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予想以上の成果?就任3年目の文在寅政権を生温かく見守りたい

早いもので、お隣の国・韓国で文在寅氏が政権を握ってから、ちょうど2年が経過しました。こうしたなか、就任3年目を迎えた文在寅氏は、韓国メディア・KBSに応じ、「日本の政治指導者たちが過去の歴史を国内問題化し、韓日両国の未来志向の発展の足を引っ張っているが、新天皇即位を契機に韓日関係を発展させるべき」など、驚くべき発言をしたようです。さすがにこの発言には驚きましたし、改めて「文在寅政権下での日韓関係改善は絶対にありえない」と痛感しましたが、考え様によっては文在寅政権が続くことは日本にとって悪いことではないのかもしれません。

韓国大統領「新天皇即位契機に韓日関係発展を」

昨日、韓国の文在寅(ぶん・ざいいん)大統領が就任3年目を迎えて韓国メディア・KBSのインタビューに応じ、驚くべき発言をしたようです。

文大統領「新天皇即位を契機に韓日関係発展すべき…安倍氏と会談希望」(2019年05月10日06時47分付 中央日報日本語版より)
文大統領 G20で「安倍首相と会談できれば良い」(2019.05.09 22:28付 聯合ニュース日本語版より)

中央日報、聯合ニュースなどの報道をもとに、日韓関係に関する発言を拾っておきましょう(ただし、「聯」は聯合ニュース、「中」は中央日報の記事のものです。また、文章の順序については適宜入れ替えたうえで、日本語表現についても整えています)。

  • 韓日関係は非常に重要で、今後、一層未来志向に発展していくべきだと思う(聯)
  • (しかし)過去の歴史問題がときに両国関係の発展を妨げているが、これは決して韓国政府がつくり出している問題ではない(聯)
  • 日本の政治指導者たちが過去の歴史を国内政治問題として扱い、両国の未来志向の発展の足を引っ張っている(聯)
  • (歴史)問題によって未来志向の協力関係が損なわれないように両国政府が知恵を集めなければならない(中)
  • (天皇訪韓が推進されているという事実はないが、)日本の新天皇即位を契機に韓日関係が発展できればという希望を持っている(中)
  • 来月、(G20首脳会議出席のため)日本を訪問する予定だが、安倍晋三首相と会談できるならばよいことだろうと考える(中)

正直、「これは酷い」、という認識ですね。

昨年秋口以降、日韓関係を破壊するような動きが相次いでいますが、「徴用工判決」問題にしても、慰安婦財団の一方的解散にしても、レーダー照射事件にしても、はたまた国会議長の上皇陛下に対する侮辱にしても、いずれも「韓国が作り出している問題」です。

歴史を国内政治問題化し、未来志向の発展の足を引っ張っている側の大統領が、「日本の政治指導者たちが国内政治問題化している」と述べるのは、盗人猛々しいとしか思えませんし、あまりにも発想が「ナナメウエ」過ぎてついていくことができません。

また、控えめに考えても、天皇陛下のご即位と令和への改元を契機に、平成時代に韓国から受けた不法行為をすべてチャラにするという発想はあり得ませんし、百歩譲って「改元を契機に過去の問題を水に流す」と主張して良いのは被害を受けた日本の側であって、加害国である韓国の側ではありません。

文在寅政権下で日韓関係改善は不可能

ところで、昨年のあの異常な「徴用工判決」事件を巡っては、文在寅氏自身は対応を李洛淵(り・らくえん)首相に丸投げし、自身は記者会見の場などで尋ねられたときなどを除けば、ほぼダンマリを決め込んでいる状況です。

実際、文在寅氏自身が初めてこの問題について言及したのは、判決から2ヵ月以上が経過した今年1月の「新年記者会見」のときに、NHKの記者に尋ねられたときです(『正気の沙汰とは思えない、韓国大統領の「年頭会見」』参照)。

しかも、その際の発言は、徴用工判決問題は「過去の不幸な歴史のために生じた問題であり、韓国政府が起こしたものではない」としたうえで、日本に対して「謙虚になれ」と言い放つ、いった代物でしたが、これを聞いた多くの日本国民も、「点でお話にならない」と感じたのではないでしょうか。

その意味で、本日報道されている文在寅氏の発言も、基本的にはこのときの発言をそのまま繰り返したものであり、少なくとも「文在寅政権下での日韓関係改善は不可能だ」という思いを新たにした気がします。

古き悪しき日韓関係から脱却するチャンスだが…

ただ、私がこの文在寅氏の発言を読んで感じたことは、「呆れた」という感想以外にも、2つあります。

1つ目は、韓国の政権を担っているのが文在寅氏であるということ自体、日韓関係が「古き悪しき関係」から脱却する、貴重なチャンスである、ということです。

李明博(り・めいはく)元大統領のように、中途半端に日本に対して良い顔をし、都合が悪くなれば手のひらを返す、という大統領ではなく、最初から「てんでお話にならない」という大統領であるほうが、日本国民の多くにも「韓国との間で未来志向の関係は成り立たない」という事実を周知することができます。

実際、徴用工判決問題を巡っても、確かに日本企業に不当な損害が生じることは由々しき問題ですが、それと同時に、日本の企業社会の間で「韓国と距離を置こう」とする空気が広まることは、決して悪いことではありません。

しかし、2つ目の点は、「時間が経てば、私たちの記憶が薄れる」、ということです。

今年1月の文在寅氏の年頭記者会見については、多くの日本国民が驚き、呆れたはずです。しかし、あれから4カ月が経過したためでしょうか、「サウス・コリア・ウォッチャー」である私自身も含め、その当時の記憶が薄れていたこともまた事実です。

かつては朝日、東京、毎日などのいわゆる「ATM」を筆頭に、反日的なメディアは「韓国が過去の歴史にこだわるのは、反省していない日本にも問題がある」といった主張を繰り広げていました。

そんなATMであっても、さすがに、いまこの瞬間、韓国の側に寄り添うような主張をすると、日本国民の怒りは韓国を越えてATM側に向かいかねません。いかにATMとはいえ、ただでさえ部数の急減に苦しむなかで、現在はやり過ごすしかないはずです。

ところが、日本国民の記憶が徐々に薄れてくれば、再びこの手の「日本は韓国に配慮すべきだ」という主張が頭をもたげてくる可能性があります。その意味でも、文在寅氏が定期的にこの手の発言を繰り返してくれれば、日本国民全体の間で、「この国はてんでお話にならない」という記憶が呼びさまされます。

※ ※ ※ ※ ※ ※ ※

ところで、当ウェブサイトでは数日前に、『国際関係アナリスト・北野幸伯氏の優れた論考』のなかで、国際関係アナリストの北野幸伯氏の

この八方ふさがりの状況の中でおそらく文(※)は、日本への態度を変え、和解を目指すだろう

という文章を紹介しました(※「文」とは文在寅氏)。

ただ、これについては私自身、「はて、文在寅氏が日本への態度を変えて和解を目指すでしょうかね?」と疑問を呈しましたが、その理由は、どうもこの文在寅氏という人物が、鳩山由紀夫元首相のような「わけのわからない話の通じなさ」を抱えているようにしか見えないからです。

2009年9月に成立した日本の鳩山由紀夫政権は、1年ももたずに瓦解しました。しかし、それでも鳩山政権が残した、沖縄県の普天間飛行場移設問題をはじめとする負の遺産の数々は、いまだに日本を苦しめています。

この鳩山由紀夫政権が、仮に5年間続いていたとしたら、日本はいったいどうなってしまっていたでしょうか?

そのヒントこそが、まさに文在寅政権にあると思うのです。

文在寅政権は、私が予想していたのを遥かに上回る速度で日韓関係を破壊していますし、日韓関係だけでなく中韓関係、米韓関係も同様に、窮地に陥っている状況にあります。

こうした文在寅政権は、執権3年目を迎え、果たして韓国という国をどう導くのでしょうか?生温かく見守りたいところです。

新宿会計士:

View Comments (20)

  • 中央日報さんにて、
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190509-00000008-cnippou-kr

    「文大統領は政治家に進化しながら『日本に問題があるので正義で正す』という確固たる信念を持つようになったようだ。政治指導者が持つ信念ではないが、これが知られれば我々の外交は非常に困難になるだろう」

    という記載があったことが、韓国系ニュースサイトで話題になっているようです。
     
    これまで、文大統領の行動原則は「日韓関係を壊して北朝鮮へ韓国を捧げる」ように見えていましたが、
    この「日本に問題があるので正義で正す」という(呆れた)視点でみても、確かに納得出来るような気がします。
     
    いずれにしても、素人的・・・というより、幼稚な考えでしかない、とは思いますが・・・

    • 一読者様

      中央日報が韓国にとって都合の悪いことをよく書けたものだと言うことと、文大統領が苦悩している状況が分かる記事になっていて大変興味を持ちました。

      私の勝手な考えですから信じていただかなくても結構ですが、文大統領は統合失調症(旧病名:精神分裂症)になっているのではないかと思っていたからです。(別に貶めるつもりではありません)

      妄想・引きこもり・疲労感があります。ところが対人コミュニケーションは比較的良好に保たれていることが多いので他の人には気づかれない精神疾患です。

      詳しくは精神科の医師の診査を待たないと分からないし、当人自身も気づいてない場合が多いと言われています。

      なぜこのような話をするかと言うと、FPとして個人へのお金のアドバイスを多くしてきた経験上、たまに文大統領のようなお客様とお会いする機会があるのです。

      話が噛み合わない、アドバイスは聞いてない、自分の考えに固執する、さらに突発的に別の話を始めるのでアドバイスにもなりません。

      特に保険のアドバイスはやっても無意味です。統合失調症の方は死亡保険や医療保険の加入は不可だからです。(ガン保険は病気の程度によっては加入可ですが)

      安定剤での治療と休息を半年取れば回復すると言われてますが、文大統領は今の状況では無理でしょう。せいぜい別荘に閉じこもるくらいしかできないと思います。

      病気が治らないとすれば、もともとやる気がない日韓関係改善など文大統領にはストレスになるだけです。

      なので、文大統領の残り3年の任期中は韓国は何も変わらないと思うのです。

      • ゲンじいさま、

        小生も韓国国民は個人レベルでは分かりませんが、民族集団としては「自己愛性パーソナリティ障害」の症状が顕著のような気がします。

        某フリー百科事典によると 自己愛性パーソナリティ障害の傾向を持っている人の特徴は以下だそうです。

        1)自分が重要であるという誇大な感覚(例:業績や
         才能を誇張する、十分な業績がないにもかかわらず
         優れていると認められることを期待する)

        2)限りない成功、権力、才気、美しさ、あるいは
         理想的な愛の空想にとらわれている。

        3)自分が “特別” であり、独特であり、他の特別
         なまたは地位の高い人達(または団体)だけが理解
         しうる、または関係があるべきだ、と信じている。

        4)過剰な賛美を求める。

        5)特権意識(つまり、特別有利な取り計らい、
         または自分が期待すれば相手が自動的に従うことを
         理由もなく期待する)

        6)対人関係で相手を不当に利用する(すなわち、
         自分自身の目的を達成するために他人を利用する)。

        7)共感の欠如:他人の気持ちおよび欲求を認識しよう
         としない、またはそれに気づこうとしない。

        8)しばしば他人に嫉妬する、または他人が自分に嫉妬
         していると思い込む。

        9)尊大で傲慢な行動、または態度

        以上に「良心の呵責なしにウソを吐く」、「無責任で責任転嫁の常習犯」、「自分自身を顧みることが出来ない」を加えれば、「漢江の奇跡」、「諸々の世界に誇れる日本文化の起源の主張」、「ノーベル症」、「KFX開発には当然米国からの技術移転があるハズだと言う根拠のない思い込み」。「慰安婦、徴用工などの捏造された歴史を理由に日本を貶める」、「世界を席巻する韓流自慢」、「国会議長の天皇陛下に対する暴言」等の韓国の不可解で傍若無人な言動の説明がキレイにつきます。

        更に、文大統領の状態についてですが、一般的な症状として
        以下の記述がありました:

        『共通特徴

        自己愛性パーソナリティ障害は、対人関係における搾取的行動、
        共感性の欠如、激しい羨望・攻撃性・自己顕示欲という諸々の
        特徴を示す[57][58]。彼らの持つもう一つの側面は、その傷つき
        やすさである。意識的なレベルでは、それは無力感、空虚感、
        低い自尊心、羞恥心に由来するものである。それは彼らが求めたり、
        期待する支持が与えられない状況や、自己主張が不可能なために
        退避するような状況において、親しくなることを回避するという
        行動で表現されることがある[58]。自己愛の病理は軽症から重症
        まで連続的な広がりをもち、その自己表現形式も多様である。』

        小生は韓国が自己愛性パーソナリティ障害者を量産してしまうのは朝鮮文化においての社会環境や子供の生い立ち環境に原因があるのではないかと考えております。

        即ち、「韓国には5000年に及ぶ輝かしい歴史と文化があり、ハングル文字を発明した韓民族は世界で一番優秀な民族である」という事を幼少時から「平気でウソを吐く責任転嫁に長けた両親」に叩き込まれ、そして「韓国には世界的に誇れる文化遺産が何もないという事」に薄々気付いたら、精神のバランスを崩すか人格障害を発病するしか無いでしょうな。

        あるいは「頭に叩き込まれた妄想を徹底的に実行する」か(慰安婦像での水曜日会を参照)。

      • 私は「若年性アルツハイマー病」説を持っています。

        根拠はたびたび外交の場で短いスピーチですらA4サイズ1Pの原稿を手放さず、読んでいることからです。
        (韓国人はA4大統領と揶揄しています)
        短期記憶が障害されているのはないかと推測されます。

        かつてレーガン大統領も任期の末期は症状がひどく、周囲にも異変は察知されていたと言われています。
        それでも周囲のサポートでなんとか任期を全うしたようですが、同じ事を朝鮮民族に期待するのは無理でしょうな・・・。

    • 一読者様

      >文大統領は政治家に進化しながら『日本に問題があるので正義で正す』という確固たる信念を持つようになったようだ。

      これは笑える。まさに、ソレおまえが言う? というヤツですね。こんなのべつにムンちゃんの発明でもなければ、特異な「信念」でもない。早い話が、中央日報にしたところで、これまで散々っぱらやってきたこと。こういうのを日本人なら「天に唾する」とでも言うところだけど、多分あちらにはそういう言葉も感覚もないんでしょうね。それとも超ご都合主義的健忘症(認知症)とでも名付けるべきなのかな。

  •  独断と偏見かもしれないと、お断りしてコメントさせていただきます。

     韓国にとって、日本は「韓国の意向を忖度して動かなくてはならない」
    存在のようですね。だから、文大統領の日韓関係改善(という名の従属)
    呼びかけを、無条件で拝聴しなければならないのでしょう。
     そして、日本のATM(朝日新聞、東京新聞、毎日新聞)にとって、日
    本国民は、自分たちが書いていない事実を、覚えていることが許されない
    存在のようです。何故なら、覚えていられると社内の「和」が崩れるから
    です。

     駄文にて失礼しました。

  • 韓国における反日の問題は、韓国の特定の政権や◯◯世代と言った特定の集団に留まるものではないことです。たとえ文政権が悲惨な最期を遂げても、変わらないものと思います。どうも自民党には政権が変われば元に戻るだろう(そして以前のようにキックバックが得られるだろう)という考えが抜けていない議員がいる多いように思うが、その考えは早く改め、国益とは何かを考えないといけない。そうでなければ、自民党の凋落は目に見える形で現れるに違いない。

    • あまこちゃん様

      こちらの方々が、韓国の理性と褒められていた李栄薫教授の記事の日本語版を機会が会って拝見することができました。読後感を申し上げると、彼もまた用日の人だ。ということです。
      たしかに教授は、従来、日韓で問題となっている徴用工問題や慰安婦問題、竹島問題についても、韓国の主張は何の科学的、史実的根拠もない。それを大衆の怒りを恐れず証明していく。と言われています。
      それは、現文在寅政権が反日の拠り所とする、これらの問題の虚構を白日に晒し、韓国の未来を救いたいという憂国の士の見上げた勇気だと思います。
      しかし、よく考えると、教授は前保守政権時代から、これらのことを知っており、口をつぐんでいたということでもあります。彼が信奉する李承晩から始まる保守政権の間は、韓国に不利となる真実を隠していたということです。韓国にとっての真の愛国者ですが、用日のために真実を隠していた韓国の人でもあります。

  • 更新ありがとうございます。

    『未来志向』『歴史的問題』(笑)。いつまでやってんの?韓国は!よく災いは忘れた頃にやって来る、というが、こと韓国だけは、ゴキブリ並みのシツコさなんで、毎年毎月毎日忘れず災いがやって来ます。

    天皇陛下の韓国ご訪問、、絶対無い。
    G20、、安倍総理は忙しいんだ!文なんか相手にしてるヒマなし。トランプ大統領、メイ首相、その他多士済々。文は20か国中、ずっと一人飯(笑)。

  • 記憶が薄れるのは確かです。
    そのためか 韓国側は繰り返し繰り返し「発信」をしています。慰安婦の記憶が薄れていくら銅像を建てても日本政府は何も動かないのでレーダー照射しました。それもいつの間にか防衛省はなあなあで終わりそうでいくら反論動画を作ってアピールしても「日本は怒らない。」・・どころか 訪韓議員団が笑顔で文大統領と握手している(時系列は違うかもしれません)要するに 韓国側は「繰り返し発信」しています。
    それに対して 何もせず 記憶の薄れゆくままに任せているのは日本側だけでしょう。

  • 〉ところが、日本国民の記憶が徐々に薄れてくれば、再びこの手の「日本は韓国に配慮すべきだ」という主張が頭をもたげてくる可能性があります。

    韓国やメディアは、そう発言するでしょう。
    しかし、一般人として、韓国に配慮して良いことが何もない(個人的に配慮したこともない)とわかったのなら以前より冷たい思いを持つ日本人も増えてると思います。
    なんか旨み、ありますか?
    日本人こそ被害者意識を持ち続けるのはやめたらいいと思います。日本人の被害者意識を持たなければフラットな(忖度ない)関係になれるのでは?

  • 更新お疲れさまです。
    韓国人ウォッチャーのお一人である、「大口歩也」氏によれば、韓国人は、「常に自分(の選択)が正しい」という、「根拠の無い正しさ」を価値観の一つとして持っており、また、「相手(ナム)は常に自分(ウリ)のことを思いやり、自分のために動かなければならない」という価値観も併せ持っているようです。とすれば、今回の文大統領の発言は、「今の日韓間の諸問題は、自分(ウリ)は常に正しい行動をしているにも拘わらず、日本(ナム)が悪い行動を取り続けているために起こっていることである。だから、日本が全面的に誤りを認め謝罪し、かつ我々の立場に配慮してこそ真の日韓友好をはかることができる」と本気で思いこんでおり、だからといって、現状ではその思考を表面化する事は不可能であることも経験則から分かっているため、「双方に問題がある」というように持っていって、自分たちの側の問題を有耶無耶にすれことを狙っているように見えます。
    いずれにしても、日本は一切譲歩せずとも構わないわけですので、韓国が到底飲めない条件を突きつけてあとは静観で構わないかなと思われます。

  • ≫少なくとも「文在寅政権下での日韓関係改善は不可能だ」という思いを新たにした気がします。

    心配ないでしょう。ムン・ジェインは最後の瞬間まで日韓関係を破壊し続けます。(断言)
    このことは、ムン・ジェイン政権が始まった時に見えていました。
    何故なら、ムン・ジェイン政権は北朝鮮からの司令に従う従北政権だからです。

    北朝鮮としては、来るべき半島統一の日に韓国を併呑しなくてはなりません。その時、韓国が北朝鮮よりも善玉だと、北朝鮮は『侵略国』として全世界から非難を受けてしまうでしょう。そのために、韓国には日米を始めとして全世界各国と敵対してもらわなくてはなりません。
    現在の韓国の外交政策の第一は『敵を作ること』であります。
    それが北朝鮮の『白丁』という立場に甘んじることになった、現在の韓国の宿命でもあるのでしょう。

  • ちょっと、全体の論旨からズレますが、
    「朝鮮出稼ぎ労働者訴訟」の敗訴により「無法に取り立てられた非上場株式」の配当金を「朝鮮出稼ぎ労働者訴訟原告団」が受けた段階で「日本側が不当な不利益を被る」という事にはならないでしょうか?

    もし、そういう解釈が成り立つなら韓国側が握っているのは「交渉カード」ではなく「高性能な信管の作動している強力な時限爆弾」になるのでは?

    いずれにせよ、これからの時期株主総会が集中し「株主への配当金」が支払われます。🐧🐧🐧🐧🐧

    皆様のお考えをご教示願います。🐧🐧🐧🐧🐧

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