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ドツボにはまる加計「問題」

本日2本目の、そして緊急の配信です。

前川会見の支離滅裂さ

加計「問題」、ますますドツボに!

本日『岩盤の既得権益こそマスゴミ』という記事で、「森友学園問題」と「加計学園『問題』」は、いずれもマス・メディア(とくに極左系のメディア)や民進党などの野党側が、

安倍晋三が「内閣総理大臣」としての地位を悪用し、自分自身の「お友達」の便宜を図ったものの、数の力の横暴により、野党やマス・メディアの追及をのらりくらりとかわして逃げ切った事件

という印象操作を図っている事件だと指摘しました。

余談ですが、加計学園については森友学園と異なり、別に何一つとして不正をしているわけではありません。このため、私はこれを「加計学園『問題』」と報じることは非常に不適切だと思いますが、産経ニュースを含めたマス・メディア全体が「加計学園問題」と報じてしまっているため、仕方なく、本稿でも「加計学園『問題』」と、カギカッコつきで呼びたいと思います。

ところで、マス・メディアがますます「ドツボ」にはまる、象徴的な出来事がありました。

【加計学園問題】読売新聞の「出会い系バー」報道は官邸関与 前川喜平氏が記者会見で主張付 産経ニュースより

産経ニュースによると、文部科学省の前川喜平・前事務次官が「日本記者クラブ」で会見を開き、読売新聞が「前川氏は新宿の出会い系バーに通っている」と報じたことに、「首相官邸の関与があったと考える」と述べたそうです。

「森友学園問題」にしろ「加計学園『問題』」にしろ、いずれも朝日新聞や東京新聞などの暴力的極左メディアや民進党などの野党が「安倍(総理大臣)の不正」をでっち上げるために仕掛けた低レベルな情報戦ですが、ここに来て、前川前次官が「利用」されている格好です。

「加計学園『問題』」における前川前次官の役割とは、さしずめ「森友学園問題」における籠池前理事長のようなものでしょう。つまり、どちらもマス・メディアに踊らされるピエロのようなものです。

「幕引き」のチャンスを失ったのは、むしろマスゴミと4野党だ!

インターネットの世界では、「加計学園『問題』」の本質は、「首相官邸が文科省という岩盤規制の巣窟に果敢に斬り込んで行ったところ、マス・メディアに怪文書をばら撒かれ、その怪文書は文科省の課長補佐である牧野美穂(33)が作成した個人メモだった」ということが判明しています。

前川喜平前次官は、国家公務員(しかもよりにもよって教育行政をつかさどる文科省の最高責任者)でありながら、出会い系バーに出入りしていたという男であり、このような人間が一時的にでも高級官僚として教育行政を牛耳っていたことに、私は日本国民の一人として深い怒りを覚えています。

それから、マス・メディア自体、前川前次官が「違法な天下り斡旋の責任を取って辞めた」という「設定」を忘れてしまっているようです。『加計学園「怪文書」巡り国民を愚弄するマスゴミ』でも指摘しましたが、たとえば『週刊現代』は今年2月時点で「前川前次官に5000万円を超える退職金を支払ったこと」を批判する記事を掲載しておきながら、今年6月時点では「安倍官邸に逆らう正義のヒーロー」であるかのごとく、「てのひら返し」をしています。

文科省「天下り斡旋」の責任者に退職金5610万円って…(2017.02.06付 週刊現代より)
前川・前事務次官に激怒して、安倍官邸が使った「秘密警察」(2017.06.07付 週刊現代より)

お時間のある方は、ぜひ、上の2つの記事を読み比べてみてください。

ただ、この「加計学園怪文書事件」が、瞬間風速的に内閣支持率を落とすことに成功したことも事実です。マス・メディアはこれに気を良くしたのかもしれませんが、しかし、これは明らかに「やりすぎ」です。

追及は文科省からマスゴミに飛び火する!

私は、今回の「加計学園怪文書事件」の正体とは、既得権益層である

  • 文部科学省
  • 獣医師会
  • マス・メディア

の3者が結託して、フェイクニュースにより国民世論を欺くという悪しき試みだと考えています。そして、私のこの仮説は、かなりの程度正しいものでしょう。

ただ、もし本当にマス・メディア側が、今回の前川前次官の「証言」とやらで安倍政権をもっと追い詰めようとしているのだとしたら、その怒りは逆にマス・メディアそのものに対して向けられることを知るべきでしょう。

すでに東京新聞の「望月衣塑子」という記者が、首相官邸の菅義偉(すが・よしひで)官房長官の記者会見でしつこく食い下がる様子が、動画サイトを通じて多くの人々に共有され始めています。最近では、東京新聞の方が「慰安婦捏造新聞」こと朝日新聞よりもさらに先鋭的ではないかとの指摘も見られますが、フェイクニュースで人々を騙し、世論を一定方向に誘導しようとする試みは、厳しく糾弾されなければなりません。

なにより、安倍政権の支持率を瞬間風速的に下げることに成功したことが事実だとしても、支持率が下がったのは高齢者層が中心であり、若年層では支持率は有意に落ちていないこと、政権支持率が下がったからといって、民進党・共産党・自由党・社民党に対する支持率が上がったわけではないことを考えるならば、少なくとも2009年と比べて、マス・メディアの影響力は間違いなく低下しています。

加計学園『問題』の幕引きを許してはなりません。マス・メディアと野党4党を、国民の力で徹底的に追い詰めましょう。

新宿会計士:

View Comments (7)

  • 東京新聞の長谷川幸洋氏が最近、自ら言ってました。「ウチの姿勢は、安倍政権を倒すのなら何をやってもいいんです。とにかく安倍首相を引きずり下ろすことが目的です」それでいいんですか?「いや、私はおかしいと思う。まったく偏向ですよ」支持率はまだ40%以上あるし、安定してます。安倍さんに対しては朝日、毎日、東京は特に酷い。なぜ貴方がいるんですか?(苦笑して返事はありませんでしたが、小声で、これ以上言えないよって)。*本当になぜ、そこまで憎いのか、政権が長いのもあるでしょうが、1年ぐらいでコロコロ代わってたころは、ロクな首相しかいなかったのも事実でしょうし、マスコミのマトになったら、イチコロだったんでしょうね。

  • 安倍政権の支持率を落としているのは高齢者だと!!!!。
    なんでも交通事故は高齢者だけだと言う放送と同じ分析をするな!!

    • え?高齢者が若者より多くの交通事故起こしてるのも高齢者が若者より安倍政権の支持率を落としてるのも事実じゃん?反論するなら事実を挙げなさいよ。あんた言ってることがおかしいよ?

    • 交通事故に関しては、事故件数、免許取得者に対する事故件数ともに、30歳未満の方が高齢者よりも事故件数が多いことは検証可能なデータで示されています。車を運転しなければならない環境にいる高齢者には自分のできる範囲内で、若年層よりも注意深く運転するように心がけている人が沢山いることも知っています。私もこの事実を無視して、高齢者の事故があるたびに、あたかも高齢者の事故が多いように報道されることを憤っています。マスコミの偏向報道の結果、誤った認識が広まってしまった一例だと思います。

      ただ、内閣支持率に関しては、スレ主さんも示しているように、年齢別でみると高齢者の方が支持率が低いことは客観的事実としてデータが出ています。しかし、マスコミは、そこことを報道しようとしません。

      マスコミが報道しているの何が事実かということを注意深く調べることは大切だと思います。概して、マスコミが一生懸命伝えようとしていることは、事実でないことが多いです。内閣支持率に関しても、マスコミは『内閣支持率が落ちた』ということを必死で伝えようとしています。ただ『若年層の支持率』はまだ高いという事実は都合が悪いので報道しないという姿勢が良く分かります。

    • 追加です。

      若年層の内閣支持率が高いということは客観的事実です。ただ、その原因がインターネントの普及によるものかはどうかは事実かどうかは分かりません。

      マスコミなどはGDPという指標をもってアベノミクスが失敗だと言いますが、人々の生活が豊かになったという指標はGDPだけではなりません。安倍政権になって、実際に毎年ベアは上がっています。求人数はウナギ登りで、若年層失業率も非常に低いです。若年層に関しては、一部の投資家が多くの利益をあげれば伸びるGDPの上昇よりも、実感として世の中は良くなっていると実感しているという見方もできます。

      何にせよ、若者たちがマスコミの報道をそのまま受け止めなくなってきているという事実は嬉しく思います。私にも幼い子供がいます。多分、子供がいなかったら政治には殆ど関心が出なかっただろうとも思います。やはり、子供たちにとって幸せな日本を残してあげたいと思うと、一部の偏った情報が流れるのは止めようがないと思いますが、それと同時に、それとは対極の情報も自然に流れて世の中になってほしいです。

  • なんかスゲー文章見つけたwww

    テレビでは、100万円の束の上下2枚は本物のお札であったが、束の側面が白く、コピー紙でも重ねたとすぐわかるものであった。昭恵夫人の店から安倍総理の自宅に訪問している。この光景をテレビのあるコンテーターが、まるで気持ち悪い、変なおじさんという感じで切り捨てていた。

    しかし、この行為は、明らかに安倍夫妻に対する怒りの示威行為であることは誰でもわかる。気持ちはよくわかる。100万円も確かにもらったとの表明である。

    …だってさ。なわけねーだろwwwww