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五千円で国会を潰す野党とオールドメディアは国民の敵

「五千円が安倍政権を倒す」。こう述べると「信じられない」と思う人が大半だと思いますが、一部の野党議員や一部のオールドメディアは、本気でそう信じ込んでいるようです。安倍総理が主催する「桜を見る会」の「前夜祭」で、「安倍総理の事務所が差額として1人あたり五千円を補填していたのではないか」との「疑惑」を、今度は政権打倒に使うつもりなのだとか。これを本気で信じている一部の野党・オールドメディアの劣化は激しく、まさに下らないことに国会のリソースを浪費するという意味では「国民の敵」の称号が相応しいでしょう。

今度は「五千円問題」

もっとほかに、やることはないのか。

つくづく、そう感じてしまいます。

安倍晋三総理大臣が例年4月に主催している「桜を見る会」を巡って、野党が大騒ぎしている問題(『カツカレー、パンケーキと来て、今度は桜で政権追及!』参照)が、ここに来て、さらに迷走を始めたようです。

現在、野党側が問題視している(らしい)問題とは、「桜を見る会」の「前夜祭」です。

「桜を見る会」前夜祭にも野党照準 夕食会1人5000円は妥当?(2019年11月15日 0:31付 FNN PRIMEより)

『FNNプライム』の記事によると、今年の「桜を見る会」の前夜に安倍総理の事務所がホテルオークラで開いた前夜祭(夕食会)の費用が1人5,000円だったとされる点について、立憲民主党の安住淳国対委員長は「ホテルに確認したところ、最低でも1人1万円以上だった」と述べたのだとか。

野党側はこの「五千円問題」をもとに政権を追及する構えを見せているのだそうです。

「1万円」の試算根拠

ちなみにこれだけだと情報が少ないので、実際にホテルニューオータニのウェブサイト『タワービュッフェ』のページで確認してみると、案内文や値段は次のとおりです。

最上階からの絶景とともに楽しむ絶品ビュッフェレストラン

ホテルニューオータニが長年培ってきた“シェフの技”と“本場の味”を楽しめるビュッフェレストラン。ホテルの伝統を受け継ぐローストビーフのシェフサービスをはじめ、ホテル内の各料理部門のスペシャリスト“グランシェフ”が手掛ける美味しい逸品が一同に集結します。

料金 ブレックファスト ¥3,500
ランチ 平日 ¥4,800
土・日・祝 ¥5,300
ディナー 平日 ¥7,300
土・日・祝 ¥7,800
ドリンク ¥700~

税金・サービス料別

貸切の場合は、別途貸切料を頂戴いたします

(80~120名さま 平日¥200,000~、土・日・祝¥400,000~)

(【出所】ホテルニューオータニ『タワービュッフェ』ウェブサイトより抜粋)

…。いかがでしょうか。

安倍総理の事務所が主催しているのであれば、一般客に混じって平日7,300円のコースに案内するのではなく、常識的には会場を貸し切りにするように思えてなりません。

ちなみに安住氏のいう「1人あたり1万円」とは、平日のディナービュッフェ7,300円に、「平日の貸切料金20万円」(参加者が100人と仮定すれば、1人あたり2,000円)を足したものと考えられ、これにサービス料等を加算すれば、単純計算で約1万円前後となり、辻褄は合います。

政治資金収支報告書の問題

ただし、これはあくまでも一般客に対する料金設定です。

おそらく現実には、会場を貸し切りにしてビュッフェ形式の宴席を設ける場合、顧客の要望に応じて予算を細かく設定し、その料金設定に応じて料理の質や量を微調整するのが一般的であり、たとえば「1人あたり五千円にしてください」と依頼すれば、ホテル側もその要望に応えると考えられます。

このため、実際には1人あたり五千円という価格設定で前夜祭を開催していたとしても、べつに何の疑問もありません(というよりも、本来1万円の会費を五千円に値下げして、それを事務所が補填する、といった行動を安倍総理の事務所が取るとも思えませんが…)。

ちなみに、仮に安住氏が主張するように、本来ならば1人あたり1万円のビュッフェで、参加者から徴収しているのが五千円であり、安倍総理の事務所が差額を負担していたとすれば、いったい何の問題が出て来るでしょうか。

政治活動としてその資金を使っているのならば、政治資金収支報告書に記載しなければならず、また、政治資金収支報告書に虚偽の内容を記載すれば、罰則が適用され、場合によっては公民権も停止されます。

そして、複数のメディアの報道によれば、少なくとも安倍総理の政治資金収支報告書には「桜を見る会の前夜祭の不足額補填」という名目での支出は計上されていないそうであり、野党が息巻いているのも、まさに「政治資金収支報告書の虚偽記載疑惑」を演出することができるからでしょう。

たとえば前夜祭への参加者が100人だったとすれば50万円、200人だったとすれば100万円の虚偽記載があった、という計算です。

(※もっとも、政治資金収支報告書の虚偽記載問題といえば、山尾志桜里衆議院議員による「ガソリンプリカ問題」の方が、金額的にははるかに大きいと思うのですが…。)

マスコミも大喜び!

もちろん、政治資金収支報告書を作成するうえでは、領収書などの証憑類は保存しているはずですし、適切な会計監査も受けているはずですので、正直、あまりこの問題を追及しても、虚偽記載というスキャンダルが出てくるようにも思えません。

ただ、その一方でこの問題についてはマスコミも大喜びしているらしく、なかでも毎日新聞は昨日から本日にかけて、この「五千円問題」を含めた「桜を見る会」問題を、非常に大きく取り上げています。

「桜を見る会」前夜祭は5000円で足りたのか 相場の半額…首相側の負担は?(2019年11月15日 11時39分付 毎日新聞デジタル日本語版より)
新宿御苑、お酒ダメなはずなのに…首相「桜を見る会」だけ特例?(2019年11月15日 12時31分付 毎日新聞デジタル日本語版より)

つまり、政権与党のスキャンダルを野党が追及し、それを新聞やテレビなどのオールドメディアが外野から応援する、という構図ですね。

さらにいえば、オールドメディアは2017年から18年にかけ、「もりかけ問題」で倒閣を目指し、失敗したという「前科」があります。

オールドメディアがいっせいに「もりかけ問題」を煽ったにも関わらず、2017年10月の衆議院議員総選挙、2018年9月の自民党総裁選挙、2019年7月の参議院議員通常選挙で、安倍総理、あるいは安倍総理の出身母体である自民党が勝利し続けていることが、その何よりの証拠でしょう。

それなのに、この「桜を見る会」報道に汲々としているオールドメディアの皆さんを眺めていると、「もりかけ倒閣事件」の失敗から、オールドメディアの皆さんは何も学んでいないと思わざるを得ません。

※ ※ ※ ※ ※ ※ ※

さて、国会議員の本職とは、何でしょうか。

また、マスメディアの本職とは、何でしょうか。

私の理解が間違っていなければ、国会議員の本職とは法律を作ることであり、現在の日本が山のように抱えるさまざまな問題点を議論することであるはずですし、また、マスメディアの本職も、自由・民主主義社会を支える基盤であるところの、有権者による政策議論に資する報道であるはずです。

野党議員による与党政治家に対するスキャンダル追及と、オールドメディアによる「またしても疑惑は深まった」式のスキャンダル報道が、民主主義社会を健全に機能させるのに資するものとは思えません。

もちろん、本当に安倍総理が不正を働いていたのであれば、しかるべきけじめを付けることは必要でしょうが、それよりも韓国によるGSOMIA破棄、中国による海洋進出、北朝鮮による核開発、社会保障改革や労働力不足問題など、わが国には内外、諸課題が大量に積み上がっています。

そのなかでももっとも緊急を要するものといえば、憲法改正ですが、憲法審査会自体、野党の妨害によってほとんどまともに開かれていないというのも大きな問題点でしょう。

そして、一部の野党がこれらの諸課題の審議を妨害し、一部のオールドメディアがこうした野党議員のデタラメな政治活動をスキャンダル報道によって支援しているのであれば、もはやこうした一部の野党議員・オールドメディアはそろって「国民の敵」と認定されるのも時間の問題ではないでしょうか。

【参考】国民の敵とは?

自由経済競争や選挙などで勝ち上がったわけでもないくせに、不当に大きな社会的影響力・権力などを持ち、それらを使って国益を邪魔している勢力のこと。

  • 例①NHKは正当な経済競争によって儲けているのではなく、放送法の規定を悪用して受信料をなかば強制的に集め、それを溜め込み、役職員に対して異常に高い人件費を支払っているため、NHKは国民の敵である。
  • 例②財務官僚は正当な選挙で選ばれたわけでもないくせに、予算の入口(国税庁)と出口(主計局)というカネの流れを支配し、増税原理主義で日本経済をぶっ壊そうとしているため、財務官僚は国民の敵である。

オマケ:謝蓮舫、やっぱり逃げる!

余談です。ちなみに「国民の敵」のひとりである謝蓮舫(しゃ・れんほう、日本名:村田蓮舫)参議院議員は、自身のツイッターで、旧民主党政権時代にこの「桜を見る会」に出席していたとの指摘に対し、「つまらない反応です」と逃げたようです。

立民・蓮舫氏「あなた達も桜を見る会に行った、とか。つまらない反応」(2019.11.14 20:15付 産経ニュースより)

二重国籍疑惑をいまだに有権者に対してきちんと釈明も説明もしていない人物の発言だけあって、重みが違うと思わざるを得ないところです。

新宿会計士:

View Comments (66)

  • 本件、Y○hooニュースにおいて面白い事象が起きています。

    ①アクセスランキングでは本件絡みのニュースはそれほど高くないのに、
     コメントランキングでは異様に高い。
    ②意識調査コーナーは通常、政治がらみのアンケートは控えてるのに、
     なぜか今回は話題にしている。
     ※設問上、批判側の大勝利が確定したからネタに扱った?

    安倍政権が清廉とは思いませんが、国際情勢考えるとここでの交代は後退に繋がるので不安です。
    歴史を見ても、政権交代は他国の付け入る隙を与えますからね。同じ氏族からの交代であっても。

  • 本当ニュースやネットの見出しを見るだけで腹立たしい気持ちでいっぱいです!
    こんな事で国会が停滞して他の大事な議論ができないのは日本の最大な不幸ではないでしょうか。
    国会の停滞で税金の無駄遣いもいいとこです怒
    野党やマスコミ自分達の疑惑や犯罪にはだんまりなのにね。
    大臣の辞任が続いてますが、このままで大丈夫なのでしょうか。
    野党がつけあがるだけなので辞任せず頑張って欲しかったのですがどうにもならなかったのでしょうかね?
    韓国に対しては今までと変化して嬉しかったのですが、国内に敵が多過ぎますね。

  • >もっとほかに、やることはないのか。
    >つくづく、そう感じてしまいます。

    野党もマスコミも、もっとほかにやる能力も知恵もないので、
    こんなことしかできないのです。

    それでも一定数は議員として当選してしまうのですから不思議ですね。
    つくづく、そう感じてしまいます。

  • 蓮舫さんは日本にいると海外に行きやすいから、国籍を取得しただけの外国人であって日本人じゃないです。
    そもそも論ですが国会議員をやってる事自体間違えですし、日本を良くしようとか日本の国益がとかつまらない事だと思ってて、自民の揚げ足取りが楽しいだけなんです。
    だからブーメランくらいます。

    • 民主党政権の時は、大臣や政権中枢が外国人や元外国人なので
      さくらの会の出席者も、さぞ日本国民でない市民の方が多数招待されたのでしょう。

  • 新宿会計士様、こんにちは。

    一部の野党議員や一部のオールドメディアが「国民の敵」と呼ばれるに値するふるまいをしているとの新宿会計士様のご指摘には、全く異論の余地がございません。

    そのうえで、一言。
    わたしは新宿会計士様のブログを欠かさずチェックしてるわけではありません。すでに説明済みであるなら恐縮ですが、今回のブログを読んだ限りオールドメディアとは、マスメディアの本職から逸脱し民主主義を破壊するスキャンダル報道をするもの(こと?)との理解でよろしいでしょうか。

    理解が正しいとの前提でお話しますが、仮にそうであるなら属性(つまりオールドメディアであるから)よりも手法を批判するのが妥当ではないかと考えます。マスメディアの本職から逸脱してない限りはオールドメディアではない、ともとれますので。

    オールドメディアに限りませんが、属性を旗印に何かを批判するのって扇動家のそれと同じであまり良い感じがしないのです。便利だしわかりやすいですけどね。批判するのなら手法を、構造的に問題があるなら構造を批判するのが筋ではないかと思うのです。

    • 匿名です。連投失礼します。

      リード文に「一部の」と書いてあるのを忘れてました。そのまま読むと、劣化してないオールドメディアや国民の敵ではないオールドメディアもあるということのようです。どうもわたしの理解は正しくなかったようですね。

      オールドメディアとは、ネット以外のマスメディアってことでしょうか。

      • 匿名様
        コメントを読みますと、匿名様はいわゆる何かしらの好奇心を刺激されて投稿したのであろうとお見受けいたしました。
        でしたら是非、遡ってチェックされることをお勧めします。過去記事のタイトルだけ眺めるだけでも今回同様、匿名様の何かを刺激するものがあるのではと思います。
        そして気になった記事はコメントまで読むこともお勧めです。さらに好奇心が膨らみ「自分でもう少し調べてみよう」などと新しい知識欲も生じてきます。
        それが腑に落ちるかは別問題ですが、匿名様の疑問は容易に解決すると思います。

        • かえる様

          アドバイスありがとうございます。
          さっそく「オールドメディア」のタグで最も古いブログを見たところ、「旧来型のマスコミ(新聞・テレビ)」との表記、その後オールドメディアとの単語が出てきたことから、ネット以外のマスメディアとの理解が妥当であると判断しました。

          つまり、たとえば朝日新聞などはオールドメディアの代表格として日々コテンパンに叩かれている印象ですが、ネットでも記事を配信してます。また、間接的ではありますが記事にコメントをつけること(任意の記事である点はマイナス要素!)もできます。新宿会計士様の定義に従うならば、ネットで配信される朝日新聞の記事はオールドメディアではないとういことになります。

          以下、非常に細かく難癖に近いもので大変恐縮です。
          「オールドメディアである朝日新聞」「朝日新聞などのオールドメディア」(注:朝日新聞は例として用いており朝日新聞にこだわるわけではありません)などの表現は厳密には正しくないのではないか。
          オールドメディアなる単語は朝日新聞に代表される一部劣化メディアを批判するキーワードに使われがちである。
          だがオールドメディアというウェブに比べ利便性に劣る媒体のありかたと、一部メディアにおけるマスメディアの本職から逸脱し民主主義を破壊するスキャンダル報道をする劣化した手法などは分けて議論したほうがよい。
          オールドメディアの一言で語ってしまうのは、より緻密な議論のさまたげになるのではないかと感じ投稿しました。

        • 匿名です。投稿に訂正箇所があります。

          新宿会計士様の定義 → 当該ブログにおける定義

    • ツリーが深くなると返信できなくなるようなので、11/15 21:35までの匿名様の一連のレスに対する返信です。
      私も時々訪問して記事を読み、更に稀に返答する程度の一読者なので、常連の方々やブログ主様と見解は異なるかも知れませんが、以上を前提の上での私感です。

      私の認識では「オールドメデイア」をそれ以外の所謂ネットメディアとの定義の相違に於いて一番大きい部分は、報道伝達が一方向か双方向であるかの違いであるかと考えています。

      ネットメディアでの情報は、読者コメントによる直接の批判や、他の情報との比較検証に晒され、その結果もダイレクトに元情報へリンク付けられ、双方向にブラッシュアップされながら読者の元へ更新され続けますが、
      新聞やテレビなどの一方向の所謂「オールドメディア」は最初に執筆者やコメンテーターに語られた情報が精査されず(されたとしても仲間内の形だけ)、一方的に「教条のように上意下達」で伝達されるのみなのが問題であると考えています。

      その観点であれば、朝日のネット配信ニュースが評価やコメントを付記しながら配信しているのであれば、その部分の手法としてはオールドメディアではないと考えて良いと、私は思います。
      勿論付記されるコメントや評価に朝日の検閲が入らず、誹謗中傷や差別発言などの特殊例以外はきっちり反映されていると云う条件は付きますが。

      • 自己レスで追記です。匿名様投稿の
        >たとえば朝日新聞などは、ネットでも記事を配信してます。また、間接的ではありますが記事にコメントをつけること(任意の記事である点はマイナス要素!)もできます。
        (一部投稿省略しました)

        匿名様の情報を見て普段読まない(失礼w)朝日新聞デジタルをザッと記事や社説等のななめ読みをしてきましたが、私のテキトーな目検では記事内及び目線内にコメント欄も評価欄も発見できませんでした。

        朝日新聞デジタル以外の配信媒体でしょうか?まだコメント欄ご覧いただけてればお教え頂ければ幸いです。

        間接的にという文言が気になったのですが、「双方向」というのは元情報(この場合は朝日新聞デジタルなどの記事)から批判コメントや評価がある程度シームレスにリンク付けられ、読者が双方を同時に参照出来る場合を指すと私は考えています。

        そのような記事を朝日新聞が配信しているのであれば概要でもお教え頂ければ有り難いです。
        (朝日新聞デジタルのオピニオンの社説の中の記事・・とかで^^

        • ちょこ様、わざわざソースご呈示くださりありがとうございます。

          ただ、この配信の主体はあくまでもヤフーニュースであり、朝日新聞デジタルは何らかの契約の元にニュースソース提供をしてるだけに思えます。
          (ちょうど、共同や時事の一次ニュースソースを各新聞社やテレビが二次配信する形ですね)

          この場合コメント欄の付記や評価欄の付記、及びそれらを対象とするかの選別も朝日新聞ではなくヤフーニュースの裁量により行われているのではお想定されます。

          以上は私の私感と推量ではありますが・・・

        • こんとん 様

          「双方向」とは、テレビの「双方向番組」のようなもの。
          つまり、産経や産経Bizのような配信ではなく、zakzakのような配信ということですね。

          ヤフーニュースから朝日新聞デジタルの元記事にコメントが反映されないので、双方向とはいえない。
          ということだと気が付きました。
          ありがとうございます。

      • こんとん様

        レス主です。返信ありがとうございます。
        こんとん様の認識では、一方的に「教条のように上意下達」で伝達されるのみなのがオールドメディア(の問題?)なのですね。承りました。

        ちょこ様が提示されたとおり、ヤフーニュースのコメントをもって「間接的だが記事にコメントを付けることができる」としました。私の解釈では、朝日新聞が主体ではないが読者以外にも広く批判コメントや評価がある程度シームレスにリンク付けられ、読者以外の大勢が双方を同時に参照出来るので、評価やコメントを付記しながら配信しているとみなせるものと判断しました。

        このへんは解釈の違いで、こんとん様の解釈ではあれはコメント付記とはみなせないということでしょう。私は自分の解釈の正当性を断固主張するわけではありませんので、腑に落ちなければそういう見方をする人もいる程度に思ってもらえれば幸いです。

        例として朝日新聞を取り上げたので、朝日新聞のネット手法がオールドメディア的か否かに論点がうつるきらいを感じましたが、本題はそこではありません。本題は・・・

        と書いたところで指がとまりました。うまくまとめられませんね、言いたいことはあるのですが。自分の中でうまく整理できブログのテーマと合致する機会があれば、その機会に投稿するかもしれませんので、今回はこのあたりでご容赦ください。

        • まずは匿名様・ちょこ様、返答ありがとうございます。

          あくまで私感ですが、私の中では今回のケースについて

          ・朝日新聞デジタルはソース提供しているだけなので、読者からのコメント付与に対応しているとは感じない。
          (好意的に見れば、コメント付記可能なヤフーニュースに二次配信を許可してるだけマシとの見方もできますがw

          ・ヤフーニュースは主体的に朝日新聞デジタルの元記事にコメント欄を付記することもあるが、コメント欄を付けるかどうかを記事の内容により恣意的に判断している(?)と考えられるため、コメント付与の完全なる対応と言うには不充分。
          (判断がヤフーの恣意的なものと言うのは私感です。朝日からコレはコメント可・不可と指示があるかもしれないし、判断は明確な社内基準に従ってるのかも知れません)

          と云う感じでしょうか。
          私も自説が正しいとは思っておりませんし、それを匿名様やちょこ様に主張しているわけでもありません。
          各人の考え方は相違があって当然であり、その主張を見たブログ主様や読者の皆さまが理知的に判断される材料に過ぎないと考えております。
          そういう主張の相違を読者が理知的に判断するために、恣意的な制限なく誰もが利用できる双方向のコメント欄がネットニュースには必要であると考えているのです。
          この部分だけはおそらく、ブログ主様の主張と相違ないとは考えていますが・・

          #自分の考えを上手く纏めるコメントって本当難しいですよね。完全同意ですw

  • 夜盗(野党でしたね 失礼)とマスコミが季節外れのポストモリカケ問題を採用しているのを見て いよいよネタ切れかとあきれたのは私だけ? 実際はネタ切れどころか 国の問題は山積しているのに そっちの船盛りには目もくれず 相変わらずの国会でした。あっ 連中はまだやってるんですね。

  • 「失敗が安倍晋三を育てた」の記事に繋がるのですが。
    こうやって叩いても叩いても一向に「違法行為」が出てこない安倍総理ですが、
    ・岸信介の系譜で金になんか困ってないし執着する理由もなく
    ・すでに実権を掌握し続けておりリスクを冒す必要もなく
    ・改憲など明確な悲願をもち
    ・マスコミや野党のイチャモンなどで失敗した経験がある
    …という人が、こんなレベルの低い効果も低い贈収賄や公職選挙法違反なんてする理由がミリも無いんですよね。
    私は主に外交面を理由に安倍総理を支持しておりますが、清廉潔白な人だ!なんてことは言わないし知ったことでもありません。ではもし悪人だとしも、野望実現前にこんなしょうもないところで失脚するような可能性を作るとは到底思えません。反アベ脳に陥ると忖度パワーで逮捕されないんだ!とかいうんでしょうけどね。

    経済、税制とか正面から議論すれば安倍政権って普通に倒せる気がするんですけどねぇ…

  • 毎日ありがとうございます。
    初めてコメントさしてもらいます。
    いつもMLとかの転送で読ませて貰うてましたが、
    久しぶりにこちらにお邪魔したら、
    けっこうレイアウトとかも変わっててびっくり(失礼)。
    初めて「私が評論を始めたわけ」も拝読し、
    何べんもうん、うん、と頷いてしまいました(笑)。

    で、今日の記事です。
    「他にやること、いっぱいあるやろ!」と、
    皆さんが書いてはる一言で終わりの話ですよね。

  • 更新ありがとうございます。

    「参加者は一人5,000円しか払ってない」「最低でもあのホテルなら1万円かかる」、、、どうでもいいよ、そんなの。ホテル側と懇意にしているのなら、一人当たりの利益1円、つまり原価売価ほぼ同じにしたかもしれない。普段の付き合いがあれば、そんな事ありますよ。

    蓮舫氏は自分も参加した事がありながら、いつもの口調で「つまらない」って。(笑)逃げたナ。そういえば森ゆう子氏も、役人を徹夜残業させ、昼間は役人を罵倒して、マズくなると「もう終わった話です」(笑)。ツラの皮厚いのォ〜!

    こんな「桜を見る会」ごときで、またモリカケのようにやろうとしているのがミエミエ。頼むし辞めてくれ。日本は、そこまで余裕は無いんだ。野党のようなクズにタカラレルのを、国民として見ておれない。

    • ホテルニューオオタニが特別に
      5千円の格安価格で夕食設定ですか?
      総理大臣で付き合いがあり、大量のお客ならばあり得る
      何も違法行為が出てこない

      本当ですか?
      私の価値観では信じれません

      皆さまが信じられるのは何故?

      私は警察が公職選挙法違反で摘発してくれることを願います

      • 泣けるさま
        https://mainichi.jp/articles/20191114/k00/00m/010/245000c
        領収書の画像まで、見える記事です。
        政治家のパーティで、そんなに良い物が出る話しは、聞いた事が有りません。
        今回は、夕食会だからまだマシかもしれませんが
        東京新聞の記事では、以下の通り。
        https://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201911/CK2019111502000279.html
        信じる信じないは、信仰の自由ですが。

        • 引用の東京新聞の記事を読ませていただきました
          各参加者への領収書については
          最終的な支払いを安倍事務所がされたという報道なので本当のところ
          (ホテル側への支払額)は不明ですが

          確かにぎゅうぎゅうの会場で立食パーティー形式で少量の食事なら
          この値段設定もあり得るのかもしれませんね
          実態は「夕食会」ではなく「囲む会」というわけですか

          (久兵衛から?とも思われる)寿司が提供されていた
          食事はお腹がいっぱいになる量だった

          との情報がフェイクニュースの可能性が高いとなれば
          今後の情報が出そろうまで静観したいと思います

      • 立食パーティーで、出席者分の料理を注文するケースは稀ではないでしょうか?
        一般に7掛け、下手すると出席者の半分の料理を注文です。
        料理をがっつく方なんか出席されないと思いますし、すぐ帰られる方中心なら、もっと料理は少ない思います。
        全然可能ですよ。着座の食事会と勘違いされてませんか?

        • 暗黒星様
          仰る通りと思います。当方の経験値でも立食で人数分の食事を用意すること自体有り得ませんし、会場側からそういう提案が有るのが普通です。聞けば分かる話なのですが都合が悪いところは野党やオールドメディアはスルーみたいですね。

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