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【読者投稿】パチ物語~パチンコ業界の「栄枯盛衰」~

当ウェブサイトでは「読者投稿」を歓迎しており、投稿要領等につきましては『読者投稿要領と過去の読者投稿一覧(コロナ騒動等)』などでもまとめております。こうしたなか、本稿では初登場の「まんなっか」様というハンドルネームのコメント主様から、パチンコ業界についての論考を紹介します。口調は非常に軽快なのですが、「ユーザーの立場から見たパチンコ業界の今昔」を通して、この業界がこれからどこに向かおうとしているのかを予測する上では、非常に有益な論考です。

読者投稿

昨年の『お知らせ:読者投稿を常設化します』でもお知らせしたとおり、当ウェブサイトでは読者投稿を歓迎しております。投稿要領や過去の読者投稿一覧につきましては『読者投稿要領と過去の読者投稿一覧(コロナ騒動等)』にまとめておりますので、ぜひ、ご参照ください。

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さて、今回の執筆者は、初登場の「まんなっか」様というハンドルネームのコメント主様です。

また、投稿者様によると、記事タイトルにある「パチ物語」とは、有名パチンコ機「海物語」、またはパチンコされたライトノベル『化物語』のパロディーだそうですが、いったいどんなことが書かれているのでしょうか。

さっそく読んでみましょう(※これ以降がまんなっか様の投稿本文です。なお、文意を変えない範囲で、細かい表現を修整している箇所があります。)

パチ物語~パチンコ屋今昔~

まえがき

多くの皆様初めまして、まんなっかと申します。

コロナウイルス騒動のさなか、情報収集している際にたまたま当HPに巡り合い、読者の一人とさせていただいています。そこそこ長いコリアンウォッチャーでもあります。色々勉強になります(特に経済問題だとついていけてないことも多々ありますが)。

さて、与太話でパチンコ業界に触れた際に、戯れに書き込んでみましたら複数反応がありまして、それならば多少書いてみようか、と思い立ちました。

普段こういった底辺の遊びに関する話題が出ることもないと思いますし、アンダーグラウンドに近い世界の内実の一端が見えればな、と。そしてこの業界は在日朝鮮人の力の源泉の一つであり、コリアンウォッチャーならば知っておいて損はない話ではないかと思います。

政治経済コロナウイルスなどは脇に置き、たまには軽い与太話なんかもいかがでしょうか?

…もちろんどの台が出るとか、どの店がいいとか、攻略法がどうたらとかそんな話ではございません(笑)

打ち手としては、ちょっとだけ素人以上で、以前関連広告業に少しだけ務めた経験はありますが、業界人ではなく素人です。特に法律関係は間違いがあってもお手柔らかにお願いします。

普段の仕事も底辺現場作業員という、論評作成者としては大変頼りない事この上ないですが、ご興味ありましたら駄文にお付き合いください。

今回はパチンコ屋の歴史についてです。

日陰産業から表舞台へ

さて皆様、パチンコ店は西暦何年頃が一番多かったかと思いますか?

じつは戦後直後、昭和20年代後半なのです。

パチンコ業界WEB資料室』のデータによれば、パチンコ店(ホール)は昭和20年代後半には45,000店ほどあったようですが、2018年12月時点では10,060店だそうであり、店舗数は4分の1以下になってしまった格好です。

(なお、この『パチンコ業界WEB資料室』は、業界大手の周辺機器メーカーである「ダイコク電機」が一般向けに編集したページです。以後、本稿では「出典WEB資料室」と記載します。)

筆者は40代半ばくらいなので、さすがに昭和20年代の時期のホールの状況については、知るよしもありません。

その後、ホールは「規制で潰れ」、「換金方法の完成とボーリングブームの跡地の再利用で増え」、「インベーダーゲームのブームで潰れ」、「フィーバー機という機種の登場でまた増え」…、という具合に、社会環境やブームによって増減し続けますが、波はありながらも業界としては拡大を続けていました。

また大金が動くため、電子化や自動化の展開も早い時期からあったようです。努力の甲斐あって昭和50年代には大衆娯楽としての地位を確立しています(出典:WEB資料室)。

暴力団がみかじめ料取りに来たり、木目フローリングの床、安い丸椅子、共用の玉貸し器、やる気のないパンチパーマの店員にタバコ。年配の方がパチンコ屋といってイメージするのは、このあたりの年代の店なのかもしれません(※タバコは近年の法律で不可になりましたが…)。

ちなみに地方の田舎に行くと、未だに当時の雰囲気を残した建物の店が存続しているケースがあります。筆者は1990年代後半からのプレーヤーですが、田舎住まいだったのでこの昭和の雰囲気の店でプレイしていた時期もあります。

昭和の末期になるとバブル経済真っ盛り、パチンコ屋とて例外はありません。この時期くらいからパチンコ屋は店舗のサイズが大型化に向かい、かつバブル期にありがちな金のかかる豪勢な作りをしている店が増えてきました。店内は奇麗になり、アンダーグラウンドな雰囲気は一掃されていきます。

派手なネオンサイン、やたらと巨大な店内、無意味な水槽や展示物、台の配置スペースのゆとり等、遊技台と無関係なところに注力する店も多かったです。

税金対策などでお金を使う意味もあったのでしょう。

栄華とそれに群がる者

嗜好品は続けるうちにより刺激の強いものを求めるのが一般的です。むろん、パチンコもその方向に進んでいました。

そして拡大を続けるがゆえに外からの目も厳しくなっていきました。1993年に遊技台メーカーの社員が風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(以下、風営法)違反で逮捕される事件が起きています(参考:wikipedia『ダービー物語』)。

「これ以後遊技台の開発に対する規制が強化されていくこととなった」

…と言いたい所なのですが、ここからが実に日本的です。

皆様は株式会社ゲームカード・ジョイコホールディングスという会社をご存知でしょうか?

もちろん、知らなくて当然です。何をしている会社かといいますと、プリペイドカードを作り、そのシステムを運用している会社です。この説明でも何のことやらとなるでしょう。

遊技台の規制強化という話になりましたが、当然巨大産業として成長したパチンコ業界、所轄官庁の国家公安委員会・警察庁としては金の卵を美味しくいただきたい所です。業界が潰れるなんて、もってのほかです。

(もちろん、表向きの理由は風俗営業の健全化及び適正化の促進という風営法第1章第1条にあり、「射幸心の抑制」という金科玉条はその後頻出します。)

そこで抜け道を用意しました。

経理の透明化のためにプリペイドカードを作り、そのユニットが必要となるパチンコ台(通称CR機)が作られて、そしてこのCR機にのみ意図的に大量出玉が獲得できるシステム(いわゆる確変)を付加するようにしていったのです。

前述の会社はこのプリペイドカードを作っている会社なわけですね。もともとの複数の会社が合併されて今の会社になっています。当初は大手商社も関与しています。

この規制強化の矛盾の極め付けは、前述の事件があった1993年に発売されたCR機(CR花満開)に、表向きには明記化された大量出玉システム、裏では前述のダービー物語と似た「明示されていない仕組み」(※原理は違ったはずです)が付いていたことでしょう。

当たり前のごとく大ヒットしました。

これにより業界はさらなる発展を遂げ、1995年には店舗数は18,000店を数えるまでになりました。

しかしながら前述のCR機は、「出る」「出ない」の波が規制されている機種とは比べ物にならないほど荒く、のめり込んで家庭崩壊を起こす人が続出し、さらに多重債務を負い、人生を狂わせる人が大量発生することとなりました(※)。

(※新宿会計士注:「CR機の特徴と多重債務」の部分、原文では「以上出典:WEB資料室」とありますが、該当するページを確認することができませんでした。なお、調べたところ、「多重債務」については『パチンコ産業の歴史』というページに少し触れられているようです。)

そして、パチンコ産業がさらに興隆し、「30兆円産業」といわれた時代に新たにやってきた「招かれざる者」が、犯罪者集団です。

前述のプリペイドカードを偽造し、利益を盗み取る犯罪が多発しました。金融庁『金融研究研修センターフォーラム「金融機関と情報セキュリティ」概要報告』(※PDFファイル)P1によると、偽造パチンコカードによる被害額は推計630億円とされています。

この手の犯罪と聞くと、パッと思い浮かぶのは中国人や韓国人かもしれませんが、個人的記憶では、「偽造カードを売っている」といえばイラン人が多かったと思います(※もちろん、「元締め」がいたのかもしれませんが…)。

また(それ以前からあったことではありますが)遊技台や周辺機器に細工をして不正に出玉を盗む犯罪も増えていきました。こうしたことから、警察は規制強化に乗り出し、また業界団体による自主規制(という名の強制的な規制、日本的ですね)により、出玉性能をはじめ規制強化がどんどん強まっていきました。

台そのものももちろんですが、遊技環境とか広報の仕方とか、様々な部分が締め付けられていきました。

これは良い部分もあり、不正対策も色々と進むことになりました。が、規制の結果店舗数は減少に転じました。

斜陽と進む時代の流れ

バブル崩壊の影響も長引き、平成の中ごろに入ると、さすがの業界にも衰退傾向が表れてきました。まずは日本遊技関連事業協会の『パチンコホールの売上、参加人口、活動回数』をご覧ください。ページ中に売上・参加人口・参加回数のグラフ、末尾に表が載っています。

これを見ると平成17年前後をピークに順調に売上高が落ち、平成14年ごろをピークに遊技人口が減少していることがわかります。

一方、前出のWEB資料室『売上規模と粗利規模の推移』のページに掲載されている図表『DK-SIS白書による市場規模』やその下の表などを見てみると、「粗利」(投資額から還元額を引いた、実質的な売上)は、さほど減っていません。

ここからホールはどうなっていったかが明確にわかります。

遊技人口の減少と客単価の上昇がセットで起きているのです。

売上減には、実態には「低玉貸し」、つまりそれまで1発4円で貸し出されていたパチンコ玉を、平成初期に4円以下で貸し出せるようになったことの影響もあります。

(※この「低玉貸し」により、1円かそれ以下でもパチンコが打てるようになりました。まー固定費がある分、低玉貸しだと出玉率はさらに悪くなって楽しめなくなるんですけど。)

ただ、実際には、次のような「負のスパイラル」もあります。

  • 客数減少
  • →当時の世相の中・低所得層の可処分所得減少に加えての客単価上昇
  • →客単価上昇に伴うユーザー離れ
  • →ユーザー減少を補うためのさらなる客単価上昇

このため、特に地方では中小ホールの閉店、中小企業の倒産が増えていきました。

「一般社団法人パチンコ・トラスティ・ボード」が公表する『パチンコ・パチスロ産業関連データ』(※PDFファイル)にもあるとおり、ホール数は減少を続けていますが、この分でいけば、令和元年度には10000店程度になっているはずです。

ホール側も客数減少に対し、ホールの大企業による寡占化と店舗あたりの台数を増やすことでの大型化、固定費削減での効率化を図って対応してきました。上記パチンコ・トラスティ・ボードのPDFの資料を見てもわかるとおり、店舗当たりの設置台数は増えていっています。

さらに客数減少に歯止めをかけるべく、業界は広告の増大や台の装飾・演出の強化で対応してきましたが、その結果、前述のPDFの資料にもあるとおり、台の価格は高騰し、これによって固定費が増大し、ますます客単価の上昇につながっているのです。

栄枯盛衰の理

令和2年現在のパチンコ業界を取り巻く環境は、控えめに言って厳しさを増すばかりです。

これには客数減少、客単価上昇による客離れ、パチンコそのものの娯楽としての飽き、人件費・遊技台費用等の固定費の上昇、禁煙化、遊技台の寿命(※別投稿で取り上げる予定です)などの要因があります。

とくにインターネットと通信環境の発展は従来の箱物の娯楽全般に影響を及ぼすでしょうが、許認可で雁字搦めで、設備に大金が動くパチンコで太刀打ちする方法は無いように感じます。

不安要素ばかりというか、良くなる要素が何一つありません。

そして、ここに来て、予期せぬ多大な影響を及ぼすものが襲来しました。

新型コロナウイルスです。

遊興施設であるパチンコ屋は真っ先に閉鎖の対象となるでしょう(※個人的には、「過疎店」ならば、いわゆる3密を満たしていないと考えていますが)。固定費がある以上、再開されたとしても客単価は限界まで上昇することとなり、存続できるところだけが残る感じになると予想します。

実際のところ年配の方をはじめ、比較的万人に優しい趣味ではあります。

ハンドルさえ握れればプレイできます。身体や知能が多少不自由でも問題ありません。田舎でも都会とほぼ同様の台が打てます。一日10万は負けられても、理論上一日で50万負けることは不可能です。最近の台だと(きちんと打つと)5万負けるのも結構大変です。

多くの機種では、知識あるなしで結果もほとんど変わりません。打ってしまえば基本的には平等です。

反面、社会情勢に大きな変化がなければ、新規プレーヤーが増える要素はもうほとんどないでしょう。とくにIRが整備され、日本にカジノが出来れば、インバウンド(そもそもコロナ後の社会で今まで通りに行くのか?という話はおいといて)にも寄与しないでしょう。

もっとも、田舎だと医療・介護費以外での小銭の使い道がそもそもなかったりしますので、「日本全国津々浦々に張り巡らされたパチンコ屋が一軒残らず消えゆく」、とまではいかないと予想してますが。

老人、労働者、社会不適合者、そして筆者のように全盛期を知る者の思い出の場所として。

収容施設として。

これからも屋外広告を派手に輝かせながら、しかしひっそりと存続していくでしょう。

激動の時代

…と、ここまで書いて、でもやっぱり読者層的に需要はないかなーとか、スポーツ紙系のサイトに似たような論考があるとか、会計士さんからNO食らったら凹むなーとか考え、お蔵入りさせようかと思って1週間ほど寝かせていました。

が、事態が大きく動く可能性が出てきました。

休業しないパチンコ店に「使用制限」検討 西村担当相

西村康稔経済再生相は21日の会見で、新型コロナウイルスに対応する特別措置法に基づく休業要請をめぐり、<<…続きを読む>>
―――2020年4月21日 11時52分付 朝日新聞デジタル日本語版より

大阪府「休業要請応じない店舗」公表へ 営業続けるパチンコ店など通報640件超

大阪府の吉村知事は、休業要請に応じない店舗の名前などを公表する考えを明らかにしました。<<…続きを読む>>
―――2020/04/21 12:27付 MBS NEWSより

これを見て、この投稿を出してみることを決めました。

予想します。可能性としては低いですが、大阪で何らかの事件が発生する、または事態が進む可能性があります。これは(少なくとも自分が知る限り)パチンコ業界自粛の件での大阪府限定の事情です。

もちろん、コロナウイルスのクラスター発生は考えられますが、それは全国であり得ることでしょう。今でもホールに通う立場からは、勘弁してくれとしか言いようが無い事態ですが。

平穏に終わったならば、何を予想していたのかをいずれ書くつもりです。<了>

読後感

…。

いかがでしょうか。

当ウェブサイトを訪れてくださる方々はさまざまであり、受け取り方も人それぞれだと思いますが、文章を拝読した個人的な感想を申し上げるならば、非常に読みやすく、また、「パチンコファン」という立場からパチンコ業界を眺めるという視点が非常に斬新であり、一気に読めてしまいました。

また、あえて冒頭には記さなかったのですが、まんなっか様から頂いたメールには、次のように記されています。

「投稿者のバックグラウンド:40代半ばの三流駅弁大学中退の現場作業員…こう書くと論評の説得力無くなりますが、事実なので仕方がありません」

この記載が事実なのかどうか確認するすべはありませんが、もしそうだったとして、論評の説得力がなくなるということはあり得ません。なぜなら、当ウェブサイトにおいて重要なことは、

そこに書かれている内容が知的好奇心を刺激するものであるかどうか

という一点に尽きるからです。

そして、パチンコ業界の過去から現在に至るまでの眺めを振り返れば、その延長線上として、パチンコ業界の将来も何となく予測できます。極端な話、視点がパチンコ愛好者なのか、パチンコ廃止論者なのかを問わず、本稿のように「知的好奇心が刺激されるような論考」であれば、当ウェブサイトとしては大歓迎です。

本稿の最後にある部分の種明かしにつきましては、次回のお楽しみ、ということにしたいと思います。

まんなっか様、貴重な論考を賜り、大変にありがとうございました。

新宿会計士:

View Comments (50)

  • 投稿お疲れ様です。

    パチの今昔物語はそこそこに、大阪で発生するかもしれない事件にこそ触れてほしかったですね。

  • まんなっか様

    論考、ありがとうございます。東海のものです。

    職業上、私もパチンコ関係は、関わりがあります。
    フィーバー機のバカ売れで、臨時ボーナスを2年間いただいた記憶があります。
    冒頭の「そしてこの業界は在日朝鮮人の力の源泉の一つ」は、私の立場では否定できない事実です。

    最後の予想は、遊技者、実店舗以外のところで、発生すると思います。(大阪限定ではない?)
    答え合わせを楽しみにしています。大阪ガンバレ!

  • まんなっか様

    論考、ありがとうございます。
    わたしはパチンコには関わりありませんが、父が昔よく遊びに行っていました。2000年ごろ、在日朝鮮人関係を調べた際、40~50%が韓国側、40~50%が北朝鮮側、日本資本?が数%、というのを覚えています。今でもその比率は変わらないのでしょうか。

    大阪で何が起こるか、起こらないのか、注目しておきます。

  • まんなっか様
     ご投稿ありがとうございます。パチンコ、興味深いです。
    聴覚処理障害持ちとしては中に入れす、オタク的立場から実機*1は欲しいと購入費用を検討し断念したパチンコ。2008年就活経験者としては面接練習業界と呼ばれたパチンコ。新台が売れないと、筐体製造会社に電子部品を納める商社とメーカーに売上に響きそうなパチンコ。

     個人的には欲しい筐体を買って家でやればよいのに、何故、他社が管理する筐体で遊ぶのだろう?と思っていますが、やはり射幸心による儲け狙いなのだろうか?
     しかし、高射幸性回胴式遊技機の設置比率を再設定*2ということは、店で儲けを求める客はその台だけを求めて、他の台は遊ばなそうなのだが…儲けがないとすれば、何の為にパチンコに通うのかも併せて続きをお聴きしたいです。
     まどかマギカも高射幸性に入ってるのか*3、ADHD的にはどハマリしそうなので、聴覚処理障害(聴覚過敏)持ちで良かったかもしれませぬ。

    以上、ざっくばらんな感想です。次回の投稿も楽しみにしています。

    *1 
    https://slot-kingdam.com/smp/item/umineko.html
    *2
    https://www.yugitsushin.jp/news/dantai/%E5%85%A8%E6%97%A5%E9%81%8A%E9%80%A3%E3%80%80%E9%AB%98%E5%B0%84%E5%B9%B8%E6%80%A7%E5%9B%9E%E8%83%B4%E5%BC%8F%E9%81%8A%E6%8A%80%E6%A9%9F%E3%81%AE%E8%A8%AD%E7%BD%AE%E6%AF%94%E7%8E%87%E5%88%B6%E3%82%92/
    *3
    https://2d-ps.com/kosyakoseipatisuro

  • 名古屋駅近くの電子部品商社さんへ転職した旧知を訪問した時オフィスにごろっと機材が転がしてあり、ここは名古屋だからねこんなものもね、とそのかたはコメントしていました。
    電子立国日本の肖像を語るとき、遊興機器と電子産業と反社勢力の密接な関係は看過できません。よりくわしくご存じのかたからのご発言も待たれます。

  • まんなっか さま

    投稿お疲れ様です。
    面白かったです~
    私自身はパチ屋さんは「困ったときのトイレ」としか使ったことはありませんがm(__)m

    もしかしたら事前には口に出すのも憚る事柄?なのかも知れませんが、大阪で起きるかもかも?な事柄については、差しさわり無い限り今のうちに発表して欲しいなと切に希望いたしますデス。

    私を含め、ここのサイトの多くの読者は、多少の事実仮定や論理飛躍があったとしても、その論考の過程が好きなんです。

    結果の当たりはずれは時の運!

    ここの読者にエサを与えてやってくださいませ!

  • スマホのパチンコ・スロットシミュレーターとか人気ありますよね。
    またスマホゲームのガチャも「射幸心による脳内麻薬の分泌」を満足させてしまう今時のライバルです。

    モールのゲームセンターで、換金性のないメダルスロットに長時間興じている高齢者も見ます。

  • 喫煙、運動不足、交感神経の過緊張、などが原因で、生活習慣病の罹患率とパチンコは有意に相関すると思ってます。
    後、生活保護受給者の割合も高そうだなあ。

  • 部外者的傍目にはデカイホールに何人もの従業員を雇ってさぞかし楽に儲けてるんだろうな、と思いきや、なかなかどうして単価と損益のタイトな、ハイエナのごとき利権天降り団体との妥協の中で利益を出していかなきゃならない過酷な稼業だったんですね。
    その歴史と増減あれども減少の一途、という業界事情は興味深かった。色々と問題はあれどスロットより簡易なパチンコ台のやり易さは万人の娯楽として他のものとあまり替えが効かないとは確かに思います。
    ただ打ち手がCR機に注ぎ込む額のレートの高さ、ってのは少々問題があるとは思いますが。まあでもリターンを求める客と売り上げを上げなきゃいけない店側の事情もあるんでしょう。
    パチンコ店は今や行き場を無くした老若男女が集う社交場と化している(カップルのデートで来るツワモノも居るようですが)感もあり、こう言っては何ですが公共の場や飲食店ではない、そうした「悪場所」というのもやっぱり世間には必要であり、西欧的清教徒倫理観が裏にあるような「撲滅せねば止まじ」の聖戦ばかりが横行しては世間は住み辛くなるばかりのような気がします。

    • >パチンコ店は今や行き場を無くした老若男女が集う社交場と化して(中略)悪場所というのも

      パチンコ店併設の換金窓口で手に入れたばかりアブク銭を、その世のうちに楽しんでスッってしまうための、キャバ・クラブビルがちゃんと隣り合わせに建っています。経営者はきっと同じでしょう。養老院併設の通所式高齢者専門リハビリがすぐ近くに建っているのは偶然偶然。

      • はにわファクトリー様。
        そうですな。そしてそれを部外者が観察して嘲笑する、という娯楽も与えているという訳です。
        夏場のパチンコ屋の灰皿の置いてあるソファが、冷房が効いていて自販機と灰皿もあるせいか老齢男女の集合場所と化しているのをトイレの無断借用ついでに目撃したことがあり、と胸を突かれたことがあります。
        その時、あそこは健康に関する説教もリクリエーションの強制参加も無い、人間として放っておいてもらえる居場所なのかな、と思いました。

  • 皆様ありがとうございます。
    種々のご意見、読まさせていただいております。励みになります。
    後2回ほどの執筆を予定しております、気長にお待ちいただけたらと思います。

    大阪の予想の件ですが
    ・後の投稿予定に深くかかわり、解説が必要なこと
    ・起きる可能性は低く、起きたとしても報道含め握り潰される可能性もあること。また前提が流動的なこと
    などから、今のところは控えさせてください。
    期待させて申し訳ございません。

    • まんなっか 様

      興味深く、楽しく読ませていただきました。
      大阪・・・PCパーツや電子パーツの店がある恵美須町付近から南へ下った、JR駅近辺かと推察します。
      可能性の大小には関係なく、ここの読者の方々は「是非読みたい」と思っていらっしゃいますよ。勿論、私も。

      次の投稿を楽しみにお待ちしています。

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