少し前から話題になっているのですが、オーストラリアでは最近、なかなか大変な事件が相次いでいます。それは、トイレにヘビが入り込んでいる、というものです。酷暑のためでしょうか、ヘビが水を求めて家庭内のトイレに不法侵入しているものであり、ワシントンの政界にも大きな影響力を持つとされる米メディア『ワシントンポスト』(WP)も本日付で、全長1メートル以上あるヘビを取り押さえ、家庭外に追放するという動画を紹介しているほどです。
Australian woman bitten by snake in toilet(2019/01/25付 BBCより)
英メディアBBCの報道によると、ヘレン・リチャーズさん(59)はオーストラリア・ブリスベンの親戚宅で用を足そうとしたところ、体長1.5メートルのヘビに噛み付かれたのだとか。幸いなことに、毒蛇ではなかったため、軽傷で済んだそうですが、どうしてヘビがトイレに隠れていたのでしょうか?
オーストラリアは南半球にあるため、夏の盛りですが、どうも連日の酷暑でヘビも参ってしまい、水を求めて家庭のトイレなどに不法侵入しているのだとか。
しかし、体長1.5メートルというのも凄い話です。
こうしたなか、ワシントンの政界に強い影響力を持つとされる米メディア『ワシントンポスト』(WP)も、米国における政治対立とまったく無関係なこんな話題を提供しています。
It’s so hot in Australia that snakes are seeking refuge in people’s toilets(2019/01/29 12:24付 WPより)
記事は昨日付ですが、時差の関係上、日本時間に直せば本日午前の記事です。
WPもまた、オーストラリアで酷暑のため、ヘビが家庭のトイレや浴室などに入り込んでいると報じています。また、リンク先の記事には実際に体長1~2メートルほどのヘビを捕獲している動画もあるのですが、おそらく捕獲されたヘビは家庭外に追放されるのだと思います。
あえて批判を覚悟で申し上げるならば、「軽いけれどもヘヴィーな話題」、といったところでしょうか。
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サムネイルですが、UFO〔有報〕かぶ〔差押え〕ときたので、蛇〔?〕って思ったんですけど・・。本当にヘビィのはなしでした。
思わねところに危険は潜んでるんですね。
でも、紐解けば、どんなことにでも、「そうなるための必然〔原因〕が存在してる」ってことなんですよね。
会計士さんにしては、意外な話題を取り上げておられて、何と無くほっとしますね。私が子供の頃、近所の道端で蛇を踏んでしまい、怒った蛇に追いかけられた事があります。蛇は意外と早い移動能力があり、子供心に大変、怖い思いをしましたが、運よく通りかかった大人が助けてくれ、その時、教えてくれたのは、蛇は横方向への移動が苦手だそうで、逃げるなら縦ではなく、横へ逃げろという事でした。咄嗟の時に冷静な判断が下せるかどうかで、降りかかった災難から身を守れるか否かが決まるという教訓です。これからも色々な話題を、お願いします。
1.5mの蛇なら蛇酒にすれば結構な値段で売れるかもしれません(オーストラリアにその習慣があるかどうかは知りません)。
沖縄では泡盛にハブを漬けた「ハブ酒」なるものを今でも販売しております。匂いがきつく小生は苦手です。また、少し時間が経つと酒の量が減って漬けたハブが中で動くことにより鱗が剥がれ落ちます。これもペッペしながら飲むことになり、やはり小生は苦手です。
沖縄の宮古島にはハブがいません。これは島の成り立ちの違いだと言われています。氷河期のころ琉球列島は島ではなく中国大陸と陸続きだったそうです。その時にハブは渡ってきたそうで、その後氷河期が終わり、海面が上昇すると、高い部分だけが残ってい低い部分は水没します。次に隆起や海面の低下で新たに表れた島にはハブがいないという理屈です。実際、石垣島や沖縄本島などは山(500m程度)がありますが、宮古島は全面がほぼ平らであり高低差も100m程度しかありません。
本稿とは関係のない沖縄の話ですが、基地の辺野古移設問題をめぐり県民投票を拒否している自治体があります。それを無理矢理参加させようとする沖縄県があります。小生が思うのは現在沖縄県で構築されている「基地移設反対」は本当に沖縄に住む人たちの本意でしょうか? 小生は他府県から住民票を移し、そこで選挙参加やデモなどを行っている人があまりに多いと感じます。当初、沖縄県の主張は鳩山民主党政権の時に「最低でも県外」と言い放ったことが根底にあると小生は思います。この無責任発言によって裏切られたところに、県外からの変な方々が流れ込んできて現在の民意が形成されたように思います。この県外(あるいは国外)から流れ込んでくる連中はどうにかならないものでしょうか。
駄文にて失礼します
修正します
当初、沖縄県の主張は鳩山民主党政権の時に「最低でも県外」と言い放ったことが根底にあると小生は思います。
↓
現在の沖縄県の主張は鳩山民主党政権の時に「最低でも県外」と言い放ったことが根底にあると小生は思います。
ところで、外国人が日本国内で政治活動をするのは違法ではないのでしょうか?
よくある、韓国語や中国語で書かれた横断幕は掲げる人は日本人ですか?
駄文にて失礼します
いつも記事・コメントとも興味深く拝見しております。
記事とは無関係の内容で恐縮ですが、韓国在住日本人様の疑問につきまして、一沖縄住民の意見を書かせていただきます。
まず、「基地移設反対」ですが、これは沖縄大手メディアの意思です。
しかし、メディアを信頼する県民が多数を占めている現状では、「沖縄県民の本意である」と言わざるを得ないかと思います。
次に鳩山氏の発言についてですが、沖縄のメディアは一貫して反米ですので、仮にあの発言がなかったとしても、さして状況は変わらないと考えます。
また、外国人の政治活動ですが、沖縄では平和活動と銘打てば大抵のことがまかり通ります。
上記のことは、沖縄のテレビ・新聞・ラジオ・書籍・映画・芸能などが反米に偏っており、正常な言論空間を形成できないことが原因と感じていますが、これの是正は一朝一夕にはいかないというのが実感です。
沖縄の三十路 様
レス有難うございます。
常日頃から思っているのは沖縄と韓国は非常に似ていると言うことです。沖縄も韓国も過去に執着し、雄たけびを上げるのは良いのですが現実を直視しない人が多すぎます。これも生活に対する余裕のなさから来るものが多いと思います。またメディアの数も少ないため、情報が限られていたというのも大きな問題です。実際、昭和の時代にはTVの民放は2局(現在3局ですかね)、ラジオもAMが2局、FMが1局だったと記憶しております(FENは含まず)。その頃の沖縄は本土の新聞は一日遅れで読んでいました。
現在はインターネットからいくらでも情報が拾えるはずなのですが、御歳を召した方には大変であり、結局従来の情報入手に頼らざるを得ない。また教育現場でも「米軍憎し」の教育を行っています。確かに、終戦当時から日本復帰までの米軍はやりたい放題でした。このような情報取得の多様化について行けず、また一方的な反米教育の中で育てば、そちらの方向へなびく沖縄県民も一定数はいるでしょう。
しかし、実際には米軍が駐留したからこそ、現在の優遇措置があるのも事実です。また、軍雇用という仕事で家族を養ってきたお年寄りも多いと思います。沖縄に基幹産業がなかった時代(現在はあるのかな?)に軍雇用が生活の大きな収入源であったことは事実です。
物事には良い面悪い面両方あり、さらに順序があります。一方的に辺野古移設が悪いように叫んでいる報道を見ると本当に韓国と同じだと思います。実際に日本国の一部として国益にかなうのかどうか、ひいては沖縄県民一人一人の利益につながるのか真剣に考える必要があります。
沖縄県民は差別されているといった感情が根強く残っています。実際に琉球処分によって日本に併合されたのはよいが結局は二等国民として扱われ、太平洋戦争後には日本から捨てられたという思いがあります。そしていざ日本復帰をしてみたら、急激な物価高騰に基幹産業がない事も合わさって県民の不満は募るばかりでした。
サトウキビの買い上げ価格の下落も不満の一つです。皆さんはご存じないかも知れませんが、約30年ほど前は外国から輸入される蔗糖に約30万円/トンの関税をかけて、その税金で沖縄産(北海道の甜菜を含む)の蔗糖を購入してました(記憶があやふやですが原価は約3万円/トン)。しかも、国内産蔗糖の25%しかない沖縄の蔗糖にです。正直、沖縄の農家を守るために政府はあらゆる事をしているというのが実情です。
長くなりましたが、小生が現在の沖縄県民に言いたいことは「ぼーっと生きてんじゃねーよ」です。限られた空間、限られた情報の中で騒ぐよりも、一度外に飛び出して客観的な視点から沖縄を見直す必要があると思います。「なんくるないさー」は現在ではあまり役に立たないと小生は思います。
沖縄の三十路様には小生の言いたいことが理解できると思っております。
駄文にて失礼します
地元の情報をありがとうございます。
しかし、すべてを沖縄マスゴミのせいにはできないんじゃないでしょうかねえ。
沖縄は財政上特別扱いされていないと県のHPで宣伝していますが、こちらの方が面白い分析をされています。
https://ameblo.jp/kazue-fgeewara/entry-12247465144.html
まあ軍事基地というNIMBY設備を他県より多く引き受けている以上、財政上の優遇を受けていること自体は批判するつもりはありませんが、もらうもんもらっといて、あの態度はないわな・・・と思います。
地位協定の改善だけの首長いや主張に留めておくべきでしょう。
韓国在住日本人様
沖縄への叱咤、非常にありがたいです。
県内の考え方が絶対ではないと、一人でも多くの人に伝える追い風となります。
ただ、沖縄は日本ではないと主張し、日本から独立させようと動いている勢力もありますので、沖縄と他国の類似性を強調するのは避けていただけないでしょうか。
繰り返しになりますが、叱咤は本当にありがたいと感じています。
りょうちん様
ご提示いただいた数字も、メディアが元凶であると考えます。
この数字が発表される少し前に行われた知事選において、仲井眞知事に対する常軌を逸した落選運動が行われています。
この数字は、落選した仲井眞知事の多額の振興予算を獲得したという功績を矮小化し、メディアの落選運動を正当化するという側面があると思います。
私が沖縄のメディアに責を求める理由は、上記の落選運動が捏造報道まがいの異常なものであり、また実際に仲井眞知事が落選したことにあります。
ヘビって臭いんですよね。
子供のころ、近くの山にツチノコ狩りに行ったものですが、なぜかツチノコは発見できず(本には「必ずいる」と書いてあった)。小物のヘビ捕まえては手に臭いが付いてしまって洗っても臭くて。
しかも、ヘビを持って帰っても家で喜ばれるはずもなく、駄菓子屋で買ったツチノコ捕獲セット(なんのことはない、虫取り網とカゴとメモ帳。メモ帳が重要。表紙に「ツチノコ手帳」とか印刷してある)を親に捨てられてしまったことがありました。
ツチノコ捕獲セットといえば、季節が変わってもほぼ同じようなものが「カブトムシ採集セット」とか「ザリガニさらいセット」と名を変えて売っていたような。
騙されているのがわかっていながら、やっぱりその都度欲しかったりするのです。
せっかく、オーストラリアのニュースで、まったりお茶でも飲みたかったんですが、ネットでこんな面白いニュース見つけちゃったからには、転載せずにはいられませんでした(笑)
【ソウル聯合ニュース】韓国のソウル市議会に日本の「戦犯企業」からの製品購入を減らす条例案が提出されたことが29日、分かった。
だそうです(笑)
もう、腹立ちますね、何にムカつくって、こっちがやりたいことを、先にやられたってとこにですよ。
299社・・・東芝、日立、川崎、三菱、住友など多くの大企業をソウルから閉め出そうってわけです。
私は嬉しくてしょうがないです。
この条例が早く可決されて、日本企業は韓国からさっさと撤退して欲しい。
戦犯企業と呼ばれようが、歴史的事実がどうであろうが、国際条約がどうであろうが、そんなことはどうでもいいんです。そんな韓国で商売してる日本企業が悪いんです、欲に目が眩んだ日本企業の自業自得です、さっさと撤退してください、そして半島とは縁を切りましょう。
韓国人さん、頑張って日本企業を排斥してください(笑)
またですか?
似た様なことを議会でいったら、「代替品がないので難しい」と正直に答弁した役人だったか首長が叩かれていたのが記事になったと思ったのですが・・・。
韓流ドラマが大好きなおばちゃんとか、K-popが大好きな女子高生とか、韓国が大好きな経団連の団塊世代経営者とか、何があっても聞かない目に入らない情報弱者は一定数いるものです。
東レなんてもう撤退は無理でしょう。個人的には潰れてしまえと思いますが、実際はそうも行かないでしょう。現地法人だけ潰れて済むならいいんですが、カーボンファイバーという航空機産業に無くてはならない重要な素材の半分程度を韓国で製造する企業ですので、日米が困ります。もし東レのボケ老人の経営判断の過ちを、日本が税金を投入して救うなら私も腹が立ちます。
まあ、帝人は米国に炭素繊維工場を作りましたし、三菱レイヨンはSGL社の米国炭素繊維工場を買収しました。ボーイングもロッキードも東レから調達先を切り替えられるかもしれません。東レを見捨てて二社に頑張ってもらう手はあるかも。
東レが韓国に生産拠点を置いたのは格安の産業用電力を求めての事でした。
韓国は電力政策でも失敗していますから、早晩産業用電力の値上げがありそうです。
進出理由が経済性なので、カントリーリスクの高まりや電力値上げなどで経済性が落ちれば韓国から撤退するでしょう。
ヘビ🐍だけにヘヴィ。
匿名のコメント主様
ツッコミありがとうございました!
引き続きのご愛読とお気軽なコメントを賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
豪の話題のついでに。
豪仏間の潜水艦調達が暗礁に乗り上げているらしいですね。
もともと机上の空論みたいな話で、実物が出来る感じはしなかったから、案の定ということですが。
で、お鉢が再び日本に回って来る可能性もあるとか聞きます。
最新鋭の「そうりゅう」の設計図提供=豪国内製造は無理でしょうけど、「おやしお」ベースの輸出モデルは一つぐらい持っていても良いと思います。
対中の戦力としてインドや東南アジアへの輸出がしやすくなると思います。
最近、追っていなかったのでニュースを調べてみました。
https://www.nna.jp/news/show/1803682
なかなか香ばしい話になっていますねw
もともと問題のある会社のASCに現地生産させるという無理ゲーをフランスが何らかのペテンで受注して掌クルーしたんですか。
車くらいの感覚で現地生産工場をなんて気でいたら、韓国の214型の喜劇が再現されることでしょうから、まあ、無難な選択とは言えますw。
日本の潜水艦受注は、ゴルゴ13にまで取り上げられましたが、ラインの数が足りないのでもともと無理だとか言われていましたね。
まあそっちはまだわかる事象ですが、
https://newsphere.jp/world-report/20181006-1/
こっちのSPA交渉難航はフランスが悪辣なのかオーストラリアがわがままなのか、その両方なのかw
製造ラインの問題は1社だけだと安保上問題があるので2社として、その代わりにライン維持のため耐用年数を思い切り短くしていると聞きました。
現在の艦数増計画に関しても耐用年数を延長することで成し遂げる計画ですから、16年や22年と言わず30年くらい使うつもりだと、ラインに余裕が出て来ます。
実際には退役した艦を練習用として使ったりしているので30年は軽いのではありませんか。
そののりしろで豪向けを造ることは可能なような気がします。他に輸出の目途が立てばラインを増やすことも考えるべきでしょうけど。