自分と異なる意見にこそ耳を傾けよ―。偉人であればあるほど、そのことを徹底していると聞きます。そして、世の中で最も異論を受け入れない人たちは、「言論機関」を自称するマス・メディア―あるいは「マスゴミ」の皆さんなのです。
目次
異なる意見に傾聴する
コメント完全自由制の結果、何が起きたか?
「自分とは異なる意見こそ大事にしなければならない」―。
これは、私が大切にしている考え方の1つです。
その証拠に、私が運営する当ウェブサイトではコメント入力を自由としており、一部のスパム・コメント(※)を除き、全てのコメントは自動的に承認される仕組みとしています。
(※余談ですが、主に中華人民共和国から、広告サイトやウィルス・サイトに誘導を図るスパム・コメントも数多く寄せられていますが、これらのコメントにつきましては、読者の皆様方の目に入らないように、一括削除処理しています。)
ただ、一時期と比べて、当ウェブサイトには「明らかな反論コメント」が減って来ています。その理由は、あくまでも私の個人的な見解によれば、「どんな意見であっても完全に自由」という仕組みを作っておけば、読者の方々の常識から著しく外れたコメントは発生しないからです。
たとえば、私は政治信念としては「改憲派」、「安保法制容認派」ですが、当ウェブサイトには、「護憲派」、「安保法制否定派」からのコメントは滅多に寄せられません。その理由は、得てして、改憲派や安保法制容認派の人々の主張が理論的であり、護憲派、安保法制否定派の人々の主張が非理論的だからです。
たまに当ウェブサイトにコメントを下さる「左翼」様のようなケースもありますが、「左翼」様にしたって、世の中一般の左派的な主張の持ち主と比べて、非常に理論的で理性的であり、例外的です。なにより「左翼」様は、私のウェブサイトを「議論の自由が許されている」と評価して下さっています。
「左翼」様によれば、左派的な市民団体のウェブサイト、ブログサイトの場合、自分たちの意見に反論するコメントは許されていないのだそうです。当ウェブサイトはそれらとは真逆に、議論、コメントの自由を徹底していますが、私とまったく政治信念が異なる「左翼」様からもご評価いただいているということは、この方針が間違っていない証拠ではないかと考えています。
異なる意見を読んでいると疲れることもあります…
ところで、私は1人のビジネスマンとして、「これが正しい」と思う信念に基づいて、当ウェブサイトの記事を執筆しています。毎月延べ3万人以上の方から、10万件を超えるPVを頂いている理由も、こうした「一貫した信念」をご評価いただいているからではないかと思います。
ただし、私自身の意見は、世の中に数ある考え方の1つに過ぎず、決して「絶対多数を代弁する意見」ではありません。
もちろん、日本は思想、信条の自由が許されている国ですから、国家を破壊する思想でもない限りは、どんな思想を持とうが、何を信じようが、それは個人の自由です。ただ、「思い込みの塊」みたいになってしまうと、それはそれで不幸です。
とくに、私は「親安倍政権」的な姿勢で記事を執筆することが多いのですが(※だからといって私が安倍政権を支持している訳ではありませんが)、世の中には、いまだに「モリカケ」だの「護憲」だの言っている人たちが大勢います。
実名を出すことは控えますが、比較的多くのアクセスを集めているウェブサイトの中にも、「森友学園だ、加計学園だ」と、壊れたレコードのように繰り返しているケースがあります。「敢えて自分と異なる意見を読むこと」が重要だと意識しているからこそ、我慢して読んでいるのですが、正直、辟易します。
このウェブサイト、仮に「Aさんのブログ」とでもしておきましょう。
私とAさんは、もちろん、面識がありません。いや、正確にいえば、ある読者の方が、私のウェブサイトにAさんのブログのリンクを、Aさんのブログに私のウェブサイトのリンクを張ってくれたらしいのですが、この読者の方によれば、Aさんはそのコメントを承認せず、削除してしまっているのだとか。
それはともかく、Aさんのブログを読んでいると、たとえば、
- 森(友学園)・加計(学園)の事実は消えない
- 質問に答えない人には首相の資格はない
- 国会で森友、加計学園の追及ができないのは異常だ
といったタイトルの記事が多く、「いつまでモリカケと言っているのか?」と呆れてしまいます。
ただ、インターネット上では誰が何を主張するのも自由です。そして、安倍総理は権力者であり、権力者であれば、時として誹謗中傷にも相当するような批判にも耐えなければなりません。
モリカケ問題の本質は、マスゴミの安倍総理に対する誣告罪
ここで、森友学園問題と加計学園問題とは、言うまでもなく、
「安倍晋三(氏)が内閣総理大臣としての地位を利用して、友人が経営する学校法人に対し、何らかの便宜を図ったとされる事件」
のことです。
これが事実であれば、最悪の場合、斡旋収賄などに該当するおそれもあります。とくに、森友学園の場合は大阪府豊中市の国有地を格安で払い下げた疑いがありますし、加計学園問題の場合も、法律で禁止されている獣医学部の新設を、行政を歪めて安倍総理が無理やりにねじ込んだという疑いがある、とされています。
ところが、実態を調べていくと、いずれの「事件」(?)に関しても、安倍総理は全くの無罪であることがわかります。
まず森友学園については、籠池夫妻という個人が、勝手に安倍総理の名を騙って寄付金を集めていたという事実が判明しています。また、大阪府豊中市の国有地については、マス・メディアが(知っていながら)わざと無視しているとおり、隣接の「野田中央公園」が、辻元清美・元国交省副大臣の圧力により、格安で豊中市に払い下げられた場所に建設されたという経緯もあります。
そして、すでに森友学園問題については籠池夫妻が大阪地検に身柄を拘束されており、司直の手により捜査が進んでいます。この問題は、すでに国会で取り扱うようなものではないのです。
一方、加計学園については、獣医学部の新設は「法律で禁止」されていたわけではないということが判明しています。いや、むしろ、行政を歪めていたのは文部科学省の側であり、文科省は法律に違反する告示を勝手に作って獣医学部の新設を禁止していたのです。その意味で、文科省こそが行政を歪めていた犯人でした。
さらに、加計学園が愛媛県今治市の「国家戦略特区」において、獣医学部の新設を最初に認められた理由は、獣医学部新設を申請してから15回も断られ、それでもずっと申請をし続けて来たからです。
何より、この問題を巡っては、7月に参議院で行われた閉会中審査で、青山繁晴参議院議員が加戸守行・前愛媛県知事に質問を行い、加戸前知事が「歪められた行政が、むしろ正された」とはっきりと証言しているのです。
マス・メディアは、加戸証言を初めとする、安倍総理が「無実であることの動かぬ証拠」をことごとく無視し、印象操作だけで「安倍総理は有罪だ」とでっち上げたのです。これはもはや報道犯罪にほかなりません。
しかし、朝日新聞、毎日新聞、東京新聞、TBS、テレビ朝日などのマス・メディア(あるいはマスゴミ)が、それこそ社運を賭け、必死になって安倍叩きを行ったにも関わらず、10月22日の衆議院議員総選挙では、自民党と公明党があわせて3分の2を超える議席を獲得する圧勝に終わりました。
その意味で、モリカケ問題の本質とは、マス「ゴミ」による安倍叩きであり、結局はマス「ゴミ」が敗北したのです。
(※余談ですが、マス「ゴミ」とは、ゴミのような情報ばかり垂れ流すマス・メディアに対する人々の怒りから自然発生した、マス・メディアを揶揄する、一種のネット・スラングです。)
A氏のブログの教訓
この点を踏まえたうえで、A氏のブログを読んでいると、思わず頭がくらくらして来ます。
たとえば、総選挙の当日、Aさんは「この選挙は今後の政界再編の転機となる」と主張。それでいて、翌日のブログでは「自民の圧勝は野党の失策だ」と述べるなど、まさに「劣化版マスゴミ」の主張をそのまま読んでいる気分になります。
もっとも、A氏は小池百合子・東京都知事に対しては非常に批判的であり、小池百合子氏を「独善的な性格」だと述べたうえで、希望の党の大敗の原因を小池百合子氏の「驕り・有頂天からの失速」と表現していますが、その点については私も全く同感です。
しかし、この点を除けば、私がA氏のブログに賛同する点は皆無です。A氏は、本当に壊れたレコードのように、「モリカケ」「モリカケ」と繰り返しているのです。果たしてA氏は、ほんのわずかでも「モリカケ問題とはマスゴミの捏造だ」という可能性に思考が至らないのでしょうか?
ところで、私がA氏のブログについて言及したのには、理由があります。それは、A氏のブログは、「思い込みの怖さ」を教えてくれるからです。
見たところ、A氏はインターネットを駆使して、さまざまなニュース、画像、動画等を集めてくるだけの能力、リテラシーをお持ちです。それなのに、ここまでマス・メディアの「洗脳」に染まってしまうというのも、非常に残念です。やはり、「思い込み」を持って情報を集め始めると、自説に都合が良い情報しか目につかなくなってしまうのかもしれません。
読者に教えて頂く時代
ちなみに、私自身が当ウェブサイトを運営していて、心の底から「良かったな」と思う点があります。それは、読者の皆様から頂くコメントのひとつひとつが、私にとって有益で、勉強になるものばかりである、という点です。
また、私は冒頭で、「信念に基づいてウェブサイトの記事を執筆している」と申し上げましたが、この「思い込みに基づいて記事を書いているのではないか?」という疑いについては、私にも全く同様に当てはまります。そうであるならばなおさら、読者の方に教えて頂くことが必要なのです。
さらにいえば、A氏のブログと私のウェブサイトの最大の違いは、「自由にコメントを打つことができるかどうか」という1点に尽きます。保守系のウェブサイトやブログでは、得てして自由にコメントを打ちこむことができる反面、A氏のブログを含めて安倍政権に批判的なウェブサイト、大手ウェブサイトでは、コメントは個別承認制を取っていたり、酷い場合には読者コメント機能そのものがなかったりします。
これは非常にもったいない話です。
先日も『マスゴミの断末魔とゴミクズ野党』の中で議論しましたが、マス・メディアの「中の人」は、どうも一種の「特権意識」を持っている節があるのです。あるいは「選民思想」とでもいえば良いでしょうか?
典型的なマス・メディア人である宮根誠司氏や田原総一朗氏が、有権者、視聴者、読者に対して「逆切れ」した事件の愚劣さは言うに及びませんが、マス・メディア産業関係者諸氏におかれては、いまいちど、「謙虚さ」というものを強く意識されることを、強くお勧めしたいと思うのです。
民主主義社会の本質
続・「マスゴミの断末魔」
さて、宮根誠司氏や田原総一朗氏の話に言及したついでに、先日の記事の続きとして、もう1つのエピソードを紹介したいと思います。
「民進党がこんなことになったのは安倍首相の責任も大きい」毎日新聞論説委員のテレビ発言に批判(2017/10/31 15:00付 BuzzNews.JPより)
最近、インターネットで話題になっていることが多いのが、「BuzzNews」というウェブサイトです。
このウェブサイトによれば、10月31日、TBSの『ひるおび!』という番組に出演した毎日新聞論説委員が民進党の混乱を巡り、
「野党が弱い時、ゴタゴタしている時に解散権を乱用して選挙をやった安倍首相にも大き(な責任がある)」
と述べた、というものです。BuzzNewsはこの発言を巡り、
「「民進党の混乱がどうして安倍首相の責任になるのか」との声が多数出ています。」
と述べていますが、まったくその通りでしょう。というか、まともな常識があれば、今回の選挙戦で民進党が四分五裂した理由は、マス「ゴミ」と民進党の自爆であろうことくらい、容易に想像が付くと思います。
私の勝手な主観で恐縮ですが、民進党出身者・関係者やマス「ゴミ」産業関係者には、何か自分たちにとって不都合が生じた時に、それを他人のせいにしようとする傾向があります。しかし、まさか
「民進党が四分五裂したのには、安倍総理にも責任がある」
とのたまう人物が存在しようとは、私にとっても、あまりにも「ナナメウエ」過ぎる展開です。
これなど「マスゴミの断末魔」というのにふさわしいでしょう。
マスゴミは選挙で選ばれていない!
ところで、先日私は、「マス・メディア産業関係者には既得権に基づく特権意識があるのではないか?」と主張しましたが、私がこう考えるのには理由があります。
それは、マス・メディア(新聞社、テレビ局)自身が、自分たちのことを「第4の権力」だと自称していることです。わが国では「立法、行政、司法」という三権の分立が徹底されていますが、マス・メディアはこれらと並ぶ「4番目の権力」だということです。
これは思い上がりとしても酷すぎると言わざるを得ません。
日本国憲法を読めば分かりますが、わが国では、最高権力者は常に国民の審判を受けることとされています。たとえば、政府のトップである内閣総理大臣は国会議員から選ばれることとされていますが、その国会議員は法律に基づき、私たち有権者の投票の結果、選ばれる人たちです。
また、裁判官は選挙ではなく司法試験などの試験により選ばれますが、それでも最高裁判所の判事は、10年に1度、国民審査を受けなければなりませんし、国会議員による「弾劾裁判」を受けて罷免されることもあります。
(※余談ですが、私は裁判官や検察官に対する国民による統制が甘いと感じるのも事実です。たとえば、地裁を中心に、おかしな判決を下す裁判官は後を絶ちません。また、刑事事件では冤罪であるにも関わらず有罪判決を下すことがあるなど、判事と検事の癒着構造も酷く、このあたりは改善が必要でしょう。)
しかし、「権力」を名乗る以上は、その「権力」を持つ人間は、民主主義社会においては選挙という洗礼を受けなければなりません。そして、マス・メディア(とくにNHKや民放テレビ局、新聞社)は、一般の有権者から選挙で選ばれていないくせに、「報道」を通じて、巨大な権力を保持してしまっているのです。
こうした状況は、早急に正さねばなりません。
マスゴミを「浄化」するのは罰則の強化でなく競争自由化だ!
私が個人的に「頑張ってほしい」と思っている団体があります。それは、「放送法遵守を求める視聴者の会」という組織です。
現在、「マシンガントーク」でも知られる経済評論家の上念司さんが事務局長を務めておられ、加計学園「問題」を巡る国会の閉会中審査に関するテレビ番組の報道時間に関しても、非常にシャープな分析を公表されています。
そして、この「放送法遵守を求める視聴者の会」とは、私の言葉で簡単にいえば、「テレビ局などの放送局には新規参入が制限されている以上、公正な放送が行われるように、何らかの強制力が必要ではないか」という問題提起を行う団体です。
ただ、私には、同会に頑張ってほしいと思う気持ちはあるものの、しょせん、「消費者の運動」を通じてテレビ業界の浄化を実現することなどできないと考えています。なぜならば、マス・メディア(とくに放送業界)は、もはや根っこから腐り切っているからです。
それだったら、私が主張したいのは、むしろ「今のままでいること」です。いや、正確にいえば、マス・メディアには今のままでいて頂き、インターネットを通じて新規ビジネスがどんどん立ち上がってくることで、マス・メディアの外から経済競争を促す、という考え方です。
私が運営しているこのウェブサイトも、非常に原始的ながら、辛うじてビジネスとして成り立ち始めています。まだまだ売上は少ないですが、私が執筆した記事を読者の皆様に読んで頂くことで、ページビュー(PV)などに応じた広告収入が得られるからです(といっても1日100円にも満たない金額ですが…笑)。
それに、新聞社やテレビ局を叩くことがカネになると気付けば、より多くの人々がインターネットを通じた情報発信という市場に参入して来ます。私でさえ、初歩的なインターネット・ビジネスに成功を収めつつあるのであれば、私よりもはるかにビジネス・センスがある人々など、世の中にいくらでも存在します。当ウェブサイトの読者の皆様も、ぜひ、この情報発信に参加してみてください。
(※なお、当ウェブサイトではコメント、トラック・バックは自由です。もしこの記事に触発されてブログなどを始めたという方がいらっしゃれば、どうぞご自由に、当ウェブサイトのコメント欄などを使って宣伝してください。)
つまり、「放送法遵守を求める視聴者の会」の活動には敬意を払いたいと思うものの、根腐れした会社には倒産という形で市場から退出して頂くのが筋であり、根っこから腐り切っている放送業界を、「厳罰化」により浄化することはできないと思っています。
どんな問題も問題を定義すれば解決が視野に入る
もっと言いかえれば、マス・メディアによる偏向報道問題は、次の2点であると定義することができます。
- ①新聞・テレビなどのマス・メディアが大きな社会的影響力を持ってしまっていること
- ②そのマス・メディアがウソの情報を流すことで、社会を誤誘導しようとしていること
その意味では、私の問題意識も、「放送法遵守を求める視聴者の会」の主張と、非常によく似ています。しかし、私の主張が同会と最も異なっている点は、「ウソの情報により社会が悪影響を受けるということがなくなれば良い」という話であり、そのためには、テレビ局などのマス・メディアを正すのではなく、テレビ局などのマス・メディアに打ち勝つ、独立系のインターネット・メディアが多数出現すれば良いということだと考えています。
つまり、「①新聞・テレビなどのマス・メディアが持つ社会的影響力が大きい」という状態が解消するならば、別にマス・メディアは「②ウソの情報を流して社会を誤誘導しようとし続け」ても良いのです。ということは、インターネットを通じて、新聞・テレビなどのマス・メディアを叩くことがビジネスになるならば、それをしようとする人は、増えることはあっても減ることはありません。
田原総一朗氏や宮根誠司氏らに代表されるマス「ゴミ」人が、相次いで視聴者に対し「逆切れ」し始めたのも、実は、こうしたインターネットを通じた情報拡散が、少しずつ功を奏し始めている証拠です。
この流れを一気にマスゴミ倒産につなげよう!
マス・メディアはこれまで、一方的な意見を垂れ流すことで、多くの人々を「洗脳」し、一定方向に誘導することに成功し続けて来ました。これが、彼らの言うところの「第4の権力」という驕り・高ぶりにつながってきたのです。
しかし、インターネットが発達したおかげで、少しずつ、しかし着実に、マス・メディアは苦境に陥ってきました。なぜなら、インターネット上では新聞・テレビを叩くことがビジネスとして成立しつつあるからです。
もちろん、インターネットによる情報発信には法律の制限などありませんから、インターネットには、A氏のブログのように、どう考えても「確証バイアスの塊」のような、どうしようもないウェブサイトも存在します。ただ、インターネット上では、何が正しくて何が正しくないのかを決めるのは、「読者の支持」にほかなりません。
そして、インターネットの最大の特徴とは、情報の双方向性にあります。当ウェブサイトの場合も、私が一方的に情報を発信するだけでなく、「読者コメント欄」に批判、反論などを寄せて頂くことが可能です。
いずれにせよ、この流れは不可逆的なものであり、いったん堰を切ったマス「ゴミ」批判、「偏向報道」批判は、根腐れしたマス「ゴミ」業界を洗い流すはずです。
いままで新聞社やテレビ局の倒産が発生していないのは不思議ですが、この流れがさらに続けば、いずれ体力のない地方新聞社、地方テレビ局から倒産する会社が出てくることは間違いありません。そして、「日本人の敵」であるTBS、テレビ朝日、フジテレビ、朝日新聞社、毎日新聞社などが倒産すれば、その時に初めて、日本人はマス「ゴミ」から民主主義を取り戻したと言えるようになるのではないでしょうか?
私はその時までこのウェブサイトを続けられるのかわかりませんが、私はウェブサイトを執筆し続けながら、その大きな流れが結実するのを期待しているのです。
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ついでに補足しておきますと、旅先のとある食堂で土曜日に見たテレビ番組で、若狭勝前衆議院議員が「安倍首相は国会に提出される全て法案を理解していない」と発言していました。元与党議員として、私はこの若狭勝氏の発言は許されない侮辱行為だと思います。
予定では明日まで外出先で、水曜日には新宿に戻るつもりですが、こうした最近の話題を踏まえて最新記事を執筆したいと思いますので、引き続き当ウェブサイトにご期待ください。
尊敬する新宿会計士サマに弓を引くようで申し訳ないのですが、
若狭さんの発言はそれほど間違っていないと思います。
(それを、TVで発言したことの当否は別論です。褒められる発言では
ないと個人的には思っています。)
パット見ですが、一通常国会で80前後の政府提出法案があり、
大体が通過する状態です。
これを全て把握している方が異常ですし、本会議では一括採決
という時間節約。
そして、ここ少なくとも5,6年の法律は条文自体が以前に増して
理解j困難になっています。
(共通理解のネタとして会社法はいかがですか? 定義条文が
変に増えて、読みにくいことこの上ではありませんか?)
私が申し上げたいのは、若狭さんの発言の当否を論じるまでも
なく、
もはや、政府・国会議員が成立法案を覚えきれる状態でなく、
個々の法律を本当に知っているのは、担当部局の課長補佐くらい
なのでは?(多分、法制局ですら完全なる把握はしてないのでは?)
ということなのです。
細分化された中で、大要を把握しているか、いざという時に
取り出せる能力・ブレーンが存在すればいいのではないか、という
ことです。
若狭さんの言動は不適切としても、新宿会計士さまが怒り狂う
必要はないのではと感じる次第です。
決して、新宿会計士さまを批判するコメントではなく、若狭氏の
発言は無視してもいい発言だと感じてコメントをする次第です。
的外れな意見だった削除の程を。
このコメント欄の削除の仕方がわからないもので。申し訳ありません。
(削除方法がわかったら、消したいコメントが数個あるのですが (涙))
更新お疲れ様です。
権力には監視が必要です。つい最近の産経新聞のコラムに、ぶんぶんと羽虫のように総理の周囲を飛び回り、朝から晩までその日程を記録し、紙面に掲載する我々記者はさぞ鬱陶しいだろうが、国民の利益には合致していると思う。という記事が載っていました。
正論です。政府重鎮ともなれば、プライバシーなどあり得ません。「お前は常に監視されているぞ」と示す事で、増長を防ぎ、身を正させる効果があると思います。これは総理大臣のみに言えることではなく、全ての政治家に言えることでしょう。某浮気ガソリン議員はプライバシーまで関与される謂れはないと言っていますが、一般の国民より大きな権力を持つ政治家に何らかの枷がなければ、際限なく暴走しかねない訳で、どう考えても詭弁です。政治家は公人です。公人にプライバシーはありません。
イエローペーパーやタブロイド紙などによる芸能人のスキャンダルに関しても同じで、彼ら社会的知名度が高い人達に下品な形であれ何であれ、掣肘を加えるのがマスコミの仕事で、今のところそれはそこそこ機能しているように思えます。
では、モリカケに代表されるマスコミの嘘、捏造には誰が掣肘を加えるのか。
それこそが現在はネットでしょう。ネットの情報など所詮マスコミの情報の引用、独自の取材力を持たないから実質的にマスコミに依存してる。ネットに真実なんて嘘という人もいますが、私はそうは思いません。
ネットにおける、反マスコミの気風が、マスコミの嘘を暴く事例が確かに存在するのです。
一昔前ならモリカケ「問題」を見て、ああ総理はなんて悪い奴なんだと思考停止したでしょうし、疑問に感じてもそれを共有できる仲間がなく、結局は怒涛のマスコミ攻勢に思考を停止してしまいます。
しかし今なら疑問を感じた者同士繋がれますし、マスコミが報道しない情報にも求めれば簡単にアクセスできます。加古前知事の閉会中答弁など典型でしょう。確かにネットに真実はありません。ですが真実を見つける手助けにはなります。
最近の猟奇的殺人事件を受けて、JBpressに「ネットを規制し、書き込みは実名とすべき」という記事が載りましたが、私は大反対です。確かに負の側面は否定できませんが、匿名性を失ったネットは自由を失います。中国におけるインターネットは完全に規制され、「習肉まん」と書き込んだだけの人がたちまち突き止められ、懲役二年を食らっています。
自由なネットこそがマスコミのカウンターになり、マスコミが政治家や芸能人に対して、「お前は常に監視されているぞ」と圧力をかけるのと同様、マスコミに対して「お前もまた監視されているのだ」と襟を正させる力となるでしょう。
ネットの論調がしばしば「右翼的」と称されるのは故なき事ではなく、マスコミが本質的に反権力なのと同様、ネットは本質的に反マスコミだからだと思います。
「思い込みの塊」はいいですね。
本
を読んで気に入って数十冊その著者の本を読み影響をもろに受けていた。著作によって完全に間違った「思い込みの塊」になっていたことに気づくのに、何年もかかった。愚かでした。
....
ネットの時代は、いいですね。必ず否定する人が現れる。それを否定する人も現れたり、ケンケンガクガク始まると「思い込みの塊」にならなくてすむ。
(ネットで著者名を検索するだけで著者に関する正反対の見解が現れる。お陰で「思い込みの塊」にならずにすむ)
とあるブログに 自分がコメントすると常連さんに滅茶苦茶叱られた。これは効いた(現実の世界では勘違いを指摘して貰えない)
即座にネットを見て自分の「思い込みの塊」に気付いた。感謝です、半世紀前の間違った授業内容をそのまま信じていた。
「完璧な間違い」を指摘してくれた見知らぬ方に感謝の※でした。
< いつも更新ありがとうございます。
< そういえばこの「新宿会計士」のサイトで、可視可能な範囲で、以前よくあった左派チックな煽りのコメント、意味不明なロレツの回ってないコメント、小学生でも使わない下品単語などのヘイトスピーチ的なコメントはなくなりましたね。もうコメントしても反論されるので驚いたか、賛同も得られず(当たり前だが)一人浮いた存在。通りすがりのイチャモン付けは飽きたのかな。ま、ええこっちゃ。でも新宿会計士様の個人アドレスには来てるんじゃないですか?わきまえないバカタレが。
< 反保守、護憲、やや左寄りの方のブログをたまーに、本当にヒマでたまーに見ると、大変なことを書き込まれてます。また会計士様言われるように、仮に私もその方をAさんとして、内容を見ると、曰く「モリカケは次の国会審議が始まりだ」「安倍は真摯に加計問題に証言するべきだ」「加計の獣医学部新設は十分討議されてない」、、、etcアタマくらくらします。付ける薬ナシ。でも賛同される奇特な方々がいるんですね。正直言いまして、Aさんと言われる方はインターネット環境、モバイルやパソコンやスマホやら情報機器を駆使して私の知らない裏技とかにも長けているんでしょうが、機械に使われていますね。言わばITの奴隷か労働者。もっと言えばパチンコ中毒と同じ、1日中触ってないと神経が収まらない方。たまたま自分の考えが安倍氏嫌い反保守であったという感じでIT技術を駆使して中傷暴言を吐きまくる。ギャンブル中毒と同じですから、まともな意見を戦わす、論じ合うなど無理です。そんなに詳しいなら、まず反安倍、反保守、親民進ありきではなく、もっと頭の中で深堀り出来ないのか、眼を広げて見えないのかと思います。彼には最初から強い思い込みがあって、これはこうあるべし、なんでしょう。ハッキリ言って創造性とか分析力思考力皆無、頭が悪いと思います。インターネットも使いようによっては、思わぬ加害者を出すものだ、と思った次第です(99.99%は常識のある方ですよ)。
< さて、マスコミの報道姿勢も相変わらずで、田原総一郎とか宮根誠司とか大御所は自分の食い扶持、テリトリーが侵されるのを本能的に危惧しているのか、発言が尊大になってます。マスコミが故意に誘導して来た世論が、最近言う事を聞かなくなった。あるいは庶民ともあろうものが意見を具申する。プライドが傷ついたんでしょう。だからキレる発言が増える。マスゴミ(私初めてゴミと書きました!)って、立場役職にもよるんだろうが、概して好待遇、高収入、誰にでもどんな偉い人でもアポ一つで会える。会社の看板背負ってるから。また田原、宮根ぐらいになると、自分のネームでどこにでも顔を出せる。そこでまた新しい知己を得てネットワークが増える、、こんな図式でしょうか。でも、もう今や昔程のステイタスないし、あのマスゴミの企業社是、行動、実績みると、なんだこれは?こんなくだらんことやってんのか?とテレビ市民も思う。つまらんバラエティと政府の脚引っ張るニュースショー、CMかと思うような番組、誰が見ますか?もうテレビの時代は終わった。ああいう「芸人風のキャスターもどき」という職種も要らなくなるでしょう。分からないこと、もう1回最初から知りたいことは、IT環境があれば十分です。いちおう玉石混交だから取捨選択は必要ですが。
< これから、1〜2年で新聞社の倒産、廃刊、夕刊廃止、テレビのゴールデンタイム以外の放送カット、皿に地方局も含めた倒産など、より具体的に目に見える成果があるものと期待を膨らませてます。
< 失礼いたしました。
いつも楽しみに拝読しております。会計士様の「幅広い意見と向き合う姿勢」を尊敬しております。私はまだまだ未熟であり、自身の考えと相反する意見に関してはどうしても目を背けがちです。多角的視点で物事を論じる事ができるよう精進して参ります。また、コメント常連の方々におかれましても、食後のデザート的な楽しみをもって拝読しております。
相変わらずの呆け発言を申します。
朝日新聞や毎日新聞などがネットでマスゴミの代表として毛嫌いされるのは彼らの欺瞞にあるように思う。赤旗や聖教新聞の主張は彼らの立場を示しているにすぎないので、彼らに反対ではあっても彼らの主張する動機は理解できる。しかし朝日や毎日は公平中立を一応は掲げているのに、主張していることはただの安倍政権打倒しかない。ここにネット(私も含め多くの人)が激しく欺瞞を感じているのではないのでしょうか?
更に朝日などは護憲、反安保を表明しているが、納得できる説明をこれまで示してこなかった。今の憲法にも不完全ながら改定条項はある。時代や人々の考えは移り変わり、それとともに憲法も改定できると定められている。それなのに、なぜ憲法を変える議論することにさえ反対するのか?朝日こそ強圧的な言論統制そのものです。日頃朝日は言論の自由を主張しているが、朝日への反対意見は悉く無視してきた。安保体制ができて50年になる。安保に反対する理由に戦争につながると言ってきたが、日本は外国と戦争になったことはない。安保と戦争は直接結びつかなかったのは明白なのに、なぜ誤りを認めないのか?朝日の言動は矛盾の塊と言ってもよい。
日本マスゴミの最も卑劣なことは言論の自由と言いながら、反論を許さないこと。公平中立と言いながら、偏向報道に落ち込んでいること。主張や意見が間違いがあっても質してこなかったことだ。ただ、今のマスゴミを認める唯一のことは反権力であることです。今度のトランプ訪韓ではムンジェインの失策も随所に見られたが、報道を見るとほとんどヨイショ記事ばかりで、失敗を咎めるものはなかった。こんなことでは政権はヨイショ記事に満足して人気取りばかり行い、国益を害する結果になりかねない。その点、日本のマスゴミは政権批判を忘れてない、そこだけは価値があると言える。
朝日新聞は既にマスゴミを卒業し、赤旗や聖教新聞と同様に朝日教の信者のための機関紙になっていると考えます。
朝日新聞は朝日教の信者のためのものですから、信者が喜ぶ記事を掲載することは当然の事です。
朝日教にとって不都合な事実を知りたくない信者のためには「報道しない自由」を貫きます。
朝日教の教義には護憲・反安保が掲げてあるので、信者である限りは教義に背く改憲を口にすることは許されません。
朝日新聞の唱える言論の自由は朝日教徒内での言論の自由です。改憲や安部支持を口にする異教徒の発言を無視するのは当然の事と考えます。
朝日新聞は朝日教を基盤とした公平中立ですので、異教徒から見ると不自然に見えるのかもしれません。
(・∀・)えっとお初にお目に掛かります
まずは自己紹介をば
唯我独尊、個人の意見に偏向は当たり前、其れがどうした言った者勝ちを信条にネット徘徊をしているタダのアホです
報道機関が金貨玉条の様に唱えているお経「報道の自由」は
同じく信者が多数いる「日本国憲法」の中には明記されていないのは誰もが知っている事実です
彼らの言う権利は、条文では無く判例の中にのみ明記されているだけの者で有り
それも、あくまでも特定条件の下でしか保証されていません
公共の利益を捨て去り、公正さを自ら貶めた「マスゴミ」連中には「報道の自由」など存在しません
(・∀・)はっきりって、報道機関と言えない「ゴミ」は政府権力の手により滅殺するのが本来のやり方だと思うのですが
どうでしょうかね
また、NHKに対しては
受信料を税金と同様に扱うなら、当然、放送受信者に、おのれの「人事権」を明け渡すのが理と言うモノでしょう
其れが出来ないなら「公共」放送ではありませんので
サッサと政府が吸収して、国営放送として税金で運営すべきです
自滅を待つのも1つの手かも知れませんが
時には、積極的にゴミ掃除をする事も必要だと思っています
その為に、政府に権力を委託している訳ですからね
(・∀・)ぶっちゃけた話、税金払ってるんだからちゃっちゃと仕事しろってのが私の考えですね