族なのだから、なにも悪くない。
    悪いのは、ちゃんと教えなかった米国ニダー!と、自分の責任を絶対に認めず
    責任を転嫁する朝鮮人!!
     皆様のまわりも、そういった韓国人っていませんか?
    「ウリは、悪くないニダ! ウリにちゃんと教えず、失敗をさせた
    日本人上司が悪いニダー!」

  • >「調査不足、謝罪しない」

    日本「事実無根っぽけど、なんだか怒っているみたいだからとりあえず謝っとくか」
    韓国「責任を認めたら永遠の乙、たとえ0:100悪くとも誤ってはならない」
    どっちが正しいとは言いませんが、そりゃあ「価値観を共にする隣国」じゃないですよねぇ。

    >フィリピン国旗事件
    これはフィリピン側の反撃がスマートでした。
    韓:フィリピン国旗を踏みつけ破る動画
    比:韓国国旗を提示するものの踏まず破かず、韓国動画投稿者の写真を踏んで破く動画
    セリフはなくとも「悪いのは韓国人投稿者であって国ではない」というメッセージが伝わります。

    韓国が勝手に下に見ているフィリピンの方が、よほど文明国家だと証明されています。おっと違った、韓国人投稿者よりフィリピン投稿者の方がよほど文明人だと証明されています。

  • NZも後追いで良いから、ペルソナノングラータを発動させておけば良いのに。
    少なくともうやむやにはできないという記録が残ります。

    • NZ「謝る気は無い、と。そうですか…。では親善を兼ねて、外務省同士でスポーツでもしませんか。韓国のラグビーは結構強いとお聞きします。全力でお相手しますよ(指の骨ボキボキ鳴らしつつ)」
      韓国「ス、スポーツに政治を持ち込むのはダメー!」

        • >マオリ族がハカを踊っている野蛮人の国
          えー、ハカかっこいいじゃないですか。あれがわからないなんて、韓国人はセンスがないな。
          韓国も試合前に踊ればいいんです。「韓国、踊り」で検索してみましょう…。ん?なん…だと。
          前言撤回、韓国人は試合前に踊らなくてよいです。ついでに試合後のランニングエルボーもご遠慮ください。

  • かの国の有名なあの言葉が浮かびました。
    自分がやればロマンス。他人がやれば不倫。

  • かの国を含め、大陸国家の住人は加害者意識という感性が欠落しているのではないでしょうか。被害者意識というのも相手をおとしめ、永遠にたかるだけの概念に思えます。
    つねずね、おなじ容姿をした異星人と考えた方が無難かと思っています。

  • 彼らの言動は、表面づらはともかく、本音ベースでは矛盾してないし首尾一貫してると思います。

    つまり彼らにとっては、一歩家を出れば全てが勝負であり、外交もその延長です。勝てないと分かる相手とは最初から勝負しませんが、そうでない場合にはあらゆる汚い手を動員します。そこでは謝ったら負けです。見え透いた嘘を言ってでも反論し言い逃れできれば勝ちです。正義・道徳は勝負に勝つためのテクニックに過ぎません。従って、それらは自分に都合よく利用するものであり、都合が悪ければ無視します。そんなものに拘り肝腎の勝負に負けるなど本末転倒、お人好しの日本人だけがすることと思っているでしょう。ということで彼らにとっては、ダブルスタンダード、二枚舌、嘘言、裏切り、屁のカッパ。

    • 単純に自らの利益(権益)の為に、不当・不正な行為をしているにすぎません。
      例え勝負事(戦争含)であっても、ルールは存在します。
      ルールを守らないのは、ただのならず者の理論です。
      彼らは、高尚に物事を勝負と捉えているのではなく、幼児の理論で動いているだけのように見えます。
      ルールや倫理に関係無く、自らの為に好き勝手に振舞っているだけにすぎないのかと。

  • 朴槿恵さん。そういえば、そのような方がいらっしゃいましたよね。ご存命ですの?ソウル市長のように自分たちの身内ですら、謀殺してしまうような(あら、根拠なんてありません。)お国柄にあって、ご存命であれば奇跡ですよね。

    文在寅さんにとって、彼女を生かして置く理由って何かしら(笑)?怖いこと言ってます?私。

    さておき、ライダイハンやラオスのダム崩壊事件やインドのスチレン漏洩事件は規模が大きすぎて、もみ消しは難しいのでしょうが、NZセクハラごときであれば、該当外交官を人知れず始末してしまえば、被疑者死亡で何とかなったのじゃありません?

    うふふ。はいはい、そういった問題ではありませんよね。これまで隠されてきた韓国の犯罪が次々と告発されているのは何故か?ということに注目~ですわよね(笑)。

  • 歴史問題では、やはり日本は韓国に謝った方がいいかもしれません。
    誤り方は「日本は韓国にとても酷い事をしました。あいての事を思いやらず、自分の独り善がりで色々な事をしてすみません。思いもよらなかったと。世界には、腹いっぱい食べられたり、文字を教えて貰ったり、旅行したり、拷問を無くしたり、身分の差を無くしたり、衛生管理を良くして寿命が延びたりされる事が筆舌にし難い程残虐に思う民族がいるとは思いもしなかった。全て朝鮮民族のしあわせを願ってした事が、その様に受け止められるとは思わなかった。スミマセン。」と。
    謝罪は良くないと思われますが、謝罪には賠償がついてきます。
    しかし、普通の賠償では上記と同じ行動となり、後々残虐だと言われかねません。
    残虐だと言われないように、韓国には李氏朝鮮に状態が近づくように、今ある韓国の産業が焼け野原になるような行動、例えば半導体材料の禁輸とかをしていくのが良いでしょう。

    • sey g様、

      私も似たような事を思っていて、「特別永住者の人権を考え、彼等に日本人の名を強制するのは良くない。だから本名を名乗れる様に通名を禁止にしよう」とか、「やはり故郷から離れて暮らすのは大変だろう。この歪みを正すために特別永住権で彼等を縛り付ける事を廃止し、彼等を全員お繰り返してあげましょう」とか、彼等の人権を望み通り守ってあげるのが、正しい行為な気がします。
      実際そう言う事が可能かどうかは全く分かりませんが(こちらをちょくちょく見に来ますが、知識はさっぱりです)

      • だいたい溶けてる様

        有難うございます。
        知識は興味さえあれば、後からついて来ます。
        本当の事を普通に言っても浸透しません。
        やはり、人の心に残るようなインパクトが必要です。
        今迄は韓国の嘘をなぁなあで済ませてきました。
        これからは 、どんな小さな嘘も否定し、具体的例を示して世界に違うと広めなければなりません。
        例えば竹島なら、竹島は日本領と言うのではなく、「竹島は有史以来朝鮮の領土であった事はなく、戦後のドサクサに、日本が軍事力の無かった時に卑怯にも、軍事占領したもので韓国に正当性は無い。」等、ハッキリ言うべきである。

  • 韓国人は、「恨」によって「被害者は、加害者になる権利が有る」と考えるようで、国内も国外も区別が付かない民族です。
    韓国は、先進国を超えたという妄想、もともと持ち合わせている残虐性から、ベトナム、ニュージーランド、フィリピンで、揉め事を起こしています。
    日本のように、ある意味「慣れている」国とは違い、所詮韓国風情から、差別的な扱いを受け入れる謂れは有りません。
    彼らは、自分が悪いと理解する事が、出来ませんから、他の多くの国に同じ事をすると思います。
    また、フィリピンのケースは、旭日旗がキッカケになっています。韓国国内の反日の価値観を他国に押し付けるという、虐待行為だと思います。これは、韓国が東京オリンピックに協力すると言う話と同じです。
    日本は、韓国に関係無く、東京オリンピックを開催する事が可能です(コロナは影響すると思います)。
    日本が決める事を、韓国が決めて押し付けて、虐待して日本にマウントしたいのです。
    もう一度整理します。韓国は「下は上の所有物で有り、何をしても良い」と考えます。今回の三カ国は、いずれも韓国の下と考え何をしても良く、中朝には何をされても仕方がないと考えているのです。
    もう一つは、韓国国内の反日が限界を超えて、反日が国民を纏める物から、国民の葛藤を引き起こす物に変わって来ていると思います。かと言って、反日が止まったり、収まったりはしません。韓国国内の反日によると葛藤は、まだまだ大きくなると思います。

  • 朴槿恵前大統領のことで印象的だったのは、リッパート駐韓大使(当時)が暴漢に斬りつけられてお見舞した時に述べた言葉です。
    「私も暴漢に切られたことがあります」
    日本人的発想なら、まず韓国の警備体制の不備を一国の責任者として詫びるのが先でしょうに、ビックリした記憶があります。とにかく彼女は謝罪しませんでした。
    気持ち的には、同じような経験を強調して同情を表したかったのでしょう。でも、立場が違う。
    私も被害者ニダ!暴漢が悪いニダ!
    じゃあ誰が、責任を取るのか?
    だんなさん的に言えば、「日本のせいニダ!日本が悪いニダ!」
    で、永遠の被害者ポジション、なんでしょうか…。

    • ちかのさま
      リッパード事件の時に謝罪しませんでしたね。
      精が付くからと、犬鍋を贈られた様な気もします(妄想かな)。
      あの時は、うやむやになりましたね。
      ニュージーランドは、うやむやにする気が無いから、現状になったんだと思います。
      これで人権委員会が、被害者に補償をしても、火に油を注ぐでしょうね。
      ニュージーランドの被害者にしてみれば、朝鮮人にチンチン触られたら、そりゃ屈辱ですよね。
      責任は取らせる物で、取るものでは無いという原則で、第一段階として、少し外交官の罪を重くする位で、解決しようとすると思います。

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