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【朗報】パヨクコラムニストが小池を批判

興味深い記事を発見したので、本日も2本目の記事配信に踏み切ります。

パヨクコラムニストから批判される小池百合子

私は普段、日経ビジネスオンライン(NBO)などのウェブサイトを愛読(?)していますが、これらのウェブサイトに掲載されるコラムの全てに共感している訳ではありません。

とくに、NBOには田原総一朗氏をはじめとする、少々首をかしげてしまうような人たちのコラムも多く、正直、「読んで時間を無駄にした」と思うことがゼロではありません。

そんなコラムの1つが、「ひきこもり系コラムニスト」を自称する、小田嶋隆氏による『ア・ピース・オブ・警句』なる連載です。

その最新記事が、本日、NBOに更新されていましたので紹介します。

政治を語る人の通癖(2017年10月6日付 日経ビジネスオンラインより)

相変わらず支離滅裂で、正直、読むのが辛いコラムではあります。

ただ、小田嶋氏が次のツイートを流したという点については、私にとっては非常に興味深いと感じました。

小池ショー/よくよく見れば/濃い化粧

2017/10/2付 Twitterより

小田嶋氏のツイートは、明らかに小池百合子氏を批判する側に立っているのです。

その証拠に、小田嶋氏は自身のツイートに対し、

「こういう言い方は、かえって小池百合子氏を利することになるので、できればやめてほしい」/「石原のオヤジと同じで、こういううかつな攻撃は相手の得点になるよ」/という感じのアドバイスがいくつか寄せられた

と述べます。この「却って小池百合子氏を利することになる」という表現は、明らかに小田嶋氏が小池百合子氏に批判的である証拠です。そのうえで、小田嶋氏は

もしかしたら、私のバカなツイートも、そのバカさゆえに、女性の進出を喜ばない男社会からの不当な弾圧と闘うジャンヌ・ダルクの物語を補強するケチな舞台装置になってしまうのかもしれない。

とおっしゃっていますが、小田嶋さんにそんな影響力はありませんって(笑)

それを「内ゲバ」という

正直、私は小田嶋氏のコラムについて、読む価値があると思ったことは、いままで1度もありませんでした。

ただ、今回のコラムについてのみ、「パヨク同士が内ゲバを始めたのか」と気付かされたという意味では、なかなか興味深いと感じました。

小池百合子氏を支援して来たのは、一貫してマス・メディア(あるいはマス「ゴミ」)に騙される情報弱者である、とするのが、私の一貫した仮説です。小田嶋氏も「テレビファシズム」の片棒を担いでいる勢力の1人であるという意味で、私の目から見れば、「小池百合子側」の人物です。

そして、「テレビファシズム」側が持ち上げてきた民進党が空中分解・分裂に追い込まれたということ自体、テレビファシズムの敗北であり、私たち一般国民の勝利でもあります。

いずれにせよ、総選挙まであまり日が残されていません。私たち国民も賢い判断を下したいものです。

新宿会計士:

View Comments (5)

  • 更新お疲れ様です。

    解散、と一言で最大野党が吹き飛び分裂。旧民進党の議員に関してはそのあさましい実態が国民に暴露され、小池都知事に関しては何か物を言う度に馬脚を現し支持率が下がる。
    大義が大義がと絶叫するマスゴミですが、なるほど、この有様を見れば、よほどこのタイミングでは解散して欲しくなかったのだとよくわかります。

    右翼の私から見れば安倍総理は右と左の要素を併せ持つ鵺的な政治家ですが、小池都知事は世間の風に敏感な風見鶏です。とにかく確固たる信念や実現したい政治があるようには見えません。敵を設定して勝つのが上手なだけの風見鶏で、その癖神輿として担がれるのは嫌いらしく、党内では独裁者として振る舞う事を望んでいます。

    旧民進党は彼女を神輿にしたかったようですが、どうやら人選ミスだったようで、崩壊する民進党の受け皿になれないならと左翼は彼女への批判を強めています。

    選挙まであと16日しかありませんが、このまま事態が推移した場合、立憲民主党以下という惨めな結末が小池都知事の前には待ち構えているかもしれません。

    • 右派さんへ

      私は自分のことを(根っからの左翼)だと思っていますが、その(左翼の巣窟)?であるところの民進党が、安倍首相の解散の声とともにガラガラと崩壊。風見鶏的な小池百合子氏が求心力となり台風の目になるのかと思ったら馬脚を現して自壊したということだということであり、とにかくこの国の左翼がどれだけ腐っているのかというバロメーターにはなったと思います。

      誤解しないでいただきたいのは、私は(理論左翼)、すなわち勉強した結果、左翼になったという人間であり、枝野とか、福島瑞穂とか、辻本清美みたいな中核派的な反日主義者のことを、私は(左翼)と認めたくない、ということです。本当の左翼は思想家の本を読み込み、きちんと勉強してそうなるのですが、立憲なとか言う政党や社民党、共産党は、単なる反日、反社会組織であり、本当の左翼ではありません。

      その意味では小池百合子氏も日本的な左翼の悪いところを思いっきり凝縮したような人物だと思います。政局のためなら憲法改正も安保法賛成も言うが、だからと言って別に本心からそれを唱えているわけではない。テレビ受けするのであれば反原発も主張するが、元々彼女は核武装を唱えていたはず。そんな真のない人物を崇め奉るテレビには辟易します。

      立憲民主党、希望党、併せて旧民進党を下回る議席数となれば、それが国民の世論だということです。右派である自民党が躍進することになりますが、私は左翼という立場にありながら、今回はそれが正しいと思うのです。真面目に日本のことを考えている政党は自民党くらいなものですからね(笑)

      • 左翼様へ。

        私は右翼ですが、本来の言葉の意味の通りの左翼までまで敵に回したいとは思いません。右と左で意見を戦わせるのはいい事ですが、右と左で分断をもたらすのは国益を損なうと考えるからです。

        普段はいがみ合いつつも、国難には左右の垣根を越えて大同団結し、和解しあえる。そんな世界が理想です。ですので、保守が幅を利かせる今の世の中で堂々と「左翼」を名乗る左翼様はとても貴重でかつ尊敬できる相手だと思います。如何に左派が劣化したとはいえ、左翼の知性を次代に継承できなければ行く末は暗いので。

        右翼も左翼も本来は愛国者であることは変わりない筈なのですが、街頭でデモを繰り返し、ヘイトだヘイトだと騒ぐ者たちにそれは感じられません。

        自国すら愛せない人達には何も語る言葉を持ちません。パヨクとはよく言ったものです。ただ、一方でネトウヨ、というのも言い得て妙ではあります。扇動に乗りやすく、真偽を放置して何でもいいから叩けれぼいいと言わんばかりの彼らに右翼的な知性は感じません。

  • 百合子ちゃん、最高です!
    自民党との連携もあり・・・ただし自民党時代に冷や飯食わせた安倍ちゃん以外とね、同時進行で自民党の石破茂元幹事長を離党させて希望の党の首班候補に!若狭くんは自民党時代には石破茂元幹事長の子分だったのでいいパイプ役かも・・・思うところ使い捨て・踏み台にするのが得意な百合子ちゃん、保険をかかけるのも上手ですね。次なる奇策に期待大です。全国いたるところでリベンジ選挙で候補者の皆さん徹底的に対立候補を叩きましょう、生活かかっているのだから当たり前でしょ(玄葉さんも言ってました) それにしても与党の露出が少ないですね、BSに安倍ちゃん出演していましたが立場上、優等生すぎてインパクトがありませんでした参謀の方頼みますよ。二階vs岸田のバトルの方が自民党らしくて面白いです。ここまで来ているので皆さんエゴ丸出しでキッチリやって欲しいです、結局どんな手段を取ろうが結果出した方が勝ちで次の政権を執るのですから後で何言われようがやったもん勝ちですね。

    これもそれも、この状況下でも外交・経済とまじめに下支えしていてくれる方々がおられるからです、感謝申し上げます。

  • いつも更新ありがとうございます。
    NBOに載ってた小田嶋隆の「ア ピース オブ 警句」ですか。会計士様から紹介がありましたので、渋々クリックしました(笑)。相変わらずの飛んでる内容。人の容姿を揶揄する、特に女性に対してはモノ書きとして、最低ランクです。例えば北朝鮮の金正恩を「金豚」「刈り上げ豚」というのは、大犯罪人であり、凶暴な性格から咎められる事はない。プーチンを「灰色熊」というのも、考えを明らかにしない奴、でも多少愛嬌がある。しかし女性の場合クリントンでもスーチーでも嫌いなメルケルでも、稲田氏やアノ辻元、豊田でさえ容貌を比喩して酷い言われ方はないです。こういうところに小田嶋の書き手としてのセンスの無さが現れている。
    ハッキリ言って、小田嶋隆は日本語を、文字を触って生業にしてはいけない人だと思う。支離滅裂で読んだあと、損した気分になる。サブタイトルの「世間に転がる意味不明」ーーまさしく意味不明はオマエの拙文だ!と思います。新聞やテレビなどを主な情報源とする、特に中高齢者などの騙されやすい情報弱者には、多少信者がいるのかもしれませんが、このコラムなど左派内での泥仕合を悔しがっているだけに思います。
    前も言いましたが、筆の立つ中学生となら完敗でしょうね。ええ歳して恥ずかしい!